はてなキーワード: シャツとは
アラサー女だけど、毎日ほぼすっぴんで日常を過ごしているので、すっぴんでも気兼ねなく着れるレギュラーカラーやワイドカラー、なんの装飾もないスタンドカラーのカジュアルなシャツを普段愛用している
すっぴんでレース立て襟ブラウスなんて着てしまったら、すっぴんでアクシーズファムを着てる痛い女と同じになってしまう
ピンク大好きでピンク色の服を着せないとブチキレる4歳11ヶ月の娘に
ブラウスは白だけど、ピンクのジャンスカの下に着せれば着てくれるのではないかと思ってやってみたら
う、嬉しすぎる~~!!娘ちゃんもこのブラウスのかわいさをわかってくれるんだ!!ママ、文豪ストレイドッグスの芥川龍之介みたいなフリフリ大好きだから娘ちゃんがそういう服を着てくれて嬉しい~~!!!!!フリル立ち襟の娘ちゃん最高ひかわいい~!!!!!!
それにしても、すっぴんでかわいいブラウスが着れちゃう子供が羨ましい。子供はすっぴんが当たり前だもんな。七五三とかダンスの発表会でメイクするとかならともかく
うちの部署のアラフィフ独身男性、働く上で周囲のスゴいストレスになってる。
何とかして。
誰か気づかせてほしいけど、親身に言ってくれる人が誰もいないのかな。
(独身生活が長い人は気をつけて)
いい歳してブラインドタッチできないくせに速く打とうとするから、キーの上を指が這いずるようにして打つので打鍵以外の音もデカい
指摘を受けて反論して論破しようとするんだけど、結局正論に言い負かされて終わってる
今は仕事の関りがないから近寄らなければいいけど、関りがある人は大変そう。
趣味もなさそうで、養う家族もいないのに、何のために生活してるんだろう。
久々に電車に乗った。
9月も終盤だというのに、信じられない蒸し暑さだ。
額と背中に汗を滲ませながら、息も絶え絶えにホームから改札への階段を登る。
腹のくびれまでたくし上げたチェック柄の短いスカート、薄い水色のシャツ、肌艶と肉付きのいい太もも、髪型はポニーテールだ。顔は見えなかったが多分整っているのだろう。溢れ出る自信が後ろ姿からも滲み出ていた。
俺は無意識のうちに、少しだけ背中を丸めて上目遣いになっていた。年を取ると階段がキツイのだ。この姿勢になってしまうのも無理はない。
柔らかそうな尻肉にピッタリとフィットした淡いピンク色のパンツ。
この暑さだ。おそらく陰部も相当に蒸れているだろう。ケツの谷間には汗が溜まっているはずだ。
嫁とセックスしなくなり、寝てばかりの息子に血が通った。枯れたと思った精子が金玉で疼く。
この光景を忘れぬよう、自宅への歩みを速める。
そして、帰宅してすぐにシャワーを浴び、久しぶりの自慰をした。
学生時代という、合法的に未成年と淫行できる最後のチャンスを逃した我々は、正規のルートで女子高生の生パンツに触れることはもう一生できないだろう。
それならば、盗み見るしかない。たとえ捕まってもいい。そうじゃなきゃ、このやるせない気持ちはどこに向ければいいのだ。
あのムチムチとした、元気な赤ん坊を産めそうな女子高生を抱ける男がいる事実。それがどうにも許せないのだ。
嫁のたるんだ腹と乳で、この渇きを潤せるのか?
三連休、特に予定もなくなんとなくイベントを探してみたら、近所で街コンがやってるって情報が入った。
二駅先くらい。まあ近いし、行ってみるかって軽い気持ちで部屋着のまま家を出た。
正直、そんなに気合い入れる気もなかったし、ふらっと行くくらいの気持ちだったから。
会場に着いたら、みんなびっくりするくらいおしゃれしてた。
男も女も、どこかのファッションショーかってくらい気合入ってる。
あ、やべえ、俺ちょっと浮いてる? そんな気分だったけど、まあいいやって開き直って、適当に席について最初の女性と向かい合った。
で、向かい合った瞬間、俺は彼女が一瞬鼻で笑ったのを見逃さなかった。
え、何?そんなに部屋着やばい?って内心思いつつ、彼女の服装をちらっと見た。
肩に羽織ってたカーディガンはChloéで、靴はChristian Louboutin。バッグはYves Saint Laurent、アクセサリーはTiffanyで固めてた。
そんな彼女が、開口一番「私、東大出てまして、大手広告代理店で働いてます」と。まあ、すごいよね。
俺はっていうと、最終学歴は高卒で、今はぶらぶらと適当に暮らしてますって感じだ。
そのまま言うと、彼女の顔が明らかに「え?」ってなって、まるで年収1000万超えの自信たっぷりな表情で俺を見てきた。
その表情が黒木華っぽい。ちょっと知的で、でも感情を押し隠してる感じ。
俺はバナッハ=タルスキーのパラドクスについてどう思いますか?と聞いた。
すると彼女は「え?」って表情を浮かべて、ほんの少したじろいでから、「学部が違うのでよく分かりませんね」と、ストロー越しにオレンジジュースを飲みながら言ったんだ。
正直、俺はその瞬間、ああ、そうか、これが現実なんだなって虚無感を覚えた。
俺が着てるのはUNIQLOで買った1000円の白Tシャツ。彼女の服と比べると、値段は天と地の差がある。
でも、なんだろうな。価値って何なんだろう?って考えた。
服の値段に着てる人の価値を足してみても、その差はどれだけのものなんだろう。
自分が着ているこの千円Tシャツと彼女が纏っているブランドの服に大した違いはないんじゃないかって。
虚しさが、胸にじわじわと広がっていくのを感じたんだ。価値なんてものは、結局誰が決めるんだろうって。
彼女は目を丸くし、睨むように目を向け、僅かに残ったオレンジジュースを俺に放った。
白シャツに橙色の染みが住み着き、それは一千万のロールシャッハテストだった。
プライマルスクリームのジャケットみたいなその染みは、悪くなかった。
ひとり席に残されながら、俺は満足気に笑った。
タイプロの菊池風磨構文が出た時の子、すごい貧乏の家出身なんじゃないか。
上のシャツ首元よれよれで明らかに安っぽいし、ボトムも靴も絶対安物。
髪はメッシュ入れてるけどくしゃくしゃ。なんかだらしなくて品が無い。
あと、課題曲は覚えられてないし、ダンスなんか練習すらしてない感じ。
なんかやっかい系の発達障害っぽい。これで頭が良かったらまだ違うんだけど…
人の目が気にならないし、本当に覚えようと思っても覚えられないから諦め癖が付いてる。
あと女の人への価値観がやばい。母親とうまく付き合えない環境だった気配がする。あるいは他の女性の家族。
タイムレスのクリーンなイメージには混ぜるな危険だけど、めちゃくちゃ顔整ってるしまだ20歳だから、誰かが拾ってしぬほどしごいて一人前に育てればものになるかもしれない。
こう長文になってしまったこと、それでも吐き出しきれないことからすると、SEXに幻想など捨てろと言う俺も、いまだになにか引きずってるのかもしれない。
確かに、脱童貞は成人式みたいなものかもしれない。今思い出すと、成人式の当日のことはほとんど全く覚えてない。町長の挨拶も、町長が誰だったかも。
成人式の準備のことばかり憶えてる。
成人式で昔の友人たちと再会するために、ダイエットした。大学入学のときのスーツが既にブカブカになっていて、二着目のスーツを買った。一度しか着なかった大学入学の時のスーツが可哀想に思った。でもそれだけ。スーツのデザインも、どんなシャツやネクタイを着たかも憶えていない。
たぶん、脱童貞もそれみたいなものなんだと思う。意味があると思えば、その時の自分には意味がある。
でも、本当の価値は、その後どれだけ憶えていられるかで決まる。あんなに思い悩んだのに、もう忘却の彼方だ。
入学式も卒業式も文化祭も成人式も結婚式も経験しなくたってなんのことはない。なのに、出られなかったことをいつまでも思い悩む。
ある女性は、貧乏な家庭環境を恨んでいて、みんなが成人式の準備で忙しい早朝、仕事に出てたことが惨めだったと吐露した。旦那さんが結婚式をしてくれなかったことも恨んでいた。生活費の大半が前妻の子の養育費に取られるのも不満をこぼしていた。他にも、父親のこと、母親のこと、兄のこと、妹のこと、色んな話を吐露した。
俺たちの心は、人生の色んなタイミングで穴をあけられる。穴を埋めようとする想いは生きる原動力でもある。趣味に没頭したり、恋愛したり、全ては心の穴を埋めるためだったりする。でも、なにをしても穴は埋まらないんだ。穴の形がわからないまま、適当なモノを差し込んでと、穴が埋まるどころか穴は広がるばかりだ。
なにを間違えたのか、彼女は素人童貞だった俺で心の穴を埋めようとした。ちんこを突っ込んで埋まるのはまんこだけだ。俺は、金目当てなんかじゃなくありのままの俺を愛してもらえた思って舞い上がった。あるとき、二人が冷静に戻り、関係は解消された。結果的に、バレずに本当によかったと思う。
童貞を悩んだ時、一度でも愛されれば、生まれ変われると思ってた。そんなことはなかった。前エントリーでも書いたとおり、愛なんて幻想だからだ。
童貞コンプレックスは素人童貞になっても解消されないし、素人童貞を捨てても解消されない。学歴コンプレックスも、貧乏コンプレックスも田舎コンプレックスも運動音痴コンプレックスも体型コンプレックスもだ。人生のうまくいかないことを、そのせいにして苦しんでるだけでしかない。
ヒトの欲に限りがなく、嫉妬にも限りがないので、どこまでいっても終わりはない。あの頃馬鹿にした連中を見返して終われるほど、人は賢くない。タワマンに住んでも低層階であることに苦しむ。ついには発狂して虎になって、溶けてバターになるまで木の周りを回り続ける。
こと、童貞に関しては、早い時期にソープに行けばなんとかなる。
ソープにいけ。
ヒトは優しくされると、他人にも優しくなれる。優しくされてくればいい。
ABEMAで流れてくるかこって検索のCM、多分声優の黄色シャツ三人組がアニメのケーキ画像をかこって検索するやつのロリ声女が、心臓がゾワッとするような声で耐えられないくらい気持ち悪い。
長年、不思議なことがある。
どういう理屈か分からないが、洗濯をしたあとにとにかく着れば着るごとにくったりとすべすべ、トゥルトゥルで柔らかくなっていく。
で、夏だから汗臭いかといえばそうじゃなくて、めちゃくちゃいい臭いがするのだ。
ってなる。
そして優しい。
素材はレーヨンだったり綿だったりときにはポリエステルも入ってたりするけど、みな一様にやさしくとろけていく。
汗になんかやばい成分でも入ってるんではと思う。
一方で俺のシャツなんか洗うごとにゴワゴワになっていくのに、なんでだろうか。
最近は仕事を昼からにしているので午前は妻のパジャマを頭に巻き付けたりして寝ると夢見がいい。
ファァァァァってなる。
かわいい。
追記/
ねまきのステテコみたいなやつを目が隠れるくらいに頭からかぶって、足の部分を顔の前に垂らして鼻と口を出すとチェーンソーマンに出てきそうな悪魔の真似ができるのでおすすめ。
しょぼ追記
朝見たらトップページに載ってて数年前のふわっとした思い出読んでもらえてありがたいかぎりです!!あとニイハオのくだりご不快になった方申し訳ありません!!
ブコメトラバで複数指摘のあったパリ症候群って何...?と思ってググったら「パリにやってきて、後に生気を失った顔で帰国する日本人女性」て書いててまままま増田そのまんまやんけ!!!!とすごく笑っちゃいました良い言葉だ!!!
TOEIC模試の増田の現在のスコア300点弱というアホアホスコアなので奇跡的に英語力が伸びたらまた記事書きたいですそんな未来が来るのか果たして
ごめんもういっこ追記!
パックツアーだから良いところしか見てないけどぶっちぎりで良かったのはポーランド!!次点チェコ!!!そしてここに書いたイギリス!!!
オーストリアは国に全く罪は無いのですが公園で休憩してたら寄ってきた現地のオッサンにいきなりベロチューされて増田のファーストキッス終わったので二度と行きません!!!!ゴメンオーストリア!!!!
追加終わり!
本文はここからです↓↓↓
タイトルの通り!!!!!新型コロナ流行1年前の話。パックツアーでチェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリア、ポーランドには行ったことあります。
主題の個人旅行のフランス+おまけのイギリスについて垂れ流します。
増田は大学のフランス語の先生がちょっと厳しいけどオシャレで気さくで関西弁を喋り倒す素敵フランス人マダムで大好きだったので、卒業してしょぼい会社の事務員になってからも細々と勉強をしていた。頭は良くないので在学中にやっと4級、卒業後数年してやっと3級を取った!!
このタイミングでそうだ!海外旅行しよう!となり、増田含め全然英語もフランス語も喋れない友達と個人旅行に行くことにした。友達はイギリスに行きたいと言っていたのでヒースローで降りてイギリスとフランスに何日かずつ滞在し、最後にシャルル・ド・ゴール空港から日本に帰ることにした。
イギリスはとても良いところだった。友人の選択は正しかった。ロンドンと周辺の街しか行ってないけども。そりゃ住んでたら根深い差別とかはあるのだろうが、案内所の人、お店の人、道わからなくて聞いた市民の方、みなさん増田の中間テスト20点のアホアホ英語を一生懸命理解してくれようとしてやさしい英語で丁寧に対応してくださった。バスと電車何回も乗り継いで可愛い田舎町に行けたのはみなさまのおかげである。たまたまかもしれないがだいたい時間通りに来たし。街も綺麗でごはんは美味しくはないが食べられなくはないし、観光なら間違いなく楽しい場所だと思う。
問題はフランスだフランス!!ていうかパリ!!!地下鉄の駅が軒並みくせえ!!!美しい石畳の歩道も思ってたより犬(?)のウンコ落ちてるし!!!!どの店の人もめちゃくちゃ怖いし!!みんな怒ってんの?てレベルで唯一世界最古のデパートの店員さんが優しかったかな...?くらい
あと差別っぽいのを初めて体験した。ずっと日本にいると分からないものだなと...。通りすがったパリジェンヌのマダムたちが明らかにこちらを見て嗤っていたり(増田は本当に印象に残らないくらいの普通のワンピース、友達もシャツとジーパンで、DQN行為をする勇気も無くただ本当に普通に歩道を歩いていただけ)、お店でもだいたいニイハオシェイシェイで、増田がじゅすぃじゃぽねず...&友達がもあおすぃ...と言うとア〜...と言われただいたい。なんやねん。
良かったのはテキトーに買う食べ物飲み物がだいたい美味しかったことくらいか!?特にジュースは何買っても本当に美味しかった、日本でも売ってくれ。あとメダイの教会というところのお土産が祝福を受けたメダイ(メダル)で値段が恐ろしく良心的だったのと、そこのシスターさんは優しかったのとガチのミサに呼んでもらえたことか。ガチ過ぎてキリスト教の知識ないのにその場にいることが申し訳なくなり途中こっそり出た。妙に偉そうな乞食が出入口に立ってることを除けば良いところだった。
旅行前の理想ではフランスの空気いっぱい吸って帰国後思い切って準2級の申し込みをして勉強して〜、というプランだったのだがいざ帰国するとまったく!まったく参考書を開く気分になれなかった。だってフランスの空気くさかったし...人怖いし...ていうか行く直前火炎瓶投げまくってたっけたしか...ごはんは美味しいけど高いし...と、美しく格調高い国というイメージがなよなよに萎えてしまいもっかい行く気にはなれなかった。パリ以外はそんなことなかったのかな。
そこから長期間何も勉強していなかったが、最近重い腰をあげてTOEICの勉強でもしますか...となり増田に決意表明も兼ねて思い出話を投稿させて頂きました。
がんぼるぞい。
おや、君の社会観察は、まるでスタートレックのレッドシャツが惑星探査に行くようなものだ。つまり、致命的な欠陥だらけということさ。
まず、「非モテ」という概念自体が非科学的だ。人間の魅力を単一の尺度で測ろうとするなんて、14世紀の錬金術師のような愚行だね。僕なら、アインシュタイン=ローゼン橋を応用した「魅力度数測定器」を開発するね。これなら、平行宇宙の自分との魅力度の差異まで計測できる。
風俗?ハッ!そんな低俗な娯楽に興味を示すなんて、君の知性が疑われるよ。僕なら、その時間を使ってヒッグス粒子の挙動をシミュレーションする方がずっと生産的だ。それこそが真の悦びというものさ。
Vtuberへの没頭?それは、まるでニュートンがリンゴの落下を観察するようなものだ。表面的な現象に囚われて、背後にある壮大な物理法則を見逃している。君には、その愚かさがわからないんだろうね。
ファッションへの興味がモテにつながる?そんな結論は、シュレーディンガーの猫の箱を開けずに中身を断言するようなものだ。観測前の量子状態のように、不確定で意味のない推論さ。
君の分析は、ニュートリノが光速を超えたと勘違いした時の物理学会くらい混乱している。社会現象を理解するには、まず基礎物理学をマスターする必要がある。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.livedoor.com/article/detail/27157993/
「ただし電車に貼るなってことだろうよ。」
「この手の絵柄が公の目にさらされるのは気まずいという気持ちは自分にもある。本来自分ひとりの時に楽しむものみたいな感じね。」
「 すぐ「お色気シーン」を出してきたアニメ業界のツケだと思うよ」
「 自分もゾーニングしてほしいと思う。公共機関などでは目に入れたくない。」
「無印の店内BGMを区役所内で一日中流すくらいの違和感はある。マイナーなコンテンツを、コンテクストから切り離して公の海に放つと死ぬ」
「いいからイケメン♂のアニメイラストを別車両に描けよ。そして社会的実験をしろよ。生理的に湧き出る感情の問題なんだから、こんなん実験せず頭ん中で考えて討論したって一生妥協点は見つからねえよ。あーめんどくさ」
↑はい、車両ではなくより多くの人の目に触れる新宿駅の多数の人がいきかう通路の壁全面に、「現実的にありえない短さのスカート(←というが実際には街中でたまにいる)」どころか「前をはだけて胸や腹の肌を露出してる高校生」の巨大壁画を掲載した過去の事例があるので、見て頂きましょう。
https://ruminar-2.blog.ss-blog.jp/2013-12-16
https://blog.goo.ne.jp/mitako-n/e/4dd551198517970a254f449cf763de51
体も顔もイケてる高校生たちがジャージの前を大胆に開いたり、襟を大きく開いたり、シャツを脱ごうと半分たくし上げてたり、性的ですなぁ。
今回のロシデレなんて比べ物になりゃしませんね!
このFree!の上半身露出巨大広告については、ファンの女たちが一緒に写真を撮ろうとして邪魔な男性を暴行する事件も発生しています。
https://x.com/tkzwgrs/status/1520931815103803392
(日本特有の中年男性への蔑視感で「何が問題?」と思われるでしょうが、性別を逆にして「美少女露出イラスト広告の写真を撮るために集まったオタク男達が、その前で酔って寝てるOLを邪魔だと足蹴にして排除した」て事例だと問題さがわかるかと。男女置き換えないと問題さが認識できない(女性が被害者だと同情が集まり配慮され、男性が被害者だと軽んじられる)時点で問題なんですけどねー)
上のほうで散々「短いスカートのイラスト」に苦言を呈している人たちは、このときは何故かダンマリでした。
見ざる言わざる聞かざるってやつですかね。
はてなーフェミカルト男性性嫌悪主義者、男性憎悪愛好家のみなさまは素晴らしく「男女平等」であられて、素晴らしいですな。
「二次元としか恋愛できないおっさんの性癖をターゲットとした幼女趣味の絵柄というコンテクストが紐づいてるからキモいんでしょ。たしかに公的な場所で露出するのはキモいと思う」
↑
二次元としか恋愛できないおばはんの性癖をターゲットにしたイケメン趣味の絵柄というコンテクストが紐づいてる刀剣乱舞をキモがるのはやめたまえ。
自治体ともコラボしてるからキモすぎるか?それとも「女の性欲はきれいで美しい性欲、男の性欲は醜くきたない性欲」ていう性差別意識の発露で無問題認定かな?
大学2〜3年頃からだったか、ソナチネのたけしに憧れてマジで白シャツスラックスしか着なくなった。菊次郎の夏だったかも。
海沿いで腰掛けてボーッと波を眺めたり、繁華街を練り歩いたりしながら無限に主人公ぶってた。
ヨウジかギャルソンが良かったけど、サイズが合わなかった。ユニクロのスラックスは夏でも快適だ。
同じ格好しかしないからコーディネートの幅は磨かれなかった代わりに、シルエットや丈に異常なこだわりを持つようになった。
オタクが服に興味を持つとそうなるのかもしれない。求める先は異性や他人からのウケではなく。おれの場合はきっかけの時点でもうオタクっぽい。
モサい頭のチビガリだし、たけしのとっぽさにはきっと程遠かった。日中から手ぶらでうろつく姿は変な高校生みたいだったと思う。「主人公」は鞄を持たない。
と思ってた。
最近スタイルというのはもっと必然的なものなんじゃないかって思う。
炭鉱夫はデニムを。軍人は迷彩を。スケーターは動きやすいルーズな服を。オタク少年はママが買ってきたちょっと古いセンスの服を。
そこに演出はなく、その人を取り巻く環境が、生き様が服へと現れる。その自然体こそがスタイルなのではないか。
カートコバーンの真似をしてボロい服を着るのはグランジなのか?なんて語り尽くされた話だ。
スタイルは自分から喧伝せずとも周りが勝手に見出していく。そこには服飾というより精神性としてのかっこよさがある。
ザッカーバーグやジョブズが同じ服ばかり着るのも、彼らの忙しない日々を描くスタイルだ。それをノームコアと囃し立てて、こだわってない風の服をわざわざこだわって選んでもコスプレでしかない。
オタク君の服ってこういうのばっかり、的な揶揄だってベクトルは違えど本質的には賞賛と変わりないのかもしれない。
じゃあおれにとっての環境とは何か。「時代」というのは一つの環境ではないのか。
自我を持って着せ替え人形やコスプレをやるよりもむしろ、服にさほどこだわりのない人が流行に巻き込まれる着る服にこそスタイルがあるのかもしれない。
Twitter(a.k.a 𝕏)で、時代ごとの流行りの比較イラストや写真みたいなのがたまに流れてくる。ファッションは巡るって言説を添えて。
古めの映画を観てても、ジーンズ履いてスタジャンのポットに手を突っ込む若者が妙にかっこよく見える。「その時代の若者」というスタイルが。自分にそういう時期がなかったのがなんか寂しいし、ちょっとコンプレックスですらある。
この際スタイルとかどうでもよくて、能動的なミーハーでもなんでもその時代らしい若者の姿に染まりたいという気持ちがある。
2ch脳拗らせてミーハーを小馬鹿にしてた反動が来たのかも。何なら今だってサンバ履いてゆるいパンツ履いてる連中を若干小馬鹿にしてるけど。いつか自分もそれに倣わなかった悔やむ時が来るのかもしれない。
あの頃もたけしぶってる場合ではなく、若者らしく時代に染まっていれば良かったかな。
と思ったけど、冷静に考えたらそれ以前は「その時代の若者」であった時期もちゃんとあったな。
スラッとしたシルエットにと言われていた筈が、今や掌返して頭でっかちになるとか言われてオワコン扱いを受ける黒スキニーをちゃんと履いていたではないか。1460に捩じ込んで。流行りは3ホールだったけど。チェスターコートも着てた。
げんじファッションの黎明期だ。あれ下半身だけパンクスみたいで面白いな。
服にも強いこだわりは無かったし、自我がないからこその「スタイル」があった。
ミーハー心でyeezyも持ってたしな。QNTM。アレ今でも普通にかっこいいと思う。ブーム末期な上に履きおろさずに売っちゃったけど。
beatsのヘッドホンとかGIATNTSのチャリもかっこいいなと思ってた。まとめサイトの受け売りで情弱向けのゴミ音質とかルック車とか小馬鹿にしつつ、割と欲しかった。