はてなキーワード: Femaleとは
ストロングゼロは、単なるアルコール飲料である。しかし、アルコールの「効き」は、一般に言われているところでは通常の酒類以上のものがある。科学的な立場からは同量のアルコール摂取は同量の酩酊効果を発揮するはずである。果たしてそうであろうか?
摂取されるものがアルコールだけであるならそうである。しかし、アルコール飲料には、他の成分が添加されている。その成分が、何らかの相乗効果を及ぼしているのではなかろうか。このような観点から文献調査を行った。結果、ストロングゼロに含まれる人工甘味料が及ぼすと思われる効果に関する2論文が見出された。
Artificial sweeteners versus regular mixers increase breath alcohol concentrations in male and female social drinkers
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3610858/
Artificially Sweetened Versus Regular Mixers Increase Gastric Emptying and Alcohol Absorption
http://www.amjmed.com/article/S0002-9343(06)00182-3/fulltext
前者は人工甘味料を加えたアルコール飲料のほうが通常のアルコール飲料と比べて呼気中のアルコール濃度が有意に増加するという報告であり、後者は人工甘味料を加えたアルコール飲料ではアルコール吸収速度が増加するという報告である。特に後者は、メカニズムに関する考察があり、興味深い。
フェミニズムの一段階目の成果として、「女なので職業が選択できない」「女なので参政権がない」といった男なら選択できることが女であることを理由にできないのはおかしいのではないか?という疑問から、その権利を獲得するという歴史がある。素晴らしいと思う。男性オタクや弱者男性は反対するだろうか、しないだろう。
二段階目として男性と同様の権利を得て社会に出たあとにジェンダー問題にぶちあたる。「女なのにそんな格好をして!(あるいは化粧をしないの?)」「女なのに子供を生まない、無価値じゃない?」「女なのに御茶汲みしないの、なんで?」。それは法律では縛れない社会的な性別役割、つまりジェンダーだ。これを乗り越える戦いはまだ続いてる。
エマ・ワトソンは2.5段階目の人だ。
女は、あるいは男は、男のあなたや兄弟や友人に言う(言われる)。「女より稼ぎが悪いなんて」「女より年収の低い男は結婚できないぞ」「男なのに趣味が生け花なんて!」。
日本はある程度、成熟した社会なのでフェミニズムが解決しこれから解決しようとしてる問題は上記二段階目、2.5段階目であるように思う。
ジェンダーによって苦しい男も女も(あるいはそれを甘受して変えたくない人も)いる。
追記)女性参政権を否定するほどオタクや弱者男性が愚かだとは思わないよ。あなたのフェミニズムの範疇がどこかは知らないけど、私は18~19世紀の女性文学にまつわるフェミニズムが範疇です。
追記)フェミニズムが当初問題とする事項が解決するにつれ、男女ともに性別によって社会的な役割が縛られていることがわかった、というのが私の解釈です(男の方が稼ぎがなくてはいけない、という役割から解放されれば弱者男性のなかにも恋愛から救済される人が出て来るかも)。フェミニズムのクライテリアが広がったので、femaleから
性同一性障害で数年前に性別適合手術を受けて戸籍性も女になった。
しばらくそんなことも忘れてた折り、ふと思いつきでTwitterでキーワード検索したら、純女(業界用語で「生まれつき女性」の意)からと思しき辛いツイートがたくさん目に入った。
曰く、「生理もない妊娠・出産もできないクセに女の仲間入りして知ったような口を利くな」と。
そんなの貴女に言われなくても、皆さんと同じく思春期の頃からずっと苦しんできたよ、180度逆向きに「何で私はそれが無い側なんだ」って。
私だって、いやMtF(Male to Female,男性として生まれたが女性として生きることを選んだ人)は皆思ってるよ、「好きでこんな身体に産まれてきたんじゃない」って。それは生理とかを疎ましく思う貴女方だって同じでしょう?
私はふと思い出したよ、今いるラボでの同僚たちについて。
彼らのバックグラウンドはいろいろあるし、ここにはチャイニーズやアラブ系の留学生もいれば移民二世のホームグロウンな連中もいる。
特に風当たりが強いムスリムも、自分の意志で来てる留学生ならまだ差別的な取り扱いに耐えられるかもしれない。でも移民二世はどうだろう?
彼らはどれだけ国家に国旗に忠誠を誓ったって「あいつらはムスリムだ」ってまるでテロリスト予備軍に見られてるんだ。好きで異邦人としてここに生まれ育ったわけでもないないのに、自らのルーツとは異なる地なのにあえて信頼してきたまさにその国家に、その国民に裏切られ続けてるんだ。
私たちだって構造は多分同じなんだろう、好きでこの身体に生まれ育ったわけでもないんだ、だからこそその生まれ持ったのとは異なる性別にassimilateしてきて、でも結局は相手からまさにその生まれ持ったルーツを理由として拒絶されて。
それがどれだけ尊厳を傷つけられて屈辱的なことかわかりますか?わからないならかまわないです。私は彼らの痛みが、苦しみが、切ないほどにわかるんです。そして何もできないから、あまりに苦しくて居たたまれないんです。そうやって苦しんでる人がこうしてどこかで一人の「女」としているんだ、って皆さんに知ってくれていれば私はそれで十分です。結局は肌感覚じゃないとわからないでしょうから。
既に削除されたが、先月「私、シリコンバレーのVCに抱かれました」という暴露記事が出た。
本当であれば許されざる行為だと思う。なぜかはてブで女性を叩いているコメントが散見されたけど、個人的には理解できない。事実であればセクハラの最たるものだと思う。
ただ、このブログ記事が本当かどうかを第三者が判断することはできなくて、それが怖い。
上記の記事では相当に踏み込んでいて、知識のある人であれば誰のことか特定出来る程であるようだ。もし自分が全く身に覚えの無いことをこのような形で書き立てられた場合、それを否定することはできない。悪魔の証明だ。そして残念ながら、世の中では噂が一度立ったらそれが明確に否定された後も信じ続ける人が存在する。将棋の三浦九段事件で、いまだに三浦九段が不正をしたと思っている人が一定数いるのが良い証拠だ。
なので本当に恐ろしい。どう対応すればいいのだろう。
…と考えながらWebをあさっていたら、上の記事に対しての反論と思われるFacebookのポストが投稿されていた。
https://www.facebook.com/anis.uzzaman.37/posts/1224717764290413
怖い怖いと言ったけど、なんだこの低レベルの反論は。これなら反論しない方がマシじゃないか?
日米で外部の協力も得て調査した結果、この匿名のブログを発信された場所を含めた詳細が特定できました。それは、日本ではなくシリコンバレーのある場所でした。また、それを書いた人物は女性ではなく男性だということ、シリコンバレー在住の日系のVC業界の方であることもわかりました。
そんな調査が簡単に出来るはずない、というのが真っ当なエンジニアの感覚だと思う。何らかの方法でIPアドレスを割り出してそこから場所を特定することまでは出来るかもしれない(どうやってIPアドレスを割り出すのかはさっぱりわからないが)。でも「それを書いた人物は男性、VC業界の方」と特定することは不可能に近い。
要するに、この「特定した」という発言は、現状だと嘘である可能性が極めて高いと言わざるを得ない。そうすると記事全体も嘘ではないかという疑念も極めて高くなる。
最初の暴露記事を読んだ時は眉唾ものだな、自分がターゲットになったら怖いな、と思っていたのだが、この反論を読んで「う〜ん」となった。もし本当に訴訟を検討しているならば是非するべきだと思うし(事実であるにせよ無いにせよ、特定出来る形で書いている以上名誉毀損は間違いないと思う)、別に訴訟をしないにしても「どうやって特定したのか」をはっきりさせた方が良いんじゃないかな、と思う。
しかし、こんなポストを投稿しなければ自分はこのVCにたどり着けなかったのになぁ。
訴訟した模様
Lawsuit: Sexual harassment ‘victim’ was San Francisco business rival in disguise
http://www.mercurynews.com/2017/07/25/lawsuit-sexual-harassment-victim-was-biz-rival-disguise/
The author of the blog post, who appeared to be a female startup founder upset over being “pushed around and taken advantage of” by a powerful VC, is actually Brandon Katayama Hill, founder and CEO of San Francisco-based consulting business btrax
btraxのCEOである Brandon Katayama Hill による虚偽のブログである、と訴訟している。もし本当だったら、上記の自分の想定は間違いだった。そうであれば申し訳ないし、訴訟をしてくれたことに感謝している。
This spring, responding to an order from a Tokyo judge, Hatena released the IP address from which the blog was posted.
何年も前の記事だけど、ふと思い出して訳してみた。
ノーセックス・イン・ザ・シティ:日本に住む外国人女性の気持ち
Reannon Muth
「女性教師に長くいてもらうのは大変なことなんだ。」東京で英語教師になって初出勤の日、私の上司はこう告げてきた。「大抵の場合、6ヶ月以上はもたない。」私は驚いて、登録教師のリスト(30人―全て男性)から目を上げた。
「いや。日本で、という意味だ…。」彼は肩をすくめた。「東京は独り身にはつらい街なんだ…西洋人の女性にとってはね。分かるよね…。」
彼の後ろの壁にかかっていた写真をちらりと見た。四人の中年の白人男性。みんなひげを生やして禿げかかっていた。同じような歳の取り方で、垂れ下がった髪がメタリカのメンバーに似ていた。そして全員が、モデルのようにほっそりした身体の、厚化粧をした美人の日本人女性に抱きつかれていた。
問題を抱えることになるとは思えないけど、と私は思った。
私が魅力的な美人だったからそう思ったのではない。私は美人からは程遠い。スリムで中背、薄茶色の目とそばかす。良く言えばかわいい、悪く言っても並程度。でも私は競争相手が持っていないものを持っていた。長くて自然なウェーブのかかったブロンドの髪。その上私はバイリンガルで、旅行にも慣れていて、大卒だった。
でも日本に来てから数週間の内に、不可解なほどに、もどかしいほどに、自分自身が透明人間になっていることに気がついた。
スターバックスのかわいいバリスタ達は私に見向きもしなかった。自転車に乗ったビジネスマン達は私を無視して走り去っていった。大学生達はボソボソと謝りながら急いで私から遠ざかって行った。天気のことを話したり、道を聞いたり、何か話すきっかけを持とうとした時はいつもこうだった。彼らは挨拶すらしてくれなかったのだ。本当に。
「積極的にならないと。」と日本人女性の友達はアドバイスをくれた。「日本の男はシャイだから、あなたから行かないとダメよ。」だから私はバーでもバスでも、男性達には誘いかけるように微笑んだ。レストランのメニューや、地下鉄の案内の読み方を聞いたりした。
「何かおすすめの本/ドリンクはありますか?」本屋で隣に立った時や、バーで隣に座った時には、このおなじみの台詞で男性達に尋ねていた。でも魅惑の眼差しや会話のきっかけなんてものは、相手が私を見てくれなければ効果がない。彼らが私と完全に目が合うのは、うろたえた表情を向ける時だけだった。まるで「私が将来産む子供達の父親になって。」と、たった今私がお願いしたかのような表情だった。上司が言っていたことは正しかった。独り身の西洋人女性が日本に住むのはつらい。でもどうしてなんだろう?
アドバイスを求めてインターネットを見てみると、デートできない西洋人女性というのは国外居住者の間ではおなじみのキャラなのだと知って驚いた。国外居住者が集う掲示板での、孤独な独身女性の書き込みの多さを見た限りでも明らかだった。
深刻な問題のように思えたのだけれど、多くの女性が話すのをためらっていた。議論するには難しいテーマであるのも無理はない。その国の50%の人たちを極端に一般化することになるし、より悪く言うと、レイシストか男嫌いの俗物女のように思われてしまうからだ。
国外居住者と日本人との間で同じように広まっている見解なのだが、実のところ日本人男性は西洋人女性に魅力を感じてはいるのだ。付き合うために行動する度胸がないだけで。国外居住者達の間では、アジアにいる西洋人女性はジェニファー・アニストンのようなものだった。強くて、自立していて、積極的で、はっきり物を言う。遠くから見とれるには興味深い存在だが、実際に話しかけてみようとする男性はいない。西洋人女性は違いすぎて、異国すぎて、デートの相手にするのは事実上不可能と思われていた。
Y染色体を持つ国外居住者達にとっては話は別だ。女性の国外居住者達が土曜の夜を一人で、ラーメンのどんぶりに涙をこぼしながら過ごす一方で、男性達はキープしている女性達と我が物顔で飲み歩く。彼らはそうやって過ごしていた。
アジアに行ったことのある人ならば、弱々しくてガリガリに痩せたベトベトの髪の白人少年が、完璧にメイクしてミニスカートをはいたアジア人の女の子と手をつないで歩いているのを見たことがあると思う。こんなことは世界の他の地域では決して起こらない。アジア以外の場所では、バービーはケンと結ばれることになっている。不完全雇用で人付き合いの苦手な、日本刀コレクターの隣人、ケビンとではないのだ。でもアジアでは、デートのルールがあらゆる論理や進化の法則に反している。アジアでは、オタクは王様なのだ。
立場が違っていたらよかったのにと願ったとか、そういうことではない。ほとんどの場合で、私は彼らを喜ばしく思っていた。彼らは自分の国にいた時にはデートの予定を書き込むこともできなかっただろう。でもアジアでは高嶺の花を勝ち取ったのだ。彼らはまさにサクセス・ストーリーそのものだ。魔法の抜け道を使って、有利な条件の元で高根の花とデートしているとはいえ、誰がそのことを非難できるだろうか?西洋人女性にとってのそのような涅槃の地が存在するならば、きっと私もそこへ移住するだろう。
時折、カップルを見て「彼女は本当にあの男と付き合っているのだろうか?」という疑問がかき立てられることはあったが、なぜ日本人女性が西洋人男性を(オタクっぽいのでさえ)魅力的なデートの相手候補と見ていたのかを理解するのは簡単だった。彼らは一つの物事に対して、真っ直ぐで広い心を持っていた。彼らはメガネ越しの西洋の目で、恋愛関係を対等な協力関係として見ていた。それは、昔ながらの了見の狭い日本人男性には、まだできていないことだった。西洋人男性達がガールフレンドを大切に扱って、お互いが二人の関係に満足しているのを見て、それが分かってきた。彼らの思いがけない行動や奇妙な言葉遣いが、翻訳で多少失われて、伝わらなかったとしても何の問題があるだろうか?社交的でない人も、愛し愛されてしかるべきなのだ。
でもうらやましいと感じないようにするのは大変だった。私が毎週末、クラブのダンスフロアに一人で立ち向かっている一方で、バカっぽい外国人男性達が上手にナンパして電話番号を交換し、最初のデートの予定を決めているのを見た時は、特につらかった。彼らは駄菓子屋ではしゃぐ子供達のようだった。日本人女性はグルメ向きのトリュフチョコレート。一方で西洋人女性は、容器の底に溶けてこびりついた三年物のトッツィー・ロール。日本人男性達はたぶん私達に気後れしていた。外国人男性達は私達を気兼ねなく無視するだけだった。
でも私は出会いを求めてアジアに来たわけではないのだ。いつもそう自分自身に言い聞かせていた。ここに来たのは、日本語をマスターして、自分の国とは大きく異なる文化を楽しみたかったからだ。でも生活を日本に移すことが、恋愛生活を故郷に置いてくることを意味するとは予想もしていなかった。東京での生活を存分に楽しんでいたとはいえ、公平な取引だったとは思えなかった。
外国人女性の恋愛には成功話がほとんどないと言っているわけではない。知人の何人かは日本に来た後、夫または婚約者を連れて帰国して行った。でも彼女達は少数派だ。ほとんどの西洋人女性は一人で日本に来て、ずっとそのままだった。
とある金曜の夜、仕事からの帰り道の途中、自分がもう日本に九ヶ月いることに気がついた。この逆境に打ち勝ったことを内心喜んだ。上司が間違っていたと証明したのだ。でも重い足取りで帰宅し、『The Office』の再放送を見ながらセブン・イレブンの寿司の残りを食べるという、いつも通りの夜を過ごしていた時、何のために頑張ってきたんだろうと疑問に思った。魅力がなくて、誰からも求められない、最低で、女性扱いすらされない。ずっとそう感じてきた。短いスカートをはいた時や、ぴったりとしたトップスを着た時でさえ、男性達はちらりと見るだけだった。いやらしい目を向けるような建設作業員でさえ、私に対しては退屈そうで無反応だった。自分が火星人になってしまったように感じた。そしてすごく、すごく寂しかった。外国人女性達を、デートのチャンスがある輝かしい境地へ連れて行ってくれる最後の船に乗らなかったのは、もしかすると間違いだったのかもしれない。
元記事:No Sex in the City: What It's Like to Be Female and Foreign in Japan - Vagabondish
「同性愛者はジェンダロールを否定する」ということは特にない。ジェンダーロールを否定するのはフェミニズムとか、そっちの方の話。(固定的な性別観と戦う必要がある点で、同性愛者とフェミニストが共闘できる場合もあるけど、同性愛者とフェミニストがいつも同じ考え方をしているわけではない)
(例えばMale to Femaleなら)過剰な「女らしさ」を求めたり、「女に見られる」ということを重視するのかがよくわからない。
それ、同性愛(LGBTのLG)じゃなくて、トランスジェンダー(LGBTのT)。どちらもセクシャルマイノリティーであること以外は、同性愛とあんま関係ない。
で、MtFのトランスジェンダーの人が「女らしさ」を求めたり、「女に見られる」ということを重視する、とは限らない。けど、そういう人がいた場合、これまで「女らしさ」を発揮する機会がなかったり、女に見られなかった体験が蓄積していることの反映かもね。シスジェンダーの女性も女に見られないことを嫌がるのはよくあるので、MtFの女性が女に見られないことを嫌がっても、ごく自然だと思うけど。
スラドでAC書き込みした文章だけど、4gamerの記事が注目されてるようなので加筆修正して増田にも転記する次第。
----
ゲーマーゲートに批判的な立場から解説を試みる。正直話が広がりすぎてて説明しきれないので、ごく部分的に。長いけどかんべんな。
■一言で
ゲーマーゲートを一言で言うと、FPSに代表されるメインストリームの洋ゲープレイヤーたちが「女は俺たちのゲームにケチをつけるな!」「ケチつける奴は荒らしまくって黙らせろ!」「殺害予告!」「レイープ脅迫!」「ケチつける奴に味方するやつも同罪!」「むしろ死ね!」などと吹き上がって無差別荒らしをしている状態のことである。
実際にリーダーがいるわけではなく、8chan(4chanを追い出されたために作られた専用掲示板)やIRC、redditが主な活動場所となっている。
統一された主張もなく、めいめい勝手に「俺の気に入らないこと」があると攻撃しに行くイナゴ集団である。なので議論が成立しない。
少なくないゲーム製作者・業界関係者が実際に荒らし行為で実生活にダメージを負い、被害が多方面に広がっている。NYTなど全国紙やNBC、BBCなどテレビにも取り上げられるほどである。
誤解が多いが、これを「またフェミニストがうるさいこと言ってる」という文脈でとらえるのは主客転倒もいいところなので、そこは強調したい。
Zoe Quinn氏の元彼が、Quinn氏がKotakuライターに対して枕営業をして自作インディーゲーム"Depression Quest"(鬱病を題材にしたアドベンチャーゲーム)に好意的レビューを書かせたという中傷を4chanに投稿。
(この指摘は事実無根と明らかになっている)
ついでに自宅住所などの個人情報やヌード写真等を開示し、4chan勢をたきつけてQuinn氏に差し向ける。
Quinn氏は自身と家族への殺害予告や電話凸等を受けて、現在も自宅を離れている状態。
というように、元は単なる私怨によるリベンジであった可能性が高い。
■ゲーマーゲート命名
Youtubeの有力動画レビュアーInternet Aristocratがこの疑惑を取り上げ、俳優アダム・ボールドウィンがGamerGateのハッシュタグをつけてこの動画をツイートした。かくしてGamerGateという命名が生まれた。
「ゲーム製作者とゲームジャーナリズムの癒着を許さない」という論点がQuinn氏批判およびゲーマーゲートの大義名分となった。
現実にはQuinn氏に対する批判は事実無根であった上、Depression Questもヒット作と言うほど売れるような作品ではない。ゲーム製作者とゲームニュースメディアの関係者がいかなる関係も持ってはならないという潔癖主義は非現実的だし、特にインディーゲーム開発者は食うにも困るような低所得者が少なくない。彼らとゲームメディアとの「癒着」という、存在するかどうかも明らかでない現象をあげつらっているに過ぎない。癒着云々を言うなら大手パブリッシャーとメディアの関係をただすのが先ではないのか。
一方で、AAAタイトルShadow Of MordorのパブリッシャーWarnerが、レビュー動画で批判をしないことを条件にYoutubeの動画レビュアーに金を出していた件について、ゲーマーゲートは一切問題にしていない。
自分たちが好むゲームを作る会社が「不正」を行っても批判をしないのはダブスタとの指摘を免れないだろう。
FEZの開発者Phil FishがQuinn氏擁護・荒らし批判を行ったところ、荒らし勢に報復として自社webサイトをクラックされ企業情報・個人情報暴露等の被害に遭う。Fish氏は荒らし勢への激しい批判を表明し、ネット上から姿を消す。
http://ja.wikipedia.org/wiki/FEZ_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
ゲーマーゲートに批判的な投稿記事を掲載したGamasutra(ニュースサイト)に対して、ゲーマーゲート勢がスポンサーであるIntelに凸行為を行い、広告出稿を引き上げさせるという事態に発展。
http://www.gamespark.jp/article/2014/10/04/52048.html
ゲーマーゲート批判の意見を業界関係者が表明すると、すぐさまtwitterや掲示板に罵倒や暴行予告、殺害予告、住所など個人情報暴露、電凸が多数飛んでくるという状況になっている。IGDAやDIGRAといった研究団体にまで抗議が及ぶに至っては驚きを禁じ得ない。
「ゲーマーゲートは荒らしとは関係ない」「荒らしをする奴はゲーマーゲートではない」という意味不明な擁護も多い。(本人はそう思っているのかもしれないが)
Quinn氏が女性であると言うことと、意見を表明するだけで攻撃対象となりかねないことから、特にゲーム業界で働く女性が身の危険を感じて業界を離れるケースもあり、事態が危惧されている。
銃社会のアメリカでは殺害予告やレイプ脅迫の脅威の度合いが日本とは桁違いであることはご理解いただけるかと思う。
各ゲームニュースサイトは直接の名指しの有無など温度差はありつつも、ゲーマーゲート的な動きを批判するコメントを掲載している。
ゲーム機メーカーやパブリッシャー、開発会社から同様なコメントが出たという話は今のところ聞いていない。
本来ならばゲームビジネスの最上流にあるこうした企業が一丸となって「差別と暴力を認めない。ゲーマーゲートには与しない」とメッセージを出すべき所ではなかろうか。
Anita Sarkeesian氏は2009年から、フェミニズムの視点からポップカルチャー(ゲーム含む)での女性の描写を研究し、「現代のメインストリームビデオゲームには女性をモノ扱いする描写が多すぎる」という批判的意見を展開している。具体的には以下の通り。
http://www.feministfrequency.com/2014/06/women-as-background-decoration-tropes-vs-women/
one very particular type of non-essential female NPC. Those specifically designed as a decorative virtual “sex class” who exist to service straight male desire.
「ゲームの本質と関係ないNPC、ストレートな男性の性的欲求を満たすためだけにデザインされたお飾りの仮想の『性労働者』」--実例としてはメジャーなオープンワールド作品に見られる売春婦、ヌードダンサーと言った描写が挙がっている。
So why does any of this matter? What’s the real harm in sexually objectifying women? Well, the negative impacts of sexual objectification have been studied extensively over the years and the effects on people of all genders are quite clear and very serious. Research has consistently found that exposure to these types of images negatively impacts perceptions and beliefs about real world women and reinforces harmful myths about sexual violence.
「そう言うものばかり消費していると、男女問わず現実世界の女性に対する認識が歪んでしまい、性的暴力に対する有害な誤解をいっそう強化する」というわけ。
(この指摘を是とするか否かはまた別の話だが)
Quinn氏の件を受けて、「俺たちのビデオゲームにケチをつける意見」として再着目され、バッシングがさらに強まり現在に至る。Sarkeesian氏も数々の脅迫を受けて自宅を離れている。
実際にユタ州大学での講演に対してゲーマーゲートを名乗り「銃を乱射する、大勢殺す」といった襲撃予告があり、Sarkeesian氏は講演をキャンセルしている。
ゲーマーゲートの主たる層は若い白人男性と考えられている。(FPSを好んでやるような層)
女性・有色人種・LGBTといった、いわゆるマイノリティのゲーム業界への参画を好ましく思っていない(してもいいが俺たちのゲームへの批判は一切許さない)という潜在的な差別意識がこうした破壊的荒らし行為の一因とも考えられる。
従来「ゲームにおけるマイノリティの描写に対する批判」に対し、ゲーマーたちの反応は「じゃあ自分でゲーム作れ」であった。
ところが実際にマイノリティ側がゲームを作ったら、その作者たちや、それを取り上げたジャーナリズムに対してソーシャルおよびリアル暴力で沈黙と撤退を強いている。
「現実世界の女性に対する認識が歪んでしまう」というSarkeesian氏の指摘がそのまま当てはまっている。
かつてマイノリティであったはずのゲーマーがマジョリティとなって、自分らに異を唱えるマイノリティを力で排除しているというのが今の構図である。そのくせ意識だけはマイノリティのままで被害者面をするので実にたちが悪い
twitterで回ってくるRTを見る限り荒らしが収まる様子はまったくなく、自浄作用が働くことは期待できそうにない。
30年、40年かけて培われたゲーム文化のレピュテーションを、当のゲーマーたちが自分の手で切り崩している状況を残念と言わずして何と言うべきか。
個人的には日本にあってあまり深追いすべき事象とは思わないが、この記事が事態の正確な理解に貢献できれば幸いに思う。
■参考リンク
http://knowyourmeme.com/memes/events/gamergate
http://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-taira/gamer-gate_b_6058692.html
学問としてのフェミニズムは先進的すぎて難しいし実態や実用と解離している。
男女平等は、生物学的女性が従来の社会的男性になる権利だと考えれば解りやすい。
sex:femaleがgender:maleになる権利である。
それを促進するためには従来のgender:femaleの役割である家事と育児を産業化すればよい。
それで足りなかった分については、gender:maleの中性化(言葉は悪いがオカマ化)で補う。
そもそも我々エコノミックアニマルのgender:maleは働き過ぎだったので、
それがいわば育メンや草食化であって、現にこれらは進んでいる。
21yo female majoring mathematics
性同一性障害者(FTM)とラブホに行ったら入室を断られた話。
※FTM - Female to Maleの略。身体的には女性であるが性自認が男性。(wikipedia)
なんやかんやでラブホに行ったわけです。場所は駅周辺にラブホが5件くらいあるような都内のやや外れたところの駅。
行ったのはおっぱいのみ手術して無くなっているFTMと男性。FTMは外見的にも声を聞いても男にしか見えない、性器と戸籍以外はほぼ男。
ラブホテルに行く経験はお互い少ないけれど、まあ都内だし現代だから何も問題ないだろうと思って出かけた。この判断には以前一度新宿でFTMの人とラブホに問題なく入れた経験があったことも理由として挙げられる。
そしてラブホに行って、フロントで断られた。対面式の受付だった、部屋をお願いしたところ受付のおばちゃんが「えっ…あれ、お連れ様は…え、おふたりですか?男同士の方は…」みたいな対応。
ラブホでホモが断られることがあるとは言うけど、問題はホモかどうかではなくその人そのカップルがちゃんとしているかであり、現代においてそんなことはきっとないと何となく信じていた。なので断られてびっくりした。
しかし一緒にいたのはFTMであり女性と言えば女性であった(戸籍は女性のままだった)。男っぽい女性だって世の中いくらでもいる、男性同士ではないのだから気にする必要はないと考えた。「いちおう女です」と揃って主張した。すると受付はいぶかしがった「…え…何か証明するものとかあります……」。
そこで公的身分証を提示した、戸籍は女性であった。これで問題なく、ああ女性の方だったんですね失礼しましたとなると思った。しかし結果は「…え………いや、ちょっと…入室していただくわけには…」みたいな反応であった。びっくりした、ならなぜ身分証を求めたのか、好奇心で訊いたというのだろうか。ホモであるのがラブホで断られるのは汚れるからみたいな話を見た記憶もあって、女性であるなら何も問題はないと考えていた。そこまで求めて断るというなら、それは得体がしれないから断ったとでもいうのだろうか。
重ねて断られて粘ったり怒ったりはせず、結局は立ち去りました。しかし現代の世の中でしかも東京なんかもう差別意識は低く優しい人間社会だとなんとなく考えていた、それは過信だったなと思いました。
なおその後、別のラブホに行ったところ問題なく入れました。
いやいや、そもそも4への反論にもならないって話だろ。
All male humans are larger than all female humans.
に対してであれば反論になるけど。
日本語だから、一般的な話か個別な話かが文単独じゃ分からないんだよね。
英語なら以下の4通りが考えられる。
1.A male human is larger than a female human.
2.A male humans is larger than female humans.
3.Male humans are larger than a female human.
4.Male humans are larger than female humans.
「俺の彼女は俺より大きい」は4への反論にはなるけど、1.~3.へは1.~3.が俺の彼女や俺に言及しない限りは反論にならないね。
Lev. 18:22, "You shall not lie with a male as one lies with a female; it is an abomination."
Lev. 20:13, "If there is a man who lies with a male as those who lie with a woman, both of them have committed a detestable act; they shall surely be put to death. Their bloodguiltness is upon them"
1 Cor. 6:9-10, "Or do you not know that the unrighteous shall not inherit the kingdom of God? Do not be deceived; neither fornicators, nor idolaters, nor adulterers, nor effeminate, nor homosexuals, 10nor thieves, nor the covetous, nor drunkards, nor revilers, nor swindlers, shall inherit the kingdom of God."
Rom. 1:26-28, "For this reason God gave them over to degrading passions; for their women exchanged the natural function for that which is unnatural, 27and in the same way also the men abandoned the natural function of the woman and burned in their desire toward one another, men with men committing indecent acts and receiving in their own persons the due penalty of their error. 28And just as they did not see fit to acknowledge God any longer, God gave them over to a depraved mind, to do those things which are not proper."
1. We are great White Australian! We never hant our people!
2. White People. We do not hant white poeple!
3. Whole. They are smart being! How crucial those who eat them!
4. Animals. Of course, we eat them all. In our viewpoint, pig are not smart.
5. Aborigine. We sometimes hant them.
6. Kangaroo. We very often hant them.
7. Black People. If not white, that being is not human.
8. Fuckin Yellow Monkeys. They are not human, not animals, nor beings. If female, fuck them all.
9. Fuckin Jap. Eat whole. We nationally attach their whole research ships.
10. Fuckin Indian. Curry Being. If we find them, we hant them.
smartがstartになってた。修正
いろいろ修正