はてなキーワード: soundcloudとは
NHKのネット記事を読んでいるとき不満に思ってることを書く。
NHKはネット記事は”リンクを張る”ということをまずやらない。
記事を読んでいちいち当該サイトや当該ページを探すのがめんどくさいんじゃ。
特にコロナ関連の記事は省庁やソース元へのリンクを頼むから張ってくれや。
NHKへの要望はこちらまで(https://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html)
「○○氏がTwitter上で○○という発言をしました」みたいな引用の仕方やめてくれ。
後でその発言探したりするのもめんどくさいんじゃ。
NHKじゃないけどSNSでの発言をスクショで貼る文化もいい加減やめてくれ。
後々までずっと読めるように残しといてくれ。
なんで一か月ぐらいですぐ消えるん。
ウェブメディアなのにすぐにアーカイブ消す意味ってなんやねん。
BBCみたいに後々まで読めるようにしといてくれ。
NHKに限らずオールドメディア系のネット記事はこういうのばっかや。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202102110000523.html
これだってSoundCloudの当該ページへリンク張らない理由はなんやねん。
彼女らのことを紹介したいのかしたくないのかと。
そういうところが新興ネットメディアに劣っとるとこなのよ。
他にいいのあったら教えてほしい。あとこんなのあるよ!でもいい。
言わずとしれたラジオメディア(各種放送局や広告会社が株主。しらんかった)
楽曲も全部聞けるので、アーティストの番組を聞くときに新曲聴けるのでよき。
CMも入っているが、動画広告と違ってちゃんと作られているからなのか、不快感が少なく、普通に聞いちゃうことが多い。
操作性はそこそこ。
全国検索すると、放送局ごとに同じ番組名で引っかかってくるので、人名で検索するとややこしい。番組名で調べても、ややこしい。
たまに特番をすると、レギュラー番組と名前を差し替えてない場合ある。さっきマヂカルラブリーのオールナイトニッポンを聞こうとしたら、菅田将暉オールナイトニッポンの番組名で聞くことになった…(これはradikoの問題でなく自分が聞いている放送局(CBC)の怠慢かもしれない・・・)
連続再生時間:聞きたい番組単位で聞き始めて24時間以内なら3時間は聞ける
→この縛りがあるので、寝落ち用に使ってしまうと「あ、聞いている途中に寝ちゃった〜聞き直そう」というときに時間切れになるのでちゃんと聞けるときに使う。
https://radiocloud.jp/hp/index.html
ラジオ番組を中心にしているものの、幅広い種類の音声カテゴリが配信されている。ダウンロードできるからか、ラジオ内での楽曲などは切られてる。
ネットでアーカイブ配信されている音声コンテンツはだいたい聞ける。
カテゴリが分けられていて見やすいので、気になるジャンルがあれば深堀りして聞ける。
長めの期間で配信されているので、ラジオドラマをまとめて聞けるのがよき。
落語とかもシリーズで聞けるのかな?まとめて聞ける、ローカルダウンロード可、視聴速度を調整(早再生など)できるので便利。
ただし、アプリはよく落ちる。あと、リストが長いとき下の方見切れる(操作できない)
たまーにラジオ局がこぼれ話的な番組を配信しているので聞いている。
あと、このアプリがかつて流行したときにアーティストが楽曲サンプルをちょこちょこ上げ、そのままになっていることが多く、懐かしくなって聞き返すことも。
操作性はそこそこ。
なにかしらAmazonの有料会員になっていたら聞けるのでは・・・?
ポッドキャスト的な配信番組は聞ける。ラジオクラウドと配信範囲は重複している。
アマゾンプライム会員が聞ける範囲。最新曲とかこう…ほかサブスクではメインで聞かれるような範囲は聞けない。
懐かしい曲や、はやりのアーティストのちょっと前の曲を聞いてる。
年間4900円(月額約408円)
たくさん聞けるらしい。月額780円。
アマゾンプライム会員だったら、プライム会員価格+αで払うんだろうか…。
みんなしってるようつべ。
音声コンテンツ・・・?違法音声コンテンツもたくさん上がってるよ!!!!
操作性は大変良い。
月額1180円で広告無し、ローカルダウンロード可、バックグラウンド再生可。
もともと、なろう小説を読み上げる用に使っていたけれど、結構なんでも読み込んでくれるので青空文庫や長めの文章(noteとかの)を作業中に聞くときに使ってる。
読み間違いも多いけど辞書を自分で登録できるのである程度修正したり、あとは脳内で変換しているので事足ります。
・ミクチャ
・ニコ生
感性がほぼ死んでから、さすがにまずいと思ってアウトプットをしようとした。Qiita(技術記事)はコードの動作確認とか面倒。SoundCloudに下手な三文パンク上げるのは忍びない。TikTok...流石に性に合わない。
残った糞の垂れ流し先が増田だった。ツイッター風に愚痴ってみたり、時事ネタ書いてみたり、意外だったのは自分が普通に文章を書こうとすると詩的にするきらいがある。自分はプログラミングを生業にしている。そこで書くのは「意味のはっきりした命令」だ。対して詩は、幼少時の自分曰く「何言ってるか分からないし海も山も死なないから間違ってる」変なものだ。頑固なつもりだったが三日もすれば嗜好の変わる男だったのかもしれない。しかし、芯はかわっていないので、詩的にしても心をひくような文章は書けなかった。自分としても気持ち悪いのでそういうの書くのはやめようと思う。
さて次はどこで糞をするか、とりあえず増田を物色すると、波のようにスパムが押し寄せてくる。素人の政治論争や、やたら玄人じみたアニメ評論などは遠くに追いやられ、スパムの真っ只中に取り残される。きっとこれは目的もなく新着をダラダラ眺めず、自分の見たいものを自分の力で探せという思し召しなんだろう、と納得しかけたが、俺はスパマーの思し召しを有難がるのか?いや、でも俺が公然わいせつすれすれの恥ずかしいポエムを投稿できたのは、スパムが流してくれるという安心感があったからなのかも知れない。
恋に落ちてるとまだ言えるの?
誰かのことじゃないよ
違うよ
恋に落ちてるとまだ言えるの?
君の世界を誰かが変えたの?
願うよ君が孤独じゃないと
願うよ思い出は偽りじゃない
洗いざらい許してよ
まだ白旗あげないで 君は今まさに
孤独に謝り続ける
あぁ 散らかっている人生
あぁ 心乱れて死にそう
愛がすれ違ったときを思い出す
調べ求めた真実を見つけた
あぁ 散らかっている人生
そうさ 心乱れて死にそう
愛がすれ違うときを思い出す
探し続けた真実を見つけた
最悪だった でも今よりいいや
試練や苦難が 僕を正した
良いや悪は 全て感じて思うんだ
僕らの周りは 僕らを包むものは
見失った愛の見失った理由だ
僕のせいでなくても僕らは痛めつけられた
そんなとき君を見つけた
世界がひっくり返ったんだよ
それでいいんだよ
孤独に謝り続ける
あぁ 散らかっている人生
あぁ 心乱れて死にそう
愛がすれ違ったときを思い出す
調べ求めた真実を見つけた
あぁ 散らかっている人生
そうさ 心乱れて死にそう
愛がすれ違うときを思い出す
探し続けた真実を見つけた
Life's A Mess - Juice WRLD ft. Halsey
「Life's A Mess」はRex Kudoプロデュースで生前Juice WRLDが収録していた音源にCharlie Handsomeがアレンジを行い、
The Chainsmokersの「Closer」への客演や「Without Me」のヒットで知られるHalseyがコーラスを重ねた。
7月6日に突如Juice WRLDのニューアルバム「Legend Never Die」の発売(アメリカでの発売日は7月10日)とリードトラック「Life's A Mess」のMVが発表されました。
GeniusやYoutubeのアメリカチャートではすぐにトップになって死後も人気が衰えてないんだな、すごいなと思いましたよ。
人気かつJuice WRLDは早録りで有名で未公開音源が1000曲以上あると言われているので当分リリースは続くんでしょうね。
哀愁漂う浮遊感をまとったメロウなビートセンス、内省的なリリックとそれを体現するようにぼそぼそとしたフロウ、その陰鬱さを補うかのように織り込まれるメロディアスな旋律、
これらの特徴を持つラッパーは主にSoundCloudで楽曲を発表していたことから「Cloud Rap」と呼ばれ、Juice WRLDはその決定版といえる存在でした。
Juice WRLDは恋愛を主なテーマとしており、ラッパーにしては独特な詩世界を展開していたのがひと際人気だった一要因なのかもしれない。
自分は「Lucid Dreams」で知ったにわかだけど、オリジナルアルバムは二枚ともすごく気に入ってたのでああいう最期になったのはすごくショックでしたね。
USラッパーが日本語話者だったらというイメージで原曲の押韻の語感をなるべく崩さないよう意識して訳しているんですけど結構違和感残るんだよな…
日本でこういう内容のリリック書くラッパー珍しいので、イメージが次第にRadwimpsの歌詞にずれちゃってたんですけどね。すんません。
Dragon AshのGrateful Daysくらいしか知らんおっさんが勿体ぶってちょこちょこいってんだろうから仕方ないけどな。
メロディアスで色恋がどうとかいうポップソング然としたヒップホップが増えたから、
今までヒップホップに関心なかった層から支持されるようになったっつうのが今のアメリカでメインストリームにいる一因とも言われてるのね。
だからむしろヒップホップの方が日本人大好きなポップスに近づいてきてんのになんでみんな聞かないの??って話になるわけさ。
まあ言うても残りの半分くらいはトラップビートの上で「コカインぷんぷぷーん」とか言ってる系なんだけどね。
俺が思うに日本人は作曲できる奴が一流みたいな謎の信仰とサンプリングに対する拒否感があって、そのためにちょっと馬鹿にされてるんだろうね。
あと元増田のコメントにもあるけど日本だったらニコ動でボカロPとか歌い手やってたんだろなって奴がヒップホップシーンにいたりすんのよ。
炎上で注目集めたりコラ画像やMADの素材にされることで人気でたりすることよくあるし
Soundcloudにあげた曲が好評でメジャーデビューとか
yo utubeにしこしこあげてたタイプビートを売れっ子ラッパーが買い取ったとか
そういう話がヒップホップドリームの定番エピソードになってる。
そういうオタクと元来のヒップホップ好きそうなヤンキーくさいのが束になって音楽シーン盛り上げてんのね。そりゃヒップホップばっかりになるよ。
雨が降ってて外に出られない
暇なのでビリーアイリッシュの真似して人生のプレイリストを作った
14曲選んだのでまずは前半戦
2 IRON STORY/FB777
4 doki blaster/Voia
5 Me Like Joge/Psykovsky
7 ヒューマニズム/NoisyCell
1
まさに世界が開けたようだった
2
聴いた時期は細かく覚えてないけれど
多分大学1.2年
この曲は凄い
7分があっという間
イントロの低音、中間の盛り上げ、ラストの切なくて美しいメロディと緻密で情緒的なスネア
構造美
PVの画質の荒さも味があってとても良い
3
大学2年
ちょっと厨二感ある そこも良い
まず調教上手い テトなのも良い
聴くべき時に聴いたなという曲
モラトリアムのうだうだ感がすごく合う
この曲を聴きながら浴びた夏の日差しは気持ちよかったです 夏は嫌いですがね
個人的に薄塩指数さんの曲は売れたら書けなくなる曲だと思うので 応援したいようなしたくないような難しい気持ち
4
大学2年
チップチューン、ドラムンベース、ダンスミュージックにハマっていた時期
この曲は、いかにベースとビートが曲を前に進める上で重要か、盛り上げるために職人技を見せているか
を見せてくれる
あとシンセでここまで抑揚をつけられる、ビートを感じさせるのも凄い
難しい、シンセは
これはオーケストラで編曲したいとずっと思ってる 弦隊が弓を弾いているのが目に浮かんでうずうずする
5
これは最近
曲の頭からお尻まで一切止まらないこれがサイケデリックトランスだーーー!
四つ打ちにハマっているようなハマっていないような感じがたまんない
その後の迷宮を抜けるんか、抜けないんか、みたいなフェーズも気持ちよくて最高
抜けた後とかきもちよすぎて覚えてない
はい最高。
この人の曲は大体好きなのでもしかしたらわたしの神様かもしれない
たくさん聴く
6
就職先決まった時によく聴いた
生き急ぐあたり、いつ終わるんだと思いながら生きてる
それを含めて都会が好き
ライブでも聴いたけど泣いた
ダンスミュージックは生半可な音でやっても曲として成立しないと思う
ここまで、ループを繰り返しているのに全く飽きないむしろこっちが盛り上がれるのは
聞き手がダンスミュージックが好きなのは勿論だけど、やっぱり一つ一つの音にこだわっているから
だと思う
かっこいい、尊敬
7
これもまあ最近
ってやつ
まず歌詞の良さ
プライド高くて自分を天才だと思っていてユーモアがあってアウトローで変に情にもろい描写が上手すぎる
人間嫌いだけどなりきれない
ダダダ、とか
合間に入る遊びゴゴロあるサックスとか
ノイズも多分ずっと入ってるけど全然違和感ない、むしろ無意識に気持ちいい
キュンキュンする
一言一句素晴らしい
明日もやる
anond:20190709163226 がいみじくも気づいたようにボカロ曲を上げるのに承認手続きとかは必要ない。
ということは、その気になればヒップホップだろうがクラシックだろうがジャンル分け不能な魂の叫びだろうが投稿可能ということである。
じゅうぶんな投稿者数があれば、およそあらゆるテイストのボカロ曲がログイン不要で聞ける環境が整っていると想像できる。
DTMの敷居は限りなく下がり、PCを持っているなら追加の出資はそれほど必要でない(上を見ればすごい額が必要だが)
ニコニコにアップするということで動画編集の技術も必要になってくるが、
結果として、ボカロ(というかニコニコ)にはあらゆるテイストのボカロ曲が集まっている。
しかしそれだけなら、SoundCloudとかBandcampでもそうである。
SoundCloudやBandcampとの違いは、キュレーターの質と量だ。
ニコニコというガラパゴス環境が幸いし、ボカロ曲はほぼすべてのチェックが個人でもギリ可能なのだ。
SoundCloud・Bandcampはさすがに全曲チェックは無理である。
なのでジャンルとか再生数とかにとらわれないキュレーターが存在できる。
ツイッターの #vocanew タグとかコバチカさんのブログとかが主なところだ。
というわけで、ボカロ曲(ニコニコ)は多種多様なアマチュア音楽が楽しめる泉のような環境になっている。
たぶん永遠には続かないが。
知っての通りニコニコはプレミアム会員が減少しており、YouTubeに水を開けられている。
しかしニコニコはボカロが最初に流行った地であり、ちょうどいい規模感という条件もあり代替が効かない。
soundcloudの曲なんかください
soundcloudのおすすめ曲なんかください
これはnoteには書かない。
高まった感情の羅列をわざわざアーカイブする必要もないし、したいとも思わない。
それに、彼らの歩みの横にあえて痕跡を遺すような事はしたくない。
この文章はただの感情の発露であるが故の乱文で、昨日の夢がいつの間にか思い出せないのと同じように、このエントリーも明日には憶えていないことを望んでいる。
『DREAMWALK』にはきっとそれが正しい。
2年ほど前、確かtomadという男性がTwitterに貼っていたSoundCloudのリンクがきっかけだったと思う。
イルカの調教師の語りからはじまる音源を聴いたのははじめてだった、でもそのユニット名をふざけているとは感じなかった。
音楽に関しては好きな物は好きくらいのマインドしかない、なので感覚的に語る事しかできない。
けど、その時聴いた彼らの曲は郷愁というほど大それていないが、家に帰りたくなるようなそんな音楽だった。
「功夫少女白書」に「NEXCO東日本」、それに「HELLO!」次々に聴いていってどんどん夢中になり、毎回なぜか懐かしい気持ちになる。
もちろん「使っている機材が昔の物だから」という要素も多分にあるはずだけど、子供だった頃に見聞きしてきた古さの感覚が近いのかな、とそんなことを考えたのを憶えている。
そのうち、SNS上で交流が生まれると彼らの創作の一端に交えてもらえる機会もあった。(これは非常に嬉しかった)
今じゃ、毎週来ているのでは?と思うくらい、東京でのイベントに出演しているけど、2年ほど前はあまりこっちで観られるチャンスもなく、DMを送るタイミングで「東京での演奏会も楽しみにしています」と送ったりもしていた。
今考えるとちょっと恥ずかしいが。
多くの人が感じているのと同じように、彼らには独特の空気があると思う。
僕はその彩度が低く、ゆるやかに見えるのにどこか硬質感のある空気に(楽曲のイメージもあるのかもしれないが)廃墟や寂れたモールの気概みたいなものを感じることが多い。
ハードオフの中古シンセサイザーの音が、コンクリートの色をした1990年代を連れてくる、そんな感じがする。
そんな彼らが出すはじめてのアルバムにはきっと都市の面影と、そこに並び建つ団地に巣食う狂気性みたいなものが、持ち前の器用さによって丁寧に仕込まれ、織り込まれているんだと思う。
「こっからダウンロードできるよ」ってリンク辿った先がsoundcloud.comだった場合すごいガッカリする
だってアレって音楽ブラウザ上から聞くだけで、音楽ファイルのダウンロードは出来ないんだもの。
Shareの隣にDownloadのリンクがあるなんて描いてあるけど大嘘
いろいろ調べてみたけど、過去にはどうやらアップロード者が設定すればダウンロード可能になってたみたいだけど今は不可能になっているようだ
改変可能で公開してる音源を検索してもダウンロードリンク出てないんだもの
どうもアップロードする側もこの変更に気づいていないらしくて、いつまでもSoundcloudへのリンクを貼ってたりする
で誰も指摘しないから気づかずにそのまま
何で誰も指摘しないかって言うと、誰もリンクだとってわざわざページまで行ってないんだろうね。
サイトでニコ動で自作の音源を公開してダウンロード可能にしてるけど
入口はオクトパスアーミーではないし、アンナ・ミラーズはもう高輪にしか無いらしい。中腹あたりの人間関係はずっとあるけれど入ったことがない。なんといっても総本山のPARCOがない。
そんなスペイン坂の頂上近く、裏の代表だったはずの猿の服屋の下、たしか映画館があったあたりに、その日の会場であるライブハウスWWWはあった。
Haru.Robinsonの音楽を初めて聴いたのは『愛が降る街』が公開される少し前、まだその名義になる前のYouTubeの生配信だった。
声の伸びがしなやかで、少年のような外見とあいまって美しい。高音の少しの危うさがそれをなおさら強調させ、これは女性は好きだろうなと思わせる。
その印象通りに会場内は7割位が若い女性。男性は本当に少なくて、そのほとんどが関係者か付き添いかといった感じ。
アーティスト然としていない近所の服屋の店員のような格好で、かすかに照れながら「シンガーズ・ハイ(本人談)」の状態で歌う彼は、ポエジーなその歌詞を本当にすべてを信じているようにも見え、その彼の創り出す音楽を女性たちは恋をしているように聴いている。
いや、けっして男性がいられないような空間ではないし、男性だからこそ楽しめるところもある(と思う)のだが、このエモさはなんだろう。
楽曲はYouTubeやSoundCloudで聴けるものを中心に、新曲は最初と最後に。
セットリストを最初はメモっていたのだけど、途中で面倒になってそのまま左にフリックしてしまったのが悔やまれる。
1曲目はライブのタイトル曲にもなっている『Urban Days』。アルバムは当日発売なのにもう一緒に歌っている女性がいて、Haru.Robinsonとこの曲のファン層の強さを感じた。
『愛の降る街』は安定の名曲だが、続く『降雪歌』の潔さと合わさって、より孤独感が感じられる。遠い街で空を見上げる時には孤独を受けいれなければならない。その寂しさと力強さをギリギリのラインで保ち続ける声と姿が素晴らしい。
今回のアルバムには入っていない『Howl』のアレンジが良かった。メロディアスで浮遊感のある、しかし安心させてくれないキーボードがどこか『ヘッド博士の世界塔(フリッパーズ・ギター)』を思わせる。渋谷だからかな。懐かしい感じがして。ネオンテトラの色彩がサイケデリックさえ感じさせる。
欲を言えば今回(たぶん)歌わなかった『Lyrical Parade』で、道玄坂から公園通りまでを間奏のBaroque Hoedownに合わせてマジカルでファンタジックに突き進むようなHaru.Robinsonも見せて欲しかった。それは、また、どこかで。
ラスト曲『Brand new day』は今回のアルバムには入っていない。何もない日常がたったひとつの何気ない出来事で、ほんの少し進んだ世界に描き変わる瞬間に立ちあえる曲。これが入っていないのは本当にもったいない。しょうがないからYouTubeの再生回数を増やそう。
アンコール1曲目は『Identity』。イントロで女の子たちの歓声が上がる。たしかにこれは生で聴きたかった。できればダンスも見たいのだけど。
アンコール2曲目の新曲『春風』も良かった。スロウでメロウなバラード。3月発売らしいが、実はFacebookでファンの女の子がアップした路上ライブの動画が見れる。配信時代ってすごい。
最初のMCで彼は「なんとなく揺れて気持ちよくて楽しいって曲はHaru.Robinsonにはないんです。頑張って歌うから頑張って聴いてください」と語った。
たしかに全曲が全力で、縦ノリでも横ノリでも休める曲がない。バンド構成も見事で、ずっとパンフォーカスの状態だから、これは正直疲れる。
しかし「頑張って歌うから頑張って聴いてください」というそれは「寿命を少しだけ削って 聞いてくれたことまず感謝します(『Identity』)」という彼からの、僕らへの挑戦でありまた僕らがたったひとつ果たすべきアンサーであると思う。
それに続く「でも 睡眠時間を削って 君に書いた歌はまたボツになる」という歌詞は、同じこの日に発売となった椎名林檎の『人生は夢だらけ』にある「こんな時代じゃ手間暇掛けようが掛けなかろうが終いには一緒くた きっと違いの分かる人はいます そう信じて丁寧に拵えて居ましょう」と同じく、すべての届けたい相手(つまりリスナーであるわたしたち)に対するアーティストからの最大のリスペクトだと思うのは僕だけだろうか。ここでいう「君」は特定の恋人でもいいが、もっと不特定多数の彼の音楽を待つ誰か、もしくは彼が贈りたいすべての誰かでもいいんじゃないかと思う。
彼のそのへんの兄ちゃんのような風貌からは、真摯的という言葉はまったく出てこない。
そして彼のサウンドは純粋に音楽として楽しめるものではあるが、僕はどうしてもその節々から、音楽に、またそれを求めている誰かに対する誠実さを感じずにはいられない。
僕自身、音楽が好きです。音楽嫌いな人って殆ど居ませんよね。と言うより好きって答える人の方が多いと思います。
時代と共に音楽が日常的になってきてますよね。最近だとyoutubeはもちろん、soundcloudとか色々な定額制ストリーミングサービスとか。もういつでも聴ける。最高。音楽の大衆化、って言ったら大袈裟ですかね。でもやっぱり聴く人が増えたのは明らかみたいで、バンドブームやらフェスブームやら起きてますもんね。僕は行きませんけどね、フェス。根暗だから。
でも”音楽の日常化”にも弊害があって、CD自体の売上はかなり落ちてるんですよね。前から言われてますけど。そりゃそうだって話です、お金払っても払わなくても大体は同じ曲聴けるし。ロックロック言ってても資本主義の前じゃ通用しない。つらい。一方アイドルとジャニーズはスゲー売れる。やっぱ資本が音楽じゃなくて本人たちなのは強い。(これはアイドルとジャニーズの音楽を否定してる訳じゃないです、寧ろかなり凄い曲も多いです。毛嫌いして聴かないのは勿体無い。マジで。)
音楽聴いてると、まあ好きなバンドとかアーティストとか見つける訳じゃないですか。その人達の音楽をサンクラとかで深い所まで探したりするじゃないですか。うわ、この曲良いな〜って思って、終わり。って結構寂しくないですかね。試食して試食して褒めて結局買わず。みたいな。買おう、買ってアーティストにいい飯食わせていい曲書いてもらおう。で、結構CD買ってるとそのうちジャケ買いとかする様になる。世の中youtubeに上がってない音楽のほうが多い。そうすると今度は昔のに興味持っちゃってディスクユニオン行くようになる。こっからレコード行くまでは短い。どうやら音楽って、お金使い出してからの方が自信持って好きって言えるようになるし、それに比例して充実度も上がってくるっぽいんです。一歩進んだら戻れなくなって楽しいですよ、本当に。
ちなみにそうやってレコードをディグり始めた女は同時に吉祥寺とか下北を庭などと言い始める。彼氏は大体年上。あとカレーにうるさくなる。やめろ、シーシャ吸うな。
確かにアマチュアはせいぜい8chのカセットMTR持ってるレベルだったんだよな、20年くらい前までは
中村一義が全部自宅でファースト・アルバムをレコーディングしたってだけでロキノンが騒いだ時代よ
DTMという言葉すら全く浸透してなくて宅録とかベッドルームミュージックとか言われてたんでしょ
レーベルに送られてくるデモテープなんてラジカセの録音機能を使って一発撮りなんてザラだったわけだ
そんでもってパソコンもmp3もなくてCDに焼くってどゆこと?っていう感覚だから
レーベルという業者を通さなければ自分の曲が入ったCDなんか作れなかった
それが今はパソコンとオーディオインターフェースとマイクがあればそれなりのデモが作れちゃうし
やっすい値段でCDをプレスしたりブックレットを印刷してくれるサービスや
素人でも扱いやすいECサイトがあるから、レーベル通さなくても自費出版で一応、アルバムは作れちゃう
そもそもハイスタがブレイクする前だから、インディーズで活動するという道筋が20年前ではあまり浮かんでこなかっただろうな
でももうアルバムをプレスするということにすらもう価値が薄れてきてるよな
レコーディングしてみんなに聞いてもらいたいっていうならYoutubeやSoundCloudにアップすれば事足りる時代
レーベルやハコっていうプラットホームの上で結果出さなくてもミュージシャンとしてやっていけるようになったってことだから
大衆性を過度に気にするような、
定職につかずライブハウスのノルマと楽器代のためにバイトに明け暮れ
レーベルから声がかかったあとは、やりたくもないタイアップソングの依頼をこなしたり
年3,4回のペースでリリースされるシングルのキャンペーンでテレビに出たりして
その合間に行われるツアーを抜いた僅かな時間で年一枚のペースでフルアルバムを量産するような
そんな活動はしなくても良くなった
新人だろうがなんだろうが納得するまで曲作りに時間をかけてもいいし
出たくないならテレビも出なくていい
興味のなかったアニメの主題歌を突然3日後までに作れと言われて
みんなはいま何で音楽を探しているのだろうか?soundcloudは使ってるけど、そういうSNS(?)の類って結局まずは趣味が合う人をフォローしないと意味がない。
で、趣味が合う人がみつからなくて迷子。趣味が合う人ってどうやって探すんだ?
そんなに音楽が好きなわけでもないので、時間をかけて探す余力・財力はない。
あと、ネットでたれながして聞くよりはちゃんとアルバムがほしい。
自分が好きなのは、radiohead、コクトーツインズ、my bloody valentine、アソビ・セクス。最近のものだとミツメ、tychoが好き
このアーティストに辿り着いた経緯ははっきりしていて、radioheadは昔好きだった新居昭乃が好きと発言していて聞きだした。新居昭乃は小学生のころ好きだったアニメの主題歌を歌っていた。
アソビ・セクスはitunesの日替わり無料ダウンロードみたいなので気に入った。それの流れでシューゲを聞いてみて、マイブラとコクトーだけが残った。
いまはアーティストの発言を追えるほどの熱量が音楽に向かない。人におすすめを聞きたい。
要するにわがままなんだが……。