はてなキーワード: お下がりとは
解像度も横長は1920×1080で、四角は1280×1024で縦も横も横長のほうが画面が大きいじゃん。
って、開発のお下がりのパソコンをまわされてムカついたって話なんだけど。
↓↓↓追加
いっぱいブクマついてびっくりだわ
個人的には、開発の人たちは今だにメモ帳の背景を黒、文字を緑にして昔風の見た目にして仕事してるし、今風のやつは受け付けないんじゃないかって推測してる。
壊れたまま文句言わずに使っているのは3流。
『パソコン変えなくてよいです。』というのは、『僕は仕事の成果を出す自信がありません。』と、言っているに等しい。
こういう奴に限ってパソコン壊れた時に『大切なデータがあるんですがどうしたら良いでしょうか』と言ってくる。
古くて遅いPC使って、ちんたら仕事するより、変えるものは変えてバンバン稼ぎましょう。
前に勤めていた会社は上司が定期的に気を利かせて新しくしてくれた。
上司に言え。
必要あれば説得すべき。
説得できなければ2流。
言いもしない奴は3流。
マジレスすると元々プリキュア好きな女児は戦闘はあまり興味ない。綺麗な衣装に変身して戯れるのがウケてるだけ。
あと対象年齢も下がってるね。最近は下は2歳児くらいからになってる。
でも親としてはその歳の子に与えるならアンパンマンの方がいい。おもちゃ安いし、下の子にお下がりもやりやすい。
(プリキュアは下が男児だったら無理だし女児でもすぐ時代遅れとなるが、アンパンマンは時代も性別も問わない)
サンタさんのプレゼントも、本人がどうしてもプリキュア!と言い張るなら仕方なしに買うけど
「プリキュアもアンパンマンも両方好き」程度だったら大抵の親はアンパンマン選ぶだろう。
プリキュアはどうせクリスマス終わった途端に新番組となって子はすぐ飽きるのも親は当然知っている。
んで上の方、5,6歳になるとアイカツ以外に今年は妖怪ウォッチとアナ雪のヒットがあったから、当然食われてプリキュアは下がってる。
(ライダーや戦隊も妖怪に食われて下がってるらしいが、この辺は大人のマニアもいるからなあ)
妖怪ウォッチは手に入らないから子がどうしてもと言わなければ親も動かないだろうけど、アナ雪は親も巻き込んだヒットだったから
日本和装といえば、無料着付け教室を全国で展開して、CMも打ってるアレ。受講生に着物やら帯やらを売って、そのマージンで運営しているわけで、当然講座中にも「着物買え」っていう機会を設けている。それが「セミナー」。メーカーから問屋を複数とおすのが通常のところを、メーカーから日本和装一カ所を通すだけなので、呉服屋から買うより安い、たぶんメーカーも問屋への卸より上乗せしているんだろう。で、講座終わっても勝手知ったるところに頼む流れになるので、生徒は長らくお客さんになる、と。そういう商売なのである。
着付けを習う=初心者=着物仕立てたことはない、というのが通常想定されている。だから、いろいろ見せられ、呉服屋で買うより安いですよ、と言われて、せっかくだし一揃えはいいものを、となって買ってしまう。恐ろしいね、セミナー。
しかし、だ。
着物をどれだけ着るかは、まだ未知数の段階と言っていい。そもそも、’いい着物’ではなく気軽な小洒落た普段着として着物を選んでみたい、という程度の人もいるだろう。今なら、ポリエステルの可愛い柄の着物や半巾帯が気軽な価格で手に入るのである。むろん、正絹の方がいいに決まっている。だが、高価で手のかかるものを最初から持つことが良いとは言えないだろう。
それを、「いいものを持てば、着る機会を積極的に作るようになる」「ポリエステルは良くない」「自分への投資」などと言い立てて30万円の帯(おそらく問屋を複数通ったものよりは安いのであろうが、一般市民がぽんと払うにはやはり高い)、30万円の着物を買わせるのはいかがなものか。
なお、私は普段着としてポリエステル、ウール、デニムの着物(自宅で洗えるのは重要)と半幅帯や作り帯を愛用し(帯で腰が支えられているのは、楽なのである)、つい先日別ルートで着物と帯の仕立てを頼んだばかりである。つまり、セミナーだろうが何だろうが要らんのである。金もない。ただし、仕立ての件についてはセミナーの場では告げない。面倒なやり取りを増やす気はないのである。「自分に使える金はない。すっからかんである。」という設定を貫く方向で臨む。ルールはこれのみである。
今回のセミナーとやらは、着物界隈では有名らしい帯メーカーのもので、会場には色とりどりの帯が持ち込まれ展示されていた。帯のほかに着物や襦袢の反物もある。これがミソなのである。
午前中は西陣織の製法や糸などが紹介され、帯に触ることもでき、なかなか興味深く面白いものであった。置かれている帯はたしかに質がよく、思いのほかモダンでお洒落で大変魅力的である。
午後からは、この素敵な帯を中心としたコーディネート、と称した販売(いくさ)である。
まず、好みの帯を展示されたものから選ぶ。せっかくだからと二つ選んだ。
「どんな着物と合わせたい?」
では、とひとつ面白い生地があったのでそれを選ぶ(なお、帯、着物とも、私が仕立てに出したものと色合いを似せた(特色は全く違うのだが))。
さっそく反物を着せられる…着物はほどくと反物に戻る、というのがこういうときによくわかる。反物も帯もとても良い。おしゃれである。金があれば買うな。しかし今は金がない。うん、ないぞ、金は。
やはり、この色は良いよね、と数日前の自分の選択にも満足したところで、戦のはじまりである。
「どっちの帯がいい?」と当然買う前提で言われる。
こっちがいいが、今は買う金がない、という旨を述べると(自分の名誉のために言っておくが、着物と帯ふたつ買う金はある。がこれ以上着物に使う金はない。)、
「月にいくらなら払える?」と言われる。
何言ってんだこいつ。しかも勝手に計算始めてひと月なんぼの何回払い、と、おいおい着物と帯2つのお値段じゃねーか。
分割でも払う金はない、と言うと「実家ぐらしで余裕はあるはず」(そんなこと言った覚えはない)「月賦があるから仕事を頑張れる」(追いつめられてるだけじゃねーか、アホか)「この機会を逃したら二度と買えない」(毎季新作出てるから、別のものでも気に入ったものには毎年出会えるだろ)と、まあ、想定問答集くらい作ってあるんだろうなと思わせるやり取りが続く。
人に借金させることに何らの呵責もないのである。この人、何パーセントもらえるんだろう、とうんざりと考えながら、ヒトヤマ当てたら何ぼでも買う、と言っておく。
分割払いは借金なのである。債務である。服のために借金するか?必要でない服飾品の購入による債務負担は浪費であって、破産の場面では免責不許可事由として申立書に記載すべき事情である。生活を圧迫してまで着物を買う義理などないし、そんな義理があったらすでに色々ヤバい。弁護士か精神科医に相談してくれ。
「ウールだとか木綿だとかは、ジャージみたいなもの。コンビニ程度にいくならまだしも電車に乗って出掛けるには論外」と人の持ち物をdisるdisる。うるせえ黙れ。
とっかえひっかえできる価格の範囲で、ポリのキュートな柄や、デニムやウールの素朴な風合いを楽しむのは、H&Mやユニクロの世代には普通の感覚ではないだろうか。そのなかで、一生ものと言えるような、自分の気に入ったものを買うこともあるかもしれない。だが、それを他者に強要されるいわれなどないだろう。
こんなことやってるから、和服廃れるんやで…と謎の関西弁を胸の奥で繰り返しつつ、右から左に受け流すこと数十分、私が頑に買うと言わないのでやがて売り役はスーッといなくなった。
ふう、やれやれ。
やっと解放されて、気になっていた草履を検分する。草履はなかなか足に合うものがなく、下駄と1000円草履でしのいでいたので、足に合えばこれを機にひとつ欲しいところではあった。まあ、現にはき心地もよく、台の色が選べ鼻緒も帯地のシャレオツなのを選べたので、5万と高額ではあったが買うことにした。草履ばかりはどこに行ってもこれ、というものがなかったのでよしとしよう。
さて、時間もなんぼかあったので、半巾帯を眺めていたら、またも帯を出してくる。いわく、両表の仕立てができるから、好きな柄を選べと。へーへー。片面10万ね。へーへー。でも、模様はシャレオツなのである。和柄スキーとしては眺めるだけで楽しいので、最後まで買うとは言わずじっくり眺めさせてもらった。最後には、金がないから、宝くじ当たったらな、と断ったが。すると、分割払いにして、宝くじ当たったら残額一括で払えばいい、と。てめえらの血はなに色だー、とレイの真似くらいしてもよかろうと思う。
個人的見解であるが、襦袢は普段着用なら自宅の洗濯機でガンガン洗えるものがいい。肌襦袢を着るとしても、こまめに洗いたい。絹では自宅の洗濯機で洗えないので、絹で襦袢を仕立てるとしたら、それは宝くじが当ったり石油王に嫁いだりして、洗濯ごときに煩わされないようになったら、である。肌触りやら着心地が如何に優れているとしても、洗濯という現実から目を背けるつもりはない。
と言うと、案の定
「ポリエステルじゃダメよ〜、襟の袷が決まらないでしょう云々」
あー、はいはい。言ってろ。デュポンの回し者ではないが、石油製品であるところの襦袢の洗えるという最大の利点に軍配である。
なお、いい着物用になる絹の襦袢はお下がりがあるので当面それをあてる予定である。
この頃になると、帯やら着物やらを見すぎて頭も朦朧となり、受け答えも面倒になっている。とにかく草履以外は買わねえぞコンチクショウ。
で、ほかの受講者は、というと。
私を含めて4名いて、2期以上受講している人はさすがに買っていなかった(既に数着買っている)が、少なくとも一人は買っていた。もうお一方は分からない。私はその行方を見届ける余裕もなく買え買え圧力と戦っていたからである。
要らないものは要らない。金はない。借金なんてもってのほか。という強い意志をもって臨まないと、ほわわん、としていくとつい買ってしまいそうであるおそろしや。
恐ろしいことに、これはたぶんクーリングオフ対象外となる…着物はクーリングオフ指定商品にはなっているが、店舗に消費者自ら足を運んで購入した場合は除かれる…セミナーに自ら申し込んでいるので、店舗に自ら足を運んだ形になっていると思われるのである。
クーリングオフではなくとも、強迫で何とかなるかもしれないが、なかなかハードルは高い。
なんかもうメンドクセーから、草履の代金払わないで講座の残りもばっくれちまおうかな…。と思わなくはないのである。だが、あの草履は気に入ったのであれだけ手に入れて、しかる後にばっくれるかな…。
1:マンネリ化が否めない
大人は大人で64時代を経験しながらもまともな社会人ならとっくに卒業済。
「スマブラ?ああ、懐かしいねえ」って同期とちょっと昔話に花を咲かせるぐらいが関の山。
2:古株友情出演にこだわりすぎ
今の子供にかぎらず、64直撃世代にパックマンなんてやったことあるやつほとんどいません。
ジバニャン出したほうがまだマシ。
3:操作しにくい
掲示板を見ると明らかだが、ガードと投げを逆にすべきだという意見が多い。
キーコンフィグがあるらしいが、そもそもユーザーがどういう操作をしているかシミュレートしたのだろうか?
4:既に本体を壊したという報告も
スライドパッドを酷使するゲームのようで、既に壊れたという意見が掲示板にたくさんあります。
本体寿命を縮めてまでしたいゲームですか?10月には新しい本体が出ます。
体験版を配信したというからやってみれば、使えるキャラは5体だけ、使えるステージは1つだけ。
みなさん、これが任天堂です。消費者をなめくさった暴挙。楽しみたかったら製品版を買えという上から目線が透けて見えます。
今どきゲームなんてのは基本無料なんですがねえ。そんなんだからスマホに打って出れないんですよ。
しかも発売から3日前配信のくせにプレイ回数制限が30回。バランス悪っ!
上記理由を持ってすればスマブラ3DS、大コケまちがいなしです。初週75万本は堅いでしょう。ミリオンに届かない。届くわけがない。
みなさんも目を覚ましましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20140718021723
上の子も下が二人目、三人目となれば次第になれるので、体の良いお世話係も板についてきてそれなりに世話ができるようになる。
それまでは妹・弟というのは単なるおもちゃだ。なお、もう一人下にできると、中間子は長子の下僕になる。
しかも下の子が泣けば上二人は怒られるわけだ(より怒られるのは長子だと思うが)
長子はだいたい親が張り切っているものだが、二人目になると飽きて長子にまるなげすることが往々にしてある
しかし長子と中間子が同じ道を目指すわけでもないし、そもそも長子のアドバイスはまるで役に立たないことのほうがずっと多い
面倒なので長子が言ってたってことにすると何でも通るが、長子にはうまいことやってるとか睨まれるので納得がいかない。
ちなみに一番下は親も「これが最後だし…」とかって乗り出してくる逆にかわいそうかなとは思うが、大人の意見が大事なときもあるので羨ましかったりもする。
長子は下の子が産まれるまでは一人っ子で、つまり末っ子と同じ状態なわけだが、彼らが自力で何かできるようになると年端の行かない下の子らも同程度かちょっと下手なくらいのことを自力でできるように強要される。
外泊みたいな楽しいことならいいが、子供時代は手伝いとかおつかいとか、正直そんな小さい子にやらせるなよとおとなになって改めて思うことを普通にやれといわれるし、もちろん成功するのが当たり前、失敗したら怒られる。
あと、長子に対しては初めてなので色々口うるさい人がいるが、下の子らには「あれ?いってなかったっけ?」みたいなことがたくさんある。末っ子はいつまでも赤ちゃんなので大人は甘いが、中間子はそういう時は長子側なので、結局何も教えられず自力で何でも解決していかなければならない。ちなみに長子はあてにならない。たいてい大人からの助言が入っていて自分では考えなくて良いからだ。
時にうまく長子に擬態したり末っ子に擬態して親の目をかすめ取ることもできるが、基本中間子は独立心が強いことが多いような気がする。多分目をかけられていないせいである。
そもそも親が末っ子を妊娠した時点で中間子は末っ子ポジションではなくなるのだ。長子ほど親の愛情を注がれていないにもかかわらず、早ければ乳児、遅くても幼児のうちに自立しなければならないのは子供には辛い。まぁ慣れますけどね。
お下がりとかも末っ子はたいてい「お下がりばっかりで可愛そう」とか言って新しいものを買い与えられるのはどうかと思うが、たしかに三人目、四人目になればお下がりもぼろぼろだし新しく買い与えられるのはしかたがないのかもしれない。しかしかわいそうがられるのはいいもんだナ。ちょっとそういう扱いされてみたいナ。
ラブライブキャラの私服のセンスがダサい気がするんだが・・・というスレ紹介しているまとめブログがあって(http://onecall2ch.com/archives/7290955.html)、
ま、その通り、あの私服みたとき、みんなお母さんのお下がりきてるのかな?と錯覚したわけだけど、そんなのはどうでもよく、
アイマスとの比較で↓のようなコメント残している人がいて驚愕。
64. 名無し@わんこーる速報! 2014年05月31日 22:29 ID:aTl8JsXm0 返信する
ついでに言うと上下の着まわしもナチュラルにしていて、靴も服に合わせて履きまわしている。
こんなに私服をリアルに、しかも当時の流行からある程度離れないように気を使って描いてるアニメは自分はこれしか見たこと無い。
タッチとかCCさくらとか見てなくて当然な時代来たんだなと。ま、タッチは百歩割り引いても、
アニメ見ててネットやっててCCさくらの情報が入ってこない程度になったというのはすごいなぁと。
こんなに学園生活をリアルに、しかもSFからある程度離れないように気を使って描いているアニメは自分はこれしか見たことないとか2,3年後に書かれて、
ちょいまて、ムリョウはと突っ込むどころか、多分、ハルヒにも言及されないような時代がくるのだろう。一番愕然とするのはこうした老害コメントを書く自分へだが。
タイトルには嫌いと書いたけど、嫌いというほど強烈なものではないと思う。居心地が悪いわけでもなければ、過ごしづらいわけでもない。必要なものだって揃っているし、正直いって十分な暮らしをしていると思う。
でもなんとなくいやだ。夜ベッドに入って、ツイッターを見たり、ブログを見たり、友達とラインをしていて、ああいやだなあと感じることが多い。高校のときはもっとひどかったと思う。家が嫌いで嫌いで仕方なくて帰りたくなくて、学校が閉まるぎりぎりまで何をするわけでもなく教室に残っていた。1日中泣いていたり、1ヶ月ぐらい毎日保健室に通いつめていた時期もあった。
両親にはそのことを伝えていない。
匿名だから書けることもきっとあるだろう。だから今日はどうしてわたしが実家を嫌いなのか書きだそうと思う。これはわたしのまとめだ。わたしのための自分の気持ちの整理のためのまとめだ。でも、誰かに見て少し考えてほしかったのだと思う。そうじゃなければわざわざネットになんて書き込まないのだろう。自分でも自分が何を考えているかわからない。
まず母の話だ。
わたしの実家嫌いはきっと母によるものが大半だと思う。料理がうまいと父は言うが、正直いって給食のほうがおいしかったように思うし、至って普通の料理をする母親だ。お酢が好きで匂いも味もはっきり残るぐらい入れることがあるし、味の濃いものがすきなのか、味噌汁もいつも塩辛くて飲めたものではない。正直な話、どうしても食べられなかったときは母には内緒で鍋に戻すようにしている。母にはばれているのかもしれない。申し訳ないとは思うけれど、捨ててしまうよりは鍋に戻すほうが罪悪感が少なくてすむから、いつも鍋にいれてしまう。ああでも、よく考えたら母が流しにヨーグルトやラーメン、味噌汁、あげくはご飯まで、食べ残しをそのまま流すところを見るから、食べ物を捨てることには抵抗がないのかもしれない。だったら捨ててもいいのだろうか。わたしにはない感覚だな、と思う。
それから、わたしの母には浪費癖があり、ほしいと思ったらすぐに買ってきてしまうところがある。ほしいから、とか、かわいいからとか。便利だから、とか。まだ使えるものが家にはあふれているように思うけれど、気づくとなくなっているから、母は飽きたら捨てているのかもしれない。それか、すぐに物を捨ててしまう父のおかげだろう。母が買って父が捨てる。我が家では当たり前のことだ。自分がほしいと思ったらすぐ買うのか、服やバックも頻繁に買っているような気がする。わたしは今年で20になるけれど、高校を卒業してバイトができるようになるまではずっと、毎年1万円分、服が買えればいいほうだった。かばんは基本母のお下がりだったし、下着なんて2年に1回買ってもらえればいいほうだった。わたしは頑張っているから、とよく物を買ってくる母がうらやましくて仕方なかった。
母は家計簿をつけない。だから支出なんてわたしが生まれた20年前から一度もはっきりしたことがない。これを支えているのもお金に関連する仕事をしている父だ。父が毎月、いくら渡すかを計算して渡している。だいたいこれぐらい使ったのだろう、と父がいるからわかるけれど、父がいなかったら我が家はずっとその場しのぎでしか生きていけない家なのだ。言葉を度忘れしてしまった。なんていうんだっけこういうの。
ヒステリックで、母に非があるような物言いをすると怒鳴り散らす彼女が、わたしは怖くて仕方ない。母が横でしゃべっていると口を挟んではいけないと思ってしまう。三者面談のときも基本的に下をむいて黙り込んでいるのが常だった。何をいっても怒鳴られるように思うので、なるべく母の前では母の意見に肯定的になるよう返答している。いやなことでも一応はウン、といっておく。あとからどうしてうんといったのにやらなかったのだ、と怒られる。ごめんなさいと謝るけれど、母は最後に決まっていう。「あなたはうそつきだから」「どうしてこんな風になっちゃったのかしら」。
中学1年のとき、わたしは母に首を絞められたことがある。私立中学に入ったのに空気が肌にあわなくて不登校になったからだ。そのあと結局公立の中学に転校したけれど、転校するまでの1ヶ月間、どうしていかないの、早くいきなさい、当たり前のことにもウンウンと返して、でもいかない、を繰り返すわたしに、母がキレてしまった。玄関で押し倒されて首を絞められた。よく覚えていないけれど、息がすえないことにびっくりして、それから目が圧迫しているときみたいにちかちかして、わけがわからなくて暴れたように思う。離してもらえて首をおさえて放心していたら、母が泣いていた。泣きながら彼女が言った「あんたなんてうまなきゃよかった」という言葉をわたしは今でもよく思い出す。
次は父の話だ。父の話、といったけれど、本当に父のことに関しては書くことがない。あるといえば男尊女卑の傾向が強くて、口答えするとむっとされることが少し気になるぐらいだ。わたしは父に似ているといわれるけれど、基本的には理論的に物事を考えている父に似てよかった、と思う。1年ほど前に「女の癖に口答えしやがって」と酔った父に言われたことがあったが、まあそれぐらいだ。アルコール依存症で毎日日本酒を2~3杯コップについで飲んでいることも気になるだろうか。でもわたしが物心ついたときからこうだったし、飲んでも飲まなくても性格が変わらないのもあって、わたしは父がアル中なんだと気づくまでに相当な年月を費やした。具体的には18になるまで気づかなかったしそれが普通だと思っていた。頑固なところもちょっと気になるだろうか?それぐらいだろう。
あとは何を書けばいいんだろう。うちには弟もいることだろうか。弟はかわいい。わたしに似てひねくれてしまったのが残念だけど。
ここまで書いてきたのは全部家族の、というか大半が母の愚痴だけれど、実家の何が一番いやか、というと、ものの置き場所がないことかもしれない。6畳?7畳?ぐらいの部屋に、わたしと弟の机と2段ベッドが置いてあって、クローゼットの中(ここだけで2畳ぐらいあるのかもしれない、そこそこ広い)に、両親が別の部屋で寝る用の布団と、母の服と、弟の服と、わたしの服が入っている。コート2着とスーツとワイシャツをかけたらハンガーラックはもう一杯なので、あとは衣装ケース2つになんとか下着・靴下・インナー・パンツ・スカートとか、そのあたりをつっこんでいる。わたしには机があるからまだそこに教科書をおいたりできるけれど、母はクローゼットしかものの置き場がないから、なんだか可哀想に思えてこれ以上わたしの場所を増やすようにはいえない。
それから、宗教のことだ。我が家は有名な某巨大宗教に家族で入信していて、両親は毎年20万円ほど宗教団体の本部に送金しているようだった。母に聞いたからきっと間違いない。多いときは50万という年もあったらしいが、最近は20万ほどなのだという。わたしはみじんもこの宗教を信じていないけれど、生まれたときから両親によって入会させられていたし、母は狂信者なので、大変にうるさく信じろ祈れ、といってくる。ほうって置いてほしい。信じていないからいやだ、なんていったら泣かれるか怒鳴られるかだと思うからわたしはいつもそうだねあとでやっておくよ、と嘘を吐く。そしてまた怒られる。これもいやなことのひとつだ。
色々ごちゃごちゃ書いてきたけれど、要するにわたしは自分が可哀想だと思っているんだろう。洋服を買ってもらえなくてかわいそう。ものの置き場がなくてかわいそう。買ったら捨てろ、という父に物を捨てられてかわいそう。自分が一人になる場所がなくてかわいそう。親に意見がいえなくてかわいそう。本当にみじめな人生だ。
わたしはこれからどうなるんだろう。引っ越せばなんとかなるんだろうか。少なくとも後半で書いたことは解決できそうな気がする。でも宗教はどうだろう。追いかけてくるのだろうか。信じろと要求されるんだろうか。すごくいやだな。
機能不全家族なんだって思い込みたかったけれど、書き出していたらそうでもない気がしてきた。単純にわたしは自分を可哀想と思うことでしかアイデンティティを確立できないんだろうな。高校のときどうこう、と頭で述べたけれど、あのころはリストカットをすることでしか自分が保てなくて1日に数十回浅い傷をつけて流れる血を見て安心していたように思う。今はしなくなったけれど、こうやってネットに書き込んで、返ってくるかもしれない反響でどきどきしている。そんなことで落ち着こうとしている。
わたしのわたしらしさはどこにあるんだろう。家を出たら本当に大丈夫になるのかな。友達も少なくて、見てくればかりつくろうから深い付き合いをすることもできないのに。
いやだなあ。
今朝の部長からのメールのタイトルは「Windows8.1にはひどいバグがあるのでインストールしないでください」だった。
僕は目を疑った。
部長のお下がりのWindowsXPのパソコンを支給されてから苦節5年。
僕のパソコンは、中古のCore2Duo機にwindows8という世の中の流れにようやく追いつくことができた。
妻も「おやかたさまのパソコンがエイトになったのは、末広がりでめでたいですぅ」と祝辞を述べてくれた。
ほとんど使うことがないメトロ画面にいらいらしながらも僕はエイトとよろしくやっていた。
相棒のEdMaxもXPからコピーするだけで動いたし、SakuraエディタもGIMPも無事に動いた。
部長が経費をケチって買ってくれないMSのOfficeシリーズの代わりに入れたOpenOfficeも順調に動いていた。
起動時にデスクトップを先に表示できるようになったので、とても満足だった。
朝礼の訓示の際には、そんなことには一言もふれなかったのに急にそんなことを社内メーリングリストに発信した部長の真意をはかりかねていた。
世界の天才が集まって作ったWindows8.1が、よく使うアプリケーションにソリティアとマインスイーパが表示されてしまう部長に不良品扱いされてしまったのだ。
僕の使い方では、特に不具合もなく、快適な8.1ライフを送っていた。本当に寝耳に水だ。
取引先との電話でも、8.1は重大なバグがあると吹聴していた。
どうやら、部長がPC9801時代から使っていて、win95時代に開発が放棄されてしまったお気に入りのソフトが動かなくなったことが重大なバグだということがわかった。
部長の電話は、無駄に声が大きく同じフロアにいる人にはみんな聞こえてしまっている。
正直なところ、20年くらい前のソフトが互換性を保ちつつ、windows8まで動いていたことに感謝したほうがいいと思った。
そんなマイクロソフトさんの心遣いや無駄に長い新しいアプリやOSへの移行のための延命期間も部長には無駄な時間だった。
仕方なく、FireFoxやChromeを使っていた僕にとっては、WEB標準に近づいた新しいIEは魅力だったのだが、部長にとっては無用の長物だった。
お気に入りのアダルトサイトのレイアウトが崩れてしまったのだろう。
IE11が悪いのではなく、へっぽこなコーダーが作ったアダルトサイトが悪いのである。
繰り返し述べるが、Windows8.1にはひどいバグがあるのではなく、部長の思い込みと個性的なパソコンの使い方が問題なのである。なのである。なのである。
うちは貧乏だ。
貧乏にもいろいろあるけれどとりあえずこどもの習い事を決めるときには月謝を気にし、
たまーの外食はまちがっても回らないお寿司には行けないレベルの貧乏。
ただやはりどこか引け目はあった。
器だってほとんど100均。もしくは春のパン祭り的なもらいもの。
服はお下がり。
はっきり言って本物のヒラメのエンガワを食べても味の見分けがつかない自信はある。
でもやっぱりまがい物感は抜けなかったのだ。
けれども今回のいろんなところの食品偽装のニュースを見て吹っ切れたように思う。
本物がわかる人なんて一握り。
絶対にご縁がないような高級ばお店でニセモノに高い値段払ってる事を考えると、フェイクの値段で楽しんでるうちらはものすごく賢い(笑)!
どうやって子どもの被服費をまかなっているのかフリマで2~300円の服を買う
小遣い5000円だったら美容院一回行って、月一回ランチ食べてから100円の化粧品数個買ったら
終わりだな(女性として最低限の身だしなみと友達と最低限の交友関係を満たしたらもう何もできない)
9X円~100円弁当の記事や本時々目を通すけどどれも栄養バランス充分取れてるとはいいがたいもの
米とか野菜に実家が農家とか親の援助やスーパーの見切り品(特売)ばかりにならないときつそう
子どもが産まれたらうちもそうなるのかあ、老後を取るか子どもを一人だけ産むか2拓だな
姿見に姉の服を充ててちょっと背伸びをしてみたりと
美術の時間だけ仲が良かった将棋が好きという知人の部屋の様子だったり、
轟音をたてて通り過ぎる貨物列車で轢死体となった自分だったり、
進みたいときに、止まりたいときに、ちょっと弾みを付けるための材料。
大学生になって、受験に失敗したことから、虚栄心だったり、逃避心が強くなったように思う。
最初から最後までその学校の学生の振りをして、私は学生なんだってキャンパスにいる間、信じてた。
仮面浪人って実力行使の道もあったはずなのに、安易な道を探して。
兄から手に入れたカルテクのTシャツを部屋着にしてた。文系なのに。
そして、今、夢想癖がまた新たな段階に入った。
今の家に初めて他人を迎えて、ご飯を食べてお酒を飲んだ。
本棚に置いてあった漫画の作者の共通のファンであることが発覚したり、
語る言葉もなく、惑う視線を天窓に固定しようとした時、友人の掌がちょいちょいと動くのが見えた。
友人の指が向かう先で、開け放した窓から時折舞い込む夜の風にさっき読んでいた漫画のページが捲れようとしていた。
天使がめくったのかもね、とぽつりと漏らしたら、友人が盛大にビールを吹き出した。
昔読んだ本の慣用句で、こういう沈黙を天使が間を通り過ぎる、なんて聞いていたから
大真面目に使ってみただけなんだけどな。駅まで送った後も、もやもやが取れなかった。
なぜかあの時のことを思い出すようになった。
あの時にかける声を探すようになった。
天使がめくったのかもね、
どんな言葉をあの時選べばよかったの?
もう何度も何度もコンティニューを
繰り返してる。
ロードして選択して
ロードして選択して
ロードして選択して、いつまでも。
どうすれば、止まるのだろうか。
これを止めるための新しい夢は久しく来ていない。
焦燥感が胸を打つ。もう早く次の夢が来て欲しい。
あの時を超える時間が早く欲しい。
ひとりでに始まる寝物語が今は辛い。
多分今日も始まると思う。
この記事(http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65744207.html)を読んで、思うところがあったので書きます。
メーカー勤務
会社から給料をもらっているので、元記事のようなデザインの対価の取り立てに関するトラブルとは無縁ではありますが、
デザインの価値については当事者としていつも考えているつもりです。
若野さんというデザイナーのことは、今回の件で初めて知りました。デザイナーと言っても畑違いなので・・・
事前に見積を提示して、それを家入さんが払っていないなら、家入さんが悪いですよね。
出てきたデザインを見た結果「なんか違うな」と思っても、それを「一回も使ってなく」ても、労働の対価は支払われるべきです。
事前にそういう契約をしているのであれば、修正要望だってできたはずだし。
そのへんがどちらからも開示されないので、なんとも言えないところでもあります。
若野さんが悪い場合は、だいたい上記の逆を考えればいいわけで。
・若野さんが見積もりを提示していない。
ならば、若野さんの落ち度ということになるでしょう。
ただ、若野さんが「クリエイターを代表して」と言っていることから考えると、
そんな初歩的な落ち度があるわけなさそう、という気もします。
上記の問題とは切り離して考えられるべき問題は、むしろココだと思います。
後半で堀江さんの言うように「ロゴなんか自分で作ってもいいし、クラウドソーシングしてもいいし」というのは
ロゴマークって、言ってみれば表札か洋服みたいなモノだと思います。
→自分でミシンや裁縫で作った服を着ていてもいいでしょ?よっぽど裁縫がうまければ、誰が見てもわからないだろうし。
まぁふつうの人が思いつきで作った服、ってのはきっと奇異に見えるでしょうけども。
→ちょっとニュアンスは違いますが、③との違いを考えればユニクロの服みたいなもんだと思います。
当然着れるし、防寒の役割は果たすでしょう。デザイン性が高いわけではないでしょうが、着れればいいんだ!という人の
ためのものです。
③それなりのデザイナー(若野さん)に頼む
→身体に合わせた、オーダーメイドのスーツみたいなモノでしょう。あなたの身体にピッタリに合うように
作っているので、とても着心地がいいはずです。デザインもオーダーした通りに作ってあるから自分の価値観のなかで
最高のモノができているはずだし、クリエイターが有名なら自分の価値観の限界を超えるモノが手に入る可能性もある。
ユニクロの服は既成品なので、返品してももう一度店頭に並べられる可能性がありますが、
こちらは気に入らないからと言って返品するのは、難しいでしょう。
上記の観点から言えば、ITサービスを立ち上げる人達(家入さんや堀江さん)にとって、③はどう考えても合わないです。
10個も100個もサービスを作って、1個あたったら儲けもの、という世界で、全部にオーダーメイドのロゴを作ることは、
多産多死の状況で、子供が生まれる(しかももう20人目)たびに子供服を新調しているような状況です。
どうしたって、前のお下がりでいいやとか、どうせすぐ死ぬんだし、というセンスで判断するでしょう。
そういう観点から言えば、そういう業界の人と、若野さんのような仕事というのは、まぁ極めて相性が悪いというのは
ちょっと考えればわかります。だから若野さんが悪い、と言うつもりはありませんが。
逆に言えば、単価の高いデザインというのは、最初に良いモノを作って、それを育てるという考えでないと
無意味だと言えます。生まれた子供(多くて3人)くらいを、ゆっくりじっくり育ててゆこう。
これから先もいろいろな人に会うだろうけど、第一印象を良くして、長く覚えて付き合ってもらって、
ということでないと、いい服を着せる意味もないはずです。
■でも・・・