はてなキーワード: アニヲタとは
ニートの弟が家にいるから大丈夫だろうと思って荷物の受け取りの時間を指定しなかったが、弟がめでたく家を出ることになり、日中家に誰もいない状態になってしまった
この土日あたりに商品が届くことになったのだが、一泊二日の旅行が重なり、親も外出することになったので土曜日に荷物が届いたが誰も受け取れなかった
土曜の夜になって帰宅した親が、別に頼んでいなかったのだが気を利かせて再配達の自動手続きをした
日曜日は自分も親もおそらく帰宅が夜になることが予想され、月曜の日中は仕事なので、月曜日の夜に時間指定をしたそうだ
しかし、台風の影響で旅行先で予定していたイベントが中止になり、今日の午前に帰ることになった
明日は台風がもっと強くなるので、明日持ってきてもらうより今日にした方がよいのではないだろうかと思い、佐川の担当者に直接電話をかけて時間を変更してもらおうと思った
増「あの……自動受付で明日にしてたんですけど、今日に変更できますか?」
佐「あ~、今日の分の荷物に入ってないので、今日は持ち出せないんでぇ、【当日】にしてもらえますかぁ?」
増「(自動受付で明日にしちゃったから、明日の分の荷物ってことになってるんだな。明日の荷物コーナーみたいなのがあって、当日分とは置き場所を分けているんだろう。自動受付で「これは今日持って行く荷物」、って登録しないと、コンピューターのシステム上とかの関係で場所を動かせないシステムになっているんだろうな、たぶん。自動受付の電話にかけて、明日持って行くっていうデータに上書きすればいいんだな)わかりました!」
~しばらくして~
佐「増田さぁんwすいませんw荷物を持ち出せないので12時から14時は駄目なんですよwなのでと・う・じ・つ、に、してほしいってことを言ったんですけどwもう一回 当 日 を選んでくださいw」
増「え、え(当日?ってことは、今日持ってきてもらえるんだよな?でも12時から14時は駄目って?早すぎるってことか?でもそんなの一言も聞いてないよな?日付指定はいいけど時間指定しちゃ駄目だったって意味?自動受付で時間指定スルーして日付設定だけすることってできたっけ?でもこの言い方だと時間指定しないのを選べるってことか?もう一回自動受付にかければいいのか?)わ、わかりました……すみません…………」
佐「はいw」
自動受付『ジカンヲ シテイ シテクダサイ。 (無視) ジドウ ウケツケニ シッパイ シマシタ』
増「スルーできない!!やっぱり時間指定しないといけないんじゃないか!なんだあいつ!!もういやだあいつと話したくない!!営業所にかける!!」
増「あの(´;ω;`)すみません(´;ω;`)再配達のことで相談が(´;ω;`)かくかくしかじか」
営「あ~……、となると今日はドライバーが帰ってからになりますので、今日の15時以降になりますので……」
まじなんなんだあいつ。結局「今はトラックで移動中でトラック内にお前の荷物入ってない、配達終わったあとお前の荷物受け取りに帰ったら15時以降になるから時間指定は15時以降にしてくれ」ってことだったのか?それならそうって言えよ。なんだよ当日当日って。何時でも当日は当日だろ。自動受付する時に時間指定を無視できないっていうのを知らなかったんだろうか
あ~~~~どっちにしろ今日あいつと顔合わせるんだな。荷物にキャラアニって書いてあるからアニヲタなのモロバレだし頭の弱いアニヲタきっもwアスペ乙wって感じの声だったからめちゃくちゃ嫌だ
昔のアニメはもっとこう『ロボが戦う熱血物』とか『パンチラと声優に一点特価のオナネタアニメ』とかわかり易かった。
最近のは分かりにくいよ。
どういう層にどう楽しんでもらいたいのかがキービジュやPVだけじゃ分からん。
スタッフも作品によって作風をコロコロ変えるから、「AさんとBさんとCさんがいるからこのアニメはこういうタイプ」って予測が立たなくなってきた。
これって全部1話を見ろってことか?
無理だよ。
プロの花田先生ですら血反吐を吐きながら何とか見終えたこれは苦行だアニヲタ怖いと言ってたんだぜ。
それなのにトーシロが新しく始まったアニメを全部チェックとか無理だよ。
気になったアニメだけ見ろと言うなら二期以外は全部気になるよ。
ほとんど真っ黒なカプセルに入ったガチャガチャみたいなもんさ。
開けてみないと中身なんてよく分からないんだ。
そりゃ中身が気になるさ。
でももうちょっと外から見てどういう作品なのか分かりやすくても良くないか。
強いていうならホモがホモホモするアニメの一部だけは、そういう作品だって一目で分かる。
他のもあれぐらい分かりやすく頼むよ。
深夜アニメ見てる人で考えよう
いつだったか見たアンケ
https://smartanswer.colopl-research.jp/reports/d67f1fee-3c25-4526-b132-112547e5c560
10代〜30代でざっくり3割ちょいだな
15歳〜39歳だけで見ると
だいたい15〜39歳で4000万人くらい
4000万人の3割なら、1200万人
多すぎね? 怪しいなぁ
リアルタイムでのアニメの最高公式フォロワー数が大体20万くらい(だいたい女性向け)、男性向けだと15万とか
あ、声優だと杉田智和のフォロワー数が135万人だから、2.5倍すると330万人まで行く
うーん結論が出ない
ヲタが400万人、ライトなアニメ視聴者が800万人とかそのくらいでいいか?
割合に直すと1割と2割
30人クラスならヲタ3人、ライトアニメファン6人 割としっくり来るな
うーん十分な気がする
アニメ系サービスはまだプロダクトマーケットフィットしてるもの少ないのかもな
今度ちゃんと調べよう
今というか現在のアニヲタは比較的1、2年前の新しいものしか見ず「他のものよりちょっとできがいい作品」に目を奪われてしまっている。
昔アニメが好きだったものはその人が見ているアニメを「クソつまらんそんなの見るんだったらこれ見ろ」と自分の世代でハマったアニメを進めてくるが今のアニヲタにとっては「そんな古くせーもん見ねーよおっさん」と思われてしまっていることだろう。
例を挙げるとナイツ○ファンのオタクがダン○イン好きのおっさんに「そんなの富野が約35年前にやってた二番煎じだ!そんなの見るんだったらダ○バイン見ろ」と言ってるときにそのオタクが「いやそんな約35年前のアニメ見せられても…」と苦い顔をこぼすところだろうか。
こういう流れがなんども繰り返されてるような気がする。たぶん約40年前にガンダムが顔を出したときもこう言われてるんだろうなぁ。
よくよく考えてみたら
メディアやITの力で大多数に対してキャバ嬢できると考えれば、そりゃ儲かるよなー
今のドルオタというものが前から理解できなかったのだが、昔キャバクラに行ってた層だと思うと納得できる
通りで自分の身近に居ないわけだ
(ちなみに昔のドルオタみたいなのは、声ヲタとアニヲタに移動した感じがする)
そう考えると多くの人が今のアイドルに抱く違和感も納得ができる
キャバ嬢はあくまで男性のお相手をするのが仕事という感じがあった
キャバ嬢はそのつもりで来るし、客もそういう相手だと思って接する
女性の方は歌、ダンス、あるいはその他のタレント力で食っていくつもりで入ってくるが
(もちろん人によっては理解しているだろうが)
おまけに今じゃ芸能人への登竜門としてアイドル=キャバクラが存在している
キャバクラのIT化はビジネスとしては難しい(ライブチャットや生放送配信ってのもあるけど)
とすればどうしてもああいったビジネスは時代が求めてしまうのでなくならないのだろうと思う
復縁求められて断ったのは正直失敗だったかなー。まぁ、その時好きじゃなかったんだもん。しょうがないよな。
振り返ると、理想とは言えないまでも、付き合った彼女の中では一番理想に近かった。
とりあえず、しゃくにさわるので元カノの悪口でも書いておく事にする
お互いジャンル違いのアニヲタだった。好みが被ったアニメもあるが、まぁ相手は腐だったり、好きなキャラの嗜好が全然違うので、話を合わせんのがしんどかった。二次元とは言え、他の男のキャーキャー話を聞かされんのもキツイものがある。俺は「○○ちゃん超かわえええええ!」みたいなハマり方はせずに、純粋に話を好きになるタイプなのでフェアじゃない上に、彼女の好きなキャラが、自分の一番嫌いなタイプ(陰キャラ)だったりするから共感できなくてうげーってなる。その上、「増田くんは□□好きだよね!」と、テンション高く言われるので返答に困る。いや、確かに好きなキャラではあるんだけど、そんなにテンション上がるほど好きじゃないし・・・と思いつつ、話合わせてた。
基本に慎ましくて金のかからない彼女だったが、お金のことでイラッとしたことが1度だけある。というのも、「一緒にやりたいから増田くんの家にPS3置こうよ」と言われてPS3を買ったのだが、それから2〜3ヶ月も経たないうちに、「一緒にやりたいからDS買おうよ」と・・・。彼女のことは理解したいから、彼女の好きなゲーム、アニメは、なるべく自分も観たりやったりするようにしてきた。んだけど、リソースに限界はある。俺は元々アニメ視るのみでお金をかけるタイプのオタクではないので、そういうものにお金はなるべくかけないようにしてきた。PS3なんか、数年に一回あればいい方の大出費だったのだが、それに加えてDSとは・・・当時彼女とは婚約とまでは行かないまでも将来のことは話していて、薄給ながら貯金もしてた。内心「人が頑張って貯金してるのにDS!?」と、イラッとした。
まぁ、今思えばもっと効率よく貯金できたし、薄給でも出せない額ではなかったんだけど、当時の自分の金銭感覚だととんでもない額に思えたんだな。
で、クリスマスに俺が一人で色々準備してたので、彼女は「ケーキぐらい私が用意したい」と言ってきた。
が、一向に予約しに行く気配もなく、クリスマス目前。クリスマスケーキの予約って割りと早めにしないと予約できない。痺れを切らして「一緒に予約しに行こう?」と誘い、約束した日に「どうする?」と聞いたら、「今日は約束してないよ?」と、忘れられてた。結局予約出来ずに、彼女が買ってきたケーキは不二家のケーキ・・・いや、不二家って。小さい子供の誕生日ケーキじゃないんだから・・・。
後日「もっとちゃんとしたケーキがよかった」と漏らした時に、結構本気な感じで「アレだってちゃんとしたケーキなのに・・・。」とシリアスに凹んでたので、なんというか不二家で用意してきたのは割と本気っぽく。彼女は元々そういう感覚が普通の女子とズレてる。そこが彼女の良いところでも微妙なところでもあった。
ある日、予定の決まってないデートの日に「どこ行こうか?」と、歩いていた。回転寿司が目に入ったので見ていたら、結構強い口調で「回転寿司は嫌だ、オシャレなところがいい」と言う。結局彼女が選んだ店は喫茶店なんだが、ちょっと古いけどレトロと言うには「安っぽい」と言った方がしっくり来るようなお店。彼女の感覚では、「パスタが置いてあればオシャレ」みたいなのだけれど、古い喫茶店だから喫煙可で、二人共吸わないのになんだかなー・・・って感じだった。
色々と残念な子だったが、残念なところが可愛かったな。新しい彼氏とか出来てんのかなー。あんまり顔がいいタイプじゃないらしく、友達からは「ねーわ」と言われてた。だからモテないと信じたいけど俺には超好きな顔だったんだよなー。モテないなんて微塵も思えない。
新しい彼氏とか出来てたら嫌だなーと思える元カノは唯一そいつだけ。復縁出来るなら復縁したいけど、まぁお互いにダメだった理由があるから別れてるわけで、また付き合ってもダメだろうな。思い出って美化されるもんで。
タイバニで盛大な勘違いをしているやつがどういう経緯でもってそうなったのか謎
ファーストガンダムならまだ分かるんだけど、
タイバニはとっくにネットが普及してた時代の作品で、深夜だからネット見ないような幼い子供が見るようなアニメでもなく
ネット見てりゃ当初から腐女子ファンだらけだった事にはすぐ気づいたはずだし
リアルタイムを知らない子供だとしても、そういう子が今更タイバニに興味持つだろうか&
たまたま興味持ったとしてもちょっとネット見れば当初から腐女子以下同文
wikipediaにすら女性ファンが多かった事が載ってるくらいなのに
どうあっても勘違いしようがないと思うんだけど
平成二ケタ代前後に起こった、エポックメイクな曲が巻き起こしたムーブメントと、そこからの流れについてきちんと時系列で語ってた。
ガールズバンド全盛の今とかラブライブのアレとかのムーブメントにつながる流れの大元にある楽曲の紹介として、けいおん!のアレとかハルヒのギターとかあるとかきちんと説明してた。
テレビの地上波の番組なのに、信じられないくらいわかりやすいし、アニソン特集にありがちなドラえもんとか北斗の拳とかハイジとか、いわゆる一般人もみてたアニメ懐メロに逃げず、ここ10数年のアニヲタが通ってきた道とそこにあったアニソンをとうとうと説明してた。
正直、俺氏は嬉しさで涙がでてきたとかでてこないとかいうくらい、素晴らしい番組でした。
この二三年ちょっとばかし忙しくて、アニメから離れてて最近の知識はまるでなかったんだけど、けものフレンズ以外で取り上げられたアニソンは全部聞いてきたやつだったもんで、十分話についていけて楽しかった。
これまで地上波でのアニソン特集番組は、アニメやアニソンを常にメジャーラインの下にみてきたというか、ヘンテコな利用法をしようとするためにわけのわからない誰が面白いと思うのかというダイジェスト編集番組しかなかったものが、ここにきてまさかの完璧なアニソン歴史解説みたいになってて、正直夢でもみてるんじゃないかとおもったわー。
私はこの政権の時代の中で現在こそ危機的だと思っている。2012年以降のサブカルは、今時のアニヲタみたいに下品になっている。安保法制問題以降は本当にひどい。自民党のポカの連続で公明党が自民離れして野党にくっつく有様。内部ゲバルト問題的なイメージは2011年の民主党っぽいが、現実は違う。
日本の中の細かい点でいえば、政治よりも文化のほうがひどい。で、なぜこれが悪いかというと、やはりそれは、文化環境が以前にまして貧しくなり、向上心をもちにくいからではないか。そういう環境では、貴重な文化や歴史遺産を残せても、それを資源だとみなす発想すらも養えない。
安倍政権はこれ以上の延命をあきらめて終焉の道を進んでいるが、だったらその「終活」は国民に対するプラスになることをメインとするべきじゃないか。左翼の私が言っても説得力ないかもしれないが本当は右翼政権ほど国民の声を聞くべきで福祉政策に力をいれなければ安倍が夢見てていただろう多文化社会は実現しない。
全般的にこの業界のクソなところが端的に書いてあって、ホント気持ちはよくわかる。だがしかし。
増田は何度も「広告が好き」と書いているが、広告の何が好きなのだろう。
世の中の人間のほとんどは、広告が嫌いだ。嫌いどころか大嫌いだ。
テレビを録画したらCMはカットし、youtubeで動画を見ている時に差し込まれる広告は即スキップし、閲覧先まで追いかけてくるWEBサイトのバナー広告はブロックする。
私たち広告屋は、そういう広告嫌いな人たちを相手に、顧客の広告を作り、なおかつ見てもらえるようにし向けなければならない。
これはなかなか難しい話で、言うなればキモいアニヲタが一般の女の子に興味を持ってもらえるには?という状態に近い。
いくらヲタが好きなアニメのことを熱く語ろうが、女の子が「キモい、ウザい、興味ない」と思っている以上そんなものはただの自己満足でしかなく、結果女の子はつかまらない。
何が言いたいかというと、広告というのは最初から他人(顧客や生活者)のものであり、自己表現のツールではないのだ。この業界の多くの自称クリエーターはここを勘違いしている。
「広告が好き」ではなく、「顧客(会社も担当者も)や生活者を心底理解して」はじめてスタートする仕事なのだ。「俺のこだわりのクリエイティビティ」なんかホントどうでもいい。
増田は広告は好きなのかもしれないが、「やたら上から目線の奴が多い」と言いながら、一緒に働く人、特に体育会系をことさらに見下しているように見受けられるのが少し気になった。それって結局同じ穴のムジナだと思う。
めちゃくちゃ部分は見てもらったほうが早い。
企画潰れになるか、アニヲタが頑張るか、それは貴方次第である。
にしてもなんかもっと年代くくりとかがあっても良かった気がする。
こういうのって結局ファンが一生懸命になりそうなものが上位にくるし…あと性別に男性、女性しかないのも時代遅れだなと専用フォームを見て思った。
腐女子アニメが上位にくるアニメなのにね。ユーリが流行ったこの世界の片隅のランキングとしては不適切か。(なんでこの二作を入れないんだ。妙な投票期間だな)
何回も投票できるっていうのが、ランキングを無茶苦茶にした罠だけど
それも表にするとしたら狙ってんのかもしれないな。
公開されたらファンは少しばかり恥ずかしいことになるかな。
まぁ、盛大なカードキャプターさくら宣伝ということで納得しようかな。
・「感動系」のドラマ・映画を「スイーツw」「人が死んで感動とかw」と馬鹿にしながら
アニメで人が死ぬと「涙が止まらない」だの「感動した」だの言うアニヲタ
・「芸人つまんね」「お笑いとか見ない」と得意気に豪語する一方で
アニメの中でのくだらないギャグシーンを見てキモ顔で爆笑するアニヲタ
・音楽業界に対し「JPOP終わってる」「こんな糞曲作るなよ」と評論家気取りでいっぱしの口をききながら
ジャンル的にそこまで差のない曲風のアニソンを「神曲」とか言って神格化する基地外アニヲタ
・テレビの作るブームに流されて消費に走る一般人を偉そうに嘲笑する一方で
同じテレビによって放送されるアニメのグッズを買い漁ってブームに貢献するアニヲタ
・「差別」「人権」等を主張する団体を見て「こういう事するから嫌われるんだ」「こいつら差別されて当然」と華麗に切り捨てながらも
年収の方は去年一昨年で3倍増したので、今年は今まで目を背けてきたことを頑張ろうと思う
※難易度低い順
・週1日は仕事せずちゃんと休む(遊ぶ)
・ヲタ活を再開する
・引っ越しする
・友達を作る
・新しい趣味を見つける
・海外旅行する
・彼女作る
去年一昨年の平均残業が1000時間超えてる身としては高すぎる目標で目眩がする
※順不同
・週末起業、今作ってるサービスの売上を建てて年末まで生き残る
・今の会社のプロダクトのグロース。DL数500万、MAU250万目指す
・アニヲタ向けのアプリをリリースする(今のサービスリリース後着手)
・swiftとKotlinにもっと慣れる (swift先行、Kotlinは今のサービスのA版作る時に教えてもらう)
・phpとRails、もう少し安定して書けるようになる(実務を通してだからこれは大丈夫)
まあいいや
がんばろう
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.recordchina.co.jp/a156895.html
で「配給会社の買取だった」ことにブコメの話題が集中しているが、あちらの外国映画事情
(中国ではもちろん日本の邦画も外国映画である)について基本事情が全く知られていないようなので少々。
中国(厳密には中国本土)では外国映画の輸入(公開)に政府による本数制限がある。
(少し前に聞いた数字なので今年は少し違ってるかもしれない)
*末尾に追記
これが枠の全て。中国の映画オタは年間64本見るだけで「俺は今年公開された洋画全部見たぜ!」と言えるわけだw
当然、中国の配給会社は貴重な外国映画枠を確実にヒットが狙える作品にしか使わない。
外国映画が興収1億元レベルで終わったら(日本ならそこそこヒットだが)、中国ではたぶん買付け担当者の首が飛ぶ。
外国の映画製作会社としては当然a.枠で売りたいところだが、ここは大激戦区になるのでハリウッド大作や
ドラえもんのような中国市場で確立されたブランドIPのシリーズ作品以外は全くお呼びじゃない。
「なんで君名を売り切りなんて安売りしたんだ?」というより、そもそも輸入枠全体の9割をハリウッド勢が占める中、
「日本映画が中国で公開される」こと自体が年数本しかない狭き門で、実績の無いオリジナル新作アニメが
「中国公開に漕ぎ着けた」(=3億円ぽっちだがb.枠で売れた)だけでも、結構もうけものなのだ。
ブコメでは「中国では無名の監督の作品を7000スクリーンで公開した賭け」が注目されていて、
それは確かにその通りなんだが、そこは配給会社の光線伝媒にとっては、掛け金の一部でしかなかったはず。
「公開規模の大きさ」以前に「実績無い新規IPに外国映画輸入枠を使う」「緊急的な公開」の2点でも大きく賭けてる。
日本での公開から僅か1ヶ月で上映日程発表してるということは、買い付け交渉の開始はまず確実に日本での公開前だ。
すなわち日本での大ヒットという実績が出る前に、確実に稼ぐ使命のある外国映画枠を一枠使う決断をしてる。
もしかすると君名を今年中に公開するために、買い付けてた他の外画1本お蔵入りにして枠作ったのかもしれない。
字幕準備や上映スケジュール調整は特急でやる(その辺は中国企業の得意技だ)にしても、公開自体も異例なまでに早かった。
無名監督のアニメに火をつけるには日本ウォッチしてるようなアニヲタ連中の口コミ(=SNS)が火口として大事だから
「彼らの間で話題になってる内に」と急いだのだと思う。
なにせ中国には検閲がある。外国映画なら公開日程だってお上の内諾が(非公式だが)必要。
物があれば即上映できる国ではないのだ。
最近は綱紀粛正で「賄賂で何とでもなる」わけじゃないので、その辺の許可が間に合うかどうか自体も賭けだったはず。
「大宣伝と大量のスクリーン」は「日本での大ヒット」という一応の根拠あっての話なので、むしろこれは勝算が見込める賭け。
本当に博打を打ってるのは日本公開前から走っているであろう「外国の新規IP買い付け」と「特急公開の準備」の方だったはずだ。
「君の名は。」の中国大ヒットで「アニメ映画は中国市場で稼ぐといいいんじゃね?」という意見が散見されたが、
今年は恐らく興収1兆円超えてくる(日本の4倍以上だ)であろう中国映画市場だが、そこで邦画が稼げる額は
全邦画合計しても基本的に「数億円x数本/年」にしかならないのだ。b.枠を全世界の映画と争ってる限りこれが上限。
もちろん外国映画輸入枠の撤廃があれば別だが、ずいぶん以前からWTOで非関税障壁として問題にされているにも
関わらず、この制度は続いていて近々に撤廃されるとは思えない。何より中国政府に撤廃の動機がない。
(もちろん中国のことであるから、鶴の一声で一晩でひっくり返るかもしれないが)
「数年、あるいは十数年かけてハリウッドと戦える知名度やブランドを中国で築いてa.枠に食い込むのだ」
という長い目での種まきをやる話ならともかく、日本の映画業界の当面の飯の種として考えるのは
ブコメnovak777氏指摘の、けろっと氏による今年の外国映画輸入枠→
https://twitter.com/kerotto/status/806005804486639617
恐らくa.枠10増、b.枠10減、c.枠微増って感じなので、c.枠はハリウッド独壇場としても、a.枠が拡大しているとなれば
邦画にもa.枠に食い込むチャンスが出てきたのかもしれません。
「この世界の片隅に」の監督はジブリの初期スタッフで宮崎駿の一番弟子のような存在。庵野監督と同い年。
名探偵ホームズの脚本や名犬ラッシーの監督であり、BLACK LAGOONの監督でもある。
ちょびっツやカードキャプターさくら、あずきちゃんなどの可愛い女の子アニメの演出も手がけ
マイマイ新子と千年の魔法では海外の賞も複数受賞。
「魔女の宅急便」で企画から脚本からモデルとなる舞台の視察をして世界観を作ったのに
スポンサーから「宮崎駿じゃないと認めない」と言われて監督から演出補という肩書に下ろされることになったのち
映画完成後ジブリを去った人だということは勿論知っているよね。
パン屋の美術設定まで作ったところで降りることになったみたいだね
宮崎駿がキキをメイちゃんみたいなキャラに変更する提案にしたらしいけど、元の案が採用されたんだってね。
なんか鈴木Pが落ち込んだ片渕監督を「あんたは最後まで立ち会うべき」と現場に残らせたらしいね。
まぁそういう話を知っているからこそ、魔女の宅急便という映画が他の宮崎作品とは違うなということも実感できるし
宮崎駿好きならきっと当然知っているんだと思う。
うんまぁ多分みんな知ってるよね。
隠すべきではない。
ただ俺が言いたいのは、本当に好きなら人の目なんて気にならないはずだとか、人の目を気にするなんて趣味に失礼だとか、そんな高貴な話ではない。
自分が萌え絵が好きな事が恥ずかしいし、まして他人にそのことを知られるなんてもってのほかである。
しかし周りはどうだ
やたらでかいストラップをバッグつけた、所謂ライバーは休みの予定を仲間と楽しく立てているし
うたプリ?か何かのソシャゲをやってる、所謂腐女子は輪の中でガールズトークを弾ませている。
勿論圧倒的多数派というわけではない。しかしそれに眉をひそめる人は居ないように感じる。
アニメは他の趣味と何ら変わりない、一般的な、明るく楽しい趣味の一つとして扱われている。
まぁ所詮自分の視界内の話でしか無いが、そんなに特殊な話ではないと思う。
考えてみれば当たり前の話に思える。
何しろスマホSNS世代で、わざわざ意識して見に行かずともネットに萌え絵は溢れているし、TVCMでさえよく見る。
そんなありふれたものに嫌悪感を抱けという方が無理があるのではないか。
新垣結衣のファンだと公言しても、上原亜衣のAVで抜いているとアピールしている事にはならないように
君の名はを話題に出している大量の彼らを快楽天と結び付けるのは無理があるように思う。(例え話は下手なんだ許してくれ)
では何故俺は隠すのか。
俺にとってそこには何故か、とても、ものすごく、おおきな壁がある。
恐らくネット遍歴のせいだろう。俺の見ていた場所ではアニメの話題は隔離されていて、隔離されている側からしてもそれが当たり前だったし、それが一番平和だった。
この点に関してはなんだかんだでそう世間と大差ないだろうと感じていた。
俺の判断はほぼ間違っていなかったと思う。
ただ一つの勘違いは、俺が考えるべきは世間でなく、同じ年代の人間であったということだ。
多分明日俺が、
「実は俺もアニメよく見るんだ。いままで隠してたけどさ、ホーム画面もダブルタップでほら、古谷向日葵ちゃん。可愛いよなぁ。ゆるゆりよいよね。おっぱいもいい 心が洗われる」
なんて言い出したとしても、彼らは暖かく俺を受け入れてくれるだろう。
でも俺はそうしない。
こんな哀しい奴にならない為に、今迷ってる若い人は、隠すべきでない。