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はてなキーワード: 主人公とは

2024-03-06

anond:20240223154325

ちょっと話はズレるんだけど、わたしフェミニスト)はコミックス揃えて何度も読み返すぐらい僕ヤバが好き。「男性向け」として描かれているのはわかるけど、「女性がノーストレスで読める稀有な『男性向け』漫画」だと思う。(女性作者だからではない。たとえば女性作者による『すもももももも』は、わたしは多少きつかった)

ちなみに言うと「男性向け」の極みみたいに言われるベルセルクコミックス持ってて好き。

この二つの作品共通点は「女性キャラ男性キャラと同じように人格がある」「男性主人公女性に敬意を払っている」「女性同士のポジティブ関係性が描かれている」だと思う。あと、シンプルに「男尊女卑的な価値観に基づいて作られていない」ところ。性暴力描写を除けば、女性読者がストレスを感じる要素がない。

Vtuberオーディションに応募したい

タイトル通りなんだけど、登録者が数万人規模の現役イラストレーターVtuberが自らママとなり新しくVtuber事務所を立てるらしく1期生の魂を募集していた。調べればたどり着けるかもしれないけどコメントとかでは一応黙っておいて欲しい。

自分はどこにでも居る女で月並み理由Vtuberになりたいと思っている程度だが、やらない後悔よりやって後悔派なので申し込むだけ申し込もうと思う。希望するガワがオタク受けはしにくそうだから売れずに燻り腐っていくのを懸念したが、勢いでYouTubeではないSNSライブ配信をした時1.2人が見てくれてるだけでとても楽しく5人集まれ有頂天なほどお粗末な承認欲求だったのでそこも大丈夫だろう。

もしこれを読んでくれている人がいたら主人公タイプってどの層にささると思うか教えてくれ。方向性の参考にしたい。

結婚しているロリコンほど危険ものはない

ある種の回帰さえ感じるが、ナボコフロリータ主人公結婚することでヒロイン養子として迎え入れている。

連子目当ての結婚である

それ以前にもカモフラージュのために結婚をしていて、その状態で年端も行かぬ娼婦を買い漁っていた。

結婚しているロリコンほど危険ものはない。

本気度が違うのだから

結婚していないロリコンは、本気で世を忍ぶ気のないロリコンと言える。

そんな奴らは大したことはない。

世を忍ばなければいけない行為に手を出すつもりはないか、手を出してもすぐに見つかるような愚かなロリコンだ。

この世で最も恐ろしいロリコンとは結婚しているロリコンだ。

そして、最も危険なのがその娘である

ロリコンであることが判明したら親権を即剥奪した方がいい。

猛獣と同じ檻でハムスターを飼ってはいけないのだ。

三四郎」→「それから」→「門」みたいに明言はされてないけど主人公が続投してるパターン

実はこれしかないのでは?

一回はともかく二回目の続投はこれだけでは?

ブレイバーンは確かに面白いけどさ

現在放送中のロボットアニメ勇気爆発バーンブレイバーン』が面白いと今話題なっている。

なかでも話題となったシーンは、主人公ブレイバーンに搭乗して戦闘を行っていると主題歌が流れ始め「なんなんだこの歌は!?」と主人公ツッコミところである

かにこのシーンは面白いと思う。

ただ気になるのは、それはあくまでもメタ的な面白であることだ。

かに熱血系のロボットアニメでは活躍と共に主題歌流れるのは定番である。その上で、そこで流れる主題歌演出ではなく実際にコックピットで流れている、となって笑えるのは明らかにそうした一連の流れを視聴者側が把握しているからだ。

ここでは別にそのようなメタさを批判したい訳でもなければ、良い悪いを議論したいわけでもない。

しかブレイバーンというアニメ話題性はそうしたメタ性にあるというなら、それは新規さがあるのではなく従来の作品踏襲した上でそれを利用しているに過ぎない。

要するに、目新しさがないのだ。

これはブレイバーンのみならず、昨今の作品にも同様のことが言える。新たな世界観新規性のある設定を考えるというよりかは、これまでの作品踏襲してメタ的にイジる、という安易な形に逃げているような気がするのだ。

80年代作品では良くも悪くも実験的、新規的な作品が多かったが、今ではそうした作品群を食い潰さんとした粗めのメタ作品が量産され、以前であれば同人誌まりであったような作品が一次作品として容認される。

違うんだよ。もう雑なメタはいらないんだ。

かに現代では分かり難い設定や馴染みのない世界観はウケ難いかもしれない。

それでも、そうした作品を俺は支持する。俺はもっと斬新で、これまでになかったような作品を観たいんだよ!!

老害オタクになりたくない

アラサーオタクです

小さい頃からインターネットをやってて2chを見ていたので、流行アニメ漫画を叩きまくる老害オタクをたくさん見てきた

ガンダムSEEDを叩きまくる1stガンダムおじさん、ワンピースを叩きまくるドラゴンボールおじさん、黒子のバスケを叩きまくるスラムダンクおじさん

「俺たちは元ネタを知ってるんだ!お前らゆとりより偉いんだ!」とマウントをとりたいのか、流行作品批判しまくるオタク、たくさん居ましたよね

あいう人たちを見るたびに「自分は歳をとっても若者に人気のコンテンツを叩く老害オタクには絶対にならないぞ」と心に固い誓いを立てて今まで生きてきた

でも、今その誓いを守れるか自信がなくなってきました

どうしても嫌いなコンテンツが出てきてしまった

それは「なろう系」と「Vtuber


なろう系は主人公=作者の投影だなと気付いた瞬間、これ無理だと思うようになった

現実でうまく行かないか異世界に行きたい、乙女ゲーム世界に行きたい

現実で才能がないかチート能力が欲しい、現実恋人がいないか異世界ハーレムを作りたい、、、

そういう作者の欲望作品に入り込みすぎててどうも気持ち悪く感じる


Vtuberはそのコミュニティにまつわる全てが苦手だ

顔と名前を伏せてアニメキャラのお面を被った配信者とそれにブヒブヒするオタクたち

配信チャット欄は判を押したように同じコメントがずらずら並ぶ、テンプレコメントすると一体感を感じれて楽しいのか?傍から見てるとまるで宗教のようだ

お前ら本当にそれでいいのか、考え直せよ、中身がどんなゲテモノか分からないんだぞ?よく盲信できるな・・・と思ってしま

これに金投げるなんて自分には考えられない・・・どういうキッカケでハマるのかも謎だ。なんで人気なのか本当にわからない。



なろう系は自分が見なければ触れずに済む、だから特に叩くことなスルーしてる

でもVtuberは別だ、人気作品コラボしまくっている

アイマスラブライブの合同イベントに参加したり、プリキュアフェスにも出てきたり、グラブルフェスではグラブルキャラVtuberコラボライブという地獄があったそうだ

幸い、自分の好きなコンテンツVtuberはまだコラボしてない、しか時間問題だろう

近い将来、自分が愛してやまないコンテンツVtuberコラボした場合自分は「若者に人気のVtuberを叩かないオタク」でいられる自信がない

きっと運営Vtuberを叩きまくるだろう、最悪そのコンテンツから引退すると思う

老害オタクになりかけてる自分が悲しい

誰か助けてくれ

合体ロボのセオリー

合体ロボアニメをほとんど見なくなって久しいが、ここいらで合体ロボであるべき姿というものを書き出していく

  

勝手に上手い事くっついてくれる

 実際は色々やってるのかもしれない(Vガンダムの倒れてる本体にウッソがコアファイターを傾けながら近づいたり、デカレンジャーレッドがアームで無理やり合体させようとしたりする例もある)が合体するための棒が出たり穴が空いたりしたらちゃんとくっつく

 ミリ単位の調整が必要だったり毎度火花散らして削れない?の答えをくれたのがガオガイガー。ズレたらちゃんと失敗するし、しっかり消耗してます

  

コックピットの移動はあったりなかったり

 個人的にはあった方がカッコいいと思う。コックピットが移動してきた時に座席が光るゴッドマースを見るとそう思う(アベノ橋でやってたネタ

 移動が無い場合は腕や足にそのまま残ってるのでロケットパンチみたいな技でそのまま飛んでくネタが出てくる

 (それにしても腕に乗ってる人は下を向いてるのだろうか前を向いてるのだろうか。とにかく振り回されて大変そう)

 移動するパターンでもファイブマンでは「合体後のコックピットの奥の扉から5人がぞろぞろ入ってくる」シーンがあって、お前ら中を走って来たのかよ!?wと突っ込んでしま

  

・もちろん中身が見える

 合体の瞬間、中が透けて見えるのは常識です

 透けて見えてロックする絵もあると最高(パイロットが手動でロックするのがゴウザウラー

  

・人型が胴体にそのまま入るパターン

 ケンリュウバイカンフーキングエクスカイザー、ゴッドマーズなど

 中に入ったロボと外側のロボの頭部が重なる絵が描かれることがある。中でめっちゃ首が伸びてるとしか言いようがない

 これは「気にしない」

  

スーパー合体時の追加側はバラバラになる

 これは宿命。そういう風に作られた。

 主人公機にくっつくためにバラバラになって下駄になったりアーマーになったりする

 スーパーターボロボみたいに上半身をすっぽり覆いかぶせるのもあったりするが、あれは妖精の力で何故か合体できるようになっただけなので例外

  

こういう事を描いてたり描いてなかったりするのを見つけて定番キメて来たねとかあえて外してきたねみたいな感じでロボアニメを見る事が楽しいのです

anond:20240306132554

蒼の封印

鬼娘の主人公霊能力イケメンセックスすれば鬼をやめて人間になれる

でも戦いとかあってすぐさま能力を失うのは困るので保留

ラストで色々解決してセックスしてるところで完

ゲーム好きだがRPGが苦手

苦手というか、一般的RPGがあまりきじゃない。

理由としては「レベル上げが面倒だから」というのも大きいが、それ以上に「レベル上げれば誰でもクリアできる」というのが好きじゃないから。

というか、レベル上げれば誰でもクリアできるゲームって面白いか?

そもそもプレイヤー主人公なわけで、ということはモブとは違い特別存在だ。

そんな特別存在が誰でもクリアが出来る状況に置かれるということは、そこで特別さがなくなってしまう気がするんだ。

レベル上げを努力だというのにも違和感を覚えてしまう。それって努力じゃなくて作業じゃん?

とにかく、上手く言語化できていないかもしれないが…ゲームもっとプレイヤー個性を発揮できるようにするべきだと思うんだ。

2024-03-05

今まで戦ってきた敵の正体はなんと人間でした←こういうのもういいから😅

主人公「そんな……今まで殺してきた弱者男性達の正体が人間だったなんて……」

これでショックを受けて戦えなくなる展開もう飽きたよ

弱者男性なんていちいち悩まずにバッタバッタと殺してた方が楽しいスカッとするんだわ

気づかれない「どんでん返し

注文の多い料理店」と聞いて、メニューの品数が多い料理店のことだと思う現代人はまずいないだろう。

あの小説では、そう解釈していた大正時代紳士たちが、注文を出されていたのは自分たちだったことに気づく瞬間がクライマックスになっている。

現代人にはピンと来ないどんでん返しだ。

 

それと似た話だが、「カンバセーション…盗聴」という映画では「He’d kill us(彼に殺されるかもしれない)」というセリフが「He’d kill us(殺される前に殺してしまおう)」を意味していたことに主人公が気づくシーンがクライマックスになっていた。

この映画場合も、英語でなければ、どんでん返し快感が味わえない。

 

「注文の多い…」も「カンバセーション」も、現代日本では、どんでん返しがあったことにすら気づかれないまま受容されてるみたいなので、どんでん返しは無ければ無いで何とかなってしまものなののかも。

宇宙戦士バルディオス」という、聞いたこともないアニメOPを見ているのだが

主人公らしき男の顔がすごく格好いい(なんか団子っ鼻だけど)

そんでwikiを見てるとこの作品打ち切りの経緯とかラストとかが面白い。時を同じくしてイデオン打ち切りになってるのも面白い

(イデオンは総集編の映画版しかたこと無いけど、こっちは有名作品だよな)

それにしても羽田健太郎の曲がとても爽やかで歌詞がすごく変だからなんか家電会社CM曲みたいに聴こえる

anond:20240305114248

話の作りはなろう系だよね

淡々と強い主人公とその周囲の人物たちの物語

勇者ものメタって「魔王を倒したあと」の話をするのも定番っちゃ定番

ただめちゃくちゃ真面目なんだな

テンプレパロディですよ」というエクスキューズなしでそれをやってるのが偉い

こういう題材だと「俺はわかってますよ」と身内向けに目配せしたくなるんだよ

それをやらずに広く一般向けに「新しい作品でしょ」という顔つきをしている

まり定番商品を新しいパッケージリニューアルして大ヒットってことかな

アウトレイジ、なんか思ってたのと違った

主人公ビートたけし演じる大友が組長を務める大友組って徹頭徹尾下請けなんだな

 

山王会「やれ」 池元組「はい……」

池元組「ってことだから、やれ」 大友組「はい……」

 

山王会「やりすぎだから契約切れ」 池元組「はい……」

池元組「やりすぎたか契約解除」 大友組「はい……(ブチ切れ)」

 

大友組「契約解除はやりすぎでは」 山王会「そんなことなってたの?ひどいね、池元ぶっ殺したら?」

大友組「池元組殺すんンゴ」 池元組「グエー死んだンゴ」

 

山王会「池元殺すなんてひどい!敵討ちや、大友殺すわ」 大友組「グエー死んだンゴ」

 

何やこの映画

絵師たちは、盗人だという自覚がない

 AIを使っていると、反AI誹謗中傷嫌がらせを受けている個人企業をよく目にするようになった。

やれ「無断学習」やら「泥棒」やらAI利用者について好き放題言っているけれど、

絵師さんたちって自分たちはその「無断学習」や「泥棒」してるって自覚ないんだよね。

自分たちがその「盗人側」だっての、忘れてるでしょ。

.

 絵師さんも他の人が発表した作品を模写して自分もそれが再現できるように訓練したりしてるし、

.

 こういう話すると、手書きの無断学習AIの無断学習と違うって言い始めるんだけど、

今の法律ではAIだろうと人間だろうと一緒の扱いなんだよね。

現在法律では公開されてる他者著作物学習するのは手書きAI自由にやっていい。

これによって、絵師さんたち自身ものすごく恩恵を受けてきたんだよ。

AIは「無断学習やめろ」って叫ぶけど、そもそも学習許可なんかいらないんだよ。

それに絵師さんはさんざん他人著作物を無断学習して無断利用してきたでしょ。

絵師さんは無断学習してよくって、AIは無断学習やめろって叫んでるの、流石に無理筋でしょ。

.

 それに反AI自分たちが何を言ってるか分かってないみたいだけど、

「無断学習」を禁止したときには、絵師たちも無断学習できなくなるけど大丈夫

上にも書いたけど、AI人間もおんなじ扱いされるからね?

AI絵師利益還元しろとか言うけど、

絵師たちは他人著作物から学習するのに許可なんか取ってないし、

同人誌作って著作権侵害したコンテンツ利益還元したりなんか、一度でもしたか

原作や関連商品を買ってる」とか言うのはやめてくれよ?

商品お金を払うのは「当たり前」のことだろ。

「いつもこのスーパーで買い物してるからたまには万引きしてもいいよね」みたいな話じゃないんだよ。

原作愛っていうのは著作権侵害免罪符じゃないんだぞ。

絵師さんは昔からゲーム漫画キャラクターを脱がした絵で金儲けしてたし、

他人著作物勝手に改変して同人誌つくって金儲けしてたよね。

自分たち学習したりし利用してきた著作物利益還元する覚悟、ある?

本当にある?本当に?本当に?

絵師さんは、合法AIお気持ちいちゃもんで盗人盗人言う前に、

自分たちが盗人側だってことについて、もっと自覚してくれないか

.

 クリエイターAI未来を考える会とかいう反AI組織が、

AI著作権侵害するな!クリエイターを守れ!

って言いながら代表二次創作ガイドライン禁止してる

ぼっちざろっく」の主人公のおもらしイラストをFANBOXで公開して金儲けしてたし、

なんならぼっちざろっくの海賊版グッズを制作して全然関係ない自分のおもらし同人誌抱き合わせ販売してたりした。

AI同人ゴロ絵師さん、そういうところだぞ。

2024-03-04

anond:20240304235158

何を言ってるのかわからん

たぶん小説主人公に言わせたいセリフ書いてるだけ?

オタクの好物シチュエーション

・男同士(女同士)のワチャワチャ

ロボット感情が芽生える

・技や道具を使わない肉体だけのガチ殴り合い

・戦う少女

ビキニアーマー

・敵を倒すと仲間になる

・弱い少年危機的状況で男らしくなる瞬間

・秘められた力の解放

・拘束具

闘争本能に抗えない主人公

戦闘シーンで主題歌

最終話作品タイトル回収

・幼少期の回想

戦闘マナーだけは紳士的な敵キャラ

強敵最期セリフ

もうエヴァって盛り上がる事無いよね

何十年後かにヤマトみたいに「エヴァ2100(仮)」なリメイク作っても鳴かずで終わりそう

あのウジウジ主人公視聴者にハマったのってあの時代特有からそこを少し修正したリメイクなら作られるだろうか

エヴァンゲリオン?俺に任せな!あのバケモノをぶっ潰してきてやる!!」

ミサトォ!武器だ!さっさとありったけ出しやがれ!」

「えぇぇてぃぃぃぃぃフィーーーーーーールド!!!!」

みたいな主人公セントラルドグマをぶち抜く!!

それならイケる

欧米人ってスナイパーに狙われるの好きだよな

今ちょうどやってる「ハンテッド 狩られる夜」はガソリンスタンドに立ち寄った主人公たちが

謎のスナイパーに狙われながらなんとかかんとか脱出を図る話。

ちなみにこれはスペイン映画の「シャドウ・スナイパー」のリメイク

 

アマプラオリジナルの「ザ・ウォール」は視察に向かった米兵2人が謎のスナイパーに狙われて

石壁1枚隔ててなんとかかんとか頑張ろうとする話。

 

ダウンレンジ」は車で移動中のパリピーズが謎のスナイパーに狙われて車をパンクさせられて

車を盾になんとかかんとか頑張ろうとする話。

 

フォーブース」は嘘つき不倫チャラ男広告マン電話ボックスに入ったら

謎のスナイパーに狙われてあんなことやこんなことをやらされる話。

 

ホラー映画って作るときに「こんなことあったら嫌だな」って気持ちベースに作るんだよね。

欧米人って多分、日常的に「スナイパーに狙われたら嫌だなぁ」って思いながら生活してるんだろうか。

「今度のマーベルは凄い面白い!」

って度々聞くんだけど、マーベルって積み重ねてきた歴史が分厚すぎる上、

近年は「これとこれとこれを見てることが最低条件、もっと深く楽しみたいならこれとこれとこれを」って言われるのが辛い。

ライト層は大概のものに同じ感想抱いてるみたいだけどね(宇宙世紀ガンダムとかドラゴンボールとか仮面ライダーとかスターウォーズとか)。

受動喫煙してる限り、デップーとかかなり私好みのキャラなんだけど、最近ウルヴァリンと絡んでるみたいで、

絡みを楽しむ為には最低でもウルヴァリン主人公をしてる作品は見た方がいいんだろうけど、

多分そのウルヴァリン主人公をしている作品を楽しむ為には、

ウルヴァリンが絡んでる他の人物主人公作品も見た方がよくて、

そうなると一体、十何作品見ないといけないんだってなる。

さすがに前提作品10を超えるときついっす…。

「もし無人島ひとつだけ持ってくなら」の元ネタ探求をしましょうね

いくつかバリエーションがある

無人島に[ジャンル制限]をn個だけ持っていくなら?」

無人島に[本]をn個だけ持っていくなら?」

無人島に[レコード]をn個だけ持っていくなら?」

……のような

[本]の場合に「聖書」という回答が西洋メジャーなことから元ネタ日本以外なのだろうとあたりをつける

調査の初手はとりあえずこれ

Desert Island Discs - Wikipedia

Desert Island Discs is a radio programme broadcast on BBC Radio 4. It was first broadcast on the BBC Forces Programme on 29 January 1942.[1]

Each week a guest, called a "castaway" during the programme, is asked to choose eight audio recordings (usually, but not always, music), a book and a luxury item that they would take if they were to be cast away on a desert island, whilst discussing their life and the reasons for their choices.

Desert Island Discs は、BBC Radio 4放送されているラジオ番組です。1942 年 1 月 29 日に BBC Force Program で初めて放送されました。

番組中「漂流者」と呼ばれるゲストは毎週、8 つの音声録音 (通常は音楽ですが、常にそうとは限りません)、本、そして船で漂流された場合に持っていく贅沢品を 1 つ選ぶよう求められます無人島での生活とその選択理由について話し合います

このラジオ番組存在から1942年時点で「あるあるネタであることは確認できる

アメリカ一コマ漫画で「無人島もの」というジャンル存在する……が、それが特に流行ったのはだいたい19世紀初頭頃の出来事なので"Desert Island Discs"とそう時代は変わらない

普通に考えれば『ロビンソン・クルーソー』以降なのよ

ロビンソン・クルーソー』は1719年4月25日出版された

これが売れて多くの人に読まれたからこそ"Robinsonade"というジャンルまで生まれ

Robinsonade - Wikipedia

Robinsonade (/ˌrɒbɪnsəˈneɪd/) is a literary genre of fiction wherein the protagonist is suddenly separated from civilization, usually by being shipwrecked or marooned on a secluded and uninhabited island, and must improvise the means of their survival from the limited resources at hand. The genre takes its name from the 1719 novel Robinson Crusoe by Daniel Defoe. The success of this novel spawned so many imitations that its name was used to define a genre, which is sometimes described simply as a "desert island story"[1] or a "castaway narrative".[2]

ロビンソナード (/ˌrɒbɪnsəˈneɪd/) は、主人公が突然文明から切り離され、通常は難破するか人里離れた無人島に置き去りにされ、手元にある限られた資源から生き残るための手段即興で考えなければならないフィクション文学ジャンルです。 このジャンル名前は、ダニエル・デフォーによる 1719 年の小説ロビンソン クルーソー』に由来しています。 この小説成功により、非常に多くの模倣作品が生み出されたため、その名前ジャンル定義するために使用され、単に「無人島物語」[1] または「漂流者の物語」[2] と表現されることもあります

ということは、探すなら18世紀か……

一応シェイクスピアの『テンペスト』も孤島が舞台になる物語だけど…

1611年頃

一応英wikipediaの"Uninhabited island"の"In literature and popular culture"の項にはもっと古い作品について言及がある

Uninhabited island - Wikipedia

The first known novels to be set on a desert island were Hayy ibn Yaqdhan written by Ibn Tufail (1105–1185), followed by Theologus Autodidactus written by Ibn al-Nafis (1213–1288). The protagonists in both (Hayy in Hayy ibn Yaqdhan and Kamil in Theologus Autodidactus) are feral children living in seclusion on a deserted island, until they eventually come in contact with castaways from the outside world who are stranded on the island. The story of Theologus Autodidactus, however, extends beyond the deserted island setting when the castaways take Kamil back to civilization with them.[8]

無人島舞台にした最初小説は、イブン・トゥファイル (1105-1185) が書いた『ハイイ・ブン・ヤクダン』で、次にイブン・アル・ナフィス (1213-1288) が書いた『テオログス・アウトディダクトゥス』が続いた。 両方の主人公(『ハイイ・ブン・ヤクダン』のヘイイと『テオログス・アウトディダクトゥス』のカミル)は、無人島で人里離れて暮らす野生の子供たちだが、最終的には島に取り残された外の世界から漂流者たちと接触することになる。 しかし、テオログス・アウトディダクトゥスの物語は、漂流者たちがカミル文明に連れ戻す無人島の設定を超えて広がります。 [8]



こういうmeme的というか、とりとめのない雑談あるあるネタがいつから存在するかって探すの超大変だ

残念ながら"Desert Island Discs"の1942年以前ではっきりと「もし無人島ひとつだけ持ってくなら」のようなmemeの記述発見できなかった

何故調べる事になったかって、なんもかんもこのツイートのせい

https://x.com/Circle_Halberd/status/1762628685679464845?s=20

有名な「無人島ひとつだけ持って行けるなら何?」という問答の元ネタ坂本龍馬

坂本龍馬は「国ぜよ」と答えて勝海舟を驚かせたという。

……という嘘豆知識

正直フフッと笑ったが、それはそれとして本当の元ネタが気になるのじゃわしは

wikipediaの"Uninhabited island"の以下の記述

The term "desert island" is also commonly used figuratively to refer to objects or behavior in conditions of social isolation and limited material means. Behavior on a desert island is a common thought experiment, for example, "desert island morality".[3]

無人島」という用語は、社会的孤立し、物質手段が限られている状況での物体や行動を比喩的に指すのにもよく使われます無人島での行動は、たとえば「無人島道徳」などの一般的思考実験です。

これの出典がOEDになっている

ひょっとしたらOEDに私の欲しい情報があるかもしれないが、OEDをすぐさま読める環境にないな……

人々が「無人島にもし漂着したなら?」というIFを雑談ネタとして共有できるということは大航海時代以降……"Robinsonade"というジャンル一般認知されている環境……であるはず

しか調査頓挫、有力情報がひっかかるまで塩漬けにする

へたすりゃギリシャ神話時代までさかのぼることが出来るネタかもしれん

オデュッセイア』とか……アルゴー船の冒険の話とか……船旅のエピソードがあるので、無人島に関するなんらかのミームの源流がそこにあっても驚かない

そうなったら手に負えん

日記

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改めてこれを参考に探し直すか……元気な時に

元祖や系譜、起源、お約束、新語などに関する「まとめのまとめ」&関連リンク 『初出・系譜ポータル』 - Togetter

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ちょっと方針を変えてみるか

19世紀後半〜20世紀前半ごろがこの問答が定番になった時期である、という可能性を探りましょうね

近代的なレジャーとしてのキャンプとか、ボーイスカウトとか……サバイバルスキル知識一般に広まったのがおそらくこの時期

その知識がないと無人島何持ってく問答は発展定着しにくいかもしれない

いやーでも聖書って回答が多いって話があるならサバイバルスキル知識関係なさそうに見える……

聖書って回答が多いってのはどこ情報ソース無いですやん

→初期の定番問答は本を問う形式だった可能性もある、なんともいえん

サバイバルガイド的な本が19世紀刊行されてないかを調べてみるか

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"Desert Island Discs"の1942年以前で「もし無人島ひとつだけ持ってくなら」のようなmemeの記述発見

無人島に本を一冊だけ持ってゆくとすれば: ケペル先生のブログ

このことを最初に明言した人はだれだろう。明治期にドイツ系ロシア人哲学者東大で教鞭をとり、学生の人気を集めたラファエル・フォン・ケーベル(画像1848-1923)らしい。彼は「ケーベル博士随筆集」のなかで「無人島に1年間流されるとしたら、自分が選んでもってゆく一冊は、まず聖書である」と述べている。かれは次に、「ファウスト」「ホメロス」「ドン・キホーテ」、ニーチェのものベートーベン楽譜などをもって行きたいと書いている。しかし有名なデフォーの「ロビンソン・クルーソー」(1719)のなかで絶海の孤島に流れついた主人公が「聖書」を読んで信仰の支えにしたことを書いている。

発言時期が不明だが、この方は1923没なので"Desert Island Discs"よりおそらく古い

ケーベル博士随筆集』という本に記載があるらしいが……図書館に行かないと読めない類の本だな

しかしやはり『ロビンソン・クルーソー』が念頭にある発言か……

見立ては大外れしていなかったか

さて、さらにこれ以前に遡れるだろうか?

もうちょっと古い時代にも言及がありそうな雰囲気はある

ケーベル博士ロシア出身日本にやってきた人で、"Desert Island Discs"はイギリスラジオ番組

20世紀初頭には世界中で認知されている定番ネタということじゃないか

しかインターネットだけでの調査はそろそろ限界

本があるならいくらでも読むが、どの本を読めばいいかのあたりをつけるのが難しい

ここらで再び調査打ち切り、有力情報がひっかかるまで塩漬け

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ん……なんか別のバリエーションを見つけてしまったな

ゲーテが『私が獄につながれ、ただ一冊の本を持ち込むことを許されるとしたら、私は聖書を選ぶ。』という言葉を残しているらしい

この発言の出典元文書ちょっとすぐには見つけられていないのだが

偉人名言は「実は言っていない」ってことが往々にしてあるから疑ってかかるスタイル

ゲーテの生没年は1749~1832

無人島に持ち込むものは何問答と直接の関係はないかもしれないが、一種クローズド環境に何を持ち込む?という発想はこの時代からあったということ

Robinsonadeの流行で便利なクローズド環境として無人島一般認知された?

元々「閉鎖環境に一冊本を持ち込むなら」という発想が存在した(その一冊とはたいてい聖書、なんというか最初から聖書という答えありきの仮定に見える気がする)
↓
Robinsonadeの流行で閉鎖環境として無人島が定着した
↓
メディアの発展で本以外(レコードなど)も問われるようになった
↓
さら時代下り、持ち込めるものジャンル制限になった

みたいな流れという仮説を立てれそうだが……

まあまあ、結論を急ぐことはない

頭の片隅エリアにこの疑問を保管してこの疑問は一旦クローズ

D社へのお気持ち

CEO二人がそもそも憎い

昨今のディズニー政治的ジェンダー思想が見え隠れする作品作りは本当にうんざりしてる

原因は15年もCEOをしてきてディズニーを「アニメスタジオからマスコット売りの会社」へ成長させたボブ・アイガー

彼のおかげでディズニーは持ち直した部分もあるけど、彼のせいでディズニーがLGBTQ論に傾いたといっても過言ではない。

いや、そういう思想もつのは良い。個人の好き勝手にすればいい

でもディズニーダメだ なんでそれをアピールする場がディズニーじゃなきゃいけないんだ

ウォルト・ディズニー特にアピールしてたのは、積極的に未知の世界をたずね自発的に学ぶことの楽しさを若い世代に伝えることであって

LGBTQは別に未知の世界でもなんでもない。寧ろ日常に溶け込まそうと躍起になってて気持ち悪くもある

強すぎるLGBTQ論は結局白人男性への差別に繋がってる

現にD社は上記理由に訴えられてると聞く ざまあと言いたくなる気持ちを分かって欲しい

今はワンスアポン・ア・スタジオを今のD社が出すこと自体が滑稽でならない

あの作品自体は素敵だ。ウォルトを大切にするミッキーが愛おしくてたまらない

ウォルト・ディズニーの大切にしてきたもの全部を踏みにじってるくせに

ウォルト・ディズニーは続編は想像力を失わせるから作らない方針だったのに

今のD社にワンスアポン・ア・スタジオを作る資格はないとおもう

ボブ・アイガー あいつのせいだ

売れもしない続編ばかり作ってお茶を濁し続けている

かに企業として大きくなった手前、資金稼ぎが必要なのはわかる

でもそれにしたって新作が作れなくなりすぎてる。

厳密に言えば、新作が概ね気持ち悪くて売れないのもでかい

そりゃ~~~そうだよ

ここ数年の戦犯はボブ・チャペック

アイツ本当に嫌い ガチで嫌い

心底嫌い 恨みが凄い

憎悪しかない アイツを毎日呪ってる

アイツの戦犯所業は以下

ディズニー作品しかなかったディズニープラス(以下Dプラ)でネトフリとバトルしようとして、がむしゃらに作品数を増やすべくDプラの月額料金を値上げ

・結果としてDプラ中途半端韓国ドラマ日本アニメまみれになった。なんならD作品いくつか消してた(憎悪)

・ネトフリとバトルする為に大口叩いて本国資産家に資金募りまくってたけど結局200万人登録解除をさせて大赤字叩き出してた

・LGBTQの思想アピールする為に新作もそれに則ったもの。実写の女優思想賛同できる奴を率先して選びにかかる(憎悪)

・LGBTQの思想に則ってない作品面白くても却下 LGBTQをアピールできる作品でないと面白作品すら世に出せない

・実写をバンバン作ろうとして化け物実写を連発させた(恨んでる)

アリエル主人公を訳わからん黒人の女にした(憎悪)

白雪姫を訳わからん思想の強い女にした(憎悪)

ティンカーベル黒人にした(本当に恨んでる)

ピーターパンの実写を作った(ここ数十年一番の憎悪)

・展開も変えた 曰く現代思考に合わせる為とは言ってるけど、結局LGBTQを押し付けいからだとおもってる

・前作までの主要製作陣が9割居ない中でトイストーリー4をごり押しした(現在トイストーリー5も製作中らしいのでやっぱりアイガー嫌い)

・D社をここ数十年一番の財政難にした(戦犯)

・D社をここ数十年最高にLGBTQ思想に則ったスタッフまみれにした(大戦犯)

もう ひどい

ひどすぎる

ディズニーに恨みでもあるんか?

私はリーマスおじさんもメリー・ポピンズも大好きで

ピーターパンも大好きで なんの思想も抜きにディズニー作品が好きだ

ウォルト・ディズニーが好き

続編たち、リトルマーメイド2なんかもシンデレラ2なんかも好きだ

でもポカホンタス2、おまえはダメだ 幼い子供トラウマを植えすぎた

なんだかんだ心のそこから愛してるからこそ、ディズニー虹色の旗掲げてる今が本当に辛くて苦しい

このCEOたち、ボブ・アイガーもボブ・チャペックもパークの運営は非常にお上手な方らしいけど 日本オリエンタルランド運営からあんまりわかんないね

ボブ・チャペックを指名したボブ・アイガーはとっととディズニー立て直してくたばってくれ

それかLGBTQ思想から外れた有能な人種が回りにいれば、その人に託して隠居していてくれ

頼む ウォルト・ディズニーを愛した誰かがD社のトップに立ってほしい

じゃなきゃ私が行く 本当に辛すぎて経営英語勉強しはじめた私が行く

一刻も早く ウォルト・ディズニーが愛したスタジオに戻ってくれることを祈りたい

どうか

anond:20240301190014

あれこれ騒いでいるが結局オタクが見たいのは主人公ヒロインイチャイチャである

キャラ単位しかアニメ見れないオタク本当に気持ち悪い

もう本編見る必要ねえじゃん

キャラ設定と同人誌で好きに遊んでろよ

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