はてなキーワード: チーズとは
ご飯論法とは新語・流行語大賞にもノミネートされた用語で割とみなさんも知ってるものだと思う。
議論における言い逃れや論点のすり替えを表す言葉。たとえば、「朝ご飯は食べたか」という質問の「ご飯」を故意に狭い意味にとらえ、「ご飯(米)は食べていない(が、パンは食べたかもしれない)」と答えるといった具合である。2018年、法政大学教授の上西充子がTwitterに投稿したことから広まり、主に国会質疑で政権側が野党の追及をかわすために論点をずらしたり、ごまかそうとするのを揶揄する表現として使われた。同年、『「現代用語の基礎知識」選 2018ユーキャン新語・流行語大賞』のトップ10に選出された。
ご飯論法とはつまり、ことばを勝手に厳密に定義して、そこに当てはまらないものを切り捨てて、議論の俎上からごっそり引き抜いて終わらせるやり方ということだ。
一方で、最近の(特に先鋭化した)ツイフェミやアベ政権批判派の人たち(だけではなく、反フェミやネトウヨにもしばし見られるが、観測上はこういった人たちに多い)にもう一つのご飯論法(仮にアンチご飯論法)があるように思える。
B:食べました。
A:何を食べましたか
B:僕はパンを食べたけれど、朝食べるのがご飯とみそ汁じゃないといけないなんてのは日本人らしさの押し付けだよね、そもそもご飯よりもパンのほうが準備に時間もかからないし、洗い物の手間もかからない。ご飯だといちいちおかずやみそ汁を用意しないといけないけど、パンならトーストにチーズとハムをのっけて焼けばいいだけ。ジュースもあれば、栄養はほぼOKだ。なんで日本人はいつまでも白米にしばられているんだろう。それが日本の悪いところだと思うんだよ、そう思わない? ね、そう思うでしょ。みんなー。
A:( ゚д゚)ポカーン えっ、私はまあ、ご飯のほうが腹持ちがいいから、好きなんだけどさ…
B:だいたい、朝から腹持ちがいいものを食べたら、眠くなって朝の会議や朝礼に間に合わなくならない?そんなことやってるから、日本人の生産性はいつまでも上がらないで、欧米どころかアジア圏からも取り残されるんだよ、そうやって日本はもうだめになっていく。だいたい、そういう日本が素晴らしいなんてのを声高に言うやつら、僕は信用しないね。ああ、だから今の政権はダメなんだ、良識ある人間はいつもびくびくくらさないといけない。まったく、お前もそんなやつだったのか。残念だよ。
A:( ゚д゚)ポカーン うーん、ご飯派とパン派、どっちでもいいと思うし、私は特に眠くなる体質じゃないからご飯でも大丈夫なんだけどね。つまり、君はパンのほうがいいと思うんだね。
B:誰もパンじゃないといけないとは思っていない、でも、ご飯よりも優れているものがいっぱいあるってことを知ってほしいんだ、それをみんなが知らないのはあまりにも世の中腐ってる。そんな日本はダメなんだ。
A:( ゚д゚)ポカーン おっおおう。わかったよ。じゃあ、私会議に行くね…
元のご飯論法が文脈を厳密に狭めることで議論をストップさせるのに対し、このアンチご飯論法は
・相手が純粋な感想を述べると、それも全部つぶしながら、持論につなげようとする。
・論点を整理しようとすると、その整理すら間違っているといって、勝手に新たな論点を作り出す。
教えてやろう。
言っておくが、ストロングなんとかや、麒麟なんとかではない。本物の酒だ。
「マグナム」だ。
かつて横山やすしが演じた伝説の映画「ビッグマグナム黒岩先生」ではない。ワインのことだ。
買い方を教えてやろう。
お前はまずサイゼリヤに行く。おもむろに席につき、一言だけ発すればいい。「マグナムをくれ」と。
赤か白かはどちらでもいい。お前は自由だ。
ほどなくしてお前の目の前に、1500ml入りのどでかいビッグボトルが置かれるだろう。
これが「マグナム」だ。
お前の前にはグラスも置かれる。プラスチックで出来た通称サイゼリヤグラスだ。
だがこれを使う必要はない。
お前は栓を開けずに、そのままマグナムを持って帰れ。
レジで精算を忘れるな。値段は1100円だ。税込みだ。つまり税抜1000円ポッキリだ。
間違ってもつまみを頼んでその場で飲もうとするんじゃない。
うっかりプロシュートを頼んでみろ。お前はマグナムを開け、その場で始めてしまうだろう。
そうするとエスカルゴも頼むだろう。
健康に気を使うなら青豆の温サラダもいい。これに最近グレードアップした無料チーズを掛ける。
ドバドバと無料オリーブオイルを掛けるのもいいだろう。お前はもこみちだ。
俺は好きではないが辛味チキンを頼んでもいいだろう。だが俺はソーセージを勧める。野菜ソースをちょびっとずつ舐め、そしてマグナムで流し込め。
どうだ?嫌なことをすべて忘れたか?そうだ。野菜ソースとマグナムは、喉の奥にへばりついた人生の苦味を洗い流してくれる。
忘れていた頃に到着するエスカルゴはどうだ?おいやめろバカ。スプーンで食うやつがあるか。
フォカッチャを頼め。いいか、フォカッチャ代をケチるやつは敗者だ。
たこ焼き器のような容器に溜まった、ちょいとガーリックが効きすぎたソースを染み込ませろ。口に放り込め。エスカルゴの程よい生臭さ、強烈なガーリック。この複雑な味をマグナムで洗い流せ。エスカルゴは6個ある。一個につき200ml飲め。そうすると、もうマグナムは空っぽだ。
赤子を抱えるように持って帰れ。そして家で開けろ。
言い忘れたがマグナムはスクリューキャップだ。ワインオープナーという七面倒臭いだけの旧時代道具を使わなくていい。
ここはお前の家だ。言うまでもなくお前は自由だ。自由に飲めばいい。
氷を入れてもいい。業務用スーパーで仕入れたウィルキンソンで割るのもいい。
グラスがなければコップで飲め。コップもなければラッパ飲みでもいい。ただ重さには気をつけろ。内容だけで1.5kgあるモンスターだ。
酒を飲んでも飲まれるな。
教えてやろう。
言っておくが、ストロングなんとかや、麒麟なんとかではない。本物の酒だ。
「マグナム」だ。
かつて横山やすしが演じた伝説の映画「ビッグマグナム黒岩先生」ではない。ワインのことだ。
買い方を教えてやろう。
お前はまずサイゼリヤに行く。おもむろに席につき、一言だけ発すればいい。「マグナムをくれ」と。
赤か白かはどちらでもいい。お前は自由だ。
ほどなくしてお前の目の前に、1500ml入りのどでかいビッグボトルが置かれるだろう。
これが「マグナム」だ。
お前の前にはグラスも置かれる。プラスチックで出来た通称サイゼリヤグラスだ。
だがこれを使う必要はない。
お前は栓を開けずに、そのままマグナムを持って帰れ。
レジで精算を忘れるな。値段は1100円だ。税込みだ。つまり税抜1000円ポッキリだ。
間違ってもつまみを頼んでその場で飲もうとするんじゃない。
うっかりプロシュートを頼んでみろ。お前はマグナムを開け、その場で始めてしまうだろう。
そうするとエスカルゴも頼むだろう。
健康に気を使うなら青豆の温サラダもいい。これに最近グレードアップした無料チーズを掛ける。
ドバドバと無料オリーブオイルを掛けるのもいいだろう。お前はもこみちだ。
俺は好きではないが辛味チキンを頼んでもいいだろう。だが俺はソーセージを勧める。野菜ソースをちょびっとずつ舐め、そしてマグナムで流し込め。
どうだ?嫌なことをすべて忘れたか?そうだ。野菜ソースとマグナムは、喉の奥にへばりついた人生の苦味を洗い流してくれる。
忘れていた頃に到着するエスカルゴはどうだ?おいやめろバカ。スプーンで食うやつがあるか。
フォカッチャを頼め。いいか、フォカッチャ代をケチるやつは敗者だ。
たこ焼き器のような容器に溜まった、ちょいとガーリックが効きすぎたソースを染み込ませろ。口に放り込め。エスカルゴの程よい生臭さ、強烈なガーリック。この複雑な味をマグナムで洗い流せ。エスカルゴは6個ある。一個につき200ml飲め。そうすると、もうマグナムは空っぽだ。
赤子を抱えるように持って帰れ。そして家で開けろ。
言い忘れたがマグナムはスクリューキャップだ。ワインオープナーという七面倒臭いだけの旧時代道具を使わなくていい。
ここはお前の家だ。言うまでもなくお前は自由だ。自由に飲めばいい。
氷を入れてもいい。業務用スーパーで仕入れたウィルキンソンで割るのもいい。
グラスがなければコップで飲め。コップもなければラッパ飲みでもいい。ただ重さには気をつけろ。内容だけで1.5kgあるモンスターだ。
酒を飲んでも飲まれるな。
【更新】『窮鼠はチーズの夢を見る』コミックスが<修正版>に切替へ→レーティングの重要性を考える声も→水城せとな先生が今回の経緯を説明
https://togetter.com/li/1461457
腐ェミ「こんな事許したら男性向けのエロにも同じ事が起こるぞー」
オタク「お前らが男性向けを一通り殲滅したじゃん…。それとダブスタやめーや」
腐ェミ「表現の自由戦士は何故この問題を問題視しないんだー。差別だー。」
表現の自由戦士「もう過去に散々やったし、その上でレーディングやゾーニングの話してるんだけど…。それとダブスタやめーや」
腐女子「お前らが招いた事じゃん…。それとこっちはこうなる事を予想して、当時の都条例からオタクと連携していたし…。それとダブスタやめーや」
大体こんな感じ。
しかしまあ出版社側の自主規制の話なのに表現の自由オタクが盛り上がってないこと甚だしくてさすがにねえ— skks (@skks1028) 2020年1月30日
性的な快感よりも「孕め」という言葉に興奮するという話を聴くと、いかに性欲が「繁殖主義」や「レイプファンタジー」によって後天的に開発されてるかを見たような気がして寒々とする— skks (@skks1028) 2020年1月30日
例の児童ポルノ裁判や窮鼠はチーズの夢を見るの件で面白い視点から見ているなと思い垢を見ていたら、単にイキリオタクだの言ってフェミしぐさ隠せていない奴だった事に草。
一方でBL擁護しておきながら、一方では男性向けを叩いている自己矛盾性にこの人達気づいていないのだろうね。
この手の人達こそ、最も腐女子の方々にご迷惑をかけ、この手のBL規制を招いた元凶なのは間違いないのにね。
腐女子の方々もこの手のダブスタする人間こそ一番嫌うタイプだよ。
本当に同情するよ。
何せこの手のフェミや腐フェミのせいでああ言う結果を招いたのだから。
そりゃまともな腐女子なら怒るのも当たり前。
【更新】『窮鼠はチーズの夢を見る』コミックスが<修正版>に切替へ→レーティングの重要性を考える声も→水城せとな先生が今回の経緯を説明
https://togetter.com/li/1461457
http://blog.setona.bitter.jp/?eid=1000445
腐フェミやフェミ憎しの一部のオタクがレーティングやゾーニングで弾圧されて今までの感情が鬱積していた分、やたら腐女子全体を叩きにかかっている人も割と見受けられ、その感情自体は判るけど、個人としては腐女子と呼ばれる方々自体、都条例でも精力的に動いていたのは知っているし、今もリアルタイムでそれこそ腐フェミのせいで弊害を食らって迷惑しているのも知っているから、そう言うのは良くないと思うけどね。
それこそ一部の人達は当時非難していたフェミの行為までモラルが堕ちてしまっている。
この問題それこそおかしな点は電子書籍のシステムや小学館の対応なのだし、レーティングやゾーニングのシステム自体の方だと思うから、これを気に問題点を知ってもらう方が重要で、またあの人達自身にも安易な規制やゾーニングが以下に危険であるか知ってもらういい機会だと思うのだけどね。
おそらく表現規制の最前線にいる人しか分かってないと思うので&『窮鼠はチーズの夢を見る』の修正が話題になっているので。
(太字強調は筆者による)
わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。
電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
[児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律 第7条第6項]
児童ポルノを不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列した者は、五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
電気通信回線を通じて第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録その他の記録を不特定又は多数の者に提供した者も、同様とする。
つまり、わいせつな文書・図画や、児童ポルノに関する罪を問われるのは製造者や所持者だけではない。法律上は、販売した者も罪に問われる場合がある。
が、店員にとってみたら『わいせつっぽい物を販売したらある日突然逮捕されるかもしれない』は恐怖である。
そのような販売店の恐怖が『それっぽいものは全部売らない』になるのは商業的にも文化的にもマイナスなので、
ビデオ・映像関係の年齢表示や、成年向けコミックのマークはそのような販売店の声に対し、『自主規制団体が、刑法および児童ポルノ法に違反していないことを確認したと責任を負います』という意味がある。
だからこそ、数年に1度程度の割合で『AV女優が実は18歳未満だった』という事件があるが、そのAVを置いていたツタヤの店員が全て逮捕されるわけではないし、
以前薄消しが流行ってビデ倫の関係者が逮捕されたことがあるが、問題になったビデ倫の作品を扱っていた販売店の関係者は逮捕されていない。
逆に言うと、そういう団体を通していない、いわゆる裏ビデオを分かっていて売ったら店員が逮捕される可能性もあるはずだ。
ちなみに刑法175条が保護しているものはわいせつな図画を見たくない人の見たくない権利……ではなく、『最低限の性道徳』ということなっている。(この解釈については流石に時代錯誤を指摘する声は複数あるし、筆者もおかしいと思うが前提として現時点ではそうなっている)
上で書いたような『わいせつな文書・図画』や『児童ポルノ』は世間で広義で用いられるような意味ではなく、たとえ18歳以上にしか売っていないとしても、売った人は逮捕されるような物の話である。
では、一般的に「18歳未満には販売できません」で書店やアマゾンで売っている商品はどのような法的根拠で売っているか。それが条例上の理由だ。
第九条の二 図書類の発行を業とする者(以下「図書類発行業者」という。)は、図書類の発行、販売若しくは貸付けを業とする者により構成する団体で倫理綱領等により自主規制を行うもの(以下「自主規制団体」という。)又は自らが、次の各号に掲げる基準に照らし、それぞれ当該各号に定める内容に該当すると認める図書類に、青少年が閲覧し、又は観覧することが適当でない旨の表示をするように努めなければならない。
まどろっこしいが、要は『一定の倫理基準に該当する物は、青少年に閲覧・販売できないように努力せねばならない。(そして、成人に販売する分には問題ない)』ということである。
"18禁"などに関する(映像作品やゲームではR-15も一応は存在する)法令上のもっとも重要な(もしかしたら唯一の)根拠はこの前後の条文だ。
この条文があるからリアルでもネットでも、18禁などの作品は自主規制団体や出版元が自らマークを付け、また販売店がそれらを売る際には専用のゾーンを設けなければならない。その区分が雑だという話(特にネットにおいて)はノーコメント。
2で書いたように、自主規制団体または出版社が自ら成年マークをつけたものは『表示図書類』として扱われる。それとは別に、『指定図書類』というものが条例には存在する。
第八条 知事は、次に掲げるものを青少年の健全な育成を阻害するものとして指定することができる。(以下略)
第九条 図書類の販売又は貸付けを業とする者及びその代理人、使用人その他の従業者並びに営業に関して図書類を頒布する者及びその代理人、使用人その他の従業者(以下「図書類販売業者等」という。)は、前条第一項第一号又は第二号の規定により知事が指定した図書類(以下「指定図書類」という。)を青少年に販売し、頒布し、又は貸し付けてはならない。
いわゆる『有害指定』である。“成年マーク付きのものは有害指定されない”と明記されているわけではないが、条文上『表示図書類』と併記して扱われているので事実上棲み分けている。
そして、『有害指定』の対照となるのは、「成年マークをつけなくても大丈夫だろう」と自主規制団体や出版社が考えた本の中で、青少年健全育成会議で指定された本である。(ちなみにエロ以外でも、犯罪や自殺を推奨しているとして指定される場合はある)
さらに言うならば、『表示図書類』は書店やアマゾンでも売っている。だが、『指定図書類』は流通が扱わなくなるため、事実上販売できなくなる。公式サイトからの通販などは可能なのかもしれないが…。
そもそもこのような自主規制団体が生まれたのは1950~60年代に『低俗な本・雑誌が溢れた』ことに対する世論の批判とそれを受けての条例(2や3で書いたのは東京都の条例だが、同様の条例は全ての都道府県に存在する)制定の動きに対してであり、
ビデオやゲームが出た後も法規制の動き(もしくは実際の逮捕事件)を受けてから出版の団体を参考にして自主規制団体が生まれている。
もっとも、出版と映像では少なからず差がある。最大の違いは、出版は成年マークのついていない書籍については一切の表示がないのに対し映像やゲームでは(ほぼ)全ての作品について「審査の結果、年齢区分はこうなりました」という表示があるということだ。
世の中において『私の考えるこれこれの思想・道徳に反する本は全て排除せよ』という日本国憲法ガン無視の全体主義者は少数だが、
「たとえ低俗な出版物であっても、他者の権利を侵害していないならば全て認められるべきだ」というガチの一元的内在制約説原理主義者もまた少数であり、
「低俗な本に対する一定の倫理的歯止めをする制度は必要だよね」という中庸な人がおそらく最大多数だ。
(酒鬼薔薇の本など典型例だ。私の倫理観はあの本が出ることを嫌悪するが、あのような本の出版をどうやって規制するのか、というと非常に難しいよなと思う部分はある)
そういう人たちに対して「いや、一定の倫理的歯止めはかけていますよ」というアピールをして、ひいては条例・法律上の規制をするような世論に持っていかせないという存在としても自主規制団体は役立っており、
民主主義の世の中においてそのような団体の存在意義は一概に否定するものでもない。
今の日本で、『わいせつな図画』(=刑法175条的なアウト)と『18禁コンテンツ』を区分ける基準は”性器をはっきりと描写しているか”である。
法律上明記されているわけではないが、事実上そのようになっている。
これに関しても過去には(主に写真集絡みで)争いがあった。具体的には以下のような流れだ。
警察「アンダーヘアが見えたらアウト」→写真家「じゃあパイパンならOKですね」
→警察「性器が完全に露出していたらアウト。なお、アンダーヘアも性器の一部とする」 →写真家「じゃあパンツはかせます。アレ、少し透けてるような気もしますけど、着てるからセーフですよね」
→警察「じゃあアンダーヘアはOKだが性器そのものが見えたらアウト」 →写真家「ヘアヌードはOKですね」 →警察「一応セーフにしておくか」
ということで、現在では成人を撮影した物については性器そのものは写さない、もしくはモザイクなどの修正があればセーフということになっている。(児童ポルノは別である)
だからAVやエロ漫画では性器にはモザイクをかけなければならないとなっているし、
逆に性器が写っていないヘアヌード写真集はわいせつな図画には該当しない(から、書店で普通に販売されている。18禁ゾーンの先であることが基本であるとは思うが。)
ちなみにこの点において男性器と女性器は平等であるから、AVなどでは女性器だけでなく男性器もモザイクがかけられている。(ちなみに2020年1月末現在、肛門はセーフのはずである。)
また、保護するものはあくまで『最低限の性道徳』であるから絵であってもアウトであり、だからこそエロマンガやエロゲでもモザイクは必要になっているが、十分に抽象化されていればセーフである。
初期のドラゴンボールは悟空のチンコを一応描いているが、それが理由でわいせつ図画に該当することは価値観の大転換でも起こらない限りは無い。
一方、『18禁』と『18禁ではないけどエロいコンテンツ』の区切りがどこにあるかはよくわからない。
上述したように最終的には東京都の指定を免れることができればそれでいいものでしかないので結局は東京都と版元の空気読み合いだが、
性器をモザイク付きで描写しているか、肛門が描かれているか、それを含めて性行為が描かれているかなどが一つの目安だとは思う。
ちなみに上で例に挙げたドラゴンボールではブルマ(キャラ名)が何度か脱がされているが、股間部には特段、何かを描いてはいなかったはずである。
”女性の股間部に何も描かない”というのはドラゴンボールに限らず、Toloveるや青年誌(ヤング〇〇掲載作品)などR-18ではない男性向けちょいエロではしばしば採用される手法である。
BLやレディコミではその辺どうなっているのかは知らない(筆者が男性であるため)が、謎の光などを描いて男の股間に何も描かなければ、BLでもR-18指定は免れ得るはずだ。
これは無論、”性器をリアルに描いているものは全てわいせつ図画であり、刑法175条違反だから作成・販売自体が違法”ということを意味しない。
当たり前の話だが、医学書は実写で性器を掲載してもわいせつ図画にはならない。
とまあ、医学書ならば流石に目的ははっきりしているが、”芸術”と”性欲”を厳密に線引きすることは困難だ。
悪徳の栄え事件の最高裁判決でも「文学性や芸術性が性的刺激を緩和することはあり得るが、文学性や芸術性がある文書(・図画)が同時にわいせつ性を持つことはあり得る(意訳)」としている。
Q1:エロ同人は?
A1:性器を無修正で描いたらわいせつ図画になりますが、コミケット準備会は警察とほぼ同様の基準に従って修正させています。無修正・修正が甘いと見本誌を提出したときに販売停止になるはずです。
Q3:裏ビデオは?
Q4:無修正の性器が違法でない国からの、インターネットを介した配信は?
Q4:サーバーの所在国の法律で取り締まるのが原則だとは思いますが、正直なところ何ともいえません。
Q5:ろくでなし子さんは?
A5:『でこまん』はセーフで3Dプリンターのデータはアウトなんでしたっけ? 増田はでこまんを見たことが無いのではっきりとしたことは言えないのですが、流石にでこまんは最低限の性道徳には触れないという判断だったんでしょうねえ。
A6:流石にアレは性欲を刺激しないという扱いなんでしょう。
作者のブログに今回の決定について書いてある。
増田はコミックの方の中身は見たことがないが、現在販売されているものも含めてどうも元々年齢指定は無かったようである。
それがR-15で実写映画になり、それに伴って若い読者が増えることを想定してコミックの方も性描写の修正を強め、旧バージョンは今後は販売しないという扱いらしい。
男性向けで例えるなら、『ふたりエッチ』がR-15で実写化され、それに伴い今以上に修正を強化し、旧修正バージョンは今後は販売しないようなものである。
正直、そこまでする必要があるのかと言うならば疑問ではある。
ヤングジャンプやヤングマガジン掲載の性描写ありラブコメ、たとえば『源君物語』や『なんでここに先生が!』がR-15で実写になったとして、集英社や講談社はそこまでしないだろう。
青年男性向けで小学館が出しているマンガならば、というと増田は現時点でビッグコミック系雑誌を定期購読していないのでそのような『性描写あり恋愛もの』が掲載されているのか自体を知らない。
どのみち、タイトルの後ろに『for Ladies』のように付けて旧修正版も併売すれば良いのではないか、と思うが、出版社がどのような理由で今回のような判断をしたのかはわからない。
『BLを実写化するならもうちょっと原作も修正を考えろ』という東京都青少年健全育成審議会からの無言の圧力があり、出版社が忖度したのだろうか?
『窮鼠はチーズの夢を見る』実写映画化に伴い、コミックスが<修正版>に切替へ→レーティングの重要性を考える声も
https://togetter.com/li/1461457
コメ見ているとやはり当時の件覚えている人も多いなと思う。
やっぱり当時コレを言っていた連中ってフェミだったんだな。
当時は自民側のそれこそネトウヨと呼ばれる人の側から普通に表現規制の中から面白い作品が生まれるとか珍妙な事を言っていた方々が見受けられたのも事実だからね。
本当にコレ。
当時から判っていた人も多かったから、俗に言う腐女子の方々も当時反対していた訳。
その後腐フェミが出現しだして、案の定な事態を招いたからこそ、普通のオタクよりもより腐女子の方々の方がこの手のフェミや腐フェミを毛嫌いしているのはあるよ。
『窮鼠はチーズの夢を見る』実写映画化に伴い、コミックスが<修正版>に切替へ→レーティングの重要性を考える声も
https://togetter.com/li/1461457
『窮鼠はチーズの夢を見る・完全版(仮)』の発売と、<修正版>への全シリーズ移行のお知らせ
http://blog.setona.bitter.jp/?eid=1000444
これ要はブログ読んだ限り、作者の許可なく、勝手に社の判断で改竄した上にオリジナル版は二度と販売されなくなったと言う事でしょ?
公式ではなく、当人がブログで説明すると言うのはそういう事だと思うのだけど?
割と酷い話だと思う。
しかも普通こう言うのは社が説明するものなのに当人のブログで説明しているのは他の人も言っている様に余りにも誠意のない行為そのものだよ。
何も小学館に限らず、当時から出版の連中は誠意のない美味しい所取りばかりしている連中だと思っていたけど、最近特に日本経済が落ちて相対的に漫画アニメが注目される様になり、権力との結びつきも強くなったからか、本当の意味で調子に乗りすぎだとしか思えない。
と言うのも今日は上の人がすごく機嫌が悪くて、
嵐が収まるまで大人しくしてた次第です。
そんでもってその上の人がどこそこに送ってくれって、
まっすぐは走れるんだけどまっすぐは走れるんだけど、
バッグは苦手だと思ったら、
バックビューモニターが付いてるというか
エレガントなフル装備の上司の車となると
後ろが見えるんじゃなくて、
これはこれでよっしゃー!って元気になったから
いや現金なものねって連れてってもらったから上の人に奢ってもらっちゃった訳なんだけど、
だからって嵐を起こしたりしたら事務所内荒れちゃうわよねーとか言いながら
空気を読みました!てへ。
あのさ、
グラタンのホワイトソースを入れる前のマカロニと鶏肉とかの具材だけの
グラタンの1歩前のものでも料理として成立するんじゃない?って思ったから
今度チキンマカロニグラタンの1歩前をやってみようと思ったわ。
美味しそうじゃない?
今度チャレンジしてみるし、
縄のれんくぐってきて女将やってる!?って聞かれても今日はもう閉店です。
うふふ。
リッチに2つ頂いちゃいました。
ホッツヒーコーと併せていただくとまた美味し!だわ。
とりあえず、
あのような感じで、
脳がバグりそうだわ。
考えた人スゴいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!