確かにアマチュアはせいぜい8chのカセットMTR持ってるレベルだったんだよな、20年くらい前までは
中村一義が全部自宅でファースト・アルバムをレコーディングしたってだけでロキノンが騒いだ時代よ
DTMという言葉すら全く浸透してなくて宅録とかベッドルームミュージックとか言われてたんでしょ
レーベルに送られてくるデモテープなんてラジカセの録音機能を使って一発撮りなんてザラだったわけだ
そんでもってパソコンもmp3もなくてCDに焼くってどゆこと?っていう感覚だから
レーベルという業者を通さなければ自分の曲が入ったCDなんか作れなかった
それが今はパソコンとオーディオインターフェースとマイクがあればそれなりのデモが作れちゃうし
やっすい値段でCDをプレスしたりブックレットを印刷してくれるサービスや
素人でも扱いやすいECサイトがあるから、レーベル通さなくても自費出版で一応、アルバムは作れちゃう
そもそもハイスタがブレイクする前だから、インディーズで活動するという道筋が20年前ではあまり浮かんでこなかっただろうな
でももうアルバムをプレスするということにすらもう価値が薄れてきてるよな
レコーディングしてみんなに聞いてもらいたいっていうならYoutubeやSoundCloudにアップすれば事足りる時代
レーベルやハコっていうプラットホームの上で結果出さなくてもミュージシャンとしてやっていけるようになったってことだから
大衆性を過度に気にするような、
定職につかずライブハウスのノルマと楽器代のためにバイトに明け暮れ
レーベルから声がかかったあとは、やりたくもないタイアップソングの依頼をこなしたり
年3,4回のペースでリリースされるシングルのキャンペーンでテレビに出たりして
その合間に行われるツアーを抜いた僅かな時間で年一枚のペースでフルアルバムを量産するような
そんな活動はしなくても良くなった
新人だろうがなんだろうが納得するまで曲作りに時間をかけてもいいし
出たくないならテレビも出なくていい
興味のなかったアニメの主題歌を突然3日後までに作れと言われて
技術が進歩してるんだからレベルは上がるに決まってるだろ。 録音環境も編集環境も格段に向上してる。 昔の上手い歌手は1セント単位で音程を合わせられたのか?ミリ秒単位でリズム...
確かにアマチュアはせいぜい8chのカセットMTR持ってるレベルだったんだよな、20年くらい前までは 中村一義が全部自宅でファースト・アルバムをレコーディングしたってだけでロキノン...
追記↓ ただ、だからと言って隠れていた才能が見つけやすくなったかというとそうとも思えないんだよな 有象無象のカオス空間になった感じ センスのいい動画のはちまん何倍もの平々...
確かに正論だし、今もそれなりに売り出しにサポートを受けているアーティストの多くは同じような道を辿っていると思う。 だけどそれは音楽業界だけじゃなくて世間一般に言えること...
ただなんでこんなにレベルが上ってるのに音楽性は下がってるんだろうって思うことがたまにある。 音楽性()というものをあまり理解していない人間が言っても仕方がないのだけど。
よい機材が誰でも簡単に使えるようになったということと、 音楽で既存のパターンから新しいパターンを使えるかということは全く別のスキルだってことでしょ。 よく言われる話、セン...
こういう人って例えば年間にどれくらい聴いてるんだろう
そういう感じだから、BGMにはなるけどヘッドホンつけて聞こうと思わないな。どこかしろかナメてる感じがする。すごく上辺だけだし薄っぺらい。 レベルが低いって色んな基準があると...
音楽が時代を超えるとか言ってるのがすでに時代遅れなんだよ 一人ひとりにとって最適にチューニングされた音楽を聴ける環境こそが目指すべき理想だろ
メタリカの1st~3rdアルバムとか音質悪すぎて友達に勧められないレベルだからなぁ
そんなもんより重要なのが作曲能力だと思うが、もうすぐ過去の名曲を学習したAIが作曲するようになってブレイクスルーがあると思う
一流の作曲家は大体全ての名曲の構成要素や理屈を知ってる。 だからそんなにブレイクスルーしないよ。 中流、下流の作曲家の仕事がなくなって、下積み時代に出来る仕事がなくなっ...
ペシミスティックすぎて泣けるな 「俺が新しい音楽の1ページを切り開く!」くらいの気概を持たないものか まあ持てなくても仕方がないご時世なのかもしれんが でもインディーズと...
音楽性というのはTVが一般大衆の心象風景を完全支配していた頃の音楽がもたらした世界との一体感の事だろう? それってつまりディストピアを維持するための宗教音楽であって、心と...