はてなキーワード: 登山とは
旅が嫌いな人はいないと思います。大昔から伊勢参りや東海道など旅にまつわる話は多くあって、人は移動することで意識を変えて経験を積んできました。今私たちが旅で非日常を感じるということを、昔の人も感じていたのでしょうか。
移動には危険がともないます。食べることに困っていなければ、そもそもその場に留まり同じ活動を続けていたほうが安全で長生きできるでしょう。でも私たちは観光といって、まだ見ぬ景色に憧れ、その場から動いていきます。旅は人の本能みたいなもので、ある人は見たい、ある人は知りたい、食べたい、ここにないものに興味を持ちます。
持っているものより、持っていないもののほうが大事なんです。家の窓から見る地元より知らない高台からみた街の景色。地元の商店街より地元にない専門店。食べ慣れた御飯より味わったことのない食材。人間の知りたいという欲求を旅で満たしていく。
もちろん私もここじゃないどこかを歩きたいし、新鮮な景色をじっくり眺めていたいです。でも地元があるから、よその良さがわかる。地元のなにを知っているかと聞かれたら、なにもないと言ってしまいたくなる。それが悔しい。
なぜそう思うのか、私の同級生は皆ここから出て行った。といっても過疎地域で12人の同級生だった。私だけがこの町にいる。正直、よそで仕事を得て家庭をつくって家があって暮らしていることが羨ましいと少し思う。でも別にここが嫌いではないし、好きだとも思う。趣味の登山と釣りができるし友達も少しいる。なんだいいところじゃないか。しかしそれは私の範囲の良さであって、ほかの人たちから見たらいいところなんてなく、ただの田舎に見えるだろう。
もっと地元を知る必要がある。20年以上生きたこの場所をもっと理解する必要がある。そしてそれを広く伝える技術も。どうすれば「ここはいいとこです」と自然に言えるようになるか。もっと知識が欲しい。
(例によって今回も分割しています。両方載りたいとかそういうわけではなく、単純にやべー増田を挙げていくと文字数が足りないだけなのです。→【今回の幕内】)
再投稿ネタを指摘する増田。複数人おり、微妙に仕事ぶりが異なる。ただご存じの通りブクマカはトラバも本文も読まない上、過去の再放送ネタにも平気で釣られて伸ばすダボハゼなので、あまり意味はない。
プロテインの「ザバス」をなぜか「サバス」であるとしつこく主張する、高速道路逆走系増田。一応おすすめのプロテインとして挙げてはいるのだが……。この他にもパリコレや「ADHD」を「AC/DC」に訂正しようとする増田など、増田には同様のしょうもないネタが多すぎる。
(こちらも「GSOMIA」ではなく「GOSMIA」が正しいと主張する逆走増田。増田によれば新聞社も政府高官もみな間違えているらしい。んなわけあるかい。
突然現れては規約違反を厭わずブクマカや増田のダブスタを暴こうとする、やたら血の気の多い増田。超長文で口も悪いが、文章のキレに関しては一定の評価を得ており、出てくるたびにブクマを稼いでいる。
「ヤベーブクマカ」の動向をウォッチし、増田にレポートを投下している増田。↑とはたぶん別人。増田ブクマカ以外もカバーしており勉強になるが、やはりidをモロに出しており、いつ消えるか不安になる。
こちらも文字通り変な増田を挙げている増田。せいぜい数行の説明に留まる当番付に比べると、内容は概ねあちらの方が充実している。特にパリコレ増田のヤバい自分語りを押さえていたのはポイントが高い!
標準語に親を殺されたらしき関西弁派増田。標準語は「ジークジオン弁」みたいなものらしい。他に武士道批判なども行っているが、よく見ると同じ内容を何度も投稿している。
回文になっていない回文から始まる増田。水曜日以外もすいすいようび。超長文だが日に二度以上の連投は行わず、概ね無害で愉快な存在。しかしあの文体とテンションは別の意味でヤバい。
車を負債とみなし叩く増田。出現頻度は低いが、一度出てくるとしつこく連投するのが特徴。これも同じ主張のidおよび同名のツイ垢があるが活動停止中。🍏
「40歳以上はインターネットを使うな」と主張する増田。趣味は盆栽やゲートボールや登山、ボランティアしか許されないらしい。意図が謎だが、本人らしき投稿によると、なんと過去の性被害が原因らしい。えぇ……?
『友達とバンドをやってる』というタイトルの釣り増田。何度も何度もしつこく再放送されている、この手のネタの代表的な存在。
ただ初出は相当前らしく、元の作者がやっているのかそれとも別人なのかは不明。同様の釣りネタとしては、他に「ゲーセン増田」や「ゲームキューブ増田」などがある。
帰り際に「今日はブクマやトラバがつきませんでした」と報告してくる増田。ただしこの増田自体はブクマカからタグつきでウォッチされており、3桁ブクマを集めたこともある。これ以外の投稿については不明。
「そもそも日本は騎馬民族による征服者のトップであった天皇に従う者が~」という定型長文トラバを投下していた、今時珍しくノリが反日極左な増田。いつの間にか失踪し、いつの間にか復活した。
同カテゴリー参照。独特の用語を使いまくっているが要するに猫が嫌いな増田。1年以上の休場からまさかの復帰を果たす。ここから照ノ富士関のような復活劇を見せることになるのだろうか。
注目エントリには だいたい顔を出し すぐに消して逃げるという ピンポンダッシュで遊ぶ キッズじみた 自己顕示欲を 発揮していたが このところ 投稿が 確認されていない。
なお 人力検索はてなに 同様の書き方をする idが存在し 本人の可能性が 指摘されていたが 当該idが 前回の番付に対し 一時的に同じノリのブコメを 書いていたため 自ら答え合わせをする 形となった。
これも「うんち」同様、オリジナルの手を離れ増田ミームと化したワードのひとつ。彼(ら)の涙ぐましい努力にも関わらず、増田に毒親叩きの種が尽きることはない。
かつてはオリジナルの増田が存在し、「今日も女は○○」という、毒親ネタ以外にもTwitterの男女ネタなども拾うセルフパロディ的な何かを投下していたが、こちらは最近あまり見かけない。
再投稿警察に対して毎回粘着していた増田。しかしその執念深さから「お前の方がよほど人を刺しそう」と突っ込まれることも。4月を最後に登場せず。
e-Sportsの話題になるとやってくる、個人攻撃が大好きな御仁。言わばeスポ版低能先生。界隈の有名人「バカボット(Bakabot)」と同一人物説がある。現在は主にヤフコメなどで活動している模様。
うんちトラバへの抗議として「そうだね。うんちだね。💩」とトラバしていた粘着系増田。しかしこのポジションを新参のミソジニー連呼増田に取られてからは精彩を欠き、そのまま姿を消す。
同カテゴリー参照。名前からすると、消えそう・消しそうな増田を狙ってコピペしているのだろうか? ただ消えていない増田の方が多い。今のところ5月の投稿が最後。
同カテゴリー参照。「小説家になろう」の某作者。ここには進捗しか書かないが、その進捗から特定は可能で、タイトルのせいで他の増田にも捕捉されていた。5/11を最後に、連載もこちらの投稿も途絶えている。
「おーん?」という語尾を使い、他人を論破しようとする増田。語尾は「ぱおーん」になることも。これもどちらかというと増田ミームの一種である。
「金が動いて経済が回って
沢山の人が熱狂して元気になって
それでいて!
人があんまし死なない!
こんなに至れりつくせりなものが
あるかい 」
昨日の夜、コレを読んで本当にゾっとしたよ。
一晩寝かせたぐらいだ。
今日、もう一度読んでみたけど
本当に恐ろしいと改めて思ったね。
「人があんまし死なない!」
だから至れり尽くせりで素晴らしい。そう、言っているんだ。
人が死んでもいい。
そんなことを
まあ、実際そうなんだと思うよ。
でもそれを清々しく言われるのは本当に恐ろしい。
コレは間違いなことだと思うよ。
なんて呼ばれることだってある。
そして全てのスポーツにその側面がある。
過剰に痛めつけてばかりいて
チームワークと称してはハラスメントを
そんなことでいいのだろうか?
航空機のようなズボン…ストライクウィッチーズ(JK?)
ロードバイク…ろんぐらいだぁす!(JD)、南鎌倉高校女子自転車部
バイク… ばくおん!
サバゲー …さばげぶっ!、ステラ女学院高等科c3部、サバゲっぱなし(OL)
旧車レストア…ぜっしゃか!
格ゲー…対ありでした。
返信、ブコメより追加
カメラ… カメラはじめてもいいですか?、しかくいシカク、mono、たまゆら
ゴルフ… すいんぐ!!
釣り… カワセミさんの釣りごはん、釣りチチ・渚、つれづれダイアリー、浜咲さんなら引いている、スローループ
野球…球詠
エースをねらえ!とかアタックNo.1は入れるべきなんだろうか…
各ジャンルの興味を持つための
最初会った時、失礼だけどモテなさそうな印象だった。(あれ…写真の顔は?)
正直見てられないぐらい…(失礼)
次で最後にしようと思いながら数回会い、
けれど直前でやっぱ男性と二人きりでいきなり遠出は・・・と断ってしまった。
「無理なときは無理って言いましょう!」
と返信された。そして配慮が足りなくてごめんなさいと。
それが転機だった。
今まで色々と我慢を重ねて人付き合いをしていたので、この言葉に救われたような気がした。
すごく緊張したけど楽しくて楽しくて、この人となら結婚してもいいかもしれないとまで考えてしまった。
心がとても綺麗で、まるで山のような人。ニコニコとこちらを見てくれる。満たされた。
街では弱弱しくて頼りなくって人見知りっぽいのに
山では明るくて全然違う人だった。
その日の終わり、自分は心や脳機能にハンデがあり手帳を持っていると告白された。
なんで、こんな素敵な人が…こんな大変な目に遭っているんだろう、動揺した。
一か月後付き合うことになった。
毎週末山に行く彼に、全然会えなかった。週に1回平日夜に会えるかどうか。
関係を進めたくて、無理を言って部屋に遊びに行った。
その部屋は混とんとしていた。震災後の部屋のように物がぐちゃぐちゃに落ちてる。
靴が片っぽ部屋の真ん中に落ちてて、これが障害というものなんだと分かる部屋。
薬はこのためにあると思わせる部屋。一緒に掃除した。彼はとっても喜んでくれた。私もうれしかった。
何度か遊びに行った。そのたびに大掃除。これから先毎回こうなのかと少しまいってしまった。ごめん。
生活と趣味と彼女、彼にはキャパオーバーだった。連絡が減っていった。
久しぶりに遊びに行くと、部屋も彼もボロボロだった。部屋は心を映す。
彼は泣き出してしまった。大事にできないから…と別れを告げられた。
引き留めると、自分は本当はお風呂にもほとんど入らないと言われた。
拒絶は悲しかった。
希死念慮のために山に入っていることを後で知った。早く山で死にたいそうだ。
連絡も返ってこない、私は嫌われてしまった。
飽くまで私が40年ほど生きてきた中での狭く偏った観測範囲での話なのだが、仕事が出来る人に草野球が趣味の人は居ない。
ここでは仕事の出来具合を「特に出来る」「普通」「特に出来ない」の3段階に分ける。
その上で「特に出来る」と「草野球が趣味」には負の相関関係があるように見える。
一口に「仕事が出来る」と言ってもサラリーマン/経営者/自営業ではその像も異なるわけで、サラリーマンならば「成績が良い/若くして出世している」、経営者ならば「経営順調」、自営業ならば「とにかく儲かっている」辺りになるだろう。
単純に「草野球が趣味」の人が減少しているので知り合わないだけなのでは?と言われればそうでもなく、確かに多くはないが知り合いには「草野球が趣味」の者が複数名おり、しかしその全てが仕事の出来具合において「普通」ないしは「特に出来ない」なのである。
そして面白いのは「仕事が出来る」者達がスポーツ系の趣味を持っていないのかと言われれば全くそういうことはなく、しかしそれはサッカー/フットサルだったり、テニスだったり、ゴルフだったり、自転車だったり、マリンスポーツだったりウィンタースポーツだったり、登山だったりするのだ。
そしてもう一つ面白いのは決して「野球そのもの」と「仕事が出来る」に負の相関はないことである。
「仕事が出来る」者達の中には元高校球児や、中には甲子園出場経験まである者も居た。
こうなると「何故なのか?」を考えるわけだが、自分であれこれ考えてみてもいまいちしっくり来る説に辿り着けない。
まず最初に思い付くのは「時間的拘束が長いので忙しい人は趣味にし辛い」という点。
野球の1試合はそこそこ時間が掛かる上、チーム対チームでの戦いなのでスケジュールに融通が利かない。
しかしながら自営業の場合は分からないがサラリーマンの場合は休日しっかり休むのも「仕事が出来る」証なわけで、休日の趣味に時間を費やせないという前提は間違いであることが分かる。
そもそもフットサルやテニスなどは場所移動も試合も比較的サクッとできるのに対し、ゴルフやマリンスポーツやウィンタースポーツは移動も含めると時間が掛かるし、登山もそうだ。
その他の特徴を考えてみても、「チーム戦」はサッカー/フットサルもそうだし、「拘束時間に対する自分の運動時間が短い」だとゴルフもそうなる。
いやそもそも「野球そのもの」と「仕事が出来る」に負の相関がないんだから野球というスポーツの特性そのものを掘り下げても意味がないのだ。
そうなると「草野球から野球を除いたもの」を「仕事が出来る」者達は好まないということになるのだが、それって何だ?
ご意見求む。
え、いいじゃん登山。最高⛰
俺が勤めていたのは名もない中小企業。
ご多分に漏れず、社長とその盟友である二名の役員のトップダウンによって組織が回っている。
ノー残業デーに定時退社しないと狂ったようにキレられるのも、社長や役員が「残業は無能の証拠。効率こそ正義」という方針を掲げているからだ。
入社したばかりの頃の俺は、そのことを知って「中小企業なのに進歩的な文化だなあ」と感心したものだが、よくよく先輩に話を聞いてみると「ちょっと前まで定時退社なんぞおっかなくてできなかった」とのこと。
社長や役員がノー残業デーにおける残業に怒りを爆発させるのは決して「定時退社を善と思っている」のではなくて、あくまで「定時退社推奨を理由に社員を抑圧できるから」なのではないかと。
ビジネス書や東洋経済なんかで喧伝される「外資では残業は無能の証拠なんですよ~」という残業害悪論を見つけて、「これ使えるやんけ!」と鼻息荒くしたってだけだろどうせと俺は思ったわけだ。
入社して一カ月くらい経ったある日、俺は社長と役員の三人で昼飯に行くことになった。
皆ビビって逃げたとかなのか知らんけど、突然連れて行かれた。
「会社には慣れたか」とか「俺が若いことはこうして仕事覚えたからお前もそうしろ」とかそんな話をしながら二人と飯食ってるとき、「こういうことをやったら会社が良くなる、そういうアイデアはあるか」と尋ねられた。新人目線の意見を訊きたいと社長は言っていた。
俺は一体何言ってるんだ???
でも気づいたら口走っていた。
「社長は社員を抑圧したいだけなのでは?」という疑惑を確かめたいという欲求を当時の俺は常に抱えていたからだ。
社長の行動原理を明らかにするためのエサ、提案を反射的に投げたのだろう。
テンパリながら適当な理屈をでっち上げて説明したことをよく覚えている。
仕事に必要な忍耐力には二種類ある。会社人としての訓練で培われるもの、肉体的鍛錬によって培われるもの。体育会運動部をやり通した過去がある社会人でもメンタルを病んで辞めてしまうことがあるのは前者を欠いているから。これら二種類の忍耐力が備われば人間として一皮剥ける。山登りでは後者が培われる。
みたいなことを言った。
ほどなくして弊社では富士山登山研修がスタートすることになった。
「勘弁してくれよ!!!!!!!!」、恐慌状態になる同僚を見て俺は昼飯で提案した事実を墓場まで持っていこうと決意した。
ちなみに、俺はこの2年後退職した。