はてなキーワード: 食器とは
夫の実家とはもう付き合いたくない。
その考えに至る理由
夫の実家には、義母80代と義姉60代とその息子20代が住んでいる。
なのに何かというと、義母は義姉に「住ませてやっている」と言う。
同居が始まってすぐから不協和音が聞こえ出し、義姉が離婚したころには最悪な状態に・・・。
督促状の山を義姉が発見して、夫に連絡が入った。
事情を聴いて、ここまできたらしかるべきところ(弁護士さん等)に相談すべきとのわたしの意見を、
夫がそのまま義母に、「ウチのがそういっている」と伝えた。
電話の向こうの義母が激高している声が、食器を洗っていた私にもよく聞こえた。
その時、関わるのはめようと思った。
結局、私のアドバイスを聞かずに義姉がすべてを立て替えるという愚かしい行動によって
義母のローンの枠が大きくなった。
だから言ったじゃない。と夫に言うと、「今更・・・」と消え入るように呟くだけ
年に1,2度行くたびに
たまにその山の中から持たされるお土産を断り切れずに持ち帰ると賞味期限切れ。
トイレも使えないほど物が散乱
わずかなスペースで暮らしている様を「あの娘に追い詰められた」という始末
かなり話の内容がおかしくなってきていることを夫に指摘し、「早く対応したほうがいい」
そう言い続けているが一向に動く気配がない
一人娘が結婚することになり
招待状を送っても返答がなく、電話をかけても出ない
娘が困らないように、対応してくれるよう夫にいうと
義母に返事は「招待状はなくした。もういいや。」
義姉は「いつだっけ?忙しいんだよね」
招待状を送る前に日取り等は知らせたし、
今年2度目の結婚をした義姉の息子にはそれなりのご祝儀も出した
それなのに、その言い草。返事の内容がひどすぎる。
ひど過ぎる!ふざけるなー!と怒鳴りたい。
もう義実家とは縁を切りたい。
何があっても関わりたくない。
一部の人に強烈な誤解が広まっているのでどうにかしたい
古谷やすひこ 横浜市会議員(共産党)@furuyayasuhiko が調べていた。
https://twitter.com/furuyayasuhiko/status/889128988714557440
https://pbs.twimg.com/media/DFbQe2VXgAAo0Lo.jpg
これを見ると、「給食のある学校」は「15分程の配膳時間」を入れて30分程度確保している
対して、横浜を含めた「給食のない学校」は15分の配膳時間が必要ないので昼食の時間が15分となっている
もちろん、配膳時間は多めに押さえてあると推測できるので、実際の時間はこの表よりも多いものになるだろうが
それでも5~10分程度といったところだと思う
昼食の時間内で食べ切れなければ、そのまま昼休みに突入して食べてもいい
給食のある学校と違い、食器を下げる時間がないので授業開始ギリギリまで食べることができる
(ただし、特別な授業の準備が必要だったり移動教室だったりで、必ずしもギリギリまで食べられるわけではない)
世の大人は昼食を含めた時間を「昼休み」として与えられ、自由に使えるが
学校は食育というテーマがあるので、きちんと「昼食の時間」として確保する必要があったのだろう
これは早食いを助長する目的ではなく、「(給食のない学校では)食事を食べない子供」を発見しやすくしたり、
結婚して5年、妻側です。
フェイク入れてうちの夫が書いたのかと思っちゃった。
増田にではなく、うちの夫に向けて思ったことを書きたいと思います。
機嫌が悪くなるきっかけはいつも「私の邪魔をされた」と思ったときです。
朝早く行かなきゃいけないのにギリギリまで起きない、
これくらいは我慢して私が片付けるべきなのでしょうか。
誰かがやってくれるだろう、という気持ちを持って生活することを責めるのは酷いことなのでしょうか。
自分の支度をして、子供の支度をして、子供を保育園に送っていって、自分も仕事に行って、
仕事から帰ったら必要なものの買い出しをして、子供のお迎えに行って、夕飯の支度をして、
子供をお風呂にいれて、子供の寝かしつけをして、次の日の準備をして、
もう毎日がいっぱいいっぱいです。
自分のことくらい自分でやってほしいし私の邪魔をしないでほしい。
私の夫も離婚したいと思っているのかもしれない。
不機嫌を相手にぶつけるのはDVであると、増田についたトラバやブコメを見て改めて理解しました。
私もここまで書いて、こんな些細な事で日々不機嫌になっている自分を恥ずかしいと思いました。
結婚するべきではなかった。
幼い頃から、なぜかわからないが親が家事をしているのを見るのが大嫌いだった。
小学校から帰ってきて、玄関から掃除機の音が聞こえると本当に憂鬱になった。
当然家事を任されるのも嫌で、手を抜いたり忘れていたりしては、よく叱られた。
そんな私も大人になり一人暮らしをするようになり、メイドを雇う余裕もないので、家事をしなければならなくなった。
これがまた鬱。甘えんなって自分でも思うんだけどなぜか知らないが鬱々として、泣きたくなり、人生を悲観する。ああ俺にメイドを雇える甲斐性があれば、なぜないのか、仕事がしたい、家事のせいで仕事や余暇に使える時間を無駄にしてる!と謎の怒りの気持ちすら湧いてくる。
本当はこうやって増田で愚痴ってる時間が無駄で、生活の基礎である家事は無駄ではないはずなのだが、なぜか脳はそう認知してくれない。やはり鬱なのかもしれない。
とにかく家事が嫌すぎて徹底的に避けている。
洗濯の面倒な服は着ない
ルンバを使えるマンションの引越してとにかくものを置かないよう気をつける
これでかなり楽になった。
そんな私だがなぜか買い物と料理だけは好きだ。
は?
あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…………。
すっかり油断していた。
なにも装備がない。困った。
とっさにファブリーズを噴射したが、液が届く前にタンスの奥まで逃げ込まれてしまった。
困った。
霧吹きに水と食器用洗剤を混ぜ入れてタンス周りに噴いた後、24時間スーパーにブラックキャップを買いに行った。少し考えて、ワンプッシュノーマットとプレミアムモルツも購入する。
いない。
タンスのある壁に向かってもう1プッシュ。
出た。
やはり効き目があるのか落ち着きなく動き回っている。
広い壁に出てきたところで先程の洗剤霧吹きを浴びせる。
動きがヤバくなる。
仰向けにのたうち回っている。
もう安心だ。
少し落ち着いてソファに座り、プレモルを飲みながらさらに霧吹きを浴びせつつその様子を観察する。
15分ほど苦しみもがき続けて、ようやくさっき絶命した。
さて寝るか、おやすみ
西日本の普通の住宅地に住んでるけど、今年のGの数は相当やばい。例年の3,4倍はいると思う。気候の影響なんだろうか。そもそもほかの県でも同じなのか?
うちは都市部まで電車で25分くらいの場所で、そんなに山も近くない。
例年なら夜中にキッチンに行くと、週1で1匹に遭遇するぐらいのペースだった。猫も時々捕獲してくれていた(内心複雑だけど)。
しかし今年は1週間ほど前から毎日数匹に遭遇している。多い日は4匹もいた。しかも夜中に近所の道路上でも発見した。それも複数。
何より夜中に孤独なキッチンで奴らと対峙しなきゃいけない時の心細さといったらない。
遭遇した奴には食器用洗剤で応戦してるけど間に合わないし、幼体らしきものも見たので、急いでブラックキャップとホイホイを買い足してきた。これがしっかり効いてくれるといいなあ。
最近何をしていても楽しくない。
すべてが義務に思える。
マイホームを建てて旦那と二人暮らし。仕事と家事の両立もおかげさまで自分に適したバランスでやれていると思う。毎晩、晩ごはんを食べながらバラエティ番組を見て2人で笑う。楽しい。食器を洗ったり、洗濯物をたたんだりも、気づいたらときどきしてくれている。たぶん今までの人生で一番今が落ち着いている。自分にとって文字通りの「ホーム」があるのはこんなに心が安らぐことなのかとしみじみ思う。実家の両親とはいろいろあって何年も連絡を取っていない。法的には親子だが、気持ちのうえでは彼らの住む家はわたしにとってもはや「ホーム」ではない。今いるここが、わたしの帰る場所だ。ここを守らなければ、とわたしは強く思っている。ここを守らなければわたしは生きていけないだろう、という漠然とした恐怖がある。
でもいつもそんなことばかり考えていても息が詰まる。息抜きはたくさんしている、つもりだ。2人で飲みに行ったり、小旅行に出かけたり。お互い別の趣味を持っているので、旦那が趣味の集まりに出かけるときなんかはわたしは家で自分の趣味を堪能する。その逆もある。気楽すぎるほど気楽に生活している。感情の起伏が少なくなった。毎日が平穏に過ぎていくことが何よりの幸せだと思っている。他者への共感とか思いやりの気持ちが減った。自分さえよければ、人のことが前にも増してどうでもよくなった。お客さんに、近隣の人に、友人に、そして旦那にも。関心が持てなくなった。
自分の旦那のことをATMだと思うようになるくらいなら死んだほうがましだと前々から思っていて、そういうのを公言してはばからない女性を心底軽蔑していた。が、今の自分は結局そうなのではないかと思う。わたしは自営業なので普通の住宅ローンは審査に通らない。会社員の旦那がいたからこの家が建った。住む場所、ホームを提供してもらった。そのことに恩義を感じている。だからわたしも家族としての役割を果たしたいと思って、毎日ご飯を作って掃除洗濯に励んでいる。共働きでわたしも家計に貢献はしているが、稼ぎは旦那のほうが多い。それにも恩義を感じる。こういう恩義はたくさんある。逆に言えば、こういう恩義しかない。毎日が平穏に過ぎていく。嫌いな上司や、体調不良や、神経質なお向かいさんや、いろんな面倒ごとはあるけれども、毎日がただ淡々と過ぎていく。大きな悲しみもなければ喜びもない、そんな明日が来るのがとても怖い。明日が怖くて仕方がない。わたしは旦那に捨てられないだろうか。旦那に出て行けと言われたら、わたしはどこに行けばいいのだろう。2人で過ごす暖かさと安らぎを知った今、一人暮らしは恐ろしい。孤独に飲み込まれない自信がない。でも実際、わたしは今も孤独なのだ。明日も孤独な1日が始まる。髪は何ヵ月も切ってない。ネイルもまつエクもずいぶん行ってない。外出することは別に難しくない。誰もわたしを制止はしない。朝が来るのがただ恐ろしい。
お久しぶりです。
先日お世話になりました、バイトのおじさんです。
http://anond.hatelabo.jp/20170410000627
もちろん今も楽しくバイトを続けてる。
この血で血を洗った挙句ミートソースにして美味しくいただいちゃうような、はてな界隈であんなふうにやさしく受け入れられた事に、おじさんはちょっと涙がでたよ。
まあ、おじさんには興味ないだろうから、みんな副業に興味津々ってことなのかな。
なんか日本も、この先、副業どんどんやろーよ的なノリになってきそうな気配だしね。
ちなみに、バイトは普通に有名どころのアプリやサイトに登録して探したよ。
やっぱり接客業がいいよねーなんて考えつつミドルOKとか副業OKの接客業で近隣エリアのバイトを探してて、しばらくはバイト情報だけを流し見してた。転職と一緒で常に募集してるとこは絶対に要注意だし、そういったアンテナ的な感覚が育つまでは無闇に応募するのも怖かったし、わりとおじさん小心なのよ。
で、たまたま見つかったのが先日書いたフードコートだったんだけど、2日くらいはうだうだ悩んでたんだ。
確か、応募したときは飲み会帰りでべろんべろんで、もう応募しとけーポチッとなーみたいな感じに何も考えずに応募して、次の日激しく後悔したよ。
それから3日経っても音沙汰がなかったから、やっぱダメかあーなんて逆にちょっとホッとしてたら連絡がきて「女性が多い職場ですが大丈夫ですか」って聞かれて「いやいやいや、逆に大丈夫すか?」って聞き返した覚えがある。
今では、あのときの酔っ払った僕を褒めてあげたい気持ちでいっぱいだよ。
そういえば、体力あるなーとか疲れそうみたいなブコメがあったけど、今のところ疲れは感じてないよ。
むしろ、なんかいつも使うのと全然違う脳みそを使ってる感じがして、とても新鮮。
あと、バイトするようになってから、なぜか普段でも知らない人に道を聞かれたり、話しかけられたりする事が多くなった気がする。接客業効果か?
疲れるといえば、おじさん、本業でこの3ヶ月とんでもないブラックな現場で働いてたんだよね。会社役員とは言え、ちっさな会社だから、おじさん自身も現場出る事もあるんだよ。わりと頻繁に。
弊社社長や営業がいろいろ動いてくれてなんとか3ヶ月で緊急離脱できたから良かったけど、ストレスは半端なかったよ。
そんな中、週末にこのバイトをしてたのはホントに救いだった。むしろ週末のバイト出勤を死守する為に平日むちゃくちゃ頑張った感じ。
バイト先のフードコートは立地的に特に週末となると子供たちやお子さん連れの方々が押し寄せるんだけど、まさに戦場のごとき忙しさで食事の注文や物販の会計やら、ちょっとした軽食の盛り付けやら、済んだ食器の片づけ洗浄等々、その場その場で臨機応変に対応する必要があって、とにかくじっとしてる暇なんかないから、本業のゴタゴタをあれこれ思い悩まずにいられるんだよね。
そんで、たまに子供たちから「ごちそうさまでした」とか「ありがとうございます」とか言って貰えると、ほんと至福。
しかも、バイト代はたまに家族に食事でもおごってくれたら全額こづかいにして良いって奥さんとの約束があったから、本業以上にモチベーション発揮するよね。
そんなわけで、なんかぐだぐだと書きつつ、それでもまだまだ言いたい事もたくさんあるのだけれども、まあ要はみんなもバイトするといい感じですよ、って事でした。
以上、よろしくお願いします。
約2年くらい同棲している彼女(26)がここ半年、めまいがする、身体が重いなどと言って仕事を休みがちに。
付き合ってる当初から身体が弱い感じだったが、転職後は特にひどい。めまい、くらくらする、肌荒れがひどい、あと体重がみるみる減っていってる。いつも俺より多く食べてるんだけどね。なぜか減る。
職場から帰ってくると、僕からしたら別に大したことない上司の発言が自分への当てつけに感じるといつもイライラしていた。あと自分にプレッシャーかけて、結果何もできないみたいなことも多々あったらしい。
最近は家に帰ると会社を休んでずっとベットで寝てる彼女の姿がある。部屋の雰囲気はどす黒いかんじ。テーブルを見ると食べたあとの食器はそのままだし、本、下着、トイレットペーパーの芯が床にころがっている。その光景を目にして心を無にしながら片付ける。腹減ったから夕飯の準備にとりかかる。すると彼女がベットから起きてきて、僕にありがとう!好き!とか言ってくれるが何も感じない。でも俺も好きだよと機械的に答えてしまう。
先週は起きれないと言って会社を4日休んでいたが、休みの日は妹と普通に買い物にでかけたり、ティンダーでマッチした男と遊んでて楽しそうだったな。
先々週も同じ感じ。デートしたけど元気そうで、まぁ大丈夫かな。と思ってた。
ここまでの顛末を先日、友人に相談したら「非定型うつ」じゃなかいか?と指摘された。ネットで見ると、休日は元気だけど、平日は気分が沈んでいる。などの特徴がみられると。
あ、これかと。彼女は病気だったのかと納得したと同時に、この人との結婚は無理だなと一気にシャッターが降りてしまった。他の男と遊んで芸の肥やしというか会話のネタが増えればいいじゃんと思ってたけど、
メンヘラは無理なんだよな。不幸な将来しかないかと思ってしまう。
だけど、メンヘラ状態のまま同棲解消するのも酷だな、治ってから別れたほうがいいのかと葛藤している。一刻でも早く逃げたいけど、どうすればいいのか。
後半の惚気は無視して同じく溶き卵派で麺の伸びに悩んでいた自分が見つけた解決法。
1.アルミの鍋焼きうどん用鍋を使用して鍋=食器にしてしまう。
2.麺がほぐれたところで付属の蓋に麺を退避させ、鍋をスープのみの状態にしてかきたまを作る
基本室内で飼ってるが毎日ヒマそうなんだよね。売ってる猫のおもちゃは子供だましなクオリティですぐ飽きちゃうし。家は走り回れるぐらいの広さはあるんだけどずっと走り回るわけにもいかない。登り降りできる場所も複数あるがもう飽きてる。
最近はNetflixでBBCの教育番組みたいの見せてるが理解できてるかはわからない。動物番組だと少し熱心に見てるようではあるが。
明らかに頭が良さそうで言葉を話そうとしたり(障害があってうまくしゃべれない人間みたいな声を出す)、台所で食器を洗おうとしたりする。俺がPCでコード書いてると寄ってきてキーを押す。プログラムでも教えてみるか。
賢い猫が行くための幼稚園とか、猫用の知育玩具みたいなものはないのだろうか。可能なら将来は大学まで行かせてやりたいんだけど。
食材に火を通している時間があれば包丁もまな板も洗ってしまいたいし、調理で汚れた手を洗うのだから一緒に食器も洗ってしまいたい。
インスタントラーメンを作るにあたって、どうしても最後に鍋から丼に移すという作業が必要になる。
そうなればラーメンが出来上がった後には必ず鍋が残る。
そのまま放っておけば、熱をもった鍋はさっさと乾いてスープや小さな食材がこびりついてしまうだろう。
かと言って全体が浸かるほどの水をいれるくらいなら、まだスープなどが乾いてしまわない今のうちに洗ってしまったほうが楽だ。
そう思うとラーメンの入った丼を食卓においては、すぐに洗い物に取り掛かってしまう。
曲者は卵だ。
ラーメンに入れる卵は溶き卵と決めている私は、それでもなお澄んだスープを楽しみたいがために黄身が固まるまで火を通さないと気がすまないのだ。
できるだけ早めに卵を入れるつもりでいるのだが、麺がある程度ほぐれるのを待ってからでないときれいな溶き卵にはならない。
そのために、必ずと行っていいほど麺に火が通るギリギリの時間まで加熱が必要になってしまう。
その結果、いつも丼に移した直後がもっとも麺の食べごろになってしまうのだ。
そこから大急ぎで鍋を洗っても1分半。
コンロ回りを拭き取って布巾を絞り直して手を拭いてなんてしているうちに、あっという間に2分は経過してしまう。
これはもう誰かに作ってもらうしかない。
そう思って、先日だんなに作ってもらうことにした。
わたしの大好きな溶き卵のこだわりをしっかりと伝えた上でだ。
そうしていよいよベストなタイミングで目の前に丼が運ばれてきた。
律儀にラーメンをしっかり二等分に取り分けようとするだんなの愛らしいこと。
早く椅子に座れよと、だんなの一挙手一投足に釘付けになる。
いざ椅子に手をかけただんなは、何かを思い出したように流し台に戻ってしまった。
やっぱり気になってしまったのだ。鍋が。
とあるファストフードチェーン店で、生卵をくれと店員に頼むジジィがいた。
その店は卵を扱っているが、メニューに「生卵」はなく、「ゆで卵」「半熟卵」の類も用意されていない。
受けつけた店員はメニューにない注文に困惑している様子だった。
とりあえず言われたまま厨房に伝えていたが、うまく伝わってないのは明らかだった。
店員はそのまま手を休めることなく、食べ終わった食器を片付けるために動こうとしたが、
それを見たジジィはものすごい剣幕でキレ始めた。
ジジィ「だから早く持ってこいって言ってんだよ!」
ジジィ「生卵!早く持ってこい!」
店員「あの……」
ジジィ「持ってこい!」
店員「……」
キレ始めるまでに1分とかかっていない。
剣幕におされた店員は、食器を片付けるのをあきらめて再び厨房に向かい、
今度は客席のやり取りが聞こえていたのか、早々に生卵が用意された。
いらいらした様子でかき混ぜながら口の中にほおりこみ無言で店を出ていった。
店内には重たい空気が漂い、残った客たちはさっさと出ようとばかりに食事のペースをあげていった。
1
「起きろーー!」
娘の声に促されて1階に降りると、
夫が朝食を用意してくれていた。
目覚まし代わりに
淹れたてのコーヒーをすする。
「そ。ぽっかりスケジュールが空いてね。
ま、いーかって。ジム行くことにした」
途中で逸れて駅へ。
人もまばらな車両に乗り込んで、
ポーチを取り出す。
車内で化粧するという行為を、
昔は全く理解できなかったけれど、
今は、その理由の一つだけは分かるようになった。
カウンターに並んで座り、
先輩の変わらぬ……少し変わったかな?……横顔を見て、
私との出会いも同時。
先輩はそのときも、その後も、
一歩引いた位置にいた。
何事も控えめで真面目で、
2
二年前。
そんなふうに誘っておきながら、
バーを出た後、その汗ばんだ手が、
探るように、私の手に触れたことで
そのとき不意に、先輩の態度と、
私がかねてより持っていたいくつかの疑問とに対し、
その全てに回答を与えてくれる、一つの仮説を思い付いた。
友情を大事にする先輩が夫を裏切ろうとするのは、夫への友情を失ったから。
夫を見限ったのは、夫が見限られることをしたから。
見限られることとは、私が漠然と感じていた、女の影。
話そうとしたのは、その核心的な証拠。
話せなかったのは、決定的なトリガーを引くことへのためらい。
なるほど。
「これは面白いことになりました」
つい口をついた、場違いな私の言葉に、戸惑い、慌てて引っ込めようとする、
その汗ばんだ手を、強く握り返した。
(そういうのって、もっとずっと早い方がよかったと思いますよ、先輩。
でも、奥さまや息子さんのこと、いいんですか?
ま、いいんでしょうし、いいんですけど)
3
その他少々の野菜、
娘はまだ友だちとの買い物を楽しんでいるのだろう。
夫もどこかへ出掛けたようだ。
テレビの音声を聞きながら
夕ご飯の下ごしらえをしているうちに、
娘と夫が次々に帰ってきた。
食後、娘が買ってきた服を、
ファッションショーのように
次々に着替えて見せてくれる。
その姿を見ていたら、
華やかで美しく、それでいて
明るくて気さくな女性のことを思い出した。
彼は職場でさぞうらやましがられていることだろう。
夫も娘も早々に入浴し、自分の部屋に引っ込んでいった。
入浴後、浴室の床と排水口を軽く流し、
起きたらすぐ干せるようにと、
2人が脱ぎ捨てた衣類に、私のものを合わせて
(皆様、ご意見等、ありがとうございます。本当にありがとうございます。類似店の紹介なども、非常に参考になります。下記、コメント無視に見えるような部分もあるかもしれませんが、まったくそういう意味ではなく、あらゆることを再検討した上で文章を書いている時間がないため、主に以前の考えをざーっと書いたものをそのままで失礼いたします。また、詳細が詰めれてないというのはごもっともかつ仕方のない部分で、そこまで詰めていたらさすがにここに書くのは躊躇します^^;)
気軽に美味しいグラタンをお腹いっぱい食べられる。グラタンだけで味も栄養も満足。
"気軽"とは、コストと店構えの両方を差します。例えば、ファミレスのグラタンが気軽な値段かどうかは人によって判断が分かれると思いますが、ちょっとご飯を食べようと思ったときに(特に一人の場合や、あるいはお昼に)、ファミレスが気軽ではないというのは、財布事情によらず、わりと共通するのでは?また、世の中には潜在的グラタン好きが多いと仮定。
11時から22時。中休みをいれるかどうかは、パートの有無と客入りで判断。
日曜日定休。
肉を一つトッピングしたグラタンの売値を800円として、原価を33%(*)と想定して、264円。ここに含まれるものは、
実際には何かと工夫すると思いますが、1人あたり最小でこのくらいの材料になると思われる(金額の割合は現時点で適当)。材料費の観点で言えば、充分に美味しいものを開発できる金額に思える。あとは、ホワイトソース作りが一番の肝で、時間も手間もかかりそう(営業中の閑散時間に仕込む)。営業しながらでも、ホワイトソースの味を落とさずに仕込めるような手順や方法を開発したい。
(*) なるべくお金をかけて美味しいものにしたいのですが、よく耳にするのは、原価30%以下が望ましい、40%だと無理があるとかどうとか。なので、とりあえず33%と少し頑張った数字を想定している。
※ とりあえず借り入れ無しを想定。
以前の片手間程度の試算によると、一日50人が諸々切り詰めて赤字にはならないギリギリのライン。ワンオペかつ、自身は生活していける程度の給与。
さすがにこの状態が1年〜続くと、疲れるばかりで望みがないと判断して、店をたたむことを考えるレベル。
60人入れば、ワンオペなら普通にやっていけそう。パート雇うと上記の状態か。
75人〜くらいが、ビジネスとして普通に成り立っていると言えるラインになりそう。
トッピングしてチーズをかけて焼き上げるだけで良さそうなもの、提供前にベースと混ぜ合わせてからにするもの、など、開発時に検討。また、じゃがいもとかは、底に敷くみたいなケースもありそう。
一品で頑張りたいと思う・・・が、現実的に無理がありそうなので、メニューを増やすのであれば、カレー、デミグラ、トマトソースなども利用した商品を作りたい。ドリアは、グラタン専門店というポリシーがぶれる感じがして、背に腹は変えられないとならない限り、あまり気が進まない。
なるべくなら陶器の器を使いたい。が、確かに焦げ付きなどを洗うのが大変そうなのと、お客様の火傷対策が悩ましい。なるべく陶器にしたいという方向性はキープしつつ、次善の案としては、アルミの使い捨て容器を検討。これだけですと安っぽくなるので、何か専用の器に入れる感じ。陶器の上にアルミ容器でもよいかもしれない。うまくやれば、チープな感じになるのも防げそう。ただ、容器代が〜20円くらい掛かりそうな気がする。
グラタンに特化したいので、あまりサイドメニューはやりすぎたくないが、考えていたのはスープ(オニオンスープ、ポタージュ、コーンスープなどを自家製or半自家製)。サラダは店のコンセプトがぼやけそうなのであまり気がすすまず、やったとして、しょーもない業務用カット野菜のサラダなんて出したくない。かといってきちんとしたものとなると、コストも生野菜の管理も面倒くさそう。また、野菜を食べたいのであれば、グラタンにトッピングして召し上がっていただきたい。グラタンだけで、味も栄養も満足!というものにしたいからです。ドリンクも・・・いらないとは思っているものの、いざ営業を始めたら、背に腹は代えられないとかなるかもしれない。
持ち帰りは、焼き上げたものを温め可能な容器で提供するものと、焼き上げていないもの(チーズをかけた状態)を、オーブンで調理可能な容器で提供するパターンを検討。どちらも販売の手間が増えるものではないので。食中毒や品質面での考慮必要。
Uber eats等や類似サービスは、使えるものは使っていきたい。その際に、焼き上げ前のものやファミリーサイズ、パーティーサイズもメニューに入れてみる。これも、特に店の手間が増えるものではないと思う。
オフィス街の繁盛している定食屋でバイトをしていたことがあり(今現在は全く異なる職種)、飲食店の尋常でない忙しさや一日の様子は一応知っています。その上で、カウンターだけの店で、メニューも調理もシンプルであれば、ワンオペは(きついけど)いけそうな気がする。少なくとも、繁盛時間帯の食器洗浄を諦める選択も想定していれば大丈夫な気はする。
グラタンはきちんとマニュアル化すれば、パートさんに任せても、充分に品質を保てる料理だと思うので(定食屋で働いていた経験上、新人に教えられるか?任せられるようになりそうか?というのがイメージできる)、もし小規模の店舗で採算が取れるようであれば、多店舗展開との親和性は高い気がする。重要かつ難しいのはホワイトソースの仕込みだと思うのですが、案としては、セントラルキッチン方式にしたらどうか?とも思っています(自宅、もしくはどこか1店舗で仕込み)。自分が店舗に立たないかわりに、ホワイトソースの仕込みは行い、店に届け、クオリティを維持する。また、複数出店する場合は、数駅以内で直接現地に行き管理可能な範囲を想定。細かな業務ルールで言えば、毎日開店前に、渾身の一杯をつくってもらい、それをLINEグループなりなんなりに、何らかの報告とともに毎朝画像を流してもらいます。そこでチェック・指導し、知らぬまに品質が落ちることのないようにします。また、カメラを店内に設置しておけば、リモートでもオペレーションの様子、調理の様子、会話、問題点の分析、もろもろ確認できます。カメラによるリモートでの片手間管理は、他業種で同じようなことをした経験があり、可能である、というイメージが持てます。導入コストやランニングコストも、この段階では経営が軌道に乗っているという前提の下で現実的な範囲内。
こんなのアイデアなんてほどのものではない上、表面的には何ら特別なことはなく、コピーが容易な業態であるため、誰かがやってたらうまくいかないくらいなら、先にやったところで大きな潜在リスクは同じです。むしろ、誰かがやってくれるなら、是非観察して勉強させていただきたいですし、開店後に競合が現れて酷いことになるよりマシです。インターネット上のサービスなどと違って、あまり先行者利益があるようなものでもない気がします。じゃぁ、どこで差がつくと考えるかというと・・・、いくつかあるのですが、長くなるのと具体的な話になりすぎてくるのでやめておきます・・・(その上、たいした話じゃないので)。