はてなキーワード: 月経とは
どうでもよいのだけれど,やっている学問の関係で,「古典」は非量子論的,生理は physiology に見える.menstruation の生理は月経というよい言葉を採用したほうがよい.前者はむしろ「量子論的でない」を古典的のかわりに採用したほうがよさそうだ.
月経は男は関わりたくない話だから職場でするなって、それじゃあ生理休暇の申請とかどうしろっていうんだYo。
男が関わるべきでない話って考えてるのがおかしいって話なんだが。
http://anond.hatelabo.jp/20110720180846
http://anond.hatelabo.jp/20110720182153
もう、わけがわからん。生理用品はエロじゃないから、TENGAとは関係ないとか、馬鹿なの死ぬの?商品がエロいかどうかを言ってるんじゃなくて、それが引き起こすセクハラ問題をいってるんだよ。エロいことはセクハラだけど、エロくなくてもセクハラになるんだよ。まさか、女から男へのセクハラは存在しないとでも思ってるの?それとも生理で頭がうまく働かないの?
男から女へのセクハラとは、女が関わりたくない話題を、女がいるような場所で男がすることである。
→TENGAについて、女は目にしたくないし、話も聞きたくない話題である
→故に、TENGAについて、男女のいる職場で盛り上がるのはセクハラである。
女から男へのセクハラとは、男が関わりたくない話題を、男がいるような場所で女がすることである。
→生理用品について、男は目にしたくないし、話も聞きたくない話題である
→故に、生理用品について、男女のいる職場で盛り上がるのはセクハラである。
女が月経をエロと関係ないと思ってるとか、女がただの医療用品だと思ってるとか関係ないんだよ。男女の性差に起因することで、異性が不快に感じるかどうかがセクハラの問題なの。バカマッチョ男からすれば、オナホなんて、それ自体はエロくもなく欲情させるわけでもない、ただの道具にすぎないものだろうし、バカマッチョ女からすれば、生理用品なんて、それ自体はエロくもなく欲情させるわけでもない、ただの道具にすぎないものなんだろうが、そうでない人もいるんだよ。月経はエロいからじゃなくて、グロいから不快なんだよ。
バカマッチョ男が「新品未使用のオナホぐらいで、何、顔真っ赤にしてんだよ?」って言ってそうなのと同様に、お前みたいなバカマッチョ女は「月経をシモとか言っちゃうのが許されるのって小学生までだよねー。キモーイ」って言ってるんだよ。
で、バカマッチョ男は問題視されるのに、バカマッチョ女はでかいツラしてはびこって、CMだとか薬局の店頭だとかで、のうのうとしてるのがムカツクんだよ。どっちも絶滅しろよ。
職場の後輩だからほとんど毎日会うのだけども、遠くから見かけるだけですげえ可愛いなーって思って毎日ドキドキしてる。
同僚はみんな「いやいや待て待て可愛くない」って口を揃えて言うけど、俺はもう可愛くて可愛くて、堀北真希に見える。
いや、堀北真希より正直可愛い。AKBの1位~10位より余裕で可愛いですよ。彼女に投票出来るならCD100枚買って投票して部屋狭くなっても惜しくはない。
なんでこんなに好きなんだろう。
彼女は面食いで俺がブサイクだから諦めないといけないのはわかってるんだけど、割り切れないんだよね。
向こうはただの先輩後輩として、たまにみんなで飯食うぐらいならありだと思ってる。でもそれがつらい。
気まずいらしくて、俺とは喋るときだけあからさまにぎこちない。
一緒に飲みに行っても俺だけとは目を合わせてくれない。
あとはジム通って筋トレして体つくって、仕事頑張って目の前で良いとこ見せて、友達としてなるべく接点作って仲良くなって、歯並び悪いから歯列矯正して1年後ぐらいにもう一度告白してみよう。
どうせ俺は部署異動するまで1年ぐらいしか無いわけだし。
もう何が正しいのかよくわからない。
とりあえず、家も家族も無事だったけど
職場に行けば津波はもちろん、原発関係で家や家族を亡くした人がたくさんいる。
それでも何とか日常を取り戻そうと必死だ。
5月中はまた揺れるんじゃないかっていう心配の中過ごした。
そして6月。沿岸部の片づけも進んで気持ちは前向きになってきた。
その気持ちを打ち砕くのが、やっぱり原発。
「本当は危険な状態なのを隠している!」←じゃあ圏外に住んでる人は見殺しなんですか。
「このくらいの放射能なら問題ない」←じゃあなんで福島から離れた場所で発言してるんですか。
「危険だから原発を今すぐなくそう!」←あの、じゃ電気どうするんですか。デモするお金あるなら避難してる人にあげて。
「東電のせいで被災者がかわいそう」←原発難民は東電社員家族も多いはず。そういう人らはザマーミロなんですか。
「心配だからガイガーカウンター買ったわ(笑)」←関東で何言ってんの。福島県民は外にも出るなってか。
「福島県民は情弱だから避難することもしない」←だって逃げるところがないんだもん。
何だかいろんな話がテレビやネットから溢れているけど、相変わらずなのが報道中心のメディア。
いつも見ている「復興を目指す地元」じゃなくて「哀れな原発のお膝元」って感じにしたいみたい。
本当に危険なら福島県民みんな避難させてくれよ。カネとか場所とか言ってる場合じゃないし。
本当に安全ならどうしてメディアは不安を煽ることばかり言うの。
実際わからないならどうして「わからないからほっとけ」って言わないの。
震災当時はホントにそれに腹が立っていたけど、三か月経って何も変わっていないのに逆に絶望した。
相変わらず放射能の危険性ばっかり。反原発団体の「ほら危なかった」ばっかり。
建設的に動いているところはメインで報道されないで、失敗ばかりクローズアップされてる気がする。
ほぼ休みなしで罹災証明作ってる公務員や仮設住宅を建ててる建設関係の人の苦労は当たり前なんだろうな。
必死で日常を取り戻したいのに、もう少しかわいそうな地元を演出しないといけないのかな。
でもかわいそうになってないと援助がもらえないからフリでもしなくちゃいけないのかな。
何だかよくわかんなくなってきたけど、結局いろんな報道を見て思うのが
「まだそこで暮らしている人」がいるってことをあんまり認識してないんじゃないかってこと。
同じ「伝える」なのに、今ぎゃーぎゃー騒いでいるのは
「福島を汚染したのは誰かを決めている」
「安全か危険かわからないけどとりあえず危険ということにしたほうが見てくれやすい」
「専門家の『だから危ないって言ってたじゃないですかぁ(ドヤ』」
ドヤ顔で何事も批判するのは一回やめようよ。
批判したいなら事実だけを冷静に、相手を傷つけないように取り出してよ。
感情的に反論するのが馬鹿らしいっていう人ほど相手の感情を傷つけまくってる。
いくら間違ってなくても人を傷つけることしかできない言葉なら正論でもなんでもない。
どうすればみんなが幸せになるか、考えようよ。
誰かを貶めるような話題は、もうたくさんだ。
起きてしまった過去は変える事はできませんが、その過去の受け取り方は変えられる事ができます。
(知らない方は本屋で確認してみてはどうですか?ぐぐってもでてきますよ)
以前「3週間続ければ一生が変わる」と言う本が売れました。
これは「3週間続けば習慣になる、習慣になったら一生続く」という理論です。
さて原発の事故が起きてもう1ヶ月経ちました。3週間以上です。
つまりこの危機の状態に慣れてしまい、これが習慣になってしまったのです。
習慣や現状を変更する事は簡単ではありません。
しかし人間の心はこの不安定を安定させようとして試行錯誤します。
その結果が
「事故の対応をよくやってるから、事故が起きてからの1ヶ月も実は怖くなかったんじゃないか」
という考えになります。
自分が安心するために「原発対応をよくやっている」と思いたいのです。
つまり何が言いたいかと言うと「原発対応をよくやっていると感じる人」は、人生に置いて幸せを感じ易いというとても幸せな人なんです。
言い変えるとどんな環境でも適応できてしますドMの素質を持った人でしょうか。
これが悪いと言うのでも良いというつもりはありません。
これを震災の翌日にあった、1号機水素爆発の前後に書いて一月経ったけど、なんというか、
本当に最悪の事態になってしまったんだな。というのを改めて実感。
日本でどう「チェルノブイリよりは…」とか言っても、世界は決してそうは見てくれないだろうな、と。
いままで私達が『福島産』の食べ物や『チェルノブイリ』での出来事に対する印象と同じか、それ以上に
『フクシマ』を、そして『Japan』に戦慄する世界になってしまったという事。
これから経済や政治の風当たりはもっともっと厳しい事態になることは避けられないかと。
最初は世界からこれまでないほどの規模や同情で支援を持って迎えられた震災だけど、
政府や東電の対応のマズさに疑念を抱かれ、広範囲の海洋汚染によって怒りを買ってしまった。
誰のせいと責任追及をすることも大事だけど、没落しゆく国の住民として何をすべきなのか、
どうやって世界から再度信頼を勝ち取るのか、グランドモデルを誰にも頼らずに考えておく必要がある。
いままで私たちがチェルノブイリ産の缶詰や、爆発する中国メーカーのテレビに対して持っていた印象と同様に
日本から食糧や工業製品を輸出しても風評被害と信頼性の低下でモノは確実に売れなくなるだろう。
結構真剣に考えているのは、今以上に情報、コンテンツ、自然エネルギー(技術)、の輸出国となることかなと考えているけど
それをやるには既存のシステムを徹底的に改修する必要があるよなぁ。果たして利権と老害大国のこの国で
震災発生から1ヶ月経ったので、そろそろ落ち着いてきたかと思って書いてみる。
以前から知人の姉妹によるお泊り要求&強行未遂が続いていたんだけど、やはり来てました。
今度は地震に絡めたお泊り要求。
「電車止まってる!週末のイベントに行くから泊まらせて!」⇒イベントはおそらく中止か延期です。
「余震が怖い!避難したいから泊まらせて!」⇒そっちより東京のほうが震源に近いし、震度大きかったよね?
「とにかくここにいるのは怖い!東京に行きたい!」⇒どこかホテルとったら?⇒「お金ない!」
結局、タダで泊まれて好き勝手できる宿が欲しいんだ~と理解して、
1人1泊食事なし基本料金10万円、布団代・光熱費・飲食費等は別途請求、門限19時、朝7時強制退出を提示。
ギャアギャアわめいていたけど、追加で「金土日は2割増」と言ったら通話切れたwww
って書いてたらまた地震来たよ……
宮城県沖地震は、近いうちに必ず来ると言われ続けていた。
携帯はつながらない。
つけっぱなしになった会社のテレビからは、悲惨な状況が映し出され始めた。
それらはすべて貨物用のコンテナだった。
見たこともないようなすさまじい映像は、まさに映画のようだったが、
その舞台となっていたのは、自分にとって見覚えのある土地ばかりだった。
非常事態はどこかワクワクするような、高揚感をもたらすのかもしれない。
集団下校のように外に列をなし歩いて行く大人たち。
家族、あるいは恋人に会うため、帰宅していく人が羨ましかった。
悪意を込めた言い方をすれば、このときはだれもがこの世紀末のような「映画」の、ヒーローやヒロインになることができたのだと思う。
それは自分も含め、東京にいる人々にとってはこの災害が対岸の火事だからである。
ただ自分の温度がみんなと少し違っているのは、その対岸に家族がいるためだ。
『ちびまる子ちゃん』で、クラスメートの永沢君の家が火事になるストーリーがある。
同じ言葉が頭に浮かんだ。
みんなはいいよな、家族が地震や津波に遭わなかったんだから。と。
だが、その後の被害を見れば「東京も被災した」のは確かである。
ただしこのとき、自分は東京で「被災した」などとは全く感じていなかった。
その当事者以外、東京など向こうに比べればたいした被害ではないじゃないかと思っていたのだ。
夜が更けるにつれ、あきらめの気持ちを持つようになった。
自分は幸い「対岸」にいるのだ。
インターネットは、twitterのタイムラインがすごい勢いで流れていた。
twitter、あるいはSNSを通じて家族の安否、地域の状況を知ったという人が多いようだった。
でもそれは、インターネット回線や電話回線が通じている地域での話だと思った。
第一、60を過ぎた田舎の父や母、ましてや90近い祖母が、ツイッターなど知る由もない。
やっていたとして、今彼らが決死のつぶやきができるとは思えない。
こんな時にモバイル端末を握りしめて逃げ、
限られた充電で、奇跡的に電波がつながり、ツイッターにメッセージが寄せられると気付き、
さらには「ここにいます、助けてください」と書き込むことなど不可能だと思った。
「twitterを通じて家族の安否が確認できました!」というような
ツィートが次々と流れていくのを見たときには、
だんだんとtwitterが疎ましく思えてきて、モニターを眺めるのをやめた。
24時を過ぎたころ「仙台市荒浜に2~300人の遺体」というニュースを見た。
荒浜は、学生時代によく行った。友達を連れ立って、海を見に行った。
海と海岸があるだけのとても広いところだった。
ああ、もうだめかなと思った。
その時、電話が鳴った。
父からだった。
何度もかけて、ようやくつながった、とのことだった。
生きていたのだ。
それだけで十分だった。
それなのに、なんだか悪い気がした。
あれから一か月が過ぎる。
いろんな事があった。
たくさんの人に助けられ、疎遠になっていた地元の人との関係が復活した。
一方で、普段ならなんとも思わない「東京の人」の言葉に、必要以上に怒り、傷つける言葉で返した。
温度差がどうしても許せなくて、自分からたくさんの絆を壊した。
今になって思えば、自分が悪かった。温度差があるのは当然だし、仕方ない。
今はもう「みんなはいいよな、地震や津波に遭わなかったんだから」とは思わない。
ましてや自分は、家族が生きていたのだ。自分の不幸自慢などとるに足らない。
家族、家、仕事、すべて失った人たちからすれば、自分は十分「おまえはいいよな」と思われる立場でもあるのだ。
当然のことだし、歓迎すべきことだ。
自粛なんてしなくていい。それが日本のためだし、被災地のためにもなる。
なのに、自分はそんな温度にどうしてもついていけなくなる時がある。
一か月経った今も、あの時の気持ちが、簡単によみがえってしまう時があるのだ。
たとえば仕事の合間に、友人や親戚の遺体が見つかったと知らされる。
遺体の損傷がひどいため、葬式は家族だけで行う、などと聞いて、また仕事に戻る。
そのたびに「自分と周り」の温度差を、どうしようもなく感じる。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7577.html
アホだろこいつ。
福島第一原発から北西に約20キロ離れた福島県浪江町の3カ所で測定されたデータで、
195~330マイクロシーベルト/時
福島県浪江町のケースで計算すると、この放射線量を1日被ばくすると、
4680~7920マイクロシーベルト
の放射線量を被ばくすることになる。
1ヵ月経過すると、被ばく量は
14万0400~23万7600マイクロシーベルト
に達する。
これは24時間×30日=720時間、常に屋外に居続けた場合の被ばく量。
400万マイクロシーベルト=4シーベルトの被ばくでは、半数の人が死亡すると見られているが、1年半から3年の時間で、この被ばく量に達することになる。
これは1年半=24時間×365×1.5=13140時間、常に屋外に居続けた場合の被ばく量。
そして一般に言われているのは「400万マイクロシーベルトを一度に被ばくすると、60日の間に半数の人が死亡する」であって、1年半~3年かけての被ばく総量が400万マイクロシーベルトになるのとは次元が違う。許容範囲内の被ばくであれば放射線は排泄物から正常に体外へと排出される。
遠隔地の放射線量はまださほど上昇していないが、福島県、茨城県、宮城県、山形県、新潟県などの近接エリアでは、現状の放射線放出量でも、時間の経過とともに、甚大な被害が発生することが容易に想定されるのである。
容易に想定されねーよ、死ね。
2011年2月初旬、はじめての妊娠がわかって、とてもうれしかった。
昨日、稽留流産の手術をした。まだ、気持ちの整理がついていないけれど、幸いに術後の痛みもほとんど無いので、記憶が確かなうちに記録する。
様々な方が経験を手記やブログとしてネットで公開されていて、それがおおきな助けになったので、自分も増田として一助になれればと思う。長文お許し下さい。
筆者、36歳、自宅で自由業。結婚10年目。夫は38歳、研究職。ふたりぐらし。
仕事が落ち着き、経済状況も安定してきたので赤ちゃんをむかえることに、2010年秋からとりくみはじめた。
基礎体温は2010年7月から記録をはじめた。葉酸は、1年ほど前から意識して摂取するようにしていた。
夫は頭の中が研究のことばかり。いつも帰宅が遅く、ごはん食べてそのまま泥のように眠るのが日常。
仕事を家にもちかえって、私がデータ整理を手伝いながら、夜半まで趣味とも仕事ともつかない作業をする日も多い。
そんなわけで、いままでかんばる回数は月に2回あればいいほうだった。
夫の妊娠についての知識は「排卵日にがんばれば命中する」というもので、
「顕微鏡でためしに自分の精子を観察したところ、活動も活発で数もいた」という自負がある。
私の周期は28日で、サイクルはわりあい正確、基礎体温もはっきり2層に分かれる変化をしていた。
基礎体温記録、周期の予測、予告などで、下記のサイトを有効活用させていただいた。
記録をまとめて印刷することもできるので、医師に妊娠の経緯を説明する時にとても便利だったし、「がんばる日」の予想もしやすい。
上記の通り、夫の妊娠に対する知識はかなりアバウトであったし、私もネットを使って本気で調べるまでは、知らない事が多かった。
挑戦して、3ヶ月くらいまでは、基礎体温から予測した「だいたいこの日が排卵日」という日を中心に一晩か二晩、がんばった。
夫が仕事でつかれていて、お願いした日に寝てしまったり、お酒を飲んでいい気持で忘れて寝てしまうこともあった。
年齢の事もあり、また自分に自信がなくなってきたので、不妊治療の事も真面目に調べた。
とてもお金がかかり、体への負担も大きい事が分かった。
20代で子供を産み、子供を小学生に育て上げてから、仕事をはじめた友人や、
私の20代には、経済的にも精神的にも余裕はなかったし、夫も自分の身を立てることで精一杯だった。
たいへんでも、親に援助をもとめても、もっとはやくに赤ちゃんをむかえることにすればよかったのかな……
冬になってから、もっと真剣になった。排卵日に関係なく、回数を増やした。それでも週に1度くらい?
妊娠しやすい体にしていくためには、普段から夫婦の接触が大事で、がんばる日が多いと、
お互いのホルモンが活発になって、生殖機能が活性化されていくらしい。科学的根拠は不明?
そして、妊娠しやすい期間の前に4日やすみの日をつくり、排卵日周辺に2日おき、または1日おきにがんばった。
カレンダーに「がんばる日」の印をつけて、多忙な夫が忘れないようにしてみたけど、それでも夫は忘れることがあった。
夫は、理性では、子供と私への気持から、その「予定」に前向きだったが、仕事の締切りや年末進行などで体力的にきつかったし、プレッシャーも感じていた。
私も強制して性交させるのはとても嫌だったので、時に喧嘩になることもあった。夫はいつも一方的に謝るばかりだった。
夫が最大限に努力してくれている事はよくわかっていたはずなのに、自分は焦って思いやりを忘れていた。
年末年始、大掃除もてきとうにして帰省をせず、はじめてふたりだけの大晦日とお正月をすごした。
いつもは組立てない炬燵を出してきて、パソコン並べて仕事しながら、お雑煮やおせちをたべてゆっくりした。
その甲斐もあって、1月のおわりにくるはずの月経が来ず、基礎体温も高いままだったので、
妊娠検査薬を使わずに、2月の初めに産婦人科にいった。病院は、近所の奥様がすすめる病院を選んだ。
子宮のなかに小さな黒いまるがうつっていた。なかみはまだ見えないけど、子宮外妊娠ではない事がわかりほっとした。
妊娠が確定して予定日を告げられてから そのママ に夫婦で登録し、
2月の半ばに2回目の検診にいった。
先生がカーテンをあけて、心臓が動いているのを見せてくれて「順調です」と言ってくれた。
黒い楕円の中で、ちいさい心臓がぱくぱく動いていて、思わず涙腺がゆるんだ。
赤ちゃんは週数のわりに少し小さかった。
調べると、後から追いついて大きくなったり、排卵日が遅かったりしていたために小さく見えたりするそうで、
あまり問題はないということだったけど、今思うと、その時のことがとても気になる。
つわりは、吐くようなつわりでなく、とにかく眠くて眠くて夜も早く眠くなり、昼寝で夕方まで寝てしまう事もあった。
つわりは人それぞれで、これで赤ちゃんの状態を推測する事はできないということだった。
回数を増やすようにがんばってから、夫が活性化したらしく、要求が増えたので、手などを用いて別の方法でお世話をした。
3月の初めに3度目の検診に行った。
この日に母子手帳の手続きができるはずで、その後に、しかるべき人々に報告しようと思っていた。
ちょうど夫の仕事が休みだったので、いっしょにうきうきしながら行った。
いつものように、エコーの検査をしてもらうと、時間がいつもより長く、先生が焦っているようだった。
何度も確認してみても、前回の検診から大きさもあまり変化していなくて、あんなに動いていた心臓のあたりがしんとしていた。
先生によれば、大きさからみて一週間前に心臓が止まってしまったそうだ。
稽留流産、といわれ、先生から説明を受けた。自分では一週間前に何の心当たりもなかった。
夫によれば、ちょうど一週間前から私が吐気でえづくことが増えたので、変化?と思っていたそうだ。
ネットで調べればいろいろ書いてあるので、細かい説明は避け、私個人の体験を記す。
丁寧な説明を受け、自分でもどうして良いかわからなかったけど、
とにかく、早めがよいということで、4日後に手術の日を予約した。
待合にいた夫を呼んで、小さな部屋で、助産師さんからより詳細な説明を受けた。
「わからないことや不安な事は何でも聞いて下さい」といわれたけど、何が不安なのか、何がわからないのかも見当がつかなかった。
あまりに突然の事で、夫婦して感情が固まってしまった。とにかく、私の母と夫の両親に報告した。
母が祖父の看病で家を離れられないため、義母が私の手術前から家に来てくれる事になった。
義母がくることに私はとても不安を感じていたが、案の定、相変わらず、無邪気に笑ってはしゃいでいたので、応対にひどくつかれた。
夫があとで「こんな時に笑うな」と言ってくれたので、助かった。
未婚の友人は、よく「夫を産んでくれたお姑さんに批判的になるのは変よ」と言うが、誰でも最初はそう思うのだ。
誰が好き好んで尊敬すべき立場の人に嫌な感情をいだくだろうか……それなりの経緯というものがあるのだ。
これを書いている今も、横で笑顔で孫がはやく欲しいなどと言っているが、赤ちゃんが亡くなった直後の無神経な発言に気分がささくれ立った。
前夜に話を戻すと、義母ひとりで付添いをするとはりきっていたが、頑なに拒み、夫ひとりについてきてくれるように頼んだ。
義母は多分いい人かもしれない。しかし、いい人がよいことをするわけではない。私は自分が我侭だと思ったが、あとでこの判断はよかったことがわかる。
海外で稽留流産をされた経験のある方の手記をネットで読んだ。その人は夫が激務でひとりで手術に行く事になったそうだ。
手術前夜からの入院で、夜中に耐えられずに泣いてしまったら、年配の看護師さんに抱きしめられて慰められ、
夫を病院に呼ぶようにすすめられ、夫が来てくれたのでとても助かった、と書かれていた。
手術前夜は、飲食禁止だったが、家で留守番をする義母と付添の夫のお昼に炊き込みご飯でおむすびをつくり、
病院に持っていく分と帰宅後の安静時に飲むための番茶をたくさん煮出して、空のペットボトルにつめ、
夫は、手術の前夜も仕事を家に持ち帰っていた。年度末の仕事がギリギリで、とても忙しい時期だ。
そういうわけで、夫は、赤ちゃんがいた実感も、赤ちゃんが亡くなった実感も薄く、私も事務的に手術の仕度をするだけで、
何が起こってどうなるのか、わからなかった。ただ、ネットで様々な人が書かれた手記や質問の応答などを読んで、
「こういうことがある」のがわかり、ふたりで「痛いことはたくさんあるようだけど、いちばんつらいのは赤ちゃんだから、耐えよう」と思った。
当日、3月7日朝9時、夫と直接、産婦人科病棟のナースステーションに行き、書類を出して手続きをした。
病院には自家用車で行った。服装は、お腹をゆるく保護する妊婦用のやわらかい部屋着のズボン、Tシャツ、パジャマの上着、フリースの長いコートで、
家に帰ったらそのまま寝られる服装で行った。手記をみると電車で行き帰りする人もいて術後は歩いて移動できるようだけど、楽にできるならその方がいいと思った。
ナプキンをつけてから、担当医とは別の当直の先生が、子宮口を開く処置をしてくれた。
赤ちゃんは最後の検診の時と変わらず、動いておらず、形も少しいびつになってしまったように見えた。
この処置はとても痛いという手記が多いが、私の場合は、それほど痛くなかった。痛覚が鈍いのかも知れない。
それから点滴で輸液をし、午前中の外来が終わるまで病室で安静にしていた。
午後になり、手術着に着替え、点滴をつけたまま、手術する部屋へ歩いていった。夫は病室で待機。
多分、分娩とおなじ場所だと思う。途中の廊下で元気な赤ちゃんの声がたくさん聞こえた。
担当医の先生が手術の道具を調えていて、天井には大きなライトがあったり、
計器をつながれたり、看護師さんがてばやく準備を整えはじめたので、急に怖くなった。
台の足の部分が開かれて持ち上がり、足にカバーをかけられて、足首を固定された。
肩に麻酔を効きやすくする筋肉注射を打たれた。これが全ての経過の中で最も痛く、
思わず呼吸が大きくなり、その痛みが引かないうちに、アイマスクをつけられ、看護師さんに点滴を刺している手を胸を載せられると、
先生の「麻酔を入れたら、手術を始めます。子宮口に詰めた消毒綿をとります。はい麻酔を…」というとこで、
器具の冷たい感触があって、下腹部が激しく痛くなったと感じたら、麻酔が効きはじめ、突然、幻覚が始まった。
事前に「意識はうっすらとあって、声が聞こえるくらい。眠くなったら寝て下さい」といわれていた。
しかし、私は意識はしっかりあったと思う。ただ外とつながっていないだけで。
もし、赤ちゃんが次に何処かに生まれることができるなら、できるだけ暖かくて自然がいっぱいあるとこへいけるといいなと考えて、出張した時に見た熱帯の森を手術中はイメージしていようと思い、痛みをこらえて、その木々の茂る風景をイメージしてみた。
だけど、アイマスクで暗いはずの視界が急に明るくなって、上からレゴブロックの白いのみたいな小さなものがザーッと落ちてきて、自分の体がとても小さくなってしまったように感じた。痛みも体がある感じも消え、白と灰色と黒の格子みたいのがある空間の底にいて、格子がうねりながら昇っていった。うねった隙間から、キミドリとピンクの光がでてきて、渦を巻いてまるくなってくっついたり離れたりして激しく動いていた。私は自分の家や猫のいる温かい感じがあるとこへもどりたい気がしたけど、仕事や、大学のころに勉強していた事、その意味が、バラバラに浮かんできて、消えていって、その間、気持ちいいテクノみたいな音楽(フロアに流れるかすかなオルゴールの環境音がアップテンポに聞こえた?)がずっと流れていた。格子の四角がだんだん大きくなってきて、その合間にフラッシュバックみたく家にいて西日が当たる暖かい感じが懐しく浮かんできて、そして、キミドリとピンクの光がうすれ、シューッシューッと機械が動く音が聞こえて、視界がもやもやした暗い灰色になって、人の話す声がなんとなく聞こえてきた。
しばらくして、アイマスクがはずされた。目を開けようとしても薄くしか開かず、まだ視界がぼやけていて、遠くから声が聞こえた。
「お腹はいたくないですか?」 「わかりません」と答えたと思う。
顔を横にして時計を見てみたら、20分くらいしかすぎていなかったのがぼんやり見えた。
ご主人を呼んできます、と看護師さんが出て行き、夫が来て手を握ってくれた。
すごく暖かい感じがして、涙が出てきた。夫も泣いていた。
麻酔がしっかり醒めるまで、一時間ほど、その場所でそのまま2人でいた。
時折、看護師さんが来て出血を確認していった。
いつの間にかパンツを履かされていて、看護師さんがナプキンを交換してくれた。
持参したナプキンのうち未使用の2コをとり、交換したナプキンと今着けたばかりのナプキンの空袋を持って、計量にいった。
重さの差から出血の量を計測しているのだろう。種類を混ぜて持ってこなくてよかった。
なので、手術の日に持参するナプキンは全部を同じ種類のものにしておくとよいと思う。
麻酔が醒めてくると、点滴の支柱と夫に支えられて、歩いて病室にもどった。不思議とどこも痛くなかった。
病室でズボンをはいて横になり、点滴がはずされると、遅い昼食がでた。
夫も昼食をとっていなかったので、いっしょに食事をした。
夫は前日まで、「手術してる間にちょっと外でごはん食べてくるから、おむすびいらないよ」と言うほど、
手術の時にどうするか何も知らなかったし、手術の間は待機しているようにと説明された事も忘れていた。
私は飲み物をのんでおかずを少し食べてみたが、点滴のせいかお腹がすいていないので、勿体ないけどほとんど残してしまった。
夫は「自分がここにいるべきだし、おむすびとお茶を持ってきてよかった」と言った。
薬がでて、会計が終わると、手術着を脱いで、帰る仕度をした。このときも、お腹は全く痛くなかった。
看護師さんが手術前に、担当医の先生は手術がはやいと言っていたが、きっと処置が上手だったのだろう。
子宮を収縮させる薬を飲むとお腹が痛くなるというが、薬をちゃんと飲んでいる1日後も痛みはほとんどない。
来週に検診があって、また病院にいく。
元気になったら、赤ちゃんのことをおぼえておけるように、地元で名木の桜の保護をしている会から苗木を分けてもらって、実家の土地のいい場所に植えようと思う。
その木がもっと時間が経って大きくなって花をたくさん咲かせたら、それとは知らなくても、いろいろな人が見に来てくれると思う。
・次の月経以降の周期に、「妊娠したい 私はこれで妊娠しました」 を参考に、排卵検査薬を使って、排卵と基礎体温変化の様子を観察し、今後に役立てる。
http://anond.hatelabo.jp/20110226105942 を書いた増田です。レス全部読んだ。近況を書く。
親に連絡を取る決心を出来ないでいた。携帯の番号は教えていない。住所が変わり前の電話番号が不通になってから数ヶ月経っていてこのままでも良いかとさえ思ってた。世の中いつ何があるかわからないので、現実的に考えてそりゃよくないだろとはわかっていたのだけども、うやむやにしていた。
色々思い出してたら、怒りもないけど考えが整理つかなくて増田に投稿してた。
仕事が終わったら、リビア情勢に張り付いて世界中のツイート追いかけて歴史の動いているスケールに心を飛ばしてた。国連の組織に募金して、大きなことに加わっている空気を感じようとしていた。一方で、自分の足元の事はうやむやにしたくて、ただ何もしたくなくて、明日でいいまた明日でいいと一日が過ぎていった。
昨日いた友人が死んでいく。俺にははかりしれない遠い国の話だ。なんでもシニカルに澄ましてるのが優等生に見られるこの社会で、俺が自分の過去にクソみたいな印象を抱き、クソの癖にリビアの人達に何かを感じてるなんて誰にも話せなかった。ことなかれ主義ってやつだ。ただ現実逃避したくて、そのためにエジプトやバーレーンやリビアへの想いを利用してただけかもしれない。
http://twitter.com/TrablesVoice/status/43018260886724608
彼に明日も明後日もその先もありますように。自分は、明日も明後日もその先も足元の問題はうやむやにしていくだろう。本当にクソだ。ああクソいクソい。なんだってんだ、マジクソい。俺は最低だ。
こんなクソならいまさら連絡してもしなくてもどうせ何も変わらない、失うものも得るものも無いよ。どうせクソなんだからさ。と、何かものすごく投げやりな気持ちになり、数年ぶりに親に電話で連絡して電話番号と住所を伝えた。
住所と電話番号だけ伝えたあと、「ほかに何かあるのか」ときかれたのだが「何も無い」と答えて俺から電話を切った。一分足らずだった。まだ何も俺から話せる気がしない。クソい。
クソいが連絡する前より少しは気が楽になったかもしれない。
今の社会に疑問を持っているお前らは、次の時代の感覚を持っているよ
こういうことを勉強しておけ
・Wikipedia編集をやってみろ、これで文章力と中立的な見方を身につけられる
・ペンで戦え、録音や録画などを有効活用しろ
・「何事も自信を持って遂行し、過去の歴史を踏まえた発言をすれば
・チュニジアのジャスミン革命、今エジプトで起きている革命について学んどけ
・まずはとにかく何でも疑ってみろ
生きぬき、やりぬいたらお前が正義になるんだよ
勇気持てよ
以下のような「大多数の人々が共有する性質」を利用し
1.有名人につられる
2.できないことをしたいと思う、夢がある
3.多数派にいたいと思う
4.真実を求める
5.権威が好き
7.心配性 (不安症)
8.ステータスに憧れる
9.リスクがないと思うと飛びつく
(例)
→「今大人気!」「全米が泣いた」などと同調を誘い宣伝する(3)
→「早い内から勉強させないと将来大変なことになる」と子を思う気持ちに付け入る(7)
→「これさえ持てばあなたもセレブの仲間入り」などとステータスの欲を刺激する(8)
・とある有名人が事件後、ほとぼりが冷めるまで静かに待ち、いつの間にかお茶の間に復帰している(10)
※勿論、全てが悪意のあるものとは限らない(善意、悪意って何だろうな)
http://www.1101.com/darling_column/index.html
「大人が言わないこと」が分かるんじゃないかと思う
読めば「あぁ、やっぱりそれでよかったんだ」と
自分の考えに自信が持てるようになるはず
全部読もう、無料だ
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169599
漫画に興味のある人にはこれも勧める
読めば分かる
以上の人物や関係者、
影響を受けた、与えた人についても知り、
著作を読んでみるとさらに先へ進めると思う
NHKのアナウンサーが使う言葉の秘密が載っている(難しいものではない)
遊びの一環として真似から始めてみるのもいい
Vocaloidismという英語のVocaloid関連サイトで、英語圏では結構人気のあるボカロP「Doofus-P」のインタビューが載っていた。
海外でのVocaloid人気の高まりを受け、初音ミクの英語版発売など海外展開の動きが広がっている。だが、本当の意味でVocaloidが国外で根付くには「日本語以外を母国語としている作曲者」がVocaloidのオリジナル曲を作り、それが広く受け入れられる必要があるだろう。日本のように幅広いDTM層が元々ある国ならば、その上にVocaloid文化が花開くことも難しくはない。でも、国外のようにあまりDTM層が厚くない地域ではそれだけハードルが高くなる。
中でも英語を母国語とするボカロP、それも才能のあるボカロPがどれほど増えるかは、今後のVocaloid海外展開を考えるうえで重要だ。そうしたボカロPが多数のオリジナル曲を作れば、その中から傑作が生まれる可能性が高まる。その時こそ本当の意味でVocaloid文化が海外に浸透したと言えるだろう。
私が注目している海外ボカロPがDoofus-Pだ。少なくともYoutube上で、海外Vocaloid製品を使って彼ほど高い再生数を得ている人は他にほとんどいない。そのDoofus-Pがニコニコ動画の週刊Vocaloidランキング入りを達成した。インタビューはそれをきっかけに行われたもの。海外Pへの注目がこれを機にもっと増えればうれしい。
なお勝手翻訳なので匿名で。引用元のサイトアドレスは以下の通り。
http://www.vocaloidism.com/2011/01/28/an-interview-with-doofusp/
最近のVocaloid関連ニュースにおいて、matt9fiveという名で知られるPの「サーカス・モンスター」がVocaloidランキングに登場した。英語圏のVocaloidコミュニティーにとってこれは驚きの成果だ。私は最近、matt9fiveとメッセージをやり取りする機会を得た。彼自身はDoofusPと呼ばれる方が好みだそうだ。DoofusPは長年にわたり、Youtube上でVocaloid関連のほとんどあらゆるジャンルについて、カバーからオリジナル曲からMMD作品にいたるまで投稿してきた。最近では彼のオリジナル作品「サーカス・モンスター」が週刊VOCALOIDランキングに登場し、第169週には110位に、170週には14位に、171週には31位になった[初音ミクみくによれば14位になったのは週刊VOCALOIDランキング #171]。この画期的な出来事についてVocaloidismが行った彼への独占インタビューを以下に紹介しよう。
http://www.youtube.com/watch?v=Uef7F01tju4
Red2[Vocaloidism主催者]:まず、インタビューに応じてくれてありがとう。
Doof:いつでも歓迎だよ。
Red2:早速始めるけど、最初にVocaloidを見つけたきっかけと、そのファン活動に捧げる情熱の源が何なのかを教えてくれないかな。
Doof:うん、確かVocaloidを最初に見つけたのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」の「晴れ晴れユカイ」をミクが歌って踊っているファンの作ったビデオだったな。ミクって誰なんだと思って少しばかりググったらVocaloidプログラムを見つけたんだ! 僕がこれまで見た中でまさに最もクールなものだと思ったよ。なにせそれまで「ヴァーチャル・アイドル」なんて聞いたことがなかったからね。なかでも一番凄いと思ったのは、Vocaloidが完全に利用者に基礎を置いているとこだね。公式なものは何もないし、制限も全くない。Vocaloidは誰のものでもあり得るし、望むどのようなものにもなり得るんだ!
Red2:君はVocaloidでいろんなことをしているね。MMD、英語曲のカバー、そしてもちろんオリジナル曲。今まで君のYoutubeページを見たことがない人のために、それぞれのジャンルでどれがお勧めなのか教えてくれないか。
Doof:わかった(笑)。僕がアップしたのはあらゆるものがあるんだけど…そうだね、英語のカバー曲としてはケイト・ペリーの「Firework」をルカがカバーしたものが現時点でのベストかな。実はやたらと歌詞を間違えまくっているんだけどね(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=nRVPKOTbhYg
でも実のところ、僕のベストカバー曲は日本語曲だね! アイドルマスターの「プリコグ」をミクがカバーしたやつさ!
http://www.youtube.com/watch?v=DrnHzlVrQUQ
自分でも理由はわかんないけど、本当にいい仕事をしたと感じているんだ! MMDについてはあまり作っていないけど、自分で一番好きなのはポータル[洋ゲー]に基づいているミクの「Who are you?」だね。
http://www.youtube.com/watch?v=WjFFlSXz1Pg
ポータル2が盛り上がっている時に作ったんだけど、今でもポータル2には興奮しまくっているよ(笑)。それと、僕のオリジナルで是非とも「必見」なのは「Finale」だね。
http://www.youtube.com/watch?v=r7pvTRi_GGs
僕の曲の中でも一番短くて簡単なやつだけど、書いていてその歌詞に完璧に満足した数少ない曲の一つなんだ(笑)。
Red2:VocaloidとUTAU、それとVocaloidに関連した製品の中で持っているものと普段使っているものは何だい?
Doof:実際にはかなりの数のVocaloidを持っているよ。でも本当に使っているのは初音ミク、巡音ルカ、SONiKA、そしてSF-A2 mikiだ。僕はこれらのヴォーカルの表現方法が本当に好きだし、それにこれらはどれも凄く使い易いと思うよ!
Red2:それって少ないとは言えないんじゃないの。
Doof:(笑)いえーい。
Red2:じゃあ「サーカス・モンスター」の話をしよう。緑の角を持ったルカは、君の作品の大半に繰り返し出てくるテーマだよね。君の作り出したこの存在について話してくれるかな?
Doof:ああ、緑の角のルカ! 彼女が緑の角を持った化け物である理由は「サーカス・モンスター」のストーリー展開にとってそれがとても重要だからだよ。ルカが演じているサーカスでは、女性歌手たちはある種の「再生」過程を経なければならないんだ。もしこの過程に失敗すると、彼女らはゆっくりと時間をかけて化け物になってしまう。でもその過程に再挑戦すれば、それを解除することができるんだ。しかしながらもう一度失敗すると彼女らは永遠に化け物となり、死の呪いにかかって永遠に他の存在へと生まれ変わることになる。ルカはそうなってしまったんだ! ルカが最後に「死んで」しまうように見える歌は全て彼女の前世を描いたもので、だから僕の多くの曲で彼女は角を持っているんだ!
Red2:そりゃまた随分重い話だね。「サーカス・モンスター」を作る際に特にインスピレーションとなったものは何だい?
Doof:うーん…特にサーカス・モンスターに関してインスピレーションがあったかどうかはわらかないな。でも、できれば人々に考えさせるような曲を作ろうとはしていたよ。英語のVocaloidコミュニティーにはそれほど多くの「深遠な」曲がないことに気づいていたし。あるいは単に僕がその分野の曲をたくさん聞いていなかっただけかもしれないけど(笑)。ただ、「サーカス・モンスター」は僕にとってどっちかというと練習曲だったね。期待したほど深遠でも思考を誘発するものでもなかったし…
Red2:Youtubeに投稿した時の最初の反応はどうだったの、そしてそれはニコニコ動画の反応と比べてどうだったんだい?
Doof:うん、随分と違っていたよ。Youtubeでは最初からかなりの再生数とコメントを稼いだんだ! でもニコ動ではほとんど再生されなかったね。1ヶ月から3ヶ月経ってもまだ400再生かそこいらしかなかった。同時期のYoutubeと比べたらほんの端数でしかなかったよ(笑)。
Red2:腹話によるカバーと、Vocaloidランキング14位、どっちを先に知った?
http://www.youtube.com/watch?v=5LKM3xn6goc
Doof:腹話のカバーが先だったね。凄いと思ったよ! 彼がカバーしてくれて本当に光栄に思う。
Red2:興奮しただろうね。Vocaloidランキングについて知ったのはいつで、どうやって知ったのかな?
Doof:(笑)もちろんとても興奮したさ! 最初に知ったのは「Vocaloidランキング入りおめでとう!」というたくさんのコメントをもらったからさ。みんなが何を言っているのか調べなくちゃならなかったよ! そんで見つけた時にはランキングの高さに衝撃を受けたね! 多分30位前後か、実際にはそもそもVocaloidランキングに入っていないと思っていたから(笑)。
Red2:1週前は110位で、それから14位に急上昇。そして先週はほんの1つだけランク外の31位だったね。これからしばらく「サーカス・モンスター」に何を期待しているかい? もっとたくさんのカバーが出てくると思う?
Doof:うーん、正直これ以上「サーカス・モンスター」にはあまり期待していないね。間違いなく1週間のうちに、もしかしたら多分数日のうちに忘れ去られるだろう。もしかしたらもっと多くのカバーを楽しめるかもしれないけど、本当にそうなるとは思っていないよ(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=o4QDUtHOjZM
Doof:日本語版に何が起きると思っているかってこと? そうだね、いくらか海外のファンの間で人気になって、Youtubeにもう少し多くのカバーが出てくるかもしれない。でも、悲しいことにニコ動で大人気になるとは思っていないよ。どちらも歌詞が理解できなくてもその意味を取れる歌の方が好きだと思う。そのことを責められはしないけどね(笑)。
Red2:このシリーズについて続編を公開する予定は? MMDにするつもりは?
Doof:もちろん! でもすぐには無理かな。シリーズを続ける前にもっと歌詞を書く練習をしたいしね。僕は自分の歌詞に誇りを持っているよ。聞くたびに身の縮む思いがするんだけどね(笑)。
Red2:じゃあサーカス・モンスターについてはここまで。Vocaloidに関して将来なにをするつもりなのか、そろそろ出来上がりそうなものがあるか教えてくれないかな? ランキングのトップを目指すのかい? CDを出すつもりは? 他にそうした予定は?
Doof:うーん…練習を続けるのは当然として、それ以外に次に何をするかはまだわからないな。もっと自分の作品に自信が持てるようになったらトップを狙えるだろうけど、それまでは単なる夢でしかないし。でも、「サーカス・モンスター」の全シリーズが完結したらCDは出したいな! もっとも「生気のない物体にランダムに生命が宿り人々を気味悪がらせる」CDの方が先にリリースできると思うけどね(笑)。[DoofusPの曲の中にはCreepy ToastとかCreepy Songなどがある]
Doof:考えたことはあるけど多分しないね。やるとしたらスペイン語のコツを掴んだ後になるだろう。多分そんな時は絶対に来ないだろうけど(笑)。
Red2:話をする時間をくれてありがとう。とても参考になったよ。Vocaloidコミュニティーや君のファン、潜在的な作曲者たち、あるいはみんなに何か言いたいことはあるかな?
Doof:どういたしまして! うーん…何を言うべきなのかわかんないや(笑)。そうだな、VocaloidであれUTAUであれMMDであれ他のプログラムであれ、何かやるときには少なくとも楽しむこと! 嫌いなことをずっとやりたいとは思わないだろうからね!
以上。先月Vocaloidランキングに入ったDoofusPのVocaloidism独占インタビューだ。もし追加の質問があるなら、下のコメント欄に書き残してほしい。DoofusPに返答するよう頼んでみるから。
まず制度の詳細をちょっとでも調べて語ろうよ。
期間の負担がいくらかましになる程度。
その後の若年者等正規雇用化特別奨励金は雇用後6か月経って半額支給、
全額もらうには3年必要だし。
解雇するんだったら3年経ってある程度つかえるようになった人間を
まあそれでもその30万円のほうが雇用継続するよりベターだと選択
する企業もあるんだろうけど、マックのバイトじゃあるまいし、その時点
で解雇されるような奴は能力以上に仕事に対する熱意とかがかなり問題とか
そういうケースがほとんどだと思うよ。
20年程度前にくらべて若者にとってつらい時代であることは間違いないけど
お役所も中小企業もなんでも糞、てのはあまりにも・・・
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・「何事も自信を持って遂行し、過去の歴史を踏まえた発言をすれば
・チュニジアのジャスミン革命、今エジプトで起きている革命について学んどけ
・まずはとにかく何でも疑ってみろ
生きぬき、やりぬいたらお前が正義になるんだよ
勇気持てよ
以下のような「大多数の人々が共有する性質」を利用し
1.有名人につられる
2.できないことをしたいと思う、夢がある
3.多数派にいたいと思う
4.真実を求める
5.権威が好き
7.心配性 (不安症)
8.ステータスに憧れる
9.リスクがないと思うと飛びつく
(例)
→「今大人気!」「全米が泣いた」などと同調を誘い宣伝する(3)
→「早い内から勉強させないと将来大変なことになる」と子を思う気持ちに付け入る(7)
→「これさえ持てばあなたもセレブの仲間入り」などとステータスの欲を刺激する(8)
・とある有名人が事件後、ほとぼりが冷めるまで静かに待ち、いつの間にかお茶の間に復帰している(10)
※勿論、全てが悪意のあるものとは限らない(善意、悪意って何だろうな)
http://www.1101.com/darling_column/index.html
「大人が言わないこと」が分かるんじゃないかと思う
読めば「あぁ、やっぱりそれでよかったんだ」と
自分の考えに自信が持てるようになるはず
全部読もう、無料だ
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169599
漫画に興味のある人にはこれも勧める
読めば分かる
以上の人物や関係者、
影響を受けた、与えた人についても知り、
著作を読んでみるとさらに先へ進めると思う
NHKのアナウンサーが使う言葉の秘密が載っている(難しいものではない)
遊びの一環として真似から始めてみるのもいい
ちなみに、あなたが言いたいPIがなんのことかわからないけど パールインデックスの事であるならば、
不特定多数との性交渉を持つ風俗における、月経ベースの避妊を行わず、毎日SEXした場合には当てはまらんだろ。
パールインデックスはあくまで、通常のカップルにおける避妊率の話で、風俗のように毎日の恒常的なSEXにおける統計ではなかろ。
失敗率は基本的に、該当数式で漸化式を作ること自体は間違っていないよ。
あえていうなら、風俗の人は日に2回ということもあり得るだろうから、年間12回ではなく、24回でもいいくらいだ。
仮に、月経ベースの避妊を並行して行うなら、(1-(1-0.98)*(1-該当避妊率))^12だから、低用量ピルぐらいの計算上の避妊率にはなる。