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2024-01-20

中島健人さんの卒業に無記名の意思表明をさせてくれ

中島健人Sexy Zone卒業ーーー

新年早々すでに今年(いやもはや人生?)いちばんの衝撃的な発表からしばらく経ちましたが、そろそろ自分気持ちを整理して生活していきたいので思ったことを全て書き記していたのですが、せっかくなので情報の海に流して偶然受け取られた方に読んで頂ければなと思い、公開します。

「30歳になる節目と共に、新しい道を選ぶことを決めましたが、」

30歳でこの先の自分をどうしたいかと、考えること、これは本当にごく自然なことではないだろうか、一昨年マリウスが22歳という多くの人が就活して勉強熱量を注いで世界の役に立ちたいと決断して飛び立ったように。それが私の1番初めに感じたことでした。

人間生きていれば時期や粒度は人によって異なるとはいえ、これを生きていきたい、あれをやりたいと立ち止まって考えたことは一度はあるはずで、それを年齢で区切る人もいれば、人生出来事軸で区切る、はたまた全く別の軸で区切る(場合によっては自分意思と反して区切らざるを得ない場合もある、例えば直近で起きたような天災などもそれに含まれるかもしれません)人もいる、その中で彼は30歳という年齢を区切り人生を考えたまで、そういうことなのだろうと。ケンティーしかケンティー人生責任は取れない=つまり全ての最終決断ケンティーしか下すことは出来ないので、今回の決断を受け止めることが私たちにできる唯一のことなのだと(受け入れるとはニュアンスが違うこと強調させてください)

Sexy Zoneのことを本格的に好きになる前から、彼はグループ広告塔として常にいちばん前を歩き続けてくれることで時には傷ついてしまうような茨の道をグループで歩いていけるような花道に変えていたし、他の事務所グループには出来るのになぜ出来ない?の世界不思議をいつも彼なりのアイデア解決してきたし(それでも出来ない/私たちやらせてあげられないことは沢山あったけれど)、やりたいことを口に出しながら自身を磨き続けて実際に夢を掴み取ってきた人であることは誰がどう見ても明らかなので、そんな人の一世一代とも言える決断を誰が止められようか、いや誰も止められない(もしかしたらメンバーだけは、、、止められたのかもしれない、どうだろうか、それは彼らのみぞ知る)

ただ、私はSexy Zone、たとえ今後名前が変わったとしても、というアイドルグループ中島健人がとても尊敬していて強く愛してしまたからこそ、その姿がこれからもう見られなくなってしまうのだと思うと、彼らの未来、具体的に言えば4月前後の彼らがそれぞれどう進み変わっていくのか、その新しい形を応援出来ると思えるのかどうか、を考えることよりも、本当にただただ悲しい気持ちけが頭と心をぐるぐると流れ続けて、ああ本当に悲しい、そしてなぜだか悔しい気持ちが混じってきて胸の中にいっぱいいっぱいに広がり、溺れて息が出来なくなりそうになるような感覚を持ちました、くるしい、くるしい、頑張って続きを書きます

公式として出ている媒体をもとに私個人が読み取った範囲+ケンティーアイドル芸能界に限らない人間普遍的だろうと思われることを材料に書かせて頂くと、この大切な決断きっかけはともかれ精神的な肉体的なもしくは外部的なものであれ、決してそこまで突発的なものではなく、様々な物事を積み重ねの上で下されたものなんだろうなあ、というのは伝わってきました、きっと前々から考えていたことが、何かしらのきっかけで現実味を帯びてきてそれを現実にするかどうか、たとえ発表のタイミング自体は突発的であったと感じたとしても、たとえ直近で言っていたことと多少文脈が噛み合わない部分があると感じたとしても、たとえどんなに素晴らしいパフォーマンスを直前まで見せてくれていたとしても。逆に全く察させずあんな素晴らしいドーム公演をやり遂げた彼らは本当に最高のアイドルです(皮肉にも)

繰り返しますが真実は彼らのみぞ知るので、これ以上の勝手憶測とそれらを書き綴ることも控えますが(理由はそれをやって彼らが意思を変える訳ではないので単純に無意味だと思うので)、少なくとも今まで広告塔をやっていたSexy Zoneというアイドルブランドを置いていくことは彼にとっても並大抵の決断ではなかったのは容易に想像が出来て、これまで同じように、グループから離れてソロ活動することを決めた同事務所の方を見れば、それがどれだけ逆にハンデとなりうるかも(ファンの方には失礼に当たってしまうことを事前にお詫びしますが、多くの方がお世辞にも成功しているとは言えないのではないでしょうか?)、厳しい芸能界を長くそれなりに賢く生き抜いてきた彼ならそれを分かっていないはずがなく、ただ彼自身の夢(今まで語ってくれたもののその先を含めて)という観点から天秤にかけた時に重かったのがソロ活動する、だったのかもしれません。

とはいえ中島健人がいるグループファンとしては本当に悲しくて、もう少し、もう少しを重ねて一緒に頑張りたかった、頑張らせてほしかった頑張ってほしかった、Sexy Zoneというアイドルグループエースである中島健人と共に。

そして、1オタクとしては純粋に今回の1件でケンティーが30歳という自分に課した期限のようなものを飛び越えてでもこのままグループを続けたいなと思えるほどの喜び(それはシンプル私たちメンタル的な愛が足りなかったのかもしれないし、数字それからもたさられるお仕事なのかもしれない)をファンである私たちが与えられなかったのかもしれないと本当に申し訳ない気持ちで、彼を含むSexy Zoneからもらってばかりだったのだなと思わされてしまったし、今のグループ活動状況でソロになった場合に何がどう変わるのかが私たちからはあまり見えてこないゆえ、グループでも良いのではと、どうしても思ってしまって、どうにか腹落ちしたい、これからじゃなくて今納得したい、足掻かせてほしいと、わがままになってしまっています(まだ公に出来ない大きなお仕事があるのかもしれない)(やっぱり3人にはしがみついてでも止めてほしかったでも必死に止めたかもしれない)(本当に彼は卒業するの?という現実味がいまだにない、夢みたい、信じたくないからかもしれないのですが)

それゆえ、彼らの未来に対する前向きな決断に、かもしれないかもしれないを並べてまくってこんなこと、って何だか後ろめたいような気持ちにもなってしまうし、彼らにいろいろな意味で甘えさせてもらっていた⇔私たちも甘やかしてしまっていたのかもしれないのかなあ、アイドルファンのギブアンドテイクのバランスが歪になっていたのかもしれない、ということにも気付かされて、また悲しいやら切ないやら、、、こんな複雑な感情たことがないのでいかに彼らの存在自分の中で大きかったのか、大きくなっていたのかをこんな形で知るなんて、、、

我ながら本当に話の枝葉分かれがすごいなと思いつつ、数字の話が出てきたのでここで少し触れると、

※この段落に関しては筆者である私の原体験が強く結びついている+他界隈について言及しますのでご興味のある方だけお読みいただき、適宜、次の段落まで飛ばしてください※

私は幼い頃からいわゆるオタクで、この数十年間その生き方を全うしてきました。

その中で何度か心が折れたことがあり、その原因は全て「数字」でした。

今や社会人としてビジネスにおける数字重要性は嫌でもいうほど理解しているつもりではあります(かつ私もエンタメ世界の端くれです)が、1人のオタクとして「数字」はその人生の中で大きな苦しみでした。特に学生時代、大好きなアイドルがいたのですが(過去形になっていますが今でも大好きです!)、ファンであれば売られているCDやグッズを全て買わないといけないような売られ方とそれを当然のように受け入れるファン雰囲気に圧倒され「全てを買うことが愛の証明なのか?」と苦しくなり一時離脱した時期があったり、また別の音楽コンテンツを好きになった時には封入されているイベントの先行チケットのためにCDDVD/Blu-rayを積みたくても生活のために積むことが出来ず無力さを感じる一方で周りのファンダム内で何十何百枚積む人が数多くいる状態に(本当に申し訳ないのですが)気持ち悪さを感じてしま担降りをしたりしてきました(このコンテンツについてはもう怖くて戻れません)今となっては、学生だったこともあり使えるお金が限られていたというのと好きなものに良い意味でも悪い意味でも一直線だったので本当に青かったなと思っています推し活は出来る範囲で、でも最大限が大事!ですよね!

Sexy Zoneが正直数字面で苦しい思いをしてきたことはファンであれば痛いほどに理解していることかと思いますが、私は、数字以上に、彼らが出演したテレビ番組で他の出演者から愛されたりパフォーマンスや立ち振る舞いを見た他のオタクの皆さんが褒めてくださったり、何よりライブで魅せてもらえるコンセプトセットリスト舞台美術、そしてパフォーマンスMCで綴られる言葉、それらが合算されて総合芸術として得られる唯一無二のエネルギー自分でも意味がわからないけれど、彼らを見ていると元気になれるんです。他にもっともっと沢山沢山あるのですが、そんな数字だけでは測れないエンタメの素晴らしさを私に教えてくれたのは間違いなく彼らSexy Zoneで、それを突き詰めれば、もしかしたら国民的の例に挙げられているSMAPと嵐のように皆が触れている媒体テレビ)が絞られていた平成時代から、この好きがかなり多様化しすぎたゆえにそもそも国民的になりづらい令和の今の時代でもこのSexy Zoneは本当の意味国民的になれるのではないか、そんなことを勝手に夢見てしまっていましたし、昨年のドーム公演を受けて勝手確信のようなものを持ってしまっていたのでした、

最後の公演になるとは思っていませんでしたが、ここまで思わされたということはきっと4人の気迫のようなものがあの公演には宿っていて本当に素晴らしかったということで、私はそれをいいように自分の中で捻じ曲げて受け取っていただけでした、

一昨年のマリ卒業はその過程(発表〜カウコン卒業…その後の彼と現Sexy Zoneの関わり方までも含めてもいいと思います)のていねいな描かれ方のおかげで本当に悲しくて寂しいことであったけど、多くの人が理解はせずとも受け留める状態まで引き上げた上で送り出すことが出来たし、オタクである贔屓目なしに本当に美しい巣立ちで、そして新しいグループのあり方をあの短くでも尊い時間証明してくれたのではないかと思っています

からこそ結論は同じであったとしても、今回既に発表された方法とまた別の違った形でこちらに伝えてもらえたかもしれない、これも甘えだとわかりつつ、どうして、、、とまた別の悲しさに押しつぶされそうになりますが、これも私たちには見えない理由意図が彼らの中には確実にあると、これまでの彼らの歩みを踏まえてそう思います

また今回の件について、オタクであるかに関わらず一般の方も含めて多くの方が「アイドルを辞める?!」と勘違いされていました(本人曰く、一人でもアイドル、咳をしても一人、ごめんなさい、後者は言ってません尾崎放哉

本人は発表翌日ドラマ宣伝のため、終日テレビ出演があり、その都度自身言葉で一人でもアイドルであることを強調していましたが、これは中島ケンティー健人=Sexy Zone =アイドル方程式が驚くほど人々の認知に刷り込まれていた、ということの証明であり、つまり合間のSexy Zone卒業すること=アイドルも辞める?!となってしまったということです。

一つだけ彼に問えるのであれば、この方程式を成り立たせてしまうくらいにはあなたSexyアイデンティティを構築し、確立した張本人であり、多くの人があなたのことをそのように認識していたんだよ、このことを分かった上でその決断に至ったのですか?と(こんなことは聞けたらいいですよね、聞けないんですけどね)

すみません、まだまだ書き綴ります

前半で彼が広告塔としてグループを率いてくれていたかを話しましたが、今回の卒業報告を受けて、端的にいうとグループ温度差を指摘する声が見受けられました。その時で思い出したことがあります

※この段落に関しても筆者である私の原体験が強く結びついているので以降はご興味のある方だけお読みいただき、次の段落まで飛ばしてください※

私は中学高校体育会系部活に入っていたのですが、ハッキリ言って学年の仲はそこまで仲良くありませんでした。部活を使って青春シンプルに楽しみたいから、部活を使って内申点を上げたいから、競技が好きだから、など目的モチベーションもかなりバラバラだったと思います、ただ部活の始まりの集合から終わりの挨拶までの間だけは不思議と全員が同じ方向を向いて部活に取り組み、大きな揉め事もなく(何ならどちらというと問題が起きそうになったら阻止していました、それは揉めた方が面倒だからでした)、最後まで全うすることが出来ました。

部活仕事人生)なので根底全然違うかもしれないのですが、この経験から私はグループが必ずしもずっと仲が良くて同じくらい意欲的で同じ目的で進まなければならない、とは思っておらず、逆にそんな状態存在しないな!と社会人になりますます実感したので、各々の得意分野で活躍しながら、グループとして集まった時にぎゅっとなり最大火力のパワーを出せるSexy Zoneの形がとても心地よく見えていました(だからこそ好きになったのかもしれませんね)

もちろん告知や発信はするに越したことはないです!が、グループの中で彼が一番それに長けていて楽しめる人物だったから、先陣を切ってやっていただけであり、他のメンバーも彼には出来ない部分でそれぞれの好きや得意を発揮していた認識だったので、もちろん、メディアの取り上げや世間的な認知差異は大きく出てしまったのですが、誰も何もやっていない、誰が良くて誰が良くない、なんてことは全くなかったと思うのです。彼らは外側から格差をつけられたことはあっても、内側ではずっと対等な人たちでした。

表に見えるようにやらないとダメなんですか?表で見えることをやれば偉いんですか?

一つ疑問なのはグループを去りソロ活動を決めた彼は事務所に残る、という選択しました。

私は逆に意外でした、本当に海外志向なのであれば現在事務所は昨年の一連の騒動を踏まえて世界的に見れば大きく傷がついた事務所と言えるからです。

実際に一連の騒動不安を感じた(これを明言している方もいればいない方もいますが)方は事務所を去ることを決め、新しい道を進み始め、その選択はもはやされてもおかしくない選択の一つとして存在するようになりました。

彼のいう、1人のアイドル俳優として成功したいの中に海外というフィールドは確実に含まれている中で、あえて事務所には残る選択を取ったのか、

と書きながら、最近インタビュー映画にまつわる番組海外ドラマへの出演などで海外志向なのでは?と思っていただけで、発表の中には「国内外」とあり、あくま国内海外いずれも守備範囲としてどちらかへの偏りはないのだろう、と思います、その中で事務所に残る決断を取ったことのリスクは今までの積み重ねがあったとしてもまだまだ残っている状態でのこの決断したこと、この重みを事務所よ、心の底からわかってあげてほしい、本当に大切にしてあげてほしい、彼を彼らを全てから守ってほしい、

さて、この簡単言葉にまとめられない思いに蓋をして、彼らの決断に対して今すぐに背中を押すと決める必要もなければ今持っている気持ちにすぐ整理がつける必要もないはずなので、彼らがまず掲げている3月末まで、少しずつ大丈夫だと思えるようになってきたら、その大好きなアイドルたちの姿を最後までしっかり目に焼き付けておこうしかないのが現状できる精一杯で、やっぱりどうやってもSexy Zoneがだいすきで、このままだいすきでいたいからこそ、今はまだ新曲すら聞くことも出来ていない心の状態ではありますが受け止められるよう、時に身を任せたいと思います

こんな長々と書き綴りましたが、

最後に、やっぱり、誰かに怒られてしまうかもしれませんが、1オタク本音ひとつをもう一つだけ書いてしまうと、





お騒がせセレブよろしく

「やっぱりSexy Zoneがいい!」

「やっぱりSexy Zoneにいてほしい!」

ってお互い言ってもいいんだよ!

まだ許す!許せる!間に合う!



最後最後で、こんなこと言ってごめんなさい、でもそれでも現段階の5人の姿が少なくとも私にとって最強で無敵のアイドルに見えていることは強調したいです。

でも私は一介のファンであり、彼らの人生に直接的に触れることが出来ません。その中で1番は5人が、それぞれが、少しでもしあわせになれること!だからこそ、そんな未来が来てほしいと、だからまず目の前の区切りまで、一旦祈り続けます

書き癖で、()や、が多く読みづらい部分もあったかと思いますが、ここまで読んでくださった方がもしいれば、私の話を聞いてくださってありがとうございました。

2024-01-15

ダウンタウン、好きだったんですよ。

蛇足を補足しました***************************

https://anond.hatelabo.jp/20240116110533

訴訟をうけて更に心に湧いた感想を書きました(24/1/24

https://anond.hatelabo.jp/20240124115643

以下本文*************************************

中学生就職するぐらいまで。80年代の後半から2000年すぎぐらいがピークで好きだった。

東京に住んでるんだけど、雑誌で「今大阪ではダウンタウンっていう面白いコンビがいる!」という記事を見かけて、大阪に住む従弟にお願いして4時ですよーだビデオを送ってもらってクラス友達と見たりしていた。関東地方だとなかなか見られなかったから渇望感もあって、東京で見られる番組が始まった時はすごい熱中して見てたなぁ。夢で逢えたらも深夜の1回目から見てたし、ガキの使いも第1回からごっつええ感じパイロット版の時から楽しみで、レギュラー番組始まってもリアタイで見てた(彼氏デート中でも今日はごっつリアタイするから帰る!といって家に帰ってた)。笑っていいともも録画して見てた。現実で追っかけしたりはしなかったが(面倒なので)、ガラの悪い言葉を使い攻撃性の高い悪いことをだらだらと話すガラの悪い二人組が新鮮だったし、実際とても面白かった。

面白かったんだけど、どうしてかいつの間にかあまり見なくなり、そして「あーあ」と思ってしまうようになった。なんでそんな風に自分が変化したのか、大昔の面白くて夢中だった時の記憶を掘り起こしてたのだが、そうすると、今回の事案にもつながるような「あー松ちゃんのこういうところ嫌いやー」って思うところがリアタイ当時から結構多かったなと思い出してきた。嫌いなところが結構あったのに、それでもダントツ面白かったんだけどね…。

松ちゃんはかなりの癇癪持ち。癇癪発動中のシーンが苦手だった。「ごっつええ感じ」という番組は日曜20時~毎週1時間バラエティ番組で、コント企画コーナーのほかにチーム対抗でゲームをやるコーナーがあった。そのゲームでうまくいかないと松ちゃん簡単に不機嫌になり癇癪を起こす。持っている道具を投げたりとかする。なんで面白がりたくてTV見てるのに不機嫌な人を見続けなきゃならんのか…とチャンネルを変えることもあった。今思うと、短気の癇癪持ちは年を取っても治ってないどころか悪化してたんかなと思う。

  • 割とたまにスベっていた

彼らがまだ若手のころ、深夜で大喜利番組ダウンタウン汁、だったかな)をやっていた。もちろん松ちゃん面白かったが、同時にそこそこの打率ドン滑りもしていた。大喜利センスは実は本人や周囲のイメージほどは高くないんじゃないかなと当時から思っていた。その番組だと突出してたのは板尾で、コンスタント打率がいいのは今田、たまにすごい面白いのは東野ほんこんさんは当時も今も変化なく面白くなかったがそれはまぁ今回の件とは関係ない。

この「松本ファイトスタイル大喜利」は今のお笑いの礎になってることは確か。でも一方で、みんなが大喜利楽しむようになって、松ちゃんより大喜利上手い芸人たくさんいるね…とも思う。いい時代になった。

松ちゃんは、ドン滑りしたあと照れてかわいくなってる時もあるが、えーなんでぇ!とデカい声で不満を言ったりジャッジをしていたハマタ悪態付いたりしたり、回答席に並ぶ後輩たちに嫌味を言ったりと滑ったあとのおムズガリがすごかった。この癇癪が発動していると、何でこんなの見てるんだとお笑い世界から正気に戻り私はTVを消して寝ちゃう

ベストセラーエッセイも読んだ。それなりに面白かったのだがそれよりも賢さがあまり感じられない文体で、分かってはいたが正直少し引いた。たけしの週刊誌連載はたけしが喋ってるだけでライターが書き起こししてるが松本自分で全部書いている、というのが喧伝されていたが、喋り起こしの方が口語体雰囲気が残って逆に賢くなさが目立たなかったんじゃないか。当時は大学生中学生相手塾講師をやっていたのだが、中学生の作文みたいな感じだな…と思った。内容や主張は、まぁTVで日々見聞きしてることとそこまで差がなかった。

知的ではない、ということで言えば、ダウンタウンタモリとの相性が良くなかった。笑っていいともが楽しくなかった、というのは後に本人も言っていたが「タモリを中心に和気あいあい出演者がしゃべっている」のが嫌だったという趣旨のことを言っていて、改めて、まぁそうだろうなぁ…としみじみする。

  • 自分が一番正しい!と言い放つ人だった

松本人志と高須光聖放送室というラジオ番組が始まって、しばらく聞いていた。思えばこのラジオ番組が、私にとっては好きなタレントではなくなっていく過程番組だったんじゃと思う。ラジオ番組の中で悪い遊びをした話などが語られていて、こちらは社会人になっていたので、芸人とは言えうーん何か、と思うようになっていたのもある。「悪い遊び」は要するに今般話題になっているような遊びだったんだろう、高須氏はどちらかというとその遊びには混じってはいない様子で、「悪い遊びの話を適度にマイルドにして話させる」役割。そして内容がやばすぎそう…となると「ええなー自分、でもほどほどにしときーや」とか言っていたので、一部のブコメで「女衒放送作家って高須ジャネーノ?」というのは、知らんけどたぶん違うと思うで?と言っておきます

高須氏に諫められた後の松ちゃん聞く耳持たず、俺が一番正しい!と叫んだりする。例えば社会問題アメリカが嫌いだという話とか、女性差別度の強い話など)テーマの時も、あまり行き過ぎないように窘めるニュアンスの合の手を入れる高須ちゃん松ちゃんだんだんイライラしてキレる、というのも、年に両手の数では足りないぐらいはあったと思う。やっぱりイラチよね…「間違ってようが、どうあっても俺が正しい!」という感じだった。知性がね、ないんだよな…

音楽番組HEY!HEY!HEY!」を見ていて、本当に音楽興味ないんだなぁこの人、と思っていた。長渕剛は好きらしいので、音楽に興味がないというよりも自分と異なるものには興味がないのかもしれない。

そもそもあの番組歌番組のはずなのに歌の尺が短い(ダウンタウンとのトークが皆さんのお楽しみでしょう?という)異色の番組だったのだが、トークの中でアーティスト創作の苦労っぽいことを話し出すと、松ちゃんトークギアが1段さがって熱くなっていくことがよく有った。俺たち生み出すもの同士の苦しみありますよね!と。まぁそうかもしれんけど、トーク番組なのだゲストの話もっと聞いてよ…乗っかるならお互いの生みの苦しみを面白おかしく喋るのが仕事じゃん…と思うのだが、松ちゃんはただ共感するだけのことが多くて、なんていうか「特権性」をアピールしたいんだろうなと理解した。当時はダウンタウンの人気が権威化しつつある時期だったのでアーティストの方が「松ちゃんと僕たち同じ生みの苦しみ抱えてますよね!」とヨイショ成分も混じえつつ盛り上がっていたから、まぁいいんだろうけど。

そしてこれも「俺は特別なのだから特別扱いされるべき」という、おそらく彼が今でも思っているだろうことを補強していってしまっていただろうなとも、まぁ後付けだけど、考えたりする。

  • 映画は向いていなかった

ごっつええ感じTV局との複数もめごとで終わり、コントDVDを作った(面白かったよ)が一部の好事家にしか受けず、カルト的な人気があった深夜番組(一人ごっつシリーズ)をやっていたが、長く続けられる番組ではなく(発想力だけで何でも何とか出来るほどの天才ではなく。まぁそれができたら人間ではないと思うし)、ある時期から映画を作る方向に向かっていった。

まり評判が良いとは言えない「大日本人」を作る前から雑誌映画評の連載をしていた。これが、知識不足による滑り気味のツッコミ的外れ評論も多くあまり面白くなくて、会社においてあったその雑誌をたまに見るたびに、これ映画作るとしたらやばいんじゃないかな…と思っていた。映画総合芸術です、という言葉の真偽は分からないけど、少なくとも2時間近くのストーリーを作って落ちまで持って行く、というのは、彼には向いてない仕事だったんだろう。映画進出については、まぁ色々思惑(吉本映画祭やりたいからとかね)もあろうが、たけしを意識したのかなぁ…どうだろう、でもたけしにある知性とリリシズムが、松ちゃんにはないんだよな。

そういえば、当時、たけしと松ちゃんの対談を何度かしていて、聞き出したい松本&はぐらかし哲学するたけしの噛み合わない対談が 面白かった。たけしは年を取るとお笑いは続けられない、反射神経が衰えると言い、それに松ちゃんは食いついてた。じゃあ筋肉付けていこう、ということだったのかな、知らんけど。

頭悪くても金が無くても面白くできるのがお笑いであって、もっと言えばそれこそがダウンタウンが生み出して作り上げていったお笑いだった。とにかく面白かったし、今だって当意即妙コメントとかやっぱり抜群に面白いと思う。

それまでの芸人世界では、知性の代わりに師匠について修行するという手段があったわけだが、師匠がいない吉本芸人第一号でもあった彼らが見せてくれた発想の笑いはとても新鮮で切れ味が鋭くかっこよかった。

でも物理的に年を取り、そして社会も思ったより速いスピードで変化している時に、知性も修行による積み重ねもなく、他人対峙自分と向き合い笑いを作り続けていくのは、やっぱり簡単じゃなかったんだな。

発想って心身の老化とともに多くの場合は衰えるし、ウィークリーで進むメディアデイリーで流れていくウェブ世界で「王様」でい続けるのは難しい。「松本、動きます」の宮迫騒動の時にもばれてしまったがSNSの使い方も絶望的にダメだし。

若いうちはアナーキーさとして好意的にみる人もいた(それが理由で嫌いな人もいた)、気に入らないものすべてに噛みついていくスタイルは、今のように「お笑い権威」のようになってしまったら、単なる癇癪持ちハラスメントしかない…。権威を捨てるかハラスメントを捨てるかしないと、社会ニュースに頭の悪さを露呈するコメント垂れ流す仕事ぐらいしかできなくなっちゃうじゃん。

爆笑太田じゃないが「椅子からコケ王様」をいつか演じることができればいいけど、まぁあんまり期待はできないかなぁ今のところは。

松本人志がお笑い世界からいなくなったらどうなる、という声もあるみたいだけど、まぁ全然ダイジョブじゃないかなぁと思う。島田紳助レギュラー何本も人気番組抱えてて引退したけど、お笑いバラエティ番組マストゴーオンだ。M-1審査員紳助引退からの復活で積極的に若返りを図っていて、むしろ松ちゃんいなくても大丈夫な筆頭だと思う。今の若手は(口ではもちろん最大限の敬意は言うだろうが)「松本人志に評価される」ことの重さもかなり軽くなってると思うし。

anond:20240115153407

モブの1人なら問題ないでしょ

名前付きで紹介されるような出演者ならともかく

最悪なにかあったら似てる人ってだけでいいし

2024-01-12

anond:20240112142534

日本に限らんで

海外でもドラマが人気になると出演者のギャラが上がって続編でいろいろもめるしな

松本人志強気だった理由の推測と今回の問題点

※読みづらいので断定口調で書くけど、あくまで推測なので語尾には全部「だと思う」がついていると思って読んでください。

ブコメなんかでも指摘されていることだけど、彼が強気である根拠は「同意がある相手しかしなかった」に尽きる。

松本人志にたどり着くまでにいくつかのフィルタリングがあって、それが要するに彼らにしてみれば「同意フィルタリングとして機能をしていた。

若手の飲み会に参加しますか?→同意

場所参加者が変わる飲み会に参加しますか?→同意

この後、偉い人も来るけどまだ参加しますか?→同意

松本人志とのみますか?→同意

松本人志と個室に行きますか?→同意

いたしますか?→同意

この一連の流れの中で一度でも拒否があれば、絶対深追いしないと決めていたのだろう。

当然自分スキャンダルを起こすリスクは十分に承知していて、最後にたどり着くまでかなり慎重に対応していたであろうことが予想できる。

本人はこのフィルタリングが厳格に運用されている限り安全であると考えていたので、当初の強気発言が出たのだと考えられる。

記事には手淫強要してきたと書かれてはいるが、それが事実ならもみ消す前提でここまで強気には言えないことを考えると手淫については同意があったのではないかと考えられる。

「俺の子供を産んでほしい」までは本当かもしれないが、拒否をされれば強制はしなかっただろう。

まり、彼としてみれば自分にたどり着くまでに幾つもの同意を経ているわけだから、そこに問題がない。=事実無根という認識で居たのだと考えるのが妥当だ。

事実、もしこれが本当に正しく運用されていれば、「既婚者による女遊び」という倫理観以外には問題がない。

正しく運用されていれば、である

松本人志トーンダウンしていった理由は、その運用が正しくされていなかったことがわかってきたからではないだろうか。

例えば、若手が成果を上げたくなってチートした場合だ。

具体的には、飲み会の参加にロイヤリティペナルティを匂わせる場合などだ。

「参加すると番組に紹介してもらいやすくなるよ」

拒否するとプロデューサーの期限を損ねちゃうよ」

今日女性を紹介できないと自分立場が悪くなるから協力してほしい」

フィルタリング同意の中で、一度でもこうした理由をもとに同意を得てしまっていたのであれば、このフィルタリング意味をなさなくなってしまう。

不同意性交罪、不同意わいせつ罪は次のような要件がある。

同意しない意思形成、表明 又は 全うすることが困難な状態にさせること、あるいは相手がそのような状態にあることに乗じること」

また、そうなってしまう原因として、経済的、又は社会的関係上の地位に基づく影響力による不利益の憂慮がある。

あくまで8年前にはなかった法律ではあるが、法が施行されるということはつまり過去の事例が問題視されていたということでもある。

罪に問われなかったとしてもイメージを重視する芸能人としてみれば致命的と言えよう。

これもブコメで指摘のあったことだが、水曜日のダウンタウンで行われた「怪しい自称プロデューサーから“100万円で『水曜日のダウンタウン』に出してあげるよ”と言われ払ったらホントに出演できるホントドッキリ」についてだ。

まさにそうした状況の中において100万円という大金の支払いを迫っている事自体問題があり、「払ったから出演できた」「払わなかったか問題ない」以前の話であるということには留意しておきたい。

しかし、現実における認識は、その程度なのだ

100万を払わなかったのだから問題ない。

100万円払っても番組に出演できたのだから問題ない。

相手から拒否されてセックスしなかったのだから問題ない。

相手同意を得てセックスしたのだから問題ない。

これらは理屈としては実に類似している。

しかし、問題本質はそこではなく、如何にしてその選択を迫ったかの部分にある。

番組としてはドッキリという形で終わってはいるが、そのような話が事実として存在していなければ、ドッキリとしてそもそも成立しない。

出演者はドッキリと明かされるまではその交換条件について真剣に悩んだわけで、それが嘘で済まされるなら詐欺未遂の全ても嘘で済んでしまう。

ここらで一度整理が必要な話だとは思うのだが、この「実害がなければ問題ない」という認識はそろそろ改めるべきだろう。

そうでなければ詐欺未遂はし放題であり、目の前で止められたはずの被害者を救うことができなくなってしまう。

実は、これらに共通する視点がもう一つある。

それが、関係者全員が緩やかに共犯関係にあるという点だ。

例えば飲み会女性を連れてくる若手芸人は、連れて行った女性の行き着く先を知っている。

それにもかかわらず、自分がやっていることはただ、飲み会に誘い出すという行為のみで、そこだけを切り取れば何かしら問題があるわけではない。

そうして罪の意識を軽減しながらも、しかし、問題が発覚すれば他人事ではないことも理解しているはずだ。

さらに言えばセックス同意した女性さえ、例えばそれによって自らにロイヤリティがあったりと、セックスを何かの代償行為に置き換えているのであれば共犯と考えるべきであろう。

例えば100万円の支払いと同じく、有名番組への出演権を得ているとすれば、それは正規手段ではなくまごうことな不正行為だ。

この場合、本当の意味での被害者はこのシステムの外にいる真面目に取り組んでいる人たちになる。

こうして関係する人間誰もが緩やかに共犯関係にあることで得られるメリットは2つ。

一つは関係する人間たちだけで利権を牛耳れること。

そしてももう一つは、組織不正を明らかにすることがつまり自らの不正を認めることになるために、内部告発しづらくなり発覚が困難になるという点だ。

思い返せば、2023年を賑わせたニュースにもこの関係性は多く見られた。

ジャニーズの性被害問題

宝塚いじめ問題

ビッグモーターによる保険金詐欺問題

バイトによる強盗事件

政治裏金問題

これらの問題全て、関係する人間が時に被害者であり時に加害者でありと、それでいて一つの利権を牛耳るという緩やかな共犯関係にある。

そして本当の被害者は、その外にいる不正を行わずに真面目に取り組でいる人達であり、搾取だけされて放り出された人たちだ。

こうしたこと社会問題として注目されるようになった結果とも取れるニュースではあるが、こうしたハラスメント連鎖によって作られる閉鎖的な組織についての研究もっと進んでも良いかもしれない。

言うなればハラスメントチェーンによる組織隠蔽を利用した不正組織が世の中にはまだ多く存在しているということだ。

その上で、セックスをさせることが前提で組織が組まれ、そこに誘い込まれ被害者が「自らの選択だった」と後悔することすら許されず、周囲からも「同意があった」とセカンドレイプすらされかねないようなシステムを善と言えるのだろうか。

お礼メールを持って「同意」を確信した松本人志本人は、今頃周囲から指摘を受けてやってきたことの問題の大きさを後悔していると信じたい。

そのシステムに組み込まれていた後輩芸人たちも、自らの責任希薄であることを良いことに自分に罪はないと開き直るべきではなく、もし自分の妻や恋人、愛する娘がそうしたシステムによって権力者に食い物にされたらどう感じるかを考えて見てほしい。

それがどれだけグロテスクであるかが理解できたなら、先輩芸人のためだなんて偽善を捨て、自らの罪を認めて事件の解明に協力するべきだろう。

ジャニーズの次は吉本かなーなんて年末にのんきな話をしていたこともあったが、まさか現実になるとは思わなかった。

テレビ役割が本当に終わったのだと感じる。罪は罪としてちゃんと償いましょう。

松本人志好きだけど退場に少し安堵している

文春に書かれてたことが事実かどうか知らないので、それについてはここで書く気はない。

それとは関係なしに、松本人志がここで芸能界から退場するのは悪いタイミングではないとおもう。

松本人志が好きだ。中学生の頃はごっつええ感じにドハマりして、VISUALBUMも他のライブVHSも観た。

発明将軍もDXもガキの使いもひとりごっつもワールドダウンタウンも好きだった。

今でも水曜日のダウンタウンクレイジージャーニーは毎週観ている。

好きだけど、いや好きだからこそ、ここらへんで退場してほしいと願っている自分もいる。

というのは、ビートたけしの哀れな姿を重ねてしまうから

子どものころはたけし城とか平成教育委員会とか世界まる見えとかを見ていて、当時たけしはすでにピークは過ぎていたんだろうけどそれでもおもしろくて、バイク事故を起こしたときは心から復帰を願った。

そんなおもしろいたけしの姿を知っているからこそ、今の姿は見ていられない。

ぜんぜんおもしろくなくて、そもそも何を言っているのか聞き取れない。たけしが衰えたのもあるけど、それ以上に時代が変わって取り残されてしまった感じがある。

でも、それはしかたない。衰えは誰にもやってくる。

見ていられないのは、たけしが言った言葉に対して、他の出演者一生懸命笑ってあげて、たけしはそれに気づかずに「おれもまだまだやれるな」という顔をしていることだ。

つらい。

完全に裸の王様だ。

子どもときに見ていた欽ちゃんがそういう人だった。

欽ちゃん90年代にはもう完全にコメディアンとしては時代についていけていなくて、子どもながらに

「この人、周りが持ち上げているから昔はすごかったんだろうけどぜんぜんおもしろくないな」と感じる人だった。

今、その欽ちゃんポジションビートたけしがいて、近いうちに松本人志がそうなりそうになっている。

いや、すでになりかけている。

すべらない話とかIPPONグランプリとかキングオブコント審査コメントとかは特に顕著で、彼のぜんぜんおもしろくないコメントダジャレレベルコメントも多い)に対して、周囲が一生懸命笑ってあげている。

そりゃあ全盛期だって打率十割ではなくて外すことはあったけど、昔だったら浜田無視したり睨んだりしていたのを、今は後輩芸人一生懸命笑ってあげている。ああ、こうやって裸の王様って作られていくんだなあと悲しくなる。ビートたけしたけし軍団がいたから余計にそうなっちゃったんだろうなあ。

今後もどんどん衰えは加速していくだろう。

60歳にしてはすごいことやっているとはおもうけど、彼も衰え、時代も変わり、実力と周囲の持ち上げ方はさら乖離していくだろう。

歳をとっても役割を変えて活躍する人はいっぱいいるけど、ビートたけし松本人志のようにカリスマ性があって「最後シュートはおれが打つ!」っていうタイプだと何より本人がそれを許さないだろう(明石家さんまも)。

上岡龍太郎のように自分で引き際を決められたらかっこいいけどそれも実績がある人ほど難しいだろうから、今回の騒動はいい引き際なのかもしれない。

老醜さらす前に引退して「すごい芸人だったなあ」と惜しまれる存在になってほしい、と昔からファンとしてはちょっと思っている。

松本人志面白さ、良さってなんなの?

1985年まれだけど、ダウンタウンの全盛期?によく見てないまま

気づいたら業界の重鎮としてなんか偉そうになっていった松本人志、というイメージしかなくて

面白さとか良さが良く分からない。

ダウンタウンを初めて認識したのはHey!Hey!Hey!でのMCであってお笑い芸人としてではないし

ごっつええ感じ全然見てなかった。

たぶん放送時間チャンネル権を親が持ってたのかな…。

笑ってはいけないシリーズ大人になってからたまに見て、面白かったけど、あれば別に松本人志から面白いというよりたぶん企画面白さだよね。企画松本人志がやってるの?

浜田の方はいろんな番組MCまわしながらゲストいじりもうまくて分かりやす面白いけど。

松本の方はご意見番とか重鎮感を出しすぎだし出演者もそんな扱いしてる場面ばかりで、面白さがよく分からない

2024-01-08

でも、陰キャの集まりだったゼロ年代ネットの生み出した文化が、ゲイポルノ出演者バカにしたり某弁護士バカにしたりするカルチャーだった訳で、イジメって陰キャ文化なのでは?

2024-01-05

名探偵津田シリーズの特異性

水曜日のダウンタウン』の名探偵津田シリーズに関する書き捨てのメモ

あのシリーズは、本質的にはミステリードラマを模したクイズ番組とも解釈することができる。ピラミッドかどこかに閉じ込められ、そこから脱出するためにパズル問題を解かなければならないという設定のクイズ番組を時々見るが、それのミステリードラマ版が名探偵津田シリーズ解釈できる。クイズの部分は、ミステリーの要点(「犯人はこの中にいる」)やトリック津田さんが台詞として回答しなければならない点が対応する。

しかし、通常のクイズ番組では出演者が間違った回答をすると不正解者が穴に落ちるなど不正解である旨を明示する演出がなされるが、名探偵津田シリーズ場合、進行と関係ない津田さんのツッコミ無視され、津田さんが進行を阻害する間違った回答をすると、仕掛人が同じ台詞で状況整理を繰り返し、正解に誘導しようとする、という特異性がある。この点はミステリードラマという設定に寄せた演出であり、リアリティーショーのような要素ともいえる。

まとめると、名探偵津田シリーズは従来のクイズ番組ともドッキリともリアリティーショーとも異なる、全く新しい番組フォーマットだと思う。

高校生の時に林家木久扇が来た

今日SNS春風亭昇太師匠結構な言われようだったのを見て、自分高校生の時に林家木久扇師匠地元に来た時のことを思い出した。

高校2年か3年の時に、文化学習という名目地元文化会館で落語を鑑賞するという機会があった。

出演者笑点で有名な林家木久扇師匠一門。私は東北地方都市で、人口10万人を下回るこの町に有名人が来るなんてと胸を踊らせたが、同級生の大半が興味なさそうにしていた。

いざ始まるとお弟子さんが先陣を切って落語披露してくれた。内容は面白いのに、女子生徒は明らかにまらなさそうにしている。別に主催者でもないのに、私は申し訳なさを抱きながら高座を見続けた。

そして、林家木久扇師匠の番が来た。流石にテレビに長年出続けているだけあってか場内は待ってましたという万雷の拍手

どういった内容だったかは忘れてしまったが、落語に興味がない若者相手でも笑えるようなものだったはず。

始まって数分。1時間以上も落語を味わった高校生の反応が重い。最初は期待が勝っていたものの次第に疲れが出てきたのか笑いが薄い。

そんな中で木久扇師匠が噛んだ。明らかに噛んだ。言葉を借りれば素人にも分かるレベルで噛んだ。それ以降、何度も噛んだ。

おいおい大丈夫か?と思っているとまた噛んだ。と、勝手心配をしていると、木久扇師匠は手のひらを大きく広げ、自分の頬に向かって強く振りかぶった。

パチンという音が広がると会場が一気にどっと沸いた。何やってんだよという笑いに近かったと思う。

いやいやすいませんね、と笑う木久扇師匠がいた。

私は笑いと一緒に驚きを抱いた。

明らかなミスをした状況下でも笑いに昇華させるベテランの力を目の当たりにしたから。

それまで漫才を始めとするお笑いというのは一言一句間違えないことが良いと思っていた。ただ、平手打ちをした木久扇師匠を見たら、完璧ではないけど笑わせる力、臨機応変さを見る・聴く魅力が落語というかお笑いに含まれているような気がした。


その後、木久扇師匠は何回か噛んだが1番の盛り上がりだった。流石だった。

文化会館を出て、あの状況下だと自分はどう対処するだろうと思ってしまった。

いやあの瞬間では苦笑いしかできないような気がする。言い訳をするような気がする。

100点を求めている自分に新たな考えをもたらしてくれた。とても良い経験だった。

因みにその週の笑点を見ると、その時にも木久扇師匠は噛んでいた。

2024-01-04

令和の虎みたいな「虐めコンテンツ」って無くなるべきだ

自分からノコノコ行くのもあれだと思うけどさ、

明らかに「虐めて馬鹿にするための出演者」と「褒めて応援する出演者」に分けて

寄ってたかって叩くコンテンツ、今の時代にそぐわないと思うんだよな。


ホスト貢ぐ女以上に人生潰されるし、ネットタトゥー残るし、視聴者が群がって出演者叩いたり叩きに行ったりすること助長してるのヤバいと思うわ。

大体来るのってお金が無いとか、頼る人居ないとかそういう人じゃん?で、明らかに発達障害とかADHDの人とか居る訳でしょ。

そういう弱者を引き出して、何やってるかわからないジジイババア人格否定とか圧迫面接もどきのことして虐めて金稼ぐ

コンテンツとしてはかなり醜悪だと思うわ。そしてそういう「虐めて馬鹿にするための出演者」には絶対金を出さない。


平成初期とかならまだSNS発達してないからわかるけど、完全に害出てるよな。

自殺者出るまで続けるのか。

久しぶりに会った妹のこじらせが悪化していた

コロナ禍も開けたことで久々に今年は実家での家族団欒となった

そこで久々に会ったアラサーの妹が、ただでさえこじらせていた性格悪化していた

文章がうまくないので以下箇条書きで気になった点・気になった発言を列挙する

 

 

見た目は悪くないのに彼氏とも続かないキツい性格してると前から思っていたが、在宅勤務中心となったことで他人との交流が減った結果更に悪化していた

もはや結婚して欲しいともできるとも思わないが、多少なり正気に戻るためには一体どういう対応をしたら良いのか全く分からないなと思った今年の正月だった

晩年仲が悪くなる兄妹みたいになりたくないが、このままだとそのルート自分が乗りそうで怖い

2024-01-03

炎上しても謝罪しないほうがいい(2024年新版

炎上した時の最善の対処法は"沈黙"である

謝罪などをしてしまうとそれを材料さら燃えしまうし、

炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟誤報リスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。

炎上しても謝罪しないほうがいい(2023年版)

anond:20230103181631

その根拠として昨年に引き続き2023年炎上しても謝罪せず見事鎮静化に成功した事例を振り返っていこう。

さだまさし

1月1日放送されたNHKの年明け生放送番組今夜も生でさだまさし」にて

出演者ももクロに「全員子どもを産んで2代目を作ってから引退してほしい」と発言

1月2日、一部界隈でこの映像拡散されセクハラである非難される。

さだ、番組からは反応なし。

成田悠輔

イェール大学助教授という肩書きタレント活動をしている経済学者

1月11日過去メディア出演で「高齢者老害化する前に集団自決集団切腹をすればいい」と発言していたことが拡散され、優生思想差別にあたると批判された。

しかし彼はこの件について沈黙を貫き、以降のメディア出演に影響なし。

イェール大学に問い合わせた者もいたが、大学HPの彼のページに「意見個人見解です」という旨の文言追記されただけでお咎めなし。

しょご先生

登録者17万人のYouTuber

1月9日群馬県「命と性ミュージアム」に展示されている産婦人科用の検診台に乗り、機械によって開脚させられている様子の動画

「足上がり過ぎてセックスどころじゃないセックスマシーンw」とのキャプションを付けてTwitter投稿

2月8日ごろ、一部界隈に見つかり不謹慎であるとの批判を受ける。

2月10日、検診台のメーカーであるタカラベルモントがこの炎上事案を指していると思われる抗議声明HP掲載

その後も彼の勤務先が特定されるなどしたようだが、投稿は削除せず批判の一切を無視してTwitter投稿継続

しばらくの間、彼が投稿する度に抗議リプライを付けられるという粘着行為を受けていたが、次第に数は減り、現在ほぼ居なくなっている。

だが最新投稿2023年11月18日の時点で未だに粘着しているアカウントが1~2名存在する模様。

再び投稿があった際粘着は現れるのか注目。

スープストックトーキョー

4月18日、全店舗離乳食キッズセットの提供を開始することを発表したところ一部界隈から、もともと独身女性客の多い場所だったのに居場所が奪われてしまう、など批判される。

その後の会社Twitter投稿の「お客さまのライフステージも変わり、ご家族やお子さまと一緒にご来店いただく方も増えてきました。」という文言女性結婚出産を当たり前だと考えている、独身者を客として見ていないと批判された。

4月26日会社声明を発表、好評を受けた取り組みであること、属性で客を差別することはないことを表明した。

しかしこの頃には既に批判を聞きつけた野次馬による擁護が優勢になっており半ば消化試合様相であった。

タマホーム

4月21日Twitterの人気アカウント滝沢ガレソがタマホーム女性社員の受けたパワハラ証言を紹介。

飲み会男性社員の膝に座らされ目に酒を入れられる暴行、その後適応障害の診断を受け休職を願い出ると解雇される、他暴言など。しか会社側は沈黙を貫き何も進展なく終了。

同社は2021年にも社長の反ワクチンや、社内LINEグループ風俗店レビューをさせていたことを週刊文春に報じられ批判を受けていたが同様に沈黙で事なきを得ている。

上場企業であるがその後も業績や株価を伸ばしている。

中日ドラゴンズ

5月7日キューバ人のライデルマルティネス投手通算100セーブ目を達成した記念にケーキが渡された様子が報じられる。

ケーキデコレーションに「亡命ダメ。ゼッタイ」という薬物防止の有名な標語をもじった文言が書かれていた。

これは以前在籍していた別のキューバ投手一時帰国アメリカ亡命日本に戻ってこなくなったことを揶揄したものであるとされる。

5月9日、一部界隈に見つかり不謹慎人権感覚の欠如などと批判される。

球団および写真掲載した中日新聞名古屋テレビからは反応なし。

推しの子

5月17日に放映されたアニメ第6話が女子プロレスラー木村花誹謗中傷を受けて自ら命を絶った事件酷似しているとネット上で指摘される。

5月21日、これを知った母親木村響子は無断でモデルにされたことに怒りを表明。響子さんに同情する声が相次ぎアニメ批判が集まった。

その後、原作者過去発言実在事件を参考にしている証拠が見つかる、第8話謎の放送延期、炎上後のアニメ公式Twitterで件の揶揄と受け取られかねない投稿があったことなどしばらく燃料が追加され続けていた。

さらに、炎上の発端となった木村響子アニメファンらが攻撃している様子も観測され、響子さんを守るためにもアニメ公式は何か声明を出すべきだとの意見も現れ始めた。

しかし、アニメ公式制作KADOKAWA集英社も完全沈黙アニメは無事全話放映され、いつの間にか鎮火していた。

東京都現代美術館

6月24日ドラァグクイーンが3~8歳の子どもを対象読み聞かせするイベント7月23日に開催することを告知。

一部界隈からドラァグクイーン女性性への揶揄で且つ性的表現を含んでいるため子どもに親しませるべきでない、女装男を女性として扱う価値観を広めることは女性尊厳を傷つけることに繋がる、などと批判された。

7月4日美術館声明を発表、以前から世界各地で実施されているイベントであること、子ども安全性的表現には配慮していることなどを述べた。声明文の最後に「嫌なら見るな」的な煽りと受け取られる文言があり引き続き批判された。

イベントは予定通り開催された。

NewJeans

8月23日メンバーハニのインスタグラム日本観光している様子の写真投稿される。

投稿キャプションには「our short trip to sushi land寿司ランドに行ってきた)」とあり、これが一部ファンから日本への差別にあたると批判される。

ステレオタイプ表現であるうえ、韓国には寿司女という日本女性蔑視するスラングがあるためそこから転じた侮蔑的意味合いもあるのではないかと受け取られた。

何も反応なし。

北海道近代美術館

8月27日特別展に展示されている作品ひとつ『十六恥漢図シリーズ』をTwitterで紹介。

その内容は、フェイスパックを剥がす女性自撮りしている女性、脛毛を剃る老い女性など、様々な女性現代人の欲望を描く名目で描いたものであった。

一部界隈から女性蔑視エイジズムなどと批判された。作品・作者だけでなく肯定的に紹介した美術館批判対象となった。

9月16日美術館作品の展示意図説明する声明を発表。声明は、なおも作品肯定的評価するスタンスであった。

引き続き批判されるも、作品の展示は継続された模様。批判を受けた後しばらく停止していたTwitter更新も再開された。批判していた界隈外で取り沙汰されることもなかった。

良品計画

9月22日無印良品ヘルス&ビューティカテゴリ製品プロデュースをしているという坂梨カズ氏がTwitterLGBT揶揄嫌韓などヘイト投稿をしている様子が発見され批判される。

ブランド運営する良品計画社に問い合わせた者によると「社内の製品設計に関わることなので回答は差し控える」との回答だったという。

以降進展なし。

ホロライブ

12月14日女性VTuber兎田ぺこらと宝鐘マリンウェディングドレスを着た動画サムネイル画像が公開され、12月15日に重大発表があると告知。

彼らに同性愛者の設定はないため、同性愛者・同性婚マジョリティから衆目を集めるネタにしている(クィアベイティング)と批判された。

4月女性声優高野麻里佳高木友梨香との交際報告をエイプリルフールネタとして発表し同様の批判を受け謝罪した事案があったため、この件も問題になるのではないかと指摘されていた。

予定通り公開された動画ブライダルドリームという曲のMVで、結婚夢オチとして描かれた内容であったため引き続き批判された。

反応なし。

総評

北海道近代美術館の件は公共団体施設女性性に絡んだ批判を突っぱねるという非常に珍しい事例だ。2021年東京都の「女子けんこう部」の件以来ではないだろうか。他に同種の事例を知っていたら教えてほしい。

女性性に絡む炎上一般的には論じることすら難しい話題であるためとにかく平謝りされることが常であった。政治的正しさを期待される地公体などともなれば尚更である

2023年で挙げるなら尾道市パンフレットの件、後述する川本町段ボール授乳室の件や浦添市TikTokの件が平謝りされていた。そんな中で謝罪せずに炎上を乗り越えた事例が現れたことは大きな変化だと考えられる。

しかもこの件は一部界隈でしか知られておらず、スープストックトーキョー事例のように擁護意見が集まっていたわけではなかった。つまり美術館Twitterリプライ引用リツイートには非難投稿ばかりが殺到していたのだ。謝罪をしないどころかスタンスを変えない旨の声明を出した美術館担当者は相当な胆力の持ち主だろう。

平謝りしてしまった事例にも変化がみられた。川本町段ボール授乳室の件は島根県丸山達也知事批判反論していた。その後丸山知事地位を追われるような動きはなく、公人でも女性性に絡む炎上事案に反論することが可能であることを示した。

浦添市TikTokの件は市長が平謝りしたが、女性蔑視だと批判された動画は削除しないことを表明した。第三者委員会を立ち上げ本当に動画問題があったのか審議するという。おそらく問題ありと判断されると思うが、現在も閲覧できる動画コメント欄擁護意見が優勢になっている。反論する度胸まではなかったようだが爪痕を残した。

筆者の考え

まず、謝罪が無かったからといって批判意見が無下にされたとは限らないということに注意が必要だ。

昨年筆者が2022年謝罪しなかった事例に挙げた日経新聞月曜日のたわわ広告の件は、炎上を受けて行動を改めたとみられる動きが後に確認された。以前は新刊ごとに広告を出していたのに頻度が減った、スポーツ新聞しか広告をださなくなったことが指摘されている。また2023年1月24日、仁藤夢乃氏がTwitter日経新聞電子広告webページ問題箇所を指摘すると、指摘投稿後のたった2時間以内に問題箇所が修正されるという出来事があった。

謝罪有無でどちらが勝ったor負けたと考えるのは早合点だ。上に挙げた2023年の事例も今後行動を改める可能性がある。

筆者が気にしているのは個別事例よりも全体の兆候だ。

いつ頃からか「○○したら炎上する」「○○は時代に合わない」と言われる光景ネットでもリアルでも目にする。これは火付けに奔走するネットの一部の者が、政治的に正しくないものを見つけては攻撃謝罪させ、被炎上側が悪者だと報道され喧伝される事象が繰り返された結果である

彼らは露悪表現需要がない、時代遅れだ、などとのたまうが、YouTubeTikTokエログロを匂わせた動画や露悪的なコント企画がビューを集めている様子を見ればそれが誤った認識であることは明白だ。

なのに彼らの動向がさも世の中全体の意見、時流だと広く認識されている現状がある。

これは炎上させる側が謝罪を求める理由ひとつでもあるだろう。

炎上側が批判意見を受け入れるにせよ受け入れないにせよ、謝罪をせず拡散報道を食い止めることは、彼らが増長することへの歯止めになると筆者は考えている。

謝罪しないという有効対処法が周知されることを切に願う。

終わりに、炎上事象に関してよく見かけた意見に筆者の見解を述べておく。

市川猿之助松本人志の性暴力事案がマスコミ報道されないのは芸能界への忖度だ」という意見

マスコミジャニーズ事務所の件から全く反省していない、という意見

冒頭にも書いたが、マスコミなどは何らかの訴訟誤報のおそれがないことを確認してから報道する。訴訟誤報のおそれをなくすには第三者事象を認められることが必要だ。被炎上側の謝罪リリースの他に、警察発表、裁判、後述する行政処分記者会見などがそれにあたる。

2者はどちらも週刊誌報道から進展がないため現在対応妥当だといえる。

逆に山川穂高の件は彼が書類送検された途端一斉にマスコミ報道されている。

ジャニーズ事務所の件の反省あくまで当時の文春報道を認める最高裁判決無視したこと反省であるNHKクローズアップ現代でもそのように反省の弁をまとめていた(2023年9月11日放送回)。週刊誌報道があった時点で取り上げるべきだという意味ではない。

いい加減、みな学習して陰謀論めいた批判を垂れ流すのはやめてほしいものだ。

ビッグモータージャニーズ事務所沈黙を続けた結果大事になった」という意見

よって炎上したらすぐに謝罪すべきだ、という意見

これは間違った認識であるビッグモーターの件がマスコミに取り上げられ始めた起点は6月27日宇都宮南不正車検による行政処分ジャニーズ事務所4月12日岡本カウアン氏の記者会見が起点だ。これらの事象謝罪有無の因果はなく、どう対応しても大事になっていたと考えられる。そして謝罪報道起点になる事象であるため謝罪しないほうがリスク回避になる。

ジャニーズ事務所の件はBBCが取り上げたおかげだという意見も多いが、筆者は岡本カウアン氏の記者会見のおかげだと考えている。五ノ井里奈氏、伊藤詩織氏の件も記者会見マスコミ報道の起点になっている。

2024-01-02

anond:20240102095111

うん、だから、それ以外でいるの?

有吉高瀬アナにしてもキモいと言われてた訳ではないようだし、テレビ番組プロ出演者に対して別の人が良いってのも別に誹謗中傷じゃなくてただの意見だろ

(それこそ紅白歌手でも「こいつじゃなくて別の誰それを出して欲しかった」なんて山ほど言われている)

元増田現実にいもしない藁人形を出してるだけじゃ?って話

2024-01-01

anond:20240101094430

あるいは予定どおりの正月番組狩り

ジャニーお笑いの長期的非行放置したメディアが、傲慢にもまだスポンサー集めて正月番組放映しようとして、天罰が下ったかのようだ  

さらにそのために家の下敷きになった人がいるのだから罪はさらに深い

迷信ぽいけどテレビ業界だったら霊力のことは気づいてるよね

死んだ人間蔑ろにしたり人を殺して何も起きないことはない

水ダウ出演者井川瑠音さんの11月18日の具体的な死因が無報道なのも何故だい? 最近多い芸能人の死亡に政財界の関連はないのか

相変わらずのメディア事実隠しに文句を言わない国風が歪みきってると思うわ

今回の紅白面白かったな!

オープニングに出演者がぶわっといてその中で3組歌うってのがまず良かった。

往年の古き良き紅白みたいで。

演歌勢の中継も面白かった。けん玉も正直にギネス取り消したしドミノピタゴラスイッチの要素もあってよかった。

YOSHIKIの生歌もレアだった。サビはキー下げてたけど。

黒柳徹子のコーナーも良かった。

ポケビブラビも良かったね。みんなあんま老けてない。

でもまあなんといってもYOASOBIだな。お祭り感が最高だった。

次回の紅白楽しいといいな。

2023-12-31

錚々たる出演者が出るオープニングで、マンウィズオオカミの頭でゆったりリズム取ってるのがとてもいい

2023-12-30

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

2023-12-26

欧米ではイスラエル歴史の正しい側

世界最大級テクノロジー会議ウェブサミット」の主催者パディ・コスグレーブ氏は21日、イスラエルパレスチナイスラム組織ハマス紛争をめぐる発言への反発を受け、辞任すると発表した。

スグレーブ氏は13日、「(イスラエルを支持する)多くの西側諸国指導者政府発言と行動に衝撃を受けた」「たとえ同盟国が行ったものであろうと戦争犯罪戦争犯罪であり、実態非難すべきだ」とX(旧ツイッター)に投稿。これを受け、IT大手グーグルメタの他、主要出演者らがウェブサミットへの不参加を表明していた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=20231023045128a&g=afp

まりイスラエル戦争の協力に疑問を投げかけただけでキャンセルされるのが今の欧米歴史の正しい側ってこと。

これだけじゃなくてフランスで親パレスチナデモ禁止されたり

https://www.bbc.com/japanese/67097763

フランス政府12日、パレスチナを支持するデモ禁止すると発表した。

イギリス停戦を求めた政府職員処分されている

https://www.bbc.com/japanese/67269988

はてなーエコーチェンバーにいると「歴史の正しい側」はガザだと思ってしまうが、

欧米先進国ポリコレではイスラエルが正しいのである

なのに親パレスチナである事をSNSで表明してもキャンセルされないのは「表現の自由」のせいってわけだな

anond:20231226194350

2023-12-23

演劇

知ってるやつが舞台に立ってるのを観るのは楽しい学芸会と同じで。

知らない人でも面白い人は面白い

ただし脚本面白くない(好みでない)ともうこれは時間無駄出演者面白い人であっても面白くない。

そして、だいたいの演劇面白くない。(「だいたい」とか言うと如何にも観劇経験豊富そうに聞こえるが全然そんなことはないので怒られるかもしれない。しかし。そこそこたくさん鑑賞している映画もだいたいは面白くないので、確率から言ってやはりだいたいは面白くないと思って差し支えないだろう)

役者が上手かろうが、完成度が高かろうが、人気があろうが、チケットがすぐ売り切れようが、全然面白くない。

多感で若ければもう少し色んなものを楽しめたのだろう。しか演劇以外のメディアにはどっぷり浸かってきたので、演劇特有でない要素、例えばストーリーやらキャラクターやらに関しては目が肥えてしまっている。そもそも多くの人と趣味も合わない。

演劇ならではの面白さはあるが、創作物としてのボーダーラインクリアしていない限り全体としてプラス評価に転じることはない。

周りの人と鑑賞後に楽しくおしゃべりできないのは辛いところだ。

多くの人は観劇を楽しんでいるので、私はその余韻を損ねないように、しかし嘘をつくのももやもやするので、当たり障りなく会話に合わせつつ、絶妙肯定を避けて重箱の隅をつつくように褒める。非常に気を遣う。

友人が出演していたとしても、面白くなかったら「観たよ」以上のことは言えない。

まあ、今後もそんな感じでやっていく。

観るのは勉強にはなるので。

2023-12-22

異次元フェスグラフェスから見る、上辺だけの感動・誹謗中傷正当化

 先日異次元フェスというアイマスラブライブの合同ライブがあり、そのライブゲストに対する誹謗中傷行為が行われている様が現在進行形で多くの人の目に触れていますね。

 同じく、今週末開催のグラフェスに対する反応でも同様の誹謗中傷が多数見られますイベント名で検索すればいくらでも出てきます

 結論から言うと、「アイマスラブライブグラブルファンの言う『この作品に触れて感動した』『尊い』『推す』という感想大嘘だった」という事です。

 アイマスラブライブグラブルも、外部から招待された人を非難する行為なんて推奨してません。むしろそのような悪しき行いを挫き、手を取り合い輪を広げ協力する事を善しとしています。当然ですよね。

 しかし彼らファンはこの作品に触れて感動したと言ったその口で、親の仇かのように出演者苛烈に叩くのです。目を疑うような光景です。何に心を動かされていたのか理解が出来ません。

 この自称作品大事に思っていると主張するファンのような何者かが、どれだけ作品に対して不誠実であるか書いていきます

 まず「異次元フェス」とは公式サイトに書いてある通り、コンテンツの垣根を越えてコラボを実現する為の音楽イベントシリーズであり、アイマス×ラブライブはその第1弾でした。

 にも拘らず、アイマスラブライブファン勝手に「アイマスラブライブの為のイベントである」と曲解し、果ては「アイマスラブライブ以外の要素は許されないイベントである」と完全に主旨を無視した自分勝手ルールゲスト苛烈に叩き始めました。

 そのゲストだって事前に応援大使として選ばれた、イベントを広めて盛り上げるれっきとした仲間です。応援大使が外部から選ばれる事だって極めて常識的な話です。まるで侵略者かのように目の敵にしておりますが全くもって的外れな主張です。

 そしてゲストが登場した時だって同じ場所には彼らが神聖視する声優も立っていますゲストを迎え、来てくれてありがとう、一緒に盛り上げましょうと手を取り合っていますしかし彼らはそんな声優言葉すら足蹴にして自分の嫌いをごり押すのです。

 「あくまで俺はゲストに対してだけ悪態をついておりそれが正しいファン意見として通る」と勝手に思い込んでいるようですがそんな訳も無く、自分達のステージ無視された声優は相当なショックでしょう。

 イベントの主旨も理解せず、メインの声優の呼びかけや努力さえも蔑ろにし、あたか自分被害者であるかのように誹謗中傷正当化する様は、精神年齢子供のまま狡賢い逃げ方ばかり学習した駄目な大人のものです。

 グラフェスはどうでしょうか。

 ゲストが登壇する事に非常に嫌悪感を示しており、その理由が「作品無関係」「キャラクターではなく生身」と、子供駄々をこねるような感情的意見が目立ちますね。

 グラブルフェス過去にも作品関係の無い(キャラ担当していない)声優ゲスト複数回来ており問題なく進行しております。また、しばらくしてグラブル格闘ゲーム宣伝役として何の縁も無い生身のゴールデンボンバーが紹介されたら「こっちがゲストに来れば良かったのに」と、その時その時に脊髄反射ゲストを叩く為に自分達の主張を都合よく変えています

 コラボグッズが公開され「グラブルキャラと一緒に映ってないならコラボ意味も無いだろ」という意見も多く見られます

 コラボグッズが競演してないイラスト販売する事など何も珍しい事でもなく意味不明です。そもそもゲスト世界観を壊しグラブルキャラと一緒にいることをこんなにも不快だと喚き散らしているなら、むしろグッズで競演してない事に安堵するんじゃないんですか?

 「やり込んでないのにゲストに来るな」という意見も非常に多い。まぁこれは他ゲームでもよく見る「プレイ期間が長い・やり込んでいる者はヒエラルキー上位である」というありがちな勘違いではありますね。見てて恥ずかしいですね。ゲームを長くやっているとゲストに来る条件を決められる権利まで得られるのでしょうか。

 今回ゲストに来る方々は、名前ばかり有名な古戦場がどういうものなのかを複数回体験・未プレイユーザーに伝えていますし、中にはグラブルのメインストリーを1から追っていくという、ニッチでありながらグラブル物語としての良さが多くの人に伝わる配信を行っております。この活動運営から見て良い影響があったかコラボが実現したんでしょう。マイナスであったならコラボなんてしません。会社なら当たり前です。

 異次元フェスグラフェスに共通する部分も見ていきましょう。

 「ゲストを見にきたんじゃない、フェスゲストに乗っ取られた」と過剰な被害妄想で暴れている点が共通しています

 先ほども書きましたが、ゲスト共にメインキャストも一緒にイベントを作り上げています。「ゲストと何を話しどんなリアクションを残すのか」は紛れも無くメインキャスト普通では見られない貴重なシーンであり価値があるものです。ファンを名乗る人間にとって、メインキャストよりゲストへの興味の方が強く大切な感情である事の証明です。

 あと本当にこれが一番頭おかしいと思うのですが、それぞれの主催異次元フェスバンナムサンライズランティスグラフェスはサイゲという非常に大きな会社です。対してゲスト会社どころか文化のものが生まれて数年の若輩です。主催に上からごり押しを通せるような立場ではとてもじゃないですがありえません。ゲストイベント支配されたと本気で言ってる人は認知の歪みが極まり過ぎです。

 このように「個人的に嫌い」という感情世間の目に届けて気持ちよくなる事を最優先に考え、それを正当化するために尤もらしい理由を後付けする事によって、言えば言うほど破綻しています

 「その作品の熱心なファン自称していながら、その作品メッセージ出演者の想いは全く届いておらず、それらより自分勝手悪感情を撒き散らす事の方が何より大切な娯楽であり、被害者面をしながら誹謗中傷正当化する人間

 これがただゲストが来るだけの事に異常な執着と憎しみで暴れる人間の正体です。

 いよいよ明日からグラフェスです。

 異次元フェスで起きた帰れコール出演者無視という行為が行われた事実を元に、「グラフェス参加者も同じ事しようぜ」と呼びかけるポストが続々と投稿されています。実現が可能攻撃である認識されてしまっております

 果たして彼らは仮にも愛していると主張する作品尊重し会場一体となってイベントを盛り上げるのか、それとも作品出演者メッセージなど気にかける事無く我侭を通し自己満足暴挙に満足しその行為承認欲求の為に嬉々として投稿するのでしょうか。

2023-12-18

anond:20231218195638

だって女は出しゃばるなって教育されてるから仕方ないね

テレビ見てみ

女性出演者はみーんな男に気を遣っている

話が被らないよう綺麗に相槌できるよう反論しないよう

一方、男は女性の話に割り込むし、結論を言わせないし、反論ではなく否定する

女性は男を立てて当たり前、男の前には出られない

そういう社会構造を作っているのは男自身です

諦めましょう

2023-12-15

建前上として18未満の人は何をおかずにオナニーすることになっているのでしょうか?

建前として18歳になるまではAVは見ないという前提になってますよね。

また「過激な」性描写のあるマンガも成人向けとしてみてはいけないことになっています

しか快楽天雑誌18禁ではありません。単行本になると18禁です。

この違いは単に性器修正の甘さしかありません。

まり性器描写されること自体が既に「過激な性描写」扱いされてているということになります

それなら、法とか作ってるお偉いさんは、性器をおかずにできないなら、何をおかずにすることを想定してるというのでしょうか??

たぶん、ルールからと律儀にAVとか見ないタイプ人間は、逆に同級生の裸でも想像して抜いてると思います。これは健全ではあるにしても、想像される側にとっては大変不愉快な話ではないでしょうか。

でもAVとかが見れないなら使えるおかずは必然的に限られてくる。お偉いさんならなおさらそのぐらい承知のはず。

だとしたらやはり、「建前のレベルで」「同級生をおかずにすること」をお偉いさんはよしとしているということなのでしょうか??

それならまだ単行本快楽天非実在青少年)や強姦や窒息プレイなどの現実にやったら迷惑だったり危険だったりな描写のないAV(オカズに使われることは出演者自身覚悟してる)は解禁してこれらをおかずにしてるという建前に変えたほうがお偉いさんのメンツにとっても都合よくね?

子供いたいけなクラスメイトをおかずにしてることをよしとしてるんだなんで大衆認識したら決していい印象にならないことぐらい、地位のある人なら想像つくでしょ?

好きでもない子にオナネタにされてると知ったら不愉快なる子もいるのだから、そういうことが建前だと認識されたら「子供やその親に対しての人権意識希薄」と叩かれるだろう。

そもそも性器描写を「過激」としてることが大概意味不明だしね。過激下着はあるかもだけど、過激性器ってなんだよ。

過激描写」を子供に見せない意図現実との峻別がつかない子が強姦ものとか窒息プレイでやってることに感化され真似する恐れがあるからというわけで、原理上として作品の「筋書き」に重心がある制限方法なんだよな。

ストーリー修正部分以外の視覚描写も全く同一で、ただ修正部位が具の詳細がわかる程度甘いかきついかの違いが、上記観点に立つ意味の子供への悪影響に違いを及ぼすなら、その違いで線引きして扱いを変えることにも合理性はあるだろうが、そんなわけなさそうだよね。

dorawiiより

2023-12-14

anond:20231214132728

離婚後に何かのイベントakko一青窃と小林武史が共演してたのにはビックリした

3人だけじゃなくて他にも沢山の出演者がいたフェスみたいな物ではあったが

生きていくために仕事するって大変なんだなぁと思いました

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