はてなキーワード: 雨漏りとは
これ、売るつもり組も短絡的で、「管理を見て買え」とまで言われている中古マンションで、修繕積立というかマンション管理組合によるガバナンスが上手くいっていなければ、平気で100万円単位の値下がりをするんだよね。もちろんマンション売買は出合い次第だから高値で買ってくれる人が出てくる可能性はあるけど、期待値的には大きく値下がりする(そこで値下げせず売り出せば、レインズデータにある在庫の仲間入りのリスクが大きい。毎月の成約数って、新規売り出し数や在庫数と比べてかなり少ない)。だから最後にマンション売却という関門が待ち受けている以上、逃げ切り組は「死に逃げ」しかないんだよ。修繕積立をケチったら、安値売却というしっぺ返しが待っている。あと、雨漏りのような最低限の生活の維持に直結する部分の修繕に全住人での議決が必要となるのは規約の作り方がよくない。雨漏りの確認や修理する業者の指定とを条件に、修理をすることとそれをマンション管理組合の積立金から行うことは理事会くらいの小さな採決でできるようにしておかないと。
新クレはたまにしか読んでないけど
ネットではひろしは理想の父親、みさえはクズ嫁という評価だけど、
読んでたらひろし過大評価されてるわ
逆にみさえは過小評価されてるわ
ひろし、普通に子育て(しんのすけの躾やひまわりの夜泣き対応など)をみさえに押し付けたりみさえの用意した朝食に文句言ったりしてるし、みさえのことをしんのすけと二人でペチャパイだのからかってひまわりにも教えてるし、子供の前でエロい番組見てるし、その上部下の若い女性社員にセクハラもしてるわ
ひろしが過大評価されたのって、アニメで年収600万だかの描写がされたのとか、連載当時はバブルで低スペックとされていたひろしのスペックが時代に伴い高スペックになったのとか色々あるけど、
アニメだとお向かいの門呂さんが出てこないのも一因なんじゃないかと思うわ
みさえが草刈りだのゴキブリ退治だのをひろしに頼む→ひろし体調悪いと言って渋る→お向かいの門呂さんというセクシーな人妻が野原家にきて男手がほしいと同じ用事をひろしに頼んでくる→ひろし、下心満載でノリノリで引き受け、最後は痛い目を見る
ってシリーズ
文句言いながら毎回ひろしを送り出すみさえって寛大だわ
門呂さんには怒らないし
あと、ひろしの父親って(たまに母親も)毎回野原家にアポ無し訪問してそのまま住み着くけど、
みさえの家事の手間が増えてその上みさえにセクハラ、授乳覗き(未遂だけど)もしてるけど、
しかもひろしは碌に父親を諌めないで会社に逃げるという、現実だったら炎上しそうな有様だけど、
それでも義両親となんだかんだで仲良くしてるみさえは寛大だわ
やっぱり時代の流れで炎上しそうな描写は減って、アニメだともっと減ってるのかな
一番炎上しそうなのは、しんのすけが預かった犬のパトリシアちゃんに虐待としかいえない行為をしたやつだけど。しんちゃん昔から動物には優しいのにあれは異様だったわ
みんな鍵かけないからしんのすけに家に入り込まれたりミッチーヨシりんに入り込まれたりしてる
クレしん世界善人しかいないから施錠甘いし子供だけで留守番させられるのだろうか
またずれ荘編やおとなりのおばちゃんに顕著なんだけど、基本的に善人しかいないし超気軽に助け合ったり子供預けたりしてるし、ああいいなあ理想郷だなぁって思う。あんな世界に住みたい。でもまたずれ荘は今思うと地獄すぎるだろ。雨降ったら雨漏りだらけで室内びしょ濡れだし、子供の力で壁壊れるくらい脆いし、何よりトイレが部屋の外で男女共用で和式一個しかないとかどんな地獄よ
15年で再塗装 100万
30年で大規模修繕&再塗装 300万
45年で再塗装 100万
その他、5年ごとにベランダ防水 5万
なので、修繕費は基本的に毎月1~2万くらい積み立てておけば安心、という風に言われていることが多い
もちろん建材とか状態によって変わってくるが
今主流の スレート・サイディング・軒ゼロ片流れ・ベランダ だとそもそもの耐久性が低いうえに物件によっては3年くらいで雨漏りしてくるので、現実的には上記どころではないえぐい修繕費がかかる
戸建は最悪壊して新築できるけど、マンションはどうにもならんし他住人とか管理組合で詰んだら自力救済が不可能
戸建もマンションもだが、20~30年くらいで大規模修繕なので、買った瞬間にえぐいリフォームが乗っかる
日本の中古住宅市場はクソで、立地と築年数でしか評価されないので、しっかり金かけて適切にメンテ・リフォームしてきた家がめちゃくちゃ割安で買える
買うリスク
これは賃貸だからといって体験しないわけでもないな。まあ、賃貸だと敷金礼金引っ越し代で逃げられるという気楽さがあると思う。
持ち家も建売がどんどん作られるような場所なら、売るという手や引っ越して賃貸に出すという手があると思う。
新築物件なら10年は雨漏りとか躯体部分が壊れたとかは保証される。元の会社が倒産しても保証されるらしい。
あと、定期的に見に行って写真を撮ったり、身内に建築士がいると示唆したりしておくことで見張っている感を出すのもあると思うし、なんなら、10万くらい払ってホームインスペクターを入れておけばいい。
買うときは欲をかいてあれこれと付け足したくなるかもしれんが、月の支払いが今の家賃より高くならない程度のローンを借りたらいいと思う。
ミスった時は売って引っ越しだな。それができるように建売が増えているような場所に家買っておけ。
妻の言い分
この発想で家を買うのは正直反対だな。様々なリスクを大家に持たせていて、その分の高い家賃なので。
増田が年を取るころにローンの返済が終わっていたら、固定資産税とメンテナンスだけでそこに住み続けられる。家賃よりも負担が圧倒的に軽い。
元増田は触れていないようだが、持ち家にする理由の一つは収入の柱の死亡リスク対応もある。
持ち家の場合、普通は住宅ローンを借りると思うが、その時に団体信用生命保険に入る。
万一増田が死んだとしても、住宅ローンがチャラになるから妻と子供はそこに住み続けてもいいし、家を売って新たな生活を送ってもいい。
現実的な話すると、みんなそれくらいの年収で、新築価格で、頭金なしフルローン・ペアローンで新築買ってる。
頭おかしいと思う。
相場も悪い。今東京近辺の戸建は10年前の倍くらいの価格になっている ありえん
それに引っ張られて中古戸建まで値上がりしている
自分はあらゆる諸経費込みで予算1000万にして、かなり古いがきちんとメンテ・リフォームされてる中古戸建を買った。10年で償却予定。結果大満足。
4000万っていうけど、購入時の諸経費とかだけじゃなくて
・防虫
・そのほか色々
あげていくとキリがないくらい金がかかる。
個人的には、ワンチャン失敗しても「大したリスクではない」程度の予算にしないとワンチャン詰むので怖い
また、具体的に欲しい家の仕様をかなり詳細な部分まで明確にイメージできないとあとで詰む
新築・中古にかかわらず、勉強しないといけない(知らずに買うとあとで詰む)ことが山ほどある
とりあえず、youtubeで住宅関係の動画を死ぬほど無限に見るのが良い
・基礎、断熱をどうするか
コストや施主からの人気を理由とした最近主流の仕様はゴミ仕様だらけなので、理由を把握したうえで避けないといけない マジでゴミ業界だ
以下が何言ってるかわからんならわかるようになってから検討しろ
・スレート10年20年で劣化して修繕費がえぐいほどかかる 40年50年住みたいならありえない そもそもスレートは塗り直してもあんまり意味ないし、結局ガルバでカバーしたり葺き直すことになり、100~500万くらいかかる
・軒ゼロ・軒短めだと外壁の劣化がひどいし雨の振り込み、太陽光の差し込みがきつい家になる
・屋根の防水紙は標準グレードじゃなくてちょびっと金かけて最高グレードの100年以上持つやつにしろ
・サイディングもマジでクソ建材
・ベランダは数年ごとに数万円~で防水塗装が必要、サボるとめちゃくちゃ雨漏りするし、放置すると白蟻で家の躯体が終わる 直すと100万とかえぐい金かかる
シュトラウーッス
本日は日本において傘の日、雨漏りの点検の日、学校図書館の日、国立銀行設立の日となっております。
ハワイではカメハメハデー、カメハメハ大王がハワイを統一した日となっております。
さて、傘の日ということで傘の持ち方について話題になっていたなぁと思ったのですが
周りに誰も居ない時の傘の持ち方は適当でしたね。
誰かいる時はちゃんと当てないように気をつけて過ごしています。
まさか幼児の目に刺さるかもしれないだなんて、普段の目線からでは考えづらいことですね。
このように視点を切り替えて、新たな目線を知ることで日常を少しずつ変えていくことができるかもしれません。
良い影響があるかどうかは、その時次第かなぁと思います。
ということで本日は【視点の変更よいか】でいきたいと思います。
先日の大雨で祖母の家が雨漏りしたっていうんで週末業者入ってもらうために諸々家具とかどけるために金曜有休取りたいって言ったら、
俺が午後休むから駄目とか言い出してクソ。
隔週で金曜午後通院で休むとか言ってるけど、お前の診察ものの5分以下で終わってるの知ってるからな。
外で飲むビールうめーってインスタに上げてるの知ってるからな。
で、じゃああなたの担当医って週に1回しか来ないんですか?別の曜日に移せないんですか?って言ったら黙るし、
ボソボソと火曜と木曜は午前中しか診察してないからって言うんで、じゃあ午前に診察受けて午後出勤すれば良いじゃないですか。
毎回金曜日の決まった時間じゃないとダメなんですか?って言ったら怒り始めちゃった。
決め手に「毎回インスタで外食の写真上げてますけど、診察時間ものの数分ですよねコレ。なんなら定時上がりで行っても間に合いますよね?」
って詰めたら
「精神科はそんな単純じゃないんだ!!」とか言い始めてるの。
しらんがな・・・というか有休は理由如何に関わらず社員の権利だろうが。それも直前じゃなくて猶予を持って申告してるぞ。
日本は亜熱帯で欧米に比べると日光が強い。赤なんか真っ先に褪色してしまう。車でもよく赤が真っ先にガサガサひび割れ肌になってる。
さらに日本は台風などでじゃかすか雨がふる。ひび割れたペンキの上の粉ふきなんかもちゃんとあらいながされる。
(外国人は傘をもたない。雨合羽ですむのかね。しとしと雨なのかね。たまにハリケーンがくると水没被害がすごいけどな。)
さらにさらに広告規制などもある。那須と京都とか温泉街とか。あれはあれでセブンイレブンまで茶色かったりしておもろいぞ。おまえがしらんだけだな。
さらにさらにさらに安全規制が世界レベル。鉛入りの赤ペンキ、ヒ素の緑ペンキなんか絶対褪せないかもしれんが赤ちゃんが舐めたら死ぬで。
(スペインとかギリシャ、アフリカ、エジプトあたりの南国は、素焼きテラコッタの赤をうまくつかうようだが、
南国なわりに湿度のクッソ高い日本では雨漏りするかカビるか苔が生えます。単なる植木鉢だからな。沖縄を除く)
なので日本の色は全体的にしろっぽい(パチンコ屋さんとか歌舞伎町のネオン、千本鳥居、赤提灯、沖縄あたりを無視すれば)。
なお日本人科学者の発明品である特別な結晶構造の酸化チタン塗料による汚れ落とし自浄機能タイルも当然、白色だ。
なんなら上に塗ったペンキも自浄されてしまう。いろんな商業ビルがこれを外装に使ってる。
そんなに白い国でもアメリカ軍が白いフロン系の泡消火剤まいて水道まで流れ込んでて健康被害で大変なことになってるけどな。
医師にとって勤め先の病院に大して執着はなくて、一つの病院を辞めればすぐにまた次の病院が見つかる。
医局から追い出される(作中では破門と表現されてる)は自分のキャリアパスが絶たれることになるので怖いが、すでに追放されて野良でやってく覚悟決めた医師にとっては個別の病院は数ある働き口の一つに過ぎない。
だから先輩や院長からの指示や注意や警告や処分なんて怖くないし、首ですら怖くない。
採用前の調査で前病院から悪評や警告を聞いてても、「担当一人で診療科まわしてて担当医は疲弊の限界でもうすぐ潰れてしまう、高報酬で求人かけても応募がない、猫の手でもほしい」て状況の地方病院なら「この経験年数があればなんとかなるだろう」と採用してしまう。
そこまでの破綻した医師を見たことがない、接したことがないお人好しなので、想像力の限界で「そこまでは酷くないだろう、その病院の風土と合わなかったんだろう」と正常性バイアスで楽観的に予想してしまう。せっかく応募してきた医師を逃したらもったいないという意識が先に来てしまう。
じゃあクソ医者はなんとかする方法はないのか、というと厚生労働省に医道審議会があって、そこで処分が下れば医業停止○月間とか、医師免許取消がされる。
しかしこの審議会の対象は「実刑くらった犯罪者(殺人とか性犯罪とか薬物中毒とか)を医師免許の面でも罰する」のが主な機能で、「医師として勤める中で腕が悪い、人格が悪い」を罰する組織ではないので、竹田くんは対象にならない。
それより軽く出やすい処分として厚生労働大臣による「保険医資格の取消(自由診療はできるが、診療報酬支給の対象にならない。国民皆保険の日本の病院では実質死刑宣告に近い)」があるが、診療報酬詐欺に下る処分で、作中の竹田くんは対象外。
さらによくある処分として病院の「各種学会による○○認定の取消(診療報酬加算の取消など、経営にダメージ)」があり、実際に舞台の病院はのちに学会から専門医訓練施設認定の取消をうけ医師募集にダメージを負ってるが、組織に対する罰なのでヤブ医者個人にはダメージにはならない。(ダメ医者の採用抑止には働くだろう)
じゃあ患者はどうすればいいの、といえば、病院(医者)にかかる前によく調べるしかない。
グーグルマップの口コミじゃないぞ。「先生の口が悪い」とか「部屋が汚い」とか「食事がまずい」なんて元患者の感想を調べてどうすんだ、それだと「患者への応接が丁寧で、借金して設備だけは綺麗で、食事に金かけてる」ヤブ医者経営の病院は避けられないぞ。(小児科医や産科医には、子供を守ろうとする熱心さのあまり、親に対して厳しく指導・叱責して反感くらう先生がわりといる)
沖縄で院長が診療報酬詐欺で逮捕された産科医院「あいレディースクリニック」は、事件発覚の十年以上前から隣の県立中部病院の産科医達から「簡単な手術中に大量出血させて手遅れになってから送ってくる、帝切した患部の術後管理すらまともにできず患部を腐らせ悪化させて手に負えなくなってから何度も何人も繰り返し転院させてくる」と猛烈に嫌われてて、産科部長は中部病院内の産科医・ナースに「あいレディースクリニックなんかに行ったら俺のチームから追い出すぞ」と半ば冗談、半ば本気でお触れを出してた。(面倒見のいい親分肌の人で、上司というより「産科のボス」的な立場だった)
そんな話を、他診療科の医師である俺の妻ですら聞いてよーく知ってた。そして他病院にいる俺も妻から聞いて知ってたし、俺の同僚や親類縁者や仲のいい友人も俺経由で知ってた。
でも、事件発覚前のグーグルマップでは、中部病院の産科より高評価だったんだよ。「病室がきれいだった」「入院中に楽しむ本や設備が充実してた」「食事がおいしかった」「職員が親切で丁寧だった」てね。
そら中部病院は築うん十年たってて建物は雨漏りするくらいボロいし、機能第一で内装にかける金はないし(儲からない診療科も維持してるから常に赤字)、食事は栄養・バランス第一で金もかけられないので味はそんなによくないし、ナースや職員は人減らされタスクこなすのに精いっぱいで一人一人にまごころ応対する余裕なんてないし、産科部長はやくざの兄貴分みたいないつも金ネックレス下げて口も乱暴な人だけど、手術の腕や後輩育成実績(産科全体の実績)は抜群だったよ(今でも)
でも患者にはそんなところは見えないのよね。
竹田くん作中でも出てたでしょ、患者を何度も苦しめるような悪質なヤブは、職場の同僚・他診療科の医師・ナース・コメディカルからも嫌われて、それが口から口へ病院外へ広がっていく。ナースが家族や友人に「うちの病院の○○科にはかからないほうがいいよ、○○って酷い医者がいるから」て言って、そのまた親類・友人にと、どんどん伝わっていく。
一般には公言できないんよ。公の犯罪情報ではないから。同僚や上司や商売仲間の悪口になっちゃうから。最悪、名誉棄損や営業妨害で訴えられるから。(俺が今こうやって悪評を書けるのも事件で院長が逮捕され医院が潰れたからで、あいレディースクリニックが健在だったら怖くて書けない)
でも親しい人にはみんな「忠告」すんの。それがどんどん広がっていくの。
噂話はネズミ算式に広がって3~4人伝わるうちにかなりの人数になるから、ちょっと調べればすぐぶつかる。
ネットや公的には「ヤブ情報」は乗らないから、口から口への評判しかないの。これほんと。
実際に、作中で竹田くんの悪評は事故3人目くらいから「市内の多くに広がってた」とあったでしょ。外来患者が激減したとあったでしょ。
それ以降の犠牲者は、それを知らなかった、知ろうとしなかった人たちなのよ。
それに責任があるとは言わない。そこまでのリピーター医師がいるなんて想像もできない人が多いだろう。でも少しの自助努力で防げた犠牲だと、残念に思う。
竹田くんに受診しにくる患者に対しても、良心ある医師やナースやコメディカルや事務職員は「なんでここに来るんだろう。悪評知らないんだろうか」と忸怩たる思いだったと思うよ。
なんならこっそり隠れて患者や家族に忠告したり、匿名で電話なりで告げ口した職員もいたかもしれない。
でも、患者は「あなたはこうすれば治る!(ババーン!)」と自信ありげに断言する医師のほうが「よい医者」に見えるんだよね、困ったことに…
医師だけでなく、コメディカルでもナースでも、なんなら病院事務職員でもいいから、そのナースや職員の親類でもいいから、知り合いは作っとくといいよ。
酷い医師の悪評はよーーく広がるから。口の軽い人でなければ自らは言わないだろうけど、「○○の症状で○○病院に行こうと思ってるんだけど、なにか知ってる?」と聞けば教えてくれるから。
・雨が当たるベランダ
100%漏水する。一見大丈夫でも接合部分のどこしら雨漏り&乾燥を繰り返し建物の劣化が進んでいる。定期的にコーキング必須。
・天窓
100%漏水する。太陽の位置の関係で、夏は暑く冬は太陽が入りにくく、メリットが低い。
・出窓
雨が当たる部分は100%漏水する。窓の断熱性能を下げまくる上に、最終的に収納になるだけなのでメリットが皆無。
天然木は腐ったり刺さるので論外。人工木は割れる。接合部分から漏水したり床下が湿気と虫たまり場になって建物に悪影響なのでメンテできないならやめるべき。
・アルミサッシ、樹脂複合サッシ
自明。
寿命が長いらしいが歪んでゴミや水が隙間に入ったりするし、何より高すぎる。突き板か挽き板で十分で、劣化が目立ったら交換すればいい。
・窯業系の外壁
窯業系サイディングはどんな高性能でも金属より寿命が短く、塗装を小まめにしなければならない。なぜ未だに主流なのかわからない謎の建材。
敷地が狭いならいらない。家はすごくいい感じなのに、カーポートで台無しになってる家が多すぎる。もし敷地が広いなら、家に合わせた車庫のほうが絶対にいい。
・埋め込み式のポスト
家に埋め込み式をつけるのは断熱性能が下がるので論外。塀であっても埋め込み式は交換ができないのでやめるべき。近年は宅配ボックス一体型ポストが増加傾向にあるので時代に合わせて交換できるようにしておこう。
・芝生
綺麗なまま芝生を維持するのは一般人には無理。普通の人・車持ってる人はコンクリート、予算がなければ砕石。芝生がどうしても欲しい人は人工芝、植物で覆いたいならヒメイワダレソウかクラピアを植えよう。
・高性能のインターホン
今はスマートドアベルへの過渡期なのでインターホンは安物で済ませておくべき。アマゾンやグーグルのドアベルを付けたい人はつけてもいいが、今後色んなメーカーが出してくるので交換しやすいように配管や電源は確認しておこう。
調光、タイマー、センサー等は壁スイッチに埋め込むな。スマート化が進むと照明側でなんでも制御するようになっていくので壁スイッチはオンオフ以外の機能を付けてはいけない。もしかしたら壁スイッチ自体いらないかも。
雰囲気重視で電球色ばかりにするな。電球色にしていいのは、エクステリア、廊下、階段、トイレくらい。長時間いる場所で電球色は歳とってから目につらいだけ。
これは一度でもゴツい系の工場で作業経験がある女性なら多少なりとも頷ける部分があるのではないか。
自分は研究職採用の女性だが、最初の半年間は地方の工場での現場研修を経験した。その工場では男女比が概ね6:4と聞いており楽観視していたが、いざ到着してみると主力ラインは全員男性で、女性は検査部門かラボレベルの試作や簡易分析の部門か総務にしかいなかった。工場脇には掃除しているのかしていないのかわからないほど汚い仮設のような女性用トイレしかなく、現地の女性は皆事務所の綺麗なトイレしか使わないとのことだった。
本社からその工場に研修に来た研究職の同期はたまたま自分以外全員男性であったが、自分たち新人研修生は文字通り男女平等に、全員が主力ラインに配置され、現地の女性からはよく「女性一人で辛くない?」と過剰なまでに心配された。
率直に言って汚い工場だった。薬剤の影響で建屋のあちこちが腐食し茶色く変色しており、雨漏りの応急処置で穴の空いた屋根に吊るすようにビニールシートを広げていたりもした。喫煙室は建屋内にあったが、扉は常に開放されており、近づくと煙草の臭いが漂っているのには参った。
現場ではある種の職人技的な勘が要求される部分もあり、半年程度では到底身につくことはなかったが、素直に勉強になった。しかし実際に与えられた作業は、軽いがフレコン6分目(女性ということで現場の方が少しおまけしてくれた)くらいのガラクタを工場の端から端まで背負う…というか引き摺るように歩いたり、20 kg弱の製品を持ち上げてあちこち移動したり、巨大な台車を引っ張ったり、1時間以上腕を断続的に上げ続けたりと、大学院で専ら座って実験していた自分にはとにかく一々の作業が過酷であった。何とか初週を終えて帰宅後倒れるように眠り、翌土曜に120分のマッサージを予約したことを未だに鮮明に覚えている。学生時代に暇つぶしで取ったフォークリフトの免許があったおかげでたまに運転させてもらえたりもして、その時間は数少ない天国だった。
現場の男性は気のいい人達ではあったが、「お勉強しかしてこなくて現場のことを何も知らない」といった態度を露骨に表す人が全くいないわけではなかった。今後のコミュニケーションを円滑にしたかったし、気に入られたかったのもあったが、何より「これだから研究職の連中は」「これだから女は」と思われるのが嫌で、半年間黙々と男性と同じ作業をこなした。止められない工場だったので夜勤もした。幸か不幸か、現場では「女性では100%不可能」という作業はなく、あるのは女性でもギリギリこなせる肉体労働と、男性でも単独では不可能な作業だけであった。半年後に現場を去るとき、社交辞令も多分にあるだろうが「久々にガッツのある女の子が来たと思ったらいなくなるなんてな~」といった感じで一応惜しんでもらえた。苦楽を共にしたというのは思った以上の繋がり感を生むもので、本社に帰ってからも電話で気楽に聞きたいことが聞ける関係が築けて半年間の経験には満足している。しかし正直あれを何十年と続けることはできないと痛感した。
女性がきつい作業を好まない、確かにそうなのだろう。辛かった辛かったと増田で吐き出している自分が言うことではないかもしれないが、初めて工場に足を踏み入れたときの、残酷なまでに男女の居場所が分かれている現実を目の当たりにして何とも言えない複雑な気分になったことを思い出し、この増田を書いてみた。
元増田として何か意見を言うと論理とか現状認識とかについての粗を指摘されるじゃん。
それにレスバトルとして受けて立って応酬を繰り返すことによって元増田の細部が詰められる側面は確かにある。相手はああいえばこういうでこっちがその穴を塞いでも別の穴を見つけて突きつけてくるんだからまるで雨漏りを塞ぐような作業だ。
だがこれを旧来の文字のやり取りでするのは労力に見合わない感じがするほど疲弊する。対面だったら何分の一かの労力と時間で今までの応酬の流れが終わってるんだろうなと思うことは多い。
正直そこまでする価値あるだろうかと感じてしまう。しかもここの議論で細部へ認識が深化したところでもう元増田を編集する体力は無い。まとめてではなく、もっと議論の区切りごとに小刻みに編集するという方式なら少しは反映できるだろうが、こんどは議論を徹底する体力がなくなる。
増田に書くなんてのは一方的に書き込むのでよく、その一方的な書き込みで理解しない人は切り捨てるべきで仲間を囲うではないが分かってくれる人がわかってくれればそれでいいという態度がちょうどいいのかもしれない。