はてなキーワード: 素麺とは
何人かローテーションで書いてるのか?
何人かで書いてるんなら、もっと全員が違った視点で攻めた方が面白いんだけど
なんかこう話が広がらないというか
「SFオススメ」とか「素麺の具は」とかみんながそれぞれに持っている
何かを引き出すキッカケになる単純な増田のほうが
話が広がるのは何故かをよく考えるべきだ。
「下方婚が!」って書かれても、いまいち共感もできず、こちらからの提案も受け入れる感じでもないので
やりとりが尻すぼみになるし。
もっと膨らませる何か、(例えば実際の体験談など)を文章に織り込んでみたらどうか?
そこをクソ汚くしながら暮らしてた
家賃が三万くらいのとこだった
事務って言ってたから入ったけど普通に接客も肉体労働も清掃もさせられる謎の休日出勤がある出退勤の記録が手書きで残業代が一時間単位じゃないと出ないし下っ端にはつかない手当が存在する職場で働いてた
大学の時買った折り畳みベッドを六年くらい使って腰が乗る辺りが陥没してたけど壊れてはいなかったからそのまま寝てた
普通に眠れるし新しいベッドを買う必要はないとその頃は思ってた
冬になると窓から隙間風が入ってくるのがわかるしユニットバスは凄い勢いでカビていくからシャワーを手早く浴びてドアを開けっ放しにする
シャワーの湯が夏でも冬でもたまに突然水になってゆっくり湯に戻る
やたら風通しが悪くて湿気がこもる部屋で夏は蒸すし冬は寒かった
窓が小さくてドアがかなり奥まってたから仕方なかったのかもしれないけど
エアコンとレンジを一緒につけるとブレーカーが落ちてたから多分20Aとかそのくらいのとこだったと思うんだけどそれでも毎月結構かかってた
冬は友達とweb通話する予定がない日はシャワーを浴びたら冷める前にベッドに入ってすぐ寝るようにしてた
エアコンが入ってようと入って無かろうと部屋が全体暖まることなんてなかったから室内でもコートを着て靴下を履いてなんなら手袋もしてた 寒いから
そういうところで三年くらい過ごしてた
食生活も別にどうでも良くなってしまっていて毎日大体同じものを食べてた気がする
朝は前日の夜スーパーで買った半額おにぎりをカップの味噌汁にぶち込んでコンロの前で立ち食いして仕事行って昼はカップ麺 夜は覚えてないけど多分うどんか素麺を茹でて麺つゆ入れて食べてた
シフト制だったから遅めシフトの時は寝れるだけ寝て朝を食わずに昼に半額おにぎりとカップ味噌汁を啜り込み出勤して夜はカップ麺
カップ麺は思い返すと正直毎日買うには高かったんじゃないかと思うんだけどそれをなんとかする精神的余裕がなかったんじゃないだろうか まあ経済的余裕もなかったんだけど一応半月分のボーナスが出るとこだったからそれをやりくりしてたんだと思う
職場環境もあんまり良くなくて周りの人が仕事してるのか居ないやつの陰口叩いてるのか陰口叩くのが仕事なのかわからないようなとこでパソコンできる人があんまり居なくていろんな資料作る役目が大体こっちに回ってきてた
正社員にやらせろよと思ったけど正社員もみんなパソコンうまく使えない人たちだったから基本に毛が生えたくらいの知識でもそこの職場だと「パソコンができる人」だったらしい
覚えるために休憩時間を削ってマニュアル作ってたら「その前に仕事を覚えろ」って怒られるようなとこだったのを今ふと思い出した ちょっとおかしいと思う
なんなら休憩時間も俺以外電話に出なかったから休憩してなかったし外食も苦情が来たとかでだめなとこだったからずっと職場にいた
まあそういうところだったからいよいよきつくなってきてて軽く仕事の愚痴をこぼしたら友達全員に「そこは辞めた方がいいよ」と言われたのでいろいろ考えたり失業保険とか職業訓練のこととか教えてもらったりしてやっとやめた
有給使って休んでたはずなのに「残業代出すから」って言われて出勤することになったりしてたけどまあちゃんと辞めれたと思う
そこから二、三ヶ月起きて飯食って図書館行って飯食って寝てみたいなことを繰り返してやっとそのルーチンにハロワが入り職業訓練が入りなんとか次の仕事を見つけて(ハロワと全然関係ないところで見つかった)そこでしばらく稼いでから引越しした
ベッドはそのまま持って行った
新居に遊びに来た友達にそのまま連れ出されてカーテンと座布団と枕とフライパンを買うことになった
その後怒涛の勢いで比較的安価で良いベッドの商品リンクが送られてきてその辺りで自分は何か変な暮らしをしてたんだなと悟ることになった
「自分ヤバかったんだな」と言ったら「まだヤバいから人間になってくれ」って言われて色々買い足した
正直やかんとポットと鍋 あと電子レンジがあれば生きていけると思ってたし今までがそうだった
そこら辺から自分と友達の認識のずれというか「人間としてのQOLのライン」の違いをちょっとずつ是正していくことになる
うちには炊飯器があって家に帰ったら上着を脱いでエアコンつけてゆっくりしてると暖かくなってきて
ちゃんと座って飯を食って
またユニットバスだから月一くらいになるけど湯船にお湯張って入って
その後部屋にいても手がかじかむこともなくて
ベッドの真ん中を避けて端っこで寝なくても良くて靴下履かなくても暖かくて眠れて
そして来週末友達と飯を食いに行く
この友達にはもう頭が上がらない
この人に人間にしてもらったという感じがする
いつか自分が何かしてこの人の役に立てたらいいなと思う
ただ会う度にちゃんと飯を食ってるか聞かれるのはちょっと恥ずかしい お母さんがもう一人できたような気持ちになる まだ心配されてるようで申し訳ないなとも思っている 今後ともちゃんとします
前こういう感じだったけど今こうですごいって話をする度に「それが普通なんだからね」って念を押される
二度と前みたいな状態には戻りたくないのは確かだけど 部屋にいて(これが当たり前に普通なのか)って思う度に普通ってすごいことだなと思う
正直まだちょっと怖い 普通よりちょっと上なんじゃなかろうかと思う ベッドこんなに柔らかくていいの?本当に?ってふとした瞬間に思うもん
今日の晩飯はキャベツの味噌汁とキャベツとツナのにびたしみたいなやつです キャベツがぐったりしてきたから早めに食ってやらないといけないんだけど明日もキャベツまみれになりそう どうしよう
これを書いてても部屋が暖かくて不思議だなあと思う 引っ越して二年も経つのに
いつか当たり前になっていくんだろうか
この時期の秋の味覚にちなんで
要は美味しいものは名月に例えで愛でて美味しく頂こうって魂胆らしいわよ。
なにかにつけて
そうやって食の話題にして美味しいものを頂きたい山頭火の心なのかも知れないわね。
私の好きな
冷やし麺のメニューがいつまで限定です!って告知はされてないけど、
私の思うにこの9月で終了してしまうグランド夏冷やし麺フィナーレとして、
今日久しぶりに食べたんだけど、
やっぱりこの私の好きな冷やし麺は9月で期間限定終了してしまうのかも知れないわね。
もう私はそれ今日食べたから今年の冷やし麺の食べ納めというか、
食べられなかった悔しい思いは一切無いので、
もういつ終了しても悲しくはないわ。
また来年会いましょうってことよ。
でさ、
私思ったのよ。
つけ麺ってさ、
これをお客さんに提供しても良いのかしら?って良心の呵責に苛まれていたのかもしれないし、
ただたんに茹でて冷やして締めた麺だけだとなんの工夫もないので、
それこそ麺つゆでそのまま食べるのであれば、
正に何も工夫なしじゃない。
ここにこだわってますラーメン屋ですから!って今さらながらに思ったのよ。
思っても麺つゆでつけ麺食べさせるお店って私は聞いたことがないわ。
そう考えると
ラーメン屋さんの店主っていい人なのかも知れないわね。
かといって、
なんかコレジャナイ感があるのかも知れないわ。
私の研究の成果として
素麺につけ麺のつけ汁を付けたら最強な素麺ができるんじゃね?って思ったけど、
絡みまくるから、
濃いめに作っているつけ汁がまともに塩辛いのよね。
だいたいは太いと思うんだけど、
塩辛くもなく物足りなくもなく、
ああやって計算して作ってますからうちは!ってつけ麺をそう思って構えて食べなくてもいいけど、
そういった工夫の欠片が残っているラーメン屋さんの店主は
ただただつけ麺を麺つゆで食べさせるより
つけ麺らしい、
つけ麺なんだなーって。
物思いにこうやってふけるのは
秋のなせる技なのかも知れないわね。
秋よ秋!
うふふ。
変えたくないもしかしたら私のモーニングルーティーンかも知れないわ。
これは最近もうすっかり面倒くさくてこれしかやってないんだけど、
ホッとするわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
30代前半。地方住。モデルナ製。ちょっと特殊な住環境下?で、冷房・布団(ベッド)・体温計・冷蔵庫・洗濯機を持ってない
1回目のときは頭痛・発熱・倦怠感が3日ほど続いたが、いずれも軽度なもので、生活に支障が出るようなものではなかった。40時間くらいは注射した側の腕が使い物にならなくなったけど
そろそろ2回目接種のレビューや事例が溜まってきているのは知ってたので、そこで言及されている「準備しといた方がいいもの」をいくつか揃える。自分の場合は飲料と冷却シートと解熱剤。飲料は普段から愛飲している炭酸水を30LほどAmazonで買った。ポカリは微温いと不味いのを経験則から知っているので。吸収によいのかは不明。冷却シートと解熱剤は接種後帰路で買った。いずれも人生において自ら購入したことのないものである。また朝に部屋を掃除し、床を綺麗にしておいた。いつもは銀マットに寝袋を敷いて寝ているが、寝苦しさに備えてクッションを導入しておいた。ジモティーで100円だった。また、最悪の事態を想定して、緊急搬送や病院への直行に備えて1日分の着替えと保険証とデビッドカードとサブスマホとバッテリーを袋にまとめて玄関に置いておいた。またスマホから病院への緊急通報を設定して、最短でアクセスできるよう練習しておいた。
接種直後から腕に微妙に疼痛と痺れがあった。強いていえば注射が下手な医者に当たった程度の痛さだった(刺したまま動かしてたし
帰りは寄り道してカキ氷食べた。帰路に買った冷却シートは大人用の10時間保つやつ、解熱剤はバファリンルナIを選んだ。帰宅まで1.5時間ほど経過しているが、次第に腕の痛みの存在感は強くなっている
まず帰宅してシャワーを浴び着替え、酒を飲んだ。自己診断で中程度のアルコール中毒のケがある。軽く酩酊しても痛みは感じた。特段いつもより酒の廻りが早いとか注射した痕が赤くなったとかそういったことはなかった。この日も連日からの猛暑で、温度計が無いので感覚だが昼過ぎにして36℃以上はあったはずだ。余談だが冷蔵庫と冷房が無いので缶のアルコール飲料は都度350mlを買わないとすぐ温くなるのだが、サーモスのタンブラーを買ってからいくらかマシになっており、QOLが上がっているのだ
ネットショッピングやTwitterなどをしてたら映画を見たくなったのでOculus QuestのNetflixアプリでメイドインアビスをごろ寝鑑賞した。Questのスピーカーはチープ過ぎる。初代機ゆえゴロ寝で天井向いてると重さが気になってしょうがない。眼窩まわりが痛い
気付いたら身体が熱い気がする。鼻水は出ないが奥底でなにか詰まったような感じがあり、無意識に口で呼吸していた。体温計がないので感覚だが確実に発熱しているようである。何もする気が起きないがギリギリ映画だけは観れそうだったので起き上がってNetflixでスウィングキッズを観た。非常に良い映画で傑作なのでみんな観るといい。視聴しているうちにどんどん頭が重くなり、しんどくなったので、1時間ほど寝た。まだギリギリ寝ることができた
この日まだ固形食を口にしてなかったが食欲がない。味噌汁に素麺を入れて食べる。栄養があるのかは知らない。食べ終わってから下痢をして数回トイレに行ったのだが慢性的に下痢なので特筆すべきことではない。体温計が無いので勘だが体温が明らかに上がっている気がする。呼吸のたび吐息が喉を焼く。冷却シートとバファリンを使った。効果の程は不明。身体を起こしているのがしんどいため以降は朝までずっと横になることにする
ゴールデンカムイが無料だったので読んだ。因果関係は不明だがところどころのシーンで体温がスパイクした気がする
睡眠が十分たりているのと、熱っぽいのと寝づらいのとで、全然眠れない。ここにきて症状に「寒気」が加わった。冷房や温度計が無いのでわからないが室温は体感で30℃以上はありそうだ。冷房は無いがPC用のサーキュレータがあるので拝借して身体に直接当てつつ、寒気のひどい胸と腹はタオルをかけた
その後も連続して1時間以上寝ることができず、起きるたびに水分を補給した。仕方なく合間にホッテントリ入りしてたmixiの新人研修資料を読んだり、参考図書をポチるなどした
朝のうちに部屋を掃除していたことが功を奏し、寝返って不快な気分にならずに済んだ。といっても寝返りで腕が痛すぎて目が覚めたことはあったが。廊下で寝る方が絶対に涼しいのだが廊下は掃除してないので諦めた
朝。鼻腔のつまったような感覚はなくなり、ふつうに鼻呼吸で寝入っていたことに気づく。トイレに立ち上がると、昨晩来のようにフラフラとではなく、わりとちゃんと歩けた。炭酸補給。ちなみに接種後からこっちで飲んだ炭酸はこの時点で500mlペット5本である。そりゃ何度もトイレに行くわけだ
冷却シートだが、額の脂のノリが良過ぎるためか、30分ほどで剥離し自然落下してしまう。マスキングテープを貼って補助とする。10時間効果が継続すると謳っているが粘着はその限りでないようだ。効果のほども微妙なので以降は使ってない
腕は相変わらず痛くて着替えることができない。幸いこの日は台風がきているおかげか曇りがちで室温もさほど高くはないが、低気圧のせいで不調なことには変わりない。昨晩読みきれなかった金カムや見切れなかった映画を見つつ、様子を見ることにする
微熱があるが日課の散歩に出てみる。坂道は少し息切れした気がする。空腹感も覚えたので帰りがてら酒とポテチを買って帰ってNetflixで愛なき森で叫べを観ながらキメた。まあどうしようもない映画だ。少し貧血気味だがいつものことである。やる気はないが洗濯くらいはできた。そのあと泥酔して寝てた
体調の悪さはほぼない。室温はおそらく36℃以上といったところか、空気が重くて息がしにくいが、単純に住環境のせいであろう。虚無感しかないと思いつつバイタリティが湧かないので寝ながらpixivを漁る
モノによると一度安静化してからぶり返す話があるが、今のところそんなことはなく、スーパーで買い物して酒飲んで厚揚げと枝豆を喰った。人類は衰退しましたをNetflixで見ているせいか気持ちも穏やかである。もはや症状は腕の痛みしかないが、それも無理に重いものをもったり妙な姿勢になったり直接刺激しない限りは特に気付くような痛みはない。台所にGが出たのだが冷静に粉砕するくらいには元気になった
朝。起床。相変わらず腕がまだ痛い以外は特に何もない。寝苦しいのは冷房が無いせいであるからして。あとちょっとボーッとするがこれは軽い二日酔いだと思われる。サボっていた日課のプランクも腕は痛むが問題なく行えた。たくさん炭酸を飲む。シャワー浴びて着替えてもともとこの連休中に取り組むはずだった勉強に手をつける。朝飯は基本的に通年食べてない。軽く雨が降っているようで、気温・室温ともにまだマシ
とくに変わりなく、腕の痛みが最後まで残ってるけど気にしなければどうということもない状態。ワクチン接種による影響は予後観察が必要だと思うが、現時点では特筆すべきことはない。5Gに接続された感じもしない。多くの体験記は副反応が続くとされる48時間で終わっているのと、これ以上続けてもなんもなさそうなので、これにて観察を終了。
ちなみに、同じ時間帯に同じ場所で二回目の接種を受けた同僚は、このタイミングで副反応が一番しんどく、これを書いている現時点でも38℃以上の熱が出ているそうである。
初回と比べると、しんどさのピークは高かったものの、時間的には短いものであった。一番しんどいときで「これがまだまだ序の口だ...」とビクビクしそれなりに覚悟をしていて、不安にかられながらバファリンをODしかけたが。
備えあれば患いなし。ほとんどの人間は私より幾分マシな住環境にいるであろうが、食糧や水分はいつでも摂れるようにしておいたほうがいいし、薬も枕元に用意しておいたほうがいい。ペットがいるならばいっそ預けるくらいの気概でいたほうがいいと思う。
看病してもらえる存在が身近にいるのならば全面的に協力を依頼してもよかろう。なにが起こるかわからない。わたしは今回取り組まなかったが、電気を消したりオーディオつけたりするのもしんどいのでスマートスピーカーを導入するなどしてIoT化しておくのもよかろう。気分をコントロールするべくアロマ炊いてもいい
雑事や家事は寝込むのを想定して予めやっつけておく。冷蔵庫とレンジとキッチンがある家庭ならば数日分の食事を解凍だけで作れるように保存しておくなど。身体を横たえることになる場所は聖域として清潔にしておく。水分や着替えも手の届く範囲においておく。
なにをして時間を過ごすかも重要である。物理本を開く余裕(というか寝ながらだと重いので普段からしないが)はなかったがスマホでkindleを読んだり、タブレットで映画みたりした。youtubeのチャンネル一気観でもいい。症状が悪化して気分が塞いでしまうことも想定し、無聊の慰めとなるコンテンツは周りにあるだけあったほうがよい
あとは、しんどさをやりきったらなにをするかも考えて過ごす。報酬だ。わたしの場合はうなされながらキーボードをポチった。金があり余っている人は余計に散財をしてしまう可能性がある
とまあ、こんなところか。なにが役に立つかはわからんが、というか役に立つかどうかは読んだ人が決めればいいが、こういう例もあるということで、こうしてネットの海というか掃き溜めに放流するものである。
タイトルの通り。
就活大失敗して完全に心が折れた俺は完全に就活に恐怖し、親でも祖父母でも誰でも良いから金を持っている人間の脛にかじりつきながらフリーターで生きていくことを決めた。
しかしバイト先でめっちゃ仲良くなったフリーターがいて、色々話しているうちにその家族がやってる会社に転がり込むことになった。
会社は製造業。かなり小さいながらも設備はしっかり揃っており、製造者の実力さえあればなんでも作れてしまうほどだった。
俺は工業高校の出で、大学でもかなりサボりながらではあるが、建築系を勉強していた。
家族経営はやめとけ、と就活の時に沢山言われた気もするが、掛け持ちバイトにも飽きてきていたので思い切って飛び込んでみることにしたのが5年前。
社長(フリーターの父)、経理(フリーターの母)、社員(フリーターの叔父2名、社長の友人1名、)という小さな会社。
せっかくの節目?なので今の大体の感想を残しておく。
知り合いに米農家が、親戚に素麺屋が、野菜農家がいるらしくあれもこれも持って帰れと押し付けられる。
家族と離れて住んでおり一人暮らしの俺にとって食料の供給は死ぬほど有難かった。もはやこの為にこの会社に勤めていると言っても過言ではない。
出勤、退勤時間は特に決まっておらず、遊びに行くので休みますと言っても怒られることは一切ない。(勿論自分の仕事をこなしている前提)
どこ行くの?そこならココがオススメだよ、何が美味しいよ、お土産はあれがいいな、お金渡すから買ってきてくんない?お釣りは好きに使って(笑)などやりたい放題。
何ならちょっと1件だけ打ち合わせしてきて〜ということで交通費や宿泊費が経費で浮いたこともある。
やっぱり暇な時期っていうのが必ず出てくる。その時は一週間ぐらい会社休んでバイト詰めたりとかしてる。
俺の担当業務はパソコンがあればそこそこ出来るのでバイトの休憩時間とか、家帰ってから暇な時間に進めているので特に問題はなし。
飲食の勉強がしたい、ということで社長と話は済んでいる。時々俺の働いている時間に社員で飯食いに来たりしていた。
昼飯代やドリンク代、自転車通勤なので自転車メンテ代や雨具代など、大抵のことは相談したら大体経費でどうにか落としてくれる。
設計用ソフトやPCなど、本当に必要なものなら俺のプレゼン次第ですぐ購入が決まったり、実験的に取り入れてくれたりなど柔軟に対応してもらえる。
結果、日常業務が簡単になったり減ったりで社員に感謝されるし、俺も俺自身には一切負担が来ないので助かっている。
記念日、誕生日、大晦日に正月などのイベントに巻き込まれる。これは辛い人は辛いと思うし、俺も最初は辛かった。というか居場所がなく困った。
まあ5年も居たら慣れる。居場所は未だにないが雑用係に徹している。質の良いおこぼれがもらえるので俺的には問題なし。
厳しい納期前は長時間勤務も深夜勤務も当たり前、長距離運転も休日出勤も何でもござれ。残業代は出ないしボーナスなんて勿論ない。
就活が上手くいった奴と話す機会があったんだけど、分かりやすくドン引きしていた。
まあ5年も居たら慣れる。し代休ガッツリ貰えるから俺的には問題なし。
これは5年居ても分からない。アレ取って、あの件が、あれどうなった?あれ頼んどいて、など、家族として過ごしてきた年月が長いからこそ通じる「アレ」が
部外者の俺には一切分からない。いや5年でほんの少しずつ察せるようになってきたが、多分まだまだ分からないしこの先も完全に理解できる日は来ないと思う。
俺的にはこれが一番キツい。社長と経理で物凄い喧嘩が始まることがあり、俺は仲裁もしくは愚痴聞き役に回る。
俺は怒鳴り合いに対する耐性が全く無く、就活で折れたのも完全に圧迫面接の所為なのでこれだけは毎回メンタルに来る。
だかそこも家族、次の日には何事もなかったかのように今朝のニュースで一緒に笑ってたりする。
ざっとこんな感じ。全ての家族経営会社がこうだとは思わないけど、想定してたよりはずっと良い会社だった。
そもそもその家族自体も基本的に良い人だから助かる(例外はあるが)
コロナ禍で経営も危なくぶっちゃけ辞める前に倒れるかもしれないが、全てのやる気の喪失したフリーターを拾ってくれた恩はかなりデカイので、もうしばらく働くつもりだ。