はてなキーワード: トイレトレーニングとは
外出先でトイレを利用することがよくある。
そのときに小の方なら便座を跳ね上げて用を足すだけだから問題ないのだが、大の場合、たまに便座が汚れていることがある。
そんなときはオレは別の個室に移動する。他人のうんこなんて見るのもいやだ。
しかし、別の個室がないとかふさがってるという場合、あきらめてその汚れた便座をきれいにして、改めてそこでうんこをするということになる。
トイレットペーパーをぬらしてきれいにうんこを拭き取るのだ。どうしてこんなことまでしないといけないのか。
そこでオレは不思議に思うのだ。そもそもどうしてうんこが便座に付着するのだろうか。
普通に便座に座った場合、うんこはそのまま直下に落下するわけで、便座が汚れる要素は全くない。
便座を汚すためにはわざと後ろにずれて座って、肛門が便座に付くようにしないといけない。
そんな状態でうんこを出せば、うんこは便座に付着するだけではなくて、肛門周囲のお尻も汚れるのではないか。
極端な後ろに座ってしまった場合、うんこは行き場を失って上方にはみ出てしまい、背中や服を汚すことになってしまうのではないか。
もしも仮に便座をうんこで汚してしまったとして、その時に座る位置が後ろ過ぎることに気がついたら次からは修正すればいいのである。
人生において人は数え切れない回数のうんこをするわけで、まともな人間なら正しいケツの位置くらいわかるものだ。
もしも子どもなら、ちゃんとトイレを使えないということもあるだろう。
しかし、大人がちゃんとトイレを使えないということはオレは断じて許せないのだ。
基本的に自動ケツ洗い機が装備されていて快適に使用することができる。
なんでおまえのケツは曲がってるのか。
どうしておまえはうんこひとつまともにできないのかとオレは腹が立つのである。
コンビニのトイレがふさがっていて、空くまで待ってから入った時に便座にうんこが付着していることがある。
次に待ってる人がいるような状況でうんこを付着させているということは、これは後から使う人へのいやがらせとしか考えられないのだ。
どうしておまえはわざとうんこを付けるのか。
正しくトイレを使えない情けない人間をどうやって撲滅すればいいのか。
コンビニでトイレから出てきたヤツに向かって、「てめえ、うんこ拭けよ!」と抗議すればいいのか。
そこでオレからの提案である。これはぜひとも洗浄便座を作ってるメーカーに開発してもらいたいのである。
使い方が悪くて便座にうんこが付着した場合、警告音が鳴って教えてくれるという仕組みを導入してもらいたい。
とやさしい女性の声でアナウンスが流れ、そのままトイレを出ようとすると音量が大きくなって店内にその音が響く。
うんこを付着させた客はとっても恥ずかしい思いをする。
こういう機械を設置したら、100%うんこ付着問題は解決するし、コンビニの店員のトイレ掃除の労力も緩和されると思うのである。
それにしても不思議である。どうして便座にうんこを付ける人がいるのか。
オレは過去に一度、便座全体がペースト状のうんこで覆われているという悲惨な状況に出くわしてあわてて扉を閉じて逃げたことがあった。
https://anond.hatelabo.jp/20180129125711
これの続き。(間違えて消したため再投稿)
時間ができたので、また書き残しておく。
体は大きくなっていたのに、1才過ぎてもズリバイと伝い歩きばかりで、ハイハイもしない。
特に心配はしていなかったけど、児童館や公園で会うママに、「まだ歩かないの?」とか「区の育児相談いってみたら?」とか言われるようになって、ちょっと面倒に感じていた。
夏の暑さをいいわけに、児童館から遠ざかっていた1才4ヶ月のある日。
「うわ、立った!」という衝撃が抜けきらないうちに、今度はトコトコ歩きはじめた。
両手でバランスを取りながら、自分の足で歩いている子供の姿は、思っていたよりずっと大きかった。
毎日見ているから気づかなかったけど、本当に育っているんだなと実感できた瞬間だった。
子供の体重が10Kgに近づいてきた頃。突然、ベビーカー拒否がはじまった。
ベビーカーに乗せればギャーギャー泣き、どうにもならずに抱っこ紐に切り替える。
抱っこしてしまえば泣き止み、今度はじっと人の顔を見てくる。
泣きもしなければ笑いもしない。
わが子の熱烈な視線を受けつつ。ふうふう言いながら、空っぽのベビーカーを押して歩く。そんな毎日だった。
3ヶ月くらいでおさまったけれど、拒否がひどかった時期は、なんでこんなにベビーカーが嫌いなんだろうと悩んでいた。
その理由が判明したのは、2歳も半分を過ぎた頃のこと。
牛乳を買い忘れたのに気づき。近くのスーパーまで行こうと支度している途中で、ぱらぱらと雨がふってきた。
しかたない、抱っこして出かけよう。
そう決めて、ひさびさに抱っこ紐を取り出してきたら、子供が「だっこ? ねえ、だっこ?」と聞いてきた。
「そうだよ」と返事をすれば、今度はひざにかじりつき「はやく、はやく、はやく!」とせがみはじめる。
急かされるまま抱っこをすると、こちらの顔を見つめながら「ママ、だっこだね、だっこだね!」とニコニコ笑う。
それで、やっとわかった。
この子はベビーカーが嫌いなわけじゃなく、ただ抱っこが大好きだったんだ。
表情がとぼしく、しゃべりらない時期だったから、ちっとも気づかなかったけど、本当はあのときも「ママ、だっこだね」と伝えたがっていたのかもしれない。
結局、抱っこ紐でおでかけしたのは、それが最後になった。
でも、最後の最後にとろけるような笑顔を見れて、いままでの苦労がむくわれた気がした。
うちの父は、けっこうなヘビースモーカーだ。
母が妊娠してもタバコをふかしていたし、出産のタイミングで飲みにも行ったらしい。
この数十年間、母になんども蒸し返されているのに、笑うばかりであやまったりしない。いまだ昭和を引きずったまま、この21世紀を生きている。
そんな父だったが、初孫には気をつかう。
正直、タバコを吸うために換気扇の下に移動する父の姿なんて、想像したことすらなかった。
みんなが揃っている状態が大好きな初孫は、じいじがキッチンに移動するのを見れば、どうしたどうしたと迎えに行ってしまう。
なかなかタバコが吸えず、苦戦する父。
母は「禁煙したら、おじいちゃん?」と追い打ちをかける。ほかの兄弟たちも、母に同調して助けようとしない。
それでもタバコを諦めきれない父は、スキを狙って玄関から外に出た。
間もなく、じいじがいないと気づいた初孫が、大慌てで家中を探し回る。
「じいじー、じいじー」と呼ぶ孫の声にガマンができなかったんだと思う。
外に出てまでタバコを吸いに行ったはずの父は、1分もたたないうちに戻ってきて、みんなを笑わせた。
あの偏屈で頑固な父ですら、この子はかわいく思えるのかとビックリしたし、わが子をかわいいと思ってもらえてることが、照れ臭くもうれしかった。
※余談
部屋にもどってきたとき、父が「玄関まで来てくれるのはお前だけだよ……」とつぶやいたようだったけど、家族は誰も反応せず。いまも初孫だけがお迎えに行っている。
のばしのばしになっていたトイレトレーニングに取り組みはじめたのは、入園が決まってすぐのこと。
抗生剤の影響でおなかを壊してしまって、トイレトレーニングどころじゃなくなった。
旦那が出張で不在のなか、2人でトイレトレーニングをはじめた。
怖がっていたのは最初だけ。
一度成功すれば、そのあとは順調だった。
これなら入園に間に合う。
よかった、よかった……と胸をなでおろしたのも束の間。急におもらしがはじまった。
それなのになんで? なんで急にできなくなってしまったんだろう?
外での練習なんて、夢のまた夢。でも、それじゃ入園に間に合わない。
本当にどうしよう。
一人でもんもんと悩むこと数日。
おもらしに気づいて、「残念だったね」と言いながらパンツを脱がせていたとき。ソワソワした様子で「あたらしいパンツ? あたらしいパンツはく?」と聞いてきた。
その表情と、パンツを連呼している様子を見て。「もしや……」と思いながら、ありったけのパンツを持ってきて子供に見せると、すかさずその中から一枚を選び出した。
選び出したのは、おしりに大きく新幹線がプリントされているもの。
買ってきたパンツを見せたとき、真っ先に手に持った一枚だった。
新幹線パンツを履かせてみたら、それ以降、一切おもらしをしなかった。
どうやら、お気に入りのパンツが出てくるのを早めたくて、わざとおもらしをしていたらしい。
いつの間に、そんな知恵が回るようになっていたのかとあきれ。ここまで強い愛着が育っているという事実におどろいた。
愛着が生まれたということは、自力で選ぶ力がついたということだ。
選ぶ力がついたなら、この子にとって好きなものが、身の回りにもっと増えていくはずだ。
それってすごく幸せなことだな。たくさん幸せになって欲しいなと、そんな風に思った。
ひと月ほど出張に行っていたパパが、ついに帰ってくる日。
不在中「パパは?」と聞きまくっていた子供に、「パパは夜寝るくらいに帰ってくるよ」と伝えた。
大喜びする子供に満足し、かわいいなあと眺めていたけれど、すぐに後悔した。
ギリギリに伝えればよかったと思いながら、「まだよ」と言い続け。
日が暮れてからは「夜だよ! まっくらだよ!」と繰り返す子供に、「寝るにはまだ早いよ」と返し続け。
グッタリも通り越した10時過ぎに、やっとパパが帰ってきた。
「パパだー!」と叫んだ子供は、うれしそうに笑う旦那の腕に、いきおいよく飛び込んでいった。
照れくさくて、パパとなかなか目を合わせられない様子も。
抱っこから下ろされても、めげることなくバタバタ追尾していく姿も。
全部がかわいくて、思い出すだけで頬がゆるむ。
トイレトレーニングも上手くいって。長かったワンオペも終わって。ようやくひと息つけたので、長々と文章を書いている。
毎日があっという間で、かわいいこと、うれしいことをちゃんと残しておかないと、すぐ記憶の彼方にいってしまう。
もったいないから、できるかぎり残していけたらなと思っている。
※追伸
( anond:20180130150545 からつづき)
b:id:masaru-masaru-3889 てへぺろのイラスト(男性会社員)
b:id:neverdrinkaikai129 自由の女神像のイラスト
b:id:rameninngenn カラフルなモンスターのアイコン(※いちばん左上)
b:id:Shin-Fedor いろいろな男性会社員のアイコン(※左から2番目・上から2番目)
//feitaさんのサーバルちゃんは、いらすとや風だけど自作
//nakotonさんのゆっくり魔理沙も、いらすとや風だけど自作
//Re-KAmさんが「中二病のイラスト(女性)」に変更したのをきっかけに収集し始めたんだけど、もたもたしてる間にぷよぷよのウィッチになってしまった…
(2018/02/02) 「もうやんなくていいか」なんて書いた途端急に目に付くようになって、密かにいくつか追加してたんだけど、再びURL数の限界に来たので以降はここに「h抜き」で追記
(2018/06/21) セルの順番を[ID][いらすとやURL (h抜き)][いらすとやタイトル][追加日]から変更しました
ID | いらすとやタイトル | いらすとやURL (h抜き) | 追加日 |
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b:id:shinkei807 | 脳の断面図のイラスト(人体) | ttp://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_9936.html | 2/2 |
b:id:taiyaki345 | 男の子の顔のアイコン(※いちばん左・上から3番目) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_5077.html | 2/2 |
b:id:mainichi-mama | お母さんのイラスト(怒った顔) | ttp://www.irasutoya.com/2012/06/blog-post_28.html | 2/2 |
b:id:peach_333 | 桃・ピーチのイラスト(フルーツ) | ttp://www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_21.html | 2/6 |
b:id:endok | 困った顔で働く会社員のイラスト(男性) | ttp://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post_962.html | 2/6 |
b:id:senomama | 女の子の顔のアイコン(※いちばん右下) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_3974.html | 2/6 |
b:id:charismanbou | マンボウのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_66.html | 2/6 |
b:id:bocuno | トイレトレーニングのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_56.html | 2/8 |
b:id:nandenandechan | カタカナ50音の丸型・白抜きイラスト文字(※最下部の記号) | ttp://www.irasutoya.com/2013/04/katakana.html | 2/12 |
b:id:hotelsekininsya | ホテルのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_7005.html | 2/13 |
b:id:saigool2428 | プレゼントを送るうさぎのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2015/08/blog-post_15.html | 2/13 |
b:id:keypic | 鍵のイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_1995.html | 2/15 |
b:id:investor_n | 株のイラスト「グラフを見るトレーダー」 | ttp://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_5817.html | 2/15 |
b:id:fvmostmoradob | アメフトのボールのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_223.html | 2/15 |
b:id:goudokikeee | プールの水を飲む人のイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2016/06/blog-post_31.html | 2/20 |
b:id:barubari2955 | 女の子の顔のアイコン(※いちばん左上) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_3974.html | 2/20 |
b:id:renza5 | 男の子の顔のアイコン(※いちばん右・上から2番目) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_5077.html | 2/23 |
b:id:nunota | かっぱを着た男性のイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post.html | 2/26 |
b:id:bokukanochat | カップルの写真シールのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_340.html | 3/8 |
b:id:schwer_metall | 涅槃仏のイラスト(金) | ttp://www.irasutoya.com/2017/06/blog-post_277.html | 3/11 |
b:id:daisukiokane | 曜日のイラストマーク「月火水木金土日」(※金) | ttp://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_5699.html | 3/11 |
b:id:mikiteppei25 | おじさんの顔のアイコン(※いちばん左上) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_872.html | 3/13 |
b:id:janjagajan0 | 温泉に行く人のイラスト(男の子) | ttp://www.irasutoya.com/2017/06/blog-post_203.html | 3/22 |
b:id:comenegie | 鴨が葱を背負っているイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_996.html | 3/23 |
b:id:straypig | 豚のイラスト(※色をいじっている?) | ttp://www.irasutoya.com/2014/07/blog-post_9247.html | 3/26 |
b:id:micmicmicmic | バンザイをしている会社員たちのイラスト(バラバラ)(※左下) | ttps://www.irasutoya.com/2017/03/blog-post_8.html | 3/30 |
b:id:nattougohan | 減塩ラーメンのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/03/blog-post_74.html | 3/31 |
b:id:pathtraversal | パソコンに熱中する人のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_766.html | 4/1 |
b:id:anacondatan | パソコンに文句を言っている人のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/09/blog-post_841.html | 4/16 |
b:id:nowheredeus | 中二病のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_477.html | 4/25 |
b:id:robonokoishi | いろいろな色のオモチャのロボットのイラスト(※いちばん左上) | ttps://www.irasutoya.com/2014/11/blog-post_288.html | 4/27 |
b:id:wagner1813 | 沙悟浄のイラスト(西遊記) | ttps://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_276.html | 4/27 |
b:id:osada5963 | スマートフォンを使う中年男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_657.html | 4/27 |
b:id:sakaitomo1109 | あぐらをかく男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/02/blog-post_601.html | 5/1 |
b:id:asti0917 | 自撮り・セルフィーのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_310.html | 5/4 |
b:id:shikaku100 | フクロウ博士のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/01/blog-post_80.html | 5/6 |
b:id:padthai | VRヘッドマウントディスプレイのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/09/vr.html | 5/6 |
b:id:ffrog | おたまじゃくしのイラスト(カエルの成長) | ttps://www.irasutoya.com/2015/02/blog-post_98.html | 5/8 |
b:id:fujihiro0 | 怖い熊のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_9538.html | 5/8 |
b:id:redksr110 | ブラインドタッチのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/11/blog-post_45.html | 5/8 |
b:id:goldenbatman2 | 逆さになって木に止まっているコウモリのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_8737.html | 5/8 |
b:id:okkikunatta | 歯のきれいな猫のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_564.html | 5/11 |
b:id:a-rulership | ハリネズミのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_7063.html | 5/11 |
b:id:koukinbc | 梅干しのおにぎり・おむすびのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/04/blog-post_3335.html | 5/13 |
b:id:bonfee | 新年の挨拶のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_4108.html | 5/14 |
b:id:bagsgroove1972 | 猫の顔のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_412.html | 5/15 |
b:id:bknsk000uma | おもちゃで遊ぶ人のイラスト(スーツ) | ttps://www.irasutoya.com/2016/05/blog-post_491.html | 5/16 |
b:id:k-holy | 見ざる言わざる聞かざるのイラスト(バラバラ)(※聞かざる) | ttps://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_70.html | 5/16 |
b:id:kouguei | いろいろな形の薄毛のイラスト(※いちばん左・上から2番目) | ttps://www.irasutoya.com/2017/01/blog-post_392.html | 5/18 |
b:id:triceratoppo | 動物のアイコン「アルパカ・豚・ハムスター・ヒヨコ・犬・クマ・ | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_9165.html | 5/18 |
ミツバチ・猫・パンダ・ペンギン・ウサギ・象」(※アルパカ) | |||
b:id:hogesuke_1 | 秋田犬のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/07/blog-post_26.html | 5/18 |
b:id:sotet | パソコンを使う農家の男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_816.html | 5/22 |
b:id:kota_tuy | ストレッチャーのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_727.html | 5/25 |
b:id:p_papua | ペンギンの顔のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/01/blog-post_9.html | 5/30 |
b:id:tai_mijinko | 鯛のキャラクター(魚) | ttps://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_30.html | 6/2 |
b:id:p-rio01 | バイト疲れのイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2018/04/blog-post_836.html | 6/2 |
b:id:sekirei5 | 不良少年のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_3235.html | 6/6 |
b:id:TAKAMARU | 「すっぱいぶどう」のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/02/blog-post_365.html | 6/7 |
b:id:unagimeshi3 | うなぎのたれのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_227.html | 6/7 |
b:id:zaqab | 巨大ロボットのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_776.html | 6/7 |
b:id:sabolotte | 「個人の感想です」のイラスト文字(※下の方) | ttps://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post_751.html | 6/7 |
b:id:nemurenai-same | 沢山の魚が入った水族館の大きな水槽のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_7426.html | 6/8 |
b:id:ht_s | ウォッカのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/10/blog-post_65.html | 6/8 |
b:id:unpan3 | アンパンのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/05/blog-post_1811.html | 6/9 |
b:id:wara-kowa-staff | 拡声器で話す女性会社員のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/05/blog-post_778.html | 6/12 |
b:id:comenegie | 『鴨が葱を背負っているイラスト』と、 | ttps://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_996.html | 6/13 |
『レールから外れた人のイラスト(男性)』の組み合わせ | ttps://www.irasutoya.com/2018/06/blog-post_45.html | ||
b:id:july-january | ハスターのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/05/blog-post_905.html | 6/13 |
b:id:siosio21 | フグのイラスト(魚) | ttps://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_8023.html | 6/13 |
b:id:karinkon | ダンクルオステウスのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/10/blog-post_728.html | 6/13 |
b:id:balancescale | 天秤のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_7656.html | 6/13 |
b:id:luckyabc | 青い鳥のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_7916.html | 6/14 |
b:id:nabeen919 | アヌビス神のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_53.html | 6/14 |
b:id:Lack_of_Reason | 猫の顔のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_412.html | 6/18 |
b:id:paladin1 | 開いたプレゼント箱のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_72.html | 6/18 |
b:id:nuu_n | F5アタックのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/08/f5.html | 6/19 |
b:id:enjoy_enjo | 燃え上がる青い鳥のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_888.html | 6/19 |
b:id:zeal404 | 眠そうに働く会社員のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_254.html | 6/20 |
b:id:sahma | ハート型ケチャップのオムライスのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_5896.html | 6/20 |
b:id:satoshie | 恨みのイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_42.html | 6/21 |
b:id:neoojisan | サングラスをかけた人のイラスト(男性)(※シャツに柄を足している) | ttps://www.irasutoya.com/2017/01/blog-post_348.html | 6/26 |
b:id:kuma3dy | 熊のキャラクター(四つ足) | ttps://www.irasutoya.com/2016/10/blog-post_2.html | 6/27 |
b:id:torimetal | 踊っている猫のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_8197.html | 6/30 |
b:id:Naogeo | 落語家のイラスト(若い男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_455.html | 6/30 |
b:id:oekakids | いろいろな表情の猫のイラスト「笑顔・怒り顔・泣き顔・笑い顔」(※笑顔) | ttps://www.irasutoya.com/2015/03/blog-post_261.html | 7/1 |
b:id:MilkingTheDog | 仕事を干されて退屈そうな会社員のイラスト(女性) | ttps://www.irasutoya.com/2017/03/blog-post_63.html | 7/3 |
b:id:noit0ru319 | 『ホワイトハッカーのイラスト』、 | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_93.html | 7/3 |
『半分に切られたグレープフルーツのイラスト』(※上の方)、 | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_496.html | ||
『「参加者募集中」のイラスト』、 | ttps://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_813.html | ||
『ミニバンのツアーのイラスト』(※上下どちらかは判別不能) | ttps://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_234.html | ||
の組み合わせ(※フレームは潰れて判別できなかった) | |||
b:id:rin0987a | 女性の顔のアイコン(※いちばん右・上から3番目) | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_6907.html | 7/4 |
b:id:honda09qw | インフルエンサーのイラスト(棒人間) | ttps://www.irasutoya.com/2018/02/blog-post_356.html | 7/4 |
b:id:kagawa101w | 選手宣誓のイラスト(サッカー) | ttps://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post.html | 7/4 |
b:id:kukku9 | 凄い怒る人のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_967.html | 7/4 |
子育てはネガティブな話が目につきやすいので、ポジティブな話を書いておきたい。
妊娠38周目。
医者にはまだまだと言われたけど、なんとなく予感があったので入院グッズをまとめるために買いものに行った。(ちなみに2日後に生まれた)
行きはよかったのに、帰りに息切れして休み休み歩いていたら、後ろからきた男子中学生が「買いもの袋を持ちます」と言ってくれた。
もう限界だったので、「ありがとうございます。お願いします」と伝えたら、「…………いえ」と返事があった。
そのあとは無言だったけど、彼の耳はずっと真っ赤だった。
恥ずかしかっただろうに、勇気を出して声をかけてくれたんだと思うと、心からうれしかった。
ちょっと大きな病院に行く用ができて、子連れで初めてバスに乗ったとき。
ベビーカーが段差つっかえて、うまく上がれず四苦八苦していたら、近くにいたおじさん2人組が大慌てでやってきて、一緒に持ち上げてくれた。
お礼を伝えたら「おじさん、なかなかやるだろ?」と子供に声をかけてくれた。
ちょっとキュンとした。
子供がトテトテ歩きから卒業し、バタバタと走るようになったころ。
パパが帰ってくると、いきおいよくドアを開け、バタバタと駆けていって「パパ、お帰りー!」と言うようになった。
帰ってきた旦那にとって、それがたまらないらしく、熱烈な抱擁をしたあげく「お前、天使だな!」とか言ってて笑った。
昔は、「子供嫌いだから絶対に持たない」とか、「俺、結婚に興味ないからしない」とか言っていたのに、いまじゃただの親バカだ。
「ぎゅー」と言いながら抱き合っている旦那と子供を見ていると、幸せだなあって思える。
イヤイヤ期まっさかりだし、パパは出張しているからワンオペだし、トイレトレーニングもしんどいけど、今日もがんばろう。
がんばろう。
3歳の次男はいつからか「消防士さんになりたい!」「消防士さんになって消防車に乗る!」と言うようになった。
服もはじめてのパンツも靴下もズボンのつぎあても見事に消防車でそろえた。
お出かけといえば消防博物館。
消防署を見かければ大騒ぎ。
長男がそういった小さい子にありがちな夢を口にしなかったこともあって、次男の消防士への熱い憧れがなんだか不思議だし、ほほえましく思っている。
チャイルドシートから落っこちるんじゃないかとはらはらするくらい必死でぶんぶん手を振る。
そんな時、消防士さんたちは、窓を開けて手を振りかえしてくれる。
もう何十回もそんなことがあったと思うが、少なくとも次男がすれ違った消防士さんたちは、手を振るだけでなく、毎回必ず窓を開けてくれるのだ。
それがどれだけ次男を喜ばせることか。
「消防士さんはやさしい!」「強い!かっこいい!」とますます憧れを強くしている。
次男のように消防士にあこがれている子どもはたくさんいると思う。
消防車で走っていればそういった子どもに手を振られることも少なくないだろう。
そして、そうした子どもを見かけるたびに窓をあけて、熱い思いに応えて手をふり返しているのだと思う。
そう思うとなんだか胸が熱くなる。
そういえば、ホームで子ども二人が電車に手を振ると、最後尾の車両の車掌さんが手を降ったり敬礼したりしてくれる。
旅行先で車掌さんが自分のかぶっていた帽子を子どもにかぶせて一緒に写真を撮ってくれたこともあった。
ボタンを押したいと言って泣く長男に特別にボタンを押させてくれたバスの運転手さんもいた。
育児の孤独感に苦しむことも少なくないけれど、ほんの一瞬触れ合ったそんな人たちの想いに慰められたり励まされたりしているなぁと感じるのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20171026133336
https://anond.hatelabo.jp/20171026180918
これまでFBのタイムラインに流れてくる記事をたまに読むくらいで自分で書くには至らなかったけど、上二つ読んではてなアカウント作ってしまった。で、書いてる。
私は育休とって3年になる。一人目の子が三歳になる少し前に二人目が産まれた。
育休をさらに3年、ぶっ通しで6年とる予定。
なんでこんなに長く休職するのか?
本当に戻る気あるのか?
戻る気なければ辞めるのが筋じゃないか?
3年間自問自答してる。
仕事で徹夜する気力体力が衰えてきて、さらに自分はこれまで学歴なんかを背負って仕事できる気になってたけどどうやらあまり仕事が得意でないらしい、と気づいた頃に結婚出産した。それで子育てと家事にどっぷりはまってみたかった。
と、夫がちょうどキャリアのヤマを越えなきゃならない時期に差し掛かってて、冷静に夫が仕事、私が家事育児がんばるのが合理的だよねと夫婦間で暗黙裡に合意してるからだ。
結果、子供がかわいいのとブランクが長すぎて仕事に戻れる気がしなくなってる。
産後長くても一年ちょっとで復職するべく保活の波にのって、まだよちよち歩くか歩かないかのかわいいわが子と離れる辛さを乗り越えて、いろいろ割り切って仕事に戻らないと、復職が遠のくばかりだ。
なぜかって?
上の子が一歳を過ぎると子育てが一気に楽しくなった。歩けるようになり、言葉が少しずつ出てきたからだ。一緒にお出かけできる。意思疎通がはかれる。家事もはかどるようになる。
そのうち二人目を妊娠した。上の子と二歳差だ。また2年くらい育休とって、二人まとめて保育所に入れて復職するつもりだった。そしてその頃には夫の今後のキャリアパスがほぼ見えてるはずで、私が復職する前提で都内に家でも買おうかみたいな思惑も交ざってた。
だったんだけど、二人目を死産した。
辛かった。年取ってから子供に恵まれたので、一人でも十分幸せだと思っていたけど、二人目を喪ってみると、どうしても諦めきれなかった。
そして信じられないくらいすぐに、また妊娠した。三人目(実質二人目)が産まれた時には上の子が三歳になってた。
正直、育休を続けて取るとき「私これでもう2年か3年休んだら会社に戻れないんじゃないかな」と思った。
その時点で会社にはもう3年間足を踏み入れていなかったんだ。いつのまにかオフィスが移転し、社員数がどっと増え、自分の居場所なんてあるわけないだろうと思っていた。
上の子はたっぷり3年間一緒にいた。多くの保育所ママが「おむつなんて園に外してもらったようなものよ〜」と話す傍ら、家庭内でトイレトレーニングをやり切った。
夫は月の半分くらい出張でいない。さらに平常でも職場に泊まり込むことが多い。
ワンオペ育児は辛かった。子供の笑顔を間近で見られる幸せで乗り切ったけれど、
育児素人の私がやるより保育士さんに見てもらう方がいいんじゃない?
復職して多少なりとも稼ぐ方が短期的、長期的に経済合理性高い?
何より私が精神的に楽じゃない?子育てを一人で抱え込まなくていいもん。仕事して外の世界と関わりたいよ。。
ちょっといいコーヒーを一人で飲みに行きたい。仕事用にスーツ着たい。毎日自分のために化粧して、仕事にアタマを使いたい。
なんて悶々としていた。
だから次の子は一歳すぎた頃に復職しようと考えた。念のため3年間とって、それより早いタイミングをうかがおうかなと。
でも、下の子が産まれてみるとすんごくかわいい。授乳でも何でも、上の子の時はひたすら辛かったことが驚くほど楽になった。
もうすぐ4ヶ月になるけど、本当に天からの授かり物を育ててる思いだ。
上の子と同じだけ見てやりたいと思うと同時に、今度は上の子が赤ちゃん返りもあってだんだん難しくなり、これって発達障害じゃないの?といった性格が出始めた。
自治体を通じてカウンセラーに相談し、今度再検査することになってる。
「お母さんが復職されるまでに専門医や療育関係の機関を回られるといいかもしれませんね」とカウンセラーの言。
上の子はいつまでたっても初めてのことだらけだ。子供が成長すればするほど手がかかることを知った。
自分も会社の制度と女性が輝く社会を目指すスローガンにぶら下がってるように見えるんだろうなと思った。
と同時に、恵まれた環境の人は、仕事に対するモチベーションがそんなに強くなくても、復職後十分にやっていける、むしろそれくらいの方がうまくいくのは本当だろうと思う。
そして私のように、自力以外に頼れる人手がなく(親は地方在住)、仕事に対するモチベーションも立派なものではない、そんな働き手は誰が見てもお荷物だろうと。
念のため、育休中は無給だ。とはいえ一人目のときは雇用保険からの給付金を受け取り、二人目、三人目も健保から出産手当金をもらってる。
でも子供は手がかかる一方で、とくに上の子のことを考えると、会社より子供を優先させたい。復職してもパフォーマンス悪すぎだろう。
だらだら独り言を書き連ねたけれど、そうだね、ぶら下がってるように見えるよね。
雑誌のVERYってあるでしょ。VERYは去年かそれより前くらいから「リーマム」の造語を使ってる。週5オフィスに出勤する素敵なママのことらしい。
週5働けば、当然子供に割く時間が限られる。どんなに優れた外部の保育者を通しても
子供のことを全部把握するのは難しいと思う。
そのぶん自分の価値を高めることにエネルギー配分できる、というかせざるを得ない。
そして子供に還元するなら、自然とお金で買えるモノコトになる。洗練された服、上質なおもちゃ、英語やピアノの習い事に幼児教室。旅行かもしれない。
親がいいと思えて子供が十分に愛情を感じるならばそれでいいのではないか、と思う。
でも私はそれができずにいる。
割り切ってしまえばいい。育児を外注すればいい。夫婦の老後や子供の教育など備えはいくらでも必要だ。
それでも私は、毎朝3時に起きて家事をして、5時半に夫を送り出し、下の子の世話をしながら7時に起きる上の子の食事の支度をする。日中は公園と児童館をはしごする。
夕方5時にはお風呂に入れて、6時に夕食。7時半に寝かしつける。
子供が好きで会社に戻れないならいっそ辞めれば、との声を聞いた気がした。
子供への愛情と復職は違う話だろうとのツッコミが当然あると思うけど。
中途半端に戻っても育児を楽しみながら会社に貢献するなんて実現不可能な幻想かもしれない。
育児そして自分自身を充実させながら仕事を続けることで足を引っ張ってしまうならば。
休職前はたいして仕事力がないなりに、精いっぱいがんばってきたつもりで、自分にできることがあればどんな仕事でもいいからまた働かせてほしいと思っていたが、ふつっと糸が切れた気がした。
それでも何か糸口を探したいよ。別に自分が輝かなくてもいいけど、家族を満足させられて、社会貢献可能な道筋を。
大学出てるし(税金つかってる)社会人になってからはいろいろな人に世話になった。皆さん口を揃えて「別に自分に恩を感じることはない。後輩社員達に同じようにしてあげて」と言っていた。まだ私は何もできてない。育児の区切りがつけば会社で恩返ししたかったけど、区切りをつけられなければ外ですべきなのか。
何を取捨選択しても自由だけど自己満足にならないように、とあらためて思う記事だった。
追記)
コメントありがとうございます。恐縮してます。
夫ときちんと話し合っていないのではないのかのご指摘がありましたので追記します。
確かに書いた内容そのままを直接ぶつけたことはありません。また明日から出張なのでフライト中にでも読んどいてと言っとこうと思います。
ただ、子供のことこれからのことはわりとよく話してるかもしれません。
何がしかの隔たりを感じさせるとしたら、夫と私の働く業界が全く異なることが一因かと思います。
(夫は公務員で今は中央、全国転勤あり。男性の育休制度はあっても運用実態ほぼゼロ。同僚家庭の専業主婦率すごく高い。私は都内のIT関連企業)
自分に答えがないので話すのをためらっていましたがいい機会かもしれませんね。
子育てに苦労している方は大勢いるであろうからなかなか大っぴらに自慢などできるわけもないので増田に書いておく。
娘はもうすぐ2歳になる。
親の目から見れば自分の娘が良く見えるのは当然だがとにかく外見もかわいいし愛嬌あるし、頭が良いし手もかからない。
いきなり話は逸れるが、産まれてから今まで夜泣きはほとんどしたことがなく、したとしても大して苦労もせずに泣き止むし
寝かしつけるのに苦労などしたことがなく、早ければ数分で何もせずにいつのまにか寝ているという有様である。寝不足無縁。
愛情があるから苦労を感じないとかそういうレベルでなく、周囲の子育て経験者の話やネットや書籍の情報と比較しての話。
食事でも好き嫌いもアレルギーもなくいつもよく食べるし、軽い風邪以外大きな病気もほとんどしていない。
早い段階で意思の疎通も可能になり、すでにかなりの言葉を覚えているのでさらに楽になってきた。
イヤイヤ期らしき素振りも見せることはあるが、今のところ家でも外でも問題にならない程度である。
危険なもの等は自然とわかるのか、走っている車には怖がって近寄らないし、高い所は怖がってしっかりつかまっていたりする。
(もちろん過信はせず常に細心の注意は払っている)
トイレトレーニングも順調に進んでいるし、失敗した時は教えてくれて自分でオムツ持ってきてくれる。
服を着たり靴を履いたりというのも自分でできるけど、急いでいるときは親がやっても文句言わないので助かる。
歯磨きも好きで自分で磨いた後おとなしく仕上げ磨きをさせてくれる。
保育園もすぐに喜んで行ってくれるようになったし、祖父母に預ける時も泣いたりしないが、帰ってくると大喜びしてくれる。
あと何があったかな。まぁとにかく楽だよという話。
で、両親や祖父母から見てかわいいのは当然として、年配の親戚連中からも今までの血縁で一番かわいいと言われるし
同じくらいの子がいる親戚からもうちの子よりかわいいといわれる始末。
散歩に行けば通りすがりのJKからオバちゃんまでかわいいかわいいと寄ってきてお菓子やぬいぐるみをくれたりするし、
買い物や食事に行けばコンビニ店員にもすき家の店員にも大好評である。
子連れのお姉さんやその辺のおじさんなんかに、いきなり写真をとってもいいですかと聞かれるし、
人ごみを歩けばすれ違いざまに、今の子めっちゃかわいいと言っているのが聞こえてくる。
服装や髪形にはそれなりに気を使っているが、高級ブランドを着ているわけでもなく、親戚のおさがりやフリマ等で手に入れたものも多い。
冷静に考えると、娘は二重まぶたでもないし、かわいいはかわいいけどものすごい美少女ってわけでもないと思う(両親ともそこまでじゃないし)。
目が大きいのとパーツのバランスが良いのと、あまり人見知りせず愛嬌があるのが大きいのかなと思う。
保育士がこまめなおむつ替えだのトイレトレーニングだの色々な遊びをするだのをするほど、
親子の幸福度は上がるが保育士の負担は上がる=幸福度は下がる、って事だよ。
これが死ななきゃいいだろレベルの保育で良けりゃ保育士の負担は下がるわけで。
「保護者にとって良い保育園は、保育士にとって良い保育園ではありません」ってどこかで元保育士が書いているのを見たよ。
保護者の要望がどんどん増えて働く人にとってはブラック化しているのは学校教師も同じ事だけどね。
働く親が増えた事と関係があるのかどうかは知らないが、
すでに自由に在宅勤務をできる身分としては、あんまりこれハッピーにならないと断言できるわ。
病気になったりとか突発的に家庭保育が必要なタイミングは間違いなくあるので、在宅勤務はどんどん推奨すればいいと思うけど、保育園の代替にはなりえない。
保育園ってすごいんだよ。
おむつは定期的に変えてくれるわ、トイレトレーニングもしてくれるわ、外遊びや屋内遊びで手を変え品を変えいろいろな遊び方を教えてくれるし、定期的に公園とかに散歩にも連れて行ってくれる
栄養バランスを考えて昼ごはん作ってくれて、食事のサポートもしてくれて、昼寝もさせてくれる。お友達もたくさんいるし、集団行動に慣れさせてくれるし、少し大きくなったら楽器や劇の練習なんかもある
これだけのことを仕事を抱えながらやろうとすると間違いなく破綻するし、一部にやれる人はいるのかもしれないけど、大多数の父親母親にとっては保育園に預けた方が間違いなく親子共々幸福度はあがる。
月数万円でこれだけのことをしてくれる保育園には感謝しか無い。
だから、保育園増やすのも必要だし、薄給だと聞く保育士の待遇も上げて欲しいなと思う(自分が利用している保育園の保育士募集のところで給与みると頭がさがる思いだ)。
そのために負担額が上がるのも正直抵抗ない。
子どもの健全な発達のため、親の精神的安定・負荷軽減のために、生後8か月以降は、希望者は全員保育園(こども園・幼稚園含む)に通い、仕事復帰できるようにしたほうがいい。
その頃になると、早ければ歩けるようになり、離乳食もだいぶ進み、子育ての大半は、離乳食・食事作りと躾になるからだ。
4月に限らず、いつでも入園できるようにし、仕事の有無に関係なく、週1~6日の範囲で、フレキシブルに利用できるようになれば、子育て世代の自由な時間が増える。
少なくとも1歳を過ぎたら、さまざまな刺激を与え、発達を促すため、保育園に通わせたほうがいい。親一人の子育てでは、育児・家事・躾の負担が重すぎる。
毎日、1時間程度の散歩または買い物に行き、離乳食を手作りするならば、1日のうち、自由な時間はわずか。逆に手を抜けば、時間はたっぷりある。
「育児は楽しい」と感じる人は、適度に手を抜いてエンジョイできているのだろう。やるべきことに追われ、脅迫的に動いてしまう自分には、苦痛極まりない。
料理下手・食事嫌いで、出産前はほとんど自炊していなかった。本やブログを参考にしながら、半年弱、努力したけれど、自己流の離乳食作りはもう限界。
歯磨き、トイレトレーニング、言葉、マナー……教えるべきことは、今後さらに増える。個人で試行錯誤するより、プロが教えたほうが効率的で、むしろ子どものためになるはず。
保育園の開放保育に来ていた女性は、くちぐちに「2人目が欲しいけれど、希望する保育園に入れられなければ諦めるしかない」と言っていた。
「お金が必要」という経済的な理由はもちろん、性別問わず、自分の夢=仕事を追って何が悪い。
見学した印象だと、今の保育園は、教育面や安全面に関し、正直、不安な点もあるけれど、「希望者保育園全入」が実現しない限り、少子化は止まらない。
折の合わない実母は、保育園に関する話をすると、「1歳や2歳で保育園に入れたらかわいそう」と言い、周りも同意見だと非難する
(だから「お迎えなんか絶対に行かない」。保育園側は「祖母に迎えに来てもらってください」。板挟みで、実際にどうすればいいのか)。