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はてなキーワード: 新撰組とは

2017-09-24

活撃 刀剣乱舞』は……

あれでよかったんでしょうか?

ボクは企画のメインターゲットではない、ゲーム版ちょっと触れていただけの中年男性なのですが。

刀剣乱舞』というコンテンツは、ゲームキャラクター歴史上の人物を直接絡ませないことによって、史実を題材にすることの難しさを巧みに回避する作りになっていたと思うわけです。この作品ジャンルは「時代伝奇」でもなければ「歴史改変SF」でもないんですよ、あくま日本刀擬人化して楽しく遊びたいだけで、歴史要素はキャラクターを立てるための味付け要素のひとつに過ぎないんですよ、と。

でも『活撃 刀剣乱舞』では、土方歳三と彼の持っていた刀たちが直接出会って、会話もしてしまう。そのうちのひとりは、新撰組に入隊までしてしまう。

こういう展開をやるのに、審神者をはじめとする歴史改変に介入している人々がどういう存在であって、刀剣男子というのは一体何で、彼らがいる世界史実とどのようなつながりがあって……という設定が作品の中で説明されないのは、どうにも座りが悪い。

絵はキレイだった。アクションも見応えがあった。しかし少しでも作品の中で起こっている現象説得力のある理由を探そうとすると、ひたすらモヤモヤしてしまアニメだったのだけれど、そういうところは気にしたら負けということなのだろうか。それとも、ファンあいだではしっかりとした裏設定が把握されていて、あの世界観に納得しているのだろうか。

2017-07-28

https://anond.hatelabo.jp/20170728225608

新撰組・オブ・ザ・デッド

ベルサイユ・オブ・ザ・デッド

奥ノ細道・オブ・ザ・デッド

こころ・オブ・ザ・デッド

2017-07-22

ニュー乳Newジェネレーション

卯月「346プロ前世を紹介します、のコーナー!」

愛海「石器時代の頃は、みんなトップレスで最高でした!」

卯月「まずは、ラジオネーム「週休八日、しかフレックス、おまけにテレワーク」さんからいただきました。

眼鏡発明されるまではアイブラックが好きだった』

イブラックの方が最近じゃないですか?」

愛海「現世愛海は乳輪の色は気にしない女だから安心してねっ」

卯月「続いて、ラジオネーム「土曜の夜さ連れだされたいけど明日も出勤さ」さんのお便り。

新撰組に一人だけ、にわか尊王攘夷がいた』

新撰組ってそうなんでしたけ?」

愛海「現世愛海は尊山攘愛です。っていうか卯月さんドラマ出てたのに……」

卯月「どんどんいきますよ、ラジオネーム「僕がロミオ君がお宮」さんです。

おはじきも美味しいか大丈夫だよーと主張し割と最近まで生きれた』

美味しいわけないですよ」

愛海「硬いか大丈夫じゃないよー」

卯月ラジオネーム「片隅に捨てられて呼吸をやめない猫、そらそうやろ自殺する生き物は人間だけじゃ」さんの、346プロ前世を紹介しますです。

ハリー・フーディーニ』

誰なんでしょう、解釈が難しいので、前世人名だけ書くの禁止しましょう」

愛海「あたしは、マリモラッコ

卯月「次は大丈夫かな、ラジオネーム松本相談しに行ったらミルクティーが箱買いしてあった」さん

前世川島さんがコミケ会場で「ここに十万人の宮崎勤がいます!」と言ったら、現場にいた前世荒木先生が暴れ出し、前世早苗さんに捕まる』

前世っていうか、割と最近じゃないですかねこれ」

愛海「ちなみに、言ってないよ、前世川島さんどころか誰も」

卯月「まだまだいきますラジオネームメビウスハイウェイの先がルマンドじゃなくて不二家だった時の顔」さん

石器時代千川ちひろは力持ち』

ギャートルズ世界じゃないですか」

愛海「まんが肉って柔らかそう」

卯月ラジオネーム「そうえば、ママも、祖母も、叔母も、伯母も、従姉妹も、みーんな、お嬢様!」さんからメールです。

世界レベル

世界レベル

愛海「世界レベルラジオネームの方が長くなってきたね」

卯月ラジオネーム大阪のおばちゃんと呼ばれたいという自意識」さんはラジオネームNG歌手なので読みません。あとかなりズレてます

愛海「反省してね」

卯月「これが正解のラジオネームですから覚えてくださいねラジオネーム「あー父さん! 母さん!あー感謝してます! そしてすべてのチルドレンにおめでとう」さんのメールです

『ウサミンは全時間断面で17歳』

メールの本文は採用圏外ですけど、ラジオネームが100点なので読みました」

愛海「全時間断面ってなんだろう」

卯月「さあ、最後メールです。ラジオネーム$103600円の時代から」さんです。

前世佐藤心前世千川ちひろは付き合ってた』

この話題、なんでファンの人にまで伝わってるんでしょう」

愛海「事務所ではアンタッチャブル話題だよね」

卯月「二十歳も後半になれば色々あるんですかね」

愛海「菜々さんとか麻理菜さんとかも怪しいよね」

卯月事務所の風紀が乱れてます!」

愛海「あたしが言うことじゃないかもだけど、本当だね風紀の乱れだよ!」

卯月「というわけで、来週のメールテーマこちら。

『冴島清美ちゃんへの質問』です」

愛海「清美ちゃんがゲストに来るの?」

卯月「こないです」

愛海「うっひょー! そういうことかー!」

卯月ゲストはフレデリカさんです!」

愛海「いえーい!」

卯月「フレデリカさんへの質問メールは一切受け付けていませんが、

ギター本名OK布袋寅泰」さんだけは、フレデリカさんへの質問を送っても大丈夫です」

愛海「この世界線のあの人がその人なら本名OKの流れを作った、本名OK大村彩子さんはどうなってるの?」

卯月「この話題ちゃうと前とネタかぶりますけど、元ネタの愛海ちゃんの友達からアイドルなんじゃないですか?」

愛海「あっそっか、あたしが葛飾区なのか、ってこの声ラジオネタもういいよ」

卯月ありがとうございました!」

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ラジオネーム解説

Jpopの歌詞を弄るネタ

「週休八日、しかフレックス、おまけにテレワーク

広瀬香美ロマンスの神様

週休二日を八日に増やした上に、テレワークまで望む傲慢さが面白いと思った。

初期案では「杏、週休八日、しかフレックス、おまけにテレワーク、を希望しまーす」だったのだが、ネタが詰め込みすぎてたのでカットした。

「土曜の夜さ連れだされたいけど明日も出勤さ」

コンプレックスの恋を止めないで。

上で悠々自適社会人生活ネタにしてからの落差を狙った。

「僕がロミオ君がお宮」

ユニコーンの大迷惑

一番が、僕がロミオ君がジュリエット

二番が、僕がカンイチ君がお宮、なのを合体させた。

いや別に運命相手ちゃうやん、的な面白を狙った。

「片隅に捨てられて呼吸をやめない猫、そらそうやろ自殺する生き物は人間だけじゃ」

スピッツロビンソン

この歌の歌詞はいつ読んでも意味不明だ。

意味不明なので、意味不明なことに突っ込みを入れただけ。

松本相談しに行ったらミルクティーが箱買いしてあった」

B'zの恋心。

最初の方に、彼女はいつもミルクティーで、という歌詞があるのでそれを踏まえて、相談しにいった松本の部屋に行くとミルクティーが常備してあって、これもしかして

という大学時代のドロドロをイメージした。

メビウスハイウェイの先がルマンドじゃなくて不二家だった時の顔」

氷室京介Kiss Me。

ルマンドぶっちゃけよく知らないけど、なんか氷室京介は事あるごとにルマンドに行きたがるらしく、ルマンドにいけないと苦しんでしまうらしい。

なので、正反対不二家に行った時の顔が見たくなった。

「そうえば、ママも、祖母も、叔母も、伯母も、従姉妹も、みーんな、お嬢様!」

大黒摩季の夏が来る。

まあお嬢様ということは、家系がそうなんでしょうからママだけじゃなく、みんなお嬢様なんじゃないですかね。

大阪のおばちゃんと呼ばれたいという自意識

ドリカム大阪Lover

これだけ割と最近の曲なうえに、ドリカムNG歌手

NG歌手がなんなのかはわからないです、このラジオバックナンバーを聞かないとわからないです。

「父さん! 母さん! ありがとう! そしてすべてのチルドレンにおめでとう」

モーニング娘。ハッピーサマーウェディング

と、エヴァテレビ最終回を合体させたもの

今気づいたけど、これも時期ずれてるから、本文の流れが意味不明だな。

$103600円の時代から

スマップ$10

昔1ドル360円だったというだけで、深い意味はないです。


ギター本名OK布袋寅泰

おばあちゃんの本名OK海老沢みつという伝説ラジオネームパロディ

後半の声優ラジオいじりに持って行くための前振りであまり深い意味はない。

2017-06-29

鉄血のオルフェンズの失敗

ヤクザ映画新撰組イメージして、主人公達が成り上がり破滅して全滅する物語として監督が構想を練り脚本に依頼した所がそもそも失敗。

主人公目的は達成されるべきだし殺すべきではない、そもそも主人公達にはっきり目標を持たせず流されるように動くようにしたのも悪い。

特に主人公はサブ主人公理想思考も託しており、敵に向ける人間味や外部への興味は薄く、自らの意思で行動しないまま最終回まで来てしまった。

しかも二期はサブ主人公までその状態になってしまった。

時間ヤクザ映画ならともかく四クールの長丁場の物語でこれをやるのはいけない。

世界設定も伝わりにくかった、酷い世界なのは解るが何をどうすればいいのか悪いのか視聴者には解らなかった。

主人公達が下層過ぎて目先の生存利益を目指して進むしかなく、ヒロイン火星の目先の利益を掴む為に動くしか無かった為に、視聴者にも主人公達の目先しか見えず世界に関わる物語目的が無かった。

一期は主人公達が成り上がり成功する物語だった、最終回では監督脚本希望を持って明るく終わらせろと依頼した結果驚くほどの御都合主義になってしまったがそれでも多くのファンに歓迎され受け入れられた。

しかし二期は一期で得たものを失っていきどんどん追い詰められ最後破滅する物語だった、主人公は死にガンダムの首は切り落とされ晒し首のようにかかげられた。

監督の構想ではヒロイン達も含めて主人公サイドを全滅させ三日月を殺してエンディングが流れ、生き残ったライドノブリスに復讐をして終わる予定だったが、脚本が救いが無さすぎると抵抗した為に多くの仲間が生き残り子作りや最終回Bパートが無理矢理捩込まれた。

キャラを救うためのこの中途半端さもいけない、悲劇をやらかすならとことん突き詰めた方がまだ物語としてまとまった。

主人公補正とも言えるほどに無理矢理主人公達が滅びに向かう中で、最終回Bパートの為に急に色々な物が主人公達に都合よく働き、何ともいびつ中途半端になってしまった。

無理矢理な救いは半年かけて主人公達がひたすら破滅する拷問に堪えた視聴者を救うほどの希望でも無かった。

しかしこの救いが無ければキツすぎる物語だった。

敵に監督脚本感情移入たから二期は面白く無くなったと言う意見を見かけるが私はそうは思わない。

しろ監督の興味が主人公サイドに集中し過ぎていた為に主人公達に時間を割き丹念に描写する反面、敵の最低限必要説明を削り本編に入れられず、視聴者に愛されるように個性描写された主人公達が描写が不足している敵に無様に追い詰められ滅びていく様子を見ると言う嫌な話になってしまったのだ。

強くするべき敵キャラ間抜けヘイト引き受け役や主人公サイドの引立て役に使われ、強パイロットを作らなかった結果最強主人公を倒せるのが遠距離兵器のみになってしまモビルスーツ戦も盛り上がらなかった。

脚本は確かに敵に愛着を持ったが、それは主人公の成長と変化を許さな監督三日月へのこだわりの為に主人公を動かせず、監督ノーマークなので好きに動かせて成長させられるガエリオ面白くなった為だ。

ガエリオ活躍シーンはヒロイック面白かった、監督の書きたかった変化せず感情もあまり表にださない強い主人公骨太興亡物語と、脚本の書きたかったドラマチックな物語の食い違いを感じる。

結果他と関係を持とうとしない主人公からドラマの中心が動いてしまった。

しかガエリオに尺はあまり割かれず視聴者説明をされなかった為によくわからないキャラになってしまった、普通に見てたら何で最終回で急に車椅子に乗っているのか解らない、監督インタビューで漏らすまで一期最終回時点で半身不随だった事すら解らなかった。

一期で一番面白くなかったのはドルコロニー辺りだと思うが、監督脚本が殺したかった主人公サイドキャラを殺させて貰えなかったと言っていて納得した、そのために中弛みしたのかと。

脚本が気に入った為に初期に殺す予定だったアインが一期のラスボスになり、初期に死ぬ予定だったガエリオユージン最後まで生き延び、最後鉄華団は生き延びた。

バンダイドラマを削りモビルスーツ戦を増やすように口を出した。

そのようなライブ感覚物語作りと、監督が譲らなかった滅びの物語の骨格の食い合わせが悪かった。

やるなら短編もっと根底が動かない骨太物語としてやるべきだった。

2017-05-08

かっこいいと思う漫画家ペンネーム

羽海野チカ…「海野チカ」では印象がだいぶん違う。音だけ聴けば無くてもいい「羽」の一字がこれほどの豊穣をもたらすとは。

大島永遠…「永遠」と書いて「とわ」と読むだけでノックダウンされてしまうチョロい人間ですまない。しか本名らしい。

高河ゆん…「高河」のシャープさと「ゆん」の可愛らしさのマリアージュ清冽な印象を与える。

士郎正宗名前をあえて名字に持ってきておいて、そこに合わせるのが名刀・正宗というこの斬れ味

藤原カムイカムイからね。むしろ何と組み合わせればかっこわるくなるのかという話だよね。

槙ようこ漢字一字姓+ひらがな三文字名の黄金比よ。あと「槙」という字にはプリミティブなかっこよさがある。異論は認める

水薙竜…厨っぽいといえばそうだけど、たとえば「草薙」でないあたりでギリギリバランスが保たれて、むしろ粋に転化していると感じる。

由貴香織里…この作品にしてこの作者あり、と言わんばかりの豪奢な名前だよね。

幸村誠真田幸村新撰組という日本史二大ヒーロー連想させる素晴らしいペンネーム

2017-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20170419111942

お前は「幕末体験してないのに書物で得た知識だけで新撰組維新志士に萌えないで」とでも言うのか

2016-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20160531104907

いや土方は高学歴でもないのに新撰組率いて何十人も切り殺して函館まで戦争しに行ってるだろうが

それでも高学歴幕臣とかより体力ないとかいえるの?

2015-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20151105114232

赤穂浪士逆恨み殺人強盗集団)→『忠臣蔵』というジャンルに近い物語を仕立てあげられたせいで時代劇好きは大概知ってる。

安重根テロリスト暗殺には成功)→日本にはこいつを中心にした物語はなく、ただの歴史上の暗殺者としてしか扱われていない。韓国だとたぶん英雄にしてる物語があるんじゃないかな?

あと他の例で、

新撰組殺人右翼団体のちに幕府お抱えの特攻隊)→『新撰組ジャンルがあるくらいに、名前を知らない日本人はあまりいない。

津田三蔵(テロリストロシア皇太子暗殺失敗)→ただのテロリスト扱い。

水戸藩の浪士とか(殺人右翼団体井伊直弼暗殺成功)→ただのテロリスト扱い。

2015-11-02

イケダハヤトさんは語彙力がないのか手抜きなのか別の人が書いてるのか実際に読んでないのかどれなの?

(cache) 最近の「歴史マンガ」のレベルが高すぎてヤバいのでおすすめ作品をまとめ。 : まだ東京で消耗してるの? アクセス送りたくないのでWeb魚拓

この記事まり作品への愛を感じなさすぎて、イケダハヤトさんは語彙力がないのか手抜きなのか別の人が書いてるのか実際に読んでないのかどれなの?って疑ってしま

一度イケダハヤトさんが本気で書いたマンガ感想を読んでみたいです。

かけた時間に対して利益が見合わないと思うかも知れませんが、ブランド的な意味で実力を示すのも大事じゃないかなあ。


読んでなくても書けるし読んでないとしか思えない感想

・「女ファラオ」が主人公なんて、絶対面白いですよね。読んでみたら絶対これは面白かった

・あのhogehogeさんがhogehogeという話題について取り扱っています面白くないわけがない。名作になること必至です。文句なし面白い。(3パターンに共通)

・いやー、ぼく好きなんですよ。原作夢枕獏、はずしません。タイトルもいいですよねぇ。

・hogehogeが主要テーマ。もう絶対面白いじゃないですか。もちろん、圧倒的に面白いです(2パターンに共通)

言わずと知れた人気作品。すでに40巻出ていますが、まとめ買い推奨です。はずしません。

少年マンガ系だとこちらも一押し。テーマ日本人なら多分誰でも勉強している「元寇」です。

・こちらも文句無しのクオリティ新人は大変だろうなぁ…。(2パターンに共通)

・もう文句なしっすよ。なんか解説するの馬鹿らしくなってきたので、騙されたと思ってポチってください。

文句無しに面白い戦記物スキピオハンニバル世界史勉強しましたよね?彼らを中心に描かれる壮大な作品です。

・えらくマニアック歴史家プリニウス!いやー、どんだけニッチなんだよ、という感じですがぐいぐい引き込まれます。この時代を生きるこどもたちが羨ましい。世界史勉強の教材として、これ最高ですよ

・もうこれは、海外に自信を持って輸出できる「アート」です。坂本眞一作品世界観は、イノサンで極まっています

・こちらもまたマニアック。「フス戦争」を題材にした作品なんて、他になかったんじゃないかな…。歴史考証も本格的で、大人が存分に楽しめるマンガです。

・圧倒的に評価が高い作品ですね。こちらも超マニアックで、19世紀中央アジア文化風俗マンガにしています。もはや作者の趣味。だからこそ、すさまじい世界を描きだしてくれます。名作ですねぇ。

・こちらはアド・アストラとも時代微妙にかぶってますね。おそらく作者が生きている間に完結しないであろう、壮大すぎる歴史物です。終わるのかな…?

ポストはだしのゲン」とも言える重厚戦争マンガ。こどもたちに歴史を伝える最高の教科書になるでしょう。

読んでる可能性があると思うもの(ただし、Amazonレビュアーの書いている内容をよめば書ける)

・なかなか物語が加速しませんが、12巻まで出た現在2015年10月)、もっとも勢いのある新撰組モノであることは間違いありません。「るろ剣」もいいけど、こっちもいいですよ。

・ぼくはワンピースより好きです。

少年マンガとしてもレベルが高いだけでなく、アイヌ文化の考証がかなり本格的。作家だけでなく、編集者を中心に総合的な芸術を作り上げている印象を抱きます。オソマ!

・ここまで来ると、ため息が出ます。こちらはSF要素も混ぜ込んでおり、それでいて舞台となる歴史も超マニアック。何より伊藤悠氏の画力!これは見開きで読みたいので、大判タブレット単行本おすすめしたい

・平安文学現代風にコミカライズ!バレたらどうしよう!と、本気でハラハラしますw


私はイケダハヤトさんがマンガを読んでいないとは思ってない

http://www.ikedahayato.com/20141217/18498193.html

こちらの記事は、読んでるな、というのがしっかり伝わるものが多い。「星屑ニーナ」の感想や「アイ」つながりで「祝福王」を紹介するのは実際に読んでる人でないと難しい。

「アイ」を紹介したならこっちもいかないと。すごいですよこれ。全4巻完結で、テーマは「宗教」。後半にかけての壮大すぎる展開に度肝を抜かされているうちに物語が完結して「この漫画は一体何だったんだ…」と呆然となります。奇書なので人を選びますもの好きな人はぜひ。うーん、ちゃんとレビュー書かないとなぁ。腕が試されます



作品読まなくてもいい、Amazonページ見れば誰でもわかることが書いてある外的情報ばかりを取り扱っていて読んだ人ならではの感想なのがすごく残念だということが言いたい

こんなしょうもない紹介文書くくらいなら、変に読んでますアピールしなくていいからAmazonの紹介文だけ貼っておいてほしい。


3、かな

1本人は読んでないが周りの読んだ人の話は聞いている

2読んでおらず、Amazonの紹介だけを見て書いてる

3ちゃんと読んでいるけどアフィリンク貼るだけで買う人は買うしいくら気合入れて書いても対して売上が変わらないことを経験上知ってるから紹介文は手抜きしている

4語彙力が壊滅的に終わっていてちゃんと紹介書いてもこの程度(この可能性は低いと思ってる)

5別の人が書いている



参考までにイケダハヤトさんがまじめに書いたマンガ紹介文

「孤独のグルメ」を上回るシズル感!マンガ表現の極みを「花のズボラ飯」に見る。 : まだ東京で消耗してるの?

と思ったらやっぱり画像引用しまくり、他人レビュー引きまくり自分文章書いてる部分が殆ど無い。 

効率だけで考えたら無駄って思うのかもしれないけれどあまり作品への愛を感じないのではっきりいってムカつく。

一度イケダハヤトさんの本気を見てみたい「祝福王」のガチレビューお願いします。

2015-05-03

花燃ゆスルーする安倍シンパネトウヨは己の誤りを認めない分信用に足らない

安倍肝いりドラマ花燃ゆ」をネトウヨは全く擁護しないし、スルーしてあわよくば次のドラマの準備をしたり

新撰組」の再放送をやたら推す場面を見ていると、こいつらですら安倍推しドラマ否定してるんだなって思った。

さすが在特会かい愛国ビジネス展開する胡散臭い団体と、裏で繋がって金儲けしてるしばき隊との対決構図をまとめたりするわけだ。

結局こいつらネトウヨは金儲けさえできれば、たとえ安倍シンパであっても平気で魂を売る事ができるのだろう。

死ねばいいのに

2015-03-23

歴史上の天皇すらネタにしてはいけないのか?

歴史上の天皇ネタにしたジョークに触れる機会が当たり前のようにあった

高校予備校日本史の授業では先生も生徒も関係なくネタにしていた

無論彼らを侮辱する意図は一切なく、聖徳太子新撰組将軍マリー・アントワネット

度々フィクションネタにされているような、そういう無邪気な類のものである

この間、たまたま高校日本史話題から平安時代天皇ジョークの話になった

そうしたら大真面目に天皇(家)に対して失礼なことを言うな、と言われてしまって

その時はたまたまそうなのだと思ったら、バイト先の塾でも、塾長から同様の指導が入った

他にも同じようなことが、ここ二年くらいで結構あった

これだけで一般化をはかるつもりはないのが、もしかして私の認識に大きな誤りがあったのかと不安になった

でも時代劇とかで天皇ものすごい悪役みたいな作品いっぱいあるよね?

江戸時代くらいまでならネタ化も許されるんじゃないかと思うんだけど…

2014-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20140911194319

司馬遼太郎すごいよなあ。

現在われわれが新撰組について持っているイメージほとんど司馬遼太郎起源なんだぜ。

上忍下忍とかもあんがい司馬起源かもしれん。

2014-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20140807234517

白虎隊とか新撰組に女の司令官なんていないから

腐女子が好きなのはそれらが男だけで完結している世界からであって、少年の命を軽視しているからじゃない

女の司令官が居たら人気出ないか、その司令官が嫌われまくって存在無視されるだけだろう

そもそもその辺は男も好きだろ、男が好きだからこそ今でも人気ある訳で

2014-07-11

新撰組っていうと、ロマンで語られる方向もあるけど、幕末ネトウヨみたいなものだよね。


劣等感から国粋主義を頼って、うっぷん晴らし。

2014-03-01

新撰組ドラマ見てわからねえんだけど、試衛館派とか水戸派とか剣術道場や流派が違うってそんなに大きいことなのか?

多摩茨城みたいなもんだろ?

あるいはプレステXBOXの違いみたいなもんだろ?

2013-07-04

永遠ゼロが全く面白くなかった。

永遠ゼロという小説を読んでみたけど面白くなかった。

最初の6割ぐらいはひたすら戦局や当時の様子の話だったが、

太平洋戦争航空史話上~下を読めば書けそうな内容で、

残り4割はどこかで見たようなお話だった。

ただのうんちくの小説風、または食べやすくした新書に過ぎなくて、

とてもじゃないけど作家ってスゴイと思わせられるようなところが全く無かった。

僕の中で小説は驚くほど引き込まれる物語や、

からないけどすごいエネルギーのある文章で構成された人の道を外れたなにかを提供してくれるものだ。

永遠ゼロは単にそうでは無かっただけだなのだが、

こういった小説は頭の良い人には誰でも書けるのではないだろうか。

作家というのは誰でも書けるような作品を提供するのでは無い。

(そういう本も必要なのかも知れないが、今までに無かったわけでは無く、

なぜこの本だけが売れているのかが分からない。

結局はあまり本を読んでいない層が読みそうな本、であるだけだ。

世の中、そういう本を目立てようとする人がいるし、

そういう本を~大賞で箔付けるとすぐに売れてしまう。)


しかしたらこれは1回読んだだけだと絶賛するかもしれない。

太平洋戦争の事もゼロ戦の事も興味のなかった人には目新しくて、ふむふむ、なんて思いながら読める。

ただそれは蜀や梁山泊新撰組活躍に心躍らせる戦記ものと何ら変わりない。

そして読み返したらどうだろう。必ず前半の6割が蛇足に感じてくる。

読みたいのは残り4割であるが、その4割はどこかで読んだようなお話だ。

結果、この小説には何度も読み返したくなるほどの興奮や感動は無くなってしまう。

この本を読んで、え、なんでこんなのが、なんて違和感を感じなかったのだろうか。

他の人は何度でも読み返すくらい小説に没頭した体験はしなかったのだろうか。

したとしても、うんちくの小説風に没頭した経験なんか無いと思う。

たまには本屋平積みPOPから目を上げて自分の魂に聞いて本を探してみて欲しい。

売れ線が人生の一冊になる事はあまりないと思う。

(唯一面白かったのは、主人公の実の祖父の戦友たちの語りは、

語り部として全国行脚しても問題が無いぐらい記憶力が良くて面白かった。

これはトンデモとして無理やり腑に落とした。)

2013-01-24

少子化対策クッソウザイ

子供を産むって事は大抵ゲロ吐いて腹か股切らなきゃいけない

なんでそんな事させたがるの?

新撰組かよ

2011-06-27

彼女と別れた

こんにちは

以前に増田で、こんな記事を書いた者です

「教えて、はてサの人」

http://anond.hatelabo.jp/20110417045205

あの女性と別れてからだいぶ時間が経っているので、ネットにはもう書くことはないと思ってました。ところが、有村悠さん(id:y_arim)の書いたブログを読んで、ふとそのときのことを回顧してしまったんです

何もおもしろい展開はなかったし、この話にオチはつきませんけど、ブクマしてくださった人が50以上もあったみたいだし、私なりにまとめてあの後の出来事を書きしるしておきます

「明るいいじめの思い出」

http://lunaticprophet.org/archives/5266

いじめを受けていた女の子の話を持ち出した女子が、どういう文脈だったか、「中国人大嫌い。あいつら全員帰ってくれないかな」と言ったのである原発事故を受けて帰国者が増えている、という話だったかもしれない。少なくともぼくはその文脈で、近所の中国人経営している中華料理屋もしばらく臨時休業していたけれどもまた営業を再開した、あの店は美味い、という、反論ともつかない話題を振ってみたが、それがどうしたという顔をされただけだった。 もともと綺麗だったのがますます綺麗になっていた彼女は、「そういう人」に、なるべくしてなったのかもしれない。

  

  

もっとも、私とその女性とは、恋人として付き合ったわけじゃなかったです休日にいつもよく会ったりするぐらいの間柄でした。ひどいネトウヨ癖をのぞけば、性格ダメすぎるってわけでもないし、私はけっして彼女のことを軽蔑しきっていたほどではなかったです

ただ、そのネトウヨ癖というのがくせ者でした。私はそのために、ずっとイライラさせられてました。初めて会った日からひそかに「絶交したい」と思うようになったし、「孤独感をまぎらわすためにセックスしたいなあ」っていう目的のほかには、彼女と付き合いを続けていく理由が見つからなくなりました。

幸か不幸か、彼女は顔が平均レベルよりわるくてブサイクなほうだったし、セックスのためにわざわざ執着しようっていう気持ちも次第に失せていきました。それで結局、こちら側から別れを言い渡すことにしたんです

伝達手段はメール。絶交を決めた本当の理由は、いっさい彼女に告げませんでした。それまでにも直接的には、「あなたネトウヨ癖が気にくわない」という心境を伝えてこなかったんです彼女ケンカして精神をすり減らすのも馬鹿馬鹿しいし、正しい方向に導いてやろうっていう意欲もありませんでした。

ですから、相手のことをわざわざ非難したりするのはやめて、短い文章に用件だけを書きつづって送りつけました。すると、相手もしつこく粘着はしてこず、ただちょっと数回かぎり、怒ったふうな呆れたふうなメールが来ただけでした。私は関係をこじらせたくなかったから、それらをひたすら無視していました。そのあとは音沙汰ありません。

  

  

そういえば、彼女もまた、会話のなかでナチュラルに、「中国が攻めてきたら~」みたいなことを言っていました。有村さんの日記を読んで、ふとそのことを彷彿としてしまったんですあいにく私の目の前にいた女性は、まったく美人じゃなかったですけどw

有村さんが会ってきたという美人レイシストが、どういう人だったのかとても気になるところですが、こっちはと言うと、もうほんと中国への敵視がすごくて、さすがにウンザリしましたよ。

なにがひどいかって、彼女場合、リアリティがまったく無いことなんです

中国経済軍事のどちらにも大きな力をもっていて、日本との利害関係が衝突しやすいのは確かなんだし、双方のあいだに不安定な要素が山積みになっている。……っていうふうに、戦争になる危険がどういうものかを見極めているならまだ分かるんですが、彼女はそうじゃないんです

中国が攻めてくる!!」っていうのを、さも将来に必ず起こるべき現実であるかのように語るんですしかもその解決策が、平和的な話し合いという戦争回避ではなくて、そういう努力はいっさい触れないまま、とにもかくにも武力をもちいて防衛しようっていうことになっているんです

彼女が話すのは、「武力を持つことで中国が攻めてこれないように抑止できる」とか、そんなマイルドで生易しいものじゃありませんでした。要は、自衛隊の人たちが命を張って、日本を攻めにやってきた中国軍と勇敢に戦い、国土と国民を守るっていうシナリオなんでしょうか。なにやら日本民間人までが被害にさらされていて、自衛隊はそれを守るために戦闘にかり出されているとかいう、そういうシチュエーションの話ばっかりでした。

いくら最悪の事態を考えておくことが大切であるはいえ、殺傷行為を伴うであろうそんな血なまぐさい話を、日常会話のなかでサラッと言われても…。('A`)

大体、こういう異様なほどの警戒心のなかには、むしろ逆に、彼女から中国人にむけた差別偏見があるんじゃないかと疑いました。それゆえ、私はとても不愉快になりましたが、有村さんが会ってきた美人レイシストのようにわかりやすい形で、中国人そのものを蔑視して悪いふうに言うわけじゃありませんでした。彼女はあくまでその軍や政府を攻撃しているだけのようにも見えました。いずれにしてもそのさきは、どうせ知っても仕方ないことなので、私はあえて真意を探ろうとはしませんでした。わざわざ彼女を刺激して、めんどうに巻き込まれるのはゴメンだと感じていたんです

  

  

すでに述べたように、彼女は軍オタっぽいところがあって、兵器とか飛行機かのことをよく知っているようでした。そしてとりわけ、自衛隊のことは大好きらしくて、すごく憧れているようでした。会話のなかで「お腹すいたなあ」っていうのと同じぐらいナチュラルに、「もし中国が攻めてきても、いまの自分は何の力もないから、自衛隊に入って戦えるようになりたい!」っていうセリフが飛び出してくるほどでした。

これがネットの中だけで威勢良くやっているような、ひきこもりネトウヨだったらいいんですけどね。自慢そうに話すのを聞くかぎり、実際にイベントがあるとき基地に行ったりとか、それ以外にも普段から交流を持つこともあるらしく、今はなんとかの免許を取るつもりだとか、まじめに取り組んでいる様子に見えました。(※でも、自衛官をめざすっていうような予定があるとは聞いてません)

うそう。特に、田○神俊雄のことは崇拝しているらしかったです。もしもその理由が、あの顔がかっこいい、とか、あの声が好きなんだ、っていうことなら良かったんですけど、やっぱり案の定そうじゃなくて、「日本のことを真剣に考えているから」とのことらしいです。誇張なのか本気なのか知りませんが、「田○神さんの言っていることは全部正しい」とまで語っていましたね。

結局これについても詳しいことは聞いていません。私はべつに政治にも国防にも興味がないっていうのと、詮索しても仕方ないっていう気持ちがあったかです彼女の機嫌をそこねないように、ひたすら受け流しておきました。

  

  

彼女は、歴史にはうとかったです

だって所詮、高校の教科書にのっているぐらいの知識しかないですよ。しかし、彼女の知識は、それより遙かに劣っていると判断せざるを得ませんでした。たとえばちょっと話題をふってみただけなのですが、若槻礼次郎高橋是清も、そういう名前を聞いたことがないという感じだったんです。「貴様はその程度の知識しかないのに、どうして自虐史観がどうだのと偉そうに語れるんだ?」……っていうイヤミの一つでも言ってやりたくなりました。むろん、私はそのへんも自重しましたが。

あっ、えーと。こういうと知能や精神に障害があるみたいに思われるでしょうが彼女はいちじるしく知能が低いとは言えないだろうし、ふつう友達もいるらしく、家族とは仲良く、過去には恋人ができたこともあり、ごくごく真っ当に社会生活をしているように見えました。難関とかじゃなくてむしろ偏差値は低めのところですが、大学国立だっていうことです。つまり天才秀才レベルには及ばないにせよ、いままで勉強を頑張ってきたんだろうし、通常かそれ以上の知能は持ち合わせているんでしょう。実際、専門分野のほうでは、トンデモに走っているような気配はなかったんです

どうしてこうなったどうしてこうなった?(AA略) ←理系で進学を目指していたってことで、高校では歴史をとらなかったみたいだし、センター試験地理でのりきったと言っていましたから、彼女歴史にうといのは、そのせいだったのかもしれません。

  

ついでに補足しておくと、「歴史にうとい」というのには、少し語弊があるかもしれません。彼女自分自身を「歴女じゃない」と言い張ってましたが、それにしては新撰組だとか、ごく一部のミーハーテーマについては、メチャクチャしかったんです

それから彼女は、「ヘタリア」というのが好きみたいでした。私はタイトルを知っているぐらいでその作品を見たことがないから、どこをどうやってそれの影響を受けているのか分かりませんけど、日本史場合とおなじく、世界史における彼女の興味は、完全に偏ったところにばかり集中していました。つまり、高校でやるレベルの基礎知識も持っていないわりに、細部のマニアックなところには豊富雑学があるみたいだったんです

そして、今までそういった雑学を組み合わせてきた結果なのか、彼女は国とか民族とかについて、何か決まりきったような、確固たるイメージをもっているようでした。(←ちょっと嫌な予感がしてきたから、私は怖くなってしまって、そこには探りを入れられませんでしたが。)

  

  

私は意見を述べたりすることなく、年上である彼女プライドをおもんばかって、無関心&無知を装いつづけていました。けれど、あるとき魔が差ししまって、戦争をやっていたとき日本について、ちょっと否定的なことを言ってみたんです。するとすぐさま、「あなた日本を嫌いになる教育を受けてきたんだ、それでそう思ってしまうんだ」と批判されてしまいました。

これにはさすがに腹が立ちましたね。私の頭のなかには、「日本が嫌いでいったい何が悪いっていうのか!?」という感想も浮かんできましたが、しかしそれ以上に、なにか、心にひっかかる不快ものがありました。

まず、私がどういう学校教育を受けてきたか何も知らないくせに、そして自身は歴史について高校生なみの知識ももってないくせに、「日本を嫌いになる教育~」だとかなんとか、そんなことを当てずっぽうで言われても困りますよ。

つぎに、もうひとつ。人さまの考えを勝手に決めつけて、軽々しく批評するのはやめてほしいなあと思いました。いや、私はまあ確かに愛国心が強いわけじゃないし、政治国防のことなんて興味がない若者だし、日本が大好きで命をかけてでも守りたいって事もないけど、決してそんな反日とか薄情ばっかりってことはないのだよ。大体、あなたよりも日本の歴史については勉強してよく知っているつもりだし、あなたがさっぱり興味のないらしい日本文学美術っていう文化をすこしは楽しんできたんだ。それなのになんで「日本が嫌い」と断定されなきゃならんのだ?……という苛立ちがあったんです

しかしまあ、あれでした。私はあまりうぬぼれたくないし、偉そうにふるまって他人のことを見下したくはないのです(←たとえそれが内心であろうと)。それに大体、彼女ケンカして争ってみても馬鹿馬鹿しいっていう理由で、このときもまた、苛立ちをなんとか抑えてお茶を濁しておいたのでした。

2010-03-31

加速する休刊ラッシュ 男性向けファッション誌は絶滅寸前の珍獣?

ttp://blog.livedoor.jp/tabbata/archives/50671047.html

テクノロジーというのは、素晴らしく残酷だ。

新撰組を見てからというのも、ずっと、この「これは、もう刀の時代じゃないな」と内発的に確信する瞬間というのが、当時の武士たち一人ひとりの間で、いつ、どのように訪れたのか?問題がボンヤリと頭の片隅に居座り続けている。

例えば、坂本竜馬は北辰一刀流で免許皆伝まで修行したのに、さっさと刀に見切りをつけ、拳銃を携行していたようだ。この割り切りのよさは何故だろう?それに引き換え、近藤勇は?という問題だ。

言い換えれば、さっさと剣術に見切りをつけた武士と、見切りをつけられなかった武士との間を分かつものは、何だったのだろうか。

2009-11-06

天才にしか作れないようなものは、外注にして、利益を折半にするしかないのだよ。

天才にしか作れないようなものは、外注にして、利益を折半にするしかないのだよ。日本は、外注に対して、ケチすぎる。それで利益を上げたようにみせて、結局、後で痛い目にあうわけ。これは、どの業種もそう。こんなことをやっているから、創造的なものができない。

ゲーム業界だったら、日本語化するのが簡単な部品というのかな、これはオープンソースにして、これを組み込んで作るよう海外に外注にだして、そして、日本国内で日本語化すればいいんですよ。日本国内での利益は、5対5、海外での利益日本は3で、外注先は7かな。

ちなみに天才というのは、たいてい個人だから、一生のうち一個しかヒットして売れるものはつくれないのだから、利益が大きくなければ、食べていけないわけだし、それに人間が変であって当然なんであって、こういう人を会社組織の中に安く組み込むために、そりゃぁ、誰が天才かわかればいいけど、わからないから、大勢をスタッフにしなければならない。で、みんな、変なやつだったら、いがみあっているだけだろうし。

だって、アメリカのITベンチャーは、天才が小さい会社を起こして、ヒットがでれば、会社ごと買い取って、その天才は経営者になるわけでもなく、たくさんの金をもって、好きなことをまたやれるようになってるんでしょ。で、会社ごと売り買いされるから、ヒットを出す前でも金を貸す連中もいるわけで、やっていることは、外注だよね。

日本は、天才を安く囲おうとしすぎ。それと、困ったことに、オレ様は天才なのに、囲ってくれる会社がないと不満に思っているネットゴロ巻きも多すぎだな。新撰組をつくってしまうぐらいの力があるならわかるけど、浪人の遠吠えが多い。あと、囲われた身でしかないのに、窓際族みたいなもので、ぶーぶー言うしかできないやつとか。

もう、こうなったら、徹底的に、腐っていくしかないのだろうね。

2009-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20090503233005

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊

未読 1. 「隣の家の少女」 ジャック ケッチャム

未読 2. 「黒死館殺人事件」 小栗虫太郎

未読 3. 「異邦人」 カミュ

★★読(大学) 4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎 地味。でもヘタに新撰組血風録とか読むよりマシかも。

未読 5. 「突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学

未読 6. 「存在の耐えられない軽さ」 ミラン・クンデラ

★★読(会社員) 7. 「ドグラマグラ」 夢野久作 中高生でわかんのか? ふいんきの問題?

★読(大学) 8. 「檸檬」 梶井基次郎 こてんこてん。

未読 9. 「大製鉄所―橋本雄介小説集」 橋本雄介

未読 10. 「ローダンシリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン

★★★読(高校) 11. 「十角館の殺人」 綾辻行人 これは中高生でも楽しめた気がした。

未読 12. 「豹頭の仮面」 栗本薫

未読 13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘

未読 14. 「車輪の下」 ヘッセ

未読 15. 「玩具修理者」 小林泰三

未読 16. 「罪と罰」 ドストエフスキー

未読 17. 「封神演義」 安能務

未読 18. 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩

未読 19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎

未読 20. 「ファウスト」 ゲーテ

未読 21. 「老人と海」 ヘミングウェイ

★★読(会社員) 22. 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン 会社員になってから読んだが難解すぎて楽しめなかった。宇宙消失とかの方が楽しくない?

★★★読(会社員) 23. 「EGコンバット」 秋山瑞人 「ガンパレードマーチ」っぽいなあと思った。「猫の地球儀」の方が好み

未読 24. 「蝿の王」 ウィリアムゴールディング

未読 25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ

★読(高校) 26. 「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン 昔のエスエフってこんなのかー。という感慨。期待しすぎるとがっかりする。

未読 27. 「コズミック」 清涼院流水

未読 28. 「化物語」 西尾維新

未読 29. 「姑獲鳥の夏」 京極夏彦

未読 30. 「少女コレクション序説」 澁澤龍彦

★★読(高校) 31. 「人間失格」 太宰治 背伸びして読んだが、よくわからなかった。

未読 32. 「左巻キ式ラストリゾート」 海猫沢めろん

未読 33. 「帝都物語1」 荒俣宏

未読 34. 「道程」 高村光太郎

未読 35. 「鼻行類―新しく発見された哺乳類構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ

未読 36. 「プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチ

未読 37. 「ムーンチャイルド」  アレイスター・クロウリー

未読 38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花

★★★★★読(大学) 39. 「ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト 予想外に楽しかった! マジお勧め

未読 40. 「饗宴」 プラトン

未読 41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司

未読 42. 「妖聖記」 竹河聖

未読 43. 「新訂孫子」 金谷治訳

未読 44. 「寺山修司少女詩集」 寺山修司

未読 45. 「スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア

未読 46. 「アーカム計画」 ロバート・ブロック

未読 47. 「地下室の手記」 ドストエフスキー

★★読(会社員) 48. 「黄昏百合の骨」 恩田陸 同作者「麦の海に沈む果実」の続き。一冊だけなら「夜のピクニック」。

未読 49. 「娘に語る祖国」 つかこうへい

未読 50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン

未読 51. 「フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉

未読 52. 「未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン

★読(大学) 53. 「桜の森の満開の下」 坂口安吾 これもアレコレで引用されてたんで読んでみた系。

未読 54. 「野火」 大岡昇平

未読 55. 「マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二

★★読(大学) 56. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹 大学時代村上春樹よく読んだけど、特に残らなかったなあ。

未読 57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ

★★★★★読(大学) 58. 「さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎 大学時代高橋源一郎もよく読んだけど、理解できなかったなあ。でも、これは面白かった。

未読 59. 「すべてがFになる」 森博嗣

未読 60. 「発作的座談会」 椎名誠木村晋介沢野ひとし目黒考二

未読 61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル

未読 62. 「夏と花火と私の死体」 乙一

未読 63. 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一

未読 64. 「純粋理性批判」 カント

未読 65. 「高丘親王航海記」 渋澤 龍彦

未読 66. 「黒猫」 エドガー・アラン・ポー

未読 67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー

未読 68. 「夫婦茶碗」  町田康

未読 69. 「しゃばけ」 畠中恵

★★★★読(会社員) 70. 「猫の地球儀」 秋山瑞人 かなり好きなSF。小・中学で「星虫」とか読んだ後に読むといいよ。

未読 71. 「グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ

未読 72. 「遠野物語」 柳田国男

未読 73. 「武士道」 新渡戸稲造

未読 74. 「絶望系 閉じられた世界」 谷川流

未読 75. 「函の中の失楽」 竹本健治

未読 76. 「オレンジが歯にしみたから」 狗飼恭子

未読 77. 「中島らもの明るい悩み相談室」 中島らも

★★読(会社員) 78. 「戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平 神林長平SFって読みづらくて苦手。

未読 79. 「町工場 世界を超える技術報告」 小関智弘

未読 80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも

未読 81. 「剣客商売」 池波正太郎

★★読(高校) 82. 「妖精作戦」 笹本祐一 新盤「星のダンス」とか「裏山の宇宙船」じゃないんだ。

未読 83. 「悪魔のミカタ魔法カメラ」 うえお久光

未読 84. 「赤毛のアン」 ルーシーモードモンゴメリ

★★★★★読(中学) 85. 「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 漫画もよかった。中二病も突き詰めるとこうなるという感じ。

未読 86. 「二重螺旋悪魔」 梅原克文

未読 87. 「アラビアの夜の種族」 古川日出男

未読 88. 「失われた時を求めて<第一篇&gt;スワン家の方へ」 マルセルプルースト

★★★読(中学) 89. 「星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン ホーガンは甘すぎてもう読めないなあ。中学生ぐらいの時は楽しめたけど。

未読 90. 「嵐が丘」 エミリー・ブロンテ

★★★★読(中学) 91. 「MOTHER2」 久美沙織 隠れた名作。

未読 92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ

未読 93. 「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明

未読 94. 「稲川淳二の死ぬほど怖い話」 稲川淳二

未読 95. 「星の墓標」 谷甲州

未読 96. 「鴉」 麻耶雄嵩

未読 97. 「東亰異聞」 小野不由美

未読 98. 「グラン・ヴァカンス―廃園の天使」 飛浩隆

未読 99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン

未読 100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジー心霊術」 泡坂妻夫

昔はモノを思わなかったことであるなあ。

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