2020-08-16

ボンバーガールのマスターB↔Cループを抜ける為に何をすべきか

マスターCの試合を観てるとしんどそうだったので、

自身が当時スーパースターAとマスターC(最上マッチマスターC~マスターAだった時代)に感じたこ

実際に最上マッチ環境で戦う為にやったことを簡単に記しておきます

◆はじめに

マスターCまではボマーとブロッカーの2ロールを使い続けており、

アタッカーシューターはほぼ未使用で進めましたのでその前提をご理解ください。

◆大きく感じた環境の違い

・ボマーでベースに到達できない

→今まではなんか走っていったり雰囲気ボム置くだけで通れていたのに急に通れなくなる。

 ベース周りも築城がしっかりあったり、フリーで到達できることがなく必ず1on1以上を強いられる。

 でもスーパースターに落ちるとボマーでダメージ取ってベース壊せるので何が悪いのかがわからなくなる

築城の違い

→攻めている時に築城がしっかりあると感じたところに加え、

 そもそも築城のやり方や上がる速度が違う(これがシューター使うか配信とかを観ないと違うことに気づけない

 リスポーンを埋めに行く判断基準も違う。

 特にスポーン埋めについては上手いシューターが指示チャットをくれるのですが、

 「え?そこで行って良いの?」 「それ任せて良いの?二人で倒すんじゃなくて今リスポーン行くの?」っという驚きが多い

 リスポーン埋まってるけど相手が開けにきてるからスポーンに行って欲しい。

 っていうチャットなんかは本当に指示貰っても最初は何を言ってるかわからなかった。

アタッカーレベルの違い

自分マスターCのときマスターBやAのプレイヤーマッチすることが多かった。

 そこでブロッカーの時に一番感じたのはアタッカーレベル事故死が単純に少ない。

 無いわけではないものの、ミンボーやショックボールで落ちることが少なかったり、

 単純なボムの無敵抜けミスなんかはほぼ起こらない。

 正直スーパースター帯までは普通にネックにボム置いてるだけで無敵抜けミス→ショックボール

 という黄金連携があったがそういう甘えはあまり起きない

実際にここまで明確な内容を感じたわけではないですが、

はっきりと思ったのは全てにおいてレベルが違うこと。

完全にゲームが違うな~と思いました。


上記を踏まえた上で取り入れたこ

・実況や解説がある上でマスターAの人がいる(プレイヤーマスターBとかCでもOK)配信を観ること

→よく言う座学と言われるものですが、厳しいことを言うと観るだけで『勉強したつもり』になってる人がすごく多いです。

 上記でも少し触れましたがブロッカーで考えた時にベース内で2対1を作る理由

 相方に任せてリスポーンを埋めに行く理由や行って良い展開

 こういうのを話してる瞬間がほんの一言二言ですがあったりします。

 例えばですけど「今のリス埋め良い判断ですね」この一言があった時に理由説明がなくても、

 そのシーンのその行動は正解だと上手い人が言ってるわけです。

 この一言を聞いた時に自分は巻き戻して下マップを観ます

 何故リス埋めに行ってよかったのかを自分の中で答えが出るまで観なおします。

 わからなくてもまた他の試合で同じような一言があればそこを観ます

 次に『良いリス埋めに行くタイミング』を複数シーン見た時に共通点はどこなのかを探していきます

 この共通点にしっかりと気づけた時、初めて自分の中で1つの答えを見つけたと言えると自分は考えます

 もちろん実況や解説理由をきちんと説明してくれている場合は、

 その理由を頭に入れた上でリス埋めに行く度にさっき言ってた理由と一致してるのか?

 これは行って良かったのか?っと他人プレイに対して自分の中で良し悪しをつけます。

 疑似体験に近いと思うのですがこうすることで自分が同じような状況になった時にどうするべきかという

 判断力を鍛え上手い人と少しでも同じような判断ができるようにします。

・上手い人のプレイ自分ならどうしたか、何故その行動をしたかを考える

→答えがわからないこともよくありますが、

 そういう時は自分ならここはこうする。と自分プレイしているように考えて

 自分の考えと、実際のプレイヤーがやっている行動で何が違うのかを考えます

 ただ上手い行動をしてるのに対して「上手いな~、そうすればいいのか~」ではなく

 自分ならこうしてたけど、上手い人はこうするのか。何故こうしたのか。

 どうすればこの状況を作れるのか?

 っという展開をさかのぼって考えていけると更に良いと思います

 こちらも例を出すとアタッカーになりますが、

 相手のネック防衛に対して予備ボム(①)を設置。

  ③ ←相手ボム

 □自□

  ② ① ←自分ボム

 この状況で無敵を使ってネック抜けするシーンがあったりしますが、

 そもそもこれは展開が早くなり相手シュータースキル回復時間を与えずネックを抜けるという点だけでなく、

 『自分ボムが起爆点なので爆発するタイミングシングルでも練習可能。つまりシングルで無敵抜けできればネック抜けができる』

 っというネック抜けの方法とも言えます

 この2つの理由があるから上手い人は予備ボムを置いてネック抜けしてるんだな~と理解する。

 そしてこの方法を行う場合エメラが相手であればスレッドを撃った後にしないと全弾残ってる場合は狩られることを知っておく必要もあります

 これをただ「ネック抜け上手いな~」と言いながら観るのか、

 「何故この方法でネック抜けをしているんだろうか?」と思いながら観てメリットデメリット理解しようとするのか

 この差が今の環境で言うマスターBを維持できるかどうかだと思います

・上手い人に聞きに行く

→これは環境によっては不可能かもしれませんが、

 多少無理してでも上手い人がいるところに行って声をかけて教えてもらいます

 自分プレイの指摘もそうですが、他人がやってる内容に対してこれはこうだからこういう行動したんだよ

 っという解説を聞くとその場で良いプレイ理由がわかるのでプレイするのも大事ですが

 他人プレイを見たり他人プレイ解説してもらうのもすごく良いです。

 最近配信している店舗も多いので配信してる時であれば配信台周りの人は快く教えてくれると思います

大雑把ですが自分ループした時にやったことはこのような内容でした。

今でもわからないことが多いですし下手な部分も多いですが、

当時これをやったおかげでスーパースターAとマスターCのループは合計3回(スーパースターAに2回落ちました)

マスターBとマスターCではループ無し(一度も落ちてません)ですのでそこまで多くない回数で維持できたと思っております



結局のところ今回何が言いたかたかなのですが、

自分プレイを録画する前に上手い人のプレイ解説がある配信を観たほうが良い

・必ず下マップがある配信を観ること

・上手い人のプレイを観て勉強したつもりにならず、きちんと上手いと思ったところを見直し自分の中で何故その行動だったんだろう?を考えること

この3点に尽きます

もちろん全員向上心があるプレイヤーというわけではないので押し付けるつもりはありませんが、

ループしてることにストレスを溜めたり味方に文句を言う前にまず自分がどれだけできてるのか

どれだけ知っているのかを理解することが大切なのではないでしょうか。

最近では上手い人が初動等を画像付きでわかりやす記事にしてくださっているので、

そういう内容も併用して配信を観ていくことで理解が早くなると思います


余談ですが、あまり表向きにこういう内容を発言してるプレイヤーとして認知されるのが好きではないので

匿名記事にて投稿しております故、プレイヤーの詮索はご遠慮ください。

迷っている誰かの目に留まり

少しでも参考になれば幸いです。

  • ん~、ボンバーガールってなんだろう。。まぁでもこの熱量ならブクマ6usersくらいまでなら行っちゃえるのかな?? 長文、おつかれさまでした!!

記事への反応(ブックマークコメント)

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