はてなキーワード: 流行語大賞とは
紅白歌合戦に知らない歌手が選ばれて「私世間から遅れてるんだ~」という奴
流行語大賞の言葉を知らなくて「私世間から遅れてるんだ~」という奴
今年の漢字にいまいちピンとこなくて「私世間から遅れてるんだ~」という奴
いつもテレビ見てないくせに正月のテレビ番組で知らないタレント見て「私世間から遅れてるんだ~」という奴
そろそろいい加減にして下さい
金 : はてな村奇譚
銀 : バイラルメディア
銅 : まだ東京で消耗してるの?
7位 : 主語が大きい
8位 : 恐ろしい恐ろしい。
9位 : 桃太郎
10位 : 名義上の
あくまで個人的に、はてブで今年よく目にした気がするワードを上げてるだけなので、訂正希望。
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はてな村奇譚上げてる人多かったし、はてなならでは ってのがあるので金賞にした。
恐ろしい恐ろしいはちょっと見たら昨年末からっぽかったけどまあいいかなと思って入れた。はてな女子と増田文学はたぶん今年じゃない。
あと純粋に今年話題になってたと思うワードをあげているけれど、不快に思う人がいたらすみません。
以前の順位は以下。
金 : まだ東京で消耗してるの?
最高にバカだな。ここまでガックリ来るのも珍しい。
「世間でいう“女性らしさ”に抵抗を感じ、生きづらさを感じている女性」(毎日新聞)を指す言葉ですが、この世の中、男子も普通にこじらせます。
知ってるよバーカ!!
こんなのエヴァンゲリオンブームの頃から散々語られてきたことでしょうが!!
いやいやいや、大槻ケンヂとか伊集院光とか本田透とか、はてな非モテ論壇とかがさ、男性性こじらせて面倒くさいことになる苦しみを散々主張してきたでしょ???
それに対して「童貞だけじゃなく処女もこじらせますよ!」とか「女に生まれりゃみんなハッピーって訳じゃねえよ!ブスは死ぬほど苦しんでるよ!」とか「美人でもコミュ障だとなんやかんやで不幸だし、不幸なままどんどんババアになっていって地獄なんですよ!」っていうアンサーソングが出てきた、それがこじらせ女子ブームなわけじゃん???
ほんと、バカじゃねえの???なんでそんなに「男の方が苦しんでいる、女は男と比べれば楽しているんだ」ってことにしたいの???なんで「現代の男性」が苦しんでいることにしたいわけ?団塊男もバブル男も苦しんでる奴は苦しんでるし、楽してる奴は楽してるよ!「現代の男性」も苦しんでる奴は苦しんでるし、楽してる奴は楽してるよ!ブスも美人もJCもババアも、苦しんでる奴は苦しんでるし、楽してる奴は楽してるよ!
いまの日本社会の本質的な問題点は、社会の内部が分断されていることにあると思う。
立場の異なる者同士のあいだを埋めるものがなく、異質な者同士では共感が生まれない。以前にはカップラーメンの値段がわからないと揶揄された首相もいたし、いまの安倍晋三君もひもじい思いをして暮らしたことがあるのか、私は寡聞にして知らない。
例えば、御法川氏が朝にテレビで「庶民」の立場でキレていたし、夜には古舘氏が、というのも結局は、「庶民」が自覚している孤立感を代弁してウケを取ろうとしているのだと思う。実際には、「庶民」だとか「官僚」「天下り」「公務員」「東電社員」だとか、そういったカテゴライズでは語れないものだと私には思えるのだが。
47都道府県あれば47通り、さらに市町村はもっと多いし、人口は1億3000万くらいあって、それだけの相違があるのにもかかわらず、その相違を包摂して溝を埋めようとする努力がなされているのだろうか。例えば、ニュース報道は、47都道府県分の各地のニュースを流しているのだろうか。おそらく地方版はその地方にしか載っておらず、在京キー局や在京新聞社などは最大公約数的なニュースを流しているだろう。例えば、共同通信社や時事通信社というできるかぎり無色透明で最大公約数的ニュースを配信する通信社があって、そのニュースに多くの新聞社は依存している。
例えば東京にいても、福島県民や宮城県民や北海道民や沖縄県民や高知県民や(以下略)の「声」が日常的にはどれほど聞こえてきているのか。あまり聞こえてこないと、私は思う。全国に流すための最大公約数的マスコミだからだ。
明治時代以後、そして戦後以降もなお、マスコミや広告代理店も国家機構も最大公約数的な社会づくりをしてきたのではないか。例えば「流行語大賞」だとかいまだに言っているが、「流行語」というのも結局は、相違する人間同士が、溝を埋めていないのにもかかわらず、共感している「気」になっているだけなのではなかろうか。
むしろ実際には、少数であればあるほど、その人の「声」はかき消されて聞こえなくなる。例えば少数民族(例えばアイヌ)にしても、性別的少数(ISやGID)にしても、あるいは最下層の困窮者(例えば貧困や障害や傷病など)にしても。実際には1億3000万のマイノリティの集積がこの日本社会であり、そこから最大公約数だけ取り出せば「効率」はいいのかもしれないが、まちがいなく取り漏らす。
いま、安倍自民党にしても、いわゆる全体主義的な、あるいは国家主義的だともいうような、社会全体のステレオタイプ化された秩序の押し付けに力を入れているけれど、そうした方法では、社会内部の分断された溝は埋まらないと思う。それで真の秩序が保たれるのだろうか。例えば特定秘密保護法を強行採決したり、唐突に靖国参拝をしたりしたけれども、そういうやりかたは民主主義的でない、話しあいが欠けているわけで、つまり、溝を埋める努力をしていない。
今年は流行語大賞の年間大賞(ノミネート、ベストテン、年間大賞とランクがあるらしい。初めて知った。)が4つも選ばれた。
自分なんかはどれも興味がないのだが(ただし「あまちゃん」は例外だ)、ノミネートを見てたらある言葉が目に入った。
「ブラック企業」
あーなんか厚生労働省も対策に乗り出したくらいだからな。2ch発で行政が採用したって画期的なことだよね(そこじゃない)。
でもブラック企業ってワタミとかユニクロとか餃子の王将が代表格だろ?誰が授賞してるのかと思ったらNPO法人POSSE代表の今野晴貴氏。『ブラック企業』を書いた人だ。若い。
ブラック企業なんて2chで有名になったんだからひろゆきにでもくれてやれよ。映画版に敬意を表して小池徹平でも可(あの映画は小池徹平と田辺誠一を愛でるBL映画だったという説を自分は提唱している。同意求む。)。
とか思いながら、ひろゆきはブラック企業になんて言ってるのかと思って検索したら、いきなりグーグル先生のトップでこんなのみつけた。
http://www.youtube.com/watch?v=xNjeicZAr7g
どうやら、ひろゆきはおまけで(まあここでも脱線しまくってたから彼がメインじゃ放送が成り立たないことは察します)、
メインは特徴的な話し方とヘアスタイルの濱口桂一郎センセイと、眼鏡の坂倉昇平という人。なお後半から被害者さんたちが大勢登場します。
で、問題はこの坂倉という人で、この人も今野氏と同じNPO法人POSSEの人らしい。
一応、この人たちはだいぶ前からブラック企業を問題にしてたのね。
ここで自分は思い出した。この坂倉昇平って人、この夏に実名でツイッターでワタミ叩きまくってた人じゃね?
検索したらでるわでるわ。個人的にヒットしたのはこれ。ワタミのカルトな社員テストをスクープしてる。
週刊誌でもテレビでもなくツイッターで暴露。さすがツイッターの時代だ()。
https://twitter.com/magazine_posse/status/352357117874802688
ガジェット通信でも記事になってた。ワタミから逆襲のスラップ訴訟をされていないことを祈ろう。
http://getnews.jp/archives/374128
そしたら同じ坂倉昇平氏のこんなツイートも見つけた。これもガジェット通信で記事になってる。これも自分のTLに流れてきた記憶がある。
https://twitter.com/magazine_posse/status/352382794774761472
http://getnews.jp/archives/374059
で、このエントリで問題にしたいのはこれだ。
要は、自民党が4月の政策提言でブラック企業対策を掲げていたのに、夏の参院選の公約&サブ的な位置づけの政策集からも削除されてしまっていたらしい。
確かにすっぽりと抜け落ちている。自民党はワタミ元会長(もう社長じゃないばかりか会長でもなく、建前上は会長から退いていたらしい。知らなかった。)を当選させるためにそこまでアコギなことをしていたのである。と思ったが、ちょっと待て。自分は気付いてしまった。
「サービス残業など法違反が疑われる企業などに対しては、労働基準監督署が立入調査等を行うとともに、重大・悪質な違反をする企業に対しては、司法処分により厳密に対処し、公表を行う。さらに、法違反により過労死などの重大な労働災害を繰り返して発生させた企業・事務所名の公表について検討を行う。」(自民党の4月の政策提言より)
厚労省(現職の大臣は自民党議員)のブラック企業対策って、この消えたはずの自民党のブラック企業対策じゃね?
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000014323.html
驚くほど似てる。ていうかほとんど同じじゃないか。自民党さんはブラック企業対策をあきらめてなかったんだ!さすが!
坂倉昇平氏。嘘を言っちゃいけねーよ。
といいたいところだが(別にいいたくもないが)、自民党の公約から選挙で消えていたのは事実だ。
あきらめてなかったのなら、その説明がつかない。(br)
ここで考えられる仮説は二つだ。
1、自民党は春ごろからずっとブラック企業対策をやる気があったにも関わらず、参院選では隠蔽していた。
2、自民党はブラック企業対策をやる気はあまりなかったけれど、参院選後に復活した。
さあどちらか。
正直、自分にはわからない。だけど、ワタミを候補者に出したことでブラック企業の議論が高揚したのは間違いないと自分は見ている。
2だと考える余地は十分にあると思う。ネットで叩かれたから、やばいと思って復活させたってことね。
ただここで自分は、驚愕の仮説を立てた(なお検証する予定はない模様)。
結果的に自民党はワタミを公認することによって、ブラック企業対策を盛り上げた。
つまり、彼らは「泣いた赤鬼」戦略をとったといえる考察が成り立つのではないか。
「泣いた赤鬼」は童話の名作だ。仲良しの赤鬼と青鬼がいて、人間と仲良くしたい赤鬼のために、青鬼があえて人間を襲うふりをして、それを赤鬼が成敗する茶番を演じることで、赤鬼が人間と仲良くなるも、青鬼は茶番がバレないように赤鬼のもとを離れ、遠くへ旅立ってしまった・・・ってあれだ。あってますよね?
つまりワタミは青鬼だった説!自民党のブラック企業対策という赤鬼のために、犠牲になったのだ・・・・結果的には。
2ch嫌儲板で自民党流行語大賞2013がいつの間にか決定していた。
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1386690225/
131 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/12/11(水) 22:36:21.76 ID:VlOachBQ0
大賞
「完全にブロック」
入選
「ナチスに学べ」
「片山satuki」
「信じたくない」
特別賞
「TPP反対。ブレない」
安倍晋三首相が、東京電力福島第一原発の汚染水漏れをめぐり、9月の東京五輪招致演説で「完全にブロックされている」と明言。
石破茂幹事長が、特定秘密保護法案反対のデモが起きる中、ブログで「デモの本質はテロ行為に通じる」と記述。
鴻池祥肇元防災担当相が、派閥の会合で、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎議員に対し「天誅を加えなきゃいかん」と非難し、山本議員宛てにナイフが入った封筒が届いた事件に関しては「切腹用の刀が送られたそうだ」「犯人は私ではない。私は近くに寄って、すぱっといくから。間接的な殺人はしない」と述べた。
麻生太郎副総理が、7月の講演で、憲法改正をめぐってナチス政権を引き合いに「手口に学んだらどうか」などと発言した。
片山さつき参院議員が、8月、2chの流出情報に「satuki katayama」という名前があったことをツイッターで問われ、「ローマ字でtsuではなくtuを使う人のお郷が知れる」などとツイート。しかし本人の公式サイト等でも「tu」表記が使われていた。
安倍晋三首相が、特定秘密保護法案の審議で、政府内に設置する「保全監視委員会」関して、「首相がチェック機関の役割を果たす第三者的機関」と役割を説明した。
小野寺五典防衛相が、スノーデン情報を元にした、NSAの監視対象に日本も入っていた、という米紙報道について、記者会見で「同盟国間を含め、さまざまな友好国との信頼関係を傷つける行為は決して望ましいことではない。報道は信じたくない」などと述べた。
2013年に僕が初めて使ってみた、あるいは知った言葉を発表するだけの日記です。
【ファッション部門】
・クラッチバッグ
これ持ってる奴、無条件に指さして爆笑してる。(心のなかで)←
・プロデューサー掛け
雑誌GAINERで、この秋注目のカーディガン一覧!っていう特集で、8着全部これでワロタwwwせめて着て欲しい。
【芸能部門】
そもそも一体誰なんだという僕の疑問を内封している優しいひと。
元キャッチャーらしい。
・ 有村架純
フロム・エーのCMの先輩役がかわいい。個人的な趣味ですごめんなさい。
全巻読んだのに顔と名前が一致しないのと、関係者に巨人しかしなくてワロタw
・EVA Q
ミサトさんが再び年上になってた。エヴァじゃないよエバーだよ。←
まどかまぎか結局どっちやねん!っていったら弟に正座させられた。
「リリカルなのは一体何やねん!」に続いて5年ぶり2回め。
【ニュース部門】
・お・も・て・なっしー!
ふなっしーが使っててうけた。正直この発想はなかった。
【大学生部門】
・ワンチャンあるで
王ちゃん・・・?あぁ世界のホームラン王の。と思っていたのは秘密。まだだ!まだ終わらんよ!と同じ意味だと知った。二郎を食べきれなかった時に使おうと思う。
・ウェーイwwwww
ああっ、なぐりてえええええ←←
【SNS部門】
・LINE
犯罪の温床だとおびえながら使いはじめたけど平和でした。フリック入力間違いまくり。凹む。
・サバの味噌煮
好きです。
【番外 R18部門】
デビュー作でおお!って思ったけどあまりに出過ぎててもうよく分からない。
でも未見の乃々果花との作品には内心期待してる。
一年って早いなあ。しみじみ。
当記事に対するTehu君の反論記事 http://blog.allnightnihon.com/?p=343
まあ、別に誰かを怒らせたいとかあおりたいとか批判したいとかそういう気持ちで書いたのではなく、なんとなくTehu君が題材として面白そうだったから書いたので意味はないです。
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最近、健康計算機のiPhoneアプリを作って有名になった灘高のTehu君という高校生が非常にもてはやされている(いろんなメディア露出や講演などを行っている)ようで、なんだか度々SNS上でお目にかかります。
プレゼン力やメディアとのつき合い方、自己プロモーション力などの能力が非常に高いようで、今までは若いうちに才能を伸ばすのは非常にいいことだな〜っと温かく見ていたのですが、、、が!
なんだか、最近非常にうざい!!斜に構えている感じで、同年代には上から目線。毎日のように批評して(悪口言ってるだけのような気もしますが、、、)女の子との写真や有名人との写真をあげまくって業界ゴロみたいな存在と化してます。
まあ、別に私はTehu君を嫌うほど知らないので、悪口を言うつもりも嫌うつもりもありませんが、単純にSNS上で流れてくる彼の投稿に対する感想を言うと、「うざい!」の一言に尽きるな〜っと感じたので、こんな文章を書いているだけなのですが。。。(閑話休題
まあ、多くのTehu君を知っている方々なら薄々感じているとは思うのですが、このTehu君の流れ、2,3年前に持て囃されていた「うめけん」にそっくりだと思います。
孫さんに3番目にフォローされて、流行語大賞をとって、起業したスーパー高校生「うめけん」を最近全くみることはなくなりました。彼は確かSFC(慶応大学)へ進学したはずですが、高校生でなくなったときからTwitter上にも出現する事がなくなり、ニュースやインタビュー、講演などの話も聞く事がなくなりました。彼が現在どうなってしまったかは知る由もありませんが、必ずしも成功したと言えるとは思えません。彼は一時的なコンテンツとして利用されて飽きられた(彼の場合はなにもしなかったから忘れられたようにも思えますが)ある意味でのSNS社会の被害者だったのかも知れません。
「うめけん」は、起業やTwitter上でのフォロワー数や流行語など、あまり実績と言えるものがなく、今でも実績をあげているという話も聞かないので、祭り上げられてなにもできなかった一般的な若者だったのでしょう。
その頃から少し話題になっていたTehu君は、iPhoneアプリを早くから作ったエンジニアとしての実績や灘高生としての地頭の良さなどから、多少祭り上げられるにしろ、エンジニアとしてでも起業家としてでも真っ当に進むものだとそのときの私は思っていました。
しかし、スーパー高校生「うめけん」の消滅と共に、スーパー高校生の肩書きを自動的に踏襲し、多くのメディアに取り上げられ、「うめけん」と同じように持て囃されはじめてしまいました。
彼は、この段階で多少天狗になっても努力を怠るべきではなかったと思います。Tehu君がはじめ進学先としてメディアに語っていたのはハーバードでした。しかし、今となっては東大すら受験する事もなく、自己推薦で入学できるSFCを進学先として選択してしまっています。(進学先までもうめけんとかぶるのは皮肉なように思えますが)
Tehu君にしろ、「うめけん」にしろ、努力して多少でも結果を残せば、あれだけの有名人なのですから、結果は大きく取り上げられます。
しかし、彼らは持て囃され、ビックマウスになってしまった。語る事を許されてしまった。彼らの言葉(記事や理論など)を本気で受け止めている大人は少数なはずです。彼らはまだ若く、知識も専門家というにはあまりにも浅すぎるのですから。
もしかしたら、Tehu君はあのままタレントとしてか、業界ゴロとしてか、起業家としてか成功するかもしれません。未来のことなんかわかりませんが、私は彼はきっとこのままであれば失敗するだろうと思っています。
知識も若さも実績も中途半端であれば飽きられてしまうというのは、当たり前なのです。多くの人が楽しむコンテンツであることを続けるなら中途半端ではダメなのです。
Tehu君を「ヤバい」「うざい」「落ちぶれた」と感じている人は結構な数いるはずです。(と、いうかそういう話を結構耳にしました)
彼が「うめけん」のように忘れられてしまっても、うめけんも含め、才能ある若者なのですから、しっかりとした人生を歩んで行って欲しいものです。
http://life.oricon.co.jp/2018471/full/?id=TOP1
意見を表明すると、自分も叩かれてしまうのではないかと、躊躇してしまう状況である。
こんな状況では匿名で声を上げざるをえない。
この場を借りて私の意見を表明することで、全力で応援したい。
都会の人にはピンとこないかもしれないが、武雄市長の取り組みは、全国の地方自治体関係者にとって明るい光であり、まさにイノベーションである。
もちろん批判も多いが、多くは既得権益を守ろうとする人々が、騒いでいるだけにすぎない。
批判の多くは、法解釈がわかれる部分や技術的な問題点を指摘するもので、取り組みそのものの意義についての問題提起は皆無に近い。
指摘は具体的かもしれないが、あくまでも枝葉であり本質を見抜いていないのだ。
もちろん、武雄市長を応援する人々も多く、本質を正しく理解した上で、新たな企画やこれからの地方のあり方を中心とした、有意義な議論が行なわれている。
だが、残念なことに武雄市長の取り組みを具体的に示すことで、批判する人々の理解を促そうとする人は少ない。
これは支援者が反省すべきところで、市長が今までどんな取り組みを行なってきたのか、もっと世間に示していく必要があるだろう。
武雄市長はあくまでも武雄市の首長なのだから、武雄市をロールモデルとする人々が世に知らしめ、誤解を解いていかなければならない。
武雄市は自治体のホームページをfacebookに全面移行し大きな話題となったが、それだけでは終わらせなかった。
FB良品というfacebookを活用したインターネット通販の仕組みを作ったのだ。
これは、まさに現代の楽市楽座と呼ぶのがふさわしい仕組みで、なんと店舗が支払う出店料が無料なのだ。
しかも、武雄市で培った運営ノウハウを極めて安価な費用で利用できるため、高いITスキルを持った職員を確保できない自治体でも、世界を相手に地元の商品を販売できるのである。
すでに、岩手県の陸前高田市、福岡県の大刀洗町、鹿児島県の薩摩川内市と、北から南までFB良品のネットワークがつながっている。
これだけ短期間に導入が進んでいるのは、FB良品の「仕組み」が秀逸であることはもちろんだが、武雄市がFB良品ホールディングスと称する強力なチームを組み、導入自治体を協力にバックアップしていることが大きい。
地方の自治体は、facebookのような先進的なITサービスを自ら企画して活用することは難しい。
外部に委託するにしても、ノウハウを持った企業に出会うことは極めて困難である。
しかし、FB良品の仕組みを利用すれば、すべてをパッケージで導入できるのだ。
すでに数多くの自治体に導入されていれば、前例主義の役所や議会でも話が前に進めやすい。
地方自治体にとってこれほどありがたい仕組みはなく、まさにイノベーションである。
(9/2 追記)
私の拙い文章を武雄市長にもお読みいただいたようで、twitterで
とのコメントをいただいた。
にもかかわらず、インターネットでの反応をみると、武雄市長の取り組みがいかに素晴らしいか、まだ理解していただけないようだ。
まだまだ説明が不足しているのであろう。より理解を深めるために、イノベーションを実現する超一流のチームについて紹介しよう。
武雄市長は、最先端のIT技術を活用するだけではなく、googleやfacebook、Evernoteなどを訪ね直接アドバイスするなど、新しい風を生み出していることは議論の余地がないだろう。
もちろん、誰もが武雄市長のようになれるわけではない。
だが、諦める必要はない。超一流のチームによるサポートを受けることで、日本中の、いや世界中どこでも武雄市のようにイノベーションを起こすことができるのである。
facebookページの作成は、なんと、武雄市のfacebookページと同じ会社が構築してくれる。
後から参加したからといって劣化版になるわけではなく、武雄市と同じものを手に入れられるのだ。
この会社の社長は、武雄市の市政アドバイザーに就任しており、市長の講演や海外出張にも同行するなど、武雄市と武雄市長をおそらく誰よりも深く理解していると言えるだろう。
また、本社は驚くなかれ福岡県の庁舎内にある上、社長は自治体や有力企業が支援するIT関連NPO法人の理事も努めているなど、幅広い信頼を得ていることがうかがえる。
しかも、流行語大賞を受賞したスーパー高校生も顧問として名を連ねており、ソーシャルメディア業界に大きな影響力をもっている。
全国に通用する実績と実力をもっているが、最近では武雄に営業所を開設し、社長も武雄に転居するなど、公私共に武雄市にコミットしているといえよう。
いまあるホームページを、facebookに全面移行するのは躊躇するかもしれない。
だがこれも心配する必要はない。facebookに市のページを作り、現在のホームページからリンクするだけでいいのだ。
すでに導入している自治体も、従来のホームページを残し、新たにfacebookページを作成している。
なぜなら、武雄市もfacebookに従来のホームページを埋め込むことで表示しており、仕組み上は従来のホームページを残しているからだ。
いざネット通販を始めるとなれば、顧客からの問い合わせ対応や出店する店舗とのやり取り、商品情報の管理など、日々の細々した仕事に対応する必要がある。
自治体が主体となる通販サイトだからといって、このような民間の仕事を公務員がやるわけにはいかないだろうし、できないだろう。
武雄市では、武雄名産のレモングラスや佐賀のがばいばあちゃんグッズのインターネット販売など、市の施策と連携した商品を手がけてきた地元企業に委託することで見事に解決している。
地元にノウハウを持っている企業があれば、委託すればいいのだが、ノウハウを持つ企業が見当たらない自治体のほうが多いだろう。
FB良品ホールディングスには、顧客対応などを専門とした会社も設立されており、業務を請け負ってくれる。
すでに開始している自治体も、通販のノウハウは全くないが、この会社に委託することで課題を解決しているのだ。
この会社の取締役は武雄市長とともにフルマラソンを走る仲であり、市長のblogにも何度も登場するなど、良好な関係がうかがわれ委託する側としても信頼できる。
また、この会社の本社所在地がfacebookページを構築してくれる会社の武雄営業所と同じ住所であることからも、密接な連携を予感させてくれる。
このように、武雄市とそれを取り巻く多くの人々がタッグを組んで、FB良品を導入する地方自治体を強力にサポートする体制が整っているのだ。
自分で考えることのできない地方自治体にとっては、まさに 100いいね! といった所だろうか。
これぞ平成の楽市楽座として1000年先の未来までも語り継がれることだろう。
(追記ここまで)
全国の自治体が抱える共通の課題は、低迷する地元経済をどう活性化するのか。
武雄市長はその答えをすでに導き、全国の自治体へ広めようとしているのだ。
しかも、自らが考え、実践し、既得権益からの批判を自らがすべて受け止めた上で、そのノウハウを各自治体に惜しみなく提供しようとしている。
twitter学会にfacebook学会、FB良品はもちろんのこと、新図書館へのTカード導入も然りである。
武雄市長は、武雄市の事を考えながら、日本全体のことを考えて動いている。
決定のプロセスやプライバシーに関わる問題など、反対する人々から指摘されている項目は多岐にわたるが、その多くに武雄市長は答えていない。
そして、住民は無関心で、議会は何も決められず淡々と進んでいく。
武雄市長がやっていることは、道路や工場がfacebookやスターバックスに変わっただけで、その構造は昭和の政治と何一つ変わらない。
そのことをいちばんわかっているのは市長のはずだ。
武雄市のモデルが全国に広がっていくことを阻止するための動きが必要だ。
この動きを止めることは、地域の衰退、すなわち日本の衰退を招くこととなるのだ。
より非難されるべきなのは武雄市長を利用して、自らの利益を追求し続ける周辺の業者たちと、
自らは何も考えず、激しい批判も受けずして、武雄市のモデルを単純導入し評価されようとする地方自治体の公務員達である。
びっくり。これって褒め殺しか?
言ってない、言ってない。もう一度見て。
9/2 18:45 編集済み
あなたとは違うんですは流行語大賞にノミネートされたけど、ルーピーはどうかな。恣意的に選ぶから外されるかも知れないけど。
3ヶ月前のことだ。後輩がキラキラとした目で「就職活動怖いけど楽しみっス」と語っていた。
「俺、すごく雑誌とか本が好きで。ずっと出版社に勤めたかったんです。目指してる企業もあって!目標もあるんです!だから周りの人が怖いって言ってても実感ないって言うか……昔から目指してた目標が近付いてきたと思うと、怖くないんです」
もうこの時点で私は頭の角度が45度くらい下を向き、視線は居酒屋の汚い床をなぞるしか出来なかった。しかし、勇気をふりしぼってこれだけ聞いた。
「その目指してる出版社……どこ?」
彼は自信満々に答えた。
「講談社です。おれ、すごくマガジンが好きで、愛してると言っていいほどです。誰にも負けないっすよ」
泣きそうだった。
2chの出版志望者のスレのテンプレ(下を参照のこと)を飲み屋で朗読してやりたい位だった。けれどそれは出来ない。彼の熱意は本物なのだ。本物の熱意を持つ人に、そんなことをして何になるだろうか。
頑張れ後輩よ、今あなたはどんな気持ちでいるだろうか。もし本当に講談社に入社できたなら、惜しみない拍手を送ろうとおもう。けれどきっとそれは無理だろう。ただ単に、確立の問題として。
十月 大手の採用ページが順次開設される。
三年生の心をぐっと惹き付ける。それを冷めた目で見る二週目人。
十一月 大手三社の刊行物の話題。だいたいファッションか漫画。
ファッション誌やりたーい!!なんて発言も飛び出る
白熱したりしなかったり、大暴れされたりする。
一月 エントリーシートの話題
かけねー、なんだこりゃ、ふざけんな、の声
二月 まにあわねー、だの、締切当日だね、書かなきゃ、とか
筆記試験の話題も
四月 勝組、負け組、明暗くっきり。面接の話とか。目が大手三社から離れる
五月 大手三社以外の出版社の話題が多くなる。選考どうだったよ、みたいな探りあい。
これが十月くらいまでつづく。
十月に近づくにつれて「周流」「ニート決定」「無い内定」「時間よ戻れ!」
が合い言葉になったりならなかったり
十月 ふりだしにもどる
(1)さっさと小学館のESを書かないと♪あっ集英社ももうすぐだw
(2)大手の選考あんまり進まなかったな…準大手ならいいところまでいけるかも。
(3)まだ中堅でもいいところあるじゃん!医学系とかなら金もいいし♪
(4)まずは出版業界に潜り込まないとな…。あっ!採用情報みっけ!
(5)マジで受けられるところがなくなってきた…主婦生に落ちたら就留か…
(6)新卒募集じゃないところにも履歴書を出すか…卒論どうしよ。
(8)版元や正社員にこだわる必要はないか…俺よりダメな奴はいっぱいいるさ
(9)この書き込みは3年生か…無理無理、小学館なんて受かんねえよ