はてなキーワード: 泡沫候補とは
今回の東京都知事選挙、いつもにましてヤバい候補が出てきている。
変なアピールをする人自体は昔から一定数いたけれど、N国の脱法行為が一線を超えた感がある。
対策としては、彼らのビジネスが成り立たないくらいまで供託金引き上げるしかないんじゃないかと思ってる。(5000万〜1億くらい)
もちろん簡単に工面できない金額なので、政治に志がある人には全員無利子貸し付けにして、供託金没収ラインを大幅に引き下げる(ガチ泡沫候補は取れないけど、弱小政党や真面目に活動している無名の若者ならクリアできるライン)に設定する。
東京都の人口が約1400万人、有権者がざっくり1150万人、投票率が50%で得票率1%くらいをターゲットにすれば11.5万人集めれば良いので、今回出馬した候補だと、安野氏くらいの知名度あれば余裕でクリアできそうなラインである。
30人中1人くらいですが。
暇空尊師が「公明党は石丸伸二のバックについてるんだあああああ」とか認知プロファイリング()発動されてらっしゃったので誰かまともな選挙対策のブレーンついてやれよと思いつつ書く。
創価学会は地区割りされたグループごとに政治勉強会的なものをします。
そこで「今回の公明党が推す候補はこの人やぞ〜友人に選挙投票お願いする時のためにどんな政策あるか覚え時や〜」というような話をします。
当然今回は小池百合子です。
その上で「これに比べたら蓮舫さんの鮎はカスや!」というような、他の候補者に興味持ってる人対策の問答集も教示されます。
(実際にはカスなどという乱暴な言葉は使いません。今回は「外苑が争点ってちょっと……」「教育福祉が……」という感じでした)
石丸やタモさん、暇尊師などは泡沫候補なので話題にも上がりません。
その勉強会で30後半の女性が1人、「私は今回石丸さんに入れます!」と言い始めたというだけの話です。聞いてた人は「誰それ?」くらいの感じ。
n=1のソースは俺理論ですが……話題にも上がってなかった人のバックにいるのは無理あるよ暇にゃん。
まあそりゃ学会員数いれば多少他のところに入れる人もいますわ。
この前八王子駅前に蓮舫さん来た時、有田ヨシフが「創価大学生が蓮舫さんに入れるって言ってましたよ!」とか言ってたらしいし。俺も百合子ちゃん入れたくなかったけど蓮石暇よりマシと思いながらいれてきたしね。
個人的にはエンジニア畑の安野たかひろが食い込んで欲しいが、知名度が低い。8,9位くらいかな。
桜井誠も力のある泡沫候補なので、前回と同じくらいとるかもしれない。10万票くらいは行くかな。
暇空は残念ながら、顔も出さないし街頭演説もしないのでリアルでの知名度は皆無だろう。5万票いけば超大健闘ではないだろうか。
意外と人気なのが内海聡という、医者なのか物書きなのかよくわからん人物。こないだ地元の駅前で演説してたけど、結構な人だかりができててびっくりした。
だから予備選挙でいいじゃん。上位○位までとか全有効票の○%の得票とか選挙ごとにラインを設けて。予備選ではポスターもウグイス嬢も無し、官報のみぐらいの地味選挙にしとけば売名目的の奴も一発で消える。
2024/06/23
官報のみで正しく選べるなら
もしそれはダメだというなら
このアイデアは単に新規勢力や泡沫候補からチャンスや露出を奪いたいだけ。
民主主義に向いてないっつーか
こういう人ら、
これでもし野党支持の反権力みたいな自己意識持ってたらだいぶ厳しいよね。
いちいちそんなカイロプラクティックコスト払えないし
その種の指摘はされる側も逆上か耳を塞ぐことおおい。
日本のリベラルや左派って元より全然リベラルや左派でもないんだけど
時間とともにポーズすら繕えなくなってるように見えるんだよね。
「常識で考えろ」みたいな保守のおじいさん風の気持ちが強くなる。
見知った政党の人間や見知った政党が応援する「ちゃんとした候補」以外検討したくなくて
玉石混淆の石だらけの候補に目を通すことを民主主義のコストと思えず
「自分の視界に入らないところで雑に切ってくれ」という気持ちになりそれを堂々と言ってしまう。
せめて
既に脳の体力的に民主主義がつらくなっている
くらいの自覚は持ってもらえると
この人達は要するに
なんで外山こういちや麻原彰晃でも政見放送出来る仕組みなのか、
これなんかに似てると思ったらフィクションの滅亡後世界ぽいんだ。
高度文明の遺跡を意味わからないまま利用する流浪民みたいというか。
「この装置意味わかんないし効率悪いからとっちゃおうぜ」になってる。
文明が何度も滅びてるのって当たり前っちゃ当たり前なんだな。
ってやらないと文明は危ういんだと思う。
元増田だけど、思わんね
俺の動画に影響するのはお前らのコメントや評価や閲覧数だけだ(まあ完全に規約が変わったら別だけど)
くだらない泡沫候補に入れ込んでいるアンチが俺のゆるい動画に難癖つけるのがきちいだけだ
なので、今後はあかねちゃんかわいいやったあーとコメントしてくれ
それだけだ
都知事選のポスター問題について、実効性があり、なおかつ選挙の自由を脅かさない規制にはどんなものがありうるだろうか。
没収した供託金は国が取るのではなく、抽選で当選者を選び、そいつに渡す。
秘密選挙(誰が誰に投票したかわからない選挙)にしないといけないので、投票用紙そのものを抽選券とするのではなく、選挙当日に投票用紙とは別に宝くじのようなものを受け取ることとする。
これにより投票率は爆上がりすることだろう。
2. 投票用紙に「罰金を払ってもらいたい候補者」を書く欄を設ける。
「罰金を払ってもらいたい候補者」としての得票が、普通の(つまり当選させたい候補者としての)得票数と比べて高い場合は(供託金没収とは別に)罰金を徴収する。
また、選挙カーや電話を用いての選挙活動にリスクを負わせることができる。
まあ一番悪いのはNHK党だろうな。
もともとイメージが悪いのはあえて語るまでもないだろう。多分俺よりはてなーのほうが詳しい。自分の性格をふまえると、主観的には悪に近い存在だ。
そいつらの立候補者が多すぎる。候補者として最初から眼中にないとはいえ、本当に視界に入らないわけではない。
視界に入れたくなくても嫌でもポスターとかで目にする。
こっちはあんたらに構わないからそっちもかかわらないでほしいと思うのに話を聞かずにグイグイ来る感じ。これは間違いなくうざい。
政治に興味はないが、それでも都政が自分の生活にとって大事なもの、あるいはいままでの自分の成長に大きく関わってきたものだってことくらいはわかる。
ところがなんだ?俺は真面目なのになんでお前らはふざけてるんだ?舐めてんのか?あん?
政見放送の時間も取られるからニュースもろくに見れない。日曜討論も荒らされる。
んでもって似たようなことをやっている泡沫候補ども。個性があるんだかないんだかわからない。どうせ東京都のこと考えてないからみんな一緒に見える。
あいつらは要するに宣伝のために選挙活動してるんだろう。広告と一緒だ。そうだ不快広告だ。
その広告の内容は、マニフェストにしてもポスターにしても演説にしても、いずれも不愉快だが、いずれも東京にいる以上目にしないわけにはいかない。
それでもって不愉快である報告をしてクレームを入れる方法は俺にはない。いや現行の法律だと誰にもないのか?
閉じるボタンもないしページバックもできないから離れられない。移動の妨げにもなるし、音もうるさいし。まあまだ街頭の活動はしてないから未遂だけど。
看板も、視界に入るうざさは別としていつも邪魔にならないよう立ててくれてはいるけど今回はどうなんだ?こんなにあるけどどこまで配慮してくれるんだ?
邪魔されて、逃げようとする行為も邪魔されて、自分の時間ばかりが取られる。
あー不愉快。
政治音痴だし関心ないけど習慣だから行く。行くが、行っても結果はそこそこ見えているから盛り上がらない。
小池百合子には入れない。前回もその前も入れてない。今回も外す。それから、あまりにも泡沫候補なやつとか極端なのには入れたくない。
別にどっちも嫌いではない。石丸の評判ははてなでは悪いが、年齢や属性が近いのでこういうのにやってもらう手はある。ただ癖が強い。というか、詐欺師っぽすぎる。市長時代の映像を見ると、議員が酷すぎてあれでは彼がきちんとしてるかどうかもみて取れない。
蓮舫はよく分からない。何をしたか、見えてこない。今回も何をしたいか分からない。それは石丸も同じか。彼が都知事になって何がしたいかわからない。
このように選べと言われると結局困る。毎回同じだが。
流れ的には小池になる。築地のこととか意味不明なことやってたなあという印象なので、続けてほしくはないが、仕方ない。めんどくせ。
告示直後からヌードポスターが話題となる民主主義の終末のような選挙戦。
おそらくN国とつばさの党のおかげで、公職選挙法はより厳しい方向に改正されるだろう。
はてブでは「法律に反していない!表現の自由!(キリッ!」というブコメが多く見られるが、単に日本社会の腐敗が進んだ結果、法の穴をつく輩が増えただけのことである。
「腐敗した社会には、多くの法律がある」というサミュエル・ジョンソン言葉は、まさにこういうことなのだろう。
エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
過去の開催
東京都知事2020 https://anond.hatelabo.jp/20200612200441
衆議院東京15区補欠選挙 https://anond.hatelabo.jp/20240420021008
なお、2016年の選挙より以下のルール追加により逆転優勝が可能となっている
当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。
2016年は意外なことに上記のルール適用とならず、上杉隆の優勝が確定となった
2024年東京衆院15区の結果を受けての追加ルール。選挙及び競技自体への攻撃とみなし立候補しても今後は競技参加者とみなされない。
2020年は前熊本県副知事の小野泰輔が9.99%という絶妙な好演技により優勝。高田・桜井・誠は2回連続の準優勝となる。
https://anond.hatelabo.jp/20200706143404
現職都知事・元衆院議員・元環境相・元防衛相。立候補となれば現職3期目の立候補となる。
選挙のたびに学歴詐称問題が出たり、スキャンダルにもならないような醜聞(市区長会の推薦問題)が出るのは小池の人望の無さ故か。15区補選で応援した乙武が大爆死し、圧勝の前回よりは得票を減らす可能性があるものの都知事選は盤石と思われる。もちろんエクストリーム競技にも絡まないなだろう。
ただしそれは正式に立候補した場合。小池百合子は意味不明に政局を荒らしてきた過去があるため、今回も国政転出を理由に不出馬の可能性もゼロではない。
都知事選への立候補自体は何回も取り沙汰されてきたが満を持しての登場。ただし選挙に強かったのは10年以上前の話で、前回の参院選では大幅に票を減らして4位での当選で、なんと共産党の山添拓にも負けている。その選挙での立民+共産+山本太郎の得票数を足せば220万票で当選も見えるものの、小池百合子以上の人望の無さから当然そこまでの得票は見込めず、150万票前後の次点がいいところだろう。
2位じゃだめだんですよ。都知事選は。
前安芸高田市長。維新の会が推薦を模索していたが今回は無所属での立候補。いわゆる小野泰輔ポジションだが、小野ほどの得票は厳しそう(小野と違って評判悪すぎ)。
国政への野心満々の人が踏み台に都知事選を使うのは迷惑なのでやめていただきたい。西村博之・堀江貴文といういつものアレが応援に入る時点で、供託金の返還は厳しいだろう。なんでこんなキングボンビーみたいな人たちに応援頼むんだろうか。エクストリーム競技最有力候補。
元衆院議員。衆院5期勤めたベテラン政治家だが、小林が現役の代議士だったのはもう12年も前で正直過去の人感が強い。エクストリーム競技入賞なるか。
タレント。久しぶりの大物タレント泡沫候補。清水国明といえばブラックバスのリリース裁判が有名。都知事になったら神田川や皇居のお掘りにブラックバスを放流するつもりだろうか?エクストリーム競技でも有力候補である。
名物泡沫候補最後の大物。羽柴誠三秀吉、又吉イエスが鬼籍に入りマック赤坂が引退、中松本人も95歳と高齢での立候補。近年N国やつばさの党など泡沫候補の品質低下もひどかったので、立候補と競技参加は歓迎したい。是非ともエクストリーム競技を優勝し有終の美を飾っていただきたいものである。
元航空幕僚長・参政党顧問で2014年以来の登場。そのときに公選法違反で逮捕・有罪・公民権停止5年となり、今回はその喪明けである。2014年の立候補は12.5%の得票率で「供託金未没収候補者最少得票賞」を受賞。
ただ最大の支援者だった石原慎太郎は鬼籍に入り、やや過去の人感がつよい。15区補選では参政党候補を応援しており、百田尚樹の日本保守党と極右ブロック同士の内ゲバの様相を呈している。
このことから、今回は供託金没収となる可能性が高いのではないだろうか。エクストリーム競技有力候補。
ただし新ルールにより今回同様の結果となった場合は失格永久追放となる。15区補選での選挙違反(選挙妨害)により逮捕勾留中。立候補表明しているものの当選どころか供託金は戻ってこない。収監中のためまともな選挙活動も不可能。少なくとも都知事選期間中は保釈もされないだろう。仮に配下のスタッフが、15区補選と同様の行動を取れば再逮捕もあり得るし、執行猶予なしの実刑もあり得る。おそらくエクストリーム競技最後の登場となるだろう。
日本第一党党首。田母神俊雄など極右候補の乱立で、今回も供託金返還は厳しい.エクストリーム競技入賞はワンちゃんあるか。最近は参政党という反グローバリゼーション反ワクチンの民族派、日本保守党という安倍晋三永世名誉大宰相を御本尊とする清和会勝手別働隊など、極右ブロックも分裂しており単なるレイシストに過ぎない高田桜井誠はやや時代遅れ感が強くなっている。
迷惑系YouTuber。2023年の都議会選で豊島区選挙区から立候補し落選。つばさの党やN国と変わらない輩。
メディアにもウィキペディアにもゲームクリエイターとあるが、現状は職業政治活動家。いわゆるプロ市民というやつである。
数多くのプロ市民を相手に訴訟を起こしている彼からしてみれば不本意だろうが、活動内容はウィキペディアに書いてあるプロ市民の定義そのまんまである。
へずまりゅうとちがい資金力と熱烈な支持者はいるものの、おそらく供託金は戻ってこない。
エクストリーム競技者としては未知数だが、桜井高田誠、ドクター中松より得票できるかは注目。
SF作家、AIエンジニア、スタートアップ創業者。ゲンダイは「天才エンジニア」ともてはやしているが、特に何か目立った実績があるわけではない。おそらく成田悠輔や古市憲寿のポジションを狙って実績作りのための立候補だろう。今後バラエティや情報番組に登場して、炎上狙いの発言をしないか注視が必要。
例によって候補乱立のN国は個別候補の記載は省略する。得票が分散するので供託金どころかエクストリーム競技入賞も厳しいだろう。ていうか、こいつらいじるのもう飽きた。
エクストリーム東京都知事選挙も10周年となる。10年前に比べ泡沫候補もいくつかの傾向に分類できるようになってきたので、ここで定義してみる
都知事選に限らず様々な選挙に登場する選挙マニア。マック赤坂、羽柴誠三秀吉、又吉イエスなど相次いで引退や死去により近年減少傾向。
今回立候補のドクター中松も95歳と超高齢。清水国明が大型新人となるか?
今回の小林興起、2016年の山口敏夫など。なんで今都知事選?となりがち。供託金は戻ってこない。
日本第一党、日本保守党、参政党など。一口に極右と言っても微妙に信条が違う(日本第一党はレイシズム、日本保守党は安倍晋三親衛隊、参政党は反グローバリズムの民族派)ため内ゲバのようなことをやっている。
ただ、2014年の田母神俊雄や2024年衆院東京15区補選の飯山陽のように供託金が戻ってくることもあるのでバカには出来ない。
今回の安野貴博、2014年の家入一真など。デジタル後進国である日本を憂いて立候補するが供託金は戻ってこない。
宮坂学氏のようにビジネスでも政策でも実績がある人はここに含まれない。
N国。つばさの党、へずまりゅう暇空茜など。選挙をビジネスとして捉えており、当選することは二の次である。何らかの理由で警察に捕まっている。
近年動画サイトやSNSを駆使したマネタイズが横行しており、今後の公職選挙法のあり方にも悪影響を与える存在。民主主義と選挙制度のバグとも言える。
今回は自民党の裏金問題が地方選挙にも影響しており、静岡県知事選、港区長選、小田原市長選、鹿沼市長選と連敗中。特に港区と小田原市は現職敗北という惨状。
自民党東京都連会長の萩生田光一(裏金2728万円、役職停止中なのになぜか都連会長)は小池への支持を表明しているが、何もしないほうがマシである。
エクストリーム競技は、今回は逮捕者が出なければいいのだが。エクストリーム競技は正常の選挙が行われて始めて競技になるものなので。