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はてなキーワード: 流行とは

2024-06-20

ダサいと言われる悲しさよ

ダサいって言われるのって、大体流行を追っている時なんだよね。

直流行なんてよくわからいから、雑誌とかテレビとかYouTubeとかで見かけた服を見て、こんな服流行ってるんだ、っていう気持ちで服を買ったらダサいって言われる悲しさよ。

ユニクロで揃えろとか言われるけど、そんなのホントかよって思うし、中途半端に人に影響されている自分が悪いのかもしれないけど、

2024-06-19

anond:20240619151338

そらそうよ

フェミニストは女権主義者で、今だけ、たまたま世間彼女らに同情してるだけやから

主張どうし、論理どうしには共通する整合性なんか無いし、ましてや倫理なんか単なる流行やで

anond:20240616153500

追い出し部屋妖精さんポチポチ資料作ってるわけ

LINEリサーチによると今「それガーチャー!」が流行ってるらしいですよ

anond:20240619185703

フェミニスト」って、結局僻んでるブスのことか。

という発言があったとしても、それは今流行ってるフェミニストというワードの使われ方について述べているだけだから発言者の思想とかは含まれていないし問題ない

ということですか?

anond:20240619151338


外山文子(筑波大学人文社会准教授

弱者男性」って、結局モテない男性のことか。仕方ないよ。人間に限らずメスは優秀で強いオスを求めるので。

https://i.imgur.com/rgMEoBs.jpeg

あのー、前後の流れが分からんが、

この文章を見る限りどう見てもこの人が「弱者男性モテない男性」だと言い出した訳ではなく、

流行ってる弱者男性というワードの使われ方について言及しているだけだぞ…?

まりにも文脈が読めなさすぎて頭大丈夫か?

そうめんが手抜き料理にならないってことをちょっと言わせてくれ

X(旧Twitter)で、4℃サイゼと共に定期的に炎上するものとして有名なのがそうめんである

そうめん炎上する理由は二つあって、トップバリュ系のいわゆる干しそうめん機械そうめんというやつがまずいって話と、そうめんが手抜き料理になるかどうかっていう話だと思う。

で、この日記ではそうめんが手抜きにならないって話をさせてくれ

『手抜きにならないのはお前がややこしく作ってるからだろ?』っていう意見は一旦置いといてくれ。

まずそうめん本質を考えてほしい

そうめんって何か?それはでんぷん

から夜ご飯そうめんでいいよ」っていうのは、「夜ご飯ご飯でいいよ」って言われてるのと本質的に変わりねえんだよ。

そして家の台所を預かっている身となって考えてみて欲しい。

育ち盛りの子供とか働き頭とかに出す夜ご飯をさ、

バターを塗った食パン、素ラーメンかけうどん、塩ライス のみ

で済ますわけにいかねえだろ。

(ただし、そば栄養価が高いからこの場合ちょっと違う。全粒粉パンとか玄米ご飯に相当するから若干はマシ)

というわけで、野菜タンパク質を他に食わせなきゃいけないわけなんだけど

そうめんと一緒に出す副菜ってお前らパッと思い浮かぶか?

それが答えよ。

ネギかけるだろ?とか言うなよ。そんなもん彩りだけで一食分の栄養になんかなるわけねえだろ。

そうめんは白ご飯と同じような立ち位置のくせにおかずが極端に少ない。だからココでまず苦労を強いられるわけだ。

で、代表的副菜天ぷらになると思うんだけど

天ぷら揚げるためにコンロを使うだろ?

そうするとそうめんを茹でるお湯を沸かすために、すでに一口ふさがってるわけだ

もしめんつゆストックがなかった場合はそっちも作らなきゃいけないから、さらにもう一口埋まる

(わざわざ出汁取らなくてもいいだろうって思うかもしれないけれど、顆粒だしを使った場合でも醤油の角を取ったり、酒やみりんを入れる場合があるから、どのみち一度は沸騰させないといけない)

これが暑い時にそうめんを茹でるのが辛いっていう言葉理由になる部分だな。

これが仮にメインが炊いたご飯だとすると、それは炊飯器がやってくれるからガスコンロが二口埋まるなんていう事態は避けられるわけだ。

どうだわかったか

これがそうめんが手抜き料理にならない理由なんだよ。

いつもだったら炊飯器がやってくれる作業まで手作業を強いられるんだよ

おまいらが昼に一人で食うそうめんだけのそうめんとは同じにはできねえんだわ。

さらにむかつくのが例の「そうめんなんて塩を入れて茹でるだけだろ」

発言

基本のきであるそうめんのゆで方すら知らないヤツがここまでの苦労を想像なんかできるわけないんだよ。

その流れで、そういうガキンチョのためにそうめんというのはこうやって茹でるんだよ(笑)って懇切丁寧に説明してくれたのが今回炎上きっかけになったポストってコトよ。

ここでさら説明するとそうめんを美味しくするポイントは2つあって、アルファ化とレジスタントスターチだ。

アルファ化っていうのはでんぷんを十分に加熱した時に変化するもののことだ。

この十分に加熱するっていうのがポイントで、火を入れ続けないといけないんだ

まり一時流行った火を止めて蓋をしてそのまま放置する系の茹で方とか、びっくり水を入れる方式だと熱が十分に加わってないから、歯ごたえがあるとはいえ、それはアルファ化していない生の麺をそのまま食ってるだけの状態になる。

歯ごたえはあるんだけれども、ボソボソしてるから美味しくないんだよね。

それで麺を入れたら煮立たせる。そして沸騰状態を維持しつつ、吹き溢れないようにする。この約2分間はほとんど目が離せないってわけだ。

次にレジスタントスターチ

これは単純に冷やせばいい

と言うか冷やしまくらないといけない

この作業によって麺に歯ごたえが生まれから、十分に冷やせてないと、ふにゃふにゃのよくわからんものを食っている状態になってしまう。

それで一般的に言う氷水で締める、という作業必要になる。

作業量としては、まずそうめんから流れ出たでんぷんを水洗いして、さら氷水で閉める。この2段階が必要になる。

から最初から氷を用意しといてぶっこめばいいとか、そういう単純な問題でもないし、水道の水だけで洗うと十分にレジスタントスターチが生成されないっていう場合も起こり得る。




料理しない人にはちょっとショッキングな話かもしれないんだけれど

この作業って美味しくするっていうよりはまずいそうめんを食わないために最低限必要作業なんだよね

からお前が無意味作業工程増やしてるだけだろって言われると、

少しでも料理をかじったことがある人からしたらブチギレ案件なわけよ

(この場合のかじるっていうのは生きるために仕方なくする料理じゃなくて、趣味だったり、研究したり、そういうかじったことがあるっていう分類ね)

ちなみにこういう原理をきちんと理解していれば、前述のいわゆるトップバリュそうめんでも普通に(少なくとも俺は美味しく)食べることができる仕上がりにすることができる。

逆に言うとトップバリュそうめんをいきなりまずいって言ったり、ボソボソするとかふにゃふにゃするとかいうやつは

手延べそうめんと干しそうめん区別もついてないし

料理に関するこういう知識もない

ということが容易にわかってしまうから、これ注意な。

で、メインがお米だったらこんなことする必要なくて、炊飯器から茶碗によそったら終わりなんだよ

からそうめんでいいよって言われたらそれはもう戦争なんだわ

お前らの中でもし料理ができないやつがここまで読んでくれたのであれば、

作ってくれる人にしっかり感謝して、

「今夜はそうめんが食べたいです」って言えよ。




あと話ちょっと戻るけれど、たんぱく質としてはツナマヨなんかおすすめ

ただし塩分が多くなっちゃうからな。結局悩みは尽きない。

追記

冷しゃぶの人なんで消しちゃったん?

今期イチオシの終末トレイン喧嘩独学が全く流行ってなくて悲しい

2024-06-18

発達障害水泳平成不況リーマンショック、30代

・これは何か

私の半生を占める水泳と、それがその後の人生に及ぼした影響について整理するために書いた記録である

なお、当時は強いストレス下に置かれていたため、詳細を思い出せなくてぼんやりしている部分もある。

・なぜこれを書いているか

私は現在休職状態にあり、ADHDの診断を受けたところである

精神科に通いつつ、投薬とカウンセリング治療をおこなっている。

そしてカウンセリングを受けつつある今、自分がいまこうなっていることの底にはあまりに苦しかった水泳記憶があり、それを直視することは避けては通れない道ではないかと思ったからだ。

(先生に直接「直視しろ」と言われたわけではない。ただ、「あなた言葉あなた感情をひとことも説明しませんでしたね」、と言われ、その原因を自分で考えていたら、勝手にそこに行き着いたという話である)

正直に言えばそこに目を向けるのはめちゃくちゃ嫌で、前回のカウンセリングを受けてから2週間くらいメソメソメソメソメスティーソ泣いていたのだが、友達と遊んで少し息抜きをしたらちょっとした気づきと癒やしがあり、なんとか気力を振り絞れそうなので書いてみた。

水泳のこと

3歳から高校2年まで水泳をやっていた。

早いうちに才能を見出され、小学校1年か2年くらいでヘッドハンティングのような形で選手育成クラスに移った。

当時、肉体にすごく負荷を掛ける練習方法流行っていた時代だったから、シンプルに肉体的につらかった。スパルタが主流で、体罰は当たり前だった。

楽をしようものならコーチにも怒鳴られ叩かれ全員の前で吊し上げられた。そこまでは周りのみんなと条件は変わらないのだが、私の場合母親ほとんど毎日練習を見にきていて(それほどに熱心な親は他にはいなかった)、仮にコーチに怒られなくても、母親の目から見て私のパフォーマンスが悪ければ、そのことを帰りの車の中で詰められる日々だった。

行き帰りは車で母親に送迎してもらっていたが、車の助手席に乗り込むと母親の「今日練習について」の裁判が始まるので、毎日まるで犯罪を犯して法廷に立たされるみたいだった。キツい負荷の練習をこなしてやっと家に帰れるのに、すこしも安らいだ気分になれなかった。

でも、私は無理にでもやらせればやらせただけ、負荷をかければかけただけ、結果が出せてしまタイプ人間だった。

父親も叔母もスポーツ学生時代成功した経験があって、家系としても肉体的に優秀だったのだと思う。

それが母親成功体験になってしまい、尻を叩けば叩いただけ結果が出るという思い込みを強化したふしがおそらくあるんじゃないかと思う。

長期休みに入るたび、朝夕2回の練習では足りないと別のプールに連れて行かれ泳がされた。この習慣は我が家では「こそ練」と呼ばれていた。

ただでさえキツい練習をしてるので嫌だったが、嫌がれば母親から「速くなりたくないの?」と頷くまで詰められる。

こうやって追い込めば追い込むほど結果が出たので、母はどんどんエスカレートしていった。

極め付けはようやく出来始めた友人関係破壊されたことだった。

中学に上がると、小学生選手育成クラスから中学クラスに上がって、ここがジュニア女子選手としては一番上のクラスだった。その上に、高校生の男子さらにその上澄みだけが入る、一番練習ハードクラスがあった。

いま振り返ってみると、私はかなり発達障害的な特性のはっきり出た子どもであり、周りと関わるのがかなり下手だった。だから、キツい練習を何年も毎日一緒にこなしてきたというのにチームメイト連帯感を育めなくて、ずっと浮いていた。浮いているのに才能だけあったから、周りからすると目障りな子どもだっただろうと思う。選手育成クラスというだけあってそこそこ実力主義ではあるので、幸運にもいじめられこそしなかったが(あるいは特性上あまり他人に興味がなく嫌がらせに鈍感だっただけかもしれない)、やっぱり浮いていた。私は人生を通してずっと普通になりたい、と漠然と願ってきたが、その願いはこういう環境のなかで醸成されてきたように思う。

(ちなみに、当時どのくらい浮いていたかというと、なんか男子たちが私に話しかけるのを何かの罰ゲーム一種として扱っているな、と気づいたことがある程度には浮いていた)

けれど、ここで話の合う友達ができたことで、この一瞬だけ練習に行くのが楽しかった時期があった。

私はもともと才能があったので、中学生のクラスを受け持っていたコーチにも期待されていたし、たくさん話を聞いてもらえて、私自身もコーチのことを頼れる大人だと思っていたし、期待に応えたいと思っていた。信頼関係を築ける大人との出会いがここであった。だから、このクラスちゃんと私の記録は伸びていた。

だけど母はその伸びでは満足できなかった。

母にはいわゆる白雪姫の母コンプレックスみたいなものがあって、私が楽しそうにしていると不安になる性質だった。不安を感じやすく、その解消のために誰をどれだけ振り回しても良いと考える傾向があった。

私が楽しんで練習に行き始めた時、母は不満だった。私が苦しんでいないから、きっと負荷が足りないのだと考え、「娘の才能が無駄に消費されている!」と強く不安を感じたのだろうと思う。これでは速くなれない、と母は考えた。

そして、「上のクラスに上がりたいと言いなさい」と母は私に強要した。

私はかなり嫌がった。もともとジュニア女子が入れる中で一番上のクラスではあったし、せっかく話の合う友達ができたのに、その子たちと話せなくなってしまうことも嫌だった。先生の期待を裏切ってしまうことにもなる。すごく抵抗があったことは覚えている。

母は私に、「あん肥溜めみたいなクラスにいたら、あなたダメになってしまう」と言った。

嫌だった。泣いて抵抗した気がする。あまり覚えていない。でも、最終的には「上がりたい」と言わされた。コーチはショックを受けていたと思う。でも最終的には上のクラスコーチに頼んでくれて、私の(母の)要求は通った。

中学1年の女子高校生の男子クラスに入れられて泳ぐことになった。毎日階段をまともに降りられないくらいの筋肉痛になった。まわりはひと回り年の違う高校生の男子しかいないので、友達と話せる機会は減った。肉体の負荷は上がるのに、心の支えは何もなくなり、ただ苦しかったしつらかった。

私が苦しんだので、母の不安は解消された。

そして、精神とはうらはらに、私の肉体はそれに応えた。

実際に大幅に記録が伸びた。一緒に泳いでいた高校生の男子より私は上のタイムを叩き出し、彼らにもよく頑張ったと認められた。中2のころにはジュニアオリンピックで決勝に残り、関東中学で優勝し、全国でも10本の指には入った。国体にも県代表で選出された。県で私より速い選手はいなくて、私がベストを出せばその度に大会新記録、県の新記録だった。母はこのことについて、自分が尻を叩かなければ結果が出せなかったはずなので、自分の手柄だと考えた。

注意して欲しいのは、これらの成果を私自身もまた喜んでいたこである。才能や能力があると見做されることは、特性持ちの人間にとっては他人から受けるマイナス感情を弾く盾にもなる。母の手柄は、私を絞り上げ、苦しめて作り上げられたものであるが、同時に私を守るものでもあった。

あなたは結果で他人を黙らせなさい」というのが、母の持論だった。母は私のために、心を鬼にして私を苦しめていたはずである。叩けば結果が出ることがわかっていたのだから

この頃から試合合宿遠征先に行くと、夜中にこっそり抜け出して、当て所もなく歩き回るようになった。特に裏道や暗い道を選んで歩いた。いま考えると、間接的な自傷だったと思う。酷い目に遭いたかった。私という価値が一気になくなってしまうくらい、誰かに酷い目に遭わされたかった。母が守る『私』という価値と、それに伴う苦しみが分かちがたく結びついていたために、母の目の届かないところで地味な自傷行為に走っていたのだと思う。

体に傷を残すようなことはできなかった。そんなことをした日に母を襲う衝撃と、その衝撃の余波を受ける自分のことを考えたら、とてもではないが無理だった。

しかし、こういう無理は続かないものである。ほどなくして精神的に破綻して、泳げなくなった。中3の秋ごろだったように思う。喘息悪化させ、負荷のキツい練習から逃げ、最後は何か喚き散らして家に帰り、そこからしばらく練習に行けなくなったように思う。詳細は覚えていない。

だけど、そこで辞めるには水泳は私の人生で大き過ぎた。人生の大半を占める一大事業に等しかった。だからそこから高校2年の夏まで、通うスクールを変えて足掻きブランクを取り戻し、記録は少し伸びたし、インターハイにも出た。

ただ、大学受験に切り替えるならこの辺りがタイムリミットだった。結局、わたしはここで引退して受験に切り替えた。水泳のために自分学力よりかなり下の高校に行ったので、辞めてから予備校漬けになった。

受験勉強は圧倒的に楽だった。体の負荷も消えたし、学業自分特性から見ても結果の出しやすい分野だった。あまりにも結果が出やすくて、母も不安にはならなかった。躓きや苦しみも多少はあったが、水泳で受けたそれとは比べ物にならなかった。この時期、私と家族はかなり明るく過ごした。

大学には簡単合格した。願書を出した大学ほぼ全てに受かった。

とにかく家を出たかったので、その名目が立つ大学を選び進学した。

ここから水泳を辞めた後の話に入る。

友達が作れない、学業に身が入らない問題が出る大学1年目

ひとり暮らしをはじめて、やっと手に入れた自由を楽しんだ。でも1年目、ぜんぜん他人との関わり方がわからず、友達が作れなかった。小中高と水泳にかまけていて、相変わらず発達特性的な部分で学校でも浮いていたし、そもそも自分偏差値より随分下の学校に行った(水泳にはリレーメンバーの都合がある)ため、頭の程度が均されている環境でほかの人間と接して友達になる機会がまったくなかったのだ。県大会で何度も優勝し、実家に腐るほどトロフィーがあっても、友達の作り方がわからなかった。この時点で、私の能力は社交性に比して随分歪だったと言えると思う。

ひたすら学校と家を行き来して、家ではゲームばかりやっていた。

1年の後半の方になってようやく所謂オタクサークルに入って、対人能力に似たような問題を抱えた人たちに出会い、それでやっと少し友達ができた。ここから就職活動が始まるまでは、楽しく過ごせていたと思う。彼氏もできた。

とはいえ、あまり成績は良くなかった。勉強したいと思って進学したはずなのに勉強に向かう気力が湧かなかった。どころか、水泳を辞めたことが傷になっていて、「どうせ最後には全部台無しにする、水泳だってあれほどつらい思いをして人生を捧げてきたのにそうやってダメにした」と囁く声が頭から離れなくて、あまり集中できなかった。

漠然と、卒業したら死のうかな、と思っていた。

就活ができない問題が出る大学3年生

学業もそんな感じだったので、いざ3年になってもぜんぜん就職活動を進められなかった。というか授業もギリギリラインだった。

振り返ると、つらい思いをして思春期を生き延びた先に、ようやく手に入れたご褒美としての『自由』がたった4年で終わることに全然納得が行っていなかったんだという気がする。他の人たちは将来を考える精神の準備ができていたのに、私には何もできていなかった。こんな人生の先に、また何十年も続く苦痛が待っていると思って、絶望感があった。

就職留年

このあたりのことはぼんやりしているが、就職活動が出来なさすぎて就職留年した。ちょうどリーマンショック東日本大震災の影響があった時期で、特に女子就活は周りを見渡しても厳しかった。なので就職留年という言い訳は通った。

でも、留年したのに就活全然ちゃんとできていなくて、とうとう親が乗り込んできた。希望する企業の傾向は決まっていたので、母親マイナビリクナビエントリーする企業を選んでくれて、エントリーシートや履歴書に書く志望動機などの文章としてこちらで考えたら、それを母が手書きで代筆してくれたりして、こんな大学生はおそらく他にいないなと思うほど過剰にサポートしてもらった結果、なんとか書類選考が通るようになり、面接を受けたりと就職活動らしいものを進めることができた。

面接が苦手すぎて苦戦はしたが、なんとか内定をもらった。たた、周りがちゃんとこなせていることも自分にはろくすっぽできないとわかって情けなかった。

卒論が出せなくて2度目の留年

このあたりもぼんやりしている。夏くらいに内定が決まって、そこからしか全然ゼミに行かなかった。いや、たぶん特性的に並行してふたつのことができないので、就活中はゼミにも授業にも行けていなかった気がする。内定が決まった後、バイトしろと言われてしていて、必要な授業の出席とバイトくらいはしていたが、ゼミに出てないので卒論が当たり前に書けなかった。英米文学専攻なので卒論英語で書く必要があった。ぼんやり決めたテーマがあるくらいしかなくて、そのまま冬になった。ちょっと書こうとしたけれど当たり前に書けなくて、でもそれを就活を熱心にサポートしてくれた親には言えなくて、卒論提出の日に失踪した。1〜2週間家に戻らず、銀行口座の金が尽きたら死のうかなくらいの気持ちでいた。漠然と死のうと思っていたし、その時が来たのかと思っていた。

結局親に口座の金を引き上げられて、無様にも死ねずに戻った。怒られ、殴られ、彼氏にも心配をかけまくり、色々あったとは思うのだが、この辺りの記憶ぼんやりしている。

ひとり暮らしの家を引き払い、実家カンヅメになって母親監視のもと卒論を書いた。足りない単位のための授業とバイト以外の外出はさせないくらいの感じだったと思う。

ひとり暮らしの家を引き払った時、この時も家がゴミ屋敷になっていたので、ゲーム依存病気だと親に疑われたが、ゲームは単なる逃避行動で、やれない環境であればあっさり辞められた。振り返ってみれば、何らかの支援の網に引っ掛かっておくタイミングがここだったような気がする。ただ、スポーツで結果を出し、世間的には良い大学に行ったような人間が、ゲーム依存なんかで病院に罹るのは外聞が悪い、という意識がなんとなく家族全員にあったのか、結局ここでは必要だったであろう支援とつながることはできなかった。

この環境でなんとか卒論を書いて卒業した。就職は結局バイト先に拾ってもらうかたちになった。

新社会人として

もう一度実家を出てひとり暮らしをはじめた。

働き始めるととにかく眠かった。ひたすら眠かったことを覚えている。仕事でも会議でも寝てしまい、怒られて、怒られたあとは体が一時的闘争反応というか覚醒状態になるので、それで過集中を起こし仕事を進めてなんとか巻き返す、みたいな感じだったと思う。昼に寝てしまうので夜は眠れなかった。その悪循環で昼にまた意識を失った。

本当は病院に行くべきだったと思うが、家に帰るとその気力もなかった。家の電球が切れて、ほとんど暗闇だったのにも関わらずその家を引っ越すまで電球を変えられなかった。1年以上真っ暗闇で生活した。歯が折れて激痛でも病院に行けなかった。ぎっくり腰でも行かなかった。ゴミ屋敷はここでも生産された。

この時期私は相当な困難を抱えていた気がするけれど、同時にどこか安心しているような部分があった。自分価値がこうやって毀損されていくことに対する「ざまーみろ」という気持ちがあった。ちょうどこの頃、母親と完全に連絡を遮断して、実家と絶縁状態になった。直接のきっかけはなんだったか覚えていない。ただ、自分価値ボロボロと溢れ落ち、人生ダメになっていくことについて、母親への不健全復讐欲求が満たされるように感じていたのは覚えている。

この状態を5年くらい続けて、3つくらいの現場経験した。就職先は人売りのSESだった。

コロナ禍でリモートワークが開始する

これは自分にとって大きな転換点だった。寝ているところを他人に見られないのでストレスが大幅に減り、なんとか自分が起きていられる時間帯に仕事を進め、眠りたい時は寝ていることができた。とても褒められた就業態度とは言えないが、それほど能力的なハードルが高い客先でなかった幸運もあって、なんとか巻き返しが効いた。この時期が一番平穏だったように思う。この現場自分にとって一番長く続いたし、終わり方も案件ごと終了ということで円満だった。

この現場が4年くらいで終わり、本社に戻ることになる。

本社に戻る。眠気の問題ふたたび

リモートワークが終わり片道40分くらいの通勤生活が数年ぶりにスタートする。10年近く戻っていなかった本社に知った顔はほとんどなく、コミュニケーションが得意そうな子たちの若い顔が並ぶ。すでにこの時点でうまくやっていけるか不安ではあった。

自社開発の案件アサインされるも、やはり眠気の問題が復活し、怒られる。仕事客先常駐とは違い、粒度の粗い仕事を上手いことやっておいてというような感じで振られるため、勝手全然からず、先の見通しが立たない。作業をうまくこなせず、進捗が出せない。学歴スポーツの成績だけ見れば能力はあるはずだと思われているので、サボっていると見做される。寝てるよね?なんでコミット全然出ないの?

年次だけは無駄に高いので直属の上司もおらず、まともな相談先もなく、周りの子たちは若くてこんなことを相談できる相手ではなく、結果誰にもうまく頼れずにひたすら信頼を失い続け、頼みの綱だった週1回のリモートワークも許可を取り消される。

社長から新卒みたいなことを注意させないでくれる?」と言われる。怒られて、闘争反応になった勢いで、なんとかメンタルクリニックの予約を取った。

そうやって通院治療を開始したのが、2023年10月ごろ。

日中の眠気、夜の不眠、集中困難、ゴミ屋敷などの問題が主訴。

これらの問題は通院治療を開始したところでたちどころに解消するようなものでもないので、年末年始休みを挟んだ後、ボツボツ休みが増え、雪崩れ込むように職場に行けなくなって休職開始。

心理検査(WAIS-Ⅳ)の結果、言語理解ワーキングメモリ・処理速度の間で有意差50を超えた。言語理解・知覚推理凸、ワーキングメモリ・処理速度凹のタイプだった。

この結果と、現在社会生活が送れていない実態をもって、5月ごろにADHDと診断された。

現在は、投薬治療カウンセリングを受けている。

・総括

概観してみると、今の私を状態説明する要点は、下記のようなものであると考えられる。

特性を持って生まれ子どもが、いわゆる体育会系世界に入れられ、なまじ才能があったがために、支援 Permalink | 記事への反応(21) | 22:15

骨伝導イヤフォン

今仲間内流行り始めてるんだけどそろそろ買ってもいいかなってくらいの技術革新おきた?

anond:20240617234328

10歳くらいの時に学校カブトとかクワガタを持ってくるのが流行ったので俺も夜中に起きて山に入ったりしてたけどバカデカ蜘蛛に泣かされたり蜂から逃げたりでろくな目に合わなかったので参加できなかった

樹木を育てて捕まえられるやつは尊敬する

anond:20240618135246

京都野良観光案内してお金を巻き上げている

→その金はバケツプリン製作費に使用

バケツプリンを作って近所に配っている

生活習慣病患者を増やそうとしている

・ゴキジェットのラベルエイトフォーに貼る

地域ゴキブリを増加させようとしている

・みたらし団子の風呂を作って飛び込む

地域のみたらし団子を買い占めて、みたらしファンの喜びを奪おうとしている

・「阪急乗る人、おきゅうはん」を流行らそうとしている

京阪阪急の乗り間違いを増やそうとしている

・「そうだ、京都IKKO」という企画勝手に立ち上げる

→すべった上に友達に「ツッコミが下手やから」と八つ当たりした

生八ツ橋の中にワサビを入れたら意外と美味しかった

→これは失敗テロ

京都タワーの頂上に自分のお墓を作っている

→この墓はこれから被害者のための墓。全ての人に墓を掘る。もずみん一人で墓を掘る。皆殺しだ…

平和堂ホップカードを5枚も持っている

→これは単純な違法行為

・駅のトイレ掃除勝手にしている

執拗ワックスがけで転倒者を増やそうとしている

パン屋のトングをカチカチ鳴らす

→嫌な音がするアルミのトングしか鳴らさな

コロンブスMVを見ていないので何の意見もない

→そんなことする暇はなく悪事に勤しむ

・いつもドッキリを仕掛けられてキレている

→わざと。これから行う大虐殺正当化するため

コンビニ募金箱に小銭を入れまくってパンパンにしている

コンビニ店員の仕事無駄に増やして愛想をさらに悪くさせようとしている

・PayPayのポイント運用で1万ポイントゲットした

→もちろんバケツプリン代に用いた

・潰れるTSUTAYAレンタル落ちCDを買い漁っている

槇原敬之の『どんなときも。』のシングルユーロビートアルバムのみ購入。商店街エンドレスでかけるテロ計画

・ちいかわの考察ブログをしている

→ふとした拍子に善人になってしまいそうになる自分を戒めるため、闇成分をちいかから補充している

カラオケブリンバンバンボンを歌い100点を出した

→何その歌知らん

 

控えめに言って悪辣すぎる

『パプる』と言うワード流行らすのも良いんじゃないかと思います

マーケター目線で言えば、例えば有力なインフルエンサー

キモい

anond:20240618140611

というかぼざろは何でここまで流行ったんだ

かにぼざろの方が衝撃を受けたけど、どっちも好きなんだけどね

営業力かなぁ

俺の知っている、もずみんの悪行

もずみんとは俺の知り合いのことだ。

もずみんは多数の悪行を繰り返しているので、ここでまとめておく。

(※もずみんはアラサー女子自称している)

京都野良観光案内してお金を巻き上げている

バケツプリンを作って近所に配っている

・ゴキジェットのラベルエイトフォーに貼る

・みたらし団子の風呂を作って飛び込む

・「阪急乗る人、おきゅうはん」を流行らそうとしている

・「そうだ、京都IKKO」という企画勝手に立ち上げる

生八ツ橋の中にワサビを入れたら意外と美味しかった

京都タワーの頂上に自分のお墓を作っている

平和堂ホップカードを5枚も持っている

・駅のトイレ掃除勝手にしている

パン屋のトングをカチカチ鳴らす

コロンブスMVを見ていないので何の意見もない

・いつもドッキリを仕掛けられてキレている

コンビニ募金箱に小銭を入れまくってパンパンにしている

・PayPayのポイント運用で1万ポイントゲットした

・潰れるTSUTAYAレンタル落ちCDを買い漁っている

・ちいかわの考察ブログをしている

カラオケブリンバンバンボンを歌い100点を出した


他にも色々あるけどとりあえずこんなところで。

つーか、カラオケってコミュニケーションツールとしてはゴミじゃない?

特に世代間をまたいだコミュニケーションツールとしては終わってない?

 

流行ってる曲歌ってよ!とか言い出すハゲが毎回いるけど

歌ったところでお前知らんやんけアホちゃうかとしか思えないんだけど。

anond:20240618134445

最近、甘いものちょっと塩入れて甘さを引き立てる、みたいな味付け流行ってるからじゃね。チョコ塩入ってるのはよく見る。

anond:20240617203614

普段から日常的に言ってるような人なら別だろうけど

日本人でいるのか?)

まあ、好みだから

かに欧米かっ!」って言いたくなる

いってらっしゃいのキス、おかえりなさいのハグ

欧米かっ!」「実在すんのかよ」て思うとこある

そこは人それぞれの好みだし

夫婦両方とも内心は「欧米かっ!」って思ってても

軽いスキンシップで手軽な精神メンテナンスと思ってるかもしれない

女性向けのなろう小説漫画白馬王子様が「好き好き愛してる」と言ってる話が大人気のままだし

現実では増田のように馬鹿にされるから絶対口に出さないけど

本音では実際に言われたい人はたくさんいそう

追記

そういう漫画女性流行ってるって、

漫画と同じ事言われて嬉しい?

漫画台詞現実で言うやつなんて目の当たりにしたら

それこそ寒いだけだよ、現実区別つけてよ

から人によるよ、はっきり言ってほしい人もいるよ

「愛してる」って妻に言ったら

機嫌が良くなったとか泣き出したとか、

そんな話もあるじゃん

愛してるパルプンテ

「将来の夢はお嫁さん」って自分には全く理解できないが、そういう人が現実にいるのと一緒では

anond:20240617143133

追記部分が割と致命的と言うかなんでキャンセルカルチャーがはびこるのかそして単にダメと言えないかポイントなんじゃない?

何でかって法的制裁遡及に著しく弱くて要はやったもん勝ち、逃げ切りOK制度なのおかしくね?って表れ

>「今日からこの決まりのもとでみんな生活することになったから、この決まりを5年前に破ったお前を制裁する」

こう書くと遡及はクソだなと思うけど

5年前は社会的風潮として言い出せなかったか泣き寝入りしてたけど風潮の変化や自身の行動限界の広がりから言えるように行動できるってなったとき

例えば同窓会過去の恨みから暴行殺人なるみたいなこと実際あるわけだけど

事実を言うだけ言ったろって告発するのもキャンセルカルチャーではあるわけでしょ

前者は論外だけど後者否定される筋合いないんでね? 後者だって結果としてキャンセルされるかはわからなくて徒労に終わることも余計傷つくこともあるだろう

でもそれを過去ことなんだから自主的にやめろって言う権利あるか?

なんとなーくだけど学生時代学校と言う異常なルールで法を捻じ曲げられたルール運用で生きさせられるからこの言い出せなかったってめちゃくちゃあるでしょ

韓国では芸能人学生時代いじめ告発されてキャンセルされるのが流行った話もあった気がする)

学生時代理不尽な思いしても、告発することすら禁じられてそんな学生時代のいじりいつまでも引きづってんだwっていう論理

キャンセルカルチャー否定するってことは肯定する話になっちゃうんじゃない? そういう世の中がいいか

法がそうなんだから我慢しろ私的制裁とか今令和っすよwみたいなこと言うんじゃなくて

一種の救済になってる面があるならそこをどう法制化するって話にせんと進歩がないのでは?

ニコニコ過去動画レコメンドしてるらしいけど淫夢流行り始めた年代差し掛かったときどうするつもりなのかな

開き直って淫夢まみれにしても日和って淫夢非表示にしてもどちらにせよキモいけど

anond:20240617232425

ネットに書いてあるようなことは全部試した



ツラいですね

おつかれ

増田から読んだ感想無責任に書く



5年は長いね

キスも無しってのが、昭和価値観なのか淡白なのか

(お出かけ前後キスって欧米かっ!て思わないでもないが コミュニケーションの一つと思えばいい習慣)



どれでもおかしくないが、浮気してる可能性はないの?

増田ブクマじゃ文句言う人がたくさんいるけど

スマホパソコンは調べてんの?

何か追跡する端末とか鞄に入れるとか?

唐突離婚話を持ち出されて拒絶もできないまま一方的悪者にされる話は昔からあるよ

性病は大流行中って10年くらい年々悪化してるの怖いよ

今後は増田さんがどのくらい我慢できるかによるのかな

一生レスでもいいのか、一生は我慢できないか

浮気が見つからなかった場合

  • 諦めて我慢してレスのまま受け入れる
  • 別れる前提で対話を迫り喧嘩する心構えで対話して今後を考える
  • 諦めて見限って別れる


一度は離婚覚悟対話した方がいい

理由を明確に言われてないんじゃない?

後天性淡白型や妻だけレスなら夫さんもわかんなくて説明できないかもしれない

そういうの「準備を整えてから」話し合った方がいい

話し合いを迫った時に

対話をするかしないか」、で違うと思う

本音を話すかわかんないが向きあって話をするか

ほとんど話さず一方的打ち切り気味で向き合わないか

何才かわかんないけど、親兄弟の老後や介護問題が出た時に話ができるか試金石にもなる

浮気調べは慎重に

ブコメでも「スマホ勝手に見るのが嫌」とかいうトボケ派がたくさんいるからね

原因作って説明もないなら浮気疑われるのは当然、

馬鹿正直に浮気容疑者スマホ見せてと迫れば証拠隠滅されるって理解して言ってるハズだからタチが悪い

結婚前の交際相手なら無理もないけど既婚者でも言っててどうかしてる

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