はてなキーワード: 審美眼とは
キャプテン翼ってマンガで、ワールドカップで優勝するって夢を主人公が語っていたが、同じ時期の日本代表とアルゼンチン代表のマラドーナと比べて、全く先が見えない時代だった。
そう、まだセルジオ越後がさわやかサッカー教室で全国をどさ回りしていた頃。
今年の川崎フロンターレの、活躍を見ると日本サッカーも変わったと思う。
マンガみたいに、若いうちから活躍したり試合中にドリブルにリフティングを混ぜる選手まで、出てきた。
マラドーナが活躍した時代から30年も経っていたのか?と思うと自分も年を取ったなと思う。
奥寺康彦さんがブンデスで活躍した頃に比べて贅沢な時代になったけど、サッカーを観戦する私の審美眼は果たして、向上したのかな。
「強い雄、自分が気に入った雄が人格も優れているに違いない」という願望があるから。
だから「強い雄」と結婚出来れば自分が「捨てられる」なんてことはないと信じ込んでいる。実際そういうコメントが大量についている。
同時に自分がだめだと思った雄は人格も劣っていなければならない。
(ま、衣食足りて礼節を知るって言葉もあるくらいだから、経済的にゆとりのある男のほうが寛容な傾向にあるのは事実だろうけどな。)
自分は男の「本質」を見抜けると思っているから、気に入った雄が他人の雌に取られるくらいなら共有したい。
シンデレラでも王子さまはみすぼらしい見た目のシンデレラを選んでくれた。少女漫画でもイケメンが普通の見た目(という設定)の主人公に「おもしれー女」と言って優しくしてくれる。
でも実際にそんなことはほとんどなくて「強い雄」は美人ばかり選ぶ。
で、世界に存在しない「年齢・見た目にかかわらず多数の女を平等に愛する雄」を作り出すために、「一族郎党による武力を背景とした威圧」を容認してしまう。
そもそも、そんな他人の人格を女性が見抜けるなら、こんな離婚が多く発生しないから。(言うまでもないが、男も女の人格を見抜けるわけではない。)
実際は女性が「いい男だ」と判断して交際・結婚した男性にDVされたり浮気されているのである。(そもそも女と付き合えない男はDVも浮気も物理的にできない。)
更に横だが、価値観がどうかってのも話してみないとわからないからなぁ。
あと、女性はだいぶ警戒心が強いから、女の集団に集まって外に出てこない人間がそうとういる。
一方で男とだいぶ関わって相当審美眼も高いやつもいる。挙げ句にプライドが高くて自分から見てだいぶ基準が低い男が言い寄ること自体が許せないって女もな。
まあ、なれたら気位が高すぎそうなのは、割とわかってくるし、色々要求も高いしめんどいから、避けておこうとかは思えてくるもんだが。
いろいろよ。だからこそ、軽く自然に話して、その中で特性を見なきゃならん。まず女に興味を持たないと特性や価値観も見ようとすらも考えない。
べつに戦争までは望んでいないが、まあ戦争になったらべつに良いかなと思っている。
現在私は、そこそこの知名度のある都内の一部上場企業で働いている。(追記:正社員かどうか気になってる方が多いようだが、総合職の正社員である)
いつどこから身バレするかは分からないのでこの辺は適当にぼかすとして、職種としては「なりたい職業ランキング」を見たら50位以内に入っていた。
給与の話をしよう。
今月の手取りは14万だった。
ちなみに都内で生活保護を受けたらどうなるんだろう?と軽い気持ちで調べてみたところ、だいたい金額としては約13万円。
ぴえん🥺🥺とか言っている場合ではない。いやいやいや流石にウケるわ。アホか。こんなん死ねよと言ってるのと一緒やんけ。おもちろ〜い。
この状態で人はどうするのか。
はじめは土日のみ働ける日雇いのバイトを副業として探し、連勤90日をこなした。日給1万円というだけでも当時の自分には生きていくための人権がこれで得られる、と涙を流した。
しかし激つよソルジャーではない自分には限界があった。日常をこなしていくうちに精神は摩耗し、食べるものはすべてトイレに直行。頭痛薬を飲んでも飲んでも治らない痛み。精神科で処方される安定剤。身体が悲鳴を上げていることは明白だった。しかも人権が得られたとは言っても焼け石に水、自分が貧困のステージにいるということは変わらぬままだったし、これからの人生どうなるんだという不安しかなかった。
ここまで書くとただの不幸自慢になってしまう。
これは「ソープ嬢になって人生に希望が持てた話」なので、話を戻す。
そんなわけで私はソープ嬢になった。
色々とここまでに来る葛藤もありはしたがここに書いても文章がただただ長くなるだけなので割愛する。
性病にかかったらどうしようとか、今後できるかもしれない恋人や結婚相手に申し訳ないのかとか、親は悲しまないのかとか。色々な懸念事項は頭によぎるけれど、そんなことは瑣末な問題である。
数十分だけでも相手の恋人として接するという意識もなければ次(リピート)はない。
風俗嬢の増加により、ただただ股を開けば金が貰えるという時代はとうに過ぎているし、コロナで客の母数も減っている。
(追記:2月はそもそも閑散期というのもあるが、まじで人が減っている。多分飲み会→ソープの流れとかは飲み会自体自粛して無くなっているだろうし、出張先でソープ行くのとかも出張自体なくなっちゃってるのでまあ減るわな、と思う)
とはいえ、諭吉は正義である。「今日は稼げなかったなぁ」という日でも、数日働けば昼職の月収は優に超える。それだけでいわゆるクソ客に当たったり等の嫌なことがあってもそんなもんは瑣末なものだと、頭から吹っ飛ぶ。
そしてこれは予想外の収穫だったが、風俗サービスを通して「明日も頑張ろう」と思ってくれる男性が割と多いのである。
自己肯定感が爆上がりしたのだ。
今は月に2回、週末に出勤をしている。
昼職と合わせると連勤であることには違いないのだが、地獄の90日連勤生活からは解放され、色々なことに余裕がもてるようになった。
デパートで売っている憧れの化粧品(とはいえ3000円くらい)に手を伸ばせるようになった。
はなまるうどんのかけ小ではなく、職場近くのずっと気になっていた喫茶店でコーヒーとサンドイッチを頼めるようになった。
諦めていた将来への貯金も、できるようになった。
今はバーでひとり飲みながら、これを書いている。
貯金が100万貯まって、現職でそれなりに結果を上げたら、転職に向けて動き出すつもりである。
それまでに風俗、上がれていたらいいな、と思う。
というわけで、風俗嬢になれて、人生が上向く人もいるんです、という話でした。
長い自分語りにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
【追記】酔った勢いで書いた自分語りにこんなに反応があるなんて思わなかった。風俗以外で自己肯定感が上がってしまう。みなさん読んでくれて本当にありがとうございます。
ちなみに追記しておいたとおり、自分は一部上場企業の正社員だ。あと大学院卒である。大学院まで行ってこの状況に陥ってるのって相当人生ゲーム下手くそなのか社会が終わってるのかどっちなの? 多分前者だろうな……と思う。
派遣の方が貰ってるだろ、というコメントも見たけれど、多分派遣の方が貰っていると思う。
弊社、お金はあるみたいなんだよな。多分流れるところに流れてないんだろう。流すべき人間ではないと判断されているところに心から血が出そうです。
とりあえず、反応を見て「この状況まじでやべえんだな」と危機感を持てたので早いとこまともなとこに転職します。
でもまともなとこってどうやって見つけたらいいんだろう。自分の審美眼に不信感しかないぞ〜〜。
股開きながら頑張ります。
ただゾーニングは万能ではなく、思想を改めた上、自省と自制を大事にしつつ消費する事がもっと大事だと思ってる(特に単なるエロとして消費されてしまっているレイプ物とか)
ちなみに萌えがそのまま女性蔑視になるのではなく、萌えが公共にある事によって女性蔑視になってしまうと自分は考えているので、「存在自体が悪」「そもそも消費自体が」って意見はNO。
という考えは置いといて、フェミとオタクの論争(?)の最中に変な角度から発言する人っていったい何なんだろう
公共空間に萌えが置くという「やり方」への遠回しな愚痴なら納得するけど、そうじゃないなら一体何なのか。
きっと、言ってる人たちの大半は女性蔑視を無くしたいのではなく、自身と同じぐらいの審美眼を周りに強要したいだけなんだろう。
②「飽きないの」「他の物ももっと見ろ」
上記とほぼ同じかもしれないが……飽きる飽きないとかそういう問題なのだろうか、これも公共機関に萌えが置かれる事への鬱陶しさへの愚痴なら納得だけど、じゃないなら余計なお世話。
女性へのエンパワメントになる内容の絵や漫画を描けという奴。最近の、日本を代表する漫画雑誌のジャンプでやれ! ってのはわからなくもないが
オタクコンテンツに期待するのはさすがに違うと思う。オタクコンテンツはオタクコンテンツ以外になりえないわけだから。意識させたり、思想を改めさせようとするだけならまだしも
オタクコンテンツとフェミと融合させたところで、双方にとってロクな事にはならないだろう。オタクコンテンツ内で表象を多様化しても表象のカタログ化にしかならないから、ゾーニング以外の解決方法は無い。