はてなキーワード: Rom専とは
自分は二次創作小説を書いてるオタクなんだけど、親しくしてるTwitterのフォロワーは絵描きが多い。
仲の良い絵描きたちは、だいたいみんなフォロー100~200人に対してフォロワーが5000~10000人くらい。まぁそれだけフォロワーがいると、信者みたいなファンが付くんだよね。
そういうファンって、崇拝する絵描きのツイートは他人へのリプライもチェックするらしいのよ。どういう感情なのか理解しがたいけど、まぁ色々あるんでしょう。
で、たまにいるのが「こいつはMY神に相応しい存在か判断してやろうじゃねーの」みたいな考えのROM専。これね、私みたいな字書きはターゲットにされやすいのなんの。お題箱やマシュマロから「小説しか書けないくせに絵師様と仲良くするな!身の程知らず!」とか「絵描きさん同士で仲良くしてるのを邪魔して楽しいんですか?」とか「小説なんて誰でも書けるのに創作者ぶるな」とか、クソみてぇなメッセージが届く届く。ネタかと思うでしょ、マジなのよこれ。
いやいや……あんたらの言ってる絵師様が、私の小説に対する感想をDMで送ってくれたのをきっかけに仲良くなったんだけど?こっちから擦り寄ったことなんてありませんが?
尊敬する神と相互フォロワーになりたいなら、私みたいな辺境字書きを攻撃するんじゃなくて自分で漫画なり小説なり生み出してTwitterにアップすればいいと思うよ。それこそ小説なんて「誰にでも書ける」んだからさ。
オタク歴もネット歴も長いけど二次創作を投稿したいって気持ちになることがなかった
公式の円盤やグッズを買ったり人の二次創作を見たりツイッターや5chに感想を書いているとそれで満足してしまうから
しかし最近ハマった作品はグッズも二次創作も少なく、5chに専用スレもなかったので気持ちを発散させられない
ツイッターにいるのは雑食者ばかりで(「雑食」→ざっくり言うと「主人公×メインヒロインのカップルも主人公×サブヒロインのカップルも好き!」みたいな何でもいける人のこと。逆にこの組み合わせじゃないと駄目って人は「固定」)推しの話を見たければ苦手なものも同時に目にしなければならない
うっかり固定厨になってしまった私は苦しみ悶え己の解釈をぶつけるべく先日初めて二次創作を投稿した
でもブクマは5個も付かなかった
ゼロではなかっただけ大変ありがたいけど
普段5chやここに書き込んでいるとたくさんの人から肯定されることもあれば怪文書だと引かれることもある
あっこれは怪文書の方に行ってしまったなと早くも投稿した物を消したくなってきた
ネットのオタクは創作できるのが当たり前みたいな雰囲気があるけどみんないつもこの恐怖に耐えてるの??強すぎない??
いつかまともに投稿したら数少ない同士の鍵垢にフォロー申請したいと思ってたけどROM専のわけのわからない奴から怪文書の綴り手になっても意味ないよ
一刻も早くもっとマシな作品を投稿して上書きしたい、そして神にフォロー申請通してもらいたい
今年の抱負にしようかな……
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 152 | 15968 | 105.1 | 35 |
01 | 90 | 7795 | 86.6 | 25.5 |
02 | 40 | 4414 | 110.4 | 49.5 |
03 | 23 | 2048 | 89.0 | 47 |
04 | 23 | 2705 | 117.6 | 66 |
05 | 18 | 1889 | 104.9 | 60.5 |
06 | 29 | 2138 | 73.7 | 44 |
07 | 33 | 2874 | 87.1 | 47 |
08 | 77 | 6677 | 86.7 | 35 |
09 | 104 | 10933 | 105.1 | 49 |
10 | 213 | 12294 | 57.7 | 38 |
11 | 217 | 15174 | 69.9 | 49 |
12 | 244 | 17781 | 72.9 | 37 |
13 | 135 | 12226 | 90.6 | 45 |
14 | 101 | 11694 | 115.8 | 47 |
15 | 150 | 11449 | 76.3 | 40.5 |
16 | 129 | 13218 | 102.5 | 47 |
17 | 97 | 15897 | 163.9 | 49 |
18 | 140 | 9137 | 65.3 | 33 |
19 | 162 | 12014 | 74.2 | 32 |
20 | 130 | 11960 | 92.0 | 32.5 |
21 | 110 | 12006 | 109.1 | 31 |
22 | 162 | 16287 | 100.5 | 32 |
23 | 169 | 9964 | 59.0 | 29 |
1日 | 2748 | 238542 | 86.8 | 39 |
新宿スワン(3), 魔理沙(3), 八卦(4), MNO(6), ティシュー(3), 真剣勝負(5), ストール(4), いびる(4), 調理師(3), 女体盛り(3), やなせたかし(3), 出生率(11), 保育(7), 屋外(7), ステータス(9), クンニ(7), 少子化(20), 専業(6), 養っ(7), 産ま(13), 少子(7), 産む(15), 出産(34), プラン(9), 共働き(10), 配慮(33), 嘘松(9), 願う(7), クリスマス(9), 女に(19), 子育て(20), 店員(25), 産ん(14), 優れ(11), 配信(17), 育児(15), 育て(17)
■主人公が「やめろー!」って叫ぶ中村を燃やされ絶望するシーン /20201221213302(19), ■絶望する暇ができてしまった /20201221230613(17), ■食肉文化はいずれ廃れる /20201221191020(16), ■32歳独身女性、人生についての所見 /20201221230333(14), ■ビールだけしか飲めない居酒屋で早速もちこみした水を飲んだ /20201221231629(14), ■anond:20201221075822 /20201221133405(12), ■anond:20201222181242 /20201222182204(11), ■GACKTの未成年バックダンサー虐待動画が世界で引かれてる /20201222203924(10), ■ /20201222091818(8), ■安倍前総理を支持した母が菅総理を支持しない理由 /20201221101605(7), ■[Vtuber]個人勢のVtuberとその囲いが怖いという話 /20201221221017(7), ■今年買った一番高価な物って何ですか? /20201222230319(7), ■ROM専の「自分には才能がないから…」という謙遜にモヤモヤする /20201222104809(6), ■男は顔に内面が表れる /20201222112659(6), ■セカンドレイプの定義がわからない /20201222121320(6), ■独身税 /20201222124000(6), ■ここはどこでしょう? /20201221222802(6), ■逆に女の人って「チンコしてー」ってならないの? /20201222225724(6), ■男の人、トイレで手を洗ってください /20201222091346(6), ■NiziUの Step and a step に腹たつ /20201222172604(5), ■🎉🎉🎉🎉🎌🇯🇵天皇誕生日おめでと〜〜〜🇯🇵🎌👏👏👏👏 /20201222173226(5), ■「抜き報告」はセクハラなのか? /20201222012842(5), ■膀胱炎だと思って病院に行ったらクソデカ卵巣腫瘍が見つかった話 /20201222222410(5), ■ /20201222123056(5), ■ /20201222211847(5), ■anond:20201221133405 /20201222131842(5), ■銭湯「なぜか男湯の方だけゆずをグチャグチャに潰されて排水が詰まってしまいました…」 /20201222172035(5)
腐女子は絵が描ける。
万バズするプロ作家から鉛筆ひょろひょろ描きの小学生まで、何かしら「絵」を出力することができる。
たとえ普段同人小説を書いていても、なんだかんだ人間キャラのひょろひょろの絵を出力できることが多い。
ところが、私はまったく絵が描けない。生まれてこの方20年、人間を描いたことがない。図工の時間からは適当に逃げてきた。先日サークルで絵しりとりをやらされたが、パンダのどこが白くてどこが黒いのかを描くことが出来ず物凄く笑われた。一年くらい経っても「ぶち模様の謎のクマ」として未だにネタにされている。
自分の絵がド下手な自覚はあるし、その絵でいじられること自体は構わない。ただ、話をしていて、どうやら多くの腐女子は「絵しりとりすら満足にできない画力の人間」を知らないらしいことに気がついた。腐女子として生きているうちに多少は人間の絵を描くし、たとえ骨格がぐちゃぐちゃでもそのキャラクターだと伝わるレベルの絵は誰でも生み出せると思っている。毎回「私は絵が下手だから絵のやり取りはしたくないよ」と言っているのに、「そんなこと言って本当は描けるんでしょ?」と返されることが後を絶たない。毎回このぶち模様のクマの絵を送り付けることで「本当に心の底から絵が描けない」ことを証明しているのだが、そろそろ悲しくなってきた。絵が下手だって先に言っているのに、本当に下手な絵を送り付けるとみんな黙るばかりだ。最近は下手だからではなく「絵を描くのが嫌いだからやらないよ」と拒絶することで生き延びている。
どうして「腐女子はみんなそれなりに絵が描ける」という共通認識を持ってしまうのかなぁ。学校のクラスメイトの中で、自分から絵を描く人なんてひと握りだっただろうに。腐女子になったって自分からは絵を描きたくない、許されるなら永遠にROM専でいたい。そんな人だって、Twitterの隅っこで暮らすくらいは許容されてもいいはずだ。
SNSをフォローしてくれる方で、よくROM専の方のプロフィールに「絵を描く才能も小説を書く才能もないので、みなさんの素敵な作品を拝見しているだけです」みたいな文言を見かける。
最近よく見かけるようになったので、誰かが言い始めたのをみんなが真似し出したのかもしれない。
こういう文言をプロフィールに入れる人は、描き手・書き手が「才能」だけで創作してると思ってるんだろうか。
漫画だって小説だって、いきなり作品をつくれるわけではなくて、努力が必要だ。
プロやうまい人を参考にしたり、物語の展開をあれこれ考えたり、自分のつくったもののつまらなさにうんざりしたりしながら、場数を踏んでやっとそれなりのものになる。
そこまで熱量が高くない人でも、鑑賞に耐えうるものを作るまでには努力の蓄積がある。努力の量は人によって異なるけど、才能だけでやっている人はいないのではないか。
そもそもBLの二次創作なんて、やり続けた先で動機が変わることはあっても、最初は大体が「自分も描(書)いてみたい」という衝動によるものなんだから、別に才能なんて関係ないと思う。
というか趣味だし。上手でも下手でも、才能があってもなくても、自分が楽しいと思えればそれでいいじゃん。「何を才能とするのか」自体、時代によって変わるんだし。
腐女子的な謙遜の作法って色々あるけど、この言い回し、逆に失礼なのでは?と私は思います。
それがここ数年、何かに熱を上げることがなくなった。ハマるものがなくなり目的を失った気がした。
じゃあTwitterに絵をあげて交流する事を目的にしようとアカウントを取ったのがはじまりだった。
しかし何かにハマっていれば同志を探せばいいが、何もないとフォローする人がいなくて他人と繋がるきっかけがない。そこで何度か目にはしていた「〇〇さんと繋がりたい」タグを使うことにした。
誰かと繋がりたいと思ってる同志を探そうと思った。
絵を数枚描いて「〇〇好きさんと繋がりたい」タグつけて投稿した。
この〇〇は流行りのジャンルで、そこまでハマってはいないがそこそこ楽しめているものだった。
反応があった人ほぼ全員を脳死でフォローした。(全員じゃない理由は後述する)
とりあえず繋がってみよう、の精神だった。
なかには中高生の人もいて、部活だテストだと騒いでる様子を見るのはなんだか懐かしい気持ちになった。
普通にTwitterしていたら中高生のアカウントをフォローすることがまずないからだ。
そんな感じで、初期は今までフォローした事ないタイプのツイートを見るのを楽しんでいた。
が、最初だけだった。
「待ってくれてるみなさんのために頑張ります!」
と呼びかけるようなツイートが多かった。
そのうちやたら自撮りをあげるようになった。
お前は有名人か。
しかも絵は下手だった。
何にそんなに自信があったのか。
繋がった当初は〇〇の話ばかりだったが、ある日から鬱ツイートばかりするようになった。
とにかく鬱陶しかった。
なんでそれツイートした?
この人はどうやら自分と同じ時期からTwitterを始めたらしく、タグ経由である人と仲良くなったみたいだった。
そしてその人(仮にAさん)の話題やもらったリプをRTしまくるようになった。
「Aさんほんとやばいww」
「Aさんは最初〜だと思ってたけど〜」
本人に言ったれよ
Aさん知らねえよ
二人でやれ以外の感想が見つかんねえよ
自分の絵を褒めてくれる人がいた。
話しかけられたくないのかと思い、ありがたくスクショだけ撮っておいた。
リプするのはめんどくさいのはとても分かる。でもそこでエアリプするのは全くわからない。
フォロワーが多くて絵も可愛い人から繋がりたいタグに反応がきた。内心嬉しかったが、その人からフォローが返ってくることは無かった。
タグに反応してくれた人はみんなフォローしていたが、この人だけは返さなかった。
というか返す勇気がなかった。
「ほえ〜」「はわわ」「うにゃ?」と昔の懐かしい萌えキャラっぽいツイートで、その時点で「うわキツ」と思っていた。
しかも「おやつだにゃ☆」と深夜にアップしていた写真がハンバーガー二つにバカでかいコーラだった。
隠してくれ。せめて隠してくれ。
みんな絵が下手だった。中高生は仕方ないにしても、え?あなたは小学生ではない?という社会人も多かった。
「好きな絵を描きたいから、絵はあえて仕事にしなかったんです」とどこ向けなのか分からない予防線張っている人もいた。
何度も何度もRTして、それでも反応0の人もいた。
上記のツイートと下手な絵が流れてくるTLを見て、ここは地獄だなと思った。
今までは絵が上手い人か仲がいい人しかフォローしていなかったから、知らない世界だった。
アカウントを消した。
〇〇関連で話ができた人もいたし、いい人そうな人もいた。
エアリプの人も褒めてくれた。
でもそれを上回る疲労の蓄積が大きかった。
このTLを見ていたら病むと思った。
そこから好きな人だけフォローするアカウントを作り直して今に至る。
フォローしている人は絵が上手い人ばかりで、自分なんかではフォローは返ってこない。フォロワーはROM専か下手な人しかいないので誰も返していない。
自分には繋がることが向いていなかったのだと思う。
これはとある界隈にいる弱小おたくの妄言だということを大前提として読んでください
私は8歳の頃からニコニコ動画漁りに勤しんでいた所謂マセガキだ
今はいない私の父はニコ厨で、3人いる姉妹のうち真ん中の私にだけニコニコ動画を見せてくれた
今思えば彼らと出会えたのもあの父のおかげだった
ROM専ではあったがリスナーも優しくて所謂虚言おたくもいなければ身内ネタで勝手に盛り上がる痛いおたくもいなかった
当時年齢制限のせいでTwitterのアカウントも作れなかったが生放送でコメントを拾ってもらい楽しむ日々
それだけで私は満足出来ていた
この暖かく優しい彼らとリスナーがこのチャンネルの枠内だけで楽しむだけで満足出来ていた
だがそれはそう長くは続かない
彼らの面白さに気づく人は多かった
彼らはリアルイベントに飛び出し人気を博し、新しい形でどんどん飛躍していった
彼らの動画が今までにない驚きの速さで伸びていくのを見るのが好きだったし
彼らの喜んでいる声を聞くのも好きだった
私は悲しかった
虚言吐きのガチ恋女によって踏みにじられることが
私は悲しくて悲しくて仕方なかった
彼らをフォローすると彼らの中の何人かは私のことを覚えてくれていたのか直ぐにフォローを返してくれた
本当に本当に嬉しかった
初めてのTwitterで何を送ればいいか分からずリプライはしなかったが自分の呟いた何気ない言葉に彼らからお気に入りが来るのは嬉しかった
でも数ヶ月後に地獄が訪れた
それはリスナーはやはり当時はスマホの普及もなあなあだったせいか同年代の人がおらず中々他の人と話す勇気が出なかったのが原因だ
彼らのフォロー欄にいる
鍵垢
私は当時Twitterの機能に疎くDMの閉じ方がわからなかった
頭がおかしくなりそうだった
そんなものを送ってきたリスナーのアカウントを覗けば平然と彼らに媚び売りのリプライを送っている
怖かった
13歳の1リスナーに過ぎない私にそんな悪意まみれのDMを送れる大人が怖かった
私はアカウントを消した
元のニコニコ動画を見るだけの私に戻った
だけど彼らをフォローすることはしなかった
コメントしなくなれば1リスナーのことなんて直ぐに忘れてくれるだろうと
案の定その1年後新しいアカウントで彼らをフォローしたときにはフォローが帰ってこなかった
安心した
だけど虚しかった
彼らと築いたものが壊された気がした
私はリスナーを許しはしない
許さない
また、そんなリスナーに合わせてスタイルを変えた彼らも私は許さない
私は彼らには彼らのやりたいことだけをしていて欲しかった
彼らはリスナーに負けた
そんな弱い彼らを私は許さない
承認欲求って本当に厄介だと思う。
それに囚われてしまうと、方向性を見誤って、気づけば推したちへ顔向けできない。なんてことになっていたりすることもある。
二次創作をしていて、自分のかいた推し、推しの解釈をより多くの人に見てもらえる。というのは中々脳内麻薬の出てくる甘美なものなのではないでしょうか。
勿論、「全て推しと自分のため。誰に見てもらわなくても構わない。」というスタイルの人もいるだろう。正直めちゃくちゃ憧れる。かっこいい。
けれど私はそんな風になれなかった。
最初は幸せな推したちを描いて満足していたはずなのに。その内、推したちは私の承認欲求を満たす道具になってしまっていた。
そのことに気がついた時、私はもう推したちへ顔向けできない。そう思った。普通にショックだった。そうしたのは自分だったのに一丁前にショックを受けていた。
この日記は、そんなふうに推したちへ顔向けできなくなった底辺絵描きオタクの後悔日記である。ちなみに国語の成績は常に赤点ギリギリだったのでめちゃくちゃ文がとっ散らかっていると思う。
私はある日、○×△のカプにどハマりした。
それまではROM専鍵アカウントで神々の作品を見させてもらって萌えていただけの私が、突然○×△専用のアカウントを作って、道具を揃え、小学生の時以来お絵描きをし始めていた。
下手くそでも何かしらの情熱を感じてくれたのだろうか。少しずつではあったが、フォロワーさんが増え、○×△について語り合える人が増えてきた。
絵茶やもくりにも参加したりして、どんどん仲間が増えてきた。嬉しくて楽しくてたまらなかった。
だんだんと増えていった相互さん達は、絵の上手い人、素敵な小説を書く人がたくさんいた。可愛い絵。かっこいい絵。キュンとする話。切ない話…その人たちの作品はどんどんいいねがつくしRTもされる。
人との交流が増えるたび、だんだんともっと自分の作品を見てもらいたいな。という欲求が増えてきた。
そのくせ、私は努力もせず描きやすい角度だけ描いて、絵の勉強もしなかった。
「どうせ今更練習したって、世の中にたくさんいる絵の上手い人たちの様になんてなれやしない。」
そうやって努力したってどうにもならなかったときに傷つきたくないから、言い訳して上手くなる努力をしなかった。だからフォロワーさんが増えたといっても、普段反応をくれるのはその中の半数もないくらいだった。
見てもらえるわけがないのだ。そんな愛のない、手を抜いたもの。優しくしてくれる人たちと、推しの上で胡座を描いていたのだ。
でも私はそのことに気がつかない。
推したちの幸せを考える日々は、いかに人に描いたものを見てもらえるか。しかも努力せずに。にシフトしていった。
たくさんの人に見てもらうにはどうしたら良いか?
それは勿論素敵な作品をかきあげることだろう。
けれど底辺絵描きの私には中々遠い道のりだ。すぐに!今すぐに見てもらいたい!どうしたら良い!?
そこで私が手を出したのが、エ□だ。
創作界隈において、エ□というのはちょっとした起爆剤の役割を果たすんじゃないかと思っている。
(ちなみに私は作者さんの愛のあるエ□は大好きだ。決して否定しているわけではない。きちんとした努力を積み重ねられて、愛を込めてかかれたエ□は本当に素晴らしいものです。)
案の定、普段はそこまで見てもらえない私の絵も、ほんの少し肌面積が多いから…という理由でワンクッション置いて注意書きをつけるとあら不思議。途端に普段の二倍の反応をもらうことができる。お手軽おバズりアイテムだ。
(ちなみにこの時もらった感想は、「やばー!エ□〜!」とか「たまらんー!」というエ□作品へのテンプレ構文みたいなものばかりだった。そりゃそうだ。だってそこには推しへの愛も絵に対する愛もないんだから。他にコメントしようがないってやつだ。感想くれるだけフォロワーさんは本当に優しいと思う)
これに味をしめた私はちょいちょいR18絵を描く様になった。そしてその場限りの反応が欲しくて投稿した。
そうすると私はエ□もいける口だと思われ、次第にTLでの会話や絵茶、もくりなんかでもそうした話題を振られるようになる。
そしてオタクの良くないノリで時々あげられる、どこまでえぐいエ□話ができるか。ノリ良く話せるか。みたいなエ□チキンレースが始まる。馬鹿か。話を振ってくれた人たちもドン引きしている。何度も言うがそこに推しへの愛なんてない。イキったオタクがいるだけだ。
次第にエ□絵を描いても反応が貰えなくなってきた。
ただでさえ絵の基本のキも出来ていない人間の、ちょっとでも反応が欲しいだけの愛のないエ□絵がずらっと並ぶフォルダ。
醜い。気持ち悪い。
違ったはずだ。○×△にハマったばかりのあの時、2人の幸せな姿を見たくて、描きたくて絵を描き始めたはずだ。下手くそでもいいから、少しずつ描ける表現を増やしていこう。そうしていつか、心から「あー!やっと理想の表情を2人にさせることができたよー!幸せになるんだぞー!」って、推したちと共に喜びたい。祝福したい。そう思って描き始めたんじゃないのか。
もうそこからは本当に恥ずかしくって、推したちをそんな風に描いてしまった自分へ対しての怒りが収まらなくて、フォルダの絵を全部消してアカウントの絵も全部消し去った。
アカウントは、私生活が忙しくなったから。そう一言残し、暫く経ってから消した。
これもまた最悪だなと思う。けれど、あの時の私の気持ちをダラダラとTLに流されてもフォロワーさんも困っただろうと思う。
それから私は○と△の絵が描けなくなった。いくらペンを握っても、いくら描くぞと気合を入れても、かけなかった。
今、私は昔の様にROM専で、色んな方のかかれた、推したちへの愛に溢れた、キラキラと輝いている作品を見させてもらうだけの日々に戻った。
けれど、時々純粋に2人へ対して愛を持って創作していた頃を思い出して寂しくなることもある。
全部自分が浅はかだったせいで、押しに向き合えなくなってしまった私は本当に馬鹿だった。
もし今、創作活動をしていてモヤモヤしている人は、どうぞ原点を振り返り推しへの愛を思い出して欲しい。
(ちなみに私はエ□を否定するつもりも承認欲求を否定するつもりもありません。
上にも書きましたが、愛の込められているものはとても素晴らしいですし、何かを生み出す人にとって承認欲求っていうのは大切な意欲の源だとも思います。
字書きは読まれない。ツイッターで度々話題に上がる。するとこんな話題も出てくる。
はたから見ていてこの意見を鵜呑みにしていたがここ半年で別の説が私の中で生まれた。
私が身を置いているのは大手でもないが人の出入りも作品もそこそこある中規模ジャンルだ。ハマっているカプも王道ではないが供給が潤っている状態。そこに一人の字書きと二人の絵師がいた。
私はただのROM専。大昔にちやほやされたくて絵に挑戦して挫折し、字なら誰でもいけるだろと挑戦しやはり挫折したクソ雑魚。
神絵師は私がフォローしたときにはすでに神字書きのファンだった。神字書きが作品を上げればRTし、空リプで「はぁ…すき…」とつぶやき、神字書きが萌語りをすればそれもRTし「最高」と空リプを飛ばしていた。
そんなある日、神絵師の描いた漫画に神字書きが感想を飛ばした。「素敵です~ニコマ目のあれって○巻のあのネタですか?かわいいですね!」みたいに簡単なもの。
だが神絵師の狂喜乱舞ぶりはすごかった。「ホビャアアアアアア!!!!神字書きさん!!!!!そうですそんな細かいところに気がつくなんて流石です~~~~~~!!!!!」などとテンションの高い返信をし、いかに自分が神字書きの作品が好きかを語りだした。若干引いた。同時に親近感も湧いた。
そこから二人の交流が始まり、神絵師はファンアートを贈り始める。神絵師もテンションの高いリプをするようになり、時々引きつつも微笑ましく見守っていた。
だがそれを面白く思わないものもいる。嫉妬絵師だ。神絵師が狂喜乱舞するたびに不機嫌になり、字書きは絵師にすり寄ってきてうざいから嫌いだのと愚痴を言い始める。
字書きの作品が読まれなくて辛いなどのつぶやきが回りだせばこうやって僻むところが嫌いだといい、字書きが絵師に依頼せず本の表紙を作る方法などが出回ればいちいち絵師に対抗意識むき出しにしてくるのが浅ましいと言う。それを裏垢でやればいいのに表でやるものだから目に見えて神絵師からの好感度は下がっていった。
神絵師の誕生日の日、神絵師に多くのお祝いの言葉が届く中、神字書きがプレゼントをした。神絵師のイラストのネタを取り入れた神絵師の好きなシチュエーションの小説だ。神絵師の狂喜乱舞ぶりは今までで一番のものだった。贈られた直後はもちろん、数時間たってからも「また読んじゃった本当に嬉しい」とつぶやき、次の日になっても再度RTし感想をつぶやくほどだった。引く準備はしていたので大丈夫だった。
当然ながら嫉妬絵師はそれが面白くない。いつものように愚痴が始まるが、今回は一線を超えてしまった。
「あんなの神絵師さんの力でしょ。神絵師さんがいなければどうせ誰も読まない。わざわざイラストを小説化とか気持ち悪い」
ほとんど名指しだ。神絵師は嫉妬絵師からのお祝いの言葉にこう返事をする。
「ありがとうございます。私は神字書きさんが大好きです」たぶんブロックしたんだと思う。神字書きは何も言わず、神絵師もスッキリしたとだけつぶやいて終わった。
嫉妬絵師の暴れっぷりは凄まじかったが、今は落ち着いている。字書き叩きももうしなくなった。
あくまでも嫉妬絵師は神字書きが嫌いなだけで字書き自体が嫌いではなかったんだと思う。嫉妬のあまり相手をこき下ろし、そのために自分にはない属性を叩いていただけだった。もし神字書きが絵師だったとしたら「あんな下手くそ」とか「色使いが気持ち悪い」などと言っていたと思う。
・スターが10も付けば人気コメント入り過疎さ。1人でも荒らそうと思えばいくらでも操作できる
・1アカウントで何度もスターを付けられるせいで人気コメの条件としてはカウントされなくても「大勢に支持される意見」に見せるには十分すぎる仕様
・スターの価値は新規の捨て垢でも通常利用者でも同じなので数の暴力が効果的
・一度目立つアカウントとして認識されればその後は勝手に同類がスターを付けてくれるスター互助会。どれだけ的外れなコメントでも党派性でスターを付ける思考停止バカの存在
・推測だがただスターを付けるだけのアカウントはスパムとして認識されない。単なるROM専扱いでBANもされない。例えば酷い差別コメントで強制プライベート化されたb:id:a_s_n_tやb:id:denpa0604もスターを付けることは可能なので生存を確認できた
・規約で禁止されている複数アカウントの所持も機能していない。強制プライベート化されたb:id:kincityもb:id:Tai-cHiで復活して何の問題もなくコメントしている。どんだけ承認欲求に飢えてんだよこいつ気持ち悪い(そしてスター工作して人気コメント入りしてるところもよく見かける。偶然かな???)
・このスター工作自体、コロナ初期頃から問題視されてたのに何の対策もされず放置されている。政治やフェミが食いつきそうなブックマークを見ると人気コメント上位は特定思想に偏ったコメントが多いが、その実態はブクマ数0~1の捨て垢からのスター配布でまともに機能していない
・そもそもはてなのBAN基準がゆるゆる。故人の画像をアイコンにし、スター工作で一気にスター取得数ランキングで一位になったあとも障害者差別発言を繰り返すb:id:Aikoku_Senshiとかいつまで放置するつもりなのか
https://b.hatena.ne.jp/Aikoku_Senshi/
露骨すぎて笑えるよなぁ。大量に付いてるスターは誰が付けたのか見るとやはりブクマ機能を全然使ってない捨て垢らしきものからの自演スターが多い。
キャス主が男性であり、深夜に配信されていたのもあって猥談もOKという自由な配信だった。
私は女性であったが、猥談は何とも思わないし、なんなら混ざってみたい気持ちもあった。しかし、女であるのに男の猥談に参加しては、話しづらい雰囲気となり男性側に迷惑をかけるのではないか?と思い、コメントを送信するのは控えた。
その後、話題は「配信主が最近観た作品」になり、これなら私も参加してもいいかな?と思い、震える指でコメントを入力し、送信をした。この時点では何ともなかった。でも心の中では(自分が参加したら、変に気を遣わせてしまいそう)という気持ちも少なからず存在していた。
この時の内容は、話題に取り上げられているキャラを「いいよね……いい」するものだった。私もそのキャラが好きだったので、コメントして幸せだった。
私も調子に乗って、その猥談に参加してしまった。しかし、一回送信した時点で私は後悔した。
そこには場の空気も読めず一人ではしゃいでいる馬鹿女が存在しているだけだった。この辺りでキャス主が敬語を使っていたので、私がさっき想像していたことが現実で起きてしまったのだ。
男性の言う「巨乳最高」と女性の言う「巨乳最高」は違うのだと痛感した。男性の性欲は女性には当てはまらない。
女性が「女キャラシコれる」と言ったと仮定しよう。何を言っているんだお前、って困惑するよな。シコる棒は存在していないのに。
流石にシコれるとは言っていないが、「エロい」とは言った。正直この言葉でさえ、違和感があった。男じゃないのに、女キャラに欲情して、男の真似事のように「エロい」って言う。
男性の感情と女性の感情は相反するものだと18歳にして初めて実感したのだ。
今後は、自分が女であることを自覚し、男性の猥談には挟まらない、性的な話題を振らない。場の雰囲気を壊さないようにROM専に徹すること。これらを忘れないようにしたい。邪な念を抱いたら、それは心の中に閉まっておくこと。無理に文章にしなくていいし、インターネットに載せることも、他人にそれを話す義務もない。
まあ、誰でもいいから何か作ってくれれば自分も恩恵に与れるかもしれないし、とりあえず創作してくれた人は持ち上げちゃうかもね。
負の感情を本人に向けるのは論外だしそれよりはってところで、どうせなら生産してくれないかなーとか思っちゃうな、自分もROM専なので。
オタクコンテンツ好きではあるけれど、二次創作方面にはとんと食指が動かないまま、四十の坂を越えた中年女。
同人誌買ったことないし、pixivもほぼ見たことがなかった。オタクだけど腐女子ではないので、BLもほぼたしなんでないし、乙女ゲーやったこともなかった。
ところが昨年、軽い気持ちで手を出したあるコンテンツにハマった。原作一通り履修しても情熱がおさまらず、二次創作でこの世界に触れ続けるしかない! と思うところに至った。
これまで「なんでみんなわざわざアカウント分けてコンテンツ語るんだろう」と思っていたのに、流れるようにそれ用アカウントを作り、本垢のことは忘れてずっとTLに入り浸り、ROM専でいくつもりだったのも忘れて、なんかいろいろ呟くようになった。妄想とか。
そして気がつけば、一年間で長編小説を4本書いていた。全部で20万字くらい。pixivに載せることにした。こんなふうにpixiv使うようになるとはな。
TLのみんなには感謝しかない。みんな優しかった。おかげで書けた。
書籍で欲しいとおっしゃる方がありがたくもいらっしゃり、とても嬉しかった。けどまあ、本だけは出さないと決意していた。
だってお金かかるし、主婦だし母だからイベントにはいけないし、在庫抱えるのは嫌だし。夫には隠しているからなあ……なんかイイトシして変化激しすぎて言えない。
ところがコロナでイベントとかもう無理ね感が出てきたし、同人誌を受注販売すればリスクはほぼなくなることを知って、また私は狂った。
webにある小説にオマケを書き下ろした(これがまた書くのが止まらずすげー長さになった)。
挿絵と表紙を描いてくださる方まで現れた。しかもすごいハイレベルなの。嬉しい。彼女には宝くじとか当たってほしい。
一冊1000円を越えてしまった本。部数についてはいろいろ調べて、小説で初めての本だから、20冊売れたら御の字。いや高くなっちゃったし、無駄に長いから売れなくて当たり前だ。10部、ううん、1部でも売れたら感謝の正拳突き1万発しよう。
くらいの気持ちで発売したのが数日前。
そんでもうこれ自慢ね。中年の自慢ね。
六十部売れた。びっくりした。発売の告知をtwitterでしてからしばらくは、受注を知らせるメールがひっきりなしにスマホに入り、むちゃくちゃ呆然とした。
嘘だろ。
みんな……みんな優しすぎる。ありがたすぎる。
私の本を買ってくれたみなさんに、全員いいことありますように!!!
と思っていたけど、たぶんまた出すな!
Twitterでバズっているのか何度もタイムラインで見かけたし、それについて言及している人をたくさん見てなんか嫌な気持ちになったのを文章にして消化するだけです。あくまでも自分のため。おそらくここで日記を書くのは最初で最後です。
年齢なんて関係ない!
いや確かにそうなんだよな…推し、推しカプへの愛に年齢なんて関係ないもん。ただ、それと人間関係は別なんだよなぁ…。
今21歳でとある少年漫画ジャンルの二次創作をしてます。字書きです。ジャンル的にはそりゃまぁ、学生から20代いっても30代前半かな?みたいな感じがするんだけど、私が創作しているカップリングはそこら辺と比べると年齢層が高い。字書きの方が年齢層高いなと言うのは差し引いても。とはいってもアラフィフとかではなさそうなんだけどね。30代後半とか?40代かな?めちゃくちゃ失礼とは存じますが少しだけ推測させて頂きました。
お母さん業をバリバリしながらめちゃくちゃすっごい作品上げてたり元気だなぁって、自分が筆が遅いぶん余計に思うんですけど…。
私と同い年ぐらいの人がいないわけじゃないんです。でも多分私より年下はいない。ROM専アカウントのプロフに書いてある年齢だと年下がいたりするんだけど、創作活動してる人にはまじでいない。
絵描きさんにはたまにいるけど、けどやっぱり話す量って字書きは字書きの方が多くなるじゃないですか。絵描きだから字書きだから、というのじゃなくて、脳の回路的に話しやすいみたいなのとか、感想の言いやすさとか。絵描きと字書きが話さないって話ではないので悪しからず。仲良い絵描きさんもいるので。
だから年下がいない、今のところ同い年も見つけてない。18歳以下お断りなのもあるけど、にしてもね?
なんかそうなると、めちゃくちゃ疎外感を感じるんですよね…すっごい交流盛んな界隈なので(あと人数が少ないのもあって)クソガキとか思われてるんじゃないかって。
そういうふうに薄ら思ってるから今回のお話で、結構な割合で「肝に銘じる」とか「気をつけよ〜」とか、そういうツイートが流れてくるともうお腹が痛くて痛くて。
単純に解釈して、自分も気をつけよう老害にならないように〜ってことじゃん、曲解した私から見たらお前気をつけろよ!に見えて仕方なくて!
いや、気持ち悪いなそんなにお前のこと思ってないぞどうでもいいぞ、って言うのは分かるんだけど…
何って、寂しいんですよ。いや、今こんな世の中でオフ会とかをしている場合ではないから、元の話とはちょっと違うかもだけど、まぁその分リモート飲み会とか多いから…。
寂しい。年齢で区切るのを当たり前みたいに周りが言うのが。
元ネタ、どう考えても単純に空気読めてないだけで、普通に誘われたら行くし、たまには誘うし、みたいな感じになれなかったのかな。それをなんで年齢だけのせいにするんだろ…年齢も一つの理由なだけなのに。
そこだけが一番スポットライトを浴びてて、そこにだけ言及してて、なんかなぁ〜って思いました。私も気をつけよう。
この件に関して、あくまでもアラフィフが〜が前提なあたり私がなんか言ったらおかしいからな…気を使われた?みたいにも思われたくないし…もうどうしようもないからこれ書きました。
勢いだけで書きなぐったからめちゃくちゃだろうな見直さないけど。
もやもやした割に内容が薄かったな。