はてなキーワード: パジャマとは
ほんの数日前、8月25日に刀剣乱舞のスマホアプリをインストールしました。
パソコン版を去年ごろにはじめてはみたのですが、「日本語が日本語すぎて良く分からん」という雑魚な理由で挫折。そしてほかのコンテンツに明け暮れる日々でした。良さに気付けなかったあの頃の私を殴る。
そしたらね、とうらぶめちゃくちゃ楽しいじゃないですか。オヒョオヒョと奇声をあげながら一喜一憂にプレイしてます。
その子は「五虎退」くんって言って、忠実とかは詳しくないんですけどめちゃくちゃかわいい。かわいくてしんどくなる。
まず、ビジュアルがかわいい。白いし細いしちっこいし、もう見るからに気弱な男の子って感じ。
内番をおまかせした時のパジャマみたいなあれはなんですか?超かわいいな。
あと、重傷グラ。痛々しい。かわいそう。自分がどうなってもいいから守ってあげたい。泣きたくなる。下手すると心に深い傷を負ってしまいそう。けれど、そんなところを見ても「かわいい…」と思ってしまう。
しかも、声もかわいい。私には語彙力や説明力がないので、これだけ言わせてください。声もかわいい。
そんでもって、言動。敵に「痛かったら言ってください」と言ったり、私(プレイヤー)のことを「あるじさま」と呼んでくれて、いっぱい話しかけてくれる。
五虎退くんがいると、超幸せ。
私の設定している第一部隊にはもうふたり短刀くんがいて、そのひとりが小夜左文字くんなのですが、彼との色々な差もたまらない。(小夜左文字くんも好きです。とても可愛い)
そして、もうひとりが前田藤四郎くん。彼も少しだけ五虎退くんと雰囲気が似ていますが、彼のほうが強そう。髪色や髪型が個人的に好き。今の印象はどちらかというと守られたいって感じです。でも、かわいい。もっと知りたい。
今まで陰ながら女性向けコンテンツを「イケメンとかショタが口説いてくるだけやん…」と貶したりしていた私ですが、最近は彼らが画面の向こうに存在しているという尊さを深く味わっています。偏見はよくないなあと強く感じました。これまでの思いを帳消しにして、改めることが出来てよかった。
もしこの日記?を見て下さった皆さんの中で「自分も五虎退くんが好き!」という方がいれば、忠実など詳しく教えて頂きたいなと思ってます。よろしくお願いします。(また、言葉が足りていないところや間違いなどがありましたら申し訳ありません。)
今日はこのためにはてななんちゃらかんちゃらというものを登録しました。なので、はてな記法なんちゃらとか全然分かりません。けど、自分の思ったことを書き留めておける場所を見つけることが出来てとても幸せです。ありがとうございます。
また皆さんに伝えたい素敵な出来事があったら、こうして日記というものを書こうと思います。
最後になりますが、皆さんももし良いことや幸せに感じたことがあったら、どんな方法でも良いのでかたちにしてみてください。文章でも絵でもいいですし、声に出すのもいいかもしれません。前向きで明るい表現、言葉を添えれば、起こったことをよりよく感じることができそうです。
幸せな気持ちと自分の推しのキャラクターは、人生の1ページにあざやかな彩りを与えてくれます。
今日も明日もその次の日もずっと、五虎退くんやそのほかいっっぱいいる推しのみんながかわいくてかっこよくて大好きでしんどくて幸せです!!!!!
何なんだよ夢精。
余分な精液は体内で分解されるんじゃねーのかよ。
どうすんだよ下着とパジャマグチョグチョだし身体だりーじゃねえか。
仕事して飯食って疲れ癒す為に静かに寝ていたいだけなのに何が不満なんだ?
不快感半端ないし寝起き糞怠いし寝具の精液を落とす手揉み洗いを早朝にする羽目になるし尿道に精液残ってると排尿時いてーよ。
エロい夢なんて全く見ないし気持ちよさなんて微塵もないから夢精なんてすんなよ。
どうすんだよ仕事休まなくちゃいけねーだろ。
ふざけんな夢精。
射精する気も無いし体内分解してるんだけど追いつかないから休眠中に出ちゃうんだよねーってリスカ癖のある頭の悪いメンヘラかまってちゃん女かよボケ。
身体休ませないでどうすんだよ。
疲労が取れるぐらい身体しっかり休めればセックスできる余裕だって出てくるんだから射精するエネルギー全て疲労回復に回せよ。
仕事の事情で、三年間ほどとある地方都市で働かなければいけなくなった。
そのことを親に告げたら、「あそこにはいとこのA子ちゃんが住んでいるから世話になったらいい」と言われた。
いとこのA子は俺より年上で、子供の頃はよく一緒に遊んでいた。
だがそれは幼き頃の話で、お互い大学で都会に出ていってからは、正月や法事やお盆なんかに親戚が集まった時
に話をするくらいの仲だ。
A子は優しくて元気なお姉ちゃんで、話も合うし、全く悪い印象はなかったので、アパートはどの辺がいいかとか、その辺のことを聞いてみようかなとは思っていたが、
暇な母親がぶしつけにもA子に電話をして、今度俺がそっちの町で住むことになったとベラベラ喋った挙句、気が付いたら、A子のマンションに一緒に住む流れになっていた。
ちょっと待て、一応お互い未婚の男女が一つ屋根の下ってまずいだろうと俺は主張したが、母は、「A子ちゃんだから
大丈夫でしょ」と呑気なものだ。母に無理やり押し付けられたのかもしれないと、A子にも聞いてみたが、
「いや別に。部屋は余ってるし、男手がいると楽だから住んでくれると助かるわ」とあっさり言われて終わった。
A子はもうアラフォーの独身貴族である。彼氏とかいるんじゃないのと思ったが、いないらしい。
A子が提案してきた家賃その他の金額は、その地方の標準よりはるかに安く、駐車場も完備、そして会社まで歩いて行ける距離だった。
A子は本当に、気にしなくていいと言ってくれたのと、母親が自分の顔をつぶす気かとうるさかったので、ええいままよと同居に踏み切った。
生活してみるととても快適だった。
A子と俺は時間帯が合わず、そもそもあまり会うことがない。食事も完全に別だし、風呂や洗濯は、ついでに相手のもやっておいてやる、な感じ。
A子は年はいっているがけっこう美人でスタイルもよい。もてるんだろうなと思っていたが、男の影は全くなかった。
務めている会社は普通なのだが、なんだか副業をしているらしくえらいお金を持っている。
世の中、大金を稼ぐようになると人が変わったり派手になる人も多かったので、あまりにも普通でびっくりした。5ケタの貯金を持ちながら、
スーパーの半額の惣菜に喜び、ランチも780円で十分。絶対に言われなきゃ富豪ってわからない。
色っぽい話は全くないが、時々休みに一緒に遊びに行ったりはした。
ある時、いい感じによっぱらっていたので、卑怯だが聞いてみた。彼氏はいたことないのか、結婚する気はないのか、と。
嘘だあ、と思った。俺だって何人かお付き合いしたことはある。ましてやアラフォーで外見もきれいな女性が恋愛経験ゼロとかありえない。
しかしよっぱらったA子は「まじで。私Aセクなの。人を好きになったことがないし好きになる気持ちがわからない。そういうこともしたことない」
と言い切った。
Aセクってなんだかわからず、ググった。正直「好きな人が今までできなかっただけで、好きな人が出来たら変わるのでは?」と思った。
だがA子は「そういうことはたくさんの人に言われて、いろいろな人とデートもしてみたがさっぱりわからないままこの年になった」と。
確かに言われてみれば、A子は恋愛ドラマに全く興味がなかったし、俺にコイバナを振ってくることも一度もなかった。女性が好きと思われる
芸能人の結婚や出産についても、「おめでたいねえ」の一言で終わらせていた。会社の女性が福山ショック受けてたが、そういう態度はA子には
全くなかった。
翌朝から困ったことになった。
俺がA子を意識するようになってしまったことだ。下品にも、薄いパジャマのラインから想像される彼女の素肌を想像して、あの体にはまだ
どの男も触ったことがないのか、と思ってしまうと、触りたくて仕方がなくなってくる。相手はもうおばちゃんと言われる都市で、アラサーの
これは恋愛感情ではなく、ただの男の本能だと思う。彼女が今まで恋愛経験豊富なら、こんな気持ちは抱かなかった。失礼すぎて相手に言えるわけがない。
それがわかった途端、帰りたくないと思った。
A子と一緒に生活していたい。一緒にくだらない話して、一緒にご飯食べて、できたら触りたい。
ずっとあの家に住んでいたい。
だがこれは恋愛感情なのだろうか。俺が彼女を意識したのは、彼女が処女だと知ってからだ。
ただの本能なだけで、一度手に入れたら満足して興味もうせてしまうのでは、という気持ちがぬぐえない。
それ以前に、彼女は恋愛に興味がないのだ。そういう感情を向けられるのは苦手だと言っていた。
応えられないから、と。
告白して玉砕するべきなのか、いやそれ以前に俺は彼女を本当に好きなのだろうか。
異動は断ることもできる。もし彼女に告白してOKがもらえたら、俺はこのままここに住める。そのリミットは今月末だ。
そもそも彼女は断るだろう。Aセクなのだ。いやでも、もしも、もしも。でも俺だって本気で彼女が好きなのかわからない。
どうしよう。
●見舞いに来た関係者に「この度はご迷惑をお掛けしてすみませんでした」と言いながらも可愛く口を尖らせてそう。
●マネージャーや周りの世話役に可愛いから許せる程度のワガママを言いそう。
●暇な時間は鏡や本を見て、髪型やお化粧の研究に余念がなさそう。
●来る関係者全員に本気で「この度はご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と深々と謝りそう。
●気のおけるマネージャーや世話役に「もぅ…やだぁー…」とか弱音聞いてもらってそう。
●入院中はスッピンで芸能人オーラ消えてどこにでもいそうな人になってそう。
●ペットロスになってため息ついてそう。
●暇な時間はツイッターと2ちゃんとインスタサーフィンしてそう。
2人とも大好きで、指原は出てる番組を選んで見るほど好きだけど、私の中のこじはるのイメージが完璧で可愛いでしか構成されてませんでした。
つまり、美少女アニメを観ているからといって、馬鹿にされない時代になった。
今の若者は、まるでドラマを観るかのような感覚で美少女アニメを観る。
テレビや雑誌のインタビューを見ていると、アイドルや女優など、若い女性タレントがよく「私って実はオタクなんですよー」と、本当によく言う。
アイドルや女優のオーディションをやれば、ほぼ全員が「私ってアニメオタクなんですよー」と自己アピールするらしく、
審査する側は「またかよ」「もうそれ個性でもなんでもないから、いちいち言わなくていいよ」とウンザリしているそうだ。
私生活が充実していそうな若者とカラオケに行けば、まあ皆アニソンばかり唄う。
15年前までは、「美少女アニメを観ている」なんて言えば格好のイジメの餌食だった。
なのに、だ。
おそらく20代前半ならサラッと「俺オタクだよ」と言えてしまうのだろう。
20代後半のオタクは、学生時代オタクであることでイジメられていたトラウマがあるのか、隠す。
でもそういう奴に限ってワキが甘い。
スマホの待ち受けが美少女キャラだったり、リュックサックに美少女キャラの缶バッジやキーホルダーをつけてたり。
着ている服も、「今時そんな服どこで売ってるの?」と逆に聞きたくなるような時代遅れの服を着ていたり、まるでパジャマみたいなネルシャツを着ていて、どこからどう見ても「ダサい童貞」にしか見えない。
キモオタであることはバレバレなのに、必死に「俺はオタクじゃない!」と言い張る。
誰もそんな話してないのに、急に初音ミクの話をしだして、「うわ、気持ち悪っ」って空気になったら
「ボカロを聞いてるからってオタクじゃない!ボカロはアニメと関係ないし、立派な音楽ジャンルのひとつだ!」とかボロボロの反論をしだす。
どうしてこういう奴は自分がオタクであることを認められないのか。
アニメショップに買い物いくなんて、オタク以外ありえないのに。
バレバレのオタクのくせに自分がオタクであることを認められないからキモいんだろうな。
みんなで飯を食いにいこうってなっても、そこに一人キモオタがいると
「そんなの金の無駄だ!」とかわめき出す。
じゃあ、お前何しに来たんだよ。
もう30近いってのに、マックですまそうとする。高校生の放課後かよ。
大人が集まって飯食いに行くんだから、せめて酒が飲める店にいこうよ。
自分勝手な理由でワガママこく。周りに合わせようとは一切しない。自分さえよければそれでいい。
そんなんだから学生時代イジメられてたのに、30近くなってもまだそのままなのか。
もう無理矢理にでも風俗つれてくしか変える方法はないと思うのだが、
キャバクラですら「そんな汚い場所には行きたくない」「時間と金の無駄」だもんな。
(最初の居酒屋はブーブー文句たれながら来ても、次はキャバクラ行こうってなると帰る。
金の無駄だかなんだかで、友人が死んだときも葬式に来なかったし、友人が結婚しても式に来なかった。学生時代お前をイジメから助けてくれたやつの葬式に来ないとは、薄情すぎてさすがにガッカリした)
そもそも、学生時代つるんでた俺らと久びさに合うことすらお前にとっては「時間と金の無駄」なんだろう。
そんな調子だから、社会人になってから俺ら以外の同級生からは相手にされなくなって、
しかし、50歳の春、私は更年期障害になった。正直、更年期障害なんて大したものではないと思っていた。
更年期障害は私の人生を大きく変えてしまった。 家族、友人、多くの人を傷つけ、大切なものも多く失った。
でも周囲の粘り強い支え、幸運な出会いもあって、何とか克服ができた。今では元の幸福を取り戻すことができたと言える。
更年期障害は心身共に症状が現れる。それゆえに知識がないと混乱をしてしまい、治りが遅くなるばかりか、周囲の人を傷つけ更に自分自身を追い込むことになる。
そう思うことが沢山ある。
それを今更年期障害に悩んでいる人に伝えたくなった。
興味があれば読んでみてください。
私は昔から特に見た目、賢さに恵まれたわけではなかったが、健康だけには自信があった。風邪らしい風邪は引いたことがないし、入院したことも出産のときぐらいだ。
子供を産んだときもあまりにあっさりと産んでしまったので、主治医が若干苦笑いをしていたほどだ。
そんな私は、当然、華やかな人生を歩んできたわけではない。しかし女性としての普通の幸せは手に入れることができているという満足感はあった。
私にはもったいないくらいの優しい夫、26歳の長女は嫁ぎ、23歳の長男は社会人に。子供が自立したのと、夫の定年退職もあと数年に迫っていたので、「老後ものんびり楽しく過ごしていこうね。」と仲良く話し合っていた頃だった。
その変化は突然やってきた。
最初に異変を感じたのは3月、事務のパートに行く電車の中だった。
暖かくなってきたとはいえ、その日はさほど暑い日ではなかった。
午前10時、電車の中は通勤ラッシュも終わって混雑はしていなかった。それなのに顔がほてり、汗が止まらなかった。私はそんなに汗っかきではないはずなのに。
「なんだろう・・・」
不思議に思いながらもその場は特に深刻に考えることもなかった。
だが、職場に着いても汗は止まらない。クーラーの効いた室内でみんなが涼しそうにしているのに私だけは暑くて汗がでてしまう
一瞬そう思ったのだが、仕事が忙しかったため、その心の声をなんとなく流してしまった。
この判断が私を長い苦しみの追いやったのかなーと今でも後悔している。
汗の症状はその後も続いた。
特に夜に暑くて目が覚めてしまうことは辛かった。パジャマやシーツが汗で濡れて冷たくて目が覚めたこともあった。
汗だけであれば慣れてしまえばどうってことはなかったのだが、1ヶ月経つ頃から別の症状も出るようになった。
朝起きるのが辛く感じるようになった。起き抜けから身体がだるく、軽いめまいもあった。なにより気分が重い。仕事に行きたくないな-と思い休んでしまうことも増えてきた。
家事に関しても大好きだった料理もする気がおきず、惣菜を買って帰ってしまうことが増えた。 掃除も洗濯も苦痛になり週末まで溜め込んでしまう日が続いた。
これまで主婦としてしっかり家事をこなしてきたことには自負があったので、そんな自分が許せず、罪悪感でいっぱいだった。
そんな心身ともに不安定な時期が続く中、 あの事件が起きてしまった。
さすがの夫も家事が以前のように行われていないことに気がついたのだろう。
「最近家事があんまりできてないみたいだけど、何かあった??」
心優しい夫は気遣いながらもそう聞いた。
夫は優しく聞いているだけだっただろう、ただ罪悪感に追い込まれていた私は夫に対して怒りを露わにして
「何にもわかってないくせに!私を追い詰めるの!!」
と大きな声をあげてしまった。
私が感情的になることなんて結婚してから一度もなかった。昔から気が長い方で怒ることなんて滅多にない。ただこのときの私は感情までコントロールできなくなっていた。
夫の驚いた顔が今でも忘れられない。
ケンカ一つしない、互いを尊重し、問題は優しさで解決するそんな関係を長年続けてきた。でも、その大切に育んだものに大きなヒビが入ってしまった。そう思った瞬間だった。
すぐにフォローをしなくては。そう思うけど心が追いつかない。 一体わたしはどうなってしまったのか。
夫はそう言ってくれるけど、私は認めたくない気持ちがあった。
夫は最も信頼できる人ではあるけれど、異性ゆえに相談しにくいこともある。特に心や身体のことは打ち明けるのに抵抗があった。
とはいえ、私にも明らかにおかしいという自覚はあった。けどどうしたらいいかわからない。追い詰められていた私は遂に親友に相談をした。
大学の同期の加奈子だ。大学を卒業してからも定期的に会い、今でも家族ぐるみの付き合いをしている。私の全てを話すことができる唯一の人。それが加奈子だ。
私は加奈子にこれまで起こった全てのことを打ち明けた。
「それって更年期障害じゃないの??」
今まで、病気一つしたことが無い私は、正直更年期障害と言われてもピンと来なかったが、加奈子の言う典型的な症状と私のそれを照らしてみると、確かに当てはまることが多い。
実は加奈子も昨年に経験をしたという、加奈子とは3ヶ月に一回は会っているのに全然気が付かなかった。
「私は軽かったというのもあるけど、職場の友人が更年期障害を疑ってくれて、早めに対処できたのが良かったかもね。まさみも早いうちに病院に行ったほうがいいよ。更年期外来ってのがあるから。」
友人の話というものはすんなり入ってくるもので、すぐに病院を探し、近くの婦人科に足を運んだ。
その医師によると、更年期障害は一般的に2から3年続き症状が収まることが多いとのこと。
「これが2,3年も続くのか」
この医師はHRTという療法があると提案をくれた。しかし、あまり病院に慣れていない私は、なんだか大掛かりな治療のように感じ少し抵抗感があると伝えた。
それであれば漢方という方法もあるとのことなので、まずは漢方治療から行うことにした。しばらく加味逍遥散喉、半夏厚朴湯、大防風湯、抑肝酸、を服用し様子をみた。
しかしながら、3ヶ月経過しても、だるさ、めまい、気分の重さに関しては改善がほぼなかった。これでは辛い生活は続くばかり、夫に対しても感情的になってしまうことが多くなったため会話も減ってしまった。
娘、息子への連絡も減ってしまったし、たまにする電話でも以前より感情的で口うるさくなってしまったのか、前ほど家に寄り付かなくなってしまった。
私の世界がどんどん狭くなり、壊れていくような感覚に包まれていった。居てもたってもいられなくなった私はまたも加奈子に相談した。
「加奈子は何で治したの?」
以前はなんとなくプライドが邪魔して具体的な治療までは聞けなかったが、今度は率直に聞いた。
「私はHRTをやったんだけど、あんまり改善しなかったんだ。軽度だったというのもあって大豆製品を中心に食べる食事療法をやってた。途中からちょっとエクオールのサプリメントも飲んだよ」
漢方にも改善はみられなかった。HRTはやはり抵抗があったので加奈子と同じ治療を選択した。
私は加奈子より症状が重いように感じたので、食事療法を中心に最初からエクオールのサプリメントも服用した。
友人同士体質が似ているというのはないだろうが、この選択は私にとって正しかった。
効果はわりとすぐに現れた。約2週間程度でずっと持っていたイライラ感が少しずつ減ってきた。それに伴い感情のコントロールができるようになり、夫との会話の回数が増えてきた。
1ヶ月経った頃には身体のだるさが改善してきて、家事に対して前向きになれた。
掃除は軽くではあるが毎日、洗濯は週2程度、料理は週に1度くらいしか作れなかったが、簡単なものなら毎日作ろうという気分になってきた。
一度改善の兆しが見えると気分は晴れやかになってきた。治療に対してどんどん前向きになって大豆食品を多く取り入れた食事を調べたり、エクオールに関する知識も積極的に仕入れ、よりよいものを探すようになった。
そして、3ヶ月目には、ほぼ以前の私を取り戻すことができた。
休みがちだった職場の方々も理解をしてくれて、職場にも以前のスケジュールで復帰することができた。
家事も以前のようにしっかりとこなせるようになった。夫も私を気遣って家事を身に着けてくれたので、以前より2人で一緒に家事をやるようになった。
夫との会話も以前のように弾むようになり、信頼関係も戻ってきたように感じた。夫も私が更年期障害であることは理解してくれていたようで、
「症状が収まろうが収まるまいが、ずっと寄り添っていくつもりだったよ」
と言ってくれた時には思わず大泣きをしてしまった。この感情の動きは更年期障害によるものではないと今では確信できる。
結果的に私は友人の進めた食事療法+エクオールサプリメントの民間療法で幸い比較的短い期間で更年期障害を乗り越えることができた。
自分の心と身体が思い通りにならない約半年間は本当に苦しかった。
周囲も理解はしてくれるけど、気持ちが離れていっていることはわかる。その孤独感が特に辛かった。どうにもできない自分も本当に歯がゆかった。
私が今も後悔していて、あなたに伝えたいのは、一つだ。
ほてりを感じる日が続く、気だるさ、気分の重さがなかなか抜けないといった症状を感じたら、すぐに更年期障害かな?と疑い病院に行くべきだということだ。まずは更年期障害であるということを理解してほしい。
もちろん私に効果のあった治療があなたにとってベストだとは思わない。HRTを受診したほうがいい場合もあると思うし、漢方が効くこともあると思う。また他にも治療法があると思う。
なので、どんな治療でも良いと思う。開始することで前向きになれるし、意外と周囲の理解も得られる。更年期障害は早い人は30代後半から、誰もが抱えうる問題であって、決して恥ずかしいものではない。
一人で抱え込んで、症状が悪化し、周りに迷惑をかけることが、孤立を招き更年期障害を非常に辛い病に変えてしまう。
病院が嫌だということであれば、気軽にカウンセリングを行ってくれるNPO法人もある。まずは更年期障害であることを疑い一歩を踏み出してみて欲しい。
私はいちばん大事な家族という存在を失ってしまう寸前まで精神的に追い詰められてしまい、本当に苦しい体験となってしまった。
この体験談が役に立ってくれることを願っている。
ひどい喉風邪を引いている。
熱はようやく引いたが唾を飲み込むだけで辛い。
先週夫が同じような風邪を引いたので貰ったのは間違いない。
夫はもうすっかり回復しているので看病してくれる。
有難い事になんでも買って来てくれるし洗濯も洗いものも皆やってくれる。
でも夫は料理が出来ない。
米を炊くくらいは出来る。やろうと思えば炒飯程度なら作れる。でも料理を自分がするって発想がとにかく無い。
かと言ってレトルトおかゆは好きじゃない。手作りとなんであんなに味が違うの?
夫がダウンすると市販品は食べたくないと主張する。
夫は体調が悪くなるとあれしか食べたくないと言う。
つい10日程にも所望されたので作った。うまいうまいと呻きながら食べていた。
でも夫は作れない。
作り方は教えた事がある。なんてことはない。野菜を刻んで水に放り込んで火をつけるだけだ。
私がダウンした時の為におかゆと野菜スープくらいは作れるようになって欲しいとお願いした。
何度も言った。その度に夫は「わかった」と返事をする。快く承諾する。でも決して練習しない。
夫は基本的に優しい。
ポカリが飲みたいと言えば夜中の2時だろうと買いに走ってくれる。
汗だくのパジャマをのろのろと着替えている間にシーツも替えてくれる。
ただつい10日前に夫が食べたくないと豪語した食べ物を苦悶に満ちた表情で飲み込んでいると、
どうしてこの人は「わかった」なんて無責任な事を言うのだろうかと段々怒りが湧いてくる。
でもそれを糾弾する元気は私には無い。
彼と付き合って3年と少しがたった。
良いところ、好きなところを挙げたらキリがないほど素敵な人。
この3年間、色々なことがあった。
彼に好きな人ができて、別れそうになったこと。
私が浮気をして、別れようと言われたこと。
風俗で働いていることをずっと前から気づいてたと言われ、別れようと言われたこと。
散々悪いことをして、彼を傷つけた。
嘘も沢山ついて、信用を無くした。
今でも申し訳なかったと思ってる。
そして、今でも一緒に居てくれてありがとう。
1Kの彼の家に転がり込む形で、同棲をして1年半くらいになった。
毎週金曜日になると朝帰りをするようになってから半年くらいがたった。初めて帰ってこなかった日は、どうしたんだろうと心配になって電話もLINEもすごい数をして、繁華街までパジャマのまま出ていって探したくらいびっくりした。
それから1ヶ月に3回は朝方帰ってくるようになって、何をしているの?と聞いても何も答えない彼に正直浮気を疑ったときもあった。
ただ、同棲しはじめの頃、彼は一人の時間がないとしんどくなると言っていて、1人で散歩に行ったり、実家に帰らないの?と聞いてきた。
実家に帰らないの?と聞かれる度に私は極端に嫌がって、拗ねていたら、彼も諦めたのか言わなくなったこともあり、1人で居たくているのかもしれない。そうだったら、1日くらいそっとしておこう、と思うようになって朝帰りをしても何も言わなくなった。
そんな矢先につい先日、朝方鍵が開く音がしたので家に帰ってきたと思ったらまた出ていってしまった日があって、ベランダから下を見たら若くて可愛い女の子が座っていて、その子に話しかけたあと一緒にどこかに消えていったのを見かけてしまった。急いで電話をしたけど出てくれなくて、LINEをしたけど返信もなかった。1時間後くらいに帰ってきて一言も話さず彼は寝てしまった。
今までの朝帰りが全て浮気だったのか、あの昼に帰ってきたときはホテル帰りだったのか、そんな疑問が浮かんで悲しくなったし、傷ついた。
この件については、彼にはサラッと喧嘩にならないよう伝えたけど、特に責めるようなことはしてない、と思う。
もちろん怒ることも、別れることも私が選べばできたことだった。なんで他の女と浮気しているんだと責めることもできた。釘をさすこともできた。
でも、しなかった。
世の中的にはこんなのアウトだろと思われるかもしれないけど私はそうは思わない。
彼がわたしと一緒居ることを選んでいる限り、そしてわたしの彼への心が折れない限り、許し続けると思う。
彼を愛しているうちは精一杯愛したい。
彼が幸せになれるよう。
今日わかるかもしれない。
夫は激務だし、私が一週間生理の時もあるし、そう考えると…半月に一回でも…とは思った。
無理矢理思わせた。
本当は週に一回はしたかった。
女から言うと逆に萎えてしまうかな…と考え、自分から不満は言わなかった。
でも夫は「もうwwwくすぐったいよwwww」みたいな反応で終わる。
くすぐっているわけではないのに。
私に技量がないのか。
半年くらい経った時には、既に月に一回になっていた。
誘われてあまり乗り気でない日も勿論あった。
でも今回を逃してしまったらまた来月になってしまう、と思うと、無理にでも応えた。
ある日、可燃ゴミを捨てようとした所、臭った。
何だろう?と思った瞬間に分かった。
夫が一人で、したのだ。
私にはしてくれないのに、一人で。
二人でするのは疲れる、一人でするのはまた意味が違う、色々理由があるのは分かる。
でも、自分がこんなにもしたいのに、その結果の物が捨てられている事に無性に悲しくなった。
私は求められる様な女ではないのかと思い詰め、夫に号泣しながら訴えた。
夫は優しい人だ。
「ごめんね、気付けなくて。俺も疲れてる日があるから。出来るだけ応えるよ。◯◯ちゃんも言ってくれて良いんだよ」
受け入れて貰えた。
嬉しかった。
これで少しは歩み寄れただろうか。
結婚4年目になった。
今年に入って、2回しかしていない。
月に一回も下回った計算になる。
いつか、前みたいに不満を言った時はあった。
けど何も変わらなかった。
私達は今でも仲が良い。
でもセックスはしない。
欲求不満で爆発しそうになる時がある。
でもそこで外に相手を求めてしまったら、全てがおかしくなってしまう。
色々な事情があり先送りにしてきたが、もういい加減いい歳なので、子どもも欲しい。
子どもが大好きな夫は、子作りには積極的に協力してくれるだろう。
愛を確かめるセックスではなく、子作りのセックスには積極的に。
私は何なんだろうか。
産む機械ってやつか。
そしてまた次の生理が始まるのだろうか。
着替えとかシャンプーとかは言わずもがななので、その他細々としたもの
・耳栓
・イヤホン
子宮収縮抑制剤の点滴の副作用で動悸はするわほてって汗だくになるわで唇がばりばりになるので
これがMVPかもしれない。上記のように点滴の副作用で汗かきまくるわ、安静度があがるとシャワーにもろくに入れないわで不快指数はねあがりだったので、非常に助かった。要するにすごく低刺激なウエットシートなので全身を拭くのに使える。名前で損してるわこれ。
・ナプキン
お腹が張って一瞬でも起き上がる時間を短くしたいときに。あとやっぱり点滴の副作用で息苦しく口呼吸になりやすいので。
なお、タオルやパジャマ類は病院でレンタルやってるなら絶対そっちに頼ったほうがいい。衛生的だし家族の負担を少しでも減らせる。
夫には思いつく度に上記を小出しでお願いしまくってしまった。仕事後のお見舞いの肉体的、精神的負担は本当に大きかったと思う。下着類も洗濯をして持ってきてもらって、ありがたいやら申し訳ないやら。どんどんつかれた顔になっていって、心苦しかったがそれでも頼るしかない。でもずっと私と胎児の心配をしてくれて、家族のすばらしさとか夫の優しさ、かけがえなさとか再認識できた。
でも願わくば世の中のハイリスク妊婦さんが一人でも減って、少しでも症状が軽くなって、家族が元気な赤ちゃんと会えますようにと祈らずにいられない。
元々優しいし家事もしてくれたけど、妊娠してから優しさが何倍にも膨らんで私に降り注いでいる。
とにもかくにも「体調大丈夫?」って聞いてくれる。
妊娠四ヶ月でまだつわりも残ってるし、最近では腹も少しずつ出てきて下腹部痛に苦しむことがある。だからほんとこの一言がありがたい。
朝一に「胃もたれがする」って言ったら「寝てなさい」って朝ごはん作り放棄させてくれる。
「腹が痛い」って言ったらご飯の買い物に一人で行ってくれる。
食べれない物が結構あるんだけど、旦那も一緒に食べないでいてくれる。旦那の好物でも関係なし。見るだけでも気持ち悪くなることが多いからほんとありがたい。
一度出血で大騒ぎしたときも、泣く私を「大丈夫大丈夫」って始終冷静に慰めてくれた旦那。安静を命じられてパート休んだことを悩んでたら「何かあったとき一番後悔するのはお前だから仕事辞めな」って諭してくれた。おかげで辞める決意ができた。
出血無くなったけど、安静期間が長かったからか体力が落ちて、今は一日寝てるような日もザラ。でもなんの文句も言わない。むしろ動いてたら「安静にしてなさい」って諌められてしまう。惣菜買ってきてってお願いにも軽く応じてくれる。帰宅して朝と変わらないパジャマ姿の嫁が出迎えるってムカつくんじゃと思うんだけど、何も言わない。ほんとありがたい。
お風呂洗おうとしたら「妊婦は屈むの良くないから」って代わりに洗ってくれた。ありがたすぎて感動して長い持ち手がついたスポンジ買った。これがあれば私でもできるから安心してくれ!
最近で一番感動したのは、休日昼寝から目覚めたら「暇だから風呂洗いと米とぎと洗濯取り込みと畳みしといたよ」って言われたこと。かる〜くさらっと言われて目玉飛び出すかと思った。
寝る前には「元気に大きくな〜れ〜」ってお腹撫でてくれる旦那。もはやわたしより親になる自覚が整ってるように思う。
本当にこの人の子供を妊娠してよかったと毎日毎日どれだけ思っても足りないレベル。お互い実家が新幹線の距離にあるから、産まれてから頼る人がいなくて大変だーと思ってたけど、この旦那なら大丈夫、この旦那の子供なら何があっても可愛がれるって自信が持てた。