はてなキーワード: 量販店とは
マニアックも何も、消費者にとって充電池ってのは使い捨て乾電池の代わりとしての意味合い、上位互換としての役割が大きいんだよ。
wiiのリモコンだって、最初は「乾電池式かよ」という反応があったにもかかわらず、そこに一番最初に飛び込んだのがエネループだった。
どこの量販店もwiiのそばにはエネループが置いてあったし、そんな感じでwiiと一緒にエネループを買った家庭は多いだろうし、だからこそ充電池=エネループっていうブランドづくりに成功したんだよ。
ちょうどこの頃に、ゲーム以外の商品でも「繰り返し充電池使えます」とか、ぼかさず「エネループ使えます」とかいう文章が、一時的とはいえ電池を使う商品にステッカーなどで追加されるようになった。瞬間風速的には、ポリゴンショックレベルの社会現象と言えると思う。
乾電池と充電池の各社の違いやら、それぞれの違いやらについてなんて人類の殆どは答えられないだろうけど、一般的な意見として「電池を棄てずに繰り返し使えるのはなんとなく経済的っぽいし環境にも優しそうでいいことじゃない?」ぐらいの価値観を得られたのは大きいわけ。
それを実質的に牽引してきたのがエネループブランドの充電池(三洋ではない)なんだから、それがパナソニックロゴに取って代わられれば嘆く声も出るだろうよ。
どう言えばいいんだろうね、オーストラリアの国旗のユニオンジャックとそれ以外の比率を今年の四月からイギリスの強い要求に応じて逆転しますってなったら、オージーは反対するだろ?そんな感じだよ(違うかw)
町の電気屋はなんだかんだ強いと思うよ。
一軒家の電気工事から年寄りの家の蛍光灯の交換までやるんだもん。
アマゾンとは競合しないよ。
金物屋だって鞄屋だって、生き残る店はやっぱサービスがすげえよ。
量販店はなに?
専門知識か?
金物屋のオヤジみたいな
「タライのことだったら俺に任せろ!」
検索すりゃ出てくるようなレベルの知識じゃぜんぜん役に立たねぇよ。
三菱の冷蔵庫の説明を聞こうとしたら、三菱の人がやってきて説明するだろ。
シャープとパナソニックと三菱でどれがおススメ?って聞きゃ三菱の手先なんだから三菱ってしか答えられないし。
パソコンのコーナーなんか店員よりフレッツの勧誘とイーモバの勧誘とWimaxの勧誘のほうが多いんじゃね?
強みっていったら、ヘッドホン試し聞き出来るとか、そんな程度だと思う。
安値で勝たなければ、徐々にアマゾンに客が奪われていくだけだろ。
安さで勝たなきゃどこで勝つんだよ。
立地で偶然寄る客を取り込めて有利っていったって、電池や蛍光灯くらいなら買うかもしれんが、ウン十万の家電なんかたまたま寄っただけで買ったりしないだろ。
2ウィークのコンタクトレンズを処方してもらいに眼科へ行った。
私がコンタクトを使い始めたのは5年前。
最初に行った眼科は自宅の最寄だったんだけど、併設の薬局でコンタクトを購入するシステムで銘柄も指定だった。
検査代も毎回800円くらい請求されていた。
ある時、ふと街のコンタクトレンズ量販店を覗いたら、その薬局よりもすごく安くて、色々選べるらしいのに驚いた。
それから薬局とくっついていない、処方箋だけ出してくれる眼科を探して、家から電車でひと駅先の眼科へ行くようになった。
電車代を出しても、前の眼科&薬局と同じ銘柄のレンズで3000円くらい安く上がった。
ちなみにその眼科は単純に眼科としての評価が高く、「ここの先生のおかげで失明を免れた」なんて言うご老人がけっこういるところ。
人気なだけあって検査は丁寧だったし、「これを試してみたい」と言えば色んな種類のレンズをゆっくり試着させてもらえた。
(だからいつも待合室が座れないくらい混んでいたんだと思う)
毎回、試着したレンズはそのまま着けて帰り、何か不具合があったらすぐ外すようにと指示されていた。
検査代は360円。特定の銘柄を押し売りされることも無かった。
ただ、待ち時間がとても長くて一日潰れてしまう感じがするのと、木曜と日曜が定休なのがネックだった。
それで、今度は商業施設の中にある、コンタクトレンズ量販店の隣にある眼科に行くようになった。
定休日も営業時間も商業施設のそれに準じているので便利だし、検査費も前と同じ360円だし。
ただ、ここは検査してくれる人がとにかく特定の銘柄を試着しませんかと強く押してくる。
毎回違うレンズだけど、得てして新発売とか、高いやつとかばかり。
隣の店の息がかかっているんだろうなと思った。
まあ、毎度きっぱり断って、自分が使いたいレンズを試着・処方して貰っていたけども。
しかし、毎回試着したレンズはそのままで帰って下さいと言われていた。
で、先日も午後一でその眼科に行ってきた。
年末だからかすごく混んでいて、老人率が高く、待合室の雰囲気からしてなぜか殺気だった感じだった。
以前に行っていた眼科は毎回すごく混んでいたけど、あんなにギスギスしたものを感じたことは無かった。
検査室に入ったら、視力検査だけで、いつもやってた乱視や眼圧の検査はなかった。
私と一緒に視力検査を受けたおばあさんは、
「あの、先週の健康診断で、視野の検査をして下さいと言われたんです」
と何度も訴えていたけど、検査の人は
と言って相手にしない。
おばあさんは機嫌を損ねて下を向いていた。
その後、試着のレンズを入れて診察室の前に並んだら、先生が「○○さーん!」と呼んでも、呼ばれた人がなかなか来ないトラブルが続出。
隣のおじいさんが明らかにイライラしだして、貧乏ゆすりで何度も舌打ちしている。なんかもう、ちょっと怖い。
診察は先生の愛想も良くて、私の目にもレンズにも何も問題はなかった。
もう一刻も早く帰りたい。
で、待合室に戻ろうとしたら、検査技師さんが試着のレンズは外して、してきたレンズで帰って下さいと言う。
検査室がこんなに混雑しているのに何故?と思ったけど、思えば価格が高いレンズから安いレンズに替えることにしたので、
私が損をするだろうと思って言ってくれているのかと思い、
「あ、この試着のレンズのままで帰ってもいいですよ?」
と私が言ったら、検査技師さんは呆れた、と言わんばかりの口調で
「はぁ…(溜息)、あのー、新しいレンズを差し上げる訳にはいきませんから。外して帰って下さい」
と。
今までの経験上、試着のレンズはそのままして帰るものと思っていたのでビックリしたのと同時に、
私は無神経にクレクレ発言めいたことをしたのかと恥ずかしくなったのと、
2週間使えるレンズを数十分試着しただけで捨てちゃうなんてもったいないな、という思いとで、
で、数日他経ってもまだモヤモヤしているので、こうして吐き出した次第。
試着でもらえてたレンズは予後観察のためじゃなくて、眼科のサービスだったのか。
とにかく、あの眼科にはもう行きたくない。新しい眼科を探さないとなと思う。
いや、実際問題。白と黒以外は 他の家電だって 売れない(正確には売れにくい)ってのは事実。
ビビットな色は、模様がえに追従しにくいしね。コストかかる割には売れにくい。その一端には流通在庫の問題もあるんじゃないかと。
量販店が在庫抱えるの嫌がるからね。だから、BTOで直送にでもしない限りは、色は出てこない。
需要はあるけど、少ないという事実。もっとも、その少ないニーズをどう拾うか?というのはあると思う。
ただ、木目調とか、高級感 および、質感という路線は考えてほしいなとは思う。
黒と言ったって、いろんな黒があるんだが。と。
最近は、良いデザインも増えてきたが・・・いかんせん、黒は黒でも全体デザインとして悪いというのは、あると思うよ。
正直、オーバーベゼルマウント にはしてほしい。 ベゼル用のマウンタ穴つけておいて欲しいんだよね。
まぁ、シールでもいいけど。
あとは、IRの受光部はベゼルの上につけて欲しいとかね。下だと干渉することがあるんだよね。他のものと。
台の上には物が置かれることがあるって、考えてくれない。 センタースピーカーは当たり前、ぬいぐるみ置くやつだっているだろうに。
・柱・梁などのでっぱり(家具の幅、奥行き、高さが決まる)
・収納扉や部屋扉の位置と開けたときに必要なスペース(家具の配置が決まる)
・玄関、廊下、各部屋の入口の広さ(搬入可能かどうかがわかる)
・収納力は十分か(引出しなら奥行きや厚みをチェック)
・限られたスペースを広く使えるか(ガラステーブル、ローソファなど)
・5年後も使えそうか(丈夫さ、品質のよさなどをチェック)
ショップでは
・座って、触って、使い心地をチェック
・椅子は座面までの高さ、天板と座面の距離などが身長に合って座りやすいか確認を。
【ダイニングテーブル】平均購入価格 87,000円
検討店舗数は平均2.5店舗。最多の購入タイプは「4人用のダイニングテーブル&チェア」で60%。
・ふたりぶんの収納には幅45cmほどのサイズでも十分。でも長い目でみて少し大きめの幅サイズをセレクト。
・高さの目安はだいたい170~180cm。
【食器棚】平均購入価格 80,000円
検討店舗数は平均2.2店舗。家電棚付き食器棚を購入した人は83%。
・2人がけは座面が120cm、アームを入れて140cmが標準サイズ。
・くつろぎたいなら3人がけの幅160cm以上、奥行き80cmくらいがよさそう。
・座り心地が重要なので、できれば実際に座って確認を。
・大きな家具は部屋の広さにあわせて圧迫感のないサイズを選ぶことも大事。・背もたれやアームは低いほど広く感じる。
・ソファの背もたれは低すぎると首が疲れてくる。
検討店舗数は平均2.9店舗。「二人掛け」ソファを選ぶカップルが43%と最多。
・薄型37型なら幅94cm×奥行き35cm以上が目安。
・DVDプレイヤーなどのAV機器一式をまとめたいなら、放熱板や配線用の穴を備えた専用ボードがおすすめ。耐荷重量も大事!重荷に耐えるか確認を。
・十分な広さならシングル2台も快適。
・搬入に問題がないか、玄関、階段、ドアのサイズも確認しよう。
【ベッド】平均購入価格 167,000円
検討店舗数は平均2.2店舗。サイズは「ダブル」が47%と最多。
・見た目の大きさに惑わされず、引出しの数や深さをチェックして。
・しわにしたくない服が多いのか、バッグが多いのか、持ち物を総点検して、それに見合うものを。
・鏡を置くスペースを省ける姿見付きや、掃除しやすい可動式など、機能性も重視したい。
購入した人は15%。購入した店舗は「ホームセンターの家具売り場」が38%と最多。
カーテン・カーペット・照明は、ほかの家具と色やテイストをそろえることで部屋に統一感を与える重要なアイテム。コーディネートを楽しむのはもちろん、カーテンはサイズ、カーペットは掃除のしやすさ、照明器具は明るさが失敗しやすいポイントだから要注意!
・窓枠の高さは、レールについたランナー(留め金具)から測るのが基本。
・ランナーの種類によって測る位置が変わることもあり、サイズ間違いが続出するので注意。
・冷暖房効率にもかかわるので、既製品でサイズが合わないならオーダーも検討を。生地選びでは家具の色などと合わせると、しっくりなじむ。
・防音カーテンで大きな街道沿いでも安眠できたり、遮光カーテンで明かりを外にもらさず安心できたりと、機能カーテンはお役立ち。
新しく購入した人は88%。そのうち、オーダーメードを利用した人は(一部も含む)39%。
・カーペットやラグは、壁より濃い色のほうが安らぎ、部屋が広く感じる。
・白系は無難にまとまる反面、汚れが目立つので、丸洗いタイプや、撥水・防水加工のものがおすすめ。
・適度な湿度が保たれ帯電を防止してくれるウールか、丈夫で手入れが楽なナイロンやアクリルかなど、素材の特性にも注目を。
新居の間取りは2LDKが36%、3LDKが20%、1LDKが7%の順。間取りに合わせた購入プランを。
・光が弱くて暗く感じる、強すぎてまぶしく感じる…意外に失敗が多いのが照明器具。
【照明器具】平均購入価格 39,000円~
パソコンを買わなくちゃいけなくなったときに、まず直販サイトや量販店に行くわけだけど、本当にどれを選んだら幸せになれるのか分からないことがあるよね。
自分もそう。カカクコムやなんかでユーザー評価も見れるから、そうそう大きなマチガイはしなくはなってんだけど、自分がどういったタイプのものを必要としているのか、どれくらいのスペックで十分なのか、そのへんの判断が結構難しい。
ということでそこらへんを解消してくれそうなサイトを探してまとめてみた。
まず全体的な比較サイトならここかな?
ざっと全体的に見渡してどんなタイプのものがいまあるのかを見るにはいいかも。
似たような感じのとこだとこんなとこもあった。
ここ最近の決算で改めて浮き彫りにされつつある「家電業界の不振」というものが、
家電量販店にはほとんどといっていいほどゲーム売り場が設置されています。
それは、家電量販店が「家電の撒き餌」としてゲームが有効だったからです。
ゲームを買う顧客は家電にとっても優良顧客である可能性が非常に高かったわけです。
なので、ゲーム専門の小売から見れば「どうやって利益を出しているんだ?」というような
値引き(実際にはポイント還元ですが)で客を集め、家電にも目を向けてもらう様にしていました。
利益の額でいえば、単価が高い家電のほう大きいためゲーム自体はさして売上を追い求める必要もないわけです。
大量に仕入れることで仕入れ単価は抑えることができますし。
その証拠に、ほとんどの家電量販店ではゲーム売り場に行くためには家電売り場を通らないと
ただ、その状況が2011年7月以降変わってきてしまいました。
地デジ移行とエコポイントの終了という、政府の需要の先食い施策が相次いで終了を迎えたためです。
家電自体の需要が激減し、家電量販店の決算はどこもひどい有様です。
そうすると、家電自体の売上が減っているわけですから、その撒き餌となっているゲームの仕入れも比例して
減らさなければなりません。
そして、今までは家電が売れるため多少ゲームの在庫を抱えても問題なしと判断されていたところが
最近の大型量販店で顕著なのが、今までいわゆる「ワゴン売り」というどう考えても赤字な値段で商品を捌く
販売方式が盛んになりつつある事と、ゲームの品切れが起こりやすくなっている事です。
今までは許容範囲内として抱えていた在庫であろう商品が廉価でレジ前に大量に積まれている光景が良く見られます。
また、ゲーム自体も今までは発売日に品切れを起こすのは一部の人気タイトルぐらいのものだったのが、
そうでないものも発売日に品切れを起こしている状況が少しずつ見られるようになって来ました。
ものによってはそもそも予約分しか入荷していないという状況も散見されます。
ゲームの専門店ではだいぶ前から起こっていたことですが、とうとう家電量販店にまでそれが波及したことは
本来こういう場合にリスクヘッジの対象としてゲーム専門店がある筈でした。
しかし、今となってはゲーム専門店に家電量販店の肩代わりを期待するのは無理です。
なぜなら、既に家電量販店が撒き餌としてゲームを安価でバラ撒いていた影響でゲーム専門店が閉店または
他業種(主にカードゲーム販売)との兼業になっている場合が殆どであり、ゲームの仕入れに関しては
家電量販店よりも渋い状況に陥っているためです。
家電量販店のボリュームメリットによる仕入れ単価の低減とポイントサービスによる顧客の囲い込みによって
ゲーム専門店は対抗措置として新品販売の利益を限界まで削らねばならず、その結果利幅が新品販売より大きい
中古販売に頼らざるを得ないという状況になりました。
初期の新品の需要が一段落すると中古で戻ってくる商品を中心に扱って利益を出していくスタイルがゲーム専門店に定着し
新品の需要は家電量販店のそれとは比較にならない規模でしょう。
とてつもなく大規模な家電需要が突発的に発生しない限り、今後数年この状況は続くでしょう。
それによりゲーム業界が受ける影響がどのようなものなのかは未知数です。
ただ、1つだけ確かなことは、今まで以上にゲームの販売が「ブランド物」に偏り、全く新しい新作ゲームは売れにくくなっていくだろうということです。
作り手も、売り手も、客も、苦しい時に当てにするのは「過去の実績」だからです。
客は「自分に合わないゲーム」を掴んで金をムダにすることを恐れて「ブランド物」のみに手を出すようになり、
売り手は売れ行きが未知数のゲームを不良在庫として抱えるリスクを恐れて完全新作の入荷を減らし、そのぶん「ブランド物」の入荷数を増やすでしょう。
作り手においても、経営層の判断として完全新作に大金をつぎ込むリスクは避けて、安定した売上が見込める「ブランド」に金をつぎ込むでしょう。
しかし、そうやって過去のブランドに縋りっぱなしだとそのブランドはどんどん疲弊していきます。
客は同じブランドに頻繁に触れることにより新鮮味を失いますし、売り手や作り手にとっては
完全新作が作られにくくなるということは、新たな売れ筋ブランドが発生する可能性自体が減っているわけです。
たとえ景気が良くなったとしても、この状況は簡単には打破できないでしょう。
冷え込んだ需要を回復させるのには、冷え込むのに要した時間の何倍も必要となるからです。
一旦締まった財布の紐はそう簡単に解けません。
個人的な予想です。間に受けないでください。
・自営業(個人商店、飲食など)、フリーランス(Webページ作成、小説家など)
個人の力量がはっきり出る自営業、フリーランスのほとんどが、生活困難なレベルにまで落ちるでしょう。
しかし一部のカリスマ性を持った人間には仕事が集中するため、その人達は収入が今の2倍以上になるでしょう。
・出版
大きい体力のある出版社と、ニッチ特化の会社以外はなくなるでしょう。
インターネットに逃げるか、紙に固執するか、どちらにしても厳しい戦いになりそうです。
残念ながら、この分野において日本のアドバンテージは無くなってしまいました。
・新聞
おそらく最も今後10年で、つらい立場に置かれるであろう業界です。大新聞の一社は潰れるかもしれません。
・テレビ
なくなるとは言いませんが、今までの殿様商売は期待できません。
はっきり言って、今のテレビには魅力がありません。
・印刷
紙への印刷以外の収入源を持たない会社は、潰れるか、大手に吸収されるでしょう。
大手の一社は大幅な方針転換を行うかもしれません。
地方から人がどんどん減っていくため、大容量輸送手段としての鉄道の価値は無くなります。
既存路線がバスに置き換わっていくでしょう。北海道、四国、中国、山陰地方の各鉄道会社は今以上の覚悟が必要になります。
・軽電(家電、弱電)
半導体を作ったり、パーツを組み合わせて家電を作ったりする仕事は今までは割のいい仕事でしたが、これからはそうはなりません。
技術、労働力のアドバンテージが日本に消滅してしまった今、アイディアと特許でしばらくは持つかもしれませんが、今後どうなるかは不透明です。
真に業界のことを考えるのであれば、大規模な吸収合併が必要でしょう。日本にメーカーは多すぎます。
家具や家電、パソコンを店頭で売る必要はどこにあるのでしょうか。
郊外に置かれた巨大な量販店はほとんどが店じまいするでしょう。
・パチンコ
いくら何でも作りすぎた感があります。客は今後携帯ゲームに流れるでしょう。
・風力、太陽光
効率の悪いこれらを押す動きは今は持て囃されていますが、そろそろ限界に近づいています。
・教育
進研○ミの漫画は楽しいですが、この業界は少子化の影響が止まらない限り未来は全くありません。
塾や習い事と言った子供相手の業界人はもっと真剣に少子化対策を訴える必要があります。
・地方電力、ガス
この分野は人口がそのまま収益に直結するため、地方における人口減は組織維持の死活問題になります。
騙し騙し使ってきたインフラ設備が限界に近づいた時、国に支援を行う体力は残っていないかもしれません。
楽な仕事で給料をもらえる市役所窓口職員や国立大学職員になるのは今までは魅力的でした。今後は逆になります。
日本が公務員全体を食わせることができなくなりつつあります。人が入ってこない以上、仕事量は今の倍になるでしょう。
自衛隊、消防、警察、教員には若干の補填が行わるでしょうが、それ以外の待遇は悪化するでしょう。
日本全体の価値が沈んでいく以上、不動産や金融商品も一緒に値下がりします。
買う人も、売る人も少なくなれば、業界全体が縮小するのも納得です。
・重電、強電
日本全体が沈んでいく以上、インフラ設備は今以上に延命されるでしょう。新規発注は少なくなると思って間違いありません。
希望があるのは軽電と違い、まだこの分野においては若干日本が先行しているということです。沈みきってしまう前に海外を目指すべきです。
・IT
個人的にはITに未来は無いと思っています。6割以下に入れても良かったと思っています。
物を運ぶ必要がない、データでやり取りできるというのは、仕事の流動性が非常に大きいということです。
今は日本語の壁に守られていますが、企業の、英語の出来る人材は増え続けています。
ゼネコン式の労働集約型産業で在り続ける限り、仕事は日本から流出していくことでしょう。
パチンコ、家庭用ゲーム、ゲームセンターの人間がなだれ込んできます。
インターフェースの修正が進めば、囲碁やメダルゲームをやっているような高齢者も流入してくるでしょう。
行き場を失った人間が配給され続けるので、成長して行くことでしょう。低賃金、過密労働が大きな社会問題になります。
>バカと老人…
家電量販店が無くなるとは言っていません。ただ、郊外型の巨大店舗は無くなるであろうと言っているだけです。
街中の駅前は残るでしょう。
バカはそういった店で買います。街に行くわけです。
地方に残った老人は、今後家電なんか買いに行くことはなくなるでしょう。彼らはおそらく電話で全てをすませます。
>多分、誰もがうっすら気づいていると思うが、人口減少することによる市場の縮小は避けられない。
日本全体が沈下していくことは明白なので、これから成長するには他者から奪うか、海外に逃げるか、単価を挙げるかしかないわけです。
>目先の仕事で手一杯
貧すれば鈍す。物質的、時間的なゆとりが無くなった日本でドラえもんは無理ですね。
>そこらへんが書かれていないので、なんとなく人間何もすることなしに弱っていく未来しか描けてない
10年、20年の短期間では社会も人間も変わらないというのが私の意見です。
50年後ならイノベーションが起こっているかもしれませんが、そんなもの予測不可能ですし。
追加で成長産業を挙げるとすれば
大穴としては
でしょうか。まぁまず無いでしょうが。
>それはどうだろう。山手線沿線のようなアクセスメリットのある駅前店舗だけが残り、他は郊外型が駅前店を駆逐する、というのが妥当だと思うが。
私はろくすっぽに東京など行ったことがない田舎者なので、山手線のアクセスや東京の「郊外」がどの程度なのかわかりません。
ただ、地方(北海道)に住んでいる私の郊外型店舗のイメージというのは、なにもない真っ直ぐな道にどでかい店がくっついているイメージ(ロードサイド店舗)です。
市街地にあるような巨大店舗はまだ10年は付近の店や商店街の客を吸収しながら生存するでしょう。
>どちらにせよこの動きが加速するには、免許証の年齢制限の上限導入は必須。これがないなら老人は99歳でも車に乗る。
あくまで主観ですが、市街地の高齢者は自家用車よりもバスを利用している方のほうが多い気がします。市街地から離れたところにいる高齢者は…やっぱり車に乗るのでしょうかね。
>老人は、意外と「自分の目で見たものだけ信じる」人が根強いよ。この10年でジャパネットに取って変わるほど流れは強くない。
電話で済ますというのは、通販ではなくて、電器店に電話をして店員に何がいいかを決めさせて、持ってこさせるということです。
確かに目で見て判断するという人は一定数いると思いますが、テレビ、冷蔵庫、電話に限らず、あらゆる電化製品はもはや機能が付加されすぎて何がいいのか一目ではわかりません。
若いうちであればインターネットや口コミ情報を調べ上げて、自分の環境にあった最適なものを選ぶことができるかもしれませんが、年を取れば何よりもまずめんどくささが先に立ちます。
そんな訳で、実際に見て自分で判断するよりも、店員に任せたり、息子や娘にほしいものを頼んだりする方が、彼らにとって楽なのではないかと思うのです。
アンドロイド端末というのを買ってみた。
LIFETOUCH NOTEというやつだ。
偶然量販店で見かけ、何となく欲しくなったのだ。
普段あんまり物欲がないので、何年かぶりに自分だけの物で3万円を越える買い物をした。
少し高いおもちゃかなとは思ったし、ノートPCを買った方がよいかとも思ったが、たまには良いだろう。
別に管理するほどのスケジュールもなく、Twitterでつぶやいたりするわけでもないので
そんなに有効利用できてはいない。
良かったと思うのは、自分だけの画面を見ながら、こうしてちょっと長めの文章を書けるということか。
特に内緒のメールを出すわけでも、秘密の文章を書くわけでもないけれど
まぁ30も後半になれば、このぐらいの贅沢はしても良いかな。
暴論だが、例えば23区とかの場合、区内に数十も小学校を抱えていて、
それで「学区の自由化」ということで「どの学校に通っても自由」としているのだから、
一校くらい「PTA活動で親の負担がない小学校」なんて、あってもいいのではないか?
PTAの親の負担というのは、親はなかなか言い出せないが、不満の最たるモノである。
であれば、「そういう負担は一切ありません」と公言する小学校があれば、
というか、こういう「ニッチで些細だが改善して欲しい点」をコツコツ改善していくのが
これは自省もこめて言うが、「PTAの負担が多い・・・」とブツブツ言うだけで
「何もしない」のではなく「PTAの負担がない小学校を作ります」と公約して
あるいは
イオンとかの量販店で売っている品物を学用品に使えるようにすべきだ」という主張を
掲げて区議を目指すのでもいい。
あの指定学用品制度、地域経済(零細商店)の維持というホンネが隠れている。
別の言い方をすれば、
「学齢期の親の経済力で以って、半強制的に零細商店の維持生存が図られている」
イオンで購入するより高い値段を強いられるのだから、その分親の経済負担が大きいわけで、
そういう有形無形の経済負担増が、教育費増大の一端を担っている。
もっとも、そのような地域零細店が潰れると、町内会活動とか民生委員とか、
それこそPTAの役員のなり手がいなくなってしまうので、それはそれで困るのかもしれないが。
教育というのは「親は子のために全精力を注ぐべし、そうでなきゃネグレクト」という
「聖域論」がとかく横行しているが、「PTAをもっと楽にして欲しい」という親のホンネは、
これはモンスターペアレンツじゃなく「真っ当な権利主張」じゃないのか?
というか、「親は子のために全精力を注ぐべし」というイデオロギーが、
「親になるための心理的ハードル」を引き上げ、結果として少子化を進行させている気がする。
以前どこかで
「親というのは土日休みの親だけじゃない。だから火水曜休み、という小学校があってもいい」
と書いたが、そういう主張して区議を目指す、というのもいい。
こういう書き間違いって、無意識に書き間違えた対象への思いがインクと共に滲み出ると思う。
大学時代をアメリカで過ごした私にとって、海外はもっと身近なものだと思っていた。でも、どうやら、自分にとって海外とは、単に「海の外」ではなく、「界(さかい・区切り)の外」のようである。
と言うより、渡米して以来、「普通」というものなど存在しないのではと思うようになった。渡米してまもなく感じた違和感は、ファッションなど日本では「普通」に感覚的に捉えられているものが、全く通用しないという事実だった。キャンパスでは兎に角日本人が浮いて見えた。すれ違い様に向けられるアメリカ人のバカにするような視線は冷たく感じられることもあったし、影では「日本人男性のファッションはゲイっぽい」だの「みんな同じ髪型ででかい頭をしている」だの言われていることも知っていた。その上私には、アメリカ人たちのファッションセンスはとても受け入れられるものではなく、口に押し込まれたとしてもとても飲み込めるシロモノではなかった。嫌だった。
でも、それから数年。私のような「異物」でも自分の腹の中に取り込めてしまえるアメリカの大きさみたいな物を感じれるようになり、以前より気にしなくなった。それよりも、アメリカという国が与えてくれる知識や時間に興奮した。自然の美しさや、人々の包容力、オープンさを感じられるようになった。そして帰国する。
すると見えるのである。
日本人の美的感覚というか、日本のメディアとかが打ち出そうとしている美的感覚だとか今まで普通の事として捉えられてきた物が「違和感」として押し寄せてくるのである。そしてその美的感覚を、日本の業界が日本にいる外国人に押し付けているように感じられることがある。あくまでも例えばなんだけれども、日本のCMに登場する白人女性たちがしているような服装や、メイクをしているアメリカ人女性を私は少なくともアメリカで見た覚えがない。彼女たちは美白など追求しない。もっと小麦に日焼けした肌やセクシーさを追求しているように私には思われた。でも、日本のメディアに登場する白人女性たちはみな「白人版日本女性」達である。ある洋服量販店のサイトなど特にひどい。(※念のため、美白を追求することが間違っているということは全く思っていません)
そりゃ、日本という市場で活躍しているモデルたちなのだから、日本人の感覚に合わせるのは当然というのは分かる。でも、その為に自国で幼少から培ってきた自国の価値観・「普通」をアンインストールされ、日本独自の価値観・「普通」をインストールされなければいけないことは、私にはとても耐え難いことではないかと思われるのである。口に押し込まれたとしても、飲み込めないシロモノではないかと思われるのである。
海を超えて海外に行く時、そこには海よりも広い「価値観」や「普通感覚」という界(さかい)超えなければいけないように思われた。
そして、ある日、漢字を書き違えた。
(※幸せは価値観云々だけで測れるものではないと思うし、たとえ日本にいる外国人たちが価値観の違いからくる違和感に苛まれることがあったとしても、”総じて”幸せであれば良いとは思います。ただ、この文章の主題からずれるので括弧書きにしてみます)
センター試験が終わったからか、なんだか最近はてな界隈がインテリアブームだね。
関係ねぇだとう?服もインテリアも基本は同じなんだよ!
■一点豪華主義を狙え
みんなお金無いよね。毎シーズン何万円もする流行の洋服をぽんぽん買えないよね。
※服の場合:
最初にちょっっと背伸びしてシンプルで長く使えそうなダークカラーの仕立てのいい服をひとつ買おう。
例えば本物のレザーのブルゾンとか、例えばプラダみたいな有名ブランドのジャケットとか、
カジュアルなファッションならアークテリクスのマンパとか、ラベンハムのジャケットでもいい。
そういうの一個持ってればいいよ。
ただモンクレーはやめろあれはもうユニクロきてるのと変わらんあーモンクレーねハイハイってなるから。
それならまだDUVETICAのほうがいい。
そんなお金すら無い!ってヒトは、最低4万円出して定番の形のPコートを買おう。
そういうちょっと背伸びしたアイテムにユニクロやシマムラやライトオンで買えるようなシャツやパーカー、チノパンやデニムを合わせるだけでいいんだよ。その時はジャストサイズでね。
アウターのいらない季節なら、デニムだよね。チノでもいいけど。
ディーゼルでもリーバイスのビンテージでもGスターでもヒステリックでもいいよ5年後も着てられる定番でお気に入りの一点にケチらずお金を使おう。
そしたらやっぱりTシャツはユニクロやライトオンで無地のシンプルなものを買おう。秋ならスウェットパーカーも。
ほんとそれだけでオシャレに見える。絶対バカにされないから。
時計もネックレスもウォレットチェーンもいらない。バンダナ?とんでもない。
ただ身体が細いヒトは腕にアクセサリをつけると少しごまかせるから、そういうヒトはカシオのデータバンクを狙おう。
7000円くらいで買える。
家出るときに鏡の前に立って、バッグも含めて自分の服のブランド数を数えてみて。
ユニクロ、シマムラ、ライトオンみたいな量販店を覗いて3つ以上あったらそれは危険信号。
服で言うとアウターやボトムなんだけど、じゃぁ部屋で言うとなんだろう。
ソファ?テーブル?キャビネット?テレビボード?そういう大物家具だよね。
どれくらいの広さの家に住むのかにもよるけど、それぞれの部屋には適正なTVの大きさがあるから、その範疇で一番おっきな薄型TVを買おう。
きっと10万円くらいだよね。
じゃぁそのTVにすっごいお金つぎ込んだんだから、そのTVをおもいっきり目立たせるようなコーディネートを考えて自慢しちゃえばいいよ。
その時ホントにソファは赤がいいのかな?カーテンの色はそれでいい?そのガラスばりのローテーブルは間違いじゃない?
IKEAなんかがある都会のヒトはいくらでも安くてシンプルな家具があるよ。無印でもいい。
選ぶときのポイントはできるだけシックな色目の木目を狙うこと。所謂ウォルナット調。濃いコーヒーブラウンだよ。
なんで木目調だよオレはホストみたいなクールな部屋にしたいんだよ!っていうヒトもいるかもしらんけど、金属やガラス、プラスチックなんかはその他の調度品とバランスをとるのが非常に難しいんだよ。絶対、キャビネットはシルバーでクールな雰囲気なのにソファの色は暖色で、なのにテーブルはガラスでライトな感じで、でも間接照明で落ち着く雰囲気、とかになるから。
じゃぁガラスだけや、金属だけや、プラだけで家具揃えられるかって言ったら、それは難しいよね?
そんで、さっき服んときも言ったけど余計なアクセサリーはいらないよ。そのスタンドライトもお香たても流木も写真立てもいらない。
何部屋あるのか知らないけど、貧乏ならせいぜい1ルームだよね。その部屋に生活するのに最低限必要なもの以外はおいちゃダメ。
それとあのよく雑誌とかで見かけるダンボール切ったり、板をホームセンターで買ってきてなんか作るやつ。
せっかくTVにお金かけたのに、部屋にお金ないからがんばってます感というか、僕貧乏です感が丸出しになっちゃう。
そんなのかっこ良くできるわけないんだから、あんなの信じちゃダメ。
そんで仕上げに腐るほど言われてるけど、照明を温かいオレンジに変えちゃえばもう最高だね。
家具はウォルナットの木材(調でもOK)でまとめる。ソファーもダークブラウンや黒が好ましい。カーテンも絶対無地にしてね間違っても西友とかでチェックのカーテンを買ってきちゃだめ。いや西友はべつにいいけど。
それじゃぁどこで個性だすんだよ!って思うだろうけど、絶対物は増えるんだから。
色なんて絶対あとからいくらでも入るから、ベースにある家具は無彩色にしとかないとほんとに統一感がなくなっちゃう。
それで、じゃぁその超絶シンプルな部屋でどうやって個性だすか、ていうと答えはラグマットです。
黒い薄型TV(もう床置きでもいいよ)、ダークブラウンもしくは黒のソファ、同じ色のカーテン、ウォルナット調のテーブル、こんだけベースを暗く揃えたら、ラグマットに好きな色をもってきていいよ。芝生みたいなグリーンでも、ショッキングピンクでもいい、ワインレッドでもいい。明るい色のラグを敷こう。
なぜラグかっていうと、ラグだけは基本交換サイクルの早い家具なんだよ。それに値段も手頃。
そのふかふかのラグマットをローテーブルの下に敷けば、もう立派なオシャレルームだよ。
そのうちどうせ部屋なんて物で溢れかえっちゃうんだろうから、とにかく最初のベース作りをシンプルに。
ここさえ間違えなければ絶対成功するよ頑張って!
togetterが見難くて仕方ないのでまとめてみた。
昔書いた記事→問題多いTVゲーム「有害指定」』 完全版は左記リンクから購入できますが、5年前の記事ですが、この後どうなったのか、これからのことを考えるのに有用だと考え、僕が書いた本文だけは公開しちゃいます。
今年5月、あるテレビゲームソフトが神奈川県で「有害図書類」の指定を受けた。地方自治体の条例で規定される有害図書類指定とは、悪影響となる恐れがある書物・映像作品を、18歳未満の青少年に販売することを禁止するものだ。
主に成人誌など性的な表現を扱う媒体になされてきた措置で、テレビゲームソフトを指定したのは、神奈川県が全国で初となった。
「有害指定」を受けたのは、米国のロックスター・ゲームス社が開発した「グランド・セフト・オートⅢ」(GTAⅢ)。日本国内ではカプコンが「大人のエンターテインメントの形成を狙い」、
プレイステーション2用のソフトとして2003年に発売した。世界で1000万本売れている大ヒット作で、国内での販売数は35万本とスマッシュヒットとなっている。
ゲームは、マフィアやギャングの依頼で盗みや殺人、破壊工作を含むさまざまなミッションをこなすというストーリーで、「バイオレンス・アクション・ゲーム」というジャンルに属する。
GTAⅢが「有害」とされた理由は、これまでのような性表現ではなく「暴力・残虐表現」なのである。
テレビゲームは通常、ゲームの本筋から外れる動きはできない。モンスターを攻撃することができても、それ以外の対象を攻撃したり、商店を襲って商品を強奪することは不可能だ。
しかし、GTAⅢはプレーヤーの自由度が非常に高く、本来マフィアと戦うはずの主人公が、意味もなく通行人を射撃したり、バットで殴りかかったりすることができる。究極的な高いリアリティーを誇っており、そのゲームシステムは当時高く評価された。
家庭用ゲームの業界団体であるコンピュータエンターテインメント協会(CESA)は毎年、優れたゲームソフトを表彰しているが、GTAⅢは03年度の優秀賞3作品のうちの一つに選ばれたほどだ。
ところが、過激な暴力表現を含むその内容は倫理観などの観点から物議を醸し、青少年がこうした内容のゲームをプレーすることで、何らかの犯罪を誘発するのではないかとの声が一部で囁かれ始めた。
これらの声は、GTAⅢのヒットとともに大きくなり、主に児童保護団体などが自治体に規制を呼びかけ、神奈川県による有害図書類指定へと結びついたのである。
〝残虐ゲーム規制〝の動きは各地へ波及している。神奈川県に続いて埼玉県が9月にGTAⅢを有害図書類に指定。東京都や大阪府、京都府などもテレビゲームの規制について検討に入った。
GTAⅢは、ゲーム業界関係者などの専門家を含まない児童福祉審議会のメンバーによって、「あんな酷いものを子どもにさせるのは良くない」という、非常に観念的な基準に基づいて「有害認定」されたといえるからだ。
しかもテレビゲームが与える影響について、科学的な根拠が提示されたわけではない。残虐・暴力表現を含むテレビゲームが、青少年に悪い影響を与えるか否かは、諸説飛び交う微妙なものであり、とても十分な議論を経たとは言えない。
また、わざわざ行政が規制を行うことの必然性もきちんと議論されていない。
家庭用ゲーム業界は、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)という特定非営利活動法人(NPO法人)により、ゲームの内容によって、対象年齢別にソフトを分類する「レーティング」を行っている。
レーティングによって、ゲームソフトは「全年齢対象」「12才以上対象」「15才以上対象」「18才以上対象」の4種類に分けられ、現在ほぼすべてのソフトのパッケージに、その年齢以上の表現が含まれることを示すシールを貼っている。
しかし、CEROのレーティングはあくまで、その年齢層への〝推奨 でしかなく、対象年齢以外の顧客に販売することを規制するものではない。
神奈川県をはじめとする行政サイドは、この点を突き、「有効性に乏しい」として規制に乗り切ったわけだが、こうもあからさまに家庭用ゲーム業界の自主努力を無視しては、反発を招くのも当然だ。
経済的な影響もどこまで考慮されたかは疑問だ。家庭用テレビゲーム市場は、国内だけで4000億円規模の巨大なマーケットである。
「規制される恐れがある」という事実は、これまで、ある程度自由にユーザーのニーズを追ってきたメーカーの大きな足かせとなることは明白である。
任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)以来20年間、家庭用ゲーム業界が年月をかけて模索してきた「面白いゲーム」が制作しづらくなるのだ。
「CEROのレーティングで『18才以上対象』の指定を受けることは大ダメージ。
一部の大手量販店では、『18才以上対象』のソフトは最初から仕入れないところもあり、それだけで当初の見込みより販売本数が大きく落ち込むこともあり得る」。大手メーカーのマーケティング担当はこう本音を語る。
「推奨」に過ぎない自主規制の枠内ですらこうなのに、行政のお墨付きで規制が行われたら、どのくらいの機会損失が発生するかは想像もつかない。
拙誌の『隔月刊ゲーム批評』(05年11月号)において、お茶の水女子大学の坂本章教授は、テレビゲームの有害図書類指定について、以下のように問題点を指摘している。
「第一に、表現の自由を侵害する。第二に、クリエーター育成の障害になる。自分の仕事が法律違反と背中合わせの状況では、クリエーターは十分に創造性を発揮できないであろう。
第三に、思考停止をもたらす。法的規制によって、『ゲーム悪影響問題』は法律で解決するものと捉えられるようになり、多くの人々がこの問題にどのように取り組むかについて考えたり、議論することを止めてしまう」
特に注目すべきは、3点目の「思考停止」である。坂本教授は「ゲームに限らず、さまざまなメディア・作品とうまく付き合えるようにする『メディアリテラシー教育』を重視すべきだ」と続けている。
法規制に伴う思考停止は、こうした教育の機運も損なわせる恐れがある。もう一度考えておきたいのは、「暴力・残虐表現のあるテレビゲームをプレーすることは、本当に青少年に悪影響を及ぼすのか」ということだ。
「ゲームの悪影響」を叫ぶ動きはファミコン時代からあった。凶悪な少年犯罪が発生するたびに、テレビゲームはマンガやアニメなどと共に槍玉に挙げられてきた。
容疑者の部屋からは、残虐表現を含むテレビゲームが発見され、さらにそのゲームを好んでプレーしていたという「事実」がマスコミで報道される。
GTAⅢも今年2月の大阪府寝屋川市で起きた教職員殺傷事件で逮捕された少年が好んでいたとされる。
だが、ゲーム機を所有していない子どもは一体どのくらいいるのであろうか。家庭用ゲーム機の世帯普及率は70%以上ときわめて高く、持っていて当然である。
GTAⅢと同様、残虐表現を含むとして問題視される「バイオハザード」シリーズは、各作品とも国内だけで100万本クラスのヒット商品だ。
家庭用ゲーム機所持者の大半は、バイオハザードシリーズのいずれかの作品をプレーしたことがあると言っても過言ではない。本当にテレビゲームソフトが子どもに悪影響を与えているのなら、少年犯罪はもっと増えることになる。
技術の発展によりテレビゲームの表現や描写は、現実と見まがうほどリアルになってきた。それが現実とバーチャル世界の混同を招き、ゲーム世界を模倣した凶悪な犯罪を発生させる引き金となることは、可能性として否定できるものではない。
ゲームを制作するメーカーは、こうした点も憂慮し、確たる倫理意識を持って青少年に有意なテレビゲームを提供する責任について、考えていかなければならないだろう。
また、今回の行政による規制が家庭用ゲーム業界の危機感を煽り、大きな問題提起となった側面もある。
CESAといった業界団体は、GTAⅢの有害図書類指定を受けて、明らかに18歳未満とわかる購入希望者には「18才以上対象」ソフトを販売しないなど、より強制力の強い自主規制プランを発表し、その実施を販売店各社に要請した。
今後、行政と家庭用ゲーム業界の間で共に「テレビゲームの有害性と規制」について、大いに議論がなされるのであれば、今回の規制は良い結果を生むことだろう。
ただし、「臭いモノには蓋をする」だけの場当たり的な規制でしかないのであれば、やはり強制的な法規制はあまりにも問題が多い。
表現・言論の自由の尊重という観点や、ユーザーのニーズを満たせずに産業として衰退する可能性という、経済的な視点からすれば危険ですらある。
そして議論の場に、「悪影響」を受ける対象者である青少年の声を反映させなければならない。
今回の論争は、筆者のような「大人になったファミコン世代」と「ゲームを知らない世代」ばかりが熱い論争を繰り広げ、肝心の対象者が置いてきぼりになっている。
カーチャンから連絡がありクビにされちゃったと聞かされた。
何で?と返答をしたものの仕事先での話は前から聞いていて正直ブラックだと感じていたのでそこまで驚かなかった。
タイムレコーダーの修理費を払わなかったからという理由で解雇された。
経緯を説明すると、
先月カーチャンの仕事が終わってタイムカードを挿したところそのまま動かなくなってしまったため、部長に相談したところ怒鳴られてすぐに修理とその費用を聞いてくるようにといわれたので近くの量販店に相談に行った。
年末だったのでそのまますぐに休暇になってしまい、年が明けて仕事に入り職場のチーフから部長に報告しろと言われたらしく報告に向かったところ不在だったらしく修理費用の書いたメモを置いて帰ったらしい。
その後部長から電話がきて、職場に戻るように言われたようで別のパートの途中だったがすぐ向かったらしい。
そこで部長にいわれたのは、
・買い換えて1ヶ月しか使っていないタイムレコーダーをもう修理しないといけないのかという愚痴
だった。
カーチャンがタイムカードを挿したときにタイムレコーダーが壊れたのは事実だが、修理費用を聞いておくようにいったのは部長だったし、よくわからないがこういうのはタイムレコーダーのほうに保障期間とか無いのだろうかとは思った。
カーチャンの仕事は大型の商用ビルを建設してる間に内部で弁当などを作り現場の人たちに売る弁当屋みたいな仕事だったのだが、今月末でビルが完成するため仕事自体が終わるのは決っていた、しかし先月に突然勤務時間を削られたりしたので新しいパートを探したりで結構苦労していた。
うちは借金もありかなり貧しいので勤務時間も減った上に修理費用を払うと生活が非常に苦しいので、会社に払ってもらえないか相談したそうなのだが、部長は修理費は払うがその代わり今日で仕事をやめてもらうという判断を下した。
その会社での話を前から聞いてはいたが、カーチャンだけでなく元々ちょっとでも気に入らなかったり反抗的(に部長達には見えるだけで実際はそういうことはない)な態度をとった人がすぐクビにされていたので、あまり好かれていなかったカーチャンもいつかはクビにされるのではないかと内心思っていた。
こういう仕事をしたことがないので他の職場も同じなのかわからないが、職場と近かったので募集していたときの勤務時間ではなく早朝勤務での契約となっていたのだが、さらに強制の早出をさせられ(しかもそれをしないと午前中の弁当を全て予定通りに作れない、勿論サービスなので給料にならない)、その上でサービス残業もほぼ当たり前の状態になっていた。定時に帰ろうとすれば自分たちはまだこれからも仕事をしないといけないのに協調性が無いと文句をいわれ。(早朝出勤なだけで8時間仕事をしていた)
自分はまだ学生で雇用に関して詳しくないのでよくわからないのだが、解雇されるときは30日前じゃないと駄目だとか不足日数分の給料は払ってもらえるとかだったと思うのだけど、この場合は払ってもらえないのだろうか?
朝から頑張っていたカーチャンを毎日見ていて、最後がこのような仕打ちだったので、素直な気持ちで言えば奴隷みたいな扱いをされてゴミのように捨てられたようにしかみえなくて、自分からしてみれば凄く悔しく思う。
孤独な老人って、よくカワイソウみたいに言われるけども、むしろ、なるべくして孤独になったんじゃないかと思う。
県内というのは和歌山のことだ。
スーパーや量販店での万引き被害が後を絶たない。特に、最近は60歳以上の高齢者が商品に手を付けるケースが目立つ。県内では、2003年以降、少年の犯行件数を高齢者が上回り、現在、全体の4割を占めている。背景には、お年寄りらの「孤独」や「将来への不安」があるといい、県警は8月から、万引きで検挙した人物の生活状況の分析を始めた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20100822-OYT8T00771.htm
いくら人生経験を積んでてもでも、結局こんななっちまうんだな。
さびしくても犯罪は犯罪だ。こういう人たちって、加藤智大と何ら変わらんと思う。
「孤独」や「将来不安」では、ぜんぜん正当化できないよ。プチ加藤だな。
日用品の万引き程度なら許されると思って、甘えてんじゃないの? 中学生かよ。
あわよくば店員や警官に、自分の身の上話を聞いてもらおうという意図がうかがえる。
「孤独感から、話し相手になって欲しいと、手を出す老人が多い」と指摘する。長引く不況から来る将来への不安感も、犯行を誘発するという。
話し相手が欲しいなら、金で買えばいいよ。時給5千円ぐらい払えば、見つかると思うよ。きれいな女の子が。
一番いいと思うのは、孤独な老人同士で慰め合うことだ。
それができないのは非常に不思議なことだと思う。
現代で話し相手は、探そうと思えばいくらでもいるものだ。
しかしもっとも大きな壁は、最初の一歩、つまりゼロからイチに持っていくところだろう。
一度そのような行動が身に付けば、友人関係を広げていくのはそんなに大変なことじゃない。
友人になれなくとも、一時の話し相手ぐらいは確保できるはずだ。
おそらく、孤独な老人というのは、そのようなスキルをまったく磨いてこなかったんじゃないだろうか。
したがって、なるべくして孤独になったのだと思う。
現場で血反吐吐きながら頑張っているらしい島国さんのブログはいつも楽しく読ませてもらってるわけだけど、
最近投稿されたこの記事に関して、なんか違和感を感じたのでその辺を適当に描いてみる。
今中国がWeb産業に対して行っている規制と同じようなレベルの「文化的障壁」っていう途轍もない壁が
日本のゲーム市場を守ってくれていた時代があったんですよね。今でも多少効いてますが。
オカシイですね、中国のWeb産業は国が守ってくれてる間に世界に対する競争力を養えたのに、
何故日本のゲーム市場は文化的障壁に守られてる間に世界に対する競争力を養えなかったんですかね?
何が違うんでしょうね?時代?日本を取り巻く環境?政府が馬鹿だから?(笑)
日本のゲーム産業が世界より遅れて立ち上がってて未だ発展途上ならまだしも、かつて日本のゲームが世界を席巻していた時代があったんだから
どっちかというと、「偉大なチャンピオンがだらけてる間に頭角を表した若手ホープにボコられてる」っていう状況の方が合ってる気がする。
戦力比が段違いなんだからガチ勝負しても勝てない?そこまで戦力が衰えたのは誰のせいなんでしょう?周りのせい?
もちろん、ゲーム作りに掛かる金は桁違いに増加するのにパッケージ単価は大して上がらないとか、中古で新品の販売機会がドンドン減り
商品の賞味期限が恐ろしいまでに短くなってるとか、金を出す側がビビりまくって安牌仕込みまくった挙句に手配が崩壊して役が成り立たないとか、
個人や一企業ではどうしようもない壁が立ちはだかっててストレスたまってんだろうなとか、勝手に分かったつもりになって「愚痴りたいんだろうな」と
解釈してはいますが、それにしても主張がいつもと違って穴だらけなのが気になります。
外野の自分には、気になるゲームは取り敢えず買って「買わずに後悔より買って後悔」を実践するぐらいしか応援する方法ないですが、
金の続く限り実践するつもりです。でも、ちょっと売れなかったら量販店がすぐワゴンに投入する昨今では心が折れそうです。
目先の銭確保の為には仕方ないのかも知れませんが、家電の撒き餌として量販店に大量に卸すの何とかならないんですか?
ヤツらゲームを撒き餌としてしか扱ってないでしょ。どこの量販店もゲーム売り場に行くには家電売り場通らなきゃいけない構造になってる時点でそれは明白だし。
ワゴンやら中古つぶしのベスト版とか、売り手が「ゲームはほっとけば安くなりますよー」ってやってりゃ、普通は待つに決まってるでしょ。
頑張ってないわけないので、頑張れとは言いません。微力ながら応援してます。
はめ殺しの窓にアクリル板を入れ孔をあけてほしいとお願いしたんだ。
そのとき店員は「窓パネルを使えば問題ないですよ」と明らかに人の話しをちゃんと聞いていない感じで言ってた。
僕としては、店員が言うなら問題ないだろうって感じで特に詳しい説明をしなかった。
それで、今日来た施工会社の人にはめ殺しのまどに窓パネルを使って工事してほしいってお願いしたら、
今度は「窓パネルではそういう事はできない」と言う返事が返ってきた。
「もし、そういう事をするならアクリル板を用意しないとできないし、今日工事をできない」ことだった。
問題ないと店員に聞いて工事まで一週間待っていたのに実際に工事に来てみたら出来ないとはどういう事だと
腹がたったが、施工会社の人に文句を言っても仕方がないからとりあえず帰した。
その後、そもそも店員が人の話しをちゃんと聞いてあらかじめ窓のサイズとかを確認していれば
窓パネルで施工できない事が確認できたしアクリル板を準備をできたし、今日の工事は問題なかったはずだと思い、
電話かけて、受付で用件をいい、責任者につないでもらおうとしたら、接客中のため電話をかけ直しますといわれ
待っていたが、2時間以上たってもかかってこなかった。
電話がかかってこなかった事にムカつき、直接家電量販店にいってみた。
家電量販店で、メーカーの説明員に用件を話し責任者を呼んでもらった。
責任者はなにやら、事実確認の電話などをし15分くらい待たされた。
ようやく、責任者が来て話したところ
量販店側の非を認め、丁寧な対応をしてくれ、明日の10時に再度工事に来てもらえることになった。
そのとき施工会社が代わるからアクリル板の大きさを確認したいので今日家を見させてほしいって話しになった。
で、業者が来てアクリル板の話しをしたところ、やった事がないからできないと言われた。
仕方がないから、どこまでなら出来るか話してみたら
アクリル板をサッシにいれて孔をあけておいてくれればできるみたいなことになった。
こいつは、なにをしに来たんだ?アクリル板の話しは通っていないのか?
話しをしたがまともな説明もされなかった。
工事を早くしてもらいたいので、僕がアクリル板の準備をしサッシにおさめる事になった。
なにか、おかしくないか?僕がなにか悪い事した?