はてなキーワード: スーパースターとは
プログラミング塾でいわれてるように、東京でまともにフリーランスのウェブエンジニアやってて今の時代に年商1000万以上稼ぐのは簡単だと思った。ちな20代で。(いまは30超えてるけど)
自分はだいたい一月160万円程度の人月単価で何社かと契約して4年ほど仕事した。
他にも単発でいくつか開発したりもして、1年の売上は2500万を超える年もあった
(※こういうとき「所詮年商でしょ笑」とかいわれるけど、webエンジニアなんて物仕入れて売ってるんじゃないから年収とほぼ同じ、色々経費に回せること考えたらむしろ可処分所得は上)
別に自分はスーパースターエンジニアとかではない、普通に仕事こなしてただけ。仕事内容は新規プロダクト開発のメンバーとしてシリーズA以降のベンチャーへの参加が多くてプロジェクトマネージャーみたいなことはしていない
ただ別にプログラミング塾出身とかではない、残念ながら経歴は恵まれているかもしれない
・その後フリーランス、仕事は大学時代の同期やメガベンチャー時代の元同僚から紹介してもらう
恵まれてるかもしれないけど、自分のまわりにはこれくらいの経歴の人何も珍しくなかったから同じような人はだれでも稼げると思う
プログラミング塾出身とかの人がどうなるかはわかんないけど、自分の知り合いは私立文系(高偏差値大学ではない)卒30歳超えてからプログラミングはじめて1年半くらいで今は年収500万くらいもらってるみたいだから順調にいけば同じようにいけるんじゃないかな
仕事もあと5年は途切れる気がしない(その先はわからんけど、まあもう稼いだから多少仕事なくなってもいいかな)のでのらりくらりやっていく
それから半年弱経って、今すこし良くなった部分があるのであのとき話を聞いてくれた人と、今悩んでいる人に向けて報告します。
あの時ほんとうにありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20200703170535
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主にメンタルの部分においての話です。
いろいろ探したけど全然ヒットしないので、具体的な情報がわかる方はURLを教えてください。
味方がいるって、同じことに苦しむ仲間がいるって信じたいです。
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以下報告です。
1 投薬が効いた
私の投薬は半年間一貫していました。以下の通りです。
・セルトラリン(商品名 ジェイゾロフト、セルトラリン) ○日中
・クロナゼパム(商品名 ランドセン、リボトリール)※私はリボトリールでした。 ○寝る前
の2種類
まず、寝る前のクロナゼパムの話。
私は夢で被害にあった環境の再現のような、ストーリーをよく作ってしまい、寝ながら格闘したり必死な説明をしたりしていて、寝汗や起き抜けの精神状態がひどい状況でした。
それを就寝前のクロナゼパム(リボトリール)で抑えてぐっすり眠れるようになりました。これはかなり大きかった。あくまで私の場合ですよ。
リボトリールを飲んで30分くらい立つと身体が湯船に入った時のように、こわばりがとけます。脳みそでいくら考えても、身体がリラックスしている感じ。そうなると不思議と自然に眠くなります。そのまま寝て気づくと朝みたいな状況になりました。これは本当に救いでした。もう夢でこの件について戦ったり負けたりしたくなかった。
私は事が起きてすぐは比較的元気で、できる限りはやった。その事後である今はもう加害者に対して自衛する必要は無いんだよね。それでも全てうまく行った世界を夢で実現しようとしていた。我慢して、うまく立ち回った世界線を作ろうとしていた。
いまは過去は変わらないとわかってる。
それからもう一つのセルトラリン。血中濃度が飲むうちに安定してくる?みたいで、はじめは効いている?本当か?くらいだった。でも2週間くらい続けていると日中のフラッシュバック(当時のことを思い出して無力感に襲われる)が明らかに少なくなり、嫌になってしまったお風呂、シャワーが平気になった。それでもまだ一日一回風呂はきつい。痒くなったらくらい。人に合うときは入れる。なんでだ?見栄っ張りだからな〜私。
明るくなったと言われたのもこのセルトラリンが効き始めたと思われる2週間後くらいから。
希死念慮がなくなったのは3ヶ月後くらい。
薬のことは以上。
量や頻度は何回か変わったし、個人差大きいそうなので伏せます。よく効く人もいればたくさんでも効果出ない人もいる。最低の量でも効きすぎてしんどいひともいるらしい。
2 業界での出世を捨てて、在宅での下請け孫受けをやり始めた。
もともと一線を離れた後自宅で補助業務をする女性が多い業界なので信頼できる社外の人(社内で起きた被害なので)に拾ってもらえてアルバイトととして雇ってもらってる。本当にこれはたまたま。これがなかったら私は人間関係を気づく体力がなくなったのに今までのスキルを使うことを諦めていたと思う。そうなってたら今どうなってたんだろうと薄ら寒い。あんまり器用なタイプではないから。
対人関係が在宅でうすーくなると私が今までこの仕事で頑張ってきた理由がよくわかった。まあ、好きだし、だから無理もできる仕事だったんだよね。
一年くらい前はもっと大きな仕事を目指していた。責任者になりたかった。少ない女性の業界スーパースターを追いかけたかった。その助けになりたかった。しかし適正が足りなかったみたい。
その少ない業界スーパースター達に被害後複数会ったが、私より酷いこと、中々あったみたい。それを乗り越えてったんだね。私は本当に甘いやつ。はあ〜いや、でもおかしいんだよね。世の中。
ただ私は今はもう名誉とか尊敬だとかはもういらない。本当に諦めたから、今とても落ち着きのある感じで仕事が充実してるなと思う。仕事で関わる人の助けになるならそれでもういいや、という気持ち。
回り回って当時の私と似たような状況の人にいい仕事してるなって思ってもらえるようなるべく頑張ってる。
本当のこと言えば、あれがなければなあ〜でも同じ状況はもう本当勘弁して〜っていう感じ。あー大きな仕事してみたかった。一人前未満から一人前まで上げてもらえるのは男の人が多かったなあ。まあ、まあ、そんな人生もある。
以上報告2点です。
もし、語ってもいいかなと思う人いたら、少しでも良かったやり方を話してくれると嬉しい。
自身が当時スーパースターAとマスターC(最上位マッチがマスターC~マスターAだった時代)に感じたこと
実際に最上位マッチの環境で戦う為にやったことを簡単に記しておきます。
◆はじめに
マスターCまではボマーとブロッカーの2ロールを使い続けており、
アタッカーとシューターはほぼ未使用で進めましたのでその前提をご理解ください。
◆大きく感じた環境の違い
・ボマーでベースに到達できない
→今まではなんか走っていったり雰囲気でボム置くだけで通れていたのに急に通れなくなる。
ベース周りも築城がしっかりあったり、フリーで到達できることがなく必ず1on1以上を強いられる。
でもスーパースターに落ちるとボマーでダメージ取ってベース壊せるので何が悪いのかがわからなくなる
・築城の違い
そもそも築城のやり方や上がる速度が違う(これがシューター使うか配信とかを観ないと違うことに気づけない
特にリスポーン埋めについては上手いシューターが指示チャットをくれるのですが、
「え?そこで行って良いの?」 「それ任せて良いの?二人で倒すんじゃなくて今リスポーン行くの?」っという驚きが多い
リスポーン埋まってるけど相手が開けにきてるからリスポーンに行って欲しい。
っていうチャットなんかは本当に指示貰っても最初は何を言ってるかわからなかった。
→自分がマスターCのときはマスターBやAのプレイヤーとマッチすることが多かった。
そこでブロッカーの時に一番感じたのはアタッカーのレベルで事故死が単純に少ない。
無いわけではないものの、ミンボーやショックボールで落ちることが少なかったり、
正直スーパースター帯までは普通にネックにボム置いてるだけで無敵抜けミス→ショックボール
実際にここまで明確な内容を感じたわけではないですが、
はっきりと思ったのは全てにおいてレベルが違うこと。
完全にゲームが違うな~と思いました。
・実況や解説がある上でマスターAの人がいる(プレイヤーはマスターBとかCでもOK)配信を観ること
→よく言う座学と言われるものですが、厳しいことを言うと観るだけで『勉強したつもり』になってる人がすごく多いです。
上記でも少し触れましたがブロッカーで考えた時にベース内で2対1を作る理由、
こういうのを話してる瞬間がほんの一言二言ですがあったりします。
例えばですけど「今のリス埋め良い判断ですね」この一言があった時に理由の説明がなくても、
そのシーンのその行動は正解だと上手い人が言ってるわけです。
何故リス埋めに行ってよかったのかを自分の中で答えが出るまで観なおします。
わからなくてもまた他の試合で同じような一言があればそこを観ます。
次に『良いリス埋めに行くタイミング』を複数シーン見た時に共通点はどこなのかを探していきます。
この共通点にしっかりと気づけた時、初めて自分の中で1つの答えを見つけたと言えると自分は考えます。
もちろん実況や解説が理由をきちんと説明してくれている場合は、
その理由を頭に入れた上でリス埋めに行く度にさっき言ってた理由と一致してるのか?
これは行って良かったのか?っと他人のプレイに対して自分の中で良し悪しをつけます。
疑似体験に近いと思うのですがこうすることで自分が同じような状況になった時にどうするべきかという
判断力を鍛え上手い人と少しでも同じような判断ができるようにします。
・上手い人のプレイで自分ならどうしたか、何故その行動をしたかを考える
そういう時は自分ならここはこうする。と自分がプレイしているように考えて
自分の考えと、実際のプレイヤーがやっている行動で何が違うのかを考えます。
ただ上手い行動をしてるのに対して「上手いな~、そうすればいいのか~」ではなく
自分ならこうしてたけど、上手い人はこうするのか。何故こうしたのか。
どうすればこの状況を作れるのか?
っという展開をさかのぼって考えていけると更に良いと思います。
□自□
この状況で無敵を使ってネック抜けするシーンがあったりしますが、
そもそもこれは展開が早くなり相手シューターのスキル回復時間を与えずネックを抜けるという点だけでなく、
『自分のボムが起爆点なので爆発するタイミングはシングルでも練習可能。つまりシングルで無敵抜けできればネック抜けができる』
この2つの理由があるから上手い人は予備ボムを置いてネック抜けしてるんだな~と理解する。
そしてこの方法を行う場合、エメラが相手であればスレッドを撃った後にしないと全弾残ってる場合は狩られることを知っておく必要もあります。
これをただ「ネック抜け上手いな~」と言いながら観るのか、
「何故この方法でネック抜けをしているんだろうか?」と思いながら観てメリット、デメリットを理解しようとするのか
この差が今の環境で言うマスターBを維持できるかどうかだと思います。
・上手い人に聞きに行く
多少無理してでも上手い人がいるところに行って声をかけて教えてもらいます。
自分のプレイの指摘もそうですが、他人がやってる内容に対してこれはこうだからこういう行動したんだよ
っという解説を聞くとその場で良いプレイの理由がわかるのでプレイするのも大事ですが
他人のプレイを見たり他人のプレイを解説してもらうのもすごく良いです。
最近は配信している店舗も多いので配信してる時であれば配信台周りの人は快く教えてくれると思います。
大雑把ですが自分がループした時にやったことはこのような内容でした。
今でもわからないことが多いですし下手な部分も多いですが、
当時これをやったおかげでスーパースターAとマスターCのループは合計3回(スーパースターAに2回落ちました)
マスターBとマスターCではループ無し(一度も落ちてません)ですのでそこまで多くない回数で維持できたと思っております。
・自分のプレイを録画する前に上手い人のプレイと解説がある配信を観たほうが良い
・上手い人のプレイを観て勉強したつもりにならず、きちんと上手いと思ったところを見直して自分の中で何故その行動だったんだろう?を考えること
この3点に尽きます。
もちろん全員向上心があるプレイヤーというわけではないので押し付けるつもりはありませんが、
ループしてることにストレスを溜めたり味方に文句を言う前にまず自分がどれだけできてるのか
どれだけ知っているのかを理解することが大切なのではないでしょうか。
最近では上手い人が初動等を画像付きでわかりやすく記事にしてくださっているので、
そういう内容も併用して配信を観ていくことで理解が早くなると思います。
余談ですが、あまり表向きにこういう内容を発言してるプレイヤーとして認知されるのが好きではないので
匿名記事にて投稿しております故、プレイヤーの詮索はご遠慮ください。
迷っている誰かの目に留まり、
少しでも参考になれば幸いです。
テレビのレギュラー番組を持ち、元気に活動していた人だったから、もう死ぬのかと。早すぎると思った。俄かには信じられなかった。
多くの世代の人にとって子供の頃から慣れ親しんだスーパースターだった。賛否はあったけれども。
しかし、広がり続けるコロナ禍の影響で、志村けんだった人の話題は徐々に薄れていっている。
人は、一度亡くなってしまうとどんどん風化していく。これは避けられない事実のようだ。
あれから1ヶ月。もう1ヶ月も経ったのか。時の流れは早い。
これがまた1ヶ月、次は1年、10年と経っていけば、「そんな人もいたね」となるし、いつかは忘れられてしまうのだろう。
今は刻々と変化していく状況に対応するので精一杯だが、コロナ禍が一段落ちたら改めて、どれくらいの月日が経ったのか考えてみたいと思う。
まずはおめでとう!君は今までよりもより刺激的な毎日を4月から送ることになるだろう。
入隊にあたって、やるべきことは何か。
でも、一朝一夕で変わるものではないし、仮にできなかったとしても入れば自然とできるようになるからそこは安心してくれて大丈夫だ。
本当にやるべきことをこれから教えよう。
…幼稚園児か!と思うよね。残念ながら、入隊した君は幼稚園児どころか地球最下等生物になったような扱いを受ける…ことはないけどまあとにかく厳しいんだ。供与されるロッカーに鍵をしなかったり、もともと鍵のかかっていない引き出しなどは整頓が甘いとぐっちゃぐちゃにされる。これをこの業界では「台風」と呼ぶ。こいつは、タチの悪い教官だと他の相部屋の連中の所持品とまぜまぜしたり、隊舎…寝泊りする宿舎のどこかに放り投げられたりする。
…つまり、どんな持ち物でも名前を書いておいた方がみつけやすくて無駄な時間が省けるということだな!
入隊して一番最初にしばかれるのは、服装容儀というものだ。世間的に言えば、身だしなみのことだが髭の濃いやつは悲惨だ。
…なぜかって?朝からしばかれて髭を剃る暇もないのに髭がしっかりされていないとまた、しばかれてしまうからだ!
時間がないのにしばかれることでさらに時間がとられるという悪循環…これはかなりキツイぞ!
おすすめは、洗面台に行かなくても髭が剃れる電気シェーバーだ。ただし、前述のロッカーのものが荒らされることを想定して柔らかいケースと一緒に持っていくこと。
まだ入隊に余裕がある諸兄はヒゲ脱毛をするだけでかなり生活に余裕が生まれる…はずだ。
持ち物といったら、入隊祝いにもらった時計とか…マジで止めとけ。壊れるから。G-SHOCKとかじゃないミリタリーモデルの時計は大抵脆い時計なのでほんとにやめよう。わたしは壊して4万円くらいかけて修理したぞ。
おすすめはBaby Gだ!ちょっと腕が細めな人であれば腕時計を外さずに戦闘服や制服のワイシャツの袖が通って着替えがめっちゃ楽!!
あとは、裁縫道具。これは階級章や名札の縫い付けに使うのだが、縫い付ける服の生地、そして階級章が分厚いので厚手用の針を何本か。そして、指抜きもしっかり用意しよう!これだけで、入隊前後のクソみたいな縫い付け作業もすこし快適になるはずだ。あ、幹部候補生のひとはやらなくていいので安心してくれ(多分)
わたしは、サフィールという靴クリームを愛用しているが、よく伸びて光りやすい。自衛官の靴は短靴とよばれるものは黒なので、黒い靴クリームが一つあれば持つはずだ。あと、戦闘服装のための方編上靴や半長靴と呼ばれる靴は側面が柔らかい革なので、乳化系のクリームもあると便利。
最後に、霧吹きだ。
百均の霧吹きを買って行こう。霧吹きは、教育隊生活におけるスーパースターだ。
ろくすっぽスチームが出ない隊舎のアイロンの代わりに霧吹きで代用するし。靴磨きの時にも、輝きを増すために霧吹きですこし水を与えながら靴を磨く。さらに、ベッドメイクが終わったベッドのシワを消すために、霧吹きで湿らせる。
霧吹きは、教育隊の主な仕事であるアイロンがけ、靴磨き、ベッドメイクの3つすべてに活躍する主力装備品だ。
このくらいやっておけばきっと大丈夫。
それでは新隊員生活を楽しんでくれ。
最後に、出会う同期は大切にすること。嫌いな奴が何人かできるだろう。でも、教育隊は連帯責任を問われるから仲良くするに越したことはない。
多くの人の目に留まれば、役に立ちそうな人に届くかなと思って増田を選びました。
漫画アクションに連載されていた、藤原さとしさんの漫画作品です。教育隊の模様を脚色して描いた作品です。あくまでフィクションなので間に受けないで下さいね。
ちなみに、教育期間中に読んでほしいオススメの漫画は1日外出録ハンチョウです。土日しか外出できない境遇が似ていて、とても感情移入できるのでおすすめです。
・整理整頓を定着させる
いざという時は素早く必要なものを取り出すことが必要です。また、自分以外の誰かかが必要なものを取りに来ることもあるので決められた物が決められた通りに置かれないと困ります。そういった癖付けを行います。
台風があるときは、教官の呼び出しとセットのことが多いです。呼び出しの制限時間までに何をすべきで何を諦めるべきか、同期とどう協力して解決するか。策を組み立てて対処する力を養います。連帯責任なので、汚い奴がいる部屋だと逆に一番綺麗にベッドメイクした奴が飛ばされたりしますし、否応なしに全員のベッドが立ってる日もあります。
慣れてくると、みんなの運動靴を使って床に文字を書いてくれているのに気がついたり、服に毛布を詰めて人形を作ったりされているのを笑ったりする余裕ができます。
どうせやられるなら楽しんだもん勝ちです。
わたしも好きではないです。無駄だなと訓練中は何回も思いました。
でも、誰もが嫌で、キツくて、逃げられない状況を手軽に演出できる、合理的なやり方なのかなと思います。代替できる何かを見つければ、業務改善で第3級賞詞がもらえるかもしれませんね!
台風が起きるのは、自衛隊の中でも教育隊や学校と呼ばれる機関です。
修業して普通の部隊に配属されれば行われません。もし、部隊で台風をやられたら速やかに営内の先任や、分隊長士に相談しましょう。それは指導ではなくいじめですから…。
教育隊や学校の使命は、普通の人を自衛官にすることです。自衛官に求められるのは、真にキツくて、嫌で、逃げられない状況下で、与えられた職務を遂行する人間です。
入隊式の前に、教育の趣旨の説明を受けるとともに「服務の宣誓」というものを書かされます。
服務の宣誓の内容は、
「私は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもって専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います」
この時点で納得できない場合はサインをせずに家に帰ることができます。
いきなり教育が始まるわけではなく、入隊式までは長いオリエンテーションのような期間がありますし、入隊式が終わらないと教育も始まりません。
目前に何人かのお笑い界の大物が並んでいる。誰が好きか選べと言われた。その人が師匠だと。
俺が誰を選ぶのか皆が注目してる。最悪の時間。大物たちの目が俺に突き刺さる。張り詰めた部屋の空気。
それから逃げるように俺は目の前にいた芸人に声をかけた。木梨憲武さんだ。彼は「俺を選ぶの変わってるね〜」と嫌味っぽく言った。でも、口元が少し笑っていた。それを見て「嫌いじゃないな」って思った。
それから毎日カバン持ちの日々。木梨さんはスーパースターなので顔も広い。事務所、スタジオ、友達の家、高級レストラン、所構わずに顔を出す。俺は知らない空間に行くのが苦手だし、コミュ障だしで常に冷や汗をかいて伏し目がちにしてた。他の先輩芸人さんにいじって貰っても声が出ない。たまに先輩に怒られ、惨めな気分になる。
そんな俺に何も言わない木梨さん。
でもいつか「コミュニケーション能力磨けよ」って怒られると思って、その瞬間を想像するだけで脂汗が出てきた。
ある日、木梨さんの車を運転してると「渋谷に行け」と言われた。
少し張り詰めた空気を出してる師匠をミラー越しにチラ見して震えた。
渋谷に着くと「運転交代しろ」と言われ、そのままセンター交差点で降ろされた。
「ナンパしてこい。電話番号10件手に入れるまで絶対に戻るな」
と言われる。
ああ、なんかの試験だ。これで失敗したら俺はクビだ。という強い直感。
木梨さんの車はすぐにどこかへ消えた。
立ち竦みそうになる。ナンパなんてしたことない。怖い怖い逃げたい。
いや、ビビったらダメだ。ここで地蔵になった分動けなくなる。動かなければ動かないほど緊張する。そう思い誰から構わず声をかけた。
罵声覚悟で。でも、意外と必死に喋る俺を女の子は優しく迎えてくれた。必死さが良かったのかもしれない。とにかく拝むように番号をねだる俺に女の子は優しかった。
わりとすぐに電話番号を10件手に入れた俺は今までと変わった自分を手に入れた気分になった。
女の子と話せた! 知らない人とも緊張せずに話せるようになった!
喜んでいると視界に木梨さんの車が映った。
あれ見てたのかな?
俺が近づくと木梨さんはニヤッと笑って、逃げるように車を発進した。
ちょっと乗せてくださいよ!
https://note.mu/g_g_g/n/nd1ffa894b0cf
タイトルだけ見たら障害者差別的なものに見えるが、実情は少し異なる。まだの人はとりあえず読んでみて欲しい。
これを読んで自分は「まさに過去の自分そのものだ」と思った。この筆者の気持ちが手に取るように分かった。
自分が学生時代バイトしていた小売店。そこにこのnoteで語られる所の「アスペルガーくん」に非常に近い人物がいた。
彼がアスペルガーだったのか、それともADHDなど他のものだったのか、それともただの「無能な健常者」だったのか、専門家でない自分には判断出来ない。だが彼の挙動が明らかに他の人と異なっていた事だけはあまりにも確かだった。
彼が仕事が出来ない分、バイトリーダーだった自分にツケが回った。彼は寝るとすべてを忘れてしまうので、彼と一緒の時だけ気が付いたら2倍3倍の仕事をしていた。毎回見事に失敗してくれるのでこいつがいなければずっと早く終わるのになと思っていた。
しかもそれだけ面倒を見て泥をかぶっているにも拘らず彼と全く同じ時給なのだ。なんでだよ。
ある日休憩室でパートのマダムたちと話していると、「あの子ってホントに仕事出来ないわよね」「早く辞めないかしら」「なんであいつ首にしないの?」という彼の話題になってしまった。
そのマダムたちは大変陰湿だったので、次第に彼にだけ挨拶をしないとか、そういう事をやり始めた。自分は加担しなかったがそんな感じの軽いいじめみたいな環境になってしまった。
自分には発達障害の友人もいる。だからそういう差別をしたくはなかった。差別をしてはいけないと思っていた。
マダムたちに一言言ってやりたかった正義感もあった。でもどこかにあった「早く辞めてしまえばいいのに」「そうすれば自分も楽になれる」という気持ちに勝てなかった。最低だったと思う。
ああこれが差別なのか。絶対に差別はしちゃだめって思ってたのに。
マダムたちとの板挟み。
でも時給は同じ。
あまりのストレスに彼のシフトの時だけ胃薬を飲んで出かけるようになった。頭も痛かった。店の前に来るといつも吐き気がするようになった。
絶対にやってはいけない事だと分かっていながら「それ聞くの何回目?」という刺々しいセリフが口からでた。
彼は「僕ここの仕事向いてると思うんですよね!ここの正社員になりたい!」と言い始める。休憩室のマダムが「何も仕事出来ないのに無理に決まってんだろ」という愚痴る。
絶対暴言なのに、悪口なのに、どちらかに同意するとしたら後者になってしまう自分がいた。
彼が憎い。
言った事すらやらない彼が憎い。
自分の足を引っ張るだけの数時間で同じ時給を得ている彼が憎い。
また胃薬をもらいに行かなければ、治療費がかさむので彼が憎い。
お前のせいで。
……
で、
ここからが本題。
自分にとって幸いだったのは、ある時この彼への深い憎しみの感情の矛先を別のところへ変えることが出来たことだった。
明らかに彼の挙動がおかしいのにすべてのフォローをパートアルバイトに丸投げする態勢。
そもそもたかがバイトに荷が重すぎる仕事を押し付けるんじゃない。
憎しみの総量は変わらない。でもそう思った途端彼へに向く憎しみ自体は分散され、軽減されるのが分かった。
彼はいつもと同じようにとても遅く・ロボット的に・間違えながら仕事をして、その遅れを自分に押し付けたが、「こいつを自分に任せきりにするこの会社がクソ」という思考に切り替わったので、以前ほど憎らしくはなかった。
よし辞めよう。
辞めた。
私の日常から彼が消えた。同じ町には住んでいたはずだがそれから彼と二度と会うことはなかった。
彼と職場によってすり減った精神状態はみるみるうちに回復し、春に新卒で就職した。人事と社員が密接で、評価システムがキッチリしている所を選んだ。
旧職場については主戦力の一人だった事もあり、私が辞めた後上司に当たるチームリーダー(聖人)の負担が増えた事だけが心配だった。
辞めて半年後、久々にあの店に行くと店員は知らない顔だらけだった。こんな入れ替わりの激しい店じゃなかったはずだった。件の彼は(シフトじゃなかったのか辞めたのかは定かではないが)その時はいなかった。
「今までは全然新人探してくれなかったのに、あなたが辞めた後店長が沢山人を雇ってくれたの。楽になったけどあなたが仕切ってくれないとなんだか締まらないわね。」
チームリーダーは言った。
……
【最後に】
自分が辞めたら職場が回らなくなる・良い人たちにまで自分の分の負担が等の心配もあると思いますが、
そうしたら新人を雇うし、1人で補えないなら数を雇うようなので問題ないと思います。
そんな事より逃げた方がいいと思います。
傷つけたと思います。ごめんなさい。
でも現実実際にこうなってみて本当にしんどくて、「人として優しくするべき」という正義感だけではどうにもなりませんでした。
noteの筆者さんの事も差別主義者とどうか言ってやらないでください。
自分の場合の小売店、noteの場合の飲食店など、客商売は臨機応変さが求められるのでこういう事になりやすいんじゃないかと思います。こうなると本人も苛められるし周りも病むし、誰も幸せになりません。
なので「適材適所」にはちょっとだけ、協力してもらいたいです。
自分の所にいた彼も単純作業はやたら得意だったので、工場とかにいたらきっとスーパースターになったと思います。
勿論行政や企業がこの「適材適所」への支援をするべきだし、そもそも採用担当者が適材を見る目があればこんなことにはならないので、当事者の方に責任を押し付けるものではないのですが。
でもちょっとだけでいいので、協力してもらいたいです。
http://www.espn.com/espn/feature/story/_/id/26113613/espn-world-fame-100-2019
1位:Cristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)/サッカー
2位:LeBron James(レブロン・ジェームズ)/バスケットボール
3位:Lionel Messi(リオネル・メッシ)/サッカー
5位:Conor McGregor(コナー・マクレガー)/総合格闘家
6位:Roger Federer(ロジャー・フェデラー)/テニス
7位:Virat Kohli(ビラット・コーリ)/クリケット
8位:Rafael Nadal(ラファエル・ナダル)/テニス
9位:Stephen Curry(ステフィン・カリー)/バスケットボール
クリケットの奴だけ知らんわ。
ヴィラット・コーリ(ヒンディー語: विराट कोहली、英語: Virat Kohli、1988年11月5日 - )は、インド・デリー出身のプロクリケット選手(バッツマン、フィールダー、右投右打)。インド代表主将。IPL・ロイヤル・チャレンジャーズ・バンガロール所属。
世界最高の選手の一人であり、バッツマンとしてテスト形式とODI形式で世界ランキング1位。国際クリケット評議会(ICC)から世界年間最優秀選手に贈られるサー・ガーフィールド・ソバーズ・トロフィーを2度受賞。実業家でもあり、プロサッカークラブ・FCゴアの共同オーナー。インドで最も影響力のある人物の一人であり、妻はボリウッド女優のアヌシュカ・シャルマ。
インドでスポーツ界を越えたスーパースターであり、アクシャイ・クマールなどインド映画のトップスターを抑え、最もブランド価値の高いセレブリティに選出された。ソーシャルメディアでも高い人気を有しており、Facebook、Instagram、Twitterのフォロワー数は合計1億を越えている。2017年にインド政府より民間人に贈られる4番目に格式の高い勲章のパドマ・シュリー勲章を受賞。2018年にインド政府よりスポーツ界における最高栄誉賞のラジーヴ・ガンディー・ケール・ラトナ賞を受賞。2018年にタイム誌によって世界で最も影響力のある100人に選出された。
へー。