2017-08-10

https://anond.hatelabo.jp/20170810010142

六月はえ取り紙」

ハエ取り紙が格好悪いと思うお年頃、みたいな話だと記憶してる。

そもそも乾物屋という商売が馴染みが少なすぎて感情移入出来なかった。

思春期ありがちな、つまんないことでのコンプを描くなら、もうちょい馴染みやすい話を入れてくれたってと思う。

「字のない葉書

戦争イコール悪とかではなくて、その時代で生きる人々のリアル家族愛、みたいなことを伝えたかったんだと思うのだけど、中学生には無理だと思う。

戦争体験家族愛も遠すぎて、「あ、そう」

くらいにしか思えなかった。

映画の「この世界の片隅で」を中学生が楽しめるのかという感じ。

どうせならもっとコテっと、野坂昭之あたり読ませて大泣きさせた方が。

走れメロス

なんで太宰をここでもってくるのか。

痛快さなら、「坊ちゃん」、説話っぽいやつなら、「鼻」でよくね?

追加

鬱エンドなら、やっぱりヘッセかなと思う。

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