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2022-12-16

第三次安倍政権

2022年防衛費増額のための増税を皮切りに、日本軍事力は目覚ましい発展を遂げた。日本政府は米国韓国武器を大量に買い込み軍拡を急いだ。防衛費の余剰金は増税に向けて奮闘した自民党所属する政治家たちに渡っていった。この歴史的快挙を前にこれを咎める人はいなかった。

よくやった岸田。五輪招致決定以来の喜びに頬は熱を帯び赤く染まっていた。

森林環境をはじめとした万物に税がかけられ、日本の税収は世界一位に飛躍した。世界一位という得難い称号国民は心躍った。念願の敵地攻撃能力を手に入れるまでそう時間はかからなかった。

賑わう国内冷や水をかけるかのように周辺国日本海へ威嚇攻撃を開始した。急な軍拡危険視しての行動だった。だが、もう遺憾という言葉を述べる必要も並べ立てる必要もない。しかし、義憤を胸に行使した敵地攻撃能力の結果は思わぬ物だった。核による報復を受けることになってしまったのだ。

増税から核による報復まで、たった数年の出来事だった。

国民は岸田総理に対して核を保有すべきだったと声を荒げた。核保有国に対し容易に反撃をすべきではないとの意見も飛び交った。

岸田総理は言うまでもなく国内から批判を一身に受けることとなった。五感を研ぎ澄ました結果、国民の声という雑音に意識を逸らされてしまったと説明総理大臣を辞任した。

追い討ちと言わんばかりに敗戦による賠償が重くのしかかった。増税宗教法人への献金によって疲弊した経済や先送りにされた少子高齢化はすでに歯止めが効く状態ではなかった。

薄汚れた冷蔵庫には壺につけられたキムチしか残っていない。経済破綻し貧しい日本にあるのは韓国から支援として送られてきたこ食べ物だけだ。

今日もこれを食べるのか。唐辛子胃腸が刺激されていつもに増して感情的になる。

空腹に韓国製のキムチは堪えるなあ。悲しい独り言が物一つない独居房のような部屋に響く。全く日本人の食の好みに合っていない。

ペットの猫にも仕方なく食わせていたが、これを嫌がりしまいには餓死してしまった。つい半年前のことだった。それでもよく持った方だったのかもしれない。盛り蕎麦とかけ蕎麦支給されていた頃はまだよかった。

愛猫につけられた引っ掻き傷を眺めて時間をやり過ごす。なんでこんなことになってしまったんだろう・・・

課税されていない唯一の食べ物から日本国民胃腸負担を強いてでもこれを食べなければならん。私は最初日本軍国主義の道を突き進んでいた頃の映像を思い浮かべながらそう呟いて強がった。

食品から道路の利用、公園のベンチの使用まで特別税がかけらている。もうどれにいくら掛けられているかなんて気にしている人はいない。

こんな孤独な私にも妻子がいたが、数十年前に木製のボートで脱日してしまった。脱北者みたいなことをするなと叱ったが、こんな国にいても生活は良くならないと言って憚らなかった。

私が子供に教えてやれたのはDENTAL PAIN、HELP MEという英語だけ。他に役に立つことは教えてあげられなかった。

元気にSHEINの服を裁縫しているだろうか。本当は一緒にいたかったが、今となっては日本より気候が穏やかな国で裁縫をしてくれていることを祈るばかりだ。

いつもと変わらない日々。無くなってしまった過去を枕がわりに想い抱きながら床に就く。妻は妻、私は私、現状維持、今より悪くならなければいいじゃないか自民党を支持していたあの時のように。この平和日本デモをしたり亡命するのは野蛮で無意味行為だ。

そう言い聞かせる自分否定するかのように右翼街宣車エンジン音が静寂を引き裂いた。軍艦行進曲の重低音が荒れた胃腸に響き渡る。晋三が帰ってくるぞ。自称保守派の狂喜に湧く叫び声が薄い壁を突き刺し私の耳に届いた。

安倍晋三、懐かしい響きだ。私は追い立てられるように子供形見の薄汚れたキャラクター物のサンダルを履いて外へ出た。遠方に光の柱が根を下ろしているのが見える。まるで三本の矢のようだった。

あの光は・・・

老人しかいなくなってしまい荒んだ日本に、蘇った文鮮明池田大作安倍晋三の三大売国神が降り立つ。

私は神々しさに思わず糞尿を垂らしてしまった。キムチ唐辛子胃腸が過敏になっていたからだろうか。汚物カプサイシンのツンとした臭いが辺りに立ち込める。

安倍晋三氏は国神になられたんだ。誰かが嗄れたか細い声でそう呟いた。

日本を"とりもろす"。つかみどころのない笑みを浮かべながらそう口を開くとともに第三次安倍政権樹立する。

これはキムチによって失調した栄養統合が見せる集団幻覚に過ぎないのだろうか。それとも。

第三次安倍政権

2022年防衛費増額のための増税を皮切りに、日本軍事力は目覚ましい発展を遂げた。日本政府は米国韓国武器を大量に買い込み軍拡を急いだ。防衛費の余剰金は増税に向けて奮闘した政治家たちに渡った。

五輪招致決定以来の喜びに頬は熱を帯び赤く染まっていた。

森林環境をはじめとした万物に税がかけられ、日本の税収は世界一位に飛躍した。念願の敵地攻撃能力を手に入れるまでそう時間はかからなかった。

急な軍拡危険視した周辺国日本海へ威嚇攻撃を開始した。もう遺憾という言葉を述べる必要はない。その喜びを胸に行使した敵地攻撃能力の結果は思わぬ物だった。核による報復を受けることになってしまったのだ。

増税から核による報復まで、たった数年の出来事だった。

国民は岸田総理に対して核を保有すべきだったと声を荒げた。核保有国に対し容易に反撃をすべきではないとの意見も飛び交った。

岸田総理国内外から批判を受け、五感を研ぎ澄ました結果、国民の声という雑音に意識を逸らされてしまったと説明総理大臣を辞任した。

追い討ちと言わんばかりに敗戦による賠償が重くのしかかった。増税宗教法人への献金によって疲弊した経済や先送りにされた少子高齢化はすでに歯止めが効く状態ではなかった。

薄汚れた冷蔵庫には壺につけられたキムチしか残っていない。経済破綻し貧しい日本にあるのは韓国から支援として送られてきたこ食べ物だけだ。

今日もこれを食べるのか。唐辛子胃腸が刺激されていつもに増して感情的になる。

空腹に韓国製のキムチは堪えるなあ。悲しい独り言が物一つない独居房のような部屋に響く。全く日本人の食の好みに合っていない。

ペットの猫にも仕方なく食わせていたが、これを嫌がりしまいには餓死してしまった。つい半年前のことだった。それでもよく持った方だったのかもしれない。

愛猫につけられた引っ掻き傷を眺めて時間をやり過ごす。なんでこんなことになってしまったんだろう・・・

課税されていない唯一の食べ物から日本国民胃腸負担を強いてでもこれを食べなければならん。私は最初日本軍国主義の道を突き進んでいた頃の映像を思い浮かべながらそう呟いて強がった。

食品から道路の利用、公園のベンチの使用まで特別税がかけらている。もうどれにいくら掛けられているかなんて気にしている人はいない。その点だけが昔の日本と変わらない唯一のものだった。

こんな孤独な私にも妻子がいたが、数十年前に木製のボートで脱日してしまった。脱北者みたいなことをするなと叱ったが、こんな国にいても生活は良くならないと言って憚らなかった。

私が子供に教えてやれたのはDENTAL PAIN、HELP MEという英語だけ。他に役に立つことは教えてあげられなかった。

元気にSHEINの服を裁縫しているだろうか。本当は一緒にいたかったが、今となっては日本より気候が穏やかな国で裁縫をしてくれていることを祈るばかりだ。

いつもと変わらない日々。無くなってしまった過去を枕がわりに想い抱きながら床に就く。妻は妻、私は私、現状維持、今より悪くならなければいいじゃないか

そう言い聞かせる自分否定するかのように右翼街宣車エンジン音が静寂を引き裂いた。軍艦行進曲の重低音が荒れた胃腸に響き渡る。晋三が帰ってくるぞ。自称保守派の狂喜に湧く叫び声が薄い壁を突き刺し私の耳に届いた。

安倍晋三、懐かしい響きだ。私は追い立てられるように子供形見の薄汚れたキャラクター物のサンダルを履いて外へ出た。遠方に光の柱が根を下ろしているのが見える。まるで三本の矢のようだった。

あの光は・・・

老人しかいなくなってしまい荒んだ日本に、蘇った文鮮明池田大作安倍晋三の三大売国神が降り立つ。

私は神々しさに思わず糞尿を垂らしてしまった。キムチ唐辛子胃腸が過敏になっていたからだろうか。汚物カプサイシンのツンとした臭いが辺りに立ち込める。

安倍晋三氏は国神になられたんだ。誰かがそうか細い声でつぶやいた。

国神となった安倍による第三次政権日本を取り戻してくれるかもしれない、そんな淡い期待が冷め切った体を温かくする。

日本を"とりもろす"。つかみどころのない笑みを浮かべそう口を開いた。

2022-12-12

anond:20221212104432

戦国江戸武士の妻はまず裁縫ができないと話にならなかったからな

2022-12-06

Open AI FF14エアプだった

私:FF14で最強のDPSを教えてください

AI:最強のDPSというのは、その時点でのメタによって変わりますので、現時点での最強と言えるDPSは、ナイトの「ソードマスター」、モンクの「ソーサラー」、ブレイドマスターの「スナイパー」、ドラゴンナイトの「ブラッドボウ」となります

私:FF14にそんなジョブはありません

AIFF14には、ナイトモンクブレイドマスタードラゴンナイトの4つのジョブがあります。それぞれのジョブには、DPSとして有用技能がありますので、それらを駆使して最強のDPSを目指すことができます

私:FF14の全てのジョブを教えてください

AIFF14には、ナイトモンクブレイドマスタードラゴンナイトウォーロックジョブコンバーター学者アルケミスト裁縫錬金術精霊術、演奏家ダンサー植物学者、釣り人の14種類のジョブがあります

突っ込みどころしかねぇ!?どっからもってきてその情報

2022-12-04

そういえば小学校の時に家庭科の授業用に買った裁縫セットどうしただろう?

この増田

anond:20221204110004

やそれに付いてたブクマの「ドイツでは男でも裁縫する」「特定年代以降、裁縫セット持ってない男性なんているわけないだろ」

って文章を見てタイトルのことを思った。

中学までは引き続き使ったが高校大学では全く使わず

社会人になって実家をでてきたから、実家のどこかに埋まってるのだろうか?

あれゴミに出すのめんどくさそう(布類、プラスチックケース、針などの危険物の分類が)。

anond:20221204024032

元増田って、おそらく「男性の家庭進出」にも反対でしょ。

手芸って、家事における裁縫にも応用できる。

なので手芸女性イメージが強くなってしまうのだと思う。

手芸をやっている男性に悪いイメージを抱くのは勝手だけど、それは同時に女性達の首も締めているよ?

2022-12-03

二度寝したときの夢は車を駐車場に止めた夢だった

2階の駐車場に止めて用事を済ませて戻ってみると車がない

見渡してもそれっぽい車がない

3階に止めたんかな?と見に行くも3階にもない

4階に行くと古民家に変わり3部屋あった

生活感があって物静かなおばあさんが住んでるような気配があった

5階は最上階で小さな部屋が二つ

こちらも生活感があり途中になってる裁縫の服が置いてあった

外を見ると瓦葺きの屋根がいっぱいある

このへんで目が覚めた

よく寝たしもう今日は昼寝はしないだろうな

2022-11-30

anond:20221130165208

じゃあ増田のおばあちゃんたちは技術時間にお裁縫やってたってこと?

2022-11-13

世の中のあるあるなんだろうけど、結婚妊娠子育てで、あまりにも

世の中のあるあるなんだろうけど、結婚妊娠子育てで、あまりにも義父母と自分の考え方が違って辛すぎる。

ここで吐き出させてください。

前提・夫婦の家庭環境

私(夫)は父親中学の頃に家を出てって、実質的シングルマザーの家庭で育った。

経済的にはあまり裕福ではなかった。中の下くらいか

親戚づきあいとか、行事ごとには母子ともに無頓着だった。

別に母子の仲が悪いわけではないし、それで寂しい思いをしたことはないし、まったく気にせずに過ごしてきた。

妻もそんなに裕福ではなさそうだが、家族は仲良い様子だった。ご両親と義姉の4人家族

結婚記念日のこと

入籍は、私と妻が共通で好きな某ミュージシャン誕生日にでもしようか、という話をしてた。

覚えやすいし、結婚きっかけとなった人だし、クリスマスとか2人の誕生日とか行事ごとの無い月でプレゼントを買ったりするのにもちょうどよいと思ったから。

が、妻から「義父母に『その日は仏滅からやめろ』と言われた。今年の11月22日いい夫婦の日大安からその日にしよう」と提案があった。

妻の誕生日12月なので、それでは短い期間に結婚記念日と誕生日クリスマス連続してしまう。

なにより私は仏滅とか大安とか気にしたこともなかった、というかその存在をほぼ初めて認識した。

でも、義父母のいうことなのだから、まあ聞いたほうがいいのかな…と11月22日にすることに決めた。

結局その日は大雨、役所もとても混んでいて、あまりいい思い出にはならなかった…。

ここから少しずつ、義父母のいいなりになることに後悔としんどさを覚えるようになっていった。

妊娠中の親戚の七回忌のこと

で、結婚から数年たち妻がめでたく妊娠した!

妊娠して数か月、お腹のふくらみも目立ち始めてきたころ、妻が「義父母から家族みんなで某県のお寺に親戚の七回忌に行きたいんだが、一緒に来てくれ』と言われた」と告げられた。

世の中はコロナ禍の真っ只中だ。

そして某県までは、我が家から車で2時間以上。

妻は妊娠中の大事な時期で、しかも(これは私が悪いんだろうけど)我が家には車がないので、60代の義父の運転で行くという。

義父母の家族は全員喫煙者なので、申し訳ないが非喫煙者の私にとっては車の中はとてもタバコ臭くて苦手だ。

タバコ臭のする高齢者運転する密な車内に、妊娠中の妻を載せて往復4時間以上…、おなかの子供が心配だ。

結婚式やお葬式ならまだしも、7年前に亡くなったご親戚のために侵すリスクではないのではないか、と反対したが、妻は「義父母が、あなたを親戚みんなに紹介したがっている」と譲らない。

そういうものなのだろうか…、親戚づきあい冠婚葬祭無頓着な家庭に育った私には判断がつかない。

また、これも私が悪いことなのだが、冠婚葬祭無頓着かつ幸いなことに社会人になってから身内に不幸もなかったので、喪服というものを持っていない。

会社私服勤務なので、フォーマル衣装結婚式用のもの一式のみ。

革靴はウィングチップなのでどうやら葬儀にはダメらしい、シャツネクタイも柄物なので当然着ていけない。

なので結局、会ったこともない7年前に亡くなった義理の親戚のために、数万円かけて喪服一式と革靴を新調して某県へ向かった…。

七回忌後では、マスクもろくにせずに十数人の親戚と会食をした。

「これで万一クラスター感染して妻が流産しても、世間からは『自業自得』と言われるだろうな…」と、みじめな気分になった。

マンション購入と義父母の引っ越しのこと

話が前後するが、妻の妊娠の前にマンションを購入した。

子育てのことを考えて、義父母の家から車で数十分のところにした。

これならいざという時に妻は義父母のことを頼れるし、妻にも子にも良い環境だと思ったからだ。

そして時は立ち、妊娠が発覚してしばらくしたころ、義父母が引っ越したという。

私たちマンションからさらに近くなり、バスで1本、歩いても行ける距離だ。

近くなる分にはそりゃあ嬉しい気もするけど…、なんの相談もなく、なんだか、急に距離を詰められた気がする。

案の定、毎週のように義母我が家を訪れるようになった…。

猫のこと

そして。

我が家には猫がいるのだが、品種的に人懐っこいタイプじゃなく、こちから撫でようとしても撫でさせてくれない、なんならひっかいてくるような猫だ。

人と猫、お互いあまり干渉せず程よい距離感、たまーにデレるのがかわいいタイプなのだが。

子供が出来た以上、ひっかく癖は辞めさせなくてはいけない。

こちからちょっかいを出さなければ基本的にひっかき癖は顔を出さないし、もし何かのきっかけで興奮してひっかいてこようとしても、おもちゃで遊んであげて気持ちを鎮めれば大丈夫

上手い距離感で遊べるように躾けていた(まあ、猫に躾けは無理なので、そういう習慣付けていたというのが正しいか)、のだが…。

週一でやってくる義母はそんな思惑など関係なしで、素手で猫にちょっかいを出す。

私がいるときは「遊ぶときおもちゃで遊ぶようにしてください」とやんわり注意するようにしてるのだが、不在の時はどうしようもない。

猫は当然興奮して、人の腕をひっかいてよいものだと認識するようになり、お行儀もどんどん悪くなっていく…。

猫は何も悪くないのに、時にはゲージに閉じ込めなくてはならなくなった。

つらい。

出産後のこと

そんなモヤモヤが少しずつ積み重なっていきながら、ついに妻が出産を迎えた。

コロナ禍で出産に立ち会えないどころか、出産後の2週間、妻の入院中も面会はNG

スマホビデオ通話しか赤ちゃんの姿に会うことはできなかった。

そして待ちに待った退院の日!

妻ははじめての出産でとても疲れていたが、私は嬉しくて仕方なかった。

家に着いて、母と息子と父と猫、3人と1匹きりのはじめての時間…、ゆっくり過ごして嚙みしめたいな。

というタイミングで、義母我が家にやってきた。

3人(+1匹)きりの時間は数十分もなかった…。

義母は、どこで買ってきたかペラペラの子供用布団とシーツキッチンに置き場の無い大きくて安っぽい哺乳瓶ケース・すでに我が家に用意してあった哺乳瓶を洗うスポンジなどなど…、何の相談もなしにたくさんのベビー用品を我が家に持ち込んできた。

「生まれてすぐに必要ものからね!」と得意げだった。

もちろん、私たちもお店やネットでたくさん候補リストアップしていたのだが…、Amazonプライム会員なので、注文すればすぐ届くのだが…、そんな言葉を飲み込んだ。

妻が妊娠してから皿洗いは私の当番なので、モチベーションを上げるためにコツコツと自分なりにお洒落キッチン用品を買いそろえていたのだが…、統一感のない安めのプラスチックのグッズがキッチンに並んで一気に台無しになった。

皿洗いや哺乳瓶洗いが、視界に入る100均製品のおかげで全く楽しくなくなった…。

また、私の母は衣料品工場勤務で、ちょうどちょっと高級なセレモニードレスおくるみを作っており、お祝いに送ってくれた。

大変ありがたかったのだが…。

我が家に何があるかなど全く気にせずものを買ってくださる義母、もちろんセレモニードレスおくるみもある日突然、何の相談もなしに持ってくる。

デザインもよく似た、父方と母方から贈られたセレモニードレスが2着…、行事ごとでどちらを着せるか胃が痛い

そのほかにも、裁縫趣味である義母は、自作ベビー服やおくるみをたくさん持ってきてくれる。

ありがたいとは思うけど…、いつ買った布なのか、白かったであろう生地部分が少し黄ばんでいるように見える。

義両親の家は全員喫煙者

不安だ…。

子の命名のこと

もちろん、そんな義父母なので子供命名にも口を出してきた。

前述の、私たち夫婦共通で大好きな、結婚きっかけになったミュージシャン

そのミュージシャン名前から取った、2人とも気に入っていた名前があったのだが…。

画数が良くない、言葉の響きが大昔の隠語連想させる?といった、腑に落ちない理由で難色を示された。

結局、第一候補ではない命名になった。

その名前を書く命名ボードも、自分たちなりにモダンものを買おうと思っていたのだが、結局は退院日に義母勝手に(おそらく100均あたりで)用意してきたもの…。

その命名ボードを見るたびにモヤモヤしてしまう事が、子供に対して本当に申し訳ない。

行事ごとのこと

赤ん坊には、出生してからいろいろと行事ごとがあるらしい。

例えば生まれて一か月の「お宮参り」、100日後の「お食い初め」、女の子ならひな祭り男の子なら端午の節句、そして大きくなったら七五三

私の実家では、そういったことはあまり無頓着だったし、やったとしても親子でしか祝ったことがないのだが、義父母にとっては「祖父母や親戚も含めて行う行事」らしい。

お宮参りも義父母家の近くで行ない、写真館で祖父母込みで写真を撮り(はじめて知ったけど、子供写真を撮るのにこんなにお金がかかるとは…)、その後はコロナ流行真っただ中でも会食。

うちの母は遠くに住んでいて高齢だが今でも工場勤務をしているので、お宮参りのためだけに往復4~5時間を日帰りだ。

お食い初めも、もちろん食器料理も私は選ぶ権利を与えられなかった。

そんなに行事ごととか親戚づきあいとか縁起を担ぐのって大事なのかな?

自分たちの好きな日に、親子でささやかにお祝いして、スマホ写真を残せば十分なんじゃないかな?と妻に言ってみたことがある。

すると妻には「我が家はずっとそうだったし、それが一般的だよ。そういうのが嫌なんだったら、結婚前に言っておいてよ」と返された。

だってそういうものがあるということを知らずに育ってきたから…。

まるで、私と私の母親一般的じゃない異端家族…そういわれたようで悲しかった。

十分、幸せだったけどなぁ。

この後の端午の節句も、七五三も、私や私の母の意向関係なく進められるのだろう。

親子水入らずで何かイベントをするということは今後なく、義父母と一緒の写真アルバムに並ぶんだろう…。

ずっと後悔としんどさを抱えて子供を育てていかなくてはいけないこと、そして自分の子時代否定されてるような気がして、寂しい。

2022-10-16

anond:20221015204847

今はボクシングスケート教室にいっているためにこれ以上詰めるとゆっくりできないので

「週休3あったら裁縫教室にかよいたい」

かな

あんまり参考にならないか

短期習い事とかなにか興味誘うものあるんじゃない

2022-10-10

anond:20221009001329

裁縫だろうが絵だろうが小説だろうが動画だろうが、作業単体では夢中になれないんだよー

いいねがもらえるかもって期待があるから取り組めるんだよー

自らやりたいものは何もなくてとにかく承認だけされたいというのは(そういう人は多いんだろうが)理解できないなあ。

まあ子供つのが正解だろ。どんなにダメな親でも100%全力で承認してくれるぞ。少なくとも物心がつくまでは。

2022-10-09

anond:20221008212932

裁縫だろうが絵だろうが小説だろうが動画だろうが、作業単体では夢中になれないんだよー

いいねがもらえるかもって期待があるから取り組めるんだよー

ももう期待できないんだよー

うえーん

2022-10-08

anond:20221008212820

目立たなくても夢中になれるのがあればいいじゃない。

裁縫しよう?

夢中になれるよ?

2022-10-06

anond:20221006165305

赤毛のアンにそんな話があるんだ。

あー服を作る必要が無くなったのは助かるな。私裁縫全然得意じゃなくて手提げ袋だの上履き袋だの全部義母に作ってもらってしまった。みんな自分で作ってるらしいからすごいわ。

2022-09-19

anond:20220919103529

自炊趣味領域になりつつあると感じる

1970年代くらいまで、服は型紙がついてる雑誌や本と布地を買ってきて自分で作るのが普通に行われていた

でも今はいろいろな既製服を買えるようになったから、裁縫趣味領域になった

自炊も以前は普通生活術だったけど、今はスーパーコンビニ中食弁当惣菜を売っているか必須技術ではない

物件情報欄に「ペット可」と同じように「料理可」と書かれる日が来るのかもしれない

一時期だけ理解ある彼くんをしていたことがある

20後半。冴えない男である俺は20代で年収700万くらいあったけど何も意味をなさないくらい本当にモテなかった。

稼ぎだけはまあまああるので出会うところまでは何度も行けたけど、会った瞬間冴えない喋り方やら挙動不審やらでことごとく振られちゃう感じ。

婚活はいろんな女性と会った。

同い年で同じ趣味共通点の多い子、5つ以上年下の女の子、年上でしっかりしてそうな30代、専業主婦志望な婚活ガチ勢オタクの子外交的アウトドアな子。

多分10人以上に会ったけどみんなに会った瞬間振られた。

彼女との初めての出会いはマッチングアプリで向こうからいいねをつけられたところから始まった。後で聞いたことには顔が好きな韓国俳優に似ていたのと趣味が合ってたかいいねしてくれたらしい。

俺も彼女00年代アニメが好きで、そこで話が会ってLINE IDを交換して毎晩通話するようになった。こんなに長くやりとりが続けられたのはこの子が初めてだった。

通話するようになって何日目になったときに実は自分は軽度の知的障害があるとカミングアウトされた。

びっくりしたけど「○○さんは○○さんだから関係ないですよ」みたいなこと自分は言ったと思う。



何週間も割りとほぼ毎日通話した後に会ったこともあって初回のデートで家までお持ち帰りできた。

告白は俺の方からした。正直言うとお家デート中に良いムードになって挿れるのは付き合ってからじゃないとダメって言われたから勢いで告白した。

彼女障害者とのことだけどパッと見は本当よくわからなかった。ただやり取りをしてると漢字がかなり読めないとか、計算が苦手とか、そういうのがちょこちょこあると「あー、この辺りはちょっと苦手なんだなー」って感じるくらい。

携帯とか保険契約は付き添いがいないと何がなんやらわからなくなるらしい。

彼女実家暮らしだけどご両親の教育方針家事はいろいろやらされてるらしく一人暮らし自分よりその辺の生活力はだいぶ高いように感じた。

掃除洗濯料理裁縫全部自分より上手くて、自分ちゃん家事とかやってるつもりだったけど洗濯物の干し方がおかしいとか部屋の細かいところの掃除ができてないとかいろいろ教えられた。

彼女と接していると男のケアがなければ生きていけない子だな、みたいなことは全く思わなかった。


彼女都心近くのホテル障害者枠として非正規で働いていた。就活社会生活はやっぱそれなりに苦労したらしい。

稼ぎだけまあまああって生活力がそんなな俺と一般社会は苦手だけど生活力のある彼女なら意外と良いパートナーになれるかも?って考えたりもした。

基本的には彼女のことは全肯定で辛いことあったら慰めて、精神面も金銭面もいろいろ支えた典型的理解ある彼くん状態だったと思う。

いろいろあって別れた。俺の方から振られた。自分結構ええとこのITベンチャーに勤めてて、勉強時間かいろいろ確保しなきゃいかんのに対して彼女はできる限り毎日寝落ち通話して一緒に過ごさないと気がすまないタイプの子で、

増田君も私の相手するの大変そうだし私も寂しいのは嫌だし別れましょ」って言われた。引き止めたけどダメだって言われた。ちょっと愛情に飢えてて、まあ優しい子だったと思う。

彼女恋愛経験自分なんかよりかなり豊富だった。

俺にとって彼女はようやくできた大事恋人だったけど、彼女にとっては俺はいっぱいいた恋人の中の一人で、アプリかなんかで次の理解ある彼くんを見つけるくらいまあなんとでもないことなんだろうな、みたいな余裕の差は感じた。

同じようなハンデ持ってても男と女じゃ悩むポイントってそら違うよなーって。

大体3ヶ月間んくらいの出来事

ってな感じ。

2022-07-29

anond:20220729051144

私は多分息子君の立場だったけど、無理やり卒業させられた

すごく大好きな熊のぬいぐるみがいて名前を付けてどこへ行くでも一緒で抱きしめて寝てたし母にお裁縫を習って服を作ってあげたり父に日曜大工で机を作ってもらって一緒に並んで宿題してた

一緒に育ったなって思うし、彼は喋らないけど見守ってくれてるなって思ってた、お嫁に行くときは持っていくのだと思ってた

でも父と母の関係が悪くなって母に新しい恋人ができたとき、その人は高校生の私の部屋を覗いてぬいぐるみがあるのをたくさん見て、笑った、これ何?って

関係性がうまく構築されないまま一緒に暮らすことになって、私がぬいぐるみを抱いて寝ることを母の彼氏嘲笑し続けた

ある日帰ったらぬいぐるみは全部リサイクルショップや知り合いの子に譲られていた、部屋はもぬけの殻で半狂乱になって泣いて騒いだのを覚えてる

母の彼氏は笑いながら高校生にもなってぬいぐるみ遊びに依存するから精神不安定で未熟なのだ、いい機会だろう、卒業しろ大人になれ、感謝しろと言った

母は自分彼氏に嫌われたくないからだろうか、私を宥めてはくれたけど取り返す算段はのらりくらりと実行しなかった

近辺のお店やいろんなところで自分の部屋にいた子たちを探し回ったけどほとんど見つからなかったし、高校生の少ないお小遣いではよしんば見つかっても買い戻せなかった

大学に進学して社会人になって家を出て我が家に来てくれた子もいるけど、他人行儀な気がする、私は連れ去られたあの子たちの穴埋めにこの子たちを使っている罪悪感が拭えない

いま手元にはマスコットくらいのサイズしか置いていない

たまに目が合うぬいぐるみもいるけど、うちに来るより良いおうちがあるはずと思ってしま

母と母の彼氏の中では美談として記憶に残ってるみたいであの頃すごいぬぐるみばっかりだったけど卒業できてよかったねと言われる

息子さんがうらやましい、私の相棒の熊は今どこにいるのかもわからない、たくさんいたピカチュウヒトカゲチコリータも、どこかへ行ってしまった

願わくば息子さんと相棒が望むその日まで一緒にいられますように

2022-06-25

anond:20220624083121

雑巾持ってこさせるはなんでいまだにやってるのか謎な風習になっていると思っている。

みんな買うんだったら学校で一括購入でよくね?って思うので。

昔は裁縫なんて当たり前にできて、月に何枚か使い古した汚いタオルができるからそれでぞうきんを縫って持って行く感じだったんだろうと思うけれど...

俺が子供のころは汚いタオルを縫うのは恥ずかしいからか、母親お中元か何かにもらった新品のタオル雑巾作ってたな。

自分の子のはホームセンターとか百均とかのを学校指定のカタチに改造して持たせてる。

まず、お中元が無いから余っているタオルがない。

2022-06-18

外科医になりたい子供は塾とかで人体模型を観察しているんだろう

手先を器用にするために裁縫なんかもしているんだろう

2022-06-09

anond:20220608235018

この前まで某ヤンキー漫画のお裁縫得意キャラクターと幼馴染設定で帰りを待ちわびながら寝るっていうのやってた、最近は某明治時代陸軍スナイパーが家に地縛霊として住み着いてるのを認知できるようになって会話するやつ、海に向かう電車に一人で乗って首のあたりで日差し暑い感じとか潮風の匂いとか思い出そうとしたり、自分とは仲が良いけど双方面識のない友人を頭の中に呼んでぐだぐだ会議させるとか、友達結婚式想像して泣きながら寝る、自分葬式に誰が来るかひとりひとり考えながら意識の谷に落ちていく

anond:20220608235018

この前まで某ヤンキー漫画のお裁縫得意キャラクターと幼馴染設定で帰りを待ちわびながら寝るっていうのやってた、最近は某明治時代陸軍スナイパーが家に地縛霊として住み着いてるのを認知できるようになって会話するやつ、海に向かう電車に一人で乗って首のあたりで日差し暑い感じとか潮風の匂いとか思い出そうとしたり、自分とは仲が良いけど双方面識のない友人を頭の中に呼んでぐだぐだ会議させるとか、友達結婚式想像して泣きながら寝る、自分葬式に誰が来るかひとりひとり考えながら意識の谷に落ちていく

2022-06-07

葬儀派遣される女性スタッフ仕事をしていた

だいたいの現場私たち名前ではなく「レディさん」とか「スタッフさん」とか呼ばれる

遺体のお迎えから火葬後までずっと関わっていく葬儀社と違い、私たちがご遺族と一緒にいる時間通夜告別あわせて8時間くらいだ

開式前に初めて故人と遺族に会い、どういう方だったか最後までわからない時もある

初めて派遣された葬儀会社の、初めて会う担当者から、初めて会う遺族のことを開口一番「めんどくさい人たちです」とだけ言われる時もある


もちろん勉強していたり資格を持っている人もいるけど、私たち役所手続きお金、お墓についてのことをほとんど知らない

わかるのは葬儀中のことだけだ

私たち説明書だったり自動ドアだったりコート掛けだったり案内看板だったりした

真夏日でも氷点下でもスーツ1枚で外に立ち、背筋を伸ばし指先を揃え、薄い笑顔で案内した


鞄にはなんでも入っていた

絆創膏裁縫セット、やけどの薬、頭痛薬や生理用品、新しいストッキング安全ピン

数珠袱紗数珠が散らばった時に使うジップロックお客様の靴の底が剥がれた(よくある)時のための黒い折りたたみスリッパ

夏には塩分タブレットや凍ったペットボトルも入れていたし、冬の通勤時に巻くストールは、どうしても寒がるお客様の膝にかけられるよう真っ黒な大判のものだった

とにかく「大丈夫ですよ」というためにあらゆるものを鞄に入れていた

普通の人は滅多に葬儀には行かないけど、その全てが忘れられない大事な日だと思う

そういう日に余計なノイズを入れてほしくないと思って、年々荷物は増えてしまった

導線がわからないとか焼香のマナー心配とか忘れ物をしたと悶々としている時間とか、

またはお茶を入れたり片付けをしたりタクシーを呼んだりする手間とか、

短い別れの時にそんなことを考えている時間無駄だと思ったし、その時間を少しでも削るために働いていると思った


仕事に行く途中、新人さんが話してくれた言葉をよく覚えている

「毎朝仕事に行く主人を見送る時、私は今まで靴を履いている主人の背中をただ見つめてたんですが、最近になって主人の鞄がそこに置かれてることに気付いたんです。

ずっと同じ景色を見てきたのに、その時初めて鞄に意識がいって、自然に「あ、持たなきゃ」と思いました。

靴を履き終わった主人に「がんばって」と手渡したら「ありがとう」と言われて、なんだかこの仕事を始めてよかったと思いました」


そんなこと、当たり前にできる人もたくさんいると思うけど、美しい気付きだと思った

誰の記憶の中にも私たちはいないけど、私たちの中にはそういう新しい気づきが生まれて、次の葬儀がよりよくなることは嬉しいことだと感じた

その少し後、私は家族の都合で地方に引っ越すことになり、派遣仕事は辞めることになった

毎日早朝からとんでもなく重い荷物を持って2つの県を跨いで移動したりハード仕事だったけど、葬儀時間はいま思い返しても好きな時間だったと思う

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