はてなキーワード: 空気感とは
もしくは、信という名の下僕のガキが気合と根性と拳でトップを目指すヤンキーマンガ。
キングダムファンはたくさんいるそうだ。けど正直この作品は俺にはキツい。
5シーズン途中まで全部観たけど、やっぱりキツかった。
何がキツいって、あの半沢直樹とか下町ロケットみたいな浪花節なノリが。
やりがい搾取、気合と根性の強要、私怨で動く上司、顧みられない無数のヒラたち。
あと作中で「あいつは見込みが」とか「あいつの将の器は」とか「あいつの成長力は」とか人事評価みたいなセリフが頻繁に出てくる。
なんかこういうのも疲れる。いつも自分が評価に晒されてるようなあのめんどくさい空気感。
氷河期の俺は、古参でありながら実力も付かず大して出世もしない尾平あたりに感情移入する。
横山三国志とかそういうキツさをまったく感じずに面白く観れるんだけど。
キングダムに文句を言うつもりはない。血沸き肉躍るストーリーだし普通に面白い。
けど「キングダムはビジネス書だ」とか言ってる連中には苦言を呈しておきたい。
バカじゃねえの。
キングダム好きな経営者がいる会社は100パーセントブラック企業だ。
こういう経営者がキングダムから学ぶのは「いかに部下をこき使って自分が成り上がるか」ということだ。
ただの労働者である俺はこういうブラック上司に飛信隊で最初に突っ込まされる歩兵よろしく潰されるだろう。
「お前がいちばんキングダムをビジネス書として意識してんじゃん」と言われるだろう。その通り。
ググったか、つべ動画だったか、とにかくどこかで見ちゃったんだよなあ、「キングダムはビジネス書だ」って。
それを見ちゃったのを今激しく後悔してる。
少し前に、私も知り合いだった人が亡くなった。
40代で、ひきこもりの業界で割と有名な人で、ひろゆきと議論する番組にも出ていた。
元々引きこもっていた人で、そのうちに支援もするようになった。
SNSの様子からは、亡くなったことは業界の人達にとても惜しまれているよう。
私は彼とうっすら知り合いだったけど、深くやりとりすることになったある時期は、3年前。
ひきこもりを経験したけどいよいよ親から離れて暮らしてみる事にした時に細かいことをサポートしてもらい始めた。
だけどそうして関わってみると「この人、色々とまずいのでは」と思う部分がたくさん見えてきた。
ジョークや冗談をよくいう彼だったが、その内容がしばしばドン引きするようなセクハラでしかないことが多かった。
ハローワークに一緒に行ってもらった時に担当の女性のかたに「次回以降〜さんを指名できますか?」とそういうお店かのような言い方でいって、女性はなんとも言えない苦笑いで「できないです」と言っていた。
私はゾッとした。
私とのやり取りで最初は丁寧に優しく接してくれる事もあったが、最後のほうはかなり粗雑に扱ってくるようになり、人前で「こいつ」呼ばわりしてくるようになり、パワーでおしてきてわたしにイエスを言わせる方法を取るなどもあっていよいよ信用できなくなってきた。
そういう事もあって私はその彼にサポートされていた形での親から離れる暮らしの話は白紙に戻し別の形を模索した。
彼と関わり続ける事で鬱をぶり返しそうだと思ったのが白紙に戻した大きな理由の一つ。
彼にはそうしたことをどこかで伝えるべきかなとうっすら思っていたら突然死してしまった。
ひきこもり業界は全体的に中高年男性のソーシャルなとこがあって、それが気味悪いので今はいっさい関わらないようにしているため葬儀も何も出ようもなかった。
有志による偲ぶ会なども今後は開かれるようだが彼への高評価や、酷い性格のところを笑える思い出として語るだろうやり取りの場に私は居たくない。
ひきこもり業界になぜあのような彼が姿勢や発言を問われずにいられたのだろうかと考えるけど、雑な説明になるが、ひきこもり業界は動けて発言できる経験者が強く大きく重宝され、上役につかせる構造もあるので、問題児だったとしても何か出来ることで見過ごされ見逃されるところが多分ほかのことよりも大きくあると思われる。
彼は発達障害などもあって実際その傾向もあるし、ひきこもり業界は「発達障害なら仕方ない」「個々の発達の特性を理解していくべき」という理解の持ち方や空気感も強く大きく、それに支えられていたのだろう。
納得できないまま、それでもみんな大人だから、彼の酷さを飲み込んでただけの人がいたのも、見えない事もなかったけども。
だけど今ここに彼によって傷つけられ踏まれた私自身がいるのも間違いないこと。
色々と酷いことを言ったりやったりしながらひきこもり業界の構造上見逃される形のまま死んで逃げ切って神格化されやがって……。
その謎を解明するため調査隊はインターネットの奥地へと向かった
その結果、英語圏の歴史解説YouTubeチャンネルを発見した
Why Do We Throw Coins in Fountains?
動画の字幕の書き起こしをChatGPTに翻訳&要約してもらった
毎年、世界中で私たちは噴水から井戸、さらにはテーマパークの乗り物まで、コインであらゆるものを飾ります。私たちは幸運を求めて、願いが叶うことを望んでいます。場合によっては、ローマで誰かと結婚するためにもコインを投げます。この伝統は時代を超えて広まり、その起源は古代ローマにまでさかのぼります。ローマの公務員であるガイウス・カエキリウス(別名:プリニウス・ユニオル)が書いた手紙によれば、人々は清潔な泉に感謝の意を表す形で贈り物を投げ込むようになりました。当時、清潔な水は非常に貴重であり、神々への感謝の印としてコインを投げる習慣が広まりました。この伝統は今でも続いており、ローマのトレヴィ噴水が特に有名です。また、映画「Three Coins in the Fountain」でもこの伝統が取り上げられ、ロマンティックコメディの要素として広まりました。噴水に投げられるコインは、都市や観光地の収益の一部として寄付されることもあります。
要約の結果、元動画が言っている内容とちょっと違う文意になっている箇所があるな……
しかし歴史解説YouTubeチャンネルの内容をを鵜呑みにするのはちょっと気が進まない
調べるとっかかりとしては役に立つんだけどね
あと、この解説はアジア圏のコイン投げについての観点がまるっと抜けている
中国人が願掛けとして飛行機のジェットエンジンに向かってコインを投げ入れようとした、というニュースがあるくらいだ
すなわち、現代の池へのコイン投げの風習は二つの源流があるはずだ
ひとつは西洋起源、小プリニウスが書き記したそれであり、コインを投げ入れて願い事をするヨーロッパの民間伝承「Wishing well(「願いの井戸」と訳すべきか)」を経由してトレヴィの泉に辿り着くルート
もうひとつはアジア圏のいわゆる願掛け目的のいわゆる「賽銭」を辿るルート
二つに分ける意味はあるのか……?
うーん
どうだろう
ないかも
あるということにして調べよう
映画「Three Coins in the Fountain」がもしも存在しなければ、西欧圏でコイン投げの風習は廃れていたかもしれない
しかしその映画があろうとなかろうとアジア圏の人々はコインを投げて願掛けする風習を続けていたであろう……気がする
あとで二つに分けて考える意味は無かった時点で考えを改めればいい、ということにしておこう
RedditやQuoraでも「なんで中国人って池や川にコイン投げるの?」みたいなトピックが立てられいるのを確認した
(そしてそれに対する回答は「コイン投げの風習は世界中にありますよ」というもの、質問者が知りたい内容とはちょっとずれている気もする)
「キリスト教の教会に併設されている池にコインが投げ入れられて困った」みたいなスレもたっていた
というわけでイスラム教とユダヤ教でコイン投げによる願掛けがどう認識されているかもぐぐりましょうね
ユダヤ教はなんか出てきた
ラビに「願いを込めて願いの井戸にコインを投げることは何か悪いことですか?」とユダヤ教の教義に反していないか質問する内容のサイトが引っ掛かった
解釈によってはセーフだけどあんまり推奨しない、みたいな空気感の回答だな
コイン……つまり金属製の硬貨のみが投げ入れられるのか?という疑問もある
貝製の通貨、貝貨を池に投げ入れるみたいな文化がある地域ないかな~
パプアニューギニアは現在も貝貨を使っている人々がいるみたいだが、願掛けとして貝貨を投げるみたいな記述は見つけることが出来なかった
パプアニューギニアのなんかでっかい噴水のストリートビューを探して金属コインの他に貝貨が沈んでないか探してみてもいいかもしれない
まあおそらく無さそう
お葬式で貝貨を精霊に扮した人に向かって投げるみたいなことはやるらしいんだけど……
そもそも何で調べ始めたかって「海外……例えばアメリカでは合格祈願の願掛けとかするのかな?」と思って
ぐぐった結果は「願掛けしない」というもの、まじかー
教会でお祈りとかする人もいるにはいるけど、願掛けするくらいなら勉強しましょうねみたいな考えをするってなんかのブログに書いてあった
例えばかつ丼みたいな勝負飯食べたりお守りを買ったりみたいな風習もないっぽい
いやー……そうはいっても欧米人だって水にコイン投げて願い事するじゃん?池にコイン投げて合格祈願とかしないの?
そこらじゅうに願掛けスポットが大量にある日本が特異、ということだろうか
まあまあ、結論を急ぐことはない
もうちょっと調べましょうね
賽銭とトレヴィの泉を一括りにして包括的に投げ銭文化について論じた論文をまだ見つけることが出来ていない
投げ銭に限らず「迷信」というテーマで調べてもいいかもしれないな
……といった感じで調べた内容を一旦メモ
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太宰府天満宮の菅原道真公のような受験、学問を司る守護聖人にお祈りするみたいな風習があるかどうかを調べること
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○ご飯
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみ。
○ 探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人
携帯電話で配信されていたアプリをニンテンドースイッチに復刻したADVで、シリーズ化されているものの第十二弾にあたる。
癸生川探偵事務所に小学生の依頼人が訪れることから始まり、幾つかの謎が同時並行的に展開していく。
学校に来ない小学生、ウサギの殺害事件、数ヶ月前のプールでの事故死、そして殺人事件。
目まぐるしく次々と事件が起きていくが、シリーズいつもの面々が事件解決のために右往左往するオーソドックスなシナリオになっている。
小学校と中学校が主な舞台になるので、聞き込みの対象も生徒や先生と学校関係者が中心となる。
生徒サイドは良い意味で今までのシリーズらしくない、キャラクタの可愛らしさが強調されたパートもあり、この辺は結構好みな展開。
個人的には、ウサギのアクセサリーを弄る癖がある北村梓ちゃんを可愛いと思ったのでもっと出番が欲しかったところ。
何故ウサギが殺されていたのか、という魅力的な謎が開幕早々に提示されるので開幕の引きはバッチリ。
ただ前作と同様にトリックらしいトリック、興味深い論理の飛躍などはないのは好みが別れそう。
この魅力的な謎も、解決を読んだときの納得感は薄く、腑に落ちなかった。
地に足を付いた聞き込みと証拠から犯人を少しづつ浮き彫りにしていく様はゲームにはなっているが、探偵・癸生川凌介事件譚らしさがあるかと言われると悩ましい。
しかし、トリックやロジック以外の、小説的な情緒を語る部分もまた探偵・癸生川凌介事件譚のらしさが映えるポイント。
今作は人の身勝手な悪意に文量がしっかり割かれていて、犯人が最低で嫌なヤツだからこそ、憤りつつ読み進められた。
小学校、中学校が舞台なので序盤は朗らかで可愛らしい雰囲気で進み、殺人事件が起きてもなおどこか優しい空気感がある。
ところが、それらの可愛らしさがとある証拠の発見を境に一転するのが恐ろしい。
この人間の底知れぬ悪意を端的な文章で切り込んでくれるのは、興味深く楽しめたポイントだった。
シリーズとしては、シーズン2はこれで終わりで、13作目からはシーズン3としてまた別のライターさんが手がけることになる。
前作あねの壁も今作も、ミステリとしてはあっさり目ながら、情緒的な部分で探偵・癸生川凌介事件譚をやろうという気概は感じられて、これはこれで楽しめたシリーズだった。
今さっき高校時代の友達と飲んでて恋愛相談とかから「ラブホに入った=性行為の同意」なのかみたいな話になったんだけど、
くらいの空気感だった。
この辺の価値観は年代とか属してきたコミュニティによって違うだろうからこれが女性の総意とは思わないでほしいのだけど、少なくともこういう考え方の女はいるから。
男性諸君に置かれましては、相手の価値観を見極めた上で極度に心配せずに誘ってほしい。
というか感覚値としてはXのフェミニストみたいな主張を現実世界で声高に叫んでるような女は見たこと無い。インプレッション稼ぎのために極端な主張をしてるだと思う。
一応スペックを書いとくと、自分は20代後半。一緒に飲んでた友達は3人で、内二人は結婚済み、もう一人は交際中。一人は宮廷で修士まで行って学生結婚。他は宮廷とMARCH学部卒。皆働いてる。
学歴煽りをしたいわけじゃないんだが、経験の差っていうのは多少なりともあるんだろうなって思った。大学行けば自然に「あ、こいつ誘ってきてるな」って察知して適切に回避する方法を身に着けられるだろうし。
じゃあ、そういうスキルを得る機会が無いまま社会に放たれた中卒・高卒の人をどう保護するかっていったら、それはまあ教育しかないでしょうと。
家庭科か保健の授業で扱ったらいいのにね。
恋したりもするけれど、それだけだと話が膨らまないから
他人にどう思われるかを気にして、ささいなことに悩み、
諍いが起こったり仲良くなったり。
そういえば妻からもそんな話が多かった。
あとで「ああいうこと言うのやめて!」おかしな人って思われる!と怒られる。
強いやつと戦いたい、それだけ。
→聞かれるな嫌だけど直接反対できない→そう言うこと聞いちゃダメ!ていう世間の声を作る
て感じに動くよね。
「聞かないで」と伝えるだけで解決できるのにわざわざ遠回りする。
他人の目を気にしすぎて不幸になってると思うのだけど
男のようにサラッと生きるのは無理なんかなあ。
俺さ違和感あるんだよね。
「私たちは意向を伝えた上で、原作者の意向にそって脚本をしっかりと全編書き下ろしてもらいました。」
違くない?
小学館側がドラマ制作に対してしっかりと原作者の意向を伝えていれば、そもそもこんな事にならんでしょって具合で。
制作が持ってきた脚本を原作者に何度も書き直しさせて、結果脚本に原作者の意向を反映させる事で100%の仕事をしたんですって事でしょ。
でも、その書き直しが原作者を疲弊させた訳で、それって小学館とテレビ局同士のネゴシエーションの不備で発生した問題じゃん。
なんで、小学館側が私達は仕事をしたんです…みたいな空気感になってるのか、問題がどこなのかわかってなさそうでマジで怖いんだけど。
やっぱね「俺のやってるスマホゲームが今凄いことになってるからお前らもやろうぜ!」は信じちゃ駄目なんだな。
正直俺も薦めてきた奴に「漫画だけは先に読んでおけよ」って言われたからかろうじてついていけたが、これマジで新規がアニメの知識だけでこのイベクリアしても全然面白くなかったと思う。
ぶっちゃけこれは「三体」では全くない。
ライン生命に集った超インテリ達のしんみりしたサブストーリーのクライマックス以上でも以下でもなかった。
一見すると物語の核心に迫っているように見える要素は実際には壮大な思わせぶりだ(俺もアクナイ最初の3ヶ月ぐらいやってたのこれがいつもの「ケルシーポエム」の一種なのが理解るんだが、それすら知らんド新規がいきなり見たらなんか凄いことやってるようで結局謎が解けずに終わるのはノイズでしかないだろ)
ぶっちゃけアクナイずっとやってた人にとって孤星は楽しかったんだと思う。
俺もちょっと齧ってたし復習も漫画で済ませたおかげで何となく楽しめたけど、この楽しみ方はなんというか……キャラゲーの楽しみ方なんだよな……。
最悪の終へと向かっていくトロッコに乗せられながら、何だかんだいって世界はしめやかにそれぞれが覚悟した通りの道へと収束する。
どうしようもない現実と戦った果て、それぞれのキャラクターは自分なりの満足感の中で自分の人生との戦いに決着をつけていく。
基本的にアークナイツはサブシナリオでもバッドエンド系のものが多く、そのどれもがどうしようもない現実によって想像してた未来がゴミになる物語展開をしてくる(崩壊するリゾード、故郷を追われた者達、最悪の避難所生活、魔女狩り……etc)。
今回のシナリオで思い通りにいってなかったのはワガママ放題のジジイ共ぐらいで、彼らはそもそもプレイアブルですらないのでイマイチ思い入れもない。
思い入れのあるキャラクターは皆シナリオが終わる前より少しだけいい顔で明日に向かって歩き出している。
ずっと遊んできた人はこういうのにグっと来ちゃうんだろうな。
でもさ、それを過剰に評価しすぎるのはなんか違うよ。
だってそうやって滅茶苦茶に持ち上げられて呼び込まれてやってきたイナゴに「サイレンスがメガネを外し、イフリータが先輩風ふかし、ミュルジスが孤独を乗り越え、ロスモンティスが過去と決別し、その他色々とライン生命関係者が人生の精算を済ませただけじゃん?超凄いSFはどこ?」とか言われるのスゲームカつくだろ?
でもさ、正直に言わないと次もまた同じことが起きるじゃん?
俺はもう嫌なんだよ。
「流行ってるからまどマギみたけど、まあ深夜アニメにしてはよくやってる方かなー」とかさ、当時ガチの震災が起きて最終回前後の空気感がめちゃめちゃだったのを味わってないようなのに言われたくないわけよ。
皆もっと引き籠もってこうぜ?
変に新規なんて呼ばなくていいよ。
一発勝負の買い切りゲームとかならまだしも、やたらと長生きしてるコンテンツに対して「今回のイベントは本当に凄いんだ!」とかしなくていいよ。
それは誰も幸せにしない。
俺は迷っていたけど「まあ報道に悪意があるだけだろ!」と自衛隊に入ってしまったがめっちゃ後悔してる。
上の世代はモラハラしまくりで、下はヤンキー崩れみたいのが多すぎて、要するにどの世代も一通り駄目だな。
そのくせ生存能力だけはあって猿山のボスを見つけて取り入るセンスとか、チンコロしなそうなやつをパシリとして目をつける嗅覚はある。
実際、そのレベルの高校から高卒で入ってきてる人間も多いっぽい。
良い奴ばかりじゃないけど悪い奴ばかりでもない中で、上の世代が「良い人なんだけど価値観が昭和で取り残されている」というパターンが多くいてそこがしんどい。
パワハラするのは当たり前で咄嗟のときに人を殴ったり、殴るようなポーズを見せて「昔だったら殴ってたぞ」でアピールしてくる。
そもそも間違ったことをしたら殴るという態度を示すこと自体がアウトなので、手に持ったバインダーを相手の頭にポンと置くだけでもアウトってことが理解できてないっぽい。
男女差別的な発言も結構多く「女はこういう時」「男は結局」みたいな発言がチラホラ聞こえてくる。
そういった人達もそこまで悪い人間ではないので倫理観が欠如してるってほどじゃないと思う。
下の世代はピンキリがより強烈になり、ヤクに手を出す犯罪者、後輩から金をたかるチンピラ、供託金からこっそりつまむパチンカスといった多様な駄目人間が住み着いている。
まあ自衛隊レベルの偏差値ならこの手の輩はそれなりにはいるのだろうが、コイツらに銃を撃つ練習をさせている組織であるというのはどうにも恐ろしい。
情報漏洩をしませんとか、ハラスメントをしませんとか、そういったことについて宣誓文を丸写しして直筆で書けと言うのだ。
やってることのレベルが低すぎるだろ。
意味を理解して自分なりにレポートを書けなら頭が悪いなりにまだ効果は感じるが、写経なんて全く何の効果もないだろ。
ハラスメント防止教育とかをやると、聴講者の半分以上が寝るのだ。
本当に寝る。
なまじっか毎年やっていて、使うパワポも5年ぐらい使いまわしてるっぽいのでそりゃ何度も聞いてる人が寝てしまうのは仕方ないのだろう。
だが、それを横で見て「そっか寝ても良いんだ」と思って次々に寝ていくのは流石になんとかしろ。
話している側も完全に諦めているのか寝ている人間は放置している。
教育をしてもちゃんと聞かせたい奴ほど寝るなら、もう写経しかないんだろうな。
それだったら少なくとも「写経はさせましたが」という言い訳は出来るだろう。
と、いう態度が実に気に食わん。
言い訳が出来ればオッケーで終わらせてんじゃねーよ。
結局この組織は老害~新人まで蔓延るモラルの無さについて本気で対策するつもりがまったくないんだ。
やっていることに本当に生産性があり「優先すべきは営業利益!」というならまだしも、自衛隊の存在意義なんて「国民のためにいざとなったら動ける連中を鍛えて溜め込んでおく収容所」でしかないわけで、そこのモラルが終わっているのはどうしようもなさすぎるだろ。
この組織でちゃんと教育してることなんて行進で足が綺麗に揃ってるかの確認ぐらいだろう。
射撃でさえ終わった後に「全然できなかったわwwww」「ま、こんなもんよwww」「どうせ一生実戦で使わねーしwwっw」と話しているんだからな。
撃って走ることに対してそんな態度の軍人ばかりって、もう存在意義ないだろ。
それならせめて行儀よくあって欲しいものだが、実際には倫理観が終わっとる。
というわけで辞めるわ。
本当クソ。