はてなキーワード: オカズとは
内容をあまり知らないゲームやアニメなどの版権キャラでもオカズにしている事がある。
VOCALOIDやスマブラやポケモンの女キャラや艦これなど、版権物の内容は知らないけどかわいいヒロインがセックスされてる二次絵をpixivとかで漁る習慣がもう10年以上経ってる。
最近になって、何で抜いているんだろう?何が良いんだろう?とふと疑問に思って、
自分が今まで抜いてきたエロ絵の共通点とかを思い巡らしてみると、
「自分に無いカッコよさを異性に求めているから、ヒロインでオナニーしている」という事に気付いた。
ヒロインの見た目がかわいいから抜いていたと思ったが、実は「優雅なカッコよさ」が肝だったのであった。
エロ絵として描かれているヒロインがエロいことをしてても、持ち味のカッコよさはブレていない。
ヒロインの胸や局部が露出したりヒロインがセックス行為をしてても、カッコよさは持っていてヒロインに余裕があるように描かれているから魅力的。欲している醜さよりもカッコよさが上回って完全には快楽に溺れていないから上品さが残ってる。
アイドルが凋落してAVに堕ちる例ではないが、もし性根が腐ってしまっているのをヒロインが体現していて(顔とかのデザインに表れてて)普段からクールさが抜けてるようだったら、その女がセックス行為をしてても下品で惨めな娼婦に過ぎないような魅力や期待の無さになる。
「いや、その女がかわいいからオカズにしているんだろ」という指摘があるかもしれないが、それは自分の好意や親近感があるから副次的で「かわいい」と思ってるので、それで錯覚して「かわいい」をオカズにする理由にしてしまっているという事なんだと思う。
それをオカズにする理由が「かわいい」だったら、他の二次絵もかわいい物ばかりだからそれもオカズにしてないとおかしいので。
(または、自分がカッコいい物を得たトレードで、ヒロインに自分の好意を投影してヒロインをかわいいと思っている可能性。)
「『カッコよさ』の感じにピンと来ない。例えばどんなカッコよさなの?」と指摘されるかもしれないが、
例えばマリオというキャラは、「カワイイ」のではなく「カッコいいおじさん」であるというのを近藤浩治さんが言っている例が類推できる。
自分が小さい頃から何かと不細工とか劣等感を感じていたりしてか、自分に無いカッコよさを何気に求めているのかもしれないと。(フロイト的には無意識(夢)は願望であるというので。)
それを性によって支配する事で性欲だけでなくカッコよさも充足をしているのではないかという理屈に至った。
結局、ヒロインを愛でてるようで自分を愛でてる事に思えてしまった。
(余談: 異世界系の物語が働き盛り以降の世代に割と人気があるという事を聞いたが、社会でうだつが上がらず活躍していなかったら、異世界で活躍している主人公に自分の願望を重ねても不自然ではないと思った。)
そもそもなんで二次絵で抜いているか?という疑問については分からないが、斎藤環先生の「アニメの絵で自慰が出来るかどうかがオタクの基準」にヒントがあると思われる。
雁琳はさえぼうに性的興奮を抱いてるよね
「ああいう地味顔は人文チンポ騎士に受けて姫扱いされるんだろうな」って言ってたけど
好みじゃない相手だったら、「女補正で下駄履かされてる」とかそういう叩き方になる
雁琳はさえぼうのちょうどいい地味さにブヒってるしオカズにしたことも数え切れないほどある
数年に渡る執拗な叩きの中で、文字を打ちながら射精したことさえあると断言できる
お姫様を愛でたい男ばかりではなく、叩いて踏みにじることに興奮してしまう者もいる
「叩いたら反響ありそうな人」としてなるくんに推薦されるまでろくに仁藤のことを知らなかったぐらいだし
会計ネタも前から仁藤を叩いていたエコーニュースのを剽窃しただけだ
エコーニュースは仁藤が文化祭でフランクフルト食べてる画像を探し出してフェラ連呼したり
仁藤の水着姿を発掘して何度も貼ったり仁藤を性的に貶めることへの喜びがあり数回はつい射精していそうではある
エコーニュースは仁藤追求中に突然妻に捨てられ子供を連れ去られて共同親権界隈入りをしたが、
夫が調査と称して自分より若い女を追いかけてるのは妻にとって腹立たしいことこの上ないだろう
高慢そうな女を叩き潰してぐちゃぐちゃにしてやりたい、そんな欲望が雁琳とエコーニュースには存在するが暇空には意外とない
暇空がそれを向けている相手は堀口くんだ
堀口くんの体が触れたらやわらかそうであると夢想し、シャワーを浴びながら堀口くんの体を思い、
堀口くんに半ズボンを履いて生脚を見せるよう要求し、もし自分が堀口くんの彼女になったらどのように振る舞うか語り、
堀口くんが恋人をどう抱くか、もし風俗に行ったらどんなプレイをするか、絶え間なく堀口くんへの性妄想をしている
そして暇空は、自分から相手を抱きにいくのではなく、向こうから求められてやれやれ仕方ないなあと応じることを夢見るタイプ
暇空は色んな女性とぶつかっているが、相手に対するいやらしい目線は感じさせない
堀口くんにはねとねとした情欲を見せる
ある顔の良いチャットレディの嬢がいて、前々から気になっていたのだがしばらく休んでいたのだが、つい最近に長いブランクから明けて復帰をしたようだということで少し話してみることにした。
そうしたら営業トークのうまさなどもあり見事にハマってしまい恋に落ちた。そして、すこしでも時間があればその嬢のログイン状況をチェックし、メッセージの返事が帰ってこないかを確かめるようになってしまった。ログインしたら家族の目を盗んでチャットしている。
アダルトなライブチャットのサイトであるため、ほとんどの視聴者は嬢を脱がせてオナニーを指示しオカズにすることしているはずである。だが、嬢に恋してしまった自分は純粋に嬢のことが気になりそれができなくなりただ会話するだけの都合の良い客となってしまった。じゃあ性欲はというと、チャット中ではなく叶わぬオフパコを夢見て抜く始末となっている。射精後には喪失感が自分を襲っている。
嫉妬もしている。ライブチャット嬢のレビューを書いたり出勤状況を閲覧できるサイトが有るのだが、そこでその嬢の記録を見ていて、自分のような短時間の会話だけの場合は即座に待機にもどるが、他の客との場合は長時間になることが多く会話後に一定の休憩を取っていることに気づいた。服装などを整える時間などにあてているのだろう。他の客は自分よりも長時間かけて会話するだけの金銭的な余裕があり、かつ自分がまだ見ていない嬢の姿を目にしているのである。そのことを考えて無駄な嫉妬心が芽生えていることに気づき、自分が思った以上に嬢に入れ込んでいることを実感することとなり萎えている。
独身だったら湯水のように時間と金をつかってつぎこんでいたことだろう。それが逆にのめり込みすぎないためのブレーキになって良かったのかもしれないとすら思う。ただ、嬢に使うための金策のために副業をさがしてみるなど、もうすこしでアウトなところに足を踏み入れようとしている気がしてならない。
生成AIが生み出されて以降、多くの絵師が自分たちの価値観を絶対であると考え、「AIを使って絵を出力している人間はクリエイターに嫉妬している」「何者かになりたいという欲求は手で描かないと満たせない」というような事を言っている。
断言するが、世間の人々はネットでキモオタ共のオカズになる為の絵を描いている人間をおおよそ気持ち悪いと思っており、シコ絵を描きたいと思うことはないので、そこに嫉妬する要素は無い。
(キモオタに持ち上げられてシコられると、シコ絵を描くことがよほど素晴らしいことに思えるらしい)
そして、世間の人々は家族、友人、職場、趣味等で自己実現し、絵なんて描かなくても何者かになっている。
(絵を描くことしか出来ないと、絵を描かなければ何者にもなれないと思い込むらしい)
そういった世間の人々が、日常生活の中で使用するのが、「なんか絵が生み出せる生成AI」である。
それらは家族同士の会話のネタや、友達同士のバカ話、職場での資料作り、趣味の補強に使われる。
そこに絵師に対する嫉妬もなければ、何者かになりたいという欲求もない。
布団で目を閉じながら自室をイメージする
北の壁に向かってハイハイする
するとそのまま壁を抜けることができる
冷たい床が出てきてさらにペタペタと進む
そしていつしか真っ赤な絨毯が敷かれた小部屋に繋がるんだ
その部屋にはでかいベッドがあってな
裸の女たちが俺を待っている
そういうわけで俺はいつもそこで見た光景をオカズにしてオナニーする
そんなことを3日繰り返している
いつになったら異世界へ行けるんだろう
高校生の時に真性包茎だったのを頑張って仮性にしたから、やったことを書いていく。
もし同じ悩みのある人がいたら参考までに、ただし素人のやったことだから責任は取れないよ。
まず、通常時に皮が剥けないヤツがフル勃起しても剥けるはずがない。
剥こうとしたらめっちゃ痛いし、間違っても勢い任せにしてはいけないと思った。
ということでまずは通常時に剥くことを目指した。
1ミリ引っ張ってちょっと我慢して戻して、また1ミリ引っ張ってちょっと我慢して…みたいなことを繰り返す。
剥くために皮を伸ばしていくのだ。
ちなみに風呂でやることを勧める。どうせ裸になるし、剥けたらすぐ洗えるから。
剥けた直後のチンチンというのは非常に汚い。
いわゆるチンカスが目に見えて溜まっているから、まずはそれを洗い落とす。
ただしこの「洗う」というのは剥きたての亀頭に非常に厳しい。
今までずっと皮に覆われてきたせいか感覚がやたら鋭敏で、触るだけでも痛いのだ。
とはいえ1,2分くらいかければある程度は慣れるから、この段階で焦る必要はない。
剥けた後に感じると思うが、最初に剥けたときは皮が亀頭の付け根を締め付けてくる。
放置するとうっ血して大変なので、洗ったら皮を戻しておこう。
次の段階として、これを解決するためにまだ皮を伸ばす期間が必要だ。
剥いて戻すのを繰り返す。これだけでいい。
ただしそう短時間で伸びるものでもないから、数日くらいは見越しておこう。
通常時に剥いても締め付けないようになってきたら、いよいよ勃起状態でのチャレンジになる。
こっちは痛みで萎えてしまったりするので、何かしらオカズを用意して勃起の維持を心がけよう。
無事剥けたらまたカントン状態になるが、今度は萎えるだけで大丈夫だ。
後はこれを続けて数日経てば、勃起状態で剥いても徐々に締めつけ感がなくなっていく。
おめでとう!これで君は仮性包茎だ!
剥けたはいいが、さっき書いたように亀頭はめちゃめちゃ敏感だ。
いわゆる「感じる」どころではなくて、普通に痛い。
最初は少し触れて、慣れたら揉んでいくところからスタートするのがいいだろう。
幸運を祈る。
…ワイが某巨大電機メーカーの工場の工員食堂へセールスの帰りにチケットを貰って寄って食べたとき、セルフサービス方式で保温ジャーの白飯→日替わり惣菜→大型バットに大量のキムチ、の順に並べてあって、年配の従業員が手慣れた様子で丼鉢→オカズ用小鉢→漬け物用小皿と手元の御盆に乗せてから白飯と惣菜とキムチを取り分けてったのを並んでた列から眺めてた、そしたら無精髭に着崩したツナギの若い流行りの顔したアンチャン風の工員は小皿を御盆に取らなかったので「あー、やっぱ最近の若者からはもうキムチやらの漬け物喰う習慣は消えたんだなー」とおもってたら何のことはない、アンチャンは丼鉢の山盛り白飯に直接キムチをやはり山盛りにしてよそってたやで
いつも滅多に休まない元気っ子だったけど、ある時やたら休むようになってそのまま退職って流れ。
まあ、辞めたのは一年以上前の話で、オッサン増田とは連絡先とか交換していないので、偶然会えたことで少しお互いにテンションが上がった。かなり長時間話し込んでしまった。
オッサンは別にその子の上司ではないのだが、業務上たまに話すぐらいのちょうどいい距離感ではあったので結構話しやすかったんだろう。
で、彼女が辞めた後、なんで辞めたかとか噂になったりしてないですか?と聞いてきて、まぁ特になく。そもそもそんな噂を楽しめるほど正社員は若くはないからな。
特に何にもーと答えたら、実は系列から新しく入ってきた上司にセクハラ、痴漢されまくって辞めたという真実を聞かされた。
職場に小さい物置というか収納部屋がいっぱいあるので、なんか備品探してる時とか、同じ部屋の用の人とうっかり被ると密着せざるを得ない感じにはなる。
そしてその時、手の甲が当たるなくらいのことがあったらしいが彼女は考えすぎだとスルー。
その後一気にエスカレートしてその辺ですれ違うだけで乳やケツ掴まれたりさし飲み誘われたり、そして誘いを断るとどうせ誰かとファックしてんだろと捨て台詞を食らって、我慢の限界を迎えてバイトをブッチし始めたらしい。
で、その話をするときの彼女は触られた乳や尻を言うのが恥ずかしかったのかなんなのか、身振りで伝えてきたのだが、「その……(胸を寄せて)揉まれたり、あとこっち(と言いつつ腰に手を当てる)つかまれたり」という感じに伝えてくれた。
小学生のころ美形の友達がいた。美形な上にノリもよかったので男女を問わず人気者だった。彼の母親がフィリピン人で、母親譲りのくっきりした顔立ちが印象的だった。一番美しいのは目とそのまわりで、眉毛が濃くてまつ毛が長い上に目自体が大きく二重で黒目がちと非の打ち所がなかった。鼻は筋が通っているものの横に広いにんにく鼻で口はたらこ唇だったが、それも不格好すぎるということはなくむしろ愛嬌と色香をもたらしていた。俳優の赤楚衛二をはじめて見たときはその同級生がこっそり芸能界入りしたのかと思ったぐらいである。
6年生の春に彼はフィリピンの祖父母に会いに行った。そして向こうで割礼というのを受けさせられてから帰ってきた。割礼とは文化として行われる包茎手術のことである。帰ってきた彼は割礼体験のことを「いきなり今からチンコの皮切るって言われてパンツ脱がされたんだぜ」「チンコから見たことないぐらい大量に血出てた」「かなり痛かったけど泣いたらオカマだと言われるから耐えた」とどこか自慢気に語り、クラスの男子は筆者も含めみんなえげつない体験をした彼のことを尊敬の眼差しで見ていた。元から人気者なのにその一件で彼の株はさらにあがった。ただ、筆者はそんな体験を平然と語れる彼のことが少々恐ろしかった。心がどこか麻痺しているのではないかと思ったのだ。
筆者はその同級生と同じスイミングスクールに通ったりしていてけっこう仲がよく、家によく遊びに行っていた。あるとき彼の家でふざけてチンコがどうこう言って騒いでいたら居合わせた彼の二つ上の姉が、「こいつがチンコ切られた時の写真見る?」と言ってデジカメを見せてきた。日本ではありえないが、フィリピンでは割礼は男なら誰でも子供のうちに病院などで受けるもので、大人に近づいた記念のような意味合いがあるので手術室に家族が同伴して写真を撮るのは珍しいことではないらしい。写真は何枚もあったが、不服そうに手術を待っている姿、股に麻酔注射を打たれて絶叫している瞬間、おさえつけられて号泣しながら局部を切られている様子などが鮮明に収められていた。割礼体験を武勇伝のように語っていた彼は、本当は号泣していたということを知られるのが恥ずかしいらしく、なんでこんなの見せるんだよと姉にキレていた。だが姉の方が強い姉弟だったので姉はカメラをしまわなかった。そして筆者はというと、むしろ彼にもちゃんと恐怖心があるのだと確認できて安心したのだった。それからそのような辛い体験を乗り越えた彼に優しい言葉をかけてあげたくなった。あまり共感性の強くない子供だった筆者にとってはあまり馴染みのない感情だった。
最後に見せられた写真は術後のもので、痛いのか彼は不機嫌そうな顔をしてハーフパンツを履いて股間のところを指で摘んでいた。傷口や亀頭が服に擦れると死にそうになるのでそんなふうにガードするのが向こうでは常識らしく、その姿のことを現地語で割礼ポーズなんて言ったりもするらしい。筆者は青いハーフパンツの布越しに彼の性器の存在を感じ取って不覚にもドキリとしてしまった。それはボディーラインを強調するような服を着た女性を見たときと同じ胸の高鳴りだった。この下にデカい乳が潜んでいるんだと想像してワクワクするあの感覚である。当時はそんなボキャブラリーは持っていなかったが、彼の性器から幼い私はエロスを感じていたのだ。そしてエロスを感じさせてくれる人というのは男でも女でも皆尊い。
写真を見終わって「お前すげえな」と声をかけたら、「この写真のこと絶対誰にも言うなよ」と強く口止めされた。本当はもっと「頑張ったな」とか「もう大丈夫だからな」とか言いたかったけれど男子同士でかけ合うような言葉ではないのでやめた。代わりにそれからというものの、給食当番で彼によそう時だけ肉を多めにして心のなかで「手術頑張ったご褒美だよ」と呟いたりした。
やがて筆者はダメだダメだと思いながらキッズケータイで撮った彼の写真を見てマスターベーションをするようになった。彼が異国で割礼の痛みに苦悶する様子を思い浮かべて「頑張れ、我慢しろ」と励ましながらである。そして射精するタイミングで「よく頑張ったな」と褒めてあげるのである。長じてはマスターベーションなら同性でも異性でもできるようになったが、同性をオカズにする時の筆者は相当なSである。肉体的な痛みに苦しめたあと労ってあげたいのだ。
彼はいま英語の能力を活かして某有名大学で学んでおり、しかも同じハーフの彼女がいる。彼女とも面識はあるが、やはり美形で人間性も素晴らしい人だ。敬愛する友人が痛みを乗り越えたそのどうしようもなくエロい性器で彼女と気持ちいいことしているのだったらいいなと思いつつ、今でも私はときどきその友人が割礼で苦しむ姿を思い浮かべながら己の性欲を解消している。彼が苦痛に顔を歪ませる姿は何よりも尊いけれど、それでもそんなこととは関係なく彼にはずっと幸せであってほしいと思う。
この度、節を曲げてNovelAI(以下NAIと呼称する)のサブスクを契約してしまった。
筆者はバチコリの生成AIユーザーであるが、あまり特定のサービスプラットフォームに依存することをよしとはしていない。
いつ何時ユーザーに不利な形で仕様の変更が行われるかわからないし、サービスが終了してしまえば利用の術は失われてしまう。
よって、NAIと契約するのは正直に言えば業腹である。この円安の時代、何が悲しくてわざわざドル決済の外国サービスなどサブスクして国富を流出させなければならないのか。
しかし悲しいかな、現状満足度はとんでもなく高いのである。以下、その理由について分析していきたい。
なお、本稿では生成AIに関わる法的、倫理的議論は行わないものとする。一消費者としての意見を述べるうえでは、あまりにも意見が取っ散らかりすぎるからである。
言うまでもないことだが、skebにせよ他の手段にせよ、イラストを依頼するということはその向こうには人間がいる。
生身の人間相手に自分のえげつない性癖をさらけ出すというのは、かなりハードルが高く業の深い所業ではないだろうか。
性的欲求というのは三大欲求の中でもっとも表沙汰にしにくいものである。
見も知らぬ相手であろうと望むところを赤裸々に語るのは憚られるし、知っている相手に対してはなおさらそうである。
別に健康な成年男女が互いに好き合ってイチャラブおせっせしてるだけなら大したことはないのだが、残念ながら欲望渦巻く快楽の園こと現代日本に生れ落ちてしまった我々はそうはいかない。
性癖は枝分かれし細分化してヘンテコな方向にひねくれねじ曲がってしまっている。浮気NTR快楽堕ち程度ならかわいいものだ。
平たい胸族にスイカサイズの乳をぶら下げさせ、原作のキャラを無視して脈絡なく尻軽ビッチギャル化させる。
下手をすると(生命の有無を含めて)人間でなくなる。ゾンビ化とかキョンシー化ぐらいであれば人間の形を保っているからまだいいだろう。
筆者は大体何でもいける口であるが、ただ蟲化だけはどうにもいけない。好きな人がいるというのはわかるので否定するつもりはないが、ただ個人的にはどうにもあれでは致しかねる。
なんにせよ冒涜的ではあるが、それで興奮するというのはわかってしまうのでどうしようもない。中にはそのキャラである必要は果たしてあるのか?くらいの物もあるのだが、何と仰る兎さん。そのキャラでなければ駄目なのだ。
たれさえ旨ければ別にかば焼きにするのは鰻でなくてもよさそうなものだが、鰻のかば焼きだと思うからこそ旨いという一面は間違いなくあるのである。
閑話休題。ともあれ、人間相手に依頼をする場合にはどうしても一定のブレーキが意識的にであれ無意識的にであれかかってしまう可能性がある。
というかそもそも、人間相手に一定の節度と形式を保った文章を書くのは疲れる。相手の気分を害さないようにしなければと考えただけでキーを叩く指がおぼつかなくなる。
他方で、NAIに画像を出力させようとしてプロンプトを打ち込むにあたっては、そこに遠慮を差し挟む余地はない。
ただただ己の欲望に忠実に思い付く限りのリビドーを込めて単語を羅列すればよいのである。
別にNAIは内容を考えて画像を生成する訳ではないのでヘンテコな画像になることも多々あるが、少なくともそこには遠慮も忖度もない。互いの本音と本音のぶつかり合いである(NAIに意識はないので本音も何もないが)。
あとはNAIがいい感じの画像を出してくれるようにプロンプトを調整していけばいい。
「大和国はそんな事しねぇ~~~...!!」というシチュエーションの時ほどこれは効く。
上等の料理にマヨネーズと醤油をぶっかけて旨い旨いと言っているようなものなのでそのキャラが好きな人に依頼するのは憚られるし、かといってミリしらな人に話を持っていくのも完成度という点で不安がある、というような場合にNAIはうってつけなのである。
なんといってもNAIは絵が出てくるのが早い。確かSDXLベースのモデルだったと思うが、1024×1024のサイズで生成にかかる時間というのは10秒程度だろうか。
ローカル環境ならもっと短い時間で作れるという話はあるだろうが、ベッドの上でスマホぽちぽちするだけでいいという点ではNAIにアドがあるといっていいだろう。
人間相手とはもう比較すべくもない。下手をすれば既存の絵をPixivやらで探すよりよほど手間がかからない。
息子はシコりたくなったときがシコり時である、という事実を考えた時、プロンプトさえあれば見たいものをそれなりに再現した画像がほぼ即時に作れるというのは実に実用的であると言わざるを得ない。
早さという点では特にこれ以上言うべきことはないため、早々に次の項目へ移りたい。
現在筆者がサブスクしているのはOpusプランである。これはNAIのプランの内では最も高額であり、月額25ドルかかる。ぶっちゃけサブスクとしては安くない。
例えば動画配信サイトのU-NEXTは月額2,189円(税込)であり、電子書籍の読み放題を提供しているAmazonのKindle Unlimitedは月額980円(税込)である。
月に4000円弱(筆者決済時点の実績値による)というのは明らかに高い。
……が、こうしたサブスクとNAIとではサービスの種類が異なる。動画配信や電子書籍の読み放題というのは、つまるところ既存のコンテンツの中から自分が観たり読んだりしたいものを探して、(運よく)それがあったら楽しむ、というタイプのサービスである。
楽しめそうなものがなければそれまでだし、探すにも時間はかかる。
キンリミの場合は複数冊あるシリーズのうち最初の1巻、もしくは数巻だけ無料で続きが気になったところであとは購入してね♡というものも多い。
最初の1巻だけが無料ならまだいい方で下手すると最後の1巻だけ有料という場合もある。起承転まで読ませて結は単品で買えということであり、そうすると最後の1巻だけ買っておいてもしょうがないので他の巻も結局揃えることになる(ずっと借りっぱなしにしておいてもいいのだがそうするとその分だけ読み放題で借りられる枠が埋まることになる)。まったくもって商売上手だ。これだからビッグテックは恐ろしい。
いや、キンリミの商業戦略の話はこの際どうでもいい。要はこうしたコンテンツ提供型のサブスクにおいては契約者は受け身の立場だということを言いたいのである。
ちなみにFANBOXなどもこうした受け身型のサブスクと言ってよいのではないかと思う。クリエイターの創作活動を応援云々とは言い条、実態としてはどう考えてもイラスト等のコンテンツを見たいがために支援ボタンを押している人が大多数ではなかろうか。
それに対し、NAIは契約者自らがコンテンツを作り出す立場である。実際に作っているのはNAIだが、どういうコンテンツを作り出すか、指示するのは契約者である。結果として、提供されるコンテンツは常に契約者が見たいもの、もしくは少なくともその方向性に沿おうとしたものということになる。
更に、Opusプランの場合一定の大きさ以下の画像については作り放題、つまり生成に必要なポイントであるAnlasを消費しない。本プランでは一か月につき10000Anlasが付与されるが、ぶっちゃけ使わなくても十分実用性のある画像は作れる。普通サイズ(1024×1024の正方形を基本として、832×1216の縦長や横長を含む)のAnlas消費量が確か20だったと思うので、500枚作れば元は取れる計算である。500枚も作らないだろ!と思うかもしれないが、このくらいはすぐに消費してしまう。ちなみに本プランで付与されるAnlasには一か月の使用期限があるので、ラストエリクサー症候群に陥らないよう余裕を持って消費するようにしておきたい。
さて、25ドル……日本円換算で4000円としよう。4000円を500枚で割ると、1枚あたりの金額はいくらになるだろうか。そう、8円である。1枚あたり8円である。安い。今調べたところ緑豆もやし200gのパックが19円(税込8%)だったが、それよりも半額以上安い。某もやしパーティーアイドルも納得の価格であろう。こんな低価格でオカズを賄えて家計も大助かりである。
まあ上記はあくまでも計算上の話であって25ドルの支出は25ドルの支出なのだが、リターンを考えればそれだけの意味のあるサブスクということにはなるだろうと思う。パッケージングされたサービスではなく利用コンテンツに対する金額ということで考えればこれほど費用対効果の高い課金はそうはない。
AIによる画像生成サービスを提供しているプラットフォームはNAIに限られない。国内でもAIのべりすと(本来は小説執筆がメインというところでNAIと似ている)が有名どころだし、筆者は使ったことはないがPixAIやそれ以外にもなんかいろいろとサービスは存在する。CivitAIでも生成は出来る。
が、こと既存キャラの二次創作という点ではNAIを超えるものは現状ないのではないだろうか。よくも悪くも他のサービスを使う場合には一定の習熟が要求されるが、NAI、特に現状の最新モデルであるv3は概ね直感的な生成が可能である。キャラ名と登場作品名、シチュエーションあたりをぽちぽち入れて生成ボタンを押せばそれでいい。不要な要素が出てきたらそこで初めてネガティブプロンプトを使用するくらいであろうか。逐一LoRAを作ったり探したり適用したりせずともいいのは実に強い。なんだったらいい感じの画像が見つからないキャラはNAIで作った画像でLoRAを作ったらいいんじゃないかと思えるくらいにはいい雰囲気の画像が出る。
無論、画像生成AI、もしくはSD系の現時点での宿命として、あくまでも出てくるのは「それっぽい」キャラの画像に過ぎない。例えばニニンがシノブ伝のシノブの画像を生成しようとすると、シノブの鉢巻きの顔マークがなんかよく分からない点が4つくらいある黄色の丸になってたりする。人間、特に熱心なファンや「神絵師」による二次創作には及ぶべくもない。しかしそんなことはどうでもいいのである。シノブの二次創作なんぞ今日日誰がどれだけ描いてくれるというのか。最近PixivでもTwitterでも流れてくる絵と言えばVTuberかブルアカか、ぐらいの感じである。なんか一時期飽きるほど見たアズレンの絵も最近はさっぱり見ない気がする。単に筆者のTL構築のせいかもしれないが。
いや、別にそれが悪いというつもりはない。みんな好きなものを好きなように描けばよいのである。ただ、筆者のように最近の流行に今一つ乗れておらず、さりとてSkebでわざわざ依頼したり自分で描いたりするには熱量も根気も足りないというような者にとって、NAIv3は確かに一服の清涼剤であり、また福音である。ギャルのパンティーよりもドロワーズが好きな者は間違いなくいるのだ。
つらつらと駄文を書き連ねてきたが、つまるところ、NAIというのはファストフード、もしくはジャンクフードなのだ。早くて安くて、それなりのクオリティのオカズが出てくる。スマホ程度の画面で見るなら画質も十分である。多少瞳がぐちゃってようが服と髪が癒着してようがどうせシコるときに見てるのはちちしりふとももと全体の雰囲気くらいのものである。なんならよく出てくるセリフとか擬音っぽいなにかですらシコリティを高めてくれる。つくづく人間の業は深い。
息子は正直である。実用に足る、自分の性癖に正直な絵をいくらでも出せるとなれば4000円弱の月額課金などはした金に過ぎない。
オカズは盛った犬でいい
30代半ばまで彼女できたことなかった(当然童貞)だが、先日マッチングアプリではじめて彼女ができた
それは大変喜ばしいのだが、今まで「性欲は一人で解消するもの」というのを当たり前として生きてきたので、今さらセックスとどう向き合えばいいのか分からない(まだしてない)
まあ経験として一回くらいしておきたいという気持ちもありつつ、正直このままセックスなしで結婚して生涯を終えても全然いいという感じ
ただあくまでそれは自分の視点であって、女性からしたらやっぱりセックスに一回くらい誘って欲しいものなのだろうか
(文章を読み返していて思ったが、ここで「誘ってみたほうがいいよ!」って言ってもらってセックスに誘うexcuseにしたいだけかもしれない)