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里帰り出産の女性 救急搬送の受け入れ断られる 岩手 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402111000.html]
里帰り出産した妊婦が緊急搬送断られたって切り口の記事みたいなんだけど。
これ、いわゆる里帰り出産じゃないです。
出産って、かかりつけの産科医院で定期的に検診受けた上で、その医院で出産するってもので、何らかの事情があって他のところでするなら、あらかじめ紹介状書いてもらうなりしてどこで出産するか決めとくものなんです。じゃないと、お産たてこんで看られないとかありまくって困るので。
なので、一般的に里帰り出産と呼ばれるものは、里帰り先のどこの病院で産むかあらかじめ決まっています。
なので、このニュースのように、複数の病院に救急搬送→拒否になんてならないんです。
このニュースの方はのっぴきならない事情があって帰省したんでしょうけれど、コロナ関係なくても、未受診妊婦の救急搬送は断られることもしばしばあります。ちょいちょいニュースなってます。
ところでネット上のレビューを読むと、このあとがきは賛否両論のようだ。
「めちゃくちゃ面白い!」
「これだけでも一読の価値がある」
という人もあれば、はっきりと嫌悪する人もある。特にアマゾンの、
「あとがきで、女性の半生記を長々と読ませられるのはベリベリ白けてしまった。「中国の行動原理」は読みたいが、著者の行動原理は不要である。」
「著者のファミリーのヒストリーがあとがきで書かれているが、少なくともこの本のあとがきとしては不要でしょう。」
このての感想はなんつうか、物事の本質が分かってねえ貧しい輩だなと思う。
"本編は面白いけどあとがきは不要"って……。いやいや逆でしょ。
こういうあとがきを書くような(或いは書かずにいられないような)人だから、こういう面白い本編が書けるんだよ!
本は情報を吸収する道具、著者は情報を提供してくれる装置、では断じてないのだ。
真に面白い本というのは、どうしても書かずにはいられない、あるいはそのようにしか書けない、やむにやまれぬのっぴきならない著者だけの特殊な事情がある。
何かについて語るということは、それを語る自分が何者であるかを包み隠さず開陳すること同義。
その一糸まとわぬ脱ぎっぷりのよさに、余人に真似できぬ面白さが宿るのだ。
そうせずに小手先のマーケティングで書いたものなんて、いくら有益で新奇な情報を扱っていても面白さには程遠い。
これはなにも小説や脚本の話だけでなく、学者の書くものだって同じことだ。
「私的な世界と公的な世界とは、きわめて複雑なかたちで混ざりあっている」
「いっぽうには、わたし自身の歴史があり、わたしの経験からひきだされたわたしの価値観や、わたしの書いたものや、わたしの立場がある。そしていまいっぽうには、こうしたことがらを吸収する社会的な世界があり、そこでは戦争や自由や公正について人びとが議論したり決断をくだしている。私的な知識人というものが存在しないのは、あなたが言葉を書きつけ、それを公表するまさにその瞬間、あなたは公的な世界にはいりこんだことになるからだ」
「つねに個人的な曲解があり、私的な感性が存在する。そして、個人的な曲解なり感性が、いま語られつつあることや、書かれつつあることに、意味をあたえるのである」
「ジャン=ポール・サルトルやバーランド・ラッセルの書いたものを読むとき強く迫ってくるのは、その論じかたではなく、彼ら特有の個人的な声であり、その存在感であるが、これは、彼らが自分の信ずるところを臆せず語っているからである。彼らが、顔のない役人やことなかれ主義の官僚によもやまちがわれることはあるまい」
そう、だから、パンツ脱がずに小手先の情報だけで書こうとすると、必然的に無難な一般論や官僚答弁に行きつく。誰が書いても同じなんだから。
そうすると書き手の洞察は深いところまで届かず、したがって読者に感動なり知的興奮なりを与えるような面白い本にはなり得ない。
話を益尾氏の本に戻すと、
なぜ"東京対北京"に収斂できない「女性の半生記を長々と」書くのか。
本編を読んでもその意味と必要性が本当に分からない読者がいるとしたら、そいつはもう馬鹿としか言いようがない。
ちょっと熱くなってしまったが、走り書きなので言葉遣いが汚いのは許してほしい。
そもそも自分は「学者の書くあとがき」が好きなのだ。半分タレント化した人は別として。
学者の場合、小説家などの他の文筆業と違ってどうしても本編の制約が大きい。
たとえ一般向けであれ「学者の顔」で書く以上は、事実関係や客観性を重んじるのは勿論、表題に掲げたテーマに何らかの結論を出すことが求められるから。
それだけに、あとがきでは「学者の顔」に収まりきらない著者の顔がにじみでているのが、本編と相まってすごく味わい深く思えるのだ。
その意味で益尾氏のこのあとがきは、「学者のあとがき」として大変面白かった。
自分が今まで読んだ中では、安丸良夫『近代天皇像の形成』のあとがきを彷彿とさせる面白さ(この意味が知りたい人は読んでもらえれば分かる)。
結婚して、子供産んで、家買って、死ぬまで働く。それが世間が求める最低限で、幸せなんだろう。
でも俺も彼女も、それが嫌なんだよ。結婚しなくても一緒に住めるし、可愛くないかもしれない危険のある子供を育てるのも嫌だし、近所付き合いが発生することを考えたら賃貸物件で十分。もちろん働きたくもない。
自分たちには金使いたくても、まだ「自分たち」じゃない未来の赤ん坊には使いたくない。親には向かないよ、こういう性格。
世間のために本心に嘘ついて結婚して子供産もうかって考えたけど、それって俺らにとっては心中だよ。のっぴきならない理由で不幸な道を選ぶってこと。
はあ、30歳まであと3年。彼女の気が変わらなかったとして、俺みたいなのと一緒に生きていくのは不幸かな、不幸だろうな。他の男なら、本心じゃなくても世間の幸せにはなれるのに。いっそ誰かいい男と浮気してくれた方が楽かもしれない。
うちは父がほぼ空気だったので男という存在に私が慣れていない。
そして母の存在
そんな父に私が生まれる前に愛想をつかした母は父以外のいろんな男に堂々とうつつをぬかしていた。私の絶対的支配者である母が安易に男には媚びる様。その嫌悪。
ここかなと思う。
「男性不信」について何度目かのサーチ
きっかけは人それぞれだ。
また極端に潔癖な女性もいる。
しかし私の嫌悪感はインターネットにあるものとはちょっと違う気がする。
「女だから頼りないなー。ああわかるお前も不安だよな?大丈夫俺が従わせてやるから安心して身を任せろよ。お前も嬉しいだろ?」
とそんなセリフを シミだらけ、ほつれだらけの服を着、イオンで買ったようなボロボロなシューズを履いた小太りで出っ歯な口呼吸の男性が臭い息を吐きながらなにかでベトベトな手でこちらに触ってくる 感じ。
・・・・・・・・・・結論的にろくな男性に合ったことがないだけのような気がする。
(私自身は偉そうにより好みできるような顔面はしていないのだが。)
しかし悲しかな印象に残るのはそういうやばい、強烈な男性ばかりなのだ。
父の不在により生まれつき男性というものに私は慣れていない。学校はかなり女子が多かったし職場も女性だらけで。
そこで出会った男性は少しずつ↑のような人だらけで、それが男だと思ってしまった。
だけど私は技術職で。
就いた技術職はことごとく女性ばかりで、そうなると自然な流れで女性の会合にばかり参加することになり、女性主体な会合で堂々と参加されるのはどうしても悪目立ちをする男性が多く(具体的にいうと話に女性同士の会話に無理やり入ってきて長時間つばを飛ばしながら一方的にいかに自分がすごいかと自分の話ばかりする人だ。女性主体な会合はまとも?な男性の参加率は低いし、参加されたとしても空気を読んで女性主体の輪を壊さぬようにアシストしてくれるのだ。それはあまりに自然的だから印象的に残らないのかもしれない。)
ようするに私は男性について「愛」がないのか?
じゃあどうしたら男性に「愛」を持てるのか?
自分が唯一知っている方法は、母のやり方。嫌悪のケース。子供に平気で暴力を振るう強すぎる女がそこらへんのおじさんに弱く家庭的な女アピールする、あれ。参考にならない。しかしあれしか知らない。
誰か教えてほしい。
しかし現状それを教えてくれそうな男性で思い当たるのは上のような勘違い男性しか浮かばないのだ。負のループ。困った。
そしてもうひとりの私が言う。「今まで私を支えてくれたのは女性ばかりだったよ。(女性ばかりの世界で生きてるので実は傷つけてきた人だって女性ばかりなのだが)男性って本当にいるの?今で十分幸せじゃない?」と。
だけど世界中の1/2の人達に不信を持つのはあまりにもったいない。もったいないのだ。わかってる。いやしかし、
例えば鎧をまとえば変われるだろうか。もっとブリーチを掛けて舌にピアスでも開けようか。そうすると普通の男性は避けてくだろう。こっちが普通じゃないんだから。ああ、どこまでも負のループ。
文化人×過酷ロケ 山里亮太のクイズ!?まさかのバーサーカー@大阪チャンネルを見ているのだが、
山が「立ち入るべからず」と伝えてる様な感じがするわ…。
それを敢えて登る人間のイカれっぷり(しかも、のっぴきならない理由ではなく、趣味として)
こんなん登るの罰ゲーム以外の何者でも無いだろう。
山なんか遠くから見とけばいいんだ。なんなら衛星画像で上から眺めろ。
ほんと、山嫌い。
高校で地元のクソ山登山した時、登りながら「絶対に大平までで引き返そう」と思ったのに結局登りきってしまった。
すれ違う下山客に「あとどのくらいですか」と訊きまくって、正直に答えてくれる彼等にがっかりしまくったわ。
つーかね。
3時間掛けて登った山を、崖を滑り降りる様に30分で駆け降りる阿呆工房どもがウザくて仕方ないんだ。
怖い!!馬鹿野郎!!!死ぬならお前らだけで死ね!!!こっちは人間だぞ。ウマでもシカでもねーから鵯越の逆落としは無理なんだよ!!
ほんと、登るだけ登って頂上からヘリで降りるとかなら何とか頑張れるんだが。
プログラミングとか機械学習が流行している最近において、私の機械科専攻という点は、少しイマドキ風ではないと思いながら通学している。
現役で文系学部を出てはいるが、もとより車が好きで、高校も理系で出てはいた。
のっぴきならない家庭の事情で、勉強時間をかけずに進学できる文系を消去法的に選んだのが正直なところ。
仕事はSier勤務で、文系ながらエンジニアになれるというその一点だけで入社を決めた。
まあ、配属は思った通りに行かず、ゴリゴリの営業部隊配属になってしまったが。。
ではなぜ、今になって夜間大学に、それも情報系ではなく機械系に進んだか。
Sier勤務で想定されるキャリアというと、PMだとかPLだとか常駐だとか自社開発だとか言われるものが主だろう。
そして私も、それを目指すために働き始めた。
もっというと、なんかちょっと仕事できるようになったら客先の情シスに転職でもしようと思っていもいた。
特に、自動車メーカーの情シスに行こう、という夢を抱いていたのである。
しかし、まあ、夢物語とも言えないキャリアパスでさえ、時の運みたいなもので簡単にあきらめなくてはいけなくなるのが勤め人の宿命ともいうべきか。
ゴリゴリ営業部隊の一員となった私は、入社から二年間、ひたすらサーバコンピュータとかネットワークスイッチとかマカフィーなんかを売り歩かされることになった。
順調ではないがまあ平均かそこらの働きをしていたが、気づけば二年目の終わり。
一般的な不満は抱きつつも、じゃあどうすればいいかも特に考えず、漠然と過ごしてきた二年間。
そこに突然の衝撃が走る。
なんのことはない、SEの同期が自動車メーカーに転職しだしたのである。
はて、どこかで見たことある光景か、いや、私が頭の中で妄想していたキャリアパス像が、すぐそこに現れたのである。
まさに衝撃とはこのこと。
ボタンを掛け違えたまま過ごしてきた二年間で、どうやら思い描いていた人生からだいぶ遠いところに来てしまっていると。
なんとか収まるとこにおさまるだろうと適当なことを考え、自分を騙しながら過ごしてきた二年間が、音を立てて崩れたような気がした。
と、そこまで大げさなことではないが、何かテコ入れしなくてはと思い、気づいたら願書を送って試験を受け、晴れて手元に学生証が届いたのである。
さて、ここからが本題。
まず時間が圧倒的に足りない。
機械科に限らずどこも同じだと想像するが、レポート/試験に向けた独学の時間の確保が厳しい。
理系というくくりでいえば、実験レポートがさらにのしかかってくる。
平日の日中は仕事をし、その後講義を受け、帰宅するのは早くても22時過ぎ。
夕食や家事を済ませ、24時には就寝しないと仕事に差し支える。
その間、予復習を最大でも1時間。
仕事が詰まっているときなんかは、帰宅後業務の場合もあり、勉強時間が取れない場合も多い。
通常、土曜夜~日曜はさすがに休息/遊びの時間にしているが、試験前となるとそうもいかない。
体力に自信はある故、体を壊すことはないが、周囲の社会人学生のなかには体を壊す人も少なくない。
困った。
正確には、明確になっていないわけではないが、社会人一年目のときのようなキャリアプランが、もはや描けなくなっている。
勢いに任せてここまで来てしまった。
幸いなことに成績はそこそこ取れており、仕事も順調とはいかないがまあ普通程度にはやれている。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
これを傘の骨組みに使われている金属が防いでくれるのだ。
電波は脳に強く影響を及ぼすため、差すことに意味があるわけだな。
もちろん、一番いいのは頭にアルミホイルを巻いておくことだが、なんせ蒸れる。
なにより見栄えが悪い。
その点、台風での傘は不恰好じゃないし、不自然じゃないだろう?
今回、学ぶべき教訓は「自然現象には自然に振舞うのが一番」ということだ。
くれぐれも頭に金属を埋め込んだりしないように。
いくつか方法はある。
まずは諦めずに残りの日数通い続けるのだ。
朝のラジオ体操なんてやっているような奴らだ。
多少の情と、菓子の詰め合わせの余りは持ち合わせているはず。
もし余りがないのなら、菓子を手に入れた他の参加者に“分けて”もらえ。
朝のラジオ体操なんて真面目にやるような奴らだ。
菓子だけのために参加するわけもないから、多少貰っても文句は言わないさ。
くれぐれも、変なズルはしない方がいいぞ。
私は拾った体操カードを持って、「娘が風邪なので代理で来た」と言って菓子を貰おうとした。
だが、運の悪いことに、その係の奴が本当の親だったのだ。
だから、どうしても菓子が欲しければ最寄のスーパーなどで購入したまえ。
夏休みを控えている老若男女は是非とも参考にしてくれたまえ。
なんか増田でよく地方と首都圏の溝とか、低学歴高学歴の溝とか見るけど、
自分からすると、あーホントそうだなって話ばっかりなんだけど、
中学まで地元、高校は本州の山奥の全寮制(ただ別に頭良い学校ではない)。
専門には入ったけど、ちょっと家庭がのっぴきならない状況で中退している。
ロスジェネより少し下の代だが、専門中退なのでほぼほぼ変わらん時期に社会に出た。
仕事が選べなかったので札幌のコルセンに入った。仕事はできたが病んだ。
その後、繋ぎの仕事をしつつ就活するが、地元では高校が本州なのがよくわからんと滅茶苦茶聞かれる。
自分もそもそも母親の勧めで入っただけで、別に普通科の文系の高校で、特に何かある訳でもない。
結果的に、100社以上落ちる。
友達だと思ってた人には裏で働く気が無いんじゃないかとまで言われた。
その高校どんなとこ?みたいなのは全然聞かれなかった。割とカルチャーショック。
だが、関東の気候と通勤ラッシュがコルセンで病んでた身体を引き戻して悪化させた。合わなかった。
あと、会社の人たちみんな大卒で、パートの奥さんたちも子供のお受験お受験で、話が合わない。劣等感が生まれた。
動けなくなって実家に戻る。
うん、そうなるよね。
ただでさえ少ない求人、受けるところも無くなってくる。
正直に病んだと言えば当然とってはもらえない。
今は諸々障害として申請する予定にまでなったが、通るか微妙なラインなのでそれすら怖い。
もう金は底をついた。資格取る余裕もない。
私も子供はいないけれど、満員電車にあんな大きい大事なものを趣味や酔狂で持ち込んでる親はそう多くはないよな何かのっぴきならない事情があるかもなぁぐらいは想像する。ブクマには増田への反論もたくさん出ているのでそれに対するアンサーほしい。
それこそ何十回もこの話は蒸し返されているが、過去の傾向からすると、増田がストレスを抱えていて自分よりも守られているものへの羨望と嫉妬からこういうことを考えてしまってるという可能性を指摘したい。
例えば、ものすごく楽しみにしてたデートの前などに同程度の混雑状況でベビーカーと乗り合わせた時も同じ問題意識(を装った嫉妬ストレス)を持つかどうかなど、自分の感情のリトマス試験紙として使ってみてはどうだろうか。
そして現実の通勤の時には、満員電車の中でベビーカーを見かけたら、増田の方が遠ざかればいいと思う。
少なくとも増田が子供に万が一の加害とやらをする可能性はなくなるし、嫌な言い方だが増田が知りえない状況下で誰か別の人が加害者になったとしても増田がいらつくことはできないし、そうすれば、こんなクソくだらない何周回遅れか分からん自分のストレス自覚もない冗長で粘着質な増田を投下する必要もなくなる。
何が原因かははっきりわからなかったが離婚に向けてもろもろを整理してゆきましょうという段階に入っている、という夢を見た。
もしかしたら離婚しないことになるかもしれないけど、でもまあするんだよね、みたいな。
あとはお互いの決心ひとつ、みたいな。
そんな感じ。
わたしは離婚したくないのだがそれをはっきり伝える場がなかなか持てず、そんなときにタイミング悪く旦那の無神経な言動で苛立ったりして「ああもう離婚だ」みたいに思ったり、でもやっぱり嫌だな、と思い直したり、まあとにかく感情の揺れ幅が大きい夢だった。夢とは覚醒時の情報整理だというが確かに一切のリミッターを解除したら離婚を考えるかどうかは別として普段からこのくらいの揺れ動きはあるのかもな、とは思った。夢の中では感極まってぼろぼろ泣いたりしていたが、普段の生活の中で泣くことはない。ストレス溜まってるのかなあ。
パートナーを乗り換えるって悪いことかな、フランスなんかは魅力が衰えたら別れる、って普通らしい。
ので、フランス人女性は産後、Sexできるようにリハビリする。
https://courrier.jp/news/archives/41723/
(まぁ、リハビリしても、子どもができるか?というと http://vpoint.jp/world/eu/97124.html ほかEUの移民を除いた出生率 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9020.html
そうでもない。フランスネイティブの出生率は 1.4 日本と大差ない )
日本でも、基本的に成人同士のカップリングは自己責任でしょう。
なのでお互いに価値を出してくんじゃないかな。私の嫁さんの料理を褒め続けたら腕が上がり続けてる。
結婚して10年ちょいだけど、圧力鍋つかいこなしてカレーとか肉じゃがとかいろいろ作ってる。
若いツバメ男性が失敗して、女性に捨てられたなら、そりゃ「しょうがなかったね」としか... 私は男性だけど、そういう男性に同情はあまりしないかな。
男女逆もそう。なので倫理的に悪い、とかはないんじゃないかね。
個人的にはオードリーヘップバーンとか老いても素敵な女性はいるし、いいんじゃないの?と思うが、
結婚した事がある男女の統計を見ると「結婚した事がある女性が多い」よね?
逆に「男性が初婚女性を希望しない」と仮定すると、この男女での差異は生まれない。
流動的な再婚市場には男女ともにいる。それこそシングルマザーはのっぴきならない事情もある。
今回は少年ジャンプ+
そもそも「漫画の面白さ」ってのが抽象的なテーマなので、作中で説得力のある説明をどのように表現するか。
かつ本作の内容自体をエンターテイメントとして良質なものに昇華させなきゃいけない。
といったことを踏まえて今回の感想を書くなら、その課題はクリアできていると感じた。
展開される理屈は「分かってる感」のくすぐり方が丁度良いと感じたし、絵もテーマに合わせて演出をきかせることで飽きさせないようにしている。
投球による駆け引きと、野球漫画のテーマ選びについてちゃんとこじつけているしね。
こじつけっていい方はアレかもしれないけれども、漫画とかではそのこじつけは結構大事。
明らかに自覚的であろう不自然なプロット、それを前提にしたギャグ。
一応、のっぴきならない状況に対して説明はあるんだけれども、その上で「いや、おかしいだろ!」ってツッコませる感じ。
ジャンプ+には他にもエロコメがあるけれども、本作はよりバカバカしい方向に振り切っているね。
客観的にみれば、あの事件は誰が悪いだとかそういう話ではない。
それがかえって罪悪感を募らせ、たらればを考えずにはいられない。
トーマの涙は試合結果に対する諸々もあるだろうけれども、太一に業を背負わせてしまった申し訳なさとかもあるんだろうかね。
創作におけるアイデアは随分と前から出尽くしていて、後はその組み合わせや、それらをどう表現するかが大事ってのはよく言われるけれども、こういうのを読んでいると改めてそう感じるね。
「中小企業のドラマ」という、別の媒体ではちょくちょく見られるものをテーマに、ファンタジー要素を突っ込んで漫画にしたっていうのが惹かれる。
ファンタジー要素がくっついてはいるけれども、あくまで価値観は現実に則っていて、茶化したりもせず大真面目に話を描いているのが良い。
http://b.hatena.ne.jp/entry/topisyu.hatenablog.com/entry/2017/08/06/073000
これに関して。
「女子学生の射精に伴う経験は、性的にあまりいいことではないのは当然じゃないのか」というのは、男性を悪者にしているのではない。
まず、女子学生は射精しないので、自分の射精に伴う経験は、男性と違って、ないわけだ。(当然)
それ故、それはあくまで他者の射精なわけで、そう身近にすぐ発生することではないし、発生するというのはそれだけである程度のっぴきならない状態なんだよ。
(男性だって、「他者の射精に関わる体験」とか「女性の月経に関わる体験」とか、他者の身体に関することが自己の体験として発生するのは、ちょっとイレギュラーな状態だろう)
「女子学生に起こる射精に伴う経験って、電車でつけられたり、フェラしたら飲まされたりするやつでしょ」っていうのは、
そういう意味で、「まずそういったことが起こりにくいし、起こった場合もそういう嫌なシーン以外で射精はなかなか登場しないでしょ」って言ってるの。
その上で、痴漢は本当によくあることだし、交際相手との性交渉の経験の中で「嫌だな」と思うこともあるし、好きな人との幸せなセックスだったとしたって妊娠したら高校退学させられちゃう世の中なんだから、射精は(例え生命的な意味で重要なものだとしたって)やっぱり汚いし恐怖の対象なのは自然なのではないかと思うし、個人的にはそれを別に教育で矯正する必要もないと思う。
大体、他者の身体からの排泄物は、うんこだっておしっこだって汚いし、汚くて普通だと思うし。
まして、それが性的欲望を伴って、自分が対象だとなれば恐怖心を抱く場合もあるだろう。
実際、そんな若い頃に女性が体験する「良いイメージの射精」っていうのが、私には実例が思いつかないわ。
年取ったら、「うちのかわいい赤ちゃんが、元はといえばあの精子から生まれたと思うと、感無量…。生命の神秘…」とかはあるかもしれないけどさ。
て、まあ「射精に対するイメージ問題」はさておき、もっと気になったことは、「なんで、女性が性的に嫌な思いをしていることを表明すると、『男性を悪者にしている』と言って、それは嘘だと言いたがるんだよ」ということだよ。
痴漢は実際によくあるし、そういった性犯罪が中高生女子が初めて性的なものに接触する機会になってしまうのは、本当に由々しき問題だと思う。
でも、これは、男性を責めてるんじゃないよ。性犯罪者を責めてるの。
思いやりのないセックスをする交際相手だっているし、それが嫌なイメージになることだってあるよ。
でもそれはその男を責めてるの。(あるいは自分の見る目のなさか)
なんで、「痴漢は頻繁にある性犯罪で、卑劣だ」って言うと、『男を悪者にするな!』『これだからフェミは』になるのよ。お前は痴漢なのか。
痴漢じゃないんだったら、「たしかにその通りだ。同じ男として、俺だって痴漢は許せない。見かけたら捕まえてやるくらいの気持ちだ」って言えばいいだけじゃないのですか。
こういう話で、「こういう性犯罪は卑劣だ」「こういう性的に嫌な思いをした」というただの事実を言うたびに、男性全体への攻撃だと思う男性の気持ちが全然わからんわ。
実際に、多くの女の人は、性的に嫌な思いをした経験が多かれ少なかれ、あるのよ。嘘じゃなくて。
そして、それを「嫌だった」って表明したっていいし、それは「男性」を責めてるんじゃないでしょ。
だから、「嘘つき!どこにそんなやつがいるんだ!男が悪いっていうのか!」とかいちいち言わなくていいんだよ。もしあなたがその加害者でないならね。