はてなキーワード: 貴族とは
貴族社会化は既定路線なのでそれに伴う現象は必ず実現する。ゲーテッドコミュニティもそう。
身バレが起きると、多くの人間に迷惑をかけるので詳細は言えない。
社員ではない、ある人がとても声が小さくてボソボソとしていて分かりにくくて大変不評だったらしい。
前代未聞な程に不評で「クレームは来てない 今のところは」と妙に硬い表情で社員の人は笑っている。
アルバイトが終わった後、自分はその社員ではない中年男性らしき男性を階段で見た。
どうして、その中年男性が社員ではないある人だと思ったかは身バレに影響するので言えないが、おそらくそうだ。
1階のエントランスで中年男性も自分も階段をでた。階段では暗くて中年男性の表情がよくわからなかったが、表情が固まっていた。
いや、泣き出しそうな顔だったようにも見えた。
中年男性はそんな顔をしてエントランスにある自販機に向かった。
しかし、中年男性は自販機の前に立ち、サンプルを見ると何も買わずに、自動ドアの前に向かい、そして立ち止まってカバンの中を漁り始めた。
コンビニの袋が出てきた、そして折りたたみ傘を出した。
そとは雨なんか降っていなかった。
午前中にはあの中年男性の模様を別の社員が見て、「やばい」と言っていた。
そして、イケメン高身長社員は別の話題だろうが、おっぱいと尻が大きくて背もそこそある、カバ顔だけど汚くはない顔で、目が二重で大きな白い肌で声が可愛い女性社員と笑っていた。他の男性社員もその女性社員に何か困ったことはないか?とか声をかけている。
雇用主がバックにあるグロメンの自分よりも良くしてもらっているように見える時がある。
実は自分はカバ顏の悪くない容姿の女性社員には何度も発情している。何度、自分は心の中で発情した自分とその女に対して「死ね」と言って心を平穏にさせ、容姿の良い女性の貴族化の阻止することを試みただろう。心をボロボロにさせながら。
少なくともいいあの表情と動きだと良い言葉を交わしてはいないだろうと思う。
自分に優しくされる魅力が欲しいと思った。
浮世絵しかわからないので、浮世絵がいかに衝撃的だったか、どう世界を変えたか、ちょっとだけ。
ところで、少し脇道から入っていくが、まずこの写真をみて欲しい。
http://img.allabout.co.jp/gm/article/20016/image2.jpg
俺はすっかり大人になっていて、南国にはこういう景色、すなわち澄んだ空と海、強い日差しがあることを知っているけれど、もしもこれを予備知識なくみたならば
「なんて美しい場所だ!本当にこの世なのか?」
と思うと思う。
これをみて、「海と小屋が映ってるだけだろ。なにが綺麗なのかわからん。」
という人はそれでけっこう。わかりあえないので、この先は読まないでいい。
これを西洋人が初めて目にした時の衝撃は、たぶんそれに似てる。
「なんと澄み切った空!見たこともないブルー!ただ青が広がるだけの空がこんなにも美しいのか!影が映らないほどの明るさ!」
「澄み切った水!そして水面がキラキラと光ってる!」
しばらく、その美しさにトリップしたあとに、正気に戻ってみてこの美しさはどこから来るのかと絵を探るといろいろと気付くのだ。
「見たこともない構図だぞ!風景を上から見下ろして描くなんて!!」
「紙が布のようだぞ!紙そのものが上等なシルクのような輝きを放ってる!」
「波打つ水面は、ただ紙に描かれているのではなくて、エンボスになっているぞ!」
「遠い異国の景色であるのに、聖書の物語の一節でも歴史の一部でもないのに、馬を引く人や船を漕ぐ人のドラマが頭のなかで再生されるぞ!」
「表面にインクは残っていない!触ってもインクが手に付かない!光に透かせば光を通し、光に当てれば輝く反射!ありえない!ありえない!ありえない!」
「日本という国では、カラー印刷が一般的なのかッ!!!包み紙に使うほどにッ!!!貴族でも大商人でもない一般庶民が、絵を楽しむというのかッ!!」
「こんなにも簡素な表現で、こんなにも訴えかけることができるのかッ!!!いや、極限までエッセンスを削ぎ落としたからこそ心のドアをノックするのだッ!!!」
「絵とは魔法だ!丸に点を二つ描くだけで、顔に見える!そこに手足を描くだけで動いて見える!我々は見えるものを見えるままにキャンバスに閉じ込める術を手に入れた。しかしどうだ?心をノックするために、見えるものを見えるままにキャンバスに閉じ込める必要などあったのか!?
日本人は、我々が陰影、凹凸、光源の方向、そんなことに執着して、方向を間違えている間に、一瞬の煌きや感動を絵に閉じ込める術を手に入れていたッ!!!」
例えば、もしも浮世絵がなかったら、テレビドラマや映画は登場人物の会話を真横から映し続ける退屈なものだったろう。
それまでの舞台を描いた絵も、物語を描いた絵も、常に真横からの構図だ。
仰視、俯瞰、物陰から、登場人物の一人称視点、あらゆるカットで切り取っていくのは、浮世絵のアイディアだ。
葛飾北斎が「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、日本人として唯一86位にランクインしたのは、そういう理由だ。
だが円盤はまず買わない。
監督オナニー系のマニアックな質アニメも、累平が4桁に届かないようなキルミーも放送されているので困らない。
不人気アニメ(あれとか、それとか)は長いことアマランが低迷するが、打ち切られるわけではない。
OVA、オーコメを聞きたいアニメはAmazonのマーケットプレイスで中古を買う。
新品より安い。
状態も良く、帯まで付いていることが珍しくない。"新品"だった不良在庫を買い叩いたものだろう。
見終わってBOOKOFFへ売る時も、綺麗だから悪くない値段(1000~2000円)で買い取ってもらえる。10~20円で召し上げられることは少ない。
ただ、映画のような「上映」という方式の媒体は存在意義そのものが危うい。
テレビ普及期、真っ先に興行収入を落としたのはエンターテインメントの映画であった。金銭感覚のまともな庶民がまず最初に映画に行かなくなった。
もうこうなると円盤は紳士向けとイベチケ付きしか売れないのではないか。
あるいはオルビスマニア、美装ディスクや書棚に並ぶ背表紙を見て満足するような貴族様なら"新品"にこだわるかも分からない。でもそんな人ほとんどいないよね。
ちょっと飛躍するかもしれないけど、それっていわゆる「共産主義」みたいなものなんだよねえ。
過去にあったいわゆる「共産主義」は結局上が利権を大きく取って残りのカスを民衆で平等に、だったからそんなものは悪だったけど、
「上」の階層を作らない事が出来る本当の「共産主義」ってのが実は理想的なのかもね。
実際、人類の進捗なんてのはほとんどが金持ってて暇してた貴族たちがやってた科学とか、
今ですら科学なんてある意味貴族がやってるようなもの、もしくは金関係なくやってる人たちが基礎なわけで、
専業主婦とは機械とコンピュータの発達により人類の半数が労働奴隷から解放された新社会の革新的な新貴族階級の事だよ
フェミニズムとはその革新的な社会を共働きの農耕社会や狩猟採集社会に戻そうと言う保守運動だ
そのマッチョな保守主義者でしかないフェミが専業主夫と言うさらなる新階級を認めるわけがないだろ?
第一次産業と第二次産業の衰退によりサービス業が増えた上にお客様至上主義の現代でフェミの口先にのせられて夫の奴隷から解放されようと言う号令のもとに社会に出てみたらお客様の奴隷だったと言うね
専業主夫志望はフェミではなく本物のリベラリストに頼むべきだろ
要するに言いたいことは誰か俺を養え
ドンペリ飲めない高級車買えない時計はロレックス以上は無理豪邸なんて一生不可能、買ったとしても35年ローン、頭が悪いから投資もビジネスもできない
そのくせ自分は社会の王侯貴族だと思い込んでフリーターや年収500万未満や、自分より学歴の高い自分より収入の低い人間を全員屑馬鹿と365日間罵ってる
生きてる価値なくね?こういう層 ただうるさいだけの屑
「現在の常識では不可能です」終わりになってしまうので、本来なら説得力のあるガジェットを用意しなければならないはずだが「ある日、目が覚めたら異世界にいた。」これだけで終わってしまい以降その現象について付言する作家は極端に少ない。
■言語
いきなり異世界に訪れたとして、偶然言語が同じであったというのは不自然極まりない。言語と文化は渾然一体である。話が通じるならそれなりのバックグラウンドを説明する必要があるが、
異世界と現代日本の妥協点は皆無であり。「なんだかわからないが、話は通じるようだ。」で終わってしまう。
そのわりには、単語を知っている知らないという茶番は多いのだが。(特にネットスラング関係)
そもそもエルフなんかの場合、外見から可聴域で会話していない可能性もあるのだが。
純ファンタジーである場合はこの問題はそれほど難点ではないが、旅をする場合、日本のような狭い国土でさえ東北弁に字幕が必要であったりするので言語にリアリティを求めるならば行く先々で言語学習というステップを踏んだほうが良い。
でなければ「カタコト」程度の意思疎通ぐらいしか望めない。大陸共通語等の便利な定義は可能ではあるが、文化的背景が同じであるのだとすればこの異世界は恐ろしく狭いことになる。(四国ぐらい?)
識字はさらに難しくなるが会話ができる状態なら識字については物語の進行上それほど問題にならない。
■単位
いきなり異世界ではこの点は問題にならない、素直にメートル、キログラム、で記述して問題ない。
逆に純ファンタジーでは格段に難しくなる、キログラムがポンドに、メートルがマイルになっただけで何がなんだかよくわからないのに、数値を使わず何がどれくらいの大きさでどれくらいの距離にいるのか説明するのはものすごく面倒であり。
また、正しく読者に伝えられるかどうかと言うと疑問符が付く。
馬ほどのモンスターというのがどれくらいの大きさなのか普段馬に接していないと感覚的にわかりづらい。家ほど竜といってもその世界の家がどれほどの大きさなのかをまず説明せねばならず、「どこそこ街まで馬車で3日の距離」馬車の速度を知っている読者は少ないだろう。
いきなり異世界では、主人公の独白で物語が進む場合これはさほど問題にならないが、異世界人と交流する際、相互の認識のずれを修正する描写を毎回挟まないとならない。いきなり異世界であってもやはりその異世界には独自の単位が存在しているのは自明であり、5kmをkmを知らない人間に説明する描写が不可欠である。これは逆でも可。
■食料
いきなり異世界では現代の日本人が異世界に赴くパターンであると思う。
だが、現在の日本人は虚弱であり異世界の食生活になじむのには相当に時間がかかると思われる。そもそも食材が異世界産であるので食べられないという指摘もあると思うがハビタブルゾーンを考慮してある程度地球に近い食べ物があるという推測は一応立てられる。
異世界の技術水準が中世である場合、日本人の胃腸が耐えられる可能性は非常に低い。飲み水の確保すら難しいと思われる。
インド人ならいけそうな気もする。
■病気
異世界の歴史が数千年を超えている場合、未知の感染症、寄生虫のリスクがあるのはほぼ確定的であり。耐性をもっていない現代人は即死の可能性が高い。
インド人でも無理だろう。
■暦
異世界の年単位、昼夜の間隔、さらに言えば時間間隔が偶然地球と同じであることは想定しにくい。
その相互の違いの説明無しに時間制限を設けたりするとリアリティと言う側面では違和感が残ってしまう。
異世界人の年齢をいちいち10代に設定してあるのは何基準なのだろうか。
本来なら最も異文化を象徴し、十分に説明しなければ異世界の世界観を説明できないのでは無いかと思うが。
あいまいなままなんの説明も無く、貴族や国王といった地球由来の価値観で定義してしまっている。(それも地球産のものよりも、すごく雑な形で)
大体において貴族、国王、ギルドという言葉だけで理由は無いがそういうものだということで説明を放棄し、これらが前提として話が進む。
※白熱光を読んだけどもうね、何一つ理解できなかった。
っつーか、多分あれ、帝国の戦略は、最初から短期決戦だったんだと思う。
門が開くまで向こう側の様子が判らないから、少ない兵力を投入するってのは「相手が弱い事を前提にした作戦」で、はっきり言って愚策。
先に偵察部隊を送り込めれば、そりゃその方が良かっただろうけど、見て分かる通り、門はかなりデカくて目立つので、
こっそり偵察とか送り込む時間をかけたら相手側が普通に気づいて対応してしまうと考えたのだろう。
かといって大戦力を長期間アルヌスに貼りつけにしたら、後方が脅かされかねないと警戒していたのは、後の属国軍への対応を見れば明らかだったから、
必然的に「相手が弱い事を期待して普通規模の軍を送り込んで長期戦」か「できるだけ戦力を集中させて短期決戦」しか選択肢が無い。
1:動員できる最大規模の兵力をアルヌスに集結
2:基本作戦は奇襲と短期決戦として、門が開くなりの第一撃に相当数の戦力を突っ込む。
3:初期に相手を混乱させて捕虜を捕まえたりする事に成功したが、手痛い反撃も受けたので、動かせる兵力を全力で門に投入して勝負に出る。
「相手方の戦力を見積もる期間が物理的に存在しない」んだから。
その結果、相手が全力攻撃でも勝てないくらい強かったら目も当てられない事になるわけだけど。
それに加えて、帝国にせよ自衛隊にせよ、「逃げるにはあの狭い門を通らなければならない」という縛りがあるので、損害が拡大した面もあるのだろう。
多分自衛隊は相手の補給線をぶった切るためにも、途中で門の周辺を掌握したはずで、
そうなると帝国軍は逃げる事もできないんだよね。
つまり、通常の戦闘で滅多に起こらない「一兵残らず全滅」という状況に近かったから、帝国は全軍の6割を失う結果になったのだろう。
と推測。
[チョン・ジェハク コラム]平壌(ピョンヤン)を打って、日本列島を切るとすぐに!
2015年07月22日(水)13:23:00 チョン・ジェハク編集委員
今でも鳥肌が立つのは、私たちの民族に対する日本の悪意だ。 理由がない悪の. したがって日本が私たちの民族に対する悪意は先に天だと見る。
日本の根が深い悪意は今でも進行中だ。悪意から出発した日本が私たちの民族に及ぼした害悪がどれくらい多大かは今でも変わりない独島(ドクト)侵奪野心と歴史反省の姿勢で如実にあらわれるというだろう。
そして筆者は日本だけは必ず地球上で絶滅させなければならない唯一の人種であることをもう一度確認している。
特に亡国的だと呼ばれる地域感情が日帝によって作られたことを、私たちは賢く知っていなければならない。そして日帝強制占領期間36年の血まめができた怨恨も怨恨であることであり、日帝が残して行った傷痕中に民族分裂政策があったことを上記してみなければならない。なぜ私たちが日本をそのように呪わなければならないかに対する立派な答になるためだ。
1945年8月15日、彼らは韓半島を離れて、二種類をいって行ったと伝えられる。その一つは必ず10年後に帰ってくるということであったし、また、一つは私たちの民族が永遠に団結と和合をできないだろうというものだった。植民教育の中に毒素を入れて教えたという意だった。
日本は1919年3.1運動に接したらで、韓半島統治に植民教育を強化した。そして皇国臣民(天皇の国に臣下なった民)を育てるために国民学校(国民=皇国臣民の略語)をたてて、私たちの民族の頭の中を洗脳させ始めたし、民族精神を抹殺するために学校で私たちの国語を奪ったし、伝統と文化に対する否定的な意識を教えた。
花札を流行させたのも民族精神抹殺政策の一環だった。花札は勤倹節約の美風良俗を害して、トゥレ村の協同精神を押し倒して私たちは怠惰な国民に成っていった。
しかし5000年歴史を持った自主民族が一日で簡単に洗脳される理由がなかったし、いよいよ植民教育の強圧を突き抜けて光州(クァンジュ)学生運動が起きた。この事件で日帝は植民教育の方向を修正した。それが民族分裂政策だった。
民族分裂政策は湖南(ホナム)に対する排他的意識を育てることで始めた。 歴史的に湖南(ホナム)は日本の自尊心を押し倒した、日本に敗北の数値を抱かれた故障だった。 壬辰倭乱当時李舜臣将軍の部下にはいつも勇敢な湖南(ホナム)人がいたし、幸州(ヘンジュ)山城での大勝にもクォン・ユル将軍をついて行った全羅道(チョルラド)出身の将卒があった。 豊臣秀吉の侍童出身小暑銀行長は幸州(ヘンジュ)山城の敗北を、全羅道(チョルラド)出身将卒の奮闘を理由に上げたりもした。
同学以後起きた義兵大部分が湖南(ホナム)を拠点にして起きたし、生き残った義兵は智異山(チリサン)を根拠地で活動していた。ここに何と20年余りの植民教育を押し倒して光州(クァンジュ)学生運動が展開したのだ。
これに対し日本は湖南(ホナム)排斥を目標に地域感情を生産し始めた。
植民史学者を動員して、その有名な考慮王健のフンこの十兆をまき散らして、湖南(ホナム)を醜くていやしい反逆の故障で認識させ始めた。ここに応じたのがいわゆる両班(ヤンバン)階層の親日派であった。‘全羅道(チョルラド)犬の土鉄’という(のは)湖南(ホナム)国民らをいやしく呼ぶニックネームだった。
日帝によって生成された地域差別は、親日史学者らと貴族階級の末期的現象に心酔した愚かな支配階層によって広く広まったし、そして日帝は韓半島を離れて私たちの民族の大同団結をあざ笑うことになったことだった。
湖南(ホナム)に向かって逆差別的な毒素は軍事独裁で花を咲かせたと見る。軍事独裁当時湖南(ホナム)出身は将軍進級が事実上詰まっていたし、カンでも、財界でも湖南(ホナム)人は排斥にあった。どれくらい深刻だったのかは筆者の体験の中に今でもそのまま生きている。子供の未来のために本籍までパーサー移住する湖南(ホナム)人が如何に多かったのか。
日帝が狙ったそのままであった。さらに全羅道(チョルラド)人ならば婚姻もしなかった。他地域に嫁入りした湖南(ホナム)女たちが受ける侮辱は怒りにつながったし、その怒りは亡国という言葉どおり広がった。
暮らすために他地域に離れた湖南(ホナム)人は全羅道(チョルラド)なまりを使わなかった。情感に充ちたその言い方まで隠さなければならなかったすべての悲しみは湖南(ホナム)人の胸に数多くのあいくちをさしていた。
そしてその頂点に5.18があった。‘慶尚道(キョンサンド)軍人が湖南(ホナム)人をみな殺す’というデマが光州(クァンジュ)市民の胸に火を付けたのだ。筆者もその現場で確認したことだった。したがって光州(クァンジュ)市民はそのようなデマが追い込まれる程湖南(ホナム)差別に対する痛くて大変な数多くの経験があったのだ。
その辛い経験は深い傷で残って今でも有効に展開していると見なければならない。北朝鮮が操縦する韓国内葛藤の実体も湖南(ホナム)地域差別に根元を置いたことだった。おそらく北朝鮮は最後まで地域差別をそそのかすつもりだろう。
日帝が残した植民教育の毒素は、民族分裂のための地域差別だった。今でもこの呪いが生き残って繁盛する理由はその最初が北朝鮮の対南工作にあって、その次がまだ地域差別の実体を悟ることが出来なかった愚昧な国民にあるというだろう。
筆者は北朝鮮との戦いで勝つには、先に韓国内葛藤の根因を除去しなければならないと信じる。そのためにはこの葛藤の出発が地域感情であり,この地域感情は日帝の陰謀だったことを、もう天下に知らせなければなければならないと考える。
もう一度民族を考える。私は全羅道(チョルラド)の人だ。もし国家に危難がくれば、幸州(ヘンジュ)山城とミョンニャンに向かって走って行くだろう。明確にそうするだろう。
私たちは団結しなければならない。私たちが団結すれば、北朝鮮を自由民主体制に移ってくることができる。そして私たちが韓国、北朝鮮国力を統一すれば、日本を克服することができる。
したがって地域感情をはね除けて力を集めて、ついに平壌(ピョンヤン)を打って、列島を切らなければならない。 私たちの民族1世紀の間の怒りを必ず返さなければならないと信じる。
原文 韓国語
インターネットは誰が管理しているか? ほとんどの人間はこれを気にしない。
インターネットが普及して80年ほどが経過した。無線による生体ネット接続が通用し、網膜に映して必要な情報を得ることが一般化した。
「昔の人間は、網膜の情報なくしてどのように車の運転をしていたのだろうか?」なんて話題が小学校の生活の授業で登場する。
観光地や官公庁の案内が、紙や吊るされた案内掲示板によって確認されていたという祖母の昔話に驚いた。
最近は微力な電力を提供することで、人間の動作の補助をネット経由で行なうことも多くなった。初めは介護施設で試験的に創められ、今では街を歩くときに障害物などに対応して移動の補助を行ないうるようになった。すでに老人だけでなく、生体ネットを持つ者の多くが、この動作補助アプリケーションをダウンロードして日々を送っている。視力を眼鏡で矯正した往時の人々と同様に、動作を矯正して正しい、より強い動作が可能になった。
かつてIPアドレスやドメインの管理はアメリカの民間団体であるICANNによって行なわれていた。インターネットの利便性が人間の身体性にまで及ぶようになった時、些細な、かつ歴史的に何度もあったような、単純な理由をもって、インターネットの支配権をめぐる争いが起こった。その結果、新たな管理者が現れた、ネットを管理している者の正体は複合的な国家とそれから委嘱された営利団体により巧妙に隠されて一般の人間には見えにくくなっている。そもそもインターネットは大変便利で使うに越したことは無いのだが、その仕組みを考えたり理解したりすることは、一般人には極めて困難だ。そしてネットの管理者はその点を突き、管理者の意に沿わない人のネット接続をはじくようにした。ネットは警察権と癒合したのだ。「犯罪者」は、ネットを外された瞬間、見事にぎこちなく、身体動作がガタガタになる。古典的表現で言うなら眼鏡や杖を外されるようなものだ。諸々の視覚情報も得られず、たくさんあるネット認証ゲートの使用もできない。
誰だかよくわからない管理者が露骨にその支配権を表明し、強制的な徴兵や労働を人民に課すようになった。逆らえばネット接続を外されてしまう。そうすれば生きてはいけない。ネットを梃子に人々はたやすく支配された。私はその状況を打破するために、1990年代後半に造られた「もう一つのネット体系」の復原を試み、ほとんど成功させた。直接のデータは紙媒体、それも感熱紙に印刷しており当局もそこまで情報をカバーしていなかったことは幸運だった。ほとんど歴史学者みたいなことを続けて、私はwwwに寄生する形で改良を重ねついに実用段階を迎えた。
「通常」のネットがある日突然使えなくなった。既に私の研究は当局に露見しており、ネットの不正使用ということで逮捕されると網膜に通告がなされた。25分後に警察が到着するという。
私の家は中山といい、代々貴族の家系で家格は羽林家(Urin‐ke)というレベルで中級の貴族だった。貴族制度などから恩恵を得る時代はとうに過ぎて、羽林家だからといって何か得するわけでもない。一つ変ったことといえば、随身(Zuijin)として古代(Ancient)から忍者(Shinobi)として仕える秦(Hata)という一族(Family)がいることぐらいだ。21世紀の今日び忍者なんて流行らず、一族の最後の生き残りであるくのいち(Kunoichi)珠洲子が一人仕えるのみだ。それが必要かどうかは措くが、彼女は先祖からの知識や知恵や武術を高いレベルで継承したという。私より4つ年上だから今年33になるのだろうか。栗毛の短い髪に大きな二重瞼の瞳。顔の造形は美しく、飲み屋でよくナンパされるという。高い運動神経は美しい身体曲線をつくる。足首がキュッとした美脚を30代でも維持していることが自慢なんだよー、とよく私に話しかける。
珠洲子を呼ぶ。「…ここに」時代劇じゃないんだからそんな台詞言わなくてもいいのだが。裾の短い、くのいちの装束を身に付けた珠洲子が現れる。本当にくのいちはこんな格好してたのか? 謎だ。「君に生体接続を試みる。別種のネットだ。」「?」「私は拘禁される。…が君は逃げのびて、支配的なネット規制の現状を打破してほしい」「…かしこまりました」「仕組み、多分使えば慣れるはずだ」「…かしこまりました、任務ということでよろしいですね」「そうだ、任務だ」任務といえば逆らえないのが随身の定め。酷い話だが、彼女を脱出させる唯一の方法だ。別れの際も、普段のように会話できれば良かったのだが。