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はてなキーワード: 評論とは

2024-03-19

最近音楽評論の人たち

学歴エリートが多くてリベラルポリコレ系に傾倒し過ぎで

どんなアーティストにも作品自体に対しては貶さないことが多すぎてなんの参考にもならない。

イマイチと思ったらイマイチと言って欲しい。

テイラー・スウィフト存在自分も嫌いではないけど作品自体は大したもんじゃないだろ。

2024-03-09

anond:20240309163914

直接関係あった人やファンが思いを吐露してるのは特に嫌じゃないけど、「鳥山明という存在のすごさ」みたいのを評論ぶった言い方で作品なり人柄なりを論じてるのがキモいってなる。

そういうのは死の直後につぶやくより、雑誌なりにしっかり体系立てて書くかせめてブログに書けばいい。

2024-03-08

暴力団っぽい設定がオモロ

はてなには2ちゃんねるのように自民党清和会御用達工作員がいる。竹中成田のような優秀な工作員ではなく小塚い程度の給料で働いている。彼らは毎年1000万円以上の党員資格剥奪党員資格審査請求を行っている。彼らははてな権力掌握のために小さな一歩一歩を着実に進めているのである。彼らは毎日戦場へ出ているし、彼らは自分パソコンで日々ネット監視を行っている。彼らは毎日自分の言いたいことをホームページsnsに書き込んでは政治批判海外世界情勢の評論を行っているのである。彼らの職業サラリーマンだ。彼らは毎月会社お金を納めて労働をしている。

Anond AI作成

2024-03-04

   デザイン: 視覚的な設計によって対象に美感を与えるもので、 文芸上は、正確には意匠という。 現在社会は、 意匠であり、視覚的な設計がなかったら存在していない。

       パソコンは、平成12年頃の、 LAVIEの時代だと存在していたが、最近電気店に置いてあるものほとんど詐欺である。ここであえて詐欺と言っているが、昔のように

        あるわけではなく、強い指令で、視覚的にあるように設計している。一部の奴があると思っているだけで子供には既にばれているといった状況。

     社会評論立場から加藤周一が、文系デザイン成功すると宣言したが、 行政ほとんどが失敗し、安倍暗殺された。

       要するにデザイン成功すると言っているため、金を持っていても、 相手方にいう「デザイン」(視覚的な設計)を間違えると、失敗する。

2024-02-26

2歳児のドラえもん認知

週末に居間ユリイカ1月号を読んでいたら、遊びに来ていた2歳の甥っ子に取り上げられた

硬い紙でできた厚い本をパラパラとめくっては楽しそうにしていた

私が絵のあるページの方がいいかと開くと、パラパラと風を起こすようにめくり繰り返す所作がただ気に入ったらしく絵を見たりはしていなかった

顔に近づけすぎたり、紙で手を切らないように眺めていたら、「読み聞かせ」と言ってきた

詩か追悼文かpanpanya評論しか載っていない雑誌家族の前で甥っ子に音読する気はしなくて困っていると、

さきほどCMか何かを見て「どりゃぇもん」と彼がつぶやいたのを思い出した

からのび太宇宙開拓史』の漫画版を持ってきて、甥っ子に差しだした

今度は絵ばかりの漫画なので、甥っ子は指差しをして、「こえだえ?(これ誰)」と繰り返し聞いてくる

ジャイアン、それはスネ夫。それもスネ夫だね。それはのび太。それは中学生」と答えた

なんか先ほど、「どりゃぇもん」と言っていた割には薄い反応で、カバーをめくりとって遊びだしていた

そのあとでPCを触っていたら、「ピぽピぽして」というので、キーボード操作して、サブスクドラえもん検索して、ドラえもん1話分見せた

適当に選んだ、ドラえもん風邪を引いてドラミちゃんが看病しようとする回

彼は私の足の上に座っていたので表情は見えなかったけど、「こりゃがどりゃぇもん!」と楽しそうに言った

「これもドラえもんだよ」と先ほどの『のび太宇宙開拓史』を指さすと、ぶるんぶるんと頭を振って否定をされた

甥っ子にはまだたいして言葉も通じないし、どこまでの思考能力があるのかは知らん

から、彼の言葉動作意図が「アニメで動いているのが僕が見たかったドラえもん」という指摘なのか「この漫画キャラドラえもんではない」という直接の否定なのかはわからない

しか漫画版と今のアニメドラえもんは、頭の形や色見が違うなと思いつつ、「F先生ドラえもんドラえもんじゃないわけないけどな」という気持ちがムクムク浮かんできた

わさび声のドラえもん原作に近い生意気さと友達感を増しているとどこかで読んだなと思いつつ、注射を嫌がり、ドラミちゃんから逃げ回るドラえもんを二人で眺めていた

これが彼の好きなドラえもんなんだなと思いつつ、私も大山のぶよ声の保護者っぽいドラえもんと、『のび太の創生日記』みたいな入り組んだ話が子供の頃から好きだったんだよなとか考えていた

2024-02-24

anond:20240221124344

もうまともに反論してやる気にもなれないから、代わりに君みたいなのもまともに相手してくれてるブコメ貼っとくわ…

よく読んどけ

批評という表現全般規制したくてたまらない人たち。ゲーム雑誌業界ヨイショの広告メディアから始まったため、『オタクとは評論を好まないものだ』というビジネス規範内面化した末に、表現の幅を狭める

批判なき芸術」が欲しいのね。

フェミニズム批評についてなにかまともな本なり読んだ事絶対無いだろこいつ(笑)トラバでは女向けコンテンツ規制対象にならないとか放言してるが、BL規制(有害図書指定)はどう整合するんだ?(しない)

「〜文学批評の中でも特にカスみたいな評論の分野」萌え絵かいイラストの中でも特にカスみたいな分野。こういうイラストがまかり通ってしまうと〜という話に聞く価値があると思う?

まあどうせ批評とはなにかという事も分からないバカがイキってるだけで内容無いんだろと思ったらホントにその通りでワロタ/↓尤もらしい事言ってもこの手の奴に内在批評する能力なんて欠片も無いんだよな

フェミニズム文学批評はただの評論企画しかない

anond:20240221124344

批評とか言ってるけど、あれは結局「フェミニズム好きの私をいか気持ち良くしてくれるかor不快にするか」の話でしかないわけで、ゲームに対して「ヌける女キャラいるから神! ブスしかいないから糞!」とか言ってるキモオタと変わらんのよ。

同じ価値観の仲間内でキャッキャッするのは楽しいだろうし、身内向きオススメレビューとしては有用だと思うので、遊びとしてそういう評論企画をやること自体が悪いとは思わないけどね。

別に「ヌける一般向け漫画10選!」とか企画があっても良い。

だけど、それをマジな顔して漫画評論として外に出したらバカにされるのは当たり前でしょ?

フェミニズム文学批評はそのレベルの話でしかない。

桃鉄開発者子供プレゼンガチ辛口評論して、古き良きニッポソをひしひしと感じてしまった

https://news.yahoo.co.jp/articles/cad876d5219d9589149872375f7679d6036b28d0


コメントやらツイッターやらでは大絶賛の嵐だけど、ボッコボコに言われて、上からぶっ潰されてなにくそ、なんてドラマアニメの中だけで通じるようなストーリー現実に持ち込まれただとか、「古き良きニッポソ」みたいなものを感じてしまった


桃鉄枚方を入れてもらおう!」

…どう考えても0からやるテーマとして重すぎる。ガチでやったら一瞬でボコられる

最初企業人を呼んで、どんなプレゼンが良いのか?というケーススタディをした上ならまだわかるけど、

何も知らない小学生におそらくガチプレゼンしたことない担任プレゼンノウハウを教えて、品質管理をするわけだからまあそうなるだろ


小5のときに4班ぐらいに分けてハンディカム使って自己紹介ムービー作ったんだけど、

きっちりテレビスタジオの人がつきっきりになってくれたぞ


次へつなげるにもうまい持ってきかたがあるだろう。

「ここはよかった。次のステップとして…」ときっちり改善点を言いつつうまーくおだてる


最近の子供も大人からね。実に大人向けのコメントばかりだ

総じて「悔しかったです!リベンジしたいっ!」

綺麗すぎるだろ。

大人げないわ」「しんどい」「つらい」「もうヤダ」とか言ってほしいわ

小6がいつリベンジする?就活時?昔の経験を積んでうんたらかんたら…綺麗すぎ綺麗すぎ。


ヤフコメ共感したコメントも置いとく

こうやって才能を潰すのだ。

真剣に向きう事と言葉は別だ。

 余りに相手に合わせての言葉ができてない。

 子供扱いしません、この言葉を良く捉える人間がいる様だが今の社会で厳しさが招いたのが今の経済だ。

 変えていくべきは、この方も同じだ。

2024-02-18

増田常連投稿者好きな人

追記

皆さまコメントありがとうございます

参考になりました。もっといろいろ読んでみたいと思います

いいやつも、嫌なやつもあると思うけど……笑

(以下、本文)

増田投稿者の中には常連と思われる人たちがいる。

小説評論とまではいわないけど、個人ブログかよって感じで長文を書いてる人たちだ。

で、それをダイダラボッチさんとかpptppc2さんとかmiyauchiさんとかwhkrさんとか、lady_jokerさんといったブクマ家が颯爽と高評価コメントを書いていくのだ……

具体的な作品名は載せないが、俺は次の作者のやつが好きである

恋人同士のイチャイチャを書いてる人

・チンポやセックスなどの直接性的な内容を書いてる人

お金持ちの人

公務員絶対殺すマン(公務員嫌い?)の人

経済めっちゃ詳しい人(デリヘル増田引退済)

人生で失敗した人たちの体験談を書く人

・いろんな仕事職業経験を書いてる人

・本格的な掌編小説執筆してる人(たまにプロがいる?)

・身近な生活ライフハックを紹介してる人

ペットとの暮らしを楽しそうに書く人(死別話は泣けるのじゃ……)

あなた増田日記をいつも読んでるとしたら、この界隈に「常連の人」がいるのは知ってると思う。

どんな人(作者)が好きなのか、よろしければ教えてください。

2024-02-16

anond:20240216171612

実際に分析評論ができているかはともかくこじつけ理由でも理由をつけて批評の「体裁」を取ろうとする傾向はあると思うよ

イタコしてそのイタコ行為をそのまま言葉にするのは女オタク文化だと思う

anond:20240216170943

男オタは分析評論好き。女オタは分析か抜きで「作者はこう考えているに決まってる」と思い込む。

2024-02-03

増田ライター評論同人誌を出している人数

…でも増田のみんなはさぁ、ここに書くぐらいだから文章勝負できるつもりはあるんだよね?

2024-01-29

anond:20240129083041

批判評論言論表現の自由だよ?

クリエイター作品主義主張するのが自由なのと同様、見てる方も中傷でない限り自由感想を言って良い

君は種が好きで、この人はそこまで好きじゃないんだろ?

別に良いでしょ

君は君なんだよ

この人はこの人

2024-01-25

漫画将太の寿司

・これは国民の息子

・百目の辰、将太くんのこと好きすぎ

 みんな将太くん大好きだが特に好き好き勢

・将太くんがみんなにしゅきしゅきされるのは

 主人公補正でなく与えよ、さらば与えられんなのが

 いい…

・お店潰し評論おじさん、お茶ミス指摘したあと

 「また来る」なの草 もう将太くんのこと

 好きになっちゃってるじゃん…

・将太くん、天使…?

きれいな笹木

・本編もさながら過酷ヒロインレース

 目を離せなかった

 ヒロイン多ない?

 同郷幼馴染悪役令嬢ヒロイン笹木

 ギャルゲ友達お助けキャラヒロイン辰さん

 切磋琢磨ライバルヒロイン佐治さん

 恵体質実剛健やや天然ヒロイン大年寺さん

 ツンデレヒロイン鶴江さん

・最終戦の「将太は来る」の佐治さんのヒロインカンストしてた

 

・一番面白かったとこ鶴江おじさんが弁当即落ち済みコマ 次に佐治さんが最終戦築地を「ドン」ってアクション漫画みたくスタートダッシュきめるの面白かった

・ダレることなく駆け抜けていった…

2024-01-17

何故増田ブログtwitterを読んでも読解力や語彙力が上がらないのか?

ちなみにラノベとか評論とか読むと読解力が上がる。普通の本も。

2024-01-15

ダウンタウン、好きだったんですよ。

蛇足を補足しました***************************

https://anond.hatelabo.jp/20240116110533

訴訟をうけて更に心に湧いた感想を書きました(24/1/24

https://anond.hatelabo.jp/20240124115643

以下本文*************************************

中学生就職するぐらいまで。80年代の後半から2000年すぎぐらいがピークで好きだった。

東京に住んでるんだけど、雑誌で「今大阪ではダウンタウンっていう面白いコンビがいる!」という記事を見かけて、大阪に住む従弟にお願いして4時ですよーだビデオを送ってもらってクラス友達と見たりしていた。関東地方だとなかなか見られなかったから渇望感もあって、東京で見られる番組が始まった時はすごい熱中して見てたなぁ。夢で逢えたらも深夜の1回目から見てたし、ガキの使いも第1回からごっつええ感じパイロット版の時から楽しみで、レギュラー番組始まってもリアタイで見てた(彼氏デート中でも今日はごっつリアタイするから帰る!といって家に帰ってた)。笑っていいともも録画して見てた。現実で追っかけしたりはしなかったが(面倒なので)、ガラの悪い言葉を使い攻撃性の高い悪いことをだらだらと話すガラの悪い二人組が新鮮だったし、実際とても面白かった。

面白かったんだけど、どうしてかいつの間にかあまり見なくなり、そして「あーあ」と思ってしまうようになった。なんでそんな風に自分が変化したのか、大昔の面白くて夢中だった時の記憶を掘り起こしてたのだが、そうすると、今回の事案にもつながるような「あー松ちゃんのこういうところ嫌いやー」って思うところがリアタイ当時から結構多かったなと思い出してきた。嫌いなところが結構あったのに、それでもダントツ面白かったんだけどね…。

松ちゃんはかなりの癇癪持ち。癇癪発動中のシーンが苦手だった。「ごっつええ感じ」という番組は日曜20時~毎週1時間バラエティ番組で、コント企画コーナーのほかにチーム対抗でゲームをやるコーナーがあった。そのゲームでうまくいかないと松ちゃん簡単に不機嫌になり癇癪を起こす。持っている道具を投げたりとかする。なんで面白がりたくてTV見てるのに不機嫌な人を見続けなきゃならんのか…とチャンネルを変えることもあった。今思うと、短気の癇癪持ちは年を取っても治ってないどころか悪化してたんかなと思う。

  • 割とたまにスベっていた

彼らがまだ若手のころ、深夜で大喜利番組ダウンタウン汁、だったかな)をやっていた。もちろん松ちゃん面白かったが、同時にそこそこの打率ドン滑りもしていた。大喜利センスは実は本人や周囲のイメージほどは高くないんじゃないかなと当時から思っていた。その番組だと突出してたのは板尾で、コンスタント打率がいいのは今田、たまにすごい面白いのは東野ほんこんさんは当時も今も変化なく面白くなかったがそれはまぁ今回の件とは関係ない。

この「松本ファイトスタイル大喜利」は今のお笑いの礎になってることは確か。でも一方で、みんなが大喜利楽しむようになって、松ちゃんより大喜利上手い芸人たくさんいるね…とも思う。いい時代になった。

松ちゃんは、ドン滑りしたあと照れてかわいくなってる時もあるが、えーなんでぇ!とデカい声で不満を言ったりジャッジをしていたハマタ悪態付いたりしたり、回答席に並ぶ後輩たちに嫌味を言ったりと滑ったあとのおムズガリがすごかった。この癇癪が発動していると、何でこんなの見てるんだとお笑い世界から正気に戻り私はTVを消して寝ちゃう

ベストセラーエッセイも読んだ。それなりに面白かったのだがそれよりも賢さがあまり感じられない文体で、分かってはいたが正直少し引いた。たけしの週刊誌連載はたけしが喋ってるだけでライターが書き起こししてるが松本自分で全部書いている、というのが喧伝されていたが、喋り起こしの方が口語体雰囲気が残って逆に賢くなさが目立たなかったんじゃないか。当時は大学生中学生相手塾講師をやっていたのだが、中学生の作文みたいな感じだな…と思った。内容や主張は、まぁTVで日々見聞きしてることとそこまで差がなかった。

知的ではない、ということで言えば、ダウンタウンタモリとの相性が良くなかった。笑っていいともが楽しくなかった、というのは後に本人も言っていたが「タモリを中心に和気あいあい出演者がしゃべっている」のが嫌だったという趣旨のことを言っていて、改めて、まぁそうだろうなぁ…としみじみする。

  • 自分が一番正しい!と言い放つ人だった

松本人志と高須光聖放送室というラジオ番組が始まって、しばらく聞いていた。思えばこのラジオ番組が、私にとっては好きなタレントではなくなっていく過程番組だったんじゃと思う。ラジオ番組の中で悪い遊びをした話などが語られていて、こちらは社会人になっていたので、芸人とは言えうーん何か、と思うようになっていたのもある。「悪い遊び」は要するに今般話題になっているような遊びだったんだろう、高須氏はどちらかというとその遊びには混じってはいない様子で、「悪い遊びの話を適度にマイルドにして話させる」役割。そして内容がやばすぎそう…となると「ええなー自分、でもほどほどにしときーや」とか言っていたので、一部のブコメで「女衒放送作家って高須ジャネーノ?」というのは、知らんけどたぶん違うと思うで?と言っておきます

高須氏に諫められた後の松ちゃん聞く耳持たず、俺が一番正しい!と叫んだりする。例えば社会問題アメリカが嫌いだという話とか、女性差別度の強い話など)テーマの時も、あまり行き過ぎないように窘めるニュアンスの合の手を入れる高須ちゃん松ちゃんだんだんイライラしてキレる、というのも、年に両手の数では足りないぐらいはあったと思う。やっぱりイラチよね…「間違ってようが、どうあっても俺が正しい!」という感じだった。知性がね、ないんだよな…

音楽番組HEY!HEY!HEY!」を見ていて、本当に音楽興味ないんだなぁこの人、と思っていた。長渕剛は好きらしいので、音楽に興味がないというよりも自分と異なるものには興味がないのかもしれない。

そもそもあの番組歌番組のはずなのに歌の尺が短い(ダウンタウンとのトークが皆さんのお楽しみでしょう?という)異色の番組だったのだが、トークの中でアーティスト創作の苦労っぽいことを話し出すと、松ちゃんトークギアが1段さがって熱くなっていくことがよく有った。俺たち生み出すもの同士の苦しみありますよね!と。まぁそうかもしれんけど、トーク番組なのだゲストの話もっと聞いてよ…乗っかるならお互いの生みの苦しみを面白おかしく喋るのが仕事じゃん…と思うのだが、松ちゃんはただ共感するだけのことが多くて、なんていうか「特権性」をアピールしたいんだろうなと理解した。当時はダウンタウンの人気が権威化しつつある時期だったのでアーティストの方が「松ちゃんと僕たち同じ生みの苦しみ抱えてますよね!」とヨイショ成分も混じえつつ盛り上がっていたから、まぁいいんだろうけど。

そしてこれも「俺は特別なのだから特別扱いされるべき」という、おそらく彼が今でも思っているだろうことを補強していってしまっていただろうなとも、まぁ後付けだけど、考えたりする。

  • 映画は向いていなかった

ごっつええ感じTV局との複数もめごとで終わり、コントDVDを作った(面白かったよ)が一部の好事家にしか受けず、カルト的な人気があった深夜番組(一人ごっつシリーズ)をやっていたが、長く続けられる番組ではなく(発想力だけで何でも何とか出来るほどの天才ではなく。まぁそれができたら人間ではないと思うし)、ある時期から映画を作る方向に向かっていった。

まり評判が良いとは言えない「大日本人」を作る前から雑誌映画評の連載をしていた。これが、知識不足による滑り気味のツッコミ的外れ評論も多くあまり面白くなくて、会社においてあったその雑誌をたまに見るたびに、これ映画作るとしたらやばいんじゃないかな…と思っていた。映画総合芸術です、という言葉の真偽は分からないけど、少なくとも2時間近くのストーリーを作って落ちまで持って行く、というのは、彼には向いてない仕事だったんだろう。映画進出については、まぁ色々思惑(吉本映画祭やりたいからとかね)もあろうが、たけしを意識したのかなぁ…どうだろう、でもたけしにある知性とリリシズムが、松ちゃんにはないんだよな。

そういえば、当時、たけしと松ちゃんの対談を何度かしていて、聞き出したい松本&はぐらかし哲学するたけしの噛み合わない対談が 面白かった。たけしは年を取るとお笑いは続けられない、反射神経が衰えると言い、それに松ちゃんは食いついてた。じゃあ筋肉付けていこう、ということだったのかな、知らんけど。

頭悪くても金が無くても面白くできるのがお笑いであって、もっと言えばそれこそがダウンタウンが生み出して作り上げていったお笑いだった。とにかく面白かったし、今だって当意即妙コメントとかやっぱり抜群に面白いと思う。

それまでの芸人世界では、知性の代わりに師匠について修行するという手段があったわけだが、師匠がいない吉本芸人第一号でもあった彼らが見せてくれた発想の笑いはとても新鮮で切れ味が鋭くかっこよかった。

でも物理的に年を取り、そして社会も思ったより速いスピードで変化している時に、知性も修行による積み重ねもなく、他人対峙自分と向き合い笑いを作り続けていくのは、やっぱり簡単じゃなかったんだな。

発想って心身の老化とともに多くの場合は衰えるし、ウィークリーで進むメディアデイリーで流れていくウェブ世界で「王様」でい続けるのは難しい。「松本、動きます」の宮迫騒動の時にもばれてしまったがSNSの使い方も絶望的にダメだし。

若いうちはアナーキーさとして好意的にみる人もいた(それが理由で嫌いな人もいた)、気に入らないものすべてに噛みついていくスタイルは、今のように「お笑い権威」のようになってしまったら、単なる癇癪持ちハラスメントしかない…。権威を捨てるかハラスメントを捨てるかしないと、社会ニュースに頭の悪さを露呈するコメント垂れ流す仕事ぐらいしかできなくなっちゃうじゃん。

爆笑太田じゃないが「椅子からコケ王様」をいつか演じることができればいいけど、まぁあんまり期待はできないかなぁ今のところは。

松本人志がお笑い世界からいなくなったらどうなる、という声もあるみたいだけど、まぁ全然ダイジョブじゃないかなぁと思う。島田紳助レギュラー何本も人気番組抱えてて引退したけど、お笑いバラエティ番組マストゴーオンだ。M-1審査員紳助引退からの復活で積極的に若返りを図っていて、むしろ松ちゃんいなくても大丈夫な筆頭だと思う。今の若手は(口ではもちろん最大限の敬意は言うだろうが)「松本人志に評価される」ことの重さもかなり軽くなってると思うし。

ブルマー増田まとめ、その5。それから少しだけ返信。

返信

質問文は原意をくんで変更してある。

記事面白かったので令和6年能登半島地震さらに1万円募金した。

そうおっしゃっていただけると大変ありがたい。

これだけでブルマー増田として記事を書いてきた甲斐があったというものだ。

コミケ評論系の同人誌として出せば手堅いのでは?

実はコミックマーケットには行ったことが無い。

前述のエロマンガソムリエの友人も実は評論島に足を運ぶらしく、全国のエスカレーター機器分析だとか、その土地ならではの文物を記録した優れた同人存在を教えてくれた。また、先行研究としてはこちらがある。

ブルマーの歴史・改訂版 [オペレーション・ボックス(しづみつるぎ)] オリジナル - 同人誌のとらのあな全年齢向け通販

ウィキペディアに載っていないような、英語圏共産圏ショーツ型のブルマー分布について論じているのも、自分だけだという自負はある。

ただ、自分コミケで出店することはあまり考えていない。

単純にブルマー増田の素顔・正体を見られたくないというのもあるのだが、そもそも売り物にするだけの水準に達していないと考えている。確かに書き溜めてきた量はそれなりになるが、例えば事実確認がいい加減だ。

また、出版するならば引用元サイト画像転載許可を願わねばならないが、これも膨大な量になる。

それを考えると、無料で公開している現状がいいのではないか

もっとも、はてなという企業に万一のことがあれば、この研究というか随筆を誰も読めなくなってしまうのは損失かもしれないという、迷いはゼロではない

韓国ブルマーについて扱った記事で)アフリカ文化を紹介すると称して、トップレスで釣っているyoutubeチャンネル批判しているが、タイトルに「おっぱい」を引用し、そのくせ対して議論を深めていない貴君も同罪ではないか

雑談のつもりだったのでそういう意図はなかったが、言われてみればその通りだ。

やりかたが不適切だったかもしれない。異国の文化なのでもっと敬意を持って扱うべきだった。謝罪したい。

トップレスについてはいずれ真面目に考えてみたいと考えている。

自分海外で何度かヌーディストビーチ混浴サウナ経験があり、性的でない裸体を実践してきた。その点でも大変興味がある。隠せば隠すほど性的視線を向けたくなる一方、全裸でも堂々としていれば爽やかだというのが実体である

ところで、次項にまとめた表や、過去ブルマー増田まとめを見ていただくと、実はブルマーだけについて議論した記事よりも、ブルマー以外のものについて語っている記事のほうがブクマは伸びている。

露出度が増えれば増えるほど伸びているのだ。

特に100以上のブクマを稼いだのは、デビュー作のインパクトがあったイギリスのブルマーを除けば、手塚ブッダのおっぱい陸上ブルマー(ビキニタイプ)それからビーチバレーのビキニ記事である

まとめ

投稿記事ブクマ
2023/5/23ソ連のノーパンブルマー少女3
2023/6/29体操着さまざま ウクライナ語ウィキペディアより14
2023/7/10エアロビのレオタードとタイツ、60年代から90年代まで12
2023/8/28anond:20230828074847(無題)1
2023/12/28スイスのブルマーと各国のブルマーの呼称、VtuberとパンチラMV18
2024/1/4韓国のブルマーについての短信、あとアフリカのトップレス92
2024/1/8ブルガリアのブルマー、台湾とルーマニア、手塚漫画と少女漫画39
2024/1/11チェコのサマーキャンプ、ドイツのブルマ再び、バルト三国のブルマ男の子ブルマーについて書いた)2


一旦ここでまとめておこうと思ったのは、たとえば旧ユーゴスラビアブルマーを調べても、画像があまりヒットしなかったので段々面倒くさくなり、ここで区切ろうかという気持ちになったからだ。

はじめのうちは、旧ユーゴスラビアブルマーについてまとめて書こうと思っていたのだが、独立した七か国について並行して調べているうちに目移りしてしまい、調査が体系的に進まなかった。

また、前回はバルト三国をまとめて記載してしまったが、本来は各国の体操着の変遷については一か国ごとにまとめて記事を書くべきだろう。以前はポーランドチェコドイツブルマーについては記事独立して記載している。歴史はそれだけの深みがあるはずだ。

しかも、考えてみれば、旧ユーゴスラビアコーカサス地方の国々については、そもそも地理歴史ほとんど知らない。バルト三国東欧諸国二十世紀歴史を扱った書物で多少聞きかじっているし、その国ごとのイメージや著名な出身者を思い浮かべることをできるが、前述の国々についてはそうではない。旧ユーゴスラビアと聞いて最初に出てくるのがチトーミロシェビッチだ。あとはドブロブニクくらい。

その国のブルマー事情について調べる前に、まずは当該地域の基礎知識を身に着けるべきではないか。それが礼儀ではないのか。

あと、コーカサス地方では文字ラテンアルファベットキリル文字でもない。自動翻訳に書けるので困らないのだが、キリル文字ギリシア文字を知っていると読みが推測できる一方、アルメニアジョージア文字は全く推測できないので心理的な壁を感じる。

調べていない国もまだたくさんあると気づいた。

ベネルクス三国デンマークもまだだ。オーストリアについてもドイツの陰に隠れてしまっている。

しかし、膨大になるのでいったんここで一休みだ。

これくらいの数で区切ったもう一つの理由が、記事なら見返すときに便利だからだ。

あと、最初のうちはanond:でリンクを貼れば、http:のようにリンク制限に引っかからないと気づかず、8~9個でまとめていたのだけど、その名残り。

検索に使ったキーワード

途中経過のもの

スロバキアスパルタキアダ

https://www.youtube.com/watch?v=31MQBXy2g3w&ab_channel=MilanDubek

旧ソ連ブルマー動画ベラルーシブルマーを探していたら見つかった動画

https://www.youtube.com/watch?v=q7ktb56-Y-4&ab_channel=AMASLOU

クロアチアブルマー(ただしバレーボールなので学校体育とは違う)

https://www.redbull.com/hr-hr/stvari-koje-moras-znati-o-odbojci

今後の展望について

はっきり言ってわからないことだらけだ。

そもそも各国のブルマーがどんな素材でできているのかはあまりわかってない。

また、色合いについてもあいまいだ。意外と白黒写真が多いため、例えばドイツブルマーが黒だったことは文章からわかった。画像が荒く、提灯ブルマーショーツブルマーかはっきりしないことも多々ある。

国によっていつからいつまでブルマーだったのかも、正確な数字はわからない。

日本国内でさえ地域差があったのだからはっきりしないのは当たり前かもしれないが、日本ほど体操服の変遷を記録しているのは英語圏くらいしかない。

ブルマフェチいるかどうかという問題だけでなく、その国の歴史をどれくらいアーカイブ化しているか、また、その国のネット利用者数や総人口という問題ともかかわっていそうだ。実際、人口が数百万規模の国だと検索してもヒット率が格段に落ちる。数千万規模の国とは格段の違いがある印象だ。

あとは、以前にちらりと新聞広告SNSなどで調べたいとも書いたのだけれど、それ以外にアーカイブ資料を使いたいと感じている。

実際、韓国のブルマー写真は「Korea Democracy Foundation」というNPO画像だし、ポーランドの場合ポーランドポズナンデジタルアーカイブだ。

しかしたら各国のデジタルアーカイブが、ブルマーについて調べる良い資料となるかもしれない。

あとはdeviantartフェチの人のつぶやき

各国のブルマー事情を考えると、アメリカだとバスケットボールときブルマーだったという証言があるし、バレーボール部もブルマーだったようだ。つまり、同じ体育の授業でも内容によって服装が違っていた可能性がある。

実際、国内でも創作ダンスの授業でレオタードだったという例もあるようだ。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14254151119

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12227793622

まり、例えばバレーボールではブルマーが広く使われていたが、それが体育の授業一般ではどうだったかははっきりしない。バレー部がブルマーでも授業は短パンってこともあるだろう。

個人的には、バレーボールだけの画像積極的に探さなかった理由がそれだ。自分が知りたかったのは、ブルマーが体育の授業の制服として使用されていたかどうかだった。バレーボールで検索すると、プロ選手画像がヒットし、学校教育での実態がわからなくなる。

最初調査理由がそれだった。ときどき、何のために調べていたのかがぶれてしまうので、そのあたりは気を付けたい。

一旦ブルマーを休んで、へそ出しやトップレスヌーディズムについて調べてもいいだろう。

というか、いい加減にネットだけの調査だけでなく、書籍で調べるべきなのだろうが、積んである本が多すぎる。

それにしても、ブルマーに対する執着の根っこにあるのが、小学生時代に憧れていたお姉さんの、パンツのようなハイカットブルマーだとしたら、初恋? をこじらせ過ぎである

過去ブルマー増田まとめ

バズる増田の書き方と、ブルマー増田のまとめ

ブルマー増田のまとめその2、noteでやらない理由

ブルマー増田まとめ、その3

ブルマー増田まとめ、その4

スペシャルサンクス

anond:20240108080849

今気づいた。

ブルガリア語のキーワードについてかなり突っ込んで考察してくださっている。

やはり熱意のある方の増田は読んでいて嬉しくなる。

それに、過去投稿にも言及していただいている。

時間を見つけて精読させていただく。

深く感謝申し上げます

トップレスの民族はフツーに現存するやんけ anond:20201102080505

こちらも。感謝感謝

以上。

2024-01-14

anond:20240113212025

家族彼氏彼女料理お菓子作りに凝り始めた時は「頑張って作ってくれたから褒めよう、お礼を言おう」と考えるより評論や採点をするイメージで考えた方がいいよ

評論といっても、「こういうところが美味しいと思った、この部分は前回に比べてこう良くなったと感じた、この部分はこう改善した方がいい」といった課題点や長所分析した具体的な感想を言うよう気をつけるだけだけど

私も娘がYouTube見てお菓子作りをするようになったか赤ペン先生気持ちでここが良いここがダメを都度しっかり考えて伝えるようにしたら1年で驚くほど上達したよ

2024-01-13

漫画アニメ評価に対して「売れているものが良いものだ」とか「覇権」とかいう言い方が幅をきかせるのは、漫画アニメ評論してその位置付けを行う、権威となる評論家の不在、評価の中心点が無いことが影響してるんだろうな

まぁそれが無いことによって自由に読んだり見たりすることができるという面もあるだろうが

2024-01-12

コミケ女性けが相性が悪い話

https://togetter.com/li/2293203

この方はn=1としてC99の体験の話をしているけれど、C99に限らず直近のC103(冬コミ)まで参加して相性悪いよなあ、と思ったので書こうと思います

C99に矮小化してしまってるので、「あの回は特別で他のジャンルも似た感じだった」というコメント散見され、自分もそこを加味してしまうとよくないなあ、と思ったのと、

どう考えてもブコメ100字で足りないので。

書いているのはC100まで女性向けサークルサークル参加(と日によっては一般参加)、以後は一般参加のみの人です。

また便宜上女性向け・男性向けという呼び方を使い、比較として現在女性向けの主流である赤ブーブー主催イベントの内容を書いています

あくま個人見解であり、これもまたn=1の話というのは念頭に置いておいてください。

まず筆頭として「午後チケット」というもの女性向けと相性が悪すぎます

公式によると午後チケットの人は12時30分から入場とありますが、C103は午前チケット11時頃着の12時頃会場入りできたので、実際はもう少し後だったのではないか、と思います

Togetterコメントなどにもありますが、女性向けサークル撤収が早い傾向にあります

これは

・アフター(打ち上げ聖地巡礼等)がある

飛行機新幹線・家(子を預けている、帰省する等)の関係

特定ジャンルCPのみを買うので一般参加者が長居しない

という理由がよく挙げられますが(最後男性向けもそうじゃないかと思いますが)

・搬出で並ぶのが大変

というのもあります

マンレポでも「箱を持って並んでいたが台車に乗せてもらえて助かった」というのは鉄板投稿内容です。

https://www.comiket.co.jp/info-a/MR/mr.html

箱1個でも本(紙)がみっちり詰まっていると重たく、腕力のない女性は搬出大変です。それを抱えてずっと並ぶのは結構きつい。

コミケの搬出は並びます。この辺りも過去マンレポを参照してもらえると明白なんですが、閉会間際に出そうと思うと1時間は見込まないといけなかったです。

なので、早めに撤収し、列が出来る前に搬出してしまいたい、というのがあります

昔はウエストウイングもHakoBookもなく、翌週にある赤ブーブーのイベント搬入クロネコヤマトのみというものあり、長蛇となっていました。しんどかった。

赤ブーブーは現在セルフ出荷といって予め専用伝票を受け取り、それを貼った箱を搬出場に持っていって渡して完了というシステムがあります。すごく楽です。

長くなりましたが、「女性向けの場合撤収が早い為、一般参加者の中で午後チケットという選択肢は除外されてしまう」という話でした。

次いで一般参加者が多いというのがあります

それはそうだろう、と言われそうですが、赤ブーブーのイベント現在でも10時開始で遅くとも12時には一般待機列はなくなります

規模が小さいイベントだったけれども、一番早かった時は10時30分に一般待機列が解消していた記憶があります

コミケも以前は12時~13時頃にはフリー入場になっていたと思いますが、現在上記の通り午前チケット・午後チケット別で並ばなければいけません。

並んでも買いたい本があれば別ですが、女性向けサークル数も減ってる現在ではちょっと遊びに行く程度では参加がしにくくなっています

それならば通販を使って並ばず確実に手に入れたい、となってしまうのも道理です。

また、コミケ一般参加者は男性の方が比率が高いです。少し古い情報ですが、下記の資料が公開されています

https://www.comiket.co.jp/info-a/C81/C81Ctlg35AnqReprot.pdf

女性けが減った今では更に男性比率が増えているのではないかと推測出来ますが、それは一度おいておきます

もうこれはどうしようもないですが、それが参加者がほぼ女性の赤ブーブーのイベントと比べて忌避される理由になります

何故か。「男波」というものがあるからです。

個々の体格差問題ではなく、女性1000人より男性1000人の方が質量が大きいです。またパワーもあります

一般入場列が来ると机が揺れます。揺れるだけならいいですが、ずれます。机上の本が落ちます。押さえていても負けます

「走らないでください」と言われてもお目当てを目指して早歩きになるし、あちこちに方向転換することによってえらいことになります

また、一般参加で動くにも男波に揉まれると移動が大変です。容易に埋もれます。あとリュックが顔に当たります

それと抽選というのもコミケを避ける要因になっていると思います

ただでさえお盆年末なのでスケジュールのやり繰りが必要になるのに、当落が出るのは1~2ヶ月前です。

C103ですと12月30日31日の開催で1110日に当落が出るスケジュールでした。

シフト制の職の人はもうシフトの締切後かもしれないですし、遠方の場合は繁忙期なので新幹線飛行機ホテルを早く手配しなければなりません。

また、予約を万全にしておいても落選していたらキャンセルをして行かないということも充分あり得ます

一方赤ブーブーは基本先着順で、満了近くなるとSNSサイトで告知もあります。申し込めば不備などを除きスペースは用意されます

まり申し込んだ時点から参加に向けてのスケジュールなどのやり繰りが出来るのです。

スケジュールといえば盆・年末という日程がそもそも無理という人もいますジェンダーバイアスになりますが嫁仕事というやつです。

逆に「コミケは申し込みから日が長いかジャンルスパンが短い女性向けにあっていない」ということについては懐疑的です。

例えば2024年6月に開催される赤ブーブーのイベントがもうすぐ満了と告知されています

こちらは募集スペースが倍になってからの早期満了であり、特定CPジャンル)のみのイベントです。

https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1739187539360260448

https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1744545230106599600

ジャンルスパンについても昔は男性向けの方が短いと言われていた(「クール毎に嫁が変わる」など)ので、差はないと考えています

つらつら長くなりましたが、元々C99以前から女性向け参加者が減っていたところ、更に追い打ちとしてチケット制で更に減ったというのが個人的な意見です。

減ったのはサークル参加者が先か、一般参加者が先か、については不明ですが、因果スパイラルになって減っていっていることは確かだと思います

ではコミケはこのままでいいのか、ということについては個人的にはこのままでいいと思っていますし、今更女性向け参加者を増やすことは難しいでしょう。

かにコミケと赤ブーブーのイベントでは空気感も違いますし、評論系の同人誌などは後者ではあまりありません。

しかし、コミケは規模が大きくメディア露出などもしていますが、いってしまえば同人即売会の一つです。

先述の評論系ならば「文学フリマ」「おもしろ同人誌バザール」「コミティア」、さら特定ジャンルに絞れば「技術書同人誌博覧会」「めしけっと」などのイベントもあります

なんでも一強の時代というのは長く続きません。色々な同人即売会存在し、それぞれが盛り上がっていた方がいいのでは、と個人的には思います

(なお女性けが赤ブーブーの一強になっているのはちょっと懸念していますがそれはまた別の話)

2024-01-10

anond:20240110220807

簡単パスしないでくれ

文句だけ言ってフリーライドするのは今日でやめにするのだ

スクレイピングツールoctpusで「https://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F2022&sort=count

スクレイピング

②①をgoogleスプレッドシートに貼り付ける

ブクマ数上位から下記増田を削除して、50件とか100件ほど増田文学ぽいのを厳選する

 記事が消えているもの

 批判ばっか

 アンケート

 お役立ち情報が強いもの

  例)投資IT家事やら

 短文質問いかけ系

 政治色が強いもの

④これ排除したら、タグが「増田文学」って付いてるのを拾う

⑤もう一度見直して、明らかに文学じゃねーな、ってのを削除

 評論とか、個人体験記的なのが残っているはず

見出しブクマ数、カテゴリー、備考を載せて整形チェック

 タイトルが表示されないものは備考に適当記事タイトルを付けてやる

 ※この作業はなくてもいいか

⑦表になるように増田に貼り付けて確認

おしまい

2024-01-07

anond:20240107145636

これを書いた増田40歳前後だな。

大学は人文系学部卒で、卒業後はマスコミ系の正社員就職だろ?

でも現役ではなく、もう辞めて別業界で働いてるだろ?

現役で働いているのなら、たとえ匿名とはいえ大御所芸人評論をするのは気が引けることだろうからな。

日曜日イオン漫画を買いに行った

昨日、博多駅丸善ユリイカpanpanya特集号とpanpanya漫画を買いに行った

panpanya漫画大分前に全部手放してしまたから、買いなおして評論と読み比べながらニヤニヤしようと思ったのだけど、漫画の方は一冊も売ってなかった

バスターミナルの方も行ってみたけど、こちらも一冊も置いてなかった

仕方ないのでユリイカだけ買って、今日地元イオンヴィレッジヴァンガードに行くことにした

久しぶりに渡るイオン建物二つをつなぐ陸橋は塗装が剥げたり、階段部分の金具が錆びたりしていて時の流れを感じさせた

陸橋を歩く間に祖父母小学生くらいの子供という組み合わせにのみ二度すれ違い、60歳で第二次性徴来る世界みたいだって思った

建物の中に入って、エスカレーターに乗った時にそば硬貨を入れて動かすタイプマッサージチェアが3つ並んでいた

頭まで覆いかぶさるタイプ近未来的なデザインのやつで、見たままをいうと宇宙船の操縦席みたいなやつ

三席とも埋まっていたんだけど、一番右端の席の人が気持ち良すぎて眠ってしまったのだろう

ももの上とかに置いていただろう、アクエリアスペットボトルオロナミンCを床に落としてしまっていた

陶芸体験をやっていて、子供たちが手を泥だらけにしているのがエスカレーターから見えた

人があまり集まっておらず、ショッピングモールの煌々とした照明とつるっつるの照り返しのある床の間での陶芸は少し異質に思えた

清潔感を保ちながら誰かの生活になじんでいるイオンには、子供時代に読んだSF小説で描かれた未来生活感を少し思い出した

他に目的もなかったのでヴィレッジヴァンガードpanpanya漫画数冊と座薬みたいな見た目のソフトキャンデーを買って帰った

ユリイカを読んだら、panpanya漫画って私小説な感じとか、写真から風景を起こして書いている感じとか、水木しげるとかつげ義春の影響あるよねとか書いてあった

路上観察とかの赤瀬川源平系譜だと思って読んでいたので、そういう考え方もあるかと思いながらパキッとソフトキャンデーの皮膜を奥歯で噛んで潰してねちっこい甘さを味わった

浅野いにお写真加工で風景作っていたよなと思い出し、手で書かれているか加工しているかの違いこそあれ、ヴィレッジヴァンガード風景写真元な漫画を好んで置く習性があると思った午後だ

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