はてなキーワード: 美容室とは
就職したらドブラックの連続で2徹とか手取り13万とかだったりして
今30歳超えてるんだけど
なんとかかんとか結婚にこぎつけて
顔に合ったメイクを最近やっと認識したら途端にめちゃくちゃ楽しいし
抵抗なく好きな服装や髪型ができるようになったのもとても楽しい
未だに新鮮なこと多くてめちゃくちゃ楽しいんだけど
同じくらいの年収の同世代が子ども産んで育児に邁進してるの見ると
「このままでいいのかしら…」と思うことも多々
でも自分にお金かけられて時間にもそこそこ余裕ある今が一番楽しい
そのうえで結婚して子供産んでマイホーム持って親孝行してみたいなこと?
すごくない?ちゃんとしすぎてない?
私はまだ30歳越えという現実に向き合えない。
世間体を考えるならはよ子どもとか家とか考えないといけないんだろうなとはおもってる。
でもべつにこどもいなくても今楽しいしな…
なんか10年とは言わないけど世間一般に比べて6,7年くらい遅れてる気がする。
多分数年後「もっと早く妊活+節約するんだった!!!」って言ってるか
一生「まだまだ今が楽しい!」って言ってるかどっちか
ギャンブルだなこれは
こんにちは。アラサーの女です。何よりも嫌いな場所は職場です。
最近行きつけの美容室で雑誌の代わりに雑誌がたくさん見られるアプリの入ったipadを渡されるようになりました。
美容室としては美容百科とかwithとか日経ウーマンとか適当に選んでね、って感じだとは思うのですが、
せっかくだから、普段本屋では絶対に手に取らない雑誌を読もうと思い、人生で初めて「ムー」を読んでみました。
もっと未確認生物の鮮明写真とかあるのかと思ったけど、写真数は少ないし、サイズも小さい。
写真の拙さは文章で補っていく昭和感漂うストロングスタイルが素敵。
(個人的には読書好きなのでいっぱい読めるところあって嬉しかったです。)
②カタカナ多くね?
全ページに渡って文章の半分以上がカタカナ。8割カタカナのページも割とある。
文字ぎっしりで漢字が多いとごちゃごちゃしてて読みづらいので、カタカナ多めの方がすっきりしててかえって読みやすいかもしれない。
プラズマクラスターみたいなのがいっぱい出てくる。
文章の半分以上がカタカナなのでリアル「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」状態
これがどこまで読んでもずっと続く。
④熱量がすごい。
「なんと!!あの!!!パルスの!!!ファルシのそう、そうなのだ、そのルシが!!!!驚くべきことにパージ!!!すなわちコクーンだったのだ!!!」
みたいな感じ。
言ってる意味は全然わかんないけど、この熱量で言われると「そっか、パルスのファルシのルシがパージでコクーンなんだ。」って理解した気になれる。
(ただ、記事によっては熱量は伝わるけど分かった気にはなれないので理解した気になれるのはその記事を書いたライターさんの文章力が高いのかもしれない)
大学で研究された脳波と集中力の関係の記事(リラックスしていた方が集中できるとか)は普通に覚えておこうと思った。
転の部分で大学の研究結果を全て飛び越え最終的にはエイリアンと繋がるのはさすがムーだと思った。
⑥たまに飽きる
心霊とか生まれ変わりの記事はどの事件の記事を読んでも同じことの繰り返しで「いや、もうわかったよ!」ってなる。
途中で飽きて最後まで読めなかった。
「ムー」の特集で一気にたくさん読んで初めて心霊とか前世の記憶の話ってプロットが全部一緒だって気がついた。
子供時代の頃は断片的な記憶しかないのだけれど、ひろこちゃんと遊んだあの日の事は何故かしっかりと記憶している。
ひろこちゃんとは小3の時に同じクラスになり知り合った。昭和59年。80年代の独特な空気感があった。
ひろこちゃんはストレートのショートヘアでいつもどこかがぴょこんと寝癖で髪がはねていて、アレルギー皮膚炎なのか、目の周りや膝の裏がポツポツと赤かった。
掃除の時間、雑巾がけをするひろこちゃんの下着が見えた事があった。
茶色く変色していてびっくりした。いつもフッと尿臭がすることがあった。
ひろこちゃんはひとえの、フニャッとした顔立ちでふわふわとした性格だった、どこかいつも泣きそうな表情をしていた。性格が暗いというのではなく…どこかいつも「困ったなぁ」という感じの雰囲気だった。
ある日ひろこちゃんと放課後遊ぶことになった。ひろこちゃんが私を自宅に招いてくれるという。ただしお母さんの了解がいるらしい。お母さんの働く美容室に一緒に向かった。お母さんの姿は細部まで覚えている。
当時ダイアナ妃ブームだったせいか、美容師のお母さんはダイアナ妃と同じ、キレイに両サイドをブローした洗練されたヘアスタイルをしていた。真珠の一粒ピアス、ベージュのニット、チェックの細身のパンツスタイル、
長身にパンプス。自分の母親との違い、地味なひろこちゃんとのギャップ。お母さんはお客さんの髪をブローしている。ドライヤーの音でひろこちゃんとの会話は分からないが自宅で遊ぶ事を了解してくれたらしい。
ひろこちゃんの家は古い長屋のようなところだった。木製の引き戸をガラガラ開ける。
初めに目についたのは暗い廊下の両脇に溜まった埃だった。
ひろこちゃんの部屋に入る。砂壁の小さな部屋。ベッドに腰掛けると布団が湿気でじっとりと重かった。
ひろこちゃんは当時流行っていたファンシーなしおりを一枚くれた。
「海の王 シャチ みんな楽しそう」
何故か台所に移動する。途中、模様ガラスの引き戸の向こうから男性のグォーグォーというイビキが聞こえる。豆電球の灯り。お父さんは夜勤で昼間は寝ているらしい。
突き当たりにお兄ちゃんの部屋、というかスペースがある。物が溢れて窓を塞いでいる。当時の少年が夢中だったプラモデルがひしめいている。
暗い、日の差さない台所。食堂から引き戸が全開になっているお風呂場が丸見えになっている。風呂場が長い間使われていないことが何となくわかる。タイルが干からびていてどこから舞い込んだのかカラカラの落ち葉が洗い場に落ちていた…
マンモス小学校だったのでひろこちゃんとはそれきり、同じクラスになることはなかった。6年生で私は転校した。
子供の頃はひろこちゃんの、けして明るいわけでない境遇を何とも思わなかった。
ただ、そうなんだ、と。それだけだった。
美しいお母さんは?
あの日は何月何日だったのか、あの日私とひろこちゃんはどんな夕飯を食べたのか?
ひろこちゃんは私の事を覚えているだろうか?
今まで一切なかった結婚願望が最近一気に溢れ出てる。老けて行く自分の容姿と孤独が辛すぎる。
30歳、恋愛経験2回経験人数2名、163cm51kgHカップ、顔は戸田恵梨香に似てると言われる、年収650万の会社員です。
肌・髪・体質に問題ない。友達は毎月会う親友が2名、他3名。男性の友人は0。
性格は暗くて静かだけど会社では何かあったら相談できる頼れる人と称される程度には上手く世渡りしているつもりです。
家賃8万、定期預金で400万、積立NISAを初めてそれが今60万くらい。
食費は自炊がほとんどで毎月3万、酒タバコはしないし、外食も月に2回くらい友達と割り勘。
服は1季節で7万、コスメは年に1回買うくらい、美容室は毎月1万、美容皮膚科で2.2万。
服装が独特でヨウジヤマモトとかコムデギャルソンで揃えています(ここ大問題な気がする)
金がなくてもいいから顔がいい人と付き合っていきたい(今までそうしてきた)
アプリとかやるべきなんだろうか
腐女子だし、デブだし、爪噛んでるし、服気にしないし、化粧もしないし、美容室も3年に1回だし、友達いないし、恋人いない歴=年齢だし
20キロやせたし、ネイル通うようになったし、服ちゃんと年齢に合わせて似合うの選ぶようになったし、プチプラとデパコス織り交ぜた似合う化粧覚えたし、1~2か月に1回美容室行くようになったし、友達たくさん出来たし、結婚した
なにより自分はそこまでブスじゃないかもしれないと思えたことに一番驚いた。
私痩せたら二重じゃん!まぶた肉で埋もれてただけじゃん!配置のバランス割といいじゃん!?元が巨デブだからもうちょい痩せたらもっと美人になっちゃうんじゃない!?
https://anond.hatelabo.jp/20211208213044
思ったよりずっと大変そうで、家の中でカットしてもらうにも関わらず対応してくれた美容師は何の準備もせずいきなり髪を切り出して、切った髪は放置して帰ったそうだ。
わたしは訪問美容師は利用したことがないが、前からずっと思っていたことがある。
これまでの人生、ど田舎のおばちゃんがやっている美容室から代官山のおしゃれヘアサロンまで色々なところに行ったが、
切った後の毛に気を遣ってくれるところは全体の1割くらいだった。
特に前髪を切った後に顔に毛が付きがちなんだが、気が利いたところだとメイク用スポンジやブラシでさっと払ってくれたり、
この後デートなんです、と伝えて髪をかわいく巻いてもらっても、顔は毛だらけである。
それについて美容師側は何とも思わないんだろうか。
不思議なのが、顔の皮膚に少しでもヘアカラーの薬剤が付くとあっ!すみません!とすぐ拭ってくれるのに、
顔が毛だらけなことは特に気にしてくれない。髪しか見てないから顔は見えてないんだろうか。
美容師がインスタに上げているお客さんの写真の顔が毛だらけ、というケースもある。
だから本当に見えてないのかもしれない。
推測するに、切った後の毛の処理というのは美容師学校で教えていない範囲なのではないかと思う。知らんけど。
なので顔や服に毛が付いたかどうかというのは彼らの業務範囲外だし、店の方針でサービスとしてやってくれるところ以外はそんなことをやらなきゃいけないと思ってないのではないかなと。
コロナワクチンの接種から4ヶ月。つまり、身体がおかしくなり始めてから4ヶ月とも言える。
この間の変化を考えると、減った体重が10kgに到達しそうだとか、貯金がなくなりかけているだとか色々ありつつ、そんな中ではまさに些細なことなのだが、「髪がボーボー」というのがあった。
なんで髪がボーボーかというと、10分以上立っただけで失神しそうになるので、美容室に行くことすらできないからだ。
誇張しすぎた見取り図の盛山氏のように、ぼさぼさとしたものになったしまった私の頭髪。
そこで、なんとか髪を切る方法はないかと検索したところ、どうやら訪問美容師(理容師)というものがあるのがわかった。
Googleで調べてみると相場は五千円から一万円。なるほど、無理な金額ではない。
さらに、市区町村が提供しているサービスはないかと検索してみたところ、どうやら助成金が出るらしい。これは助かる。
勇気を振りしぼって市区町村に問い合わせたところ、やはり難しいとの回答だった。
せっかくなので他に使えるサービスはないかと尋ねてみたが、少し調べた後「ない」との回答。しかも詳しく聞いてみると、ワクチンの副反応はもとより、コロナ後遺症者に対してのサービスすら存在しないらしい。コロナ後遺症で寝たきりになってしまう若者世代も多く、そういった若者は比較的お金がないのではないか・・・と思うのだが、果たしてどうやって生活しているのか。ちゃんとご飯を食べれているのか。自宅がゴミ屋敷のようになっているのではないか。なんとかくも世知辛いのだ。私も他人事ではないが。
そんなことを思っているさなか「失業したら生保あるで」と生活保護の紹介をされ、なかばショックを受けつつ電話を切った。
さて、市区町村がダメだったので社会福祉協議会(社協)にあたることにした。
社会福祉協議会は民間の社会福祉活動を推進することを目的にした組織だ。あまり詳しくは知らないが住民の会費と寄付金のほか、市区町村からの補助金などで運営されたりするらしい(コピペ)。
訪問美容師ならば介護に慣れた人の方がいいだろうと思って社協に連絡したのだ。
組合長に電話すると、まったく動けないことを伝えたがヘアカットOK。寝たきり高齢者のカットもしたことがあると。これは助かる。
6,000円、相場の中では安め。ようやく髪が切れるのか。思い切って坊主にしようか、通院以外で出かけることなんてできないんだから。
当日、美容師がやって来た。
何やら焦っていた。どうして焦っているのかはわからないが焦っていた。
私が椅子に座っているとおもむろにはさみを取り出し、いきなり切り始めた。
ちょ、待てよ。髪の毛がいすに飛び散るというか部屋中に飛び散って、ってもう飛び散りまくってるやんけ。
止めようかとも思ったが息切れ・胸痛・動悸祭りの私が、訪問美容師を怒らせる事のリスクにいまさら気がついた。
「やべえぞこれ」
美容師は、はあ大変だ。あーあどうする。などと不穏なワードをつぶやきながら、力強く私の首を持ち上げたりしてくれた。
これは下手に刺激しない方がよさそうだ。
恐怖の30分が過ぎると美容師がつぶやいた。
「あー、終わった終わった。よかったよかった」
終わったのだ。
部屋は髪の毛まみれで、椅子にも数百本の黒い繊維が突き刺さっている。あーチクチクする。
「あの、髪の毛は……」
「掃除機でやっといて」
「え」
「自分で」
病人が動けないは甘え。
「じゃ、また年明け頼んでね。またねー」
去っていく美容師。
残された髪の毛まみれの部屋とTシャツと私。
私の髪型は一体どうなってしまったのか。確認すらさせてもらえなかったが。
というわけで、コロナ後遺症とかワクチン後遺症で寝たきりの人に訪問美容師はおすすめできないという結論になった。
だがしかし、私の行動を振り返れば「甘かった」の一言に尽きる。
訪問美容師さんも大変なのだ。やらなくていいならやらないわけで。なんとかリソースをねん出しているのだ。
そして、介護士という介護のプロがいるならば、介護される側もまたプロフェッショナルでなければ、質の良いサービスは受けられないという事だ。
リーダブルコードに書いてあるようなことを、介護でも同様に行わなければならない。
「誤解のない指示」「介護者の抜けを指摘する注意力」「作業後の手間まで考えた発想力」すべてが求められる。
良い被介護者はまた、良いプログラマーになる資格があるに違いない。
むろん、重度の後遺症者に良い被介護者になる修練を積む余裕などない(そんな事に注力していたら症状が悪化しておおごとになってしまう)ので、やはりおすすめできないという結論に変わりはない。
そんなわけで次回のために(またやるのか)チェックリストを書いて終わりたい。
・散髪中に髪が散らばらないような工夫はあるのか?(または事前に切る場所を決めて捨てやすいようにビニールを敷くなど交渉する)
・散髪後に掃除してくれるのか?
・散髪後に頭を洗ってくれるのか?
・どのような姿勢で切るか(座位頻脈・寝たきりの人は注意)
・立ち会ってくれる第三者を用意できるか? → 絶対いた方がよい
・やってもらったらお礼を言う
美容師さんは美容師法に抵触するのが一番怖いと思うので、「訪問美容」の対象をクリアしているかを事前に担当医に確認しておくと、お互い気持ち良くヘアカット出来るかも。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e8z/cnt/f762/shucchouribi.html
組合長も他の美容師さんに行かせるのが申し訳なかったから自分で行ったんだろうなあ。
白髪染めの洗髪料が風呂場の床(と浴槽の縁のところ)に付いてしまっていた。
ふだんは、なるべく飛び散らないようにし、かつ、常にお湯を流し続けて洗髪料が残らないようにし、さらに、最後にブラシと洗剤で軽く全体を洗ってから出るのだが、急いでいたのでサボってしまっていた。
で、そのときは気づかず、出張中に家族から指摘があって、36時間後ぐらいに清掃にとりかかった。
どうなることかと思ってググったら、
などが紹介されていたのだが、結果的にはカビキラーでほぼ完全に落ちた。
黒くなっている箇所にカビキラーを少し多めに噴いて、上からサランラップをかけて、1時間ぐらい放置。それだけ。
ちなみに床は樹脂製。
ググると、「ラップと床の間にウェスやキッチンペーパーを挟む」と書いてあるけど、そんなことはせずにカビキラーの上から直接ラップをかけた。
若い頃に童貞で独身であることに苦しんだ非モテ男としては、結婚して子供を持つと男らしさから降りられて苦しみが無くなった。
一人娘が生まれてもうこれ以上子供を持たないと妻と決めた時に「ああ、もう無理して頑張らなくていいんだ」ととても安心した。
妻子を捨てて今は気楽な独身生活というわけではない。逆に妻は専業主婦(子供の手が離れたら働くと言っているが)で生活費は全て僕が出しているのが現状。
そんな夫や父としての典型的な男性ジェンダーロールを引き受けておいて「男らしさから降りた」と僕が言っているのは意味不明に聞こえるかも知れないけど、僕にとっての男らしさとは「無理して女にモテる振る舞いをする」ことだったので。妻子持ちになってそれをやらなくて良くなったという意味だ。
妻と結婚して子供が生まれた時点で僕はもう男から降りている。これ以上モテる必要は無いし、寝た女の数で他の男と競う気も無い。同年代の男が恋人や所帯を持っているのを見て劣等感で苦しむことも無い。
家父長として、妻に言うことを聞かせたり、娘を指導して自分の望むように育てたりしたい、なんてマッチョな願望も無い。娘は完全に僕に寄生するニートにさえならなければ、独身実家暮らしでも、家を出て生活保護でも、本人の好きにすれば良い。本人の人生だ。
会社で働き続けることは僕にとっては自然なことで無理して引き受けた男らしさではない(独身のままでも働き続けていたに違いない)。働き続けた結果として今そこそこの稼ぎがあるから、妻子を養っているだけに過ぎない。
仮に僕が病気になったりリストラされたりして収入が激減したら、妻には「扶養の範囲ではなくフルタイムで働いてくれ」、娘には「大学は奨学金とバイトで通ってくれ」と言うと思う。
妻子を養うのは男の義務と気負って収入を維持するために、長時間・重労働の仕事を探したり、リスクの高い起業をしたり、そんな無理を僕はしないだろう。余生を気楽に過ごす。
生活レベルが落ちて働く苦労が増えて妻が不満を抱いても、娘の進路の選択が狭まっても僕の責任ではない。
別に妻が悪妻で憎んでいるとか娘に愛情が無いとかではない。妻はできた女性だと思うし、娘は可愛い。ただ彼女たちの人生に対して僕の責任は無いというだけ。
とても気楽だ。
二十代の終わり頃に「このまま童貞だったら俺は狂って通り魔殺人犯になってしまうかもしれん!」と身体の中から衝き上げるような焦りを感じて、それまで嫌いで苦手で逃げてきた女性にモテる装いや振る舞いを身に付ける努力を始めて恋愛市場に飛び込んだ。
勉強が嫌いで苦手で逃げていた人が「このまま高卒の肉体労働者を続けていたら、いずれ若さを失って稼ぎが減って貧困に落ち込むかもしれん」と危機感を覚えて大学入学や資格取得からのキャリアチェンジを目指す感じだろうか。
娘が生まれた少し後にデートで着ていた勝負服をゴミに出した。大学合格後にもう二度と読み返さないであろう文系科目の参考書を紐で縛ってゴミ捨て場に投げ込んだ時のような爽快感があった。
今の僕の格好は家の中でも外でもポケットのたくさん付いた作業着(外出時に財布やスマホやモバイルバッテリーを忘れがちなので常にポケットに入れてる)で髪型は1100円カットのスポーツ刈りだ。
誰もこんな見た目のオッサンを咎めない。女の子に相手にされなくても気にならない。
万が一お節介な人が「どうしてそんな安くてダサい格好してるの? オッサンでも少しは身なりに気を遣えば?」と聞いてきたら「いやあ、娘がこれからお金がかかる年齢なので節約生活ですわ」と返せばいい。
もちろん嘘だ。僕は経済的で合理的で身体的にも快適な今の自分の格好を気に入っている。昔は女と会う時は嫌々ながら店員の言いなりに買った勝負服を着て美容室で髪を切っていた。今も昔もそういう格好は嫌いだった。就活の面接に仕方なくスーツとネクタイで臨むようなものだ。
仕事でも、朝から今日は残業したくない気分の時は「悪いけど今日は夜に娘の用事に付き合わないといけないから」とでっち上げて定時に上がれる。仕事で無理をしない口実にも使える妻子持ちというステータスはとてもありがたい。
休日出勤に対しても家族サービスを名目に断るオプションを持てる。実際の休日の僕は「持ち帰りの仕事があるから夕食まで声かけないで」と妻と娘に言っておいて、半分仕事をしつつ、半分は今やってるようにネットをダラダラ眺めていたりするのだが。
非モテにとって恋愛や婚活は受験勉強や就活のような苦行なのは間違い無い。でも、若い時に人生のほんの一時期を耐えて所帯を持てば後は楽になれる。男らしさから降りられる。その後の人生で無理をする必要が無くなる。
「男らしさから降りる」という話題では、僕のような体験に基づく意見を見かけなかったので、昔の僕のような童貞・独身に苦しむ非モテ男が救われる方法の一つとして必要な人に届くと嬉しい。
togetterコメント欄では途中で気がついた人が現れて流れが変わったが、多くのブクマカはついに見抜けずかわいそうな二番目のツイートをバカにし続けていた。
このまとめは一見、一番目のツイートに見当外れなリプライで論点ずらしをしている二番目のツイートというように見える。
だが真相は異なる。
これが二番目のツイートだ。https://twitter.com/hashitan/status/1179742494973517825
リプライではない。
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ここのtogetterコメント欄であぶらな @ab_ra_naが丁寧な反論をしているのでそちらを見てほしい。
簡単に言うと、急増とは言っているものの実例が実例としての用をなしておらず、統計なども挙げていないまとめ。
https://www.j-cast.com/2016/09/19278381.html?p=2
こうした「シャリ残し行為」を、店舗側は把握しているのか。9月16日にJ-CASTニュースが大手回転すしチェーン3社(「かっぱ寿司」、「くら寿司」、「元気寿司」)の担当者に取材したところ、各社とも口を揃えて、
といった内容の回答が返ってきた。
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腐女子が各々好きな服を挙げていくまとめだが、togetterコメントもブコメも「童貞と腐女子は対になる存在ではないのでは?」という点にばかり執着している。
しかしそれはまとめられた面々よりもまとめ主に言ってほしい。
togetterの風潮の一つに、まとめ主の意見ではなく「晒しあげ対象の馬鹿な発言」をそのままタイトルに持ってくるというのがある。
若い人には想像つかないかもしれないけど、昔はね、女一人で温泉宿に泊まったら同じ宿の男相手に売春するつもりだって疑われて泊まらせてもらえなかったんだよ。
これではまるでまとめ主が温泉宿を売春の場だと主張しているようで紛らわしく非常に嫌いではあるが、まあ一歩譲って良いとしよう。
さて冒頭のまとめ。
初めちらっと流し読みしたとき、「このタイトルだと"温泉街とは、負の文化遺産だ"がまとめ主自身の言葉に見えるから"北原みのり「温泉街とは、負の文化遺産だ」"に変えたほうがいいのでは」と思った。
じっくり読んでみると、案の定中身は温泉宿を負の文化遺産だと言っている北原みのりとそれに対する多数の反論ツイートとまとめ主自身のかなり過激な煽り文、ではなかった。
…
…北原みのりは「負の文化遺産」なんて一言も言ってないやん!!
まとめ内を「負の文化遺産」で検索してもタイトルしか引っかからない。「負」も「遺産」も言ってなくてせいぜい「買春の温床文化」だけ。ツイートが削除された跡もなかった。
(一応Twitter検索もしてみたがやはり負の文化遺産とは言ってなかった。個人的には仮に本人がそう言っていたとしても、まとめ内に入っていないのならまとめ主の不備ということでいい派だが)
なんのことはない、「温泉街とは、負の文化遺産だ」とは正真正銘まとめ主自身の言葉だったのだ。
togetterにこの旨をコメントしてみたらまとめ主に消されたしタイトルも変わっていなかった。
ここでタイトルを"北原みのり「温泉街とは、負の文化遺産だ」"にするとデマになってしまって訴えられたときに危険だが、冒頭まとめのようにすればそれを回避しつつ実質的には人の発言を捏造できるから変えないということだろうか。
でもあれだけ過激な煽り文を書くまとめ主がそういうところ気にするか?
こういうのもある
togetterコメント欄では途中で気がついた人が現れて流れが変わったが、多くのブクマカはついに見抜けずかわいそうな二番目のツイートをバカにし続けていた。
このまとめは一見、一番目のツイートに見当外れなリプライで論点ずらしをしている二番目のツイートというように見える。
だが真相は異なる。
これが二番目のツイートだ。https://twitter.com/hashitan/status/1179742494973517825
リプライではない。
ネットに騙された訳でも諦めた訳でもなく、結婚相手が見つからないまま20代が終わろうとしている
ブランドで固める事はできないけど、街中で見かけたカッコいい人がどんな服着てるとかテレビに出てる芸能人を参考にしながら自分で服を選んだし、美容室で髪を切ってもらったりもしてきた
そこまで頑張っても彼女ができなかった訳ではなく、短期間ではあるがお付き合いをしていた彼女が何人かいた
一番長いので半年くらいだったが、だいたい連絡しても予定が合わなかったり、LINEが帰ってこなかったりして終わる
前に別なSNSで元カノが結婚したってのをたまたま見つけたけど、イケメンだった。服装や髪型に自分とどんな違いがあるのかわからなかったけど、とにかくイケメンだった
まだ結婚とか家庭とか諦めたくないけど、何をしたらいいかわからない。今以上に残業してお金を貯めれば良いのか?スポーツジムにでも通って身体を鍛えれば良いのか?服装をもっと高いものに変えて高級腕時計でも付ければ良いのか?
頑張ったところで、そこまでの努力をしていないイケメンに取られる事を考えると虚しくなる
今まで付き合ってきた彼女がイケメンに取られたと仮定して、世の中にイケメンはどれだけいるんだ?あと何人取られれば俺の周りからイケメンがいなくなるんだ?
せめてイケメンに騙された元カノがワンオペ育児で老けてたり、イケメン旦那が若い女と不倫したとかで離婚してたりしてくれてたら「ほら、俺を選ばなかったから」って自信取り戻せるだろうか