はてなキーワード: お手玉とは
少し気持ちが落ち着いたから今書く。亡くなった後だと書けないだろうから。
おばあちゃんが大好きだった。長男教のジジイと違って自分に優しかった。両親共働きで寂しいときに遊んでくれたのはおばあちゃんだけだった。お手玉したり神経衰弱したりしてた。料理も作ってくれた。
おばあちゃんは常に癇癪起こしてるジジイの横にいて諌めてたりしてた。おばあちゃんはジジイより先に老人ホームに入ったんだけど、ジジイはしょっちゅう会いに行ってた。その時にジジイがおばあちゃん好きだったってようやくわかった。
おばあちゃんて幸せだったのかな。田舎の農家に嫁がされていびられるは夫は癇癪持ちでフォローしなくちゃいけないわ、孫は一人も結婚しないままだわ…「孫が結婚するまで死ねない」って言っててすごく長生きしたのに本当にすみません。兄弟全員モテないんです。
老人ホームに週一で面会行って親戚の人含めたら週三で面会行っててすごく元気だったんだけど、コロナのせいで面会行けなくなって元気なくなったみたいで入院になった。入院中も一切会えなかった。
今日にとうとうってことで電話きてようやく面会に行けたけどもう話せなかった。でも電話より実際は元気だからーってノリですぐ帰されたのに夜にまた電話かかって本当にヤバイことになった。会いに行ったけど常にアラーム鳴ってた。
悲しいことに生きてるおばあちゃんに会いたい人達は皆高齢だったり免疫低下する薬飲んでたりで、この時期に病院には来れない人しかいなかったから誰も面会に来ない。
親もコロナにかかってるかもしれないので病院に迷惑かけられないから泊まれないで帰った。葬式するにしても超家族葬になる。家はど田舎だから葬式盛大にやる地域だしジジイの時もめっちゃ大変だったけどジジイは喜んでるだろうなとは思った。
面会もされず、葬式にも人が来ないっておばあちゃん寂しいだろうな。本当にごめんなさい。
でもコロナにかかってたら葬式どころか最後の面会もなかったし、そもそも医療崩壊起きてるのかみたいなときにコロナでもない90代を入院受け入れしてもらえるか疑問なので恵まれてたのかもしれない。コロナで家族亡くした人達に本当に悪いけど、そう考えなきゃおばあちゃんが可哀相すぎて嫌になる。ごめんなさい。おばあちゃんがそんなこと考えてるわけないから完全に自分のエゴです。ごめんなさい。
書いてて辛くなったけど本当に死なないでほしい。コロナ終息するまで生きてほしい。親戚苦手だけどお通夜も葬式も49日も一周忌も頑張るから。迷惑じゃないから。100歳まで生きてよ。
本当にコロナ許さない。寿命だろうがなんだろうか知るか。おばあちゃん本当にごめんなさい。
9:45追記
今葬儀の手配が終わりました。本当はこれを書いた30分後には容態が急変して病院に呼び出しされてたので、すぐ消そうかと思ったら1ブクマついてて残してました。今落ち着いて見たら優しい言葉たくさんついていてびっくりです。ありがとうございます。
おばあちゃんに増田やってるなんて言ったこともちろんなかったけど笑 今日はおばあちゃんにたくさん言葉もらったよって話しかけてみます。
親父はおばあちゃんはあえてコロナの時期に亡くなったのかもよと言っていました。気を使う人だったので、家族葬だったり親戚呼ばなくていいこのタイミングを選んだのかも、と。そうかなー?
格ゲーならそこから空中コンボ確定とか重要な要素の一つだが、ソロゲーでお手玉はプレイヤー放置でやられるのを眺めるだけ。
そこにゲーム性なんてものはなくただ一発もらったら最後を痛感してくださいという感じ。
緊張感があるか?
まあ、ある。攻撃をもらわないように立ち回るようにはなる。
けど同時に一撃死、二撃死程度に収めたほうがフェアに感じられるのでは。
あとは空中ヒットせずに透過して地面で起き上がり。
操作できない時間を作ることがストレスになるってことを理解して、わざとお手玉状態を作ってるんだろうか。
これがわからん。昔某RPG(というかロマンシングサガだけど)が攻撃ヒット時にわざと遅延を発生させるようにしていたとか。
なんでもストレスを与えてクリア後の達成感を挙げさせる目的があったという話らしい(つて聞き。詳しい人どうぞ)。
2016年の漢字は「反」かなって思った話
この世界の片隅にを見た
たいへんいい映画だと感じたが、正直アニメに関する知識がないのでその点ではなにも言えるものではないのだが
ここまで趣味のようなものが全開な戦争ものを、とくに邦画で見たことがなかったので、正直にいうと興奮してしまった。
どこかのブログでも書かれていたが、押しつけがましくないのである。
はっきり言って邦画で戦争を扱うとすぐ「戦争はよくない」とかいう人物が出てくる(女子供に言わせればなお良し)
辛気臭くてしょうもなくて、いっちゃなんだが北朝鮮のプロパガンダレベルな定型句だ(そもそもそういうのをセリフで言わす?って話だったりするけど)
思ったのはこれはいつだったかの老人ホームの話に似ているなと思った
老人ホームで老人がやらされているのは、手をつないで童謡をうたったり、お手玉をしたりと、まるで幼稚園のようなことをするんだと。
似てるんだよね。こうすればいいんでしょ。はいはい。っていう公式に当てはめた作業のような仕事っぷりが邦画の戦争映画と
だれのためなのさそれ。入居している老人のためじゃないんだよね。老人ホーム側の都合なんだよね。
どっかの老人ホームではそういうの改善して、麻雀とか取り入れて大人気らしいんだけど、やっぱそういうことだよなっておもった
NHKなんかほんとファッション反省みたいなくっだらない戦争ドキュメンタリー作っててしょうもないんだよね
ヒストリーチャンネルだったか、ディスカバリーチャンネルだったかで
銃の世界とかでずっと第二次大戦の銃について流す番組やってて、こういうことだよなって思った
べつに銃について知りたいわけじゃないんだけど、たまたまその時銃についてだったんだけど
だけど、こういうのNHKでやったらどうなるよ。そらもうすごいことになるだろうねw
NHKって障がい者の番組やったりして攻めてるってことになってるみたいだけど、戦争にかんしては全然だよね。北朝鮮レベル
好戦的か反戦的かのちがいなだけ。反戦的だったら知的だとか思ってそうなところがまさに北朝鮮な感じ
歌番組だったら紅白歌合戦みたいなね。あれまさに老人ホームメソッドだよねw
おててつないでみたいな、若者代表のアイドルが介護するように、老人演歌歌手となんかするお遊戯的番組
当たりさわりのない番組、あの感じまじで北朝鮮感あるよね、みんな不自然な笑顔だし
そんなことがアメリカでトランプが登場したときに日本でどう語られたかといえば、ポリティカルコレクトネスだよ
なるほどっておもったね
こうすればいいという公式がポリティカルコレクトネスなのよね
日本の戦争映画も老人ホームも紅白も、みんなが納得するよしなにな最適解なわけで、そういった公式に対する反発がいくつも起こっているわけで
たまたまアメリカで起こったから関心高く語られてるけど、こんなことはいくつもあるよなって思う
この世界の片隅には、べつにトランプと一緒にするのは失礼な話だけど、でもようやく出てきたって感じだよね
そうだいいぞ!やってやれ!戦争映画はこうすればいいとか思ってるやつらにみせてやれ!みたいな感じはあったね
この世界の片隅にをほめるやつは、ほかの映画腐すからウザいとかいう書き込みをみたからこの辺にしとくよ
でもね、そのくらいこの界隈のこうすればいいんでしょ、はい私いい子でしょ?みたいな糞な感じあったから
ようやく出てきたな~って思ったね
ブコメにて指摘
ごめん!
行ってみて思ったことを書いていく
各施設の障害者の作ったストラップや椅子、クッション、お手玉、積み木、などなど色々なものが売られていた。
いわゆる手作りのバザーのような形。
100円ショップに売ってある材料を使って作ったんだなーってものも多かった。
特に高くもなく、材料費だけというような価格かなと思えるほどの価格。
私が目を引いたのは焼き物だった。
他にも猫の形の箸置きやマグネットもあった。
なかなか可愛くていいなと思ったがそちらは少し高かったので買わなかった。
そういう目を引く物もあるけれど、
売り上げはいいのか?
バザーならいいのかもしれないけれど、
もし可能なら入所者が作るもので売り上げがあるならいいんじゃないかなと思って考えてみた。
私が思い浮かんだのは
入所者がその商品を作るとか。
アニメやおもちゃ会社も自然と社会福祉に貢献できてwinwinかなと思った。
実際はそんな簡単じゃないんだろうけど。版権とか分からないし。
例えばブレスレットを作ったとして、
そこにキャラの絵よついたものを追加するだけで価値はぐんと上がるんじゃないだろうか?
またはキャラを作る
デザインでもいい。
それならばオーダーメイド制にして、
欲しい人の為の商品を作るとか。
前向きさとか、多いのかなとか思ったので、
前向きな言葉の本とか?
あるあるだけど。
だから本人たちに頑張ってこちらに働きかけて欲しい。
何よりまぁ、一番簡単で確実だと思うのは、
これはやはりいい売り上げになるんじゃないかな?
ね、ここ大事ですよ?
あのね、イベントでね、
それは残ってて、
そういうのが売り切れてたんです。
食べたかったんです!←
障害者の方が直接物を売るのは
でもそこは裏方で良いのではないでしょうか?
表に出たい人も居ると思いますけど、
売れなきゃ意味がない。
ステージも見ていってください。
ってあったけど、
ちょっと歌が、下手でその、、。
でも、その前に付加価値をつけたら?
「ほとんど話すことのできない人が、
猛特訓をして今日、皆様に歌声を届けることが出来るようになりました!
などなど。
そんなの言われたら、
多分どんなに下手でも涙流すよ。
頑張ったんだなって。
でもそれは逆差別になりかねないな。
感動ポルノだっけ、前にどこかで聞いた。
それで無く、普通に
「俺の歌を聴けー!」
ならそこそこ聴けるくらい上手い人出してください。
そんな事ないよ。
身内でカラオケするなら良いよ好きにすれば。
運営する人も何も思わないのか?
または私がただの身内のお祭りに迷い込んでしまっただけなのか。
関係ないけど、
サービス?があって、
それは手紙のやり取りができたりする。
やってるかな?
何かできるんじゃないかな?
全部試してうまくいかなくて今の形なのかもしれないけど。。
そんなつぶやき。
長々と読んでくださった人いたらありがとね。
対戦格闘ゲームGuilty Gear Xrdのコンシューマ版(PS3/PS4)が12月4日に発売となりました。
このゲームは、発売前から公式攻略wikiが整備され、また各種メディアでの先行情報でも初心者向けのPRACTICEモードの充実が謳われるなど、プレイヤーの間口を広げようという取り組みが精力的に行われていたような印象を受けます。新しいキャラクターやビジュアルなど、魅力的なフックもあったことから、少なからぬ初心者が実際にこのゲームを購入したのではないでしょうか。
私もその1人でしたが、しかしいざ蓋を開けてみると、はたして全く初心者にフレンドリーなゲームとは言いがたい実態を目の当たりにすることとなりました。この文書は、私と同じように金と時間を浪費したうえ不快な思いをするような人が新たに生まれないよう、警鐘を鳴らすことを目的としています。
前述公式wikiでも言及されているとおり、このゲームは攻めている側が有利になるようなデザインになっています。これは攻勢側のガード崩し手段が豊富だというだけではなく、守勢側が切り返しのアクションを的確に使えないと攻守交替できない(いったん攻勢側の攻め手が途絶えても、すぐ再開してしまう)ということもあります。
典型的なのは画面端の攻防でしょうね。他の対戦格闘ゲームにおいても画面端に追い詰められるのは非常に危険な状態ではありますが、前述のとおりこのゲームでは攻勢側が有利で、またいったん画面端でコンボを入れられてしまうと脱出するのが非常に困難であることから、追い詰められている側は相手のコンボを食らわないような立ち回りをかなりシビアに要求されます。その部分の駆け引きこそがこのゲームの醍醐味の1つとも言えるでしょう。
このゲームの主人公ソルの基本コンボ紹介動画(ニコニコ動画)をご覧ください。特に画面端においてコンボ数が増えダメージも増えていることがわかるかと思います。コンボの長さとしてはこれでも短いほうですし、守勢側が脱出にミスるとミスったぶんだけ殴られ続けます。
他のキャラも同様で、このゲームで大ダメージを出そうと思ったら、ワンチャンスから長いコンボを決めるのが基本です。
さて、上記2点のゲームデザインのもとで実力差のある2人が戦ったらどうなるか。
答えは簡単で、実力に劣るほうが一方的に殴られ続ける状況が容易に発生します。特に初心者は、ガードを強制され続けている状況からの的確な切り返しがわからないため、下手に何かするよりもガードしているほうが安全になり、さらにそこを上級者に付け込まれガードを崩されます。ガードを崩されてしまえば長いコンボ一直線で、そこからの脱出手段も初心者はおぼつかないため、コンボ1セットをフルに食らうか、悪くすれば複数セット食らうことになります。
つまり初心者にとってこのゲームは、試合中の大部分を、一方的に自分が攻められているだけの時間として体験します。
前述した攻防の駆け引きの醍醐味がわかるなら、たとえ負けても楽しめるだろうとは思いますが、初心者にはその駆け引きの妙がわかりません。そもそも(コンボ食らってる時間が長いので)駆け引きの生じている時間自体が短いかもしれないし、だとするとその対戦を反芻して何か学ぶことさえ難しいかもしれません。そういった状況で、ゲームの何を楽しめばいいんでしょう?
冒頭に述べたとおり、このゲームには練習用のPRACTICEモードが用意されています。確かにボリュームは多いのですが、実はそのほとんどが、長ったらしいコンボの練習に費やされています。
もちろんコンボの練習も不要というわけではなく、与ダメージ量を増やしていくうえで大事な練習項目ではあります。しかし既に述べたとおり、初心者にとって攻防の駆け引きの仕方こそ最優先に必要な技術なのではないでしょうか。どんなに長ったらしいコンボを練習しても、実戦でそれを使う機会に恵まれなければ(攻守を切り替えて自分が攻める側に立てるようにならなければ)何の役にも立ちません。
デッドアングルアタック(ガードを固められてからの切り返し)の練習やリバサ(起き上がり最速行動)の練習はMISSIONモード内に含まれてはいますが、これらの練習は失敗しても何が悪かったのか(ボタン入力が早かったのか遅かったのか、そのレベルの情報さえ)教えてはくれません。これならTRAININGモードで自主練しても同じことで、ことさら初心者に優しいPRACTICEとは口が裂けても言えません。
結局このゲームのPRACTICEモードは、熟練者がコンボを確認するためだけのモードに過ぎず、初心者が本当に必要なことを練習させてはくれません。
公式wikiに記載されている情報も、つまるところPRACTICEモードと同じで、熟練者にとってのみ有用なものでしかありません。
キャラ別の技リスト、コンボリスト、フレームテーブル、いずれも膨大な情報量ですが、それらを見たとして初心者の攻防の立ち回りが改善するでしょうか?本当に必要なのは「このキャラであのキャラと対戦する場合、ガード固められたらこう抜けろ」「起き攻めにはこう対処しろ」という実践的な情報なのではないですか?
何よりも問題なのは、そういう(初心者の役に立たない)サイトが公式wikiを名乗っていることです。
多くの場合、ゲーム攻略wikiはゲームをプレイしている有志が情報を持ち寄って編集され、特に対戦格闘ゲームだとキャラ別の立ち回りなども詳細に記述されたりします。しかしこのゲームの場合、公式wikiが先に用意されてしまっているため非公式な攻略wikiの編集が活発化せず、ユーザからのそういった情報の集積が阻害されてしまっています。それでいて、公式wiki自身は、初心者に役立つ立ち回りの情報を一向に記載していないわけです。これでは、初心者の役に立たないどころか、初心者の足を引っ張っているようにしか見えないのですが。
もしかしたら今後、公式wikiにもそういう情報が掲載されるのかもしれません。しかしゲーム発売からもう1ヶ月が経とうとしています。多くの初心者は既に心が折れた後なのではないでしょうか。
まとめます。
このゲーム自体はクソゲーではありません。熟練者どうしが腕を競い合う対戦ツールとしてはよくできていると思います。初心者が手を出すべきゲームではない、というだけのことです。
初心者向けを謳った数々の施策、結構なことと思いますが、それを信じた私はバカを見ました。上述した通りゲームデザイン自体が初心者に辛く作られているのですから、生半可な施策では初心者への救済にはなりえません。ゲームデザインを変える気が無いなら、「初心者向け」などと口に出さず、「素人お断り」を謳うのがゲーム製作者として誠実な態度だと思います。
もやもやしながらぬいぐるみを手慰みにしていたらネコのぬいぐるみの目と鼻にマスキングテープを貼っていた。剥がしたら髭が一本ぬけてしまった。
それは一旦剥がしたのだが、今目の前には手のひらに乗るサイズの、三つのお手玉のようなぬいぐるみが転がっている。
もともとお手玉みたいな人形もあるんだけどね。マスキングテープでぐるぐる巻きにしたので、なんかお手玉みたい。
まず目の部分を貼るようにして、手足をおりこむようにして、それから気がするまでテープで巻く。
丸いものが好きなんだろうか。自由研究のときお手玉に色を塗って出したらさすがにこれは認められないと言われたことがあったな。あれから出し直していない。
ぬいぐるみと会話すると自称している友達の子が居る。多少うらやましいなと思う。
ぬいぐるみの人格を仮定すると、それが思い通りの感じになってくれないので、憎くなってしまう。
おてだまになったぬいぐるみをぎゅっぎゅと触る。あとで多分マスキングテープは剥がすだろう。
達磨みたいだなと思う。
東方同人サークルが無許可でボドゲをパクった挙げ句売り逃げる気満々
東方同人サークルあゆ屋が無許可でボドゲをパクった挙げ句売り逃げる気満々 まとめ - Togetter
知財関連なのでと経緯をいろいろと読んでたら法律関連が微妙に混乱してるように見えた。
気になったので、ちょっと突っ込んで調べてまとめてみた。
まず第1に、ゲームの「ルール」それ自体には著作権は及びません。
「ルール」はゲームの根幹を成すものではあるが、「著作権」は「表現」を守るものであって、「アイデア」を守るものではないからです。
ゲームの「ルール」と言うのは「アイデア」の部類に属すため、著作権法の対象外なんですね。
したがって、「遊び方を盗んだ」だけなら、少なくとも著作権では守れません。
では守る方法は無いのか?ですが。
「アイデア」を守るには、「特許権」「実用新案」などがありますが、
と言う事で、ゲームにはどちらもなじみません。
まぁ、これら二つとも基本的に産業振興のためのものであって娯楽は想定外ですから、この時点で登録の対象外になりますが。
と言う事で、事実上「ゲームのルール(遊び方)」と言うものには権利が無いんですね。
しかし、ゲームのルール「ブック」。つまり「遊び方の説明書」と言うのは「ルール(アイデア)の表現物」となり、これは著作権の対象となります。
そこで今回の状況をチェックしてみたのですが
eo お金ないんでルール読んで妄想遊戯: 東方版シャドウハンターズに、池田氏が困惑
説明書について、なんだか怪しそうです。
他のところも情報収集してると、一応、カードについてはそれっぽい変更を加えていたそうですが、それも微妙なようです。(URL失念。あゆ屋のブログ記事の消去されたものだったかな?)
と言う事で、どーもこの辺りで著作権法の二十七条翻訳権、翻案権等、を踏んづけているように見受けられます。
とはいえ、本格的にチェックするには実物で見てみないとなんともいえません。
そこまでやる気は無いのでルールについてはこれくらいで。
ところで、電源不用ゲームと言うのは、ルールだけで終りと言うものばかりではありません。
汝は人狼なりや?のように、ルールだけでも十分成り立つものもあります(カードでペルソナを決めるなどはフレーバーであって、ゲームルールの本質では無い)。鬼ごっこ、かくれんぼなども、ルールだけで成り立つものでしょう。
これとは別に、ルールが道具を使うことを前提としたものも大量にあります。トランプのゲーム各種のように。お手玉、あやとりなどもそうですね。他、福笑い、カルタ、人生ゲーム、囲碁、将棋 etc...ドイツボドゲを並べても面白そうだが、際限ないのでやらない。
今回のシャドウハンターズもそのように、いくつものカードやコマを用います。
そこで、問題となったものを見てみると
eo お金ないんでルール読んで妄想遊戯: 『シャドウハンターズ』 東方版
ボードのデザインがオリジナルとほぼ同じなんですね。手直しが若干入っている程度。
ボードのデザインと言うのは、言うまでも無く「表現物」です。よって、著作権法の対象となります。
そして、権利管理者が「アウト」をTwitterで明確に示した時点で、「完全にアウト」なんですね。
権利者が再販のために動いているたと言う話や、デザイナーと権利関係についてまとめるのに2年かかってるなども含めると、今回の行為を怒るのももっともかと。
以上のように、ゲームのルール(遊び方)それ自体は法律による権利としての保護対象にはなりません。
したがって、シャドウハンターズを「参考に」オリジナルでボード、カード、ルールブックを再構築した場合は、オリジナルゲームとして販売可能だったわけです。
ゲーム製作者は腑に落ちないでしょうが、これが法律の解釈になると考えられます。
実際に、ついこの前の釣りゲーの法廷でも、「創作表現(著作権が発生する)」であるのか、或いは「ルールの普遍的表現(著作権が発生しない)」であるかで争われています。「ルールについてのよくある表現である(表現ではあるが創作ではない)」と言う考え方な分けで、「ルール」が似てることが問題じゃないんですね。
そして今回はルールの問題よりも、ボードの表現がコピー改変なので、こちらで完全にアウトです。
ゲームに使用する表現物のコピーと言う意味では、任天堂花札をベースにキャラクターを入れ替えていたタイバニ花札騒動なんかが最近の参考になりますかね。
てな所で。
サーチ中に意匠「権」を想定して語ってる方が。しかしゲームのボードなどには「意匠権」を及ぼすことはおそらく無理です。
デザインの意味で「意匠」の単語を用いることは(知財関連を語る上では紛らわしいですが)間違いとはいえません。
しかし、特許権、実用新案権と同じく、意匠「権」となると、産業利用であることと、登録主義であるため、このような娯楽の場合、権利は無いと考えておくのが妥当かと。
今回はおそらく意匠登録は行われていないと思われますので、意匠権は発生していないかと。(理由修正)
著作権は「無方式主義」であるため、表現された物があれば自動発生します。
商標権は「既知の商標」と言う概念があるため、未登録でも認められる「場合があります」。Perl を第三者が勝手に登録したが無効化した!なんかが、最近あった例ですかね。コナミ登録商標問題はすでに過去かな。逆に認められなかったのが「東方Project」商標登録問題です。
と言う事で、特許権、実用新案権、意匠権の性格は、著作権、商標権とは若干違うので、法律として語る場合は注意しましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20120906191656
突っ込み受けました。
ボードや駒でも意匠登録すれば権利受けられるよー……という事で、打ち消し入れました。
ある日、昼で仕事を体調不良で早退して、御堂筋線に乗って家に帰宅しようとしたところ電車にいきなり飛び込む。
その後、怪我は頭に2箇所、全身打撲。警察と鉄道警察に保護され警察署へ。ダイヤへの遅れは出なかったそうだ。
警官2名に両手を拘束されて、ワゴン車のような車でいきなり2時間ほど大阪市中心部から走ったところにある
最初は診察室で診察。医師に「あなたはここで入院することになります」と言われる。
最初、ナースステーションの中にある、全面透明なガラスで覆われた部屋に案内される。お手洗いは、部屋の外。
お茶だけ飲んでつき返して終わる。
翌日ドアが開けられ、朝食だといわれロビーのようなところへ。
オーブントースターが置かれていて パンとジュースを渡される。
患者たちは仲良くみなで話し合って食事を楽しそうにとっているが。
ちなみに治療に必要な薬は時間ごとにワゴンにのせられて各々の病室に配られる。薬の管理は自分ですることができない形になっている。
そこで見たのは、老人の山。山。山。 老人ホームかと思った。
後でその老人たちには少々痛い目にあうことになる。
一般病棟にうつっても個室の病室なのでさほどかわらない。自分はお茶を部屋にいれ寝て過ごしていた。
スルト「ドンドンドンドンドン」とたたく音。医者の往診かと思うと違う。
まったく知らない老女が立っている「ここは私のお部屋なんですよ」とにっこり。
しかし部屋移動が行われていてネームプレートは私の名前になっている。その人は別の部屋になったのだろう。看護士を呼び、
そのまま誘導をお願いする。が ニコニコその老女は後をついてくる。「@@ちゃんが遊んでくれるって!」と
あとで聞いた話だが、この病院では老人患者(認知症)を多く抱えており。その認知症患者の世話を比較的若く軽症の患者に任せているそうだ。
実際この老女はずっと退院まで、お手玉だの折り紙だのにくっついていた。まさに金魚のフン状態。
どこにいくにもついてくる そんな感じだった。
しかし。精神的に私は検査を経て「統合失調症(破瓜型)」と診断されていたのですが 実際に「他人(老人)の部屋など見られるはずがない。
かなり疲れ切っているのだし、他人にまで注意はいかない。私のように、老人の世話を任されていた若い患者は数人いたらしく、みなやはり
一様に疲れ切っていた。老人によっては性的なことまで行おうとセクハラまでしていたという話も聞くし、深夜まで元気な老人は多かった。
そして老人の世話を押し付けられていた患者はみな一様に調子はよくなかった。自傷に走っていたものもいたし、首をトイレでつった人もいた
それでなくてもベッドでずっと休み続けている人も多かった。何より目がつかれきっていた。
自分もやはり疲れきってしまい、老人と唯一離れられるトイレで、ストッキングを使い、荷物をつけるひっかけ棒を使い、首を吊ってしまった。
意識はなくなってしまったらしい。数日その間保護室に入れられた。
保護室には老女から覗ける位置のドアがないため解放されることができた。
入院からまた2ヶ月ほどが過ぎたが、次々とやはり人が押し付けられてくる。
「@@さん(私のことは)世話が上手だからね~」冗談じゃねえよ。死ねよ。
胸を毎日執拗に触ったり下着の色を聞いてきたり服を脱がそうとする男性老人
などが私にはあてがわれた。
なお服を脱がそうとした男性老人は、私が怒りを覚えてしまい、頬をけりとばしてしまった。
そんな入院から3ヶ月。一応もう実家に帰るという形で入院の方を終えた
とはいえ、自力ではほとんどまっすぐ歩けず、もう薬の副作用で常に眠気が抜けず
症状は治まっていない状況だった。
※なおこの本人は。その後も療養生活を続け
昨日朝、11時ごろ 自力で農薬を飲み亡くなられたとの事です。合掌
以前知り合った縁のある方から、出会い系攻略について聞かれたので
長くなったし、メールには残したくないし、もしかすると誰か他の人の
役に立つかもしれないと思ったので、ここに書いておきます。
【目次】
・まず決定しておくべきこと
・行動する上で心がけること
・具体的に何をすべきか
・その他配慮すべきことはあるか。
→サバ読み、一人か複数か、狙い目
【ア】まず決定しておくべきこと
1.目的
無目的で海に行っても、ぼーっと海を眺めて終わるだけ。
楽しみたいなら目的をはっきりさせる。
出会い系も同じ、目的はメル友なのかお茶友なのかセフレなのかはっきりさせる。
後述するように、目的が明確だと行動にブレがなく効率的な攻略が可能となる。
2.ターゲット
仮に目的を「釣り」として、ありきたりな竿、ありきたりな仕掛け、
ありきたりの餌で堤防から糸を垂らしても、魚が釣れるわけがない。
よしんば釣れたとして、①効率が悪い②なぜ釣れたのか分からないので
再現性が悪い、という問題がある。
なので、例えば「クロダイ」「マグロ」等、何を釣りたいのかはっきりさせる必要がある。
そうすれば、適切な竿、専用の仕掛け、最適な餌と釣り場を選択することが出来る。
出会い系も同じ。「JK」「主婦」等、誰を狙うのかをはっきりさせておく。
例)『東京23区内もしくは神奈川東部在住の30代後半の独身OL、親元から離れて
一人暮らしをしている。彼氏はいるが惰性でつきあっており、割と時間がある。
好奇心が強く、危ないと分かっていてもつい踏み込んでしまうことが良くある。
好きな作家は酒井順子、最近上野千鶴子も手に取ってみるようになった。』
ターゲットをこう決めたら、それ以外の女性はすべてスルーするのが鉄則。
3.自己分析
目的を「釣り」、ターゲットを「クロダイ」と決定しても必ずしも釣れるとは限らない。
なぜなら、出会い系において針に付ける餌は「自分自身」だから。
自分の強みと弱みを明確に自覚し、ターゲットのニーズを満たせるか考える。
もし、あなたの強みがグルメなら「スイーツ()」のニーズを満たしやすい。
もし、あなたの強みが平日昼間休みなら「主婦」のニーズを満たしやすい。
※これら3つをを決定しておくメリット
・「○○だから上手くいった(いかなかった)」等、分析が出来る→次回に活かせる
・結果が平準化される→いつでもどこでも使える。ビジネスにも、リアルナンパにも。
結局のところ出会えない人というのは、この3つの事柄に対して無自覚、なのだ。
【イ】行動する上で心がけること
「クロダイを釣る」と決めたなら、心がけたいのは「良き釣り人」であること。
良い釣り人とは、魚の習性を熟知し、魚の好む竿さばきが出来る人のこと。
相手を良く知り、相手の好む行動が出来る人、ビジネスではそれを顧客志向と言う。
相手を知るつもりがなく、自分の好みを押し付ける人、それはたんなるわがまま。
例えば、読めない名前や口にしにくい名前をプロフィールに設定している人
「GSXR1000」とか「メルルのアトリエ」とか。
第一に、ターゲットに訴えかけないよね?
第二に、会ったときになんて呼ばせるつもりなの?
2.活動期間を限定する
「良き釣り人としてクロダイを狙え」ば、かならず釣果を得ることができる。
しかし同じ場所でずっと釣りをしていると、いずれ魚はあなたに慣れ、釣果が
同様に、いずれアカウントは飽きられ、反応が悪くなる。
てっとり早いのは退会して新しいアカウントを新しく取ること。
これなら同目的、同ターゲットでも新鮮味を演出でき、釣果が戻ってくる。
では新規登録〜退会までの期間はどの程度か?経験則では3ヶ月がメドだろう。
3ヶ月経過したら、釣果を確認し、反省点を踏まえ新しいアカウントを作成する。
もちろん、素晴らしい相手を見つけたならば、退会してそれで終わりも良いだろう。
【ウ】具体的に何をすべきか
使うツールは基本3つしかない。「プロフィール」「日記(掲示板)」「メール」
見栄えが悪くなければそれで良し。名前もアバターもごく普通で構わない。
たまに派手なアバターやプロフィールを見かけるが、そんな「ドヤ顔」は必要ない。
自分のターゲットが誰なのか、自分の強みは何か、さらっと書いておくと良いだろう。
仕事がら全国いろいろなところへ行きますが、そういったところで
出会う美味しいもの美しい風景を日記に書いていこうと思ってます。
一人暮らしをしているので、同じように一人暮らししてる方と仲良くなりたいです^^』
最も難しく、コアな部分と言えるだろう。ターゲットの心に響かなくてはならない。
何を書くかよりも、書く内容をブラッシュアップさせる方法を見つける必要がある。
指針とすべきは「閲覧数」と「閲覧数に占めるコメントの率」。
過去の日記の数値を確認し、良かった日の日記のどこが良かったのか
なお、ハッピーメールではコメント率10%、ASOBOならコメント率4%が目安。
相手と仲良くなることは意識しない。自分の望む条件かどうか、相手が
仲良くなることを意識するのは、「直メ」「電話」フェーズである。
サイト内でのメールは、1回の量にもよるが、10回前後だろう。
直メへ移行すれば、会う確率はかなり高まる。
【エ】その他配慮すべきことはあるか。
1.サバを読むべきか
サイトでは、年齢をサバ読む人が非常に多い。男女問わず若い子が好まれるためだ。
半数程度の人間が、自分のプロフィールをサバ読みしていると考えて差し支えない。
自分がやるかは目的による。継続的な関係を望むならやるべきではない。
2.一人に絞るか複数を狙うか
これは複数が良い。一人だとつい入れこんでしまうし、リスクヘッジになる。
お手玉やジャグリングのように、リズム良く進めると良いだろう。
3.どんな人が釣れやすいか
はじめたばかりの人がもっとも狙い目。観察していると「初日記」「初書き込み」
は非常に人気が集まっている。前述したように、自分のアカウントは常に始めて
3ヶ月以内なのだから、「私もはじめたばっかりなんですよ^^」と、
相手との共通項を作れるメリットもある。
以上、私なりの攻略法でした。
いや……コレはどっちもどっちになる予感。
俺は直接他の男に言い寄っていくところを見ていないだけましだったが。
彼女との付き合いで二種類の時期があるんだ。
「Aさんがよかった。別れたい」という時期と「やっぱりあなたがいい。別れたくない」という時期。
これを頻繁に繰り返されるといつ別れるのか分からなくなったりする。重い。辛い。
すぐにころころ変わる。一ヶ月に一回くらいのペースで入れ替わってたよ。俺も愚痴るようになったし。
なんか、俺の方がお手玉を食らっているのか相手がお手玉を食らっているのか分からなくなってくる。
そうなると駆け引きの地獄になる。もうなにをどうすればいいのか周りに聞きたくなってくるよ。
元増田の彼女はもっと元増田に相手をして貰いたくて、飽きると他の男ってパターン。
でも、一過性だからすぐまた元増田に戻ってくる。もうまんま似たような物だった。
そういう彼女との相性は激烈に悪いでしょ。元増田はそういうことを繰り返されると拒絶しちゃうみたいだし。
放置しようにしても、放置して流れたら涙目でしょ。だからすんげー必死こくようになってるんだと思う。
お疲れ様。次は引きずるなよ。引きずってると対人関係が前より一段と歪んでくるから。
母ちゃんからメールが来る。
「ばあちゃんが なくなった」
79歳・・・。突然だった。ほんとに突然だった。
つい一週間前の正月にひ孫連れて会いに行った時は、普通に元気にしてた。
それまでも1??2ヶ月に1回は会ってたんだけど、その時はなぜだかいつもよりたくさん会話した。
「13日は孫(オレから見たら従妹)の結婚式があるね。
寒かけん、風邪ひかんよーに気をつけんばよ??。」
そんな事を言って、その時は帰った。
・・・まさか、それが最後になるとは思ってもなかった。
2年半前には、じちゃんが亡くなった。
じいちゃんは長い間病気で、いつ死んでもおかしくない状態だったから、それなりの覚悟はできていた。
じいちゃんが居なくなったら、ばあちゃんも弱ってもしかしたら・・・。
っていう周りの心配をよそに、ちょっとボケが進んだくらいで、元気だった。
補助なしの二輪自転車に乗って買い物に行くし、広い家で一人、ご飯作ってお風呂入って、生活してた。
老人ホームや周りの人間からの世話を嫌がっていたので、1日に1回くらいで誰かが様子を見たりしていた。
オレが親にも会わせた事のない彼女を連れて行った時、
オレの元嫁と間違えないように一生懸命名前を覚えようとしてくれていた。
たまにボケてて、完全に間違えてる時もあったけど、ばあちゃんの優しさに応えるため、
ばあちゃんの笑顔を曇らせないため、オレ達は気付かない振りしてた。
じいちゃんが亡くなった時、一番残念だったのは、ひ孫に一人も会わせられなかった事だった。
あと4ヶ月待てば、オレの次に結婚した従妹が初めてのひ孫を産んだのに・・・。
でも、ばあちゃんには一人だけだけど、ひ孫に合わせることができた。
「会いたい、会いたい。」って言うからヒマさえあれば連れて行って一緒に遊んでもらってた。
ひ孫もすぐになついて「ひーばーたん、ひーばーたん。」と言ってた。
ばあちゃんの喜ぶ顔を見て、周りも安心していた。
「まだまだ、いっぱい遊んでやらんばね!」
そんな矢先の突然の不幸。。。
死因は「急性心臓死」。
少しだけ心臓が弱かったばあちゃんは、9日の朝6時頃、一人でご飯を食べている時に倒れた。
最初に発見されたのは、10時過ぎに長男が様子を見に行った時・・・。倒れてから4時間も経っていた。
その時には既に息はなく、救急車が来ても応急処置をすることなく「死亡」の通告。
一人だった事から、事件の可能性もあるとして、警察官やら検察官やらが来て、調査する。
その間、1時間以上ばあちゃんはその場に倒れたまま。
結局事件性はなく、急性心臓死と診断される。
その日の夜。
仕事を終えたオレはばあちゃん家に向かった。
家族や親戚はもう帰った後らしく、オレの親だけが残っていた。
「みんな驚いていたよ。」
そりゃあそうだろう。オレも驚いている。
というか、未だに信じられない。実感がない。
布団の上にいつものように横になっているばあちゃんの顔には白い布が被せられている。
けど、それを見ても実感できない。
ゆっくり布をめくってみる・・・。
既に死化粧された顔は、白く綺麗だった。
手で頬に触れてみると冷たい。雪のようだ。
けど、それでもまだ実感できない。
ただ寝ているようにしか見えないくて、涙もでてこない。
10日が友引だという事で、10日がお通夜、11日が告別式になった。
翌日10日。
どうしても仕事を休めなかったオレはいつも通りに出社。
なんとか定時に終わらせてお通夜に向かう。
お通夜とか葬式をする時には、遺族の悲しみも薄れて単なる行事ごとの一つになったりするもので、
今回も例外ではなかった。
遺族や参列者の中で、心から悔やんでくれているのは何人いるだろうか?
遺族への挨拶や、お焼香も、礼儀・作法を守る事が第一のように見えてきてバカらしくなってくる。
そこではあたかも宴会でも開かれているような雰囲気。
・・・・・。
あなた達にとってお通夜って何ですか?
あなた達に、そこに居るばあちゃんの姿は映ってますか?
いつも通りの風景に、いつも通りに納得のいかないままオレはばあちゃんに線香をあげる。
ひとしきり喋って飲んで食べた人たちが、家に帰ったりその場で眠ったりし始めた。
オレは一人、ばあちゃんの前で線香をあげながら明日孫代表で読む事になった弔辞を考える。
・・・なんでかな?
哀しいはずなのにまだ一回も泣いてない。
オレもやる事が多くて、単なる行事ごとになってしまったのかな。。。
翌日11日。
弔辞の打ち合わせ。
葬儀場の人
「もし弔辞をお考えになられていないのであれば、
こちらで用意したものを少しアレンジしてお読みいただく事も可能ですが?」
オレ
「・・・・・(なんだよ、それ)・・・・・。
いえ、自分で考えたものを読みます。」
釈然としないまま、オレは弔辞を読む。
ばあちゃんとの想い出、ばあちゃんへの感謝の気持ち、お別れの言葉を読み上げていく。
・・・すると親族や参列者から泣き声が聞こえてきた。
オレの弔辞で泣いてるのか、葬式の雰囲気に泣いてるのか分からないけど、それでもオレは泣かなかった。
後から言われたんだけど、
「ともくん、弔辞良かったよ。感動した。」
・・・なんだそれ。
あなた達を感動させる為に読んだんじゃないよ。。。
なんだろう。オレの方がおかしいのかな?
たぶんオレだけ泣いてないし、周りの人間のやる事なす事がいちいち気になるし。
もしかしたら、オレだけがひねくれてるのかな。。。?
告別式も終わりに近づく。
親族・参列者が棺桶に花やら想い出の品やらを入れていく。
オレは、一通ばあちゃん宛に書いた手紙を入れた。
ばあちゃんに言いたい事、聞きたい事、誤りたい事、お礼を言いたい事。
弔辞とは違って本当に言いたかった事、便箋3枚に書いた。
内容は誰も知らないオレとばあちゃんだけの秘密。
後でじいちゃんと一緒に読んでね。
告別式が終わり、火葬場へ向かう。
いよいよばあちゃんの姿を見るのもこれが最後になる。
2年半前、じいちゃんが火葬される直前、ばあちゃんがひと言だけつぶやいた言葉をオレは聞いた。
「今までありがとうね。」
2人で50年以上付き添って、最後の言葉がこれだった。
オレはその時、じいちゃんの死より、その言葉に感動して泣いたのを覚えている。
今度はオレから言うよ。
「ばあちゃん、今までありがとうね。」
単なるいち孫が言うのはじいちゃんに申し訳ないけど、オレからの最後の言葉はやっぱりこれにするよ。
火葬されてしまうまで1時間半。
みんなはまた思うように過ごす。
テレビを見たり、ケータイいじったり、おやつ食べたり、タバコ吸ったり、昼寝したり。
オレは少し焦げ臭い火葬場を離れて少し歩いた。
山の中腹から見下ろす風景は、ばあちゃんが79年間ずっと住み続けた土地。
田舎ではあるけど、だいぶ変わったんだろうな。
ふと、ばあちゃん家の隣に住んでた時の、藁葺き屋根の家を思い出した。
オレが小学校の頃に取り壊したけど、ばあちゃんとの想い出が一番つまってるのはあの家だったなぁ。
薄暗い土間の奥にあるお風呂。
怖がって一人で行けなかったオレを連れて行ってくれた。
縁側と庭でいろいろ遊びを教えてくれた。
ばあちゃん、オレは男の子だよ!
そういや悪ふざけでばあちゃんを川に突き落とした事もあったなぁ。。。
親に怒られてるオレに、ばあちゃんは笑いかけてくれた。
オレがどこからか盗んできた梅の実を漬けて、梅干しとか梅酒を作っていっぱいくれたね。
梅の美味しさを知らなかったオレは、梅が嫌いになって今でもあんまり食べられません。
そうそう、オレはばあちゃん家の中庭が大好きだった。
鯉が泳いでいて、アメンボとかカエルとかいたからしょちゅう見に行ってた。
あんなに広く感じたばあちゃん家。
でかくなったオレは今では背中曲げないと歩けない。
走り回ってた廊下も数歩で歩けるようになってるよ。
・・・あぁ。やっと少しずつ実感が沸いてきた。
ばあちゃん、いなくなったんだなぁ。。。
ばあちゃんが死んで2日以上たって、初めて涙が出た。
もう、あの優しい笑顔に会う事はできないだね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
火葬場の人から呼び出しがかかる。
そろそろばあちゃんの骨を拾ってあげる時間だ。
(・・・よし!)
オレは泣くのを止めて、火葬場に戻る。
ばあちゃんには最後まで涙を見せないでお別れしよう。
人が焼ける独特の匂いの中で骨を拾ってあげる。
昔はオレを軽々おんぶしてくれたばあちゃんが、今はこんなに小さな骨になっている。
普通は骨壷に全部入りきれないものなんだけど、ばあちゃんは全部入れてあげる事ができた。
お寺への納骨まで終わって、やっと全ての「行事」が終了。
みんなはそれぞれの家へ帰っていく。
オレはいつまでも暗い気持ちでいたくなかったので、友だちと遊びに行った。
そして翌日12日は仕事に行った。
オレはこの時くらいから、ある事に少しずつ気付き始めていた。
さらに翌日13日は従妹の結婚式。
先月には従妹のお婆さん(オレからは遠縁になる)が亡くなり、4日前にはばあちゃんが亡くなり、
結婚式を挙げるかどうか悩んでいたみたいだけど、両ばあちゃんに見せてあげたいから、と決行。
両ばあちゃんも喜んでくれただろうね。
翌日14日はみんなの都合に合わせた結果、初七日をするようにした。
もうみんなほとんど悲しみは癒えたみたいで、昨日の結婚式の話しとか明るい話題も増えていた。
明日からはみんな通常通りの生活。オレも仕事。
ばあちゃんに線香をあげて、家に帰ろうとしたその時。
ばあちゃんの遺品を整理してたら出てきたと言われて一つの封筒を受け取った。
どうやらオレに関係があるものらしい。
その場で見る勇気がなかったので、家に帰って開けてみる事にした。
封筒から出てきたのは1枚の写真。
ただ・・・元嫁の親族側ははさみで切り取られていた・・・。
オレが離婚した時、親の次に気をかけてくれたのがばあちゃんだった。
「どんな風になっても(離婚しても)、ともくんの幸せが一番大切よ。」
と言ってくれた。
その時も泣いたけど、思い出して今日もまた泣いた。
いっぱい心配してくれたんだなぁ。と思うと同時にいっぱい心配かけさせたんだなぁ。と悔やんだ。
ふと、写真の裏を見たら、ばあちゃんが書いたと思われる文字がいくつかあった。
「××ちゃん」
と書かれたとこには取り消し線が引いてあり、その下に
「○○ちゃん」
と10回書かれていた。
そう。
元嫁の名前を消して、何回か連れて行った彼女の名前を書いて覚えようとしてくれていたのだ。
それを知ったオレは涙が溢れ出た。
最後までばあちゃんの優しさに触れる事ができた。
そして、ばあちゃんが死んで5日。
受け入れる事を止めていた自分にはっきり気付いた。
「行事」や「他人」のせいにして、受け入れないようにしていた。
そして仕事したり友達と会ったりして、できるだけ一人になる時間を作らないようにしていた。
一人になると当然ばあちゃんの事を考えてしまうから、受け入れてしまうのが怖かった。
でも、もう、受け入れよう。
ばあちゃんはいないのだ。いなくなったのだ。
そう思ったら、今まで我慢していたのか、ずっと、ずっと、泣いていた。
淡々と書いた弔辞も手紙も、今思い出したら涙なしには書けない。
そして、さようならだね。
出来ることならもう1回ちゃんと結婚して、
ひ孫を見せたかったなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/20070704162122
元増田だけど、ジャグリングは、出口をコロコロ変えて連中をお手玉することだよ。これの1分30秒ぐらいから見ると分かると思う。
http://www.youtube.com/watch?v=FvpoEvFgwSg&mode=related&search=
とりあえずいま試してることのメモというか。
あとはSwarmとBashとBoostをいかに増設して効率よく組み合わせるかにかかってる気がする。あと、動きを遅くするやつ。
でもたぶんもうやめたい!
http://anond.hatelabo.jp/20070511090445
民族紛争の割と多くが、「このままだと我々民族がゆるやかに殺されてしまう」という状況から始まってる。たとえば北朝鮮と日本が陸続きで、過去に日本民族が北朝鮮民族の圧倒的火力に制圧されているとする。北朝鮮はもちろん自国も満足に維持できないぐらいだから、当然制圧された日本民族は、最低限の文化的生活どころか生命の保証すらないまま暮らさなければならない。明日には親や兄弟や恋人や親友が目の前でただの肉の塊になるかも知れないし、個人では絶対にそれを止めることができない。「日本民族の結集に繋がる」と判断されて日本文化に関わるものは全て禁止され、厳罰の対象になる。母から教わったお手玉禁止されお手玉の所持が発覚した母は目の前で動かなくなるまで殴られる。弟が僕を元気付けようと小刀で竹とんぼを作っていたことが発覚し目の前で射殺される。恋人は僕があげたお守りを手にしていたことが発覚し、わざわざ僕の前に連れて来た上で数名に犯される。親友のうち一人は学生時代に柔道部だったことが発覚し連行され戻ってこない。これは別に大袈裟なことを言ってるのではなくて、日本人にわかりやすいものだとアメリカ移民のインディアンへの迫害やナチス・ドイツのユダヤ人迫害など、僕が挙げた仮想日本民族迫害と大差ないかもっとひどいことをされてることだって沢山ある。言うまでもないがこうやって暴力的扱いを受けた民族は民族としての独立を主張し、抵抗する。そりゃそうだ、苦しんで苦しんで苦しんでみんな死んでいくぐらいなら抵抗して死んだ方がマシだ。
というのが割と多くの民族紛争の原因なんだけど、これが平和ボケした日本人にはよくわからない。ごめん、僕も偉そうに言ったけど正直理屈がわかるだけで彼らの本当の怒りや憎しみなんてわかってないと思う。
侵略戦争に対する抵抗だって歴史から民族迫害の可能性が充分にあることを学んでいるからこそ起こるわけだし、実際現在でも民族迫害はチェチェン紛争やチベット民族浄化で普通に発生してる。アフガニスタン戦争でスンニ派への虐殺とそれに対する抵抗も割と最近まで続いてた。彼らは民族の元に終結しないとただ苦しんだ上で殺される。全ての民族紛争を否定するのではなくて、こういった事例もあると充分に認識することがまず重要だと思うよ。あなたのエントリでは「殺し合いをするのなら民族剥奪すべき」としか書いてないから迫害される側への配慮があるのかどうなのかよくわからなかった。
打って変わって民族を制圧する方だけど、ナチス・ドイツなんかは民族に基づいて他民族を迫害したいい例だよね。インドネシアだって隣国が社会主義国になりそうだから自国に都合が悪いって理由で、政治的な可能性を放棄した挙句「東ティモールが望んだ」と主張して東ティモールを制圧・併合して無差別大量虐殺まで行ったわけだ。言うまでもないけど自分の民族を優先して他民族を虐殺するような奴らは裁かれるべきだ。もちろん「自分の民族を優先して他民族を虐殺するような奴ら」だけね。あなたの言うようにナチス・ドイツとその思想に代表されるような迫害民族・意識は根絶されて然るべきものだけど、だからってドイツ民族ゲルマン民族全体を消すだけの正当な理由なんてどこにもない。そもそも平和的方法では絶対に消せない。それでもドイツ民族ゲルマン民族を根絶させたいなら、ドイツ民族ゲルマン民族を虐殺するしかないね。
追記: anond:20070511122322 で僕の馬鹿な言葉の使い方を指摘してもらいました!訂正しました!