ある種の回帰さえ感じるが、ナボコフのロリータで主人公は結婚することでヒロインを養子として迎え入れている。
連子目当ての結婚である。
それ以前にもカモフラージュのために結婚をしていて、その状態で年端も行かぬ娼婦を買い漁っていた。
結婚しているロリコンほど危険なものはない。
本気度が違うのだから。
結婚していないロリコンは、本気で世を忍ぶ気のないロリコンと言える。
そんな奴らは大したことはない。
世を忍ばなければいけない行為に手を出すつもりはないか、手を出してもすぐに見つかるような愚かなロリコンだ。
この世で最も恐ろしいロリコンとは結婚しているロリコンだ。
そして、最も危険なのがその娘である。
ロリコンであることが判明したら親権を即剥奪した方がいい。
猛獣と同じ檻でハムスターを飼ってはいけないのだ。
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