はてなキーワード: 従業員とは
慰めがあるとすれば、フツーの会社のフツーの従業員も「自分の労働を売った価値」より高い給料をもらっているにもかかわらず給料が安いと考えているのがフツーだってことかな…
一般的な会社は「社員全員の給料支払いを支える超高生産性部署(※なお法律)」みたいなのがあったりするんだけど…作業所はそういうのないから…
もっと稼ぎたいと思って掛け持ちでバイトをしようかと思い、良さげなバイトを探し当てて面接に行ってきたが、今以上に労働時間と収入を増やすと税金と保険料の負担ばかり大きくなって掛け持ちする意味がなくなるという事に、面接担当者の話を聴いているうちに気づいた。掛け持ちするという選択肢は求職三日目でなくなった。
こうなったら、当店のオーナーにおねだりをしてシフトを増やして貰うしかない。だが、人手が足りていない時間帯は早朝と夜勤で、それ以外の時間帯となるとバイト仲間達との競合になってしまうので、迂闊にお願いすると面倒な事になりそう。というか、それがバイトを掛け持ちしようという発想の元だったんだけどな。ぐるりと一周回って元の位置に戻ってきただけやんけ。
最近の人手不足を補う為に、オーナーがコンビニ専門派遣社員を雇っている。シフト表は、従業員ごとに別々の色で塗られているのだが、派遣の人は全員同じ色だ。今週のシフト表は3分の1くらいが派遣色で塗られている。人手の足りない時間帯がどんだけ多いかがわかる。そこのどこかに私の食い込める余地はないだろうか……。
女子フリーターアルバイトさんが遂にガールズバーをメインの労働先にしてしまったので、彼女はもう週に一回しかシフトに入らないレアキャラと化してしまった。彼女目当てで来ていたおじさんお兄さんなお客様達は寂しそうだ。
女子フリーターアルバイトさんが居れば私のレジには並ばないお客様が、私に話しかけてきた。
確かに居ました。見られていたなんて、全然気づかなかったぁ……。でも、その時の私は履歴書に貼る写真を撮りに行ったときかその帰りかのどちらかだったので、珍しく昼間っから化粧をしていたから、ヨボヨボの素顔を見られずに済んでラッキーだったと思えばいいのか、それとも、きっちりメイクしていたからこそ、そこに居たのが私だと気づかれたので不運だったと思えばいいのか、よくわからない。
ところで、履歴書の写真を撮るのは四年ぶりくらいだったのだが、最近の撮影マシンは性能がいいので、実物の私は目の下にコンシーラーでも隠せないほどの黒々とした隈があるのにもかかわらず、証明写真の私は輝く美肌に写っていて、やたら若々しい。四年前に使い残した履歴書用紙といっしょに四年前の証明写真も保存してあったので、それと今の写真とを較べてみたが、あまり変わっていないように見えるので、ニヤニヤしてしまった。
ただ、昔と今とで大きく変わったところが一つだけあって、それは姿勢だ。四年前に証明写真を撮る時にはちょっと苦労したのを今でも覚えている。姿勢を真っ直ぐ伸ばしたつもりで撮影機の前に座っても、首が向かって左に傾くのだ。肩の高さも、水平に水平にと意識しても、どうしても左に下がった。多分、それまでの数年を子育てに専念していて運動不足だったから、背筋の筋力がなくなって姿勢を真っ直ぐに保てなかったのだと思う。コンビニバイトを始めてから丸四年と三ヶ月ほどで、自分で気づかないうちに筋力が戻ったのだろう。それなのに最近の私自身は「最近運動不足な気がするなー」と自覚していたのが我ながら面白い。合法的に身体を動かしたいからと、掛け持ちバイト候補にホテルの客室清掃を選んだほどだったのに、実際はコンビニ業務だけでけっこうな運動になっているのだ。
昨日は新人の男子高校生アルバイトさんのトレーニングが入っていた。私はオーナーから新人男子高校生さんにカフェマシンの掃除の仕方を仰せつかった。新人男子高校生さんは真面目な人で、私の説明を良く聴いて作業をしていた。私と高校生だともはや親子ほどの歳の差がある。これくらい年の差が開いていると、相手のキャラにもよるだろうけど、作業の仕方を教えるのに自分自身が若かった昔ほどは困難を感じない。相手が一々感情的に突っかかったり隙あらばマウントを取って来ようとしないからだ。それは、こちらがずっと年上の大人だからというだけで相手が私を過剰に畏れたり無条件に信用していたりするからだとも言える。若い新人バイトの人達にとっては、ともすれば社会に出て一番最初に出会った大人達の中でも最も身近な存在がこの私だったりする。だから私は私のせいで変に大人や社会に対して不信感を覚えたりされないように気をつけないとなあと思う。たかがコンビニバイトだけどされどコンビニバイトというか。自分の若い頃の事を思い出せば、バイトを通して出会った大人が人生への希望や絶望度合いを深めたり軽減したりする一因であったのは確かだと思うし。
新人高校生バイトさんが上がった後は新人高専五年生とのシフト。新人高専五年生はオーナーのサポート無しでシフトに入るのは三回目だそうで、まだ不安はあるといいつつも仕事の流れはほぼ覚えて、まだ不慣れさは残るもののちゃんと仕事をこなせていた。オーナーがそれでもまだ不安だというので、私はサポートの為に三十分残業。
レジ接客をしていた高専五年生が困った顔で私に質問をしてきた。お客様が支払いにPayPayと現金を併用したいというのだが、どうしたらいいのか? という。PayPay等のバーコード決済とその他の支払い方法は併用出来ないというのは私ども店員には常識なのだが、それをお客様にそのまま伝えるのは悪手だ。なので、私は高専五年生のレジに行って何も知らないかのようにサクッとお客様の差し出したバーコードをスキャンして、
「申し訳ございません。レジのディスプレイにバーコードを受け付けられませんと出ているので、他のお支払い方法でお願いします」
と言った。こういう時はとりあえずやってみて、レジがダメだと言ったからダメだと申し上げるのに限る。お客様の要求を頭から否定すると、逆上される事があるからだ。揉め事になる時はたいてい、お客様は「いや、他の店では出来た!」と言って来るけれど、それは勘違いか嘘であり、お客様本人も自分がおかしな事を言っている自覚が大なり小なりあるので、かえって自分こそが正しいと主張しようとする。そうなると、時にはオーナーや本部のお客様相談窓口などに苦情を入れられるレベルのトラブルになる。そんな事を、お客様が帰った後に高専五年生に話した。
22時を過ぎると来客がほとんどなくなり、喋る暇が少しはあった。高専五年生さんは早く夜勤のベテランAさんみたいに仕事ができるようになりたいというけど、それはすぐには出来ないことだから気にしなくて大丈夫だと私は言った。バイト歴の長い人は皆完璧超人に見えるけど、そうなるまでに何年もかかっていて、それが普通なのだ。(しかし、実はAさんは仕事をさっさと片付けるための悪い裏技を山程知っていて実践しているから仕事が早く見えるのだ、ということは、さすがに言わなかった)
政権支持率調査の結果が出たときに必ず出てくるのが「自民党がこんな体たらくなのにそれでも野党が弱いから持ちこたえられる」という意見について。
これはほとんど野党の問題じゃないんだよね。もちろん多少はあるけど。
おそらく「何があっても自民党支持」って人が3割ぐらいはいる。これはもう崩しようがない。仮に自民党議員全員が国会で眠りこけていても離れない。
自民党のおかげで飯食ってる人たちだから。いってみたら中の人。
大企業が組織的な不祥事を起こしたときに「あんな会社一回つぶせばいい」と外野は言えるけど、従業員や関連企業は言えないようなもので。
だから野党が完璧だろうが不甲斐なかろうが切り崩せるのは政権支持率30%までで、それ以上は何があっても下がらない。
ある程度の年齢以上の人なら森政権の支持率9%、麻生政権の支持率16%をおぼえているだろうけど、それは自民党内に補完勢力がいたから。
あのとき不支持だった人たちはみんな野党のほうがいいとおもっていたわけではなく、自民党内の他の派閥に代わってほしいとおもっていたのだ。
今だって、自民党内で「カルトとは完全決別します、金融政策改めます、コロナ対策ちゃんとやります」ってグループが出てきたら岸田内閣の支持率はあっという間に10%ぐらいに落ちるだろう。
でも現れない。骨抜きにされてるから。
つまり、政権支持率が一定値から下がらなくなった原因は「野党が弱くなった」じゃなくて「自民党が弱くなった」なんだよね。
時間通りにきっちり動かなくても懇切丁寧な案内書きが無くても強く突かなければ動かないような従業員しかいなくても、そんなものだと受け止められるような人たちで構成された社会だったらカスハラも無くなるだろうなという想像や
零細企業経営者だが、コロナ陽性になって堂々と何も悪びれることなく「医者の指示なんで~」と10日間休んでいく従業員を多数見てきたので
「へぇ~、お仕事10日間休める権利ゲットできて良かったね😄」
と言いそうになってしまう。
危ない危ない。
トレーサビリティのため記録するのは良いが、記録自体を忘れたときにどうするか決めないのほんまアホ。
後日記録不備を発見したときにどうするか決めないのほんまアホ。
そしたら運用上でやっぱり記録忘れや漏れが出てるし、末端が発見した時点で見た目辻褄合うように不正に修正されててほんまアホ。
更にこの記録不備のタイミングで問題が発覚して、芋づる式で不正修正が発掘されててほんまアホ。
その対策が「記録忘れをしないよう、従業員へ指導徹底する。再度全従業員へ再指導する」で是正報告書通っててほんまアホ。
また同じような事例が何度も発生して、従業員への指導不足を名目に役職者降格処分されててほんとアホ。
チェックのチェックをしますと誰かが言い出して、ダブルチェックで責任曖昧になってほんとアホ。
品質会議で記録漏れが発生したときどうするのかの問いに、書類は全て記入されてないと受領しないので記録漏れはないって回答ほんとアホ。
従業員5~10人ぐらいの零細企業って、ヤバいやつの終着点になりやすいんだよなぁ。
家族経営の自営業でいいのか、そこから3~5人従業員を増やしていくのか。
ぶっちゃけ家族経営で一般人の1.5倍働いてた方が気持ちよく働けるケースが多い。
従業員10人超えると、コスパが悪いというか、人数増やしたのに利益は上がらねーな。あれ?あれ??という状況になりやすい気がする。
経験を積んでバリバリ働いてくれる人といつまで経ってもろくな仕事してくれない人。
給与差はもちろんあるんだけど、最低賃金があり、零細企業の給与水準が低いことが合わさると、
「こんなに業務効率違うのに、給与差はこんだけですか?」みたいな不満を持たれやすい。
https://www.dr-mizutani.jp/dr_blog/business/
上記のケースで言えば、 彼の精神失調の直接的な原因は業務上のストレスです。そのストレスを与えた責任の一端は会社にあります。もし彼が「適応障害」「うつ病」と診断されて、 自殺するようなことでもあれば、労災と見なされる可能性があります。
しかし、会社側からすれば、労災のような組織的な責任は回避したい。できれば、従業員の「自己責任」としたい。そういう組織防衛の論理が産業医の判断を狂わせ、 「適応障害」や「うつ病」と診断するよりもまず先に「発達障害」と 診断するように向かわせているように思います。
そうした産業医の姿勢は全く好ましくないと私は思いますが、 この現代においては、社会病理の結果として個人的な問題が起きても、 個人の病理、個人の責任とみなす傾向が強まっているので (生活保護受給者は「自己責任」、 貧しくて進学できない子どもも「自己責任」)、 産業医や会社が責められることは少ないかもしれません。
「現代はストレスの多い社会で精神疾患が増えている」と 言われながらも、 「発達障害」という個人的な資質を強調することにより、 精神失調を来した人に「自己責任」という責任を負わせて苦しめ、 会社や社会の責任を免除するような風潮があるように思えます。
そこには、はからずも精神医学が荷担してしまっているかもしれません。(かつては統合失調症や発達障害も、発病要因に 「親子関係」などの環境因を考えることが盛んでしたが、 今は障害者個人の「脳」の病理で考えるのが学会の趨勢です。)
メンタルヘルスの問題を診るときには、社会の病理なのか個人の病理なのか、 どちらもいくらかあるけどそれはどの程度の按配なのか、 と考えていくのが、臨床における良き常識、「中庸」のセンスだと思います。最近つい忘れられがちですが、私たち臨床医に求められている大事なセンスです。
「基本的に子供を産んだ方が経済的に得をする社会 」だった(実話)
20世紀の中期までほとんどの世帯は農家か自営業(個人商店、漁師とか)
みたいな「家業」だったから家父長を中心に妻も子供も一緒に働くものだった
そしたら当然タダで使える従業員は多いほうがいいよね
それでどこの家も子供を5人も6人も生んだ(乳児死亡率も高かったし)
……しかぁし! 高度経済成長期以降、みんなサラリーマン世帯になった
子供は働かせるものではなく20歳ぐらいまで長々と学校に通わせるものになった
だって、学歴がないと就職できない、おかげで養育費がかかって仕方ないのが現代
つまり、産業構造を農村社会に戻すのが少子化解決の最大の策!!
実際にアフリカの最貧国は今でも一世帯に子供が5人も6人もいるではないか
ただし、それでは国際的な経済競争にはついて行けずに国全体が貧しくなる
産業構造が変わって子供を持つことの損益基準が昔と変わったのが原因
まず、「カルト」という言葉は「反社会宗教団体」を意味します。良い暴力団が存在しないのと同じように、良いカルトは存在せず、カルトを排除する際に理由は不要です。
もちろん暴対法による元構成員の社会復帰困難性のような、運用面の問題に対する批判はありえます。しかし、「暴力団を排除するのは不当」という議論は成立しません。
反社会性を前提としない場合、カルトではなく「新興宗教」と呼びます。これも「うさん臭い連中」といったニュアンスで使われがちの言葉ですが、字義的には批難を含まない、ニュートラルな呼称です。
では新興宗教に帰依していることを理由に採用を拒否することは可能か? あるいは、従業員の信仰する宗教を調査することは許されるか?
これは一律に回答できるようなものではなく、究極的には裁判で最高裁まで戦うようなお題になりますが、
雇用契約自由の原則に従って採用を拒否することは理由の如何を問わず可能、と主張することもできるし、
実務能力ではなく宗教団体への所属を理由に採用を拒否するのは不当かつ違法、と主張することもできそうです。
現実的には、不採用あるいは解雇の際に理由の開示が不要であるから、信教を理由とした採用拒否/解雇とそれ以外を弁別することが困難なので、それを防止することもまた困難であるとは思います。
では雇用契約ではなく、カルトに所属する代議士を罷免できるか? というと、これは無理です。政教分離というのはそういうことではありません。これについては安倍晋三氏が答弁を出していますので引用します。
現在自民党と連立政権を組み、政府と一体となっている公明党と、その支持母体である創価学会との関係は、政教分離の原則に照らして適切なものであるか。公明党と創価学会は「政教一致」の関係にあるか。
(略)一般論として申し上げれば、憲法の定める政教分離の原則は、(略)宗教団体等が政治的活動をすることをも排除している趣旨ではなく、また、憲法第二十条第一項後段の規定は、宗教団体が国又は地方公共団体から統治的能力の一部を授けられてこれを行使することを禁止している趣旨であって、特定の宗教団体が支援する政党に所属する者が公職に就任して国政を担当するに至ったとしても、当該宗教団体と国政を担当することとなった者とは法律的に別個の存在であり、宗教団体が「政治上の権力」を行使していることにはならないから、同項後段違反の問題は生じないと解しているところである。
(衆議院議員鈴木貴子君提出我が国における政教分離の原則に係る内閣官房参与の発言に関する質問に対する答弁書 2014年6月24日 内閣総理大臣安倍晋三)
要は代議士が統一教会の指示に従って動いていたとしても、それは統一教会が統一教会として権力を行使しているわけではないので、政教一致にはあたらない、ということです。カルト代議士を排除するには、贈収賄などの犯罪行為として立件するか、あるいは自民党自身が統一教会との決別を決意し関係者を排除(除名)する必要があります。後者の場合、党から除名されても議員資格は失わないので、統一教会新党ができることになりますね。
転職活動としてはマジでもう完了し、あとは退職し、次の会社へ行くだけの身となった。
誰かの参考になればと思い、ざっくり振り返る。
年功序列系の会社で上の椅子が埋まっちゃって、埋めた層の年代的に自分にチャンスがあるの50代半ばくらいになる未来が見えてしまったから。
平社員(肩書じゃなくて管理職扱いじゃないってことね)としてはほぼ上限くらいの給料になっていたので、管理職にならないとこれ以上の年収増が望めないし、担当業務も増えないので、このまま今の会社にいても自分の価値が上がらないなと思った。
会社というか上司側も、こいつこれからどうしよう的な、なんとなく処遇に困ってるというか、できれば辞めてもらってもっと若い奴に経験積ませたいなあ、という雰囲気を醸し出していたので、じゃあこれ以上年取って転職がより難しくなる前に辞めますわという感じ。
上司が割と詰めてくるタイプだったってのも正直あり、転職を検討しだしてから実際に転職活動しようぜって心が決まるまでは早かった。
今回の転職活動でわかったのは、こんな自分でも一定のニーズがある、ということだった。
具体的に列挙すると
という条件で人を探してる企業があって、自分がそこにハマった場合にはサクッと書類が通った。
どうも、俺のやってた業務の経験者ってあんま転職市場に出てこないらしく、半年くらい求人出してるのに決まってないって会社もあった。
なお、求人にはそこまで具体的には書いてなくて(そもそも求人に男が良いとか女が良いとか書けないしね)、面接時に相手と話す内に教えてくれた。
逆にハマらなかったであろう場合には、応募当日の夕方にはほぼお祈りされた。最近のネット転職活動はスピード命やねw
自分が書類通って面接まで進んだ企業にはだいたい次のような共通点があった。
そういう状況に俺みたいなのが都合良いみたいですね。
基本的に面接の30分前には各会社近くのコンビニに着くように移動して涼んでいた。汗だくで面接するのヤだし汗拭きタオル必須。
マジで近くにコンビニ無いところがあって、なんちゅうか物陰で涼んでいたこともあった。ちなみにそこは立地的な意味で辞退した。
時間は最短15分最長90分で、30分~45分くらいが多かった。60分以上に及んだとこが3社あったけど全部一次面接で落ちたw
要するに経験業務と退職理由ね。8割くらい聞かれた。ここはちゃんと準備しておかないとマジで話せないので、原稿作って練習しておくべき。
必ず聞かれた。でも「求人見て自分の業務経験活かせそうだと思いましたorチャレンジしてみたいと思いました」しかマジで言ってない。
プラスアルファを聞かれたら家から近くて通勤時間が短いとかも言った。
7割くらい聞かれた。
理由をセットで話さないといけないので、これも準備しておかないと話せない。
あと面接官によってけっこう聞き方が変わったりもするので、通り一辺倒な回答はできない。
準備した上で臨機応変さが求められるところ。
3割くらい聞かれた。
これは事前準備しようがない。
面接官によって聞いてくること違うというか、これを聞いてくる場合って、それができる人間が欲しいってことなのよね。
「この業務の~~な部分で~~より具体的に~~な経験は~~~」
6割くらい聞かれた。
正直に答えるだけなんだけど、書類何社通ってたっけーとか面接どうだったっけーってのは纏めておかないと意外とパッと答えられない。
なんせこっちは数十社応募してるんだから全部は覚えてられないw
必ず聞かれた。エージェントによると、2~3質問するのがマナーとなっているらしい。
最初の頃は各企業の㏋とか見て真面目に考えてたんだけど、「この質問だったらどんな会社でも使えるやん」というのを編み出して、以降はそれで統一した。
ホントに規模が小さめのとこってバックオフィス仕切ってるのが社長夫人だったりするのよね。
社長が現場行ってて、消去法的に経理関係を社長夫人がやってた感じの流れで今に至るやつ。
当然面接の訓練なんかしてないので、よく言えば超フレンドリーなんだけど、それ面接で言う・聞くことちゃうやろ……て発言が飛び出てくることも。
明らかに気に入られるかどうか勝負なところがあって、人と人との相性が出やすい。
正直、やっぱ面接官は最低限の訓練をしておいた方が絶対に良いと思う。
ベンチャーはこれだった。めっちゃ根掘り葉掘り聞いてくるし、率直に会社の状況を話してくれる。
一番多かった。これがやっぱスタンダードよね。
変な人はいなかった……というかこのご時世でヤバい奴を面接に出すような会社はクソだが。
ただ、恐らく加点方式で面接の採点してる人と、減点方式の人とがいて、後者はやっぱなんとなくキツかった。
といってきた企業が数社あったんだけど、どれもこれも普通に一次面接だったので、そう聞いても気を緩めてはいけないw
「これで落ちたら嘘やろ」てレベルで反応が良い時だけは手応えあったなってわかる。
それ以外は手応え無しということ。
手応えあったなと思ったとこは全部一次通ったから、感覚的なとこながらもやっぱわかるもんですね。
と言うか、冷静に分析したら多分「面接官がこれを言ったら通ってるワード」みたいなもんがある気がする。
なお、手応え無いと思ったとこは漏れなく落ちたので、まあそういうことなんでしょう。
40過ぎてても意外となんとかなった。
通勤時間は譲れない要素だったので、それを理由に応募しなかったり辞退したりしたけど、ちゃんと決まったので良かった。
バックオフィス系の人材ってあんま転職市場に出てこないようなので、そこは個人的にラッキーだったかも。
「自分の経験してきた業務以外のことはやりたくない!」て人が意外と多いらしくて、新しいことやりたがりな性格が意外なアピールポイントになっていた。
てかよっぽど専門性が高い業務じゃない限り、職場変えたらやり方変わるし、新しいことやりたくないって人はそもそも転職に向いてないのではなかろうか。
あと自覚は無いけど話し方が落ち着いてる系らしくて、それもアピールポイントになっていたらしい。
転職エージェントは、面接のシミュレーションをしてくれただけでも利用した価値があった。あのフィードバック貰えてなかったら一次でもっと落ちてたと思う。
キャリアプランを考えて転職した方がいいかな……と思ってる方のご参考程度になればと思います。
ありがとうございました。