はてなキーワード: メールアドレスとは
「いつの話だ」と思うかもしれないが、私は以前岡村隆史氏をチコちゃんから降板させるというchange.orgに、署名した。
しかし、今になって後悔している。
効果はもうないかもしれないが、ついさっきchange.orgの署名取り消しのフォームに、自分の名前とメールアドレスを記入し、送信した。
なぜ後悔しているかというと、何も考えず、肝心の発言を聞かないまま署名してしまったからだ。
ネット上に上がっているであろう、ラジオでの発言は聞いていない。そのため、どんなトーンで岡村氏がそういった発言をしたのかも知らない。自分で実際の音声を確認しないまま、私は1人の人間の人生をもしかしたら潰してしまうかもしれない活動に、脳みそを使う前に賛同してしまったのだ。
だから今後何かに署名する場合は、まず問題となったことの一次ソースを確認したい。今後は絶対に、一次ソースを確認しないまま発言したり、行動するようなことがないようにしたい。
・ファーストフードチェーン
→環境破壊(服の回転率を異常に早めて再生不可能な衣料ゴミを膨大に排出)
・コンビニ
→客の個人情報を売る、あと多分いろいろなんかやってる
→ジェントリフィケーションの主因、あと多分いろいろなんかやってる
・Amzon
→倉庫などにおける労働問題、各種業界とのゴタゴタ、マケプレの手数料ボリすぎ、kindle のデバイスがクソ
→著作権延長。各地のディズニーランドにおけるパワハラ、セクハラ
・楽天
・はてな
→増田
→お知らせメールがうざい
ありがとうございます。ただ、私のポストと本社のIT担当の距離は果てしなく遠いです。Microsoft製品ならセキュリティにうるさいうちの本社も導入にケチはつけないと思いますが、そもそもメールが社内のやり取り専用で、職場で一つしか外部と連絡できるメールアドレスがないぐらいです。インターネットの閲覧も制限が厳しく、業務用の画面からいったんログオフしてネット閲覧をします。
物品購入にASKULとか使っていますが、ネット経由の注文だと職場でたった一つのメールアドレスを使うしかなく、メールチェックが自席でできないのて、結局Faxで発注することになります。どうせ請求書とかがわが社の独自様式なので、代理店を通せるところや、その様式で請求してくれるところにしか発注できないので、Amazonで購入とか夢のまた夢です。
基本的に社員のことを信用していないんじゃないかと思います。手間やコストがかかることより、データ流出の恐れがあるとか、私用のネット閲覧のようなリスクを防ぐことを優先してシステムが構築されているように見えます。確かに自由に外部とメールのやり取りを認めたり、容易にネット閲覧を認めると、本社が恐れるようなデメリットは発生するかも知れませんが、メリットの方が大きくないか?と個人的には思っています。
https://bresmile.tokyo/bresmile_popin/
アウトな部分が多いので、インターネットを浄化すべく通報したいんだけど、どこに通報すればいいの?
アウトな点。
・歯医者でホワイトニングに何十万円もかかると嘘をついている点。ほとんどのケースでは3〜5万円程度。
・歯医者のホワイトニングが激痛としている点。個人差にもよるが、激痛のものは医療機関では基本的にやらない。
・同じ写真で歯だけを白く加工した写真を Before/After として使っている。これが一番アウト。
・おじさんの歯とか加工しすぎてCGっぽくなってる
・一番最後にコメントとあるが、コメント書き込みフォームは無い。よって自作自演。
・SNSでも人気沸騰 → していない
・「5月26日 追記」とあるが、これはソースを見たところ日付部分を自動で今日の日付にしていた。
所在地:〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F
TEL:070-2637-1890
メールアドレス:info@theknockturnalproject.com
所在地:東京都新宿区西新宿7-7-30 小田急西新宿O-PLACE 5階
電話番号:03-5338-5661
→ユーザー側で変更できないのでPontaのカスタマーサポートに連絡
「既に連携済」と表示される
→アプリのアップデートをする、しばらく時間がかかるらしいので待ってみる
「会員情報が一致しないため受付できませんでした(PERL-APCN-E4418)」
→下記参照
家族契約などで子供の回線も親の回線として契約されていることがある。auで回線の利用者登録が必要
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/user/
電話番号:auと同じ電話番号が登録してあるか?ハイフンが入っていると連携できない可能性あり
名前(フリガナ):名前に「っゃゅょ」など小文字が含まれる場合、auの登録は大文字になっていて連携できない可能性あり、BIGLOBEの契約している人だとローマ字になっていたりすることもあるらしい
おさいふPontaやクレジットカード付きPontaを発行していると変更できない
回線契約している人(au IDが電話番号の人)は変更できない
回線契約していない人(au IDがメールアドレスの人)は電話番号、名前(フリガナ)を変更できる
auの回線契約あり、おさいふPonta・クレジットカード付きPontaを発行してない
auの回線契約なし、おさいふPonta・クレジットカード付きPontaを発行している
auの回線契約あり、おさいふPonta・クレジットカード付きPontaを発行している
→ユーザー側で変更できないので各社のカスタマーサポートに連絡
生年月日が間違えてる
→ユーザー側で変更できないので各社のカスタマーサポートに連絡
ゲーム用にFacebookアカウントを適当な名前で作ろうとして、規約違反で停止されてしまった
もう1〜2年前のことだ
何度やってもアカウントは停止されたと出て、削除もできない
メールアドレスは無料でとったものだし諦めるが、携帯番号は解放してほしい 実名アカウントの方で必要になった時に使えなくなる
なんとかアカウントを完全削除したいと検索しまくるも結局出来ず、だった
が、先ほどスマホから実名で新しいアカウントを携帯番号で作ったところ、さくっと登録できてしまった
お?と思いつつ、停止されたメールアドレスも合わせて登録しようとしてみた が、こちらは停止されていると出て登録できなかった
同様の新規メルアドと同じ携帯番号で、前回ダメで今回通った、というと
実名でない入力だとFacebookはどこからか判断したということだよなあ
このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組は歴代のヒットソングを流し続けている。
私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代にうんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。
この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。
歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。
2005年のヒットソング、レミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日のラブホテルの天井をだんだんと思い出させる。
中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。
私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。
中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校のトイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園やトイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。
一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園やトイレでパコっていそうなのに、処女なのだ。
私は心底情けなかった。親からも毎日公園やトイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggのアニマルトークを読む日々が。
そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林で初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。
それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。
高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかった。バカだからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。
だからといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。
そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点を数学で叩き出した。
それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価がオール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいつしか「高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである。
そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校は鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。
選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OBが受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校はギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。
しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。
その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。
私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。
私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか。誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。
いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験の相手が改札の向こうから現れる。
周りの女の子たちには、インターネットで出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。
振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。
すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。
道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。
それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルのロビーに入ってからだった。
男は「どこでも良いよね」と言って光るボードのボタンを押すと、小さな窓から鍵を受け取り、エレベーターのボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。
部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。
男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔で宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。
その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生の男の子に告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。
タバコの匂いとシャンプーの香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテルの天井を、私はぼんやりと見つめていた。
別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手だからか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。
私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験の感想は見つからず、モヤモヤした。
それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MVの演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験の感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。
そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンのボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験の感想としてしっくりくるものだったのだ。
揺れる長い髪やかすめた天井、宮崎あおいや最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。
聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンのボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ。
天井をぼんやりと見つめている間に、音楽番組は10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。
このコロナ禍でテレビ局は収録を行えず、音楽番組は歴代のヒットソングを流し続けている。
私はこの手の音楽番組は嫌いじゃない。小中学生時代にうんざりするほど聴いた曲を「懐かしむ」という新鮮な感覚で聴けるようになった今は、テレビの中の歌手と大合唱するのが楽しくて、つい観てしまう。
この日もまた、その手の音楽番組で盛り上がっていた。学生時代、熱心に聴いていた00年代のヒットソングメドレーとなると、私は息つく暇もなく歌声を重ねる。
歌詞を見ずとも完璧に歌えるその数々に酔いしれ、天井を仰ぐご機嫌な私の歌声は、ある曲がかかった途端ピタリと止んだ。
2005年のヒットソング、レミオロメンの「粉雪」。この曲は、当時14歳だった私の「初体験」を彩るテーマソングだ。仰いだ天井とそのイントロが、あの日のラブホテルの天井をだんだんと思い出させる。
中学校生活の終わりをもうすぐ迎える私は焦っていた。その焦りとは、受験や、進学で離れ離れになる友達との別れに対するものではない。「初体験」を済ませていない自分に対する、ハッキリとした焦りだった。
私の周りの女の子たちは皆早くて、それぞれどこかで仕入れた「年上の男」とさっさと初体験を済ませていた。
中には「2回目は公園でヤった」とか、「毎日学校のトイレでパコってる」と語る者もいて、私は公園やトイレに行く度に「ここでパコパコ…」と感心していた。
一方私は、友達の家でファミチキを食べて帰るだけの中学生。身なりはギャルで、毎日公園やトイレでパコっていそうなのに、処女なのだ。
私は心底情けなかった。親からも毎日公園やトイレでパコっていると思われているのか、夕食の時に突然「コンドームは付けなさい」と注意される自分が。「まだパコってねえよ!」とも言い返せず、部屋にこもってeggのアニマルトークを読む日々が。
そもそも、中2の時に「塾に行きたい」と親に頼んだのが間違いだった。周りの女の子たちと同じように、夜中にどっかの年上の男にナンパされ、雑木林で初体験を済ませることを夢見ていた私は、夜遊びをするために塾に通うことを思いついたのだ。
それで私は、親に「高校に通いたいから塾に通わせてくれ」と懇願した。雑木林でパコりたい私の目論見を知ってか知らずか、親は「そうか、そうか!」と快諾し、私に2人の家庭教師を付けた。
高校に通いたいなんて嘘をつかずに、「雑木林でパコりたいから塾に行くフリをしたいんだ」と正直に言えばよかった。バカだからと2人も家庭教師を付けられ、週4日、16時から始まる授業に間に合うように、家に帰る生活を送ることになるとは。
だからといって、親に反発することはなかった。「お金がない」と言いながら月謝を払う親を裏切ることはできなかったし、口火を切ったからにはやってやるというギャルの意地があったから。
そうして夜遊びと無縁な日々を送った私は、2人の優しい先生のおかげもあって、中3の夏頃に実施された定期テストで89点という高得点を数学で叩き出した。
それ以外は50点前後というしょっぱい点数で、この奇跡の89点は功を奏さず、成績の5段階評価がオール1からオール2に上がる程度だったが、私の中にはいつしか「高校に行きたい」という思いが芽生え始めていた。噓から出た実とはまさにこのことである。
そうなると志望校を決めなければならない。しかし、私の学力でいける校則のゆるい高校を探すのは困難を極めた。いくらページをめくっても、「ゥチの高校は鬼ギャルの格好ができるょ↑↑」とか、「ルーズは120センチまでォッケー⭐︎」と、eggのノリで高校を案内しない『首都圏高校受験案内』に何度失望したことか。
選べる身分ではないことに気付き始めた頃、私はインターネットの力に頼った。すると早速、OBが受験生の質問に答えてくれるという優しい掲示板を探し当て、「ゥチの行ってた高校はギャルの格好ができるょ↑↑って人L lますヵゝ??」と書き込んでみた。
しばらく経って、スレッドが埋まりかけた頃、ようやく1件のレスがついた。「教えてあげるから、会わない?」という、見るからに怪しいレスだった。
その怪しさに、私は戸惑うよりも先に沸き立った。「この怪しいレスをつけた人に会えば、初体験を済ませられるかもしれないぞ」と。このバカは、いくら優秀な家庭教師でもなおせなかったのだ。
私はうぶなふりをして、20歳の男のメールアドレスを聞き出し、「静かなところで話したいから、ホテルで会わない?」という誘いに乗った。ああ、お父さんごめんなさいなんて、一瞬も考えなかった。
私にもついにこの時が来たかと思うと、感慨深いばかり。土曜の昼間のラブホテルだなんて、夜中の雑木林より立派じゃないか。誕生日を間近に控えた14歳の冬にして、ようやく初体験を済ませることになったのだ。
いつもより濃い化粧と派手な服に身を包んだ私は、待ち合わせ場所の改札前で20歳の男を待っていた。あと10分もすれば、初体験の相手が改札の向こうから現れる。
周りの女の子たちには、インターネットで出会った男と昼間にパコったなんて恥ずかしくて言えないから、夜中にナンパしてきたギャル男とラブホでパコったと言おう。そういろいろと考えていると、後ろから「あの…」という細い声が聞こえた。
振り向くと、うつむいた男が立っている。私は、その男が何者かということより、「私より髪が長いなあ」というぼんやりとした感想を抱いて、返事もせずにその長髪を眺めていた。
すると男は「…行こうか」と言って歩き出した。私はようやく「この男が私の初体験の男なのだ」ということに気付き、何とも言えぬままなびく髪を追いかけた。
道すがら、男は何かを話しかけてくるのだが、喧騒に遮られて聞こえない。その何かが物騒なことだったらどうしようと、この期に及んで恐怖を感じた。
それでも私は、時々見える男の表情が笑顔であることだけを頼りについて行く。男の声がはっきりと聞こえたのは、ラブホテルのロビーに入ってからだった。
男は「どこでも良いよね」と言って光るボードのボタンを押すと、小さな窓から鍵を受け取り、エレベーターのボタンを押した。その一連の流れを見て、こう言っちゃなんだが、こんなもさい男でも慣れているんだなと変に安心した。
部屋に入り腰掛けた瞬間、私はどんな顔をしていればいいのかわからなくなって、一気に緊張した。もしかしたら本当に高校について教えてくれるだけかもしれないけれど、黙ってテレビを眺める男の様子からはその気配を感じられない。
男が突然、「俺、宮崎あおいが好きなんだよね」と呟いた。テレビを見ると、宮崎あおいが何かの新商品をとびっきりの笑顔で宣伝している。そして、「シャワー浴びてくる」と言って風呂場へ消えていった。
その時、なぜかわからないけど落ち込んだ。この感情は、同級生の男の子に告白をした時、「今は勉強に集中したいから」と言ってフラれた悲しみに似ている。だけど、それとは全く違う。なぜかわからないけど、泣きそうになった。
タバコの匂いとシャンプーの香りが入り混じる部屋で、私はシャワーの音が止むのを待った。そして、揺れる長い髪と、かすめるラブホテルの天井を、私はぼんやりと見つめていた。
別れ際、男の顔が聖徳太子に似ていることに気付いた。参考書でよく見た顔だからか、それとも肌を重ねた相手だからか、この時になってようやく男に親近感が湧く。しかし男は名残惜しむことなく、私の「ありがとうございました」をかき消すように「じゃあ」と言って、改札を抜けていった。
私は、股が痛くて歩きづらいことや血は意外と出ないという、ありきたりな初体験の事後を実感したけれど、この心と体にしっくりくる初体験の感想は見つからず、モヤモヤした。
それからしばらくして、いよいよ志望校が決まった頃、私はまだ何かに焦りながら音楽番組をよく観ていた。誰かの曲の歌詞や声、MVの演出といった美しいものに、あれからずっと見つからなかった初体験の感想を当てはめて、早く落ち着きたかったのかもしれない。
そして私は、「粉雪」を歌うレミオロメンのボーカルを見て「聖徳太子に似ているな」という感想を抱いた時、ようやく落ち着いた。求めていた美しいものではない、その味気ない感想が、初体験の感想としてしっくりくるものだったのだ。
揺れる長い髪やかすめた天井、宮崎あおいや最後になぜか聖徳太子に似ていることに気付いて沸いた親近感、「何がありがとうございますだったんだろう」と考えながら歩いた帰り道、全てが無色だったことに気付いたのだ。
聖徳太子に似ているような気がするレミオロメンのボーカルが、私の初体験を彩る色はなかったことを知らせるように、心と体の深いところで鳴り響いただけなのだ。
天井をぼんやりと見つめている間に、音楽番組は10年代のヒットソングメドレーを流していた。初体験を白く染められたなら、この天井よりももっと高いところに返せるのになあ、などと考えている間に。
うーむ、職場の一部の人が実験してはいるらしいんだけど、それぞれの自宅のインターネット環境だからできるんだと思う。職場のシステムはとことんクローズドで、普通の人が使うwebサービスにはほとんどアクセスできないし、勝手に新しいソフトをインストールするのもなし。職場のパソコンから動画をアップできるようにするのも、外部とやり取りできるメールアドレスを増やすのも本社のお許しと設定変更がないとできない。情報が外部に流出することをとことん恐れて構築してきたシステムだから、職員とはいえ自宅から簡単にアクセスできないし、上司も向こうからこっちを見るのが至難の技なのだ。遅れてるよね。
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
首相官邸のWEBサイトのご意見募集のフォームでは、氏名や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を書かなくてもご意見を送ることが出来る。
もちろん、それがどう扱われているかはわからない。実際には、個人情報などがない場合はメッセージを送れたように見せてなにも送れてないのかもしれない。私ならそうする。
ただ、最近送った意見が反映されたように感じる経験があった。そんなこと表立って話すと「なに言ってんだこいつ…」と虫けらを見るような目で見られると思うのでここで書いておく。
初めは緊急自体宣言がなかなか出ずあと一週間位緊急事態宣言を出すための準備をしてから…みたいな状況だった時、新型インフルエンザ等特別措置法における緊急事態宣言の根幹は各都道府県知事にその地域に応じた自粛要請などに関する法的根拠を与えるものであり、現時点で根拠なく自粛要請が乱発されている状況を許容すれば歯止めが効かなくなるし、地域差が大きくなっている現状で国が中心で対策を進めるのは合理的じゃないのですぐにでも緊急事態宣言を出すべきだという意見を送った。翌日、一足飛びで緊急事態宣言が出た。
次は生活補償について収入半減の貧困家庭に1世帯30万という話が出た時、ここで補償を行う目的は国民が自粛を行いやすくすることであり、薄くしてでも少しでも広くの人に迅速に届けるべきで今の内容だと基準が厳しすぎるという内容を送ったら、その数日後一律一人10万円の話が出てきた。(未だに支給されてないけど)
三つ目は昨日、緊急事態宣言の延長するかどうかの判断はギリギリまで検討するみたいな話に対し、一般企業は半月から1ヶ月程度先のシフトを調整しながら業務を行っている。その変更となれば多くの労力や時間や資源が無駄になり混乱が起きる。現時点でもすでに遅く被害は出るのは必死だがこれがギリギリになればもっともっと被害は大きくなるから、すぐにでも延長するかしないかの判断を出すべきだという意見を送ったら、今朝一ヶ月程度の延長で検討する様な話が出た。
ただ、併せて緊急事態宣言解除or延長の条件を明示すべきだとも書いたけどそれに対する反応は今のところ無い。
もちろんこれは全てたまたまタイミングの問題で、私自身世の中のニュースなどに翻弄され影響を受ける人間なので、なんとなくそれっぽい方向に向かっているのを感じ、その方向の意見を送信したのが、政府に向け多くのメッセージが送られそれを受けた政府が準備を進めていたものを表に出したタイミング的に合っていただけ…なのはわかっている。匿名の一個人の意見がそんなに簡単に反映されるわけがないし、反映されるようじゃむしろ怖い。
でも、こういう経験があると、なんというか気持ちがいい。全能感と言ってもいいものを感じる。
色々な問題に対し、積極的にご意見箱に送ろうかという気分になる。
そうしたご意見の中には、今回のように送信時期とたまたま政府が準備していた答えが出て来るタイミングや方向が合致する時もあるだろう。
そうするとどうなるだろうか。
うまく合致した時の気持ちよさは、合致しなかった時の失望より強力で印象に残りやすいので、「割と高い確率で意見が汲み取られている」様な気になるだろうと思う。
そうすると今度は、できるだけ合致しそうな結論を無意識に模索するようになるんじゃないだろうか。
自分で考えて出した自分の意見ではなく、ニュースや色々な人の情報などで暗に提示されている政府と合致しそうな方向性、観測気球的な発言とその反動から見える正解になりそうな意見。
つまり、自分から現政府のとりそうな意見へすり寄ってしまうのではないかと危惧する。すり寄らないまでもそれを許容するだろう。それはきっと気持ちがいいと思うから。
というわけで、今後もなにかの折にはご意見を送ろうとは思うけど、その時には、広く色々な意見を見て自分なりにきちんと考え、それがちゃんと反映された意見になっているか(政府の方針に合致しそうな所を無意識に目指していないか)を、今まで以上に警戒しようと思う。
会社のメールアドレスに製品紹介やセミナーのDMを送ってくるのは百歩譲って許す。
名刺交換したのかメールアドレスを登録したのかはわからんけど何かしらやりとりがあったはずだから。
でもな、お前のポエムを読むためにメールアドレスを教えたんじゃないんだよ。
件名が「ニュースレター」になのにサブタイトルで「〜いま、私たちができること 〜」とか付けんなよ。
開いたら「この新しい局面で私たちは何ができるのか」だってさ。
これのどこがニュースなんだ?何か新しい情報でもあんのか?え?ない?
コロナにかこつけて自分たちの宣伝するためにポエム送りつけんなよ。
自分たちは正しいことやってる気になってんのかもしれないけどただのスパムだから。
プレスリリースかブログに書いてツイッターでお知らせすればそれで十分だろ。会社のメールアドレスに送ってくんな。
そしかもよく見たら件名が「ニュースレターVol.1」ってどいうことだよ。Vol.1ってことはこのポエム送るためのでっち上げニュースレターかよ。
お客様に寄り添ってるなら頼むからスパムはやめてくれ。営業担当者が個別に送るとか、プレスリリースに書いて読みたい人だけ読むでいいだろ。
「あつ森カブ価格アプリ for 記録 & 予測」(以下、当アプリ)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。
当アプリでは、メールでのお問い合わせの際にメールアドレスの情報を送信していただきます。
お客様より送信していただいたメールアドレスは、質問に対する回答や必要な情報をご連絡する場合に利用させていただくものであり、それ以外での利用はいたしません。
当アプリでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。
# 解析ツールについて
当アプリは、サービスのご利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。
Google Analyticsの利用により収集されたデータは、Google社のプライバシーポリシーに基づいて管理されます。
Google Analyticsの利用規約・プライバシーポリシーについてはGoogle Analyticsのホームページでご確認ください。
# 免責事項
当アプリからリンクやバナーなどによって他のサイトやアプリに移動された場合、移動先で提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
当アプリのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。
さんま御殿みたいに賞金とはいかずとも、記念品くらいもらえたらうれしいなーと思ってさ。
欲しいじゃん、水ダウの記念品。
調べても特に返礼品の記述も無いけど、もらえるかなー?どうかなー?採用になった後で、急に送ってきたりするのかなー?
ってね。
そしたら、応募フォームに電話番号も具体的な住所もメールアドレスも入力する欄がないから、もらえるわけがないんだよね。
ペンネーム入力したのに、何に使うんだよ名前。書いちゃったよ。間違って本名公開とかしないでくれよな。
してもいいけど。
こんなことなら、はてブで大喜利して、黄ばんだ色のスターでももらった方がましだったぜ。
ちなみに、0歳児~6歳児連れてる親に、「今が一番かわいい時期ですね」と話しかけたとき、あえて否定する人0人説だ。
みんなは、何か説ある?
職場で連絡を密にするためLINEグループを作ろうという話になったのだが、つい「LINEは使ってません」と言ってしまった。
職場では自分以外にもガラケーの人とかアンチLINEな人がいると思っていたのだが、どうも自分だけだったようだ。
実際には細々と使っている。限られた人たちと親族でのやり取りだけ。
なんとなくLINEが好きではなくてな… プロモーションの仕方とか仕組み(既読がつく)とか、その他もろもろが。
そんなことウダウダ思って嘘をついたら、自分以外の人間全員は専用高速ネットワークへ接続され、自分だけが低速回線に残ってしまった。
中学や高校のころにLINEがなくてよかった、と思っていたが、大人になっても大して変わらなかった。
(中学や高校ではメールアドレスを交換してくれなくて悔しかったりしたが、大人になってもツールが変わっただけで構図は同じだった)
キャプテン○タッグのアウトドアバーナーを注文したのだというのだが記憶にない
注文履歴にもない
新手のアカウント乗っ取り系メールか? と思ったけど偽装したURLが隠れているわけでもないので正式なAmazonからのメールと思われる
こんどはS○T○のバーナーが2個にイ○タニのバーナーが3個で、注文先は全てAmazonの同じマケプレ業者だ
Amazonのヘルプを読むのももどかしいのでチャットで対応を開始した
注文番号と注文した覚えがない旨を伝えると状況を調べてくれた
結果は、同じメールアドレスで2つのアカウントが作成されているということ
どういうこと?
メールアドレスは1つ、それに2つのパスワードが設定されているので、それぞれが別のアカウントとして扱われているらしい
なるほど、納得…できるわけねーだろ
仮に2つのアカウントになっているとしても、支払い方法や配送先まで同じになるか?
自分で2つ目のアカウントを作った覚えはないし、同じメールアドレスで複数のアカウントを作れることを知らない
Amazonのシステムにあるセキュリティホールが原因なんじゃないのか?
注文した覚えがないから不正アクセスの可能性が高く品物をキャンセルした上で不審なアカウントをBanしてくれと依頼した
不審なアカウントに自分がログインできない状態ではAmazonアカウントから業者への連絡ができないので支払うしかないのか?
Amazonカスタマーサービスからマケプレ業者へ連絡をして、マケプレ業者からこちらへ連絡を取るという手筈になるらしい
ということは、マケプレ業者が連絡をブッチしたら支払いが確定してしまうこということじゃないか
欲しいものなら支払いを妥協しても良いけどアウトドアバーナーなんぞ欲しくはない
じゃあアカウントBanは? というと、マケプレ業者との合意が完了しないとBanもできないのだそうだ(注文番号、支払い情報がアカウントに紐付いているから)
どんどん注文増えたらどうすんだよ!!
回答としては、ひとまずこれ以上の注文ができないようにアカウントのステータスをロックするということになった
というわけで、支払いが発生するのか品物が送りつけられてくるのかは今のところはわからない
念のためにマケプレ業者のストアフロントを見たらこの3つの商品しか取り扱ってねぇよ
マケプレ業者が勝手に売りつけて利益をあげようって魂胆なのかと勘繰ってしまう
進展かあったらまた書き込もうと思う
今日の食事:朝は海苔チーズしらすトースト&コーヒー/昼と夜はレタスとミニトマトのかき玉と無限ピーマン
近所の焼肉屋がテイクアウトメニューを始めたというチラシがポストに入っていた。外食応援もかねて久々に贅沢しちゃおうかなと思ったら、開店は夕方から夜。タイミング合わず。
初めて無限ピーマンなるものを作った。子供の頃にピーマン嫌いだった私が、まさか1日に5個も食べきるとは…。
5個も切ったらさすがに余るだろうと思ったが、さすが「無限」。かき玉は卵の入れるタイミングを失敗したかも。
自炊生活なんて滅多にないから写真でも撮っておけばよかったと後から気付き、ちょっとずつ海外の人と交流するSNSにアップしている。日本人同士だと、私の料理の腕と盛り付けが下手なことや貧相なメニューがバレバレだけど、何も知らない国の人たちは惜しみなく「いいね!」「おいしそう」と褒めてくれるのが励み。
今日も仕事は比較的少なめ。メールアドレスを知らない人に連絡をとるべく、依頼状を作成する。
ビジネス文書なのでおよそのフォーマットはあるけれども、依頼ごとを無理言って受けてもらうためにあれこれ調べ物をする必要があり、