はてなキーワード: 感情移入とは
ハエ取り紙が格好悪いと思うお年頃、みたいな話だと記憶してる。
そもそも乾物屋という商売が馴染みが少なすぎて感情移入出来なかった。
思春期にありがちな、つまんないことでのコンプを描くなら、もうちょい馴染みやすい話を入れてくれたってと思う。
「字のない葉書」
戦争イコール悪とかではなくて、その時代で生きる人々のリアル、家族愛、みたいなことを伝えたかったんだと思うのだけど、中学生には無理だと思う。
くらいにしか思えなかった。
映画の「この世界の片隅で」を中学生が楽しめるのかという感じ。
どうせならもっとコテっと、野坂昭之あたり読ませて大泣きさせた方が。
「走れメロス」
なんで太宰をここでもってくるのか。
痛快さなら、「坊ちゃん」、説話っぽいやつなら、「鼻」でよくね?
追加
鬱エンドなら、やっぱりヘッセかなと思う。
最近、夫から会社の愚痴ばかり聞かされる。色々な話を総合すると、どうやら夫は会社で孤立しているようだ。
社長からは日常的に罵られ、仲の良い同僚もいない。最低限の伝票整理などをやり、周囲とはほとんどコミュニケーションを取らず、一日中ほぼ無言で過ごす。話を聞く限り、そんな感じらしいのだ。
夫が今の会社に勤めて、3年が経つ。それは私達が付き合い始めた期間とほぼ重なる。
思えば、夫が会社に対してポジティブな話をするのを聞いたためしがない。いつも愚痴ばかりだった。
彼はずっと、つらい状況にいたのだろうか。
結婚前、私はあまりそういうことを気に止めずにいた。会社員生活は大変だ、彼も人並みに苦労しているのだ、私がささやかな癒しになれれば。そんな風に考えていた。それに、私自身も働いているし、基本的にはそれで精一杯なところがあった。
結婚して、一緒に暮らし始めて、付き合いたてのころの浮かれた気分もだいぶ落ち着いてきた。すると、これまで受け流して来たことが、かなり深刻な問題に思えてきた。
相変わらず、夫の愚痴は止まない。話を聞くほど、状況は悪くなっているようだ。
夫の愚痴は、もはや愚痴と言うより、呪詛の様に聞こえる。社長を「キチガイ」と呼び、上司や同僚を「クソブタ」などと呼ぶ。しかも、頭の中でずっとそう呼び続けているのだろう、実に自然なのだ。聞かされるこちらは、戸惑うばかりだ。夫に感情移入して、味方になってあげたいところだが、そうはならない。私はその人達を見たこともないのだ。
社内では、全員が敵。夫の中ですでにそういう世界観が出来上がっているようだ。これはもう、末期的な状況ではなかろうか。
こんな境遇になってしまったら、普通の人は、とっくに会社を辞めると思う。
夫が特殊なのは、決して自罰的にならないことだ。悪いのはすべて「あいつら」で、自分は被害者。いつもそういうスタンスで話をする。それが本心なのか、自分を守るためのギリギリの手段なのか、彼の心の奥底まではわからない。ただ、苦しいだろうなとは思う。
私のことを考えて、離職できずにいるのだろうか。そんな風に考えたりもした。だとしたら、本当につらい。
一緒に暮らしみてわかったが、夫はあまり、仕事ができるタイプではないと思う。特に、コミュニケーションの面では、かなり弱者であるに違いない。暗いとか、人見知りが激しいとか、そういう感じはないのだが、どこか微妙にずれていて、なんとなく周りとうまく同調できない。そういう印象がある。空気を読むのはかなり苦手だろう。
夫は、言うべきことをギリギリまで黙っていたり、一方的に物事を進めてしまったりする。そういう困った面が色々とある。
夫婦間なら、お互いに許しあったり、時にはきちんと指摘し合ったりして、なんとかして行こうと思える。私にも欠点はあるし、そこはお互い様だ。
でも、会社ではそれは通用しないだろう。夫は、会社でも自分の欠点をたくさん露呈してしまっているのではないか。そして、それを他の面でカバーすることもできず、愛想やキャラで許してもらうこともなく、心を閉ざし、周りを敵とみなし、身をこわばらせながら会社にしがみついているのではないか。
残念ながら、そうなんだと思う。夫は、特に秀でた能力のある人間ではない。頭だって、あまり良くない。
心情的には、夫に味方したい。狂った会社に入ってしまった、運の悪い人。そういう風に見てあげたい。でも、それは無いだろう。
私はどうしてあげればいいのだろうか。彼に転職をすすめるべきだろうか。もう少し夫の適性に合う職種があるのではないか。
あるいは少し心身を休めてもらい、その間は私が生活を支えるべきだろうか。でも、こんな考えは、夫にとってはすべて大きなお世話かもしれない。決めるのは夫だ。会社中を敵に回しながら、それでも辞めないというなら、私は見守るしかない。心が壊れないことを祈るばかりだ。
さんざん、夫を心配する良き妻みたいなスタンスで書いてきたが、ちょっと偽善が過ぎたかもしれない。
たしかに、私は夫が心配だ。それは本心だ。でも、それと同じぐらい、私は夫に失望している。社長や同僚を口汚く罵り、鬱憤を晴らし、夜は一転して、甘えた調子で体を求めてくる。正直、まったく気分が乗らない。むしろ惨めだ。夫から、性的魅力は消え失せてしまった。できれば夫と寝床を分けたい。
まだ夫を愛してはいる。でも、この愛が消えて、失望だけが残り、やがて憎悪に変わるのが恐い。
今さら、夫が生まれ変わることはないだろう。見違えるようなハイスペになり、全てが万事解決なんて、ありえない。
夫は生まれつき、あまり社会生活に向かない人なのだ。そんな人はきっとたくさんいると思う。私だってどちらかと言えばそっち寄りの人間だ。
青年誌の中ではジャンプに近い気はするが、かなり根本的なところで違う気がする。それを明文化できるほど漫画に造詣があるわけではないんだだけど、無理に書くなら少年漫画はキャラクター、青年漫画はストーリーってことかな。
少年誌のの読者はキャラクターに感情移入しようとして読んでいるから青年誌が面白くないし、青年誌の読者は感情移入できる心の柔軟さがないから少年誌が面白くない。
でも、「小難しく書く」ことで表面的に深みある青年漫画を目指していて失敗している、かといってキャラクターに魅力もない少年漫画崩れがアフタヌーンには多い、と解釈すると同意できるかもしれない。
とりあえず面白かった3本が知りたい。
夏になり、もうすぐ8月になろうとしている。多くの商業施設が沢山の来場客を見込み、また期待に胸を膨らませるのはゲーム業界も同じである。携帯端末の普及により、顧客(となりうる人たち)が増加し、今まででは考えられないスピードで新たなゲームたちが生まれ、その速度と同じくらい飽きが生まれ、開発企業、ゲーマー共に「新しい」ゲームを求めている。
ここに寄稿するのは初めてだが、この状況は書くべきだろう。いいや、書かなくてはならない。DMMについて。
「擬人化された女の子たちと戦うゲームは?」と、聞かれれば、まず最初に思いつくのは「艦隊これくしょん」であろう。2015年にサービスが開始されたこのゲーム、旧帝国海軍艦船を擬人化し、その彼女たちと一緒に自身は「提督」として、海に乗り出し戦うものである。サービス開始後物凄い勢いで人気が上がり、現在では多くのプラットフォーム、媒体を通して発展した結果となった。特に戦艦や軍事に興味がなく、なんとなく始めたと言う人も、その可愛さやゲーム性から、軍事や歴史が好きになったと言う人たちも多い。
擬人化を通してその先にあるものをプレイヤーに見せた功績は、高く評価するべきだろう。
しかしこれと同時に、DMM含め多くの開発側は知ってしまった。擬人化の力を。
では今、彼らが次に女の子にしようとしているもの、それは何だろうか。神社である。
神社と言えば日本には馴染み深く、その神々の歴史は建国まで遡る。初詣や七五三も神道のイベントであり、仏教と共に日本人の生活に根付いている。
そんな神社神道をターゲットにした"例の"ゲームサービス発表は、今年3月に行われた。
「社(やしろ)にほへと」と称されたそのゲーム、ゲームの内容としては、日本中の神社の建物(この建物であると言う点が重要。)を女の子にして、よくわからないものたちと戦う、と言う設定だ。
筆者も公表がされたその日に、事前登録を済ませ、正式サービス開始を楽しみにしていたが、正直そのとき思った感想が「そう来たか。」である。
艦これの前例の様に、上手く行けばもっと多くの人たちに神道に興味を持って貰える、今回は実際に存在している場所なので、ファンたちが聖地巡礼として実際に多くの神社を参拝してくれるかも知れない。そう個人的には期待していた。他の事前登録者たちも、今までにない宗教を対象にしたゲームである事に様々思いつつ、運営の次の出方を待っていた。
しかし、私たちは突然、何の説明もなく、運営に待ったをかけれる事になった。
事前登録を済ませた待機者たちには、「事前登録おみくじ」が引けるようになっており、それぞれには初期メンバーの女の子が割り振られており、一日一回ランダムで大吉から凶までのおみくじが引けた。最初暫くはまだ安定して引けていたが、4月25日から、今まで行われていたおみくじが全てストップする。
Twitter公式アカウントによると、「不具合」が、発生したようである。筆者はそのような企業システムに詳しくないので、勿論最初は「ああ、いろいろスタートアップっで忙しくなって、改善の為に一度止めたのだな。」と、思った。プレイヤーも始まったばかりの企画のそのような自体の発生には慣れているので、特に大きく騒ぐ事なく復旧を待っていた。しかし、不思議、いつまで経っても治らない。そろそろプレイヤーも不安になってくる。
この当たりで、匿名掲示板等である噂がささやかれ始める。それは、「神社側の許可を取っていなかった。」と言うものである。
有り得ない。そんな馬鹿な。そうかも知れない。様々な意見が飛び交う中、公式からは何の追加情報もない。そして、筆者も思うようになった。本当にそうかも知れない、と。
最初の匿名掲示板の、このゲームのスレッドが立ってから、今現在までも書き込みは続いている。はっきり言って事実だと断言できる答えはない。しかしながら、運営は何かを隠している…。大型アップデートのサプライズにしては不自然過ぎる。
無許可説浮上については、全くの事実と証明する事はできないので、その疑念があくまでも仮説として話を進めていく。
もし企業側、開発が、本当に神社本庁及び初期メンバー対象の神社に何の許可、趣旨の伝達、商業的利用の許可を取っていなかったとしたら、これは大変な事である。将来的に初期に約束した通り正式サービスに移行できなかったとしても、その神社をキャラクタとして使うのだから、ひと言あって当然だ。事前登録した人たちも、そのゲームの将来性に期待して柱の一本になったのだから、開発続行が危うくなりそうな事態が起これば、Twitterなり公式サイトなりで事情を説明するのが当たり前である。新着ゲーム一覧から消したりYouTubeの公式PVを非公開にしたり、そう言うみみっちい事は素早くやったのに、するべき事はしない。それでいてTwitterアカウントは残したままと言う謎である。
擬人化の手法は、受け手に取ってはとてもわかりやすい。なにせ自分と同じ人間のひとりになるのだから、会話もできるし、感情移入もし易い。又、擬人化の対象も限定しない。石ころもできるし、車からビル、太陽系外惑星もできる。しかしながら、ひとつ絵を書いて名前をつければ、「かわいい。」の原理の前にもう何も考えなくて良い。そして、今回のこの事件は、森羅万象美少女化主義の事故だと考える。事態の進展は全くわからないが、最早ここまできて正式サービス開始したら、間違いなくDMMは神の民間企業である。彼らの前に吸収されない物事はない。
ポンと結論を書く終わり方にはできなかったが、皆様には筆者と共に、事の成り行きを見ていて欲しい。行き止まりまで行かないと、自分が袋小路を進んでいた事すらわからない場合もあるから。
薄い本の作者が100hでクリアしたってあとがきにかいてたから自分もそれくらいだと思ってたけど全然おわんねーわこれ
つまんねーことで何度もやりなおししたりしてたからまあしゃーないっちゃしゃーない
攻略見ながらこれだから自力でやったらもっと大変だなこれ・・・
単純計算だとゲーム内時間半年で100hだから残り半年で100hで1週200hかかんのかよと思ったけど、
コミュイベントとかもう12月いっぱいで終わるってどっかでみた気がするから、実質的に忙しかったりプレイに時間がかかるのは12月くらいまでで、1~3月はもう消化試合って感じでさくさく日数進むかんじになるのかな?
いやーしかしハマるなあ
声もかわいいしキャラの性格も可愛いし絵もかわいいし笑顔もめっちゃかわいいしマジでほれるわ・・・
ずきゅーんってきたね
でもリアルにつきあったら持ち前のセンスで余計な詮索というかつっこみしてきてうざそうとも
ダンガンロンパとぺるそナってキャラとキャラにまつわるストーリーが面白くてめっちゃ好きだわ・・・
うーん1週目でコミュ全部MAXできるかな・・・けっこうぎりぎりっぽいんだよな・・・
操作しなかったときに主人公(福山順)の声で「うーん」みたいなのがときどき出るんだけどこれがうざくて消したい・・・
声優も不快(名前ぱっとでてこんけど声優の顔が浮かぶ。あいつ人間的にキライなんだよ
りゅうじがばかすぎて墓穴ほりすぎでこんなんもっと早い段階で周りの人間に怪盗だってばれてるだろって感じ
杏は百合だし
しかしキャラのイベントでの選択肢、ひたすら相手に合わせた返答選ばないといけないのが苦痛だなあ
主人公しゃべらないからほとんどのキャラが、自分の期待してる答えだけを主人公に求めて、最後は勝手に自己解決してる印象が強い
カバーはいいけど遮蔽物と敵までの距離が遠いときに待つのがめんどいから工学明細みたいなのもほしかったな
前プレイしたのがP3Pだったから、いろんなバリエーションあるダンジョンが楽しい
でも結局のところ見た目とかやることがだいたい同じになっちゃってるのが残念だけど
P3Pみたいなかわりばえしないダンジョンひたすらもぐってくニーズもメメントスでおさえてるしね
ただメメントスはBGMだ陰気だから長時間やるのに嫌気さすんだよなあ・・・
途中から夜寝る前のBGMに歌がつくけどあれリラックスできて好き
うーん楽しい
もう人間パラメータはMAXにしたから後はめっちゃがんばってコミュMAXにするだけだ
間に合うかなー・・・
人間パラ数値で表示してほしいなと思ってふと思いついたのが、ペルソナ5ってガンパレに似てるなってこと
あれほど自由度はないけど、なんとなくより一般向けにガンパレを洗練させたのが昨今のペルソナって気がした
p4やってないけどアニメだけは見てて、クマかわいいけど声がかっぺーなのがどうにも抵抗拭えなかったけどこれでいいんだよ
ただ真のサトリナはちょっとお姉さんちっくすぎるかなとは思ったけど
のだけど、これってそのキャラを攻略してる主人公ではなくて攻略されているそのキャラに感情移入してたんじゃなかろうか。
ベルセルク初期の名シーンに「お前は抱きたいのか?それとも抱かれたいのか?」という台詞があるが、まさに自分はそれだったのでは。
理想的な自分となった上で、誰かに自分を求められたかったのではなかろうか。
ヒロインが幸せになる姿を見て自分も幸せになれたのは、ヒロインを幸せにした主人公にではなく、主人公に幸せにされたヒロインに感情移入していたからじゃないんだろうか。
それとも、自分が攻略する側に回ることで、自分と同じように攻略されたい自分と同じような人間の救いになりたかったのだろうか。
もしもそうなら、それは攻略されたいと思うことよりも滑稽だ。
発達障害者はその特性故に健常者の常識が通じない人生を送らざるをえなくなることが往々にしてあるわけで、
健常者向けに作られた大多数のドラマやらアニメやらに感情移入ができないのは当然じゃないだろうか
「主人公に好感を持つ」「主人公を応援する」から「主人公になりきる」「主人公と一体化する」まで、かなり幅があるのに「感情移入」という語で一括りにしてしまうのが悪い。
主人公に感情移入するって感じがイマイチ掴めない。だってそれ自分じゃないし。
入り込んで見ようとすると「こんなんこうすりゃいいじゃん?」(←周囲のキャラや主人公の気持ちを無視した突飛な解決策)とか思ってしまうことが多くなる。
そういうズレが続くと「なんでしないの?甘え?共依存?アレ?もしかして俺また何か失敗してる?どこで間違えた?」とパニクってしまうから楽しみづらい。
あとは、主人公が感情を露にするシーンで、その感覚やそういう行動をとる理由が全くわからなくて、ついていけなかったりする。
混乱を避けて楽しむには、やっぱり感情移入を試みずに人形遊びを第三者視点で観察している気分で見てるのがラク。
ちゃんと、話がまとまったら「よかったねぇ」って思って楽しんでるよ。
ヤクザ映画や新撰組をイメージして、主人公達が成り上がり破滅して全滅する物語として監督が構想を練り脚本に依頼した所がそもそも失敗。
主人公の目的は達成されるべきだし殺すべきではない、そもそも主人公達にはっきり目標を持たせず流されるように動くようにしたのも悪い。
特に主人公はサブ主人公に理想も思考も託しており、敵に向ける人間味や外部への興味は薄く、自らの意思で行動しないまま最終回まで来てしまった。
2時間ヤクザ映画ならともかく四クールの長丁場の物語でこれをやるのはいけない。
世界設定も伝わりにくかった、酷い世界なのは解るが何をどうすればいいのか悪いのか視聴者には解らなかった。
主人公達が下層過ぎて目先の生存と利益を目指して進むしかなく、ヒロインも火星の目先の利益を掴む為に動くしか無かった為に、視聴者にも主人公達の目先しか見えず世界に関わる物語の目的が無かった。
一期は主人公達が成り上がり成功する物語だった、最終回では監督が脚本に希望を持って明るく終わらせろと依頼した結果驚くほどの御都合主義になってしまったがそれでも多くのファンに歓迎され受け入れられた。
しかし二期は一期で得たものを失っていきどんどん追い詰められ最後に破滅する物語だった、主人公は死にガンダムの首は切り落とされ晒し首のようにかかげられた。
監督の構想ではヒロイン達も含めて主人公サイドを全滅させ三日月を殺してエンディングが流れ、生き残ったライドがノブリスに復讐をして終わる予定だったが、脚本が救いが無さすぎると抵抗した為に多くの仲間が生き残り子作りや最終回Bパートが無理矢理捩込まれた。
キャラを救うためのこの中途半端さもいけない、悲劇をやらかすならとことん突き詰めた方がまだ物語としてまとまった。
逆主人公補正とも言えるほどに無理矢理主人公達が滅びに向かう中で、最終回Bパートの為に急に色々な物が主人公達に都合よく働き、何ともいびつで中途半端になってしまった。
無理矢理な救いは半年かけて主人公達がひたすら破滅する拷問に堪えた視聴者を救うほどの希望でも無かった。
敵に監督と脚本が感情移入したから二期は面白く無くなったと言う意見を見かけるが私はそうは思わない。
むしろ監督の興味が主人公サイドに集中し過ぎていた為に主人公達に時間を割き丹念に描写する反面、敵の最低限必要な説明を削り本編に入れられず、視聴者に愛されるように個性を描写された主人公達が描写が不足している敵に無様に追い詰められ滅びていく様子を見ると言う嫌な話になってしまったのだ。
強くするべき敵キャラも間抜けなヘイト引き受け役や主人公サイドの引立て役に使われ、強パイロットを作らなかった結果最強主人公を倒せるのが遠距離兵器のみになってしまいモビルスーツ戦も盛り上がらなかった。
脚本は確かに敵に愛着を持ったが、それは主人公の成長と変化を許さない監督の三日月へのこだわりの為に主人公を動かせず、監督がノーマークなので好きに動かせて成長させられるガエリオが面白くなった為だ。
ガエリオの活躍シーンはヒロイックで面白かった、監督の書きたかった変化せず感情もあまり表にださない強い主人公の骨太興亡物語と、脚本の書きたかったドラマチックな物語の食い違いを感じる。
結果他と関係を持とうとしない主人公からドラマの中心が動いてしまった。
しかしガエリオに尺はあまり割かれず視聴者に説明をされなかった為によくわからないキャラになってしまった、普通に見てたら何で最終回で急に車椅子に乗っているのか解らない、監督がインタビューで漏らすまで一期最終回時点で半身不随だった事すら解らなかった。
一期で一番面白くなかったのはドルトコロニー辺りだと思うが、監督と脚本が殺したかった主人公サイドキャラを殺させて貰えなかったと言っていて納得した、そのために中弛みしたのかと。
脚本が気に入った為に初期に殺す予定だったアインが一期のラスボスになり、初期に死ぬ予定だったガエリオユージンは最後まで生き延び、最後に鉄華団は生き延びた。
バンダイもドラマを削りモビルスーツ戦を増やすように口を出した。
なんかこの記事、一方的に「真中そっくりなやつを主人公にする発想がキモイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」つって叩いてるけどさ
ちゃんと読めば何で主人公が真中そっくりにしなければならないのか一応本編の中で理由付けはされているぞ
真中クローンの中間くんは「東城が恋してるのはあくまで真中とかいう奴で、俺(中間)は真中の代わりだと思われてる」っていうところの自覚はしっかりもっていて、そのジレンマを乗り越えるのが続編「EAST SIDE STORY」の主題であるはずなんだが
北大路も同じ理由で中間くんにアプローチしかけますが、直後に「やっぱお前真中とちげーわ、真中こんなやつじゃないわ」つって速攻でフラれるんだけど
真中とそっくりな理由については何一つ考察もせず、「真中クローンと恋する発想がきもいいいいいいい」って独占厨丸出しで風評同然の叩き方をしている。
つーかヤマカムは矢吹や赤松の発言を引き合いに出して「つまり、「真中=おれ」だったわけです。」って言ってるけど根本的に違います。
あ な た は 真 中 で は あ り ま せ ん 。
あなたは「俺が真中だったらなあ~~」という願望を持っているだけの人間で 「真 中 イ コ ー ル 俺」 は あ り え ま せ ん 。
中間くんこそが読者の「俺が真中だったら・・・・」を具現化した存在なので、中間くんに感情移入しないほうがおかしいんですよ。
真中クローンの中間くんは、でも所詮クローンなので東城は中間自身の内面までは恋出来ず、北大路には「ゆーてもお前真中じゃないし」とあっさり冷められる。
「俺が真中だったら・・・」という願望が実現しても「でも結局は真中じゃないし」というどうしようもならない運命の元に生まれた中間くんを見て
「こ・・・こいつは俺だーーー!!!俺なんだーーーーー!!!!!;;;;;;;;」と共感し、悶える醍醐味こそが「いちご100%EAST SIDE STORY」という続編なんです。
それらも見抜けんと、独占厨丸出しで独善的な思考を垂れ流して一方的に作者キモイ女の発想キモイと性差別ヘイトしているヤマカムさんこそが この世で一番気持ち悪いです。
横だけど、オタの考えてることとちょっとズレてる(そんなん知るかって感じだろうけど)。
こんなことを考えてるオタクは少数派で、オタクの間でもバカにされる対象。
人は自分の理解できない人のことをすぐキチガイ扱いする傾向があるけれども、実際はそんなことはない。いくら金をつぎ込もうがつき合えないなんてことはみんな分かってる。
そもそも、AKBの楽しみ方ってのは色々あるけれども、主にはメンバー間の人間関係(軋轢)や、成長・失敗・挫折・堕落する様を見て、騒いだり、感情移入したりするのが大きい。
AKBより魅力的な女性タレントがいくらでもいるのに、そっちに行かないのはこの点が大きいから。
だから今回の須藤の件についても、ほとんどのオタクは「おめでたい」「憎い」とかいう次元ではなく、「この事件から一体人間関係はどうなるのか」「須藤の解雇を機にそのポストを掴むメンバーは誰なのか」「須藤の今後はどうなるのか」ってところで楽しんでいる。
非オタからすると、メンバーのスキャンダルが起きるとオタが悲しむと考えがちだが、ほとんどのオタは生じたハプニングを楽しんでいる。スキャンダルもAKBの醍醐味。
不倫の話だと分かっていて観に行ったんだから、正確にはうっかりではないんだけれど。
ドラマの「昼顔」は大体観ていて、40代なりにキュンキュンはしていた。
それでついつい友人と映画「昼顔」を観に行ってしまった。やめときゃよかったのに。
冒頭の甲とか乙とか出てくる合意書だかなんだか。
あれを見た瞬間、よみがえる古い記憶。
ああいうの、私も持ってる。
確かに書いてある、如何なる接触もしない…みたいな文言が書いてある。
映画観ながら、いろんなことを思い出す。
「一緒に蛍を見ていただけです。」
ここからは完全に妻側の目線からしかストーリーが入ってこない。
困った、困った、事前に涙ポイントがいっぱいあるって聞いていたのに、私は全然泣けない。
それどころか、不倫している二人がどんどん軽薄に見えてくる。
もうね、ただツライ。
気持ちが分かりすぎる、ツライ。
そして衝撃的な結末といわれるシーン。
それよりその時私が考えていたのは、「映画終わったらどうしよう。」ということ。
だって隣で友人は泣いてるし。
何を話せばいいんだ?
どうすりゃいいのさ…
多分びみょーな空気、漂ってたと思うけど。
この映画の脚本書いた人が、「不倫された側の痛みも描く」と言っていたけど、これはきちんとなされていたと思う。
ボートのシーンで、オーナーが「サレた側の想い」を代弁してくれた気がする。
言いたいこと言ってくれて、スカッとした。
不倫の何がいけないって、10年経ってもサレた側には心の傷が残るってこと。
そのせいで、せっかくお金払ったのに、映画が全然面白くない。(笑)
不倫の話を聞いたって、なんとも思わないくらい心は回復していると思い込んでいたのに、ダメだったじゃないか。
どんなに綺麗な女優さんが演じても不倫は不倫、薄汚いものは薄汚い。
女の子が好きなんですけど、漫画に出てくる女の子の大派閥は「正しくて優しい女の子」なんですよ。
ああいう子がほんとにダメで、喜んでても酷い目に遭ってても全く感情移入出来ないんです。興味も持てない。
今のジャンプで最も典型的なところをいうと、Dr.ストーンのユズリハとかですね。
でもいい按配のクズって難しい。
常に人を痛めつけるのが趣味の極悪人とかだとやっぱり「そんな人いないでしょ」てなって興味出なくなる。
進撃の巨人のヒッチはかなりいい感じだったんだけど善人になりすぎてきちゃってるし
ユミルもワルとみせかけてすごいいい子だったので違う(なにあれマジで女神じゃん)。
己の欲望に汚いサシャも小さい子を守る為に自分の命を張るのに迷いがない。
一応クズから善への葛藤は描かれるけどその葛藤にあんまりリアルさや生活感がない。
諌山先生はそもそも当人がかなりふりきれた善人だと思う。女性についてもウジウジ洞察しようとしたりせずすごく良い面を見てる。
といって、
なんかすごい欝漫画とか「女ってこんなクズ」が見たいわけでもないんですよ。
結局は自分の趣味に合う按配の女の子が欲しいっていうだけなんですけどね。
クズさと善性とをいい塩梅かつリアリティをもって描写してくれると
うわーーーっ 超可愛い!
女性作家による女性の関心に基づく女性向け漫画も面白いですし読むんですけど