「基本的に子供を産んだ方が経済的に得をする社会 」だった(実話)
20世紀の中期までほとんどの世帯は農家か自営業(個人商店、漁師とか)
みたいな「家業」だったから家父長を中心に妻も子供も一緒に働くものだった
そしたら当然タダで使える従業員は多いほうがいいよね
それでどこの家も子供を5人も6人も生んだ(乳児死亡率も高かったし)
……しかぁし! 高度経済成長期以降、みんなサラリーマン世帯になった
子供は働かせるものではなく20歳ぐらいまで長々と学校に通わせるものになった
だって、学歴がないと就職できない、おかげで養育費がかかって仕方ないのが現代
つまり、産業構造を農村社会に戻すのが少子化解決の最大の策!!
実際にアフリカの最貧国は今でも一世帯に子供が5人も6人もいるではないか
ただし、それでは国際的な経済競争にはついて行けずに国全体が貧しくなる
産業構造が変わって子供を持つことの損益基準が昔と変わったのが原因
せやね 親族間殺人が多かったのはまさに昭和30年ごろまでやね