はてなキーワード: 月齢とは
昼も夜も寝ないし授乳の時以外は大体泣いていた。乳児期は1時間ごとに起きてわたしは気が狂いそうだった。
まわりの、同じくらいの月齢の赤ちゃんを見ては、その穏やかさに驚かされた。床に転がっていても、お母さんが友達とお喋りしていても泣いていない。
はじめての子育てでとにかく必死で、子育てサークルやサロン、支援センターなどに毎日通った。けれどどこに行っても泣いて暴れて、どうしようもなくなって5分で帰るなんていうこともザラだった。その度に、なんでうちの子だけ、と暗いリビングで泣いた。
周りの人達にたくさん相談した。配偶者、実親、ママ友、リア友、親戚。帰ってくるのはいつも同じ言葉。
「大丈夫だよ」
「子供なんてそんなもんだよ」
「うちもそうだったよ」
「1歳過ぎれば楽になるらしいよ」
「今だけだから。大きくなったら離れていって寂しいもんだよ」
そうなのか、これが普通なのか。わたしは、普通の子育てにすらこんなに疲弊している、ダメな母親なんだ。そう思った。
もっと頑張らなくては、みんな頑張っているんだから、そう自分に言い聞かせた。
3ヶ月、半年、1歳、2歳、楽になる日は一向に来なかった。
紆余曲折を経て3歳をすぎた頃やっと診断がおりた。
やっぱりなと思った。だって普通の子育てがここまで大変なわけがない、とわたしはどこかホッとした気分だった。子育てはこんなもんだとか、みんな同じだとか、無責任な言葉をわたしにかけたやつみんなふざけんなと思った。いっぺんうちの子を育ててみろ、お前のところにも障害児が生まれろ、そんな風に思った。今も思っている。
子供が生まれれば多かれ少なかれ親の人生は変わる。親が真っ当であればあるほど。子供中心の生活になり、自分の時間も自我も犠牲になる。子供というフィルターを通して自分の価値が決まる。日本社会は尚更だと思う。
発達障害児が生まれてわたしは変わった。子供に手を焼き、不眠と疲れで毎日キレ散らかし、夫や親、特に物に当たり、食器を割る回数が増え、メガネや窓ガラス、パソコンなど色んな物を壊した。体重は妊娠前と比べて8キロ落ちた。自分の怪我も増えた。失神して倒れて怪我をして、顔を縫ったこともある。慢性的な吐き気と下痢はもう2年以上続いている。胃カメラも大腸内視鏡も、ホルター心電図も脳のMRIも超音波エコーも、受けられる検査は全部受けたけれど異常は無い。全部ストレスのせいだね、と医者は言う。
息子は本当に少しずつだけど成長していっているように思う。
税金を使って療育して、税金を使って教育して、定型の子たちより何倍も何十倍も努力して、それでも定型以上にはなれない。
二次障害を起こして、犯罪を起こしたり、家庭内で問題を起こす可能性が定型より圧倒的に高い我が子。
「普通の進学」「普通の友達」「普通の就職」「普通の結婚」、そんな「普通の」未来さえ思い描けない我が子。
そんな子供を育てて何のためになるんだろう。
一体何のために子育てしてるんだろう。
誰か教えてほしい。どうしてわたしのところに生まれてきたのか。
何のために生まれてきたのか。
殺すなら今のうちだと思う。
わたしは誰の為にもならない息子を殺したい。
そこでいわゆるママ垢・パパ垢と交流しているが、自分のマイノリティさに悩む。
ママ垢・パパ垢の多くはフェミニスト寄りだ。(私の観測可では)
・女性管理職や起業家、政治家が少ないのは女性を下に見る男性のせいだ。
・母親業は言わば家庭を回す経営者であり、年収に換算すると高給取りだ。
・母親にわざと苦労させるために便利なものを作らない(乳首付きの液体ミルクや乾燥機に入れられる高機能ブラなど)
・世の中の男は男に生まれた時点で搾取する側だと自覚して生きるべきだ。
積極的に自分の意見を発信しない人でもこのようなtweetをRTするので、
日々このような発言が私のタイムラインには流れ続けている。パパ垢まで一緒になってやっているのだから理解に苦しむ。
一部理解できるものもあるが、私には到底受け入れられないものもある。
例えば
◆女性管理職や起業家、政治家が少ないのは女性を下に見る男性のせいだ。
というもの。よく聞く意見だが、私は周囲の女性で管理職になりたいという人を殆ど見たことがない。(男性でも多くはないが、女性はほぼいないように思う。)
「管理職になって女子が働きやすいように会社を変えてよ~」と無責任に言われることはよくあるが(私は女)、
自分が出世して会社や社会をどうこうしたい!という人には会ったことがない。
「時短で」「高給で」「好きな仕事ができる」なら女性(自分)でも管理職になれる!バリバリ働ける!と言われても、その仕事は一体何なんだ…と思う。
「激務で」「残業代なく」「責任があり」「好きではない仕事をする」というやりたくない仕事をむしろ男性が押しつけられているのでは?とすら思う。
私はハイヒールも履かなければ滅多にフルメイクもしないが、それで男性から差別や注意されるなど、不利益を被ったことはない。
女性から「ちゃんとしたら可愛いのに」「ネイルくらいしなよ~」などと言われることはあっても。
つまり私はこの圧力を男性からではなく、お洒落好きな女性からこそ感じている。
自分だけチャラついていると思われたくないのか、地味な私を見るのが不快なのか、理由は分からないが。
そもそも多くの男性にハイヒール、パンプス、ミュール…と言った女性物の細かい区別ができるとも思えないし、
派手すぎる、見るからに危ないなど常識から逸脱していない限り、特段の興味があるとも思えない。
「お洒落に興味がない変わった女」というポジションを勝ち取ることで女性同士の面倒なやり取りを回避している。
一番イヤなのはこれだ。
逆にあなた方は日本人に生まれた時点で搾取する側だと自覚しているのか?
育児垢御用達のファストファッションがどんな風に服を生産しているか考えたことはあるのか? スマホがどんな環境で作られるか知っているのか?
なぜそこは「興味ない」「企業のせいであって自分たちはただのユーザー」と受け入られるのに、
たかだか同性に管理職が少ないことや、自由に遊べる時間やお金が少ないことなどを「搾取」と言えるのだろう。
絵本や雑誌記事の写真や、子供向け番組の動画などを平気でアップしたり拡散したりするような人たちに、「権利の侵害」などを語って欲しくない。
これらのことをtwitterでも言えれば良いのだが、スクショを取られ拡散されて炎上するのは間違いないので口をつぐむしかない。
(スクショを取って拡散するやり方もtwitterの規約から逸脱していると感じるし気に入らないが。)
普段は「個性」だ「多様性を認めろ」だなんだともっともらしいことを言いつつ、気に入らない意見は晒し、攻撃し、
世の中の親はこういう思想なんだろうか。
私のように発信できないだけでこちら側も多いのだろうか。
自分の意見が偏っている、おかしい、古い、勉強不足、なのだろうか。
マイノリティ過ぎて辛い。
■追記■
育児垢の全員が過激なフェミニストに見えているわけではなく、育児の愚痴や悩みなど普通の話題の方が多いのは知っている。
私が上に書いたような意見を述べることは理解されないし、許されない空気がある。
一方で、女性の権利、男性の無能さ・加害性は日々賛同意見が流れ、RTもされてくるのだ。だからこそフェミニスト‟寄り”と表現した。
「これだから男って…」「女性ばかり…」みたいなのが圧倒的に多く、あなたの家ではそうなんですね、とはならない。
(そんなことを書いたらクソリプと言われて叩かれるのは目に見えている。)
子供の年齢(月齢)的にまだ復職していない人も多く、一日中twitterに張り付いている人も少なくないので
(彼女たちによれば、「Twitterくらいしか出来ないのであって、母親は24時間休みがない!」)
そう見えているのかも知れない。
■■追記■■
予想以上の返信、ブクマをもらい驚いている。
指摘や批判、同意も含め、私の気持ちを整理する助けになっており感謝している。
まず私はこの話題について誰とも対話が出来ず、心の中で反芻することを続けていた。
そのために、無理にでも逆貼りする癖がついてしまっていたのだと今回気付かされた。この癖は改めていきたいと思っている。
また、性別が同じというだけで「(女性が被害や差別を受けたtweetに対してに)涙が出る…」という育児垢も多くいる中で、
どこか冷めた気持ちで見てしまう自分が辛い、という気持ちでいたので肯定も貰えて少し安堵した。
TLを整理したらどうか?好んでそういう人を見ているのでは?
私の場合、妊娠中からこのアカウントを使っていて、予定日の近い人と無差別にフォローしあった結果、相互フォロワーが300人くらいいる。
初めは妊娠中の悩みや不安、相談が盛り上がっていたのだが、産後一気に「男尊女卑」の話題が増えたと感じている。
フォロワーが減ったことに傷付くtweetもよく見るので、基本的に、妊娠中、育児中の人にストレスをかけたくないという思いから、交流を切れずにいたが、
転生し鍵アカウントにするか、フェードアウトしていくのも良いかなと思えた。
産後に「男尊女卑」を批判するtweetが爆発的に加速したことについて、初めは家事や育児を怠ける夫を一般化して置き換えてしまうのだろうとも思っていた。
しかし、「そんな人と結婚したのが悪い」というコメントに対して「うちの旦那はやっています!一般的な話です!」という流れを何度も何度も見て、
一体これは何なのだろうか、誰との戦いなのだろうかとずっと疑問を抱いていた。
まず、私も痴漢やセクハラ被害、女性を侮辱する言葉をかけられた経験はあり、女性だからという理由で不利益に遭うことがある、という認識はある。
ただ、女性だから不利益に遭う、があるからと言って、「男性=加害者」とは思えず、「加害者の多くが男性だった」だけなのではないか、と思っている。
万引きをする人のほとんどが女性だとしても、女性=万引きをする、とはならないように、
ポテサラおやじがいるからと言って、日本は男尊女卑!にはならないと思っている。
これは確かにそういう側面もあるのだろう。
生物としての正しさがあるのかどうかは分からないが、現在の人間社会においては性役割をなくし、フラットを目指す方向なのだと私も思う。ただ、
「自分が管理職になりたくないのはジェンダー教育のせい」を認めるならば、
「男が家事育児をしないのもジェンダー教育のせい」となるはずだと思うのだが、そこは「男がクズ」となるのが不思議である。
議員や医師、エンジニアになる女性が少ないことは男性からの抑圧だという主張と、
看護や介護、保育に男性が少ないことは女性軽視だという主張が同一の人の中に同時に存在することが不思議でたまらない。
以前パパ垢で「男子トイレにはオムツ交換台がなくて困る」と書いた人が炎上した。
「今まで育児にかかわってこなかった男のせい」
「女性は戦って勝ち取ってきたのだから同じく戦え。女性に便乗しようとするな」
月曜日から、あれだけ「業務を止めるくらいなら出社しろ」と言っていた会社が休業になった。
そんなわけで、今は1歳の子どもの面倒を見て自宅でゆっくりしている。朝子どもと一緒に起きて、朝ごはんを食べる。Eテレをなんとなく一緒に見ながら、家事をする。大体みいつけた!が終わる頃に散歩をしたいと言われるので、子どもと手を繋いで家の周りを散歩する(買い物があるならこの時に行く)。帰宅したらしっかり手洗い(または全身シャワー)して、子どもはお昼寝、大人は少しだけの休憩時間。起きる頃にお昼ご飯にして、その後は一緒に家の中で遊ぶ。おやつタイムを挟んでまた遊ぶ。16時になったらまたEテレを見ながら家事をして、17時を過ぎたら一緒にお風呂に入る。18時くらいに子どもに夕ご飯を食べさせる。この後大人のご飯を作って食べて、21時くらいに寝かしつけ。スケジュール通りいかない時もあるけど、大体こんな感じの生活のテンポである。
わたしは子どもが月齢4ヶ月のときに仕事に復帰したので、完璧ではないにしろ、ある程度意思疎通の取れる子どもとこんなに長期間一緒に過ごすのが初めてだ。家も狭いので、本当に起床から就寝まで、ずっと一緒にいる。ぷにぷにのほっぺがずっと側にいる。
自分でも知らなかったのだが、何度も同じ絵本をせがまれるまま読むことも、歌を歌ってとせがまれるまま歌い続けることも、ブロックや積み木で一緒に遊ぶことも、思ったよりわたしにとって苦痛ではなかった。育児よりも働くことの方が向いているのだろうと自分では思っていたが、間違ってたのかもしれない。状況が複雑な各ステークホルダーの機嫌を取ることよりも、子ども一人の機嫌を取ることの方が、はるかにワクワクして楽しいのだった。単純に仕事に疲れているだけかもしれないし、期間限定だからかもしれないし、子どものもちもちのほっぺの魔力にやられているだけかもしれないが。
そんなわけで子どもの手を引いて、ちょっと手の込んだ料理を作ってみたり、いつもレトルトで済ませていた子どもの幼児食を手作りしてみたり、なんだか楽しく生活している。
ちょっと前まで出勤していた時は、不要不急の業種なのになんでこんなに医療従事者の頼みを無視して電車に乗って通勤して頑張ってるんだろう、とか思っていた。そんなことを考えているうちに、子どもを通わせている保育園からも登園自粛を要請された。要請されたので、在宅勤務を強く希望して自宅で保育しながら仕事をしたりも短期間したけれど、とても無理な話だった。同じく在宅勤務の夫とどっちが面倒を見るかで揉めて、家庭内の雰囲気が最悪になった。結局妻で女性のわたしがなし崩し的に多く面倒を見ることになって、わたしの仕事はどんどん遅れた。これが本当にストレスだったので、今は本当に穏やかな気持ちだ。
とはいえ、不安はもちろんある。休業期間中の給与は、ただでさえ少ない金額から更に6割になるし(こういうとき組合費を毎月結構払ってるのに頼りにならない労働組合のことを考えてしまう)、保育料は登園自粛してるにもかかわらずフルで支払わなければならないし(無認可保育所は保育料免除対象外なところが多くてつらい、定員オーバーで認可に入れないから無認可なのに)、そもそも休業明けに果たして保育園が子どもを受け入れてくれるかわからないし、いつまで残りの有休の数を数えて怯えながら労働しなければならないのかわからないし、そもそもこの後クビを切られずに働き続けられるかもわからない。漠然とした不安は常に付き纏っている。付き纏っているけれど、こうやって今子どもの寝顔をゆっくり見られる今は幸せだと思う。わたしが働き続ける限り、こんなに長く子どもと一緒に遊べるのはこの休業期間がきっと最後になると思うので、できるだけ楽しく過ごしたい。
・泣かずに起きている時間が増えた
・眠たくてグズるようになった
・クーイングが出るようになった
・なんとなく目で追ってくるようになった
・昼夜のリズムがついてきた気がする。朝方と夕方によくグズり、夜中はミルクを飲むとすっと眠る
・便秘ぎみなようで、出ない日も出てきた
・母乳をやめたので胸が元の貧乳に戻った。でもまだ乳首に刺激があると母乳は出る。しぶといと思った
・1ヶ月検診に行った
・右の金玉が大きめと言われた。よくあることらしい
・私も息子も湯船の許可が降りた。ただワンオペで入れる自信はまだないので、旦那と一緒に入ってもらうつもり
・哺乳瓶のニップルのサイズをひとつ上げた。完飲までの時間がかなり短くなった。今まで飲みづらかっただろう、気付かなくてごめんね
・昨日の夜と今日の昼、寄り目になって目の焦点が合わず仰け反っていきみだして、発作のような状態になった。40度近くまで発熱した。近所の小児科(初めて行った)に駆け込んだら大きい病院で検査入院するように言われた。入院した。当然私も付き添いで泊まり込むことになった。レントゲンでは肺に影はなかった。敗血症の疑いと言われたが、まだ詳しい結果が出てないからわからない
初めての桜、菜の花を見た
産院から退院して1ヶ月家から出ず、ずっと楽しみにしてたのに、私のせいでこんな初めてだらけになってしまった
昨日の夜のうちに病院に行くんだった
ミルク飲んだからって安心していつもどおり過ごすんじゃなかった
よく寝るなと思ったけど、今思えばあれはぐったりしてただけだった、気付けなかった
顔色や泣き方がいつもと比べてどうか聞かれたけど、答えられなかった
もっと消毒しっかりやっておくんだった
よりによってこんな時期に病院につれてくることになってしまった、コロナだったらどうしよう、コロナを貰ってしまったらどうしよう
何もかも私のせい、旦那と息子に顔向けできない
死にたいと思ってたけど、もっと頑張らなきゃって思い始めてたところだったのに
やっぱり私には母親なんて向いてない
別の人に育ててもらったほうが息子のためになる
ほんとうにごめんなさい
【追記】
この間産んだ子どもが、ついに5か月になった!やったー!
子ども本当にかわいい。思わず増田に書いちゃうくらいかわいい。ほっぺはすべすべもちもちだし(保湿頑張ってる!)、まだ歩いていないから足が偏平足でつるっつる。歩いてない足はこんなにつるつるなんだ!ってくらいつるつる。お母さんのパンプスに負けて靴擦れだらけの足とは雲泥の差。子どもの足を私の頬に持ってってちっちゃい足で蹴ってもらうのが幸せ。ドMじゃないからな!最近寝返りを覚えて、右に行ったり左に行ったりしてるのもかわいい。正直なにしててもかわいい。すごい。子どもすごい。
こんなにかわいいので、本当はもう一人か二人子どもが欲しいんだ。私自身、兄弟が居て楽しかったのもある。わがままを言えば二人欲しいけど、経済的にはあと一人が限界かな、というところだ。お金の関係で諦めなくちゃいけない、というのがちょっと悲しい。
今もう仕事には復帰してて、保育園に月8万円くらいかかってる(低月齢過ぎて無認可保育所しか選択肢がなかった)。これが二人になったら、16万円だ。二人目は多少割引があるとしても、まあ14万円くらいなんだと思う。手取り全部吹っ飛ぶとは言わないけど、まあ半分以上は飛ぶよね。
3歳以上の保育料を無料にするって政策が発表されてて、「それより先に保育士の待遇改善だ」とか「全入化だ」って話が出てて、本当にその通りだと思うのに、わたしは旦那に二人目を作ることを納得させるのにこの政策を使った。罪悪感がすごい。でも、この政策がなければ、旦那は「経済的なことも考えて、一人でいいんじゃない?」と言い続けたと思う。もちろん無認可保育所だから、完全に無償化されるわけではないとは思うけど、負担が減るのはシンプルに助かる。お金があるかどうかや、お金のかかり方は、選択肢を増やす。
三人子どもが居る人には、「三人目からは色んな補助が手厚くなる傾向にあるし、一番お金かからないのは三人産むこと」とか言われたりするけど、難しい話だなあと思うのは、やっぱり居住スペースだ。私たち夫婦は都内に勤めていて、そこへのアクセスが譲れない。通勤時間の短さは、子どもと一緒に居られる時間を長くするから。ただお互いの職場へのアクセスを考えると、広い家には絶対に住めない。小さいうちならまだしも、思春期を迎える子ども3人を狭い家に押し込めるのは、勉強する環境にも差し障りそうだし、現実的に難しいなと思ってしまう。
(地方民なので)
時々いる嘘つく人たちは、何でくだらない嘘つくんだろうな、とは思う。
「ベビーカー畳んで片手にベビーカー片手に子供は無理」とか(抱っこ紐使うのが前提でしょ?)
「大多数のベビーカーは畳むと自立しないから倒れる」とか(自立するもの大量に売ってるけど)
つーか子供がいなくたって抱っこ紐くらい知ってるだろ。どこでも見かけるんだから。
あれは「嘘である事を知りつつ騙すつもりでそう言っている」のか、
或いは「子供がいるのは本当だが育児していない」んだろうか?母親なら殆どいないだろうけど、父親ならいそうだ(で、その父親がネカマってるのか?)。
そして、彼らはなぜそこまでして反論したがるんだろう?
嘘ついて騙そうとしたってすぐばれる事だし、
明らかに当事者じゃない(当事者であれば知ってて当然の事を知らない)人が当事者のふりをして頓珍漢な反論をするのは気持ちが悪いよ。
大きな荷物を持ってベビーカーから寝ている子供を下ろして(故に泣き喚く)抱っこ紐に入れて抱っこして、更にベビーカーを畳んで持って電車に乗るってかなり大変だと思うけどな。首座ってないとかなら尚更。
荷物は下に置けばいいし(マザーズバッグは「床に置いて自立する」「汚れても良い素材」である事を前提として選ぶものだよ)
子供を抱っこ紐に入れてベビーカー持って電車に乗るのは簡単に出来るよ。
ベビーカーも自立する以外に片手で畳んで簡単に持ち運べる軽いものが沢山売られてるし。
そもそも保育園に預けるだけならベビーカー要らない。ずっと抱っこ紐でいい。エルゴタイプなら数時間くらい抱っこしたって平気だから。
(通勤に数時間かかるってならそもそも子連れでその時間通勤する事自体に無理があるし、数時間抱っこ出来ないくらい体調が悪いってなら働くのは無理だろう)
病院でもベビーカー置いてる所多いよね(無いなら要望出して置いて貰うといいかもね)。
あと子供って抱っこすると大抵泣き止んですぐ寝る(月齢が低いとその傾向が強い)よ。
こういうのも子供いれば分かるはずだけどね。
抱っこ紐嫌いなら
でも「抱っこ紐嫌いだけどベビーカー好き」って、そんな超レアな例を出されても。
月齢低い子だと海外製の抱っこ紐が形が合わなくて(短足胴長の日本人だと股が開きすぎる事があるので)嫌がる、ってのはあるけど、
国産にすれば大抵解決するし、どっちみち成長して体格良くなっても解決する。
巷でよく見かける「子供を抱っこしてベビーカーに荷物載せて押してる親」や「子供にベビーカー押させている親」が、好き好んでそうやってるとでも思ってる?
あれは「親は本当は子供にベビーカーに乗って貰いたいが、乗ってくれないので仕方なくああやっている」んだよ。
電車の中じゃなくて、「ベビーカー畳んで支えながら子供抱っこなんてできなーい!」って言ってる連中だよ。
子供抱っこしながらベビーカー畳めない!とか言う人もいるね(片手でワンタッチで畳めるものが山ほど売られてるけど)。
ほんと何で嘘つくの?としか思えない。
子供が居ない人の事は騙せるとでも思ってるんだろうか?
上司に子供の写真見せられても反応に困ったし、自分の親が見知らぬ人の赤ちゃんを見てニッコニコしてるのも理解不能だった。
子供が好きだから保育士になりました!って女性も居たり、きゃー赤ちゃんかわいい!って騒いでる女性も居て、ああ…自分はそちら側の人間じゃないんだな…母性みたいなもんが備わってなかったんだな…と感じていた。
が、子供が生まれたら可愛くて可愛くてしょうがない。なんだこのぷにぷにほっぺ、チューしてやる。
よその子供まで可愛く見えてきた。youtubeで知らん赤ちゃんの動画観てる。これはゲームの攻略動画観るのに似てて、もう少し先の月齢になるとこんな風になるのかあと楽しみに眺めてる。オマケに小さい子の泣き声までアラアラやってるね〜!って感じで静観(清聴?)できるようになった。
でも産む前の自分のように子供が苦手な人ってたくさん居るだろうし、産もうが産まなかろうが他人の子は可愛く無いよって人もまあ沢山居る、と思う。
子ども産んだら、すぐに子宮が次の子どもの準備始めると思ってたんだけど、全然始めないのね、体。
ツイッターみてると、同じ月齢の子どものいるお母さんがもう第二子妊娠中してて、めちゃくちゃ驚いた。1年は戻らないことがあるから、っていわれたけど、1年過ぎても戻らなかったから病院行ったよね。先生に母乳あげてるなら、まだでしょアハハハ〜って笑われたよね。まじか。そんな心配してた生理が戻ってきた。戻ってきたら、やっぱり、めんどくさい。
さらに久しぶりの生理だから、ナプキンストックないし、久しぶりすぎてどのメーカーいいのか忘れてるし。
で、久しぶりって新鮮なもので、ナプキンの付けてることで発生する不愉快さは息子のオムツの不愉快さと近いんだろうな…と思いを馳せたりもした。こまめに変えるね息子よ…。ほんと気持ち悪いもんね…。
子供がどーしようもない事例の全てが親のせいとは限らないが、本件の場合は全面的に親のせいな可能性が高いんじゃないかなぁと私は思う。
引きこもりの人の生まれ持った、社会に適応し難い性質が少なからず影響しているとしても。
要は親の期待が過剰だったんだろう。
引きこもりの人がよちよち歩きかそれ以前から、この月齢ではあれが出来てないとダメ、これが出来てないとダメっていう強迫観念に駆られて育てて来ちゃったんじゃないの?
今もアラサー男子たるもの一人前に会社に勤めて結婚もし、孫の一人や二人こさえてくれるのが普通だと、思ってるんじゃないの?その親達。
つうか、そう思ってなかったら取引先の会社の社員まで動員して息子を外界に引っ張り出そうとは思わないよね。
アラサー引きこもり男に必要なのは叱咤激励の類いでも社会的強者になれそな職の資格でもない。無条件の承認、ただ生きている事自体への祝福、そういうものだ。お父さんお母さんにとって掛け値なしの宝物だという事だ。
自分はおそらくその子よりは幼い月齢の赤ちゃんがいるけど、1歳前後で大人が食べる用のカレー…?って思った。
普通は1歳から食べさせるとして、3歳とか味覚や消化器官が発達して来てから徐々に大人のそれでも刺激がそこまで強くないカレーにって感じだとおもう。
ただでさえカレー屋のカレーは辛いし香辛料もたっぷりはいってて刺激強すぎなのにそれは流石に引く。
無自覚の虐待に近いと思う。いくらいつもそうだと言っても、そんな異常な泣き方してたら子供が何が気にくわないのかよく考えたりするもんだけどな…
とくに1歳前後にもなれば、なんで嫌なのかって理由がちゃんとあったりすると思うし。
家でももしかして間違ったやり方で子供に刺激強すぎるもの与えてるんじゃないかと思ってしまう…
かわいそうだなあ