はてなキーワード: 流行語大賞とは
「アーティストは政治的発言をするな」とか、「流行語大賞に政治関連ワードを入れるな」とか言ってる人たちって、いったい何を求めているんだろう、と考えてみた。
という文章を書いてみた途端、すぐにその問いに対する自分なりの回答が思い浮かんだ。
おそらくそういう人たちは、「政治的に偏っていること」が嫌なのだろう。
そしてそのような偏った意見が、大衆に垂れ流されるのも嫌なんだろう。
心情としてはわかる。
歴史を見た上で思うのは、「間違ったこと」だけでなく、「正しいこと」もまた、偏った一部の意見であることが多いのではないか、ということだ。
ヒトラーの政治は偏った意見だったが、ヒトラーに対抗する意見も、初めは偏った意見だった。
奴隷をあくまでも使うべきだと考えたのは偏った人々だったが、奴隷をあくまでも解放すべきだと考えた人々もまた、偏った少数派だった。
「正しいもの」が歴史に残るのではなく、勝ったものが「正しいもの」として歴史に残るのだ、という冷めた見方もできるだろう。
しかし少なくとも、人が政治的になろうとする上で、偏る、ということは、避けられないことなのではないだろうか。
正しくもなく、間違いでもなく、波風立てず、普通に生きるためには、偏らないことが大切だ。
そのためには、政治的になる、ということは、時に致命的になる。
2015年の流行語大賞の候補が発表になりましたね。はてなでの反応を見る限り、聞いたこと無い、政治的な用語に偏り過ぎという意見が多かったように思います。そもそも、この賞の正式名称は新語・流行語大賞なので、流行語の方はともかく新語の方は知らなくても仕方ないのかもしれませんが、候補となった言葉を自分が知らないだけなのか、世間では普及しているのかが気になったので、Tahoo知恵袋で検索して、検索結果の件数をランキングにしてみました。どうぞ。
という訳で、2015年最も流行した流行語は「チャレンジ」でした!という訳にはいかないですね。ここでのチャレンジは東芝の件を下敷きのしているのに、一般的な頑張るという意味のチャンジを含むこの検索結果数で順位を決めても仕方がない。エンブレム、花火も一般過ぎて参考にならない。固有名詞っぽくてランキングが高いのは、その次からのモラハラ、マイナンバー、北陸新幹線、大阪都構想、ドローン、戦争法案あたりでしょうか。たくさん政治用語入れたのに、安全保障関連はあまり順位高くないですね。これで、戦争法案が大賞を獲ったら政治的との謗りは免れないのではないでしょうか。
順位 | 検索語 | 件数 |
1位 | チャレンジ | 208611件 |
2位 | エンブレム | 30189件 |
3位 | 火花 | 20036件 |
4位 | モラハラ | 16363件 |
5位 | マイナンバー | 12135件 |
6位 | 北陸新幹線 | 10214件 |
7位 | 大阪都構想 | 7688件 |
8位 | 粛々と | 6201件 |
9位 | ドローン | 4369件 |
10位 | 戦争法案 | 3849件 |
11位 | シールズ | 3577件 |
12位 | ルーティン | 3415件 |
13位 | レッテル貼り | 2541件 |
14位 | ラブライバー | 2026件 |
15位 | ラッスンゴレライ | 1994件 |
16位 | 白紙撤回 | 1818件 |
17位 | SEALDs | 1286件 |
18位 | 爆買い | 1069件 |
19位 | トリプルスリー | 1021件 |
20位 | あったかいんだから | 937件 |
21位 | スーパームーン | 872件 |
22位 | インバウンド | 799件 |
23位 | テロに屈しない | 378件 |
24位 | ラッスン | 355件 |
25位 | フレネミー | 345件 |
26位 | ドラゲナイ | 259件 |
27位 | 存立危機事態 | 254件 |
28位 | はい、論破! | 185件 |
29位 | おにぎらず | 170件 |
30位 | 駆けつけ警護 | 146件 |
31位 | 下流老人 | 97件 |
32位 | I am not ABE | 97件 |
33位 | ミニマリスト | 91件 |
34位 | 早く質問しろよ | 88件 |
35位 | サードウェーブ | 74件 |
36位 | I AM KENJI | 69件 |
37位 | プロ彼女 | 56件 |
38位 | オワハラ | 54件 |
39位 | 結果にコミットする | 53件 |
40位 | 1億総活躍社会 | 46件 |
41位 | 五郎丸ポーズ | 44件 |
42位 | アベ政治を許さない | 42件 |
43位 | 上級国民 | 35件 |
44位 | 自民党、感じ悪いよね | 30件 |
45位 | 切れ目のない対応 | 28件 |
46位 | まいにち、修造! | 23件 |
47位 | 福山ロス | 21件 |
48位 | アゴクイ | 15件 |
49位 | 国民の理解が深まっていない | 9件 |
50位 | ましゃロス | 8件 |
51位 | 刀剣女子 | 7件 |
52位 | 安心して下さい、穿いてますよ | 6件 |
53位 | とりま、廃案 | 2件 |
先日、『選挙カーがはた迷惑な大声で名前を連呼する理由を知った時のこと』という文章を書いた。
予想外の反響を得て、驚くとともに、うれしくも思う。
そもそも記事を書くきっかけとなったサイバーメガネさんも、さっそく内容をフォローするように
『無党派層はコスパが悪くて当てにならない』というエントリを書いてくださった。
なぜ、反響があったかといえば、おそらく、あの頃の自分と同じように選挙の現場を見たことがなく、
「なぜ、反感を買うだけなのに、選挙カーは騒音をまき散らしているのだろう」と疑問に思っていた人が多かったのだろう。
中には、「ああいうばあさんは、もうすぐいなくなるだろう」という趣旨のコメントもあったが、僕はそうは思わない。
そもそも、あれはまだ橋本龍太郎が総理大臣をやっていた頃の話だ。
つまり、かれこれ20年近く前の話なのだが、その後も状況にさほど大きな変化はなかったことは、いくつかのブコメを見るだけでも分かる。
次の20年で変わるかといえば、そうでもないだろう。なぜそう思うかを、書いていこうと思う。
あの頃、「無党派層」という言葉はすでにメディアに登場していた。
(wikiによれば、大阪府知事に横山ノック、東京都知事に青島幸男が当選するという「珍事」が起きた時に注目され、流行語大賞をとったそうである。
その前に「日本新党ブーム」を経て、細川内閣が誕生したころには、まだメディアではメジャーな言葉ではなかったのか)。
無党派層に心情が近かった当時の僕も、「ああいうばあさんみたいなタイプの人は、いずれいなくなるのだろう」と思っていた。
だが、少なくとも20年程度では、いなくならなかった。
思い起こしてみれば、あの当時から、「応援しているのに、なぜウチのほうに選挙カーがこないのか」と苦情をいうのは、必ずしも年寄とは限らなかったのだ。
その渦中に身を投じてみれば分かるが、選挙というのは一種の「お祭り」である。
であれば、選挙カーという「神輿」は、自分の家の近所に来てくれたほうが楽しかろう。
お祭りというのは、参加する者にとっては楽しかろうが、部外者にとっては迷惑で騒々しいだけだ。ハロウィンを見ればわかる。
最近、高知県では、新住民からの「よさこい祭りの練習の騒音がうるさい」という苦情が増えて、祭りの伝統を守りたい人々は対応に苦慮しているらしい。
祭に参加して騒ぎたい人々と、外側にいて「うるさい」と感じる人とは、どうしても対立する。
それは、祭りのルーツがどうとか、そんなこととは、おそらく関係がない。
僕はあの頃、お祭りに参加して盛り上がるのは年寄りのやることだと思っていた。
だが、実際にはそうでもなかった。
古臭い祭りにはそっぽを向いても、なにか面白そうな新しいお祭りあれば、こぞって参加するという人たちが、世の中には相当程度いるのだ。
既成政党による「ドブ板選挙祭り」にはそっぽを向いている若者が、国会議事堂前でSEALDs祭に参加したって、なんの不思議もない。
お祭りといえば、あの選挙事務所でバイトをしていたとき、幹部がにわかに、ちょっとしたお祭り騒ぎになったことがあった。
総裁とは誰のことなのか、僕はにわかに判じかねたが、それは当時、自民党総裁にして総理大臣でもあった橋本龍太郎のことであった。
事務所の関係者は「総理」でも「首相」でも、ましてや「ハシリュウ」でもなく、「総裁」と呼んでいた。
総裁が応援しに来てくれるということは、つまり、その候補者や選挙区を党本部が重視している証拠なのだが、、
橋本龍太郎という人は日本の歴代総理には珍しく、その端正なルックスで女性人気がきわめて高かった。
慶応大学在学中に第一期東宝ニューフェイスに誘われたこともあるというから、「政治家にしてはイケてる」というレベルではない。
当然、「集客力」も高く、事務所としては、願ってもない応援弁士なのである。
今でいえば、小泉進次郎の人気が、近いものがあるのかもしれない。
当日は、それはもう「お祭り騒ぎ」だった。バイトも支持者も大勢駆り出された。
事務所の幹部は警察官やSPと打ち合わせに余念がなく、事務所の司令塔たる候補者の長女は、誇らしげな顔をしていた。
実際、当時の橋本龍太郎は、「本日、○時に、橋本龍太郎総裁が、応援演説に来られます!!」と呼びかければ、
「エッ、うそ!? マジ? こんなトコにハシモトソーリがくるの? じゃ、ちょっと見ていこうかな」
などと騒ぐほどの人気があった。
「もし、総裁が演説している最中に暴漢が襲いかかって、それをウチの先生が体を張って守って、ケガして運ばれたりしたら、明日の新聞の一面になりますかね?」
「ああ。そうなったら先生は、もう当選確実だな。お前、いっちょやってみるか?」
僕らは、大分親しくなった事務所の下っ端幹部と、そんな軽口をたたいたりした。
定刻になると、ちょうどライブの最前列でファンを押さえるスタッフのように、バイトや運動員が群衆を抑えている前に、黒塗りの車列が到着した。
SPに囲まれながら降り立った橋本龍太郎は、思った以上に背が低かったが、確かに二枚目だった。
「世の中には、選挙になると、消費税率は下げて福祉の水準は上げるなどと、夢のようなことを訴える政党もありますが、
私には、そんな魔法使いのようなお約束をすることはできません」
などと語りかけるイヤミな調子には、好き好きがあっただろうけれど。
当日、街頭には大勢の支持者が動員されていたけれど、それを上回る人々が足を止めた。
それがきっかけで自民党候補者に投票したひともいるのではないだろうか?
だが、なにより、事務所に集う人々は、「総裁が来てくれた」「予想以上に人が集まった」という事実に興奮し、
例のばあさんは、街頭には来ていなかっただろうが、
「自分の支持する先生のために、橋本さんが応援に来てくれた」という事実に喜びを感じ、
ますます「近所の人に、投票してくれるように頼む」という彼女なりの方法で、お祭りを楽しんだことだろう。
「お祭りだなんて、とんでもない。選挙というのは、冷静に過去の実績や提示された政策を比較検討して、適切な候補者に投票すべきだ」
という人もいるだろう。それは、おそらく正論だ。
だが、そういう正論を唱える人たちが、政策とやらにどの程度つうじているのか。
数多ある課題の、すべての軽重を判断して、どれが適切な政策が判断することが、果たして可能なのか。
それに、どんなに「政策」が素晴らしかったとて、口先だけでは何とでもいえる。
政策はもちろんのこと、きちんと有権者に呼びかけ、汗を流している人を選ぶべきではないのか、という話にもなる。
そもそも政策など判断しかねるという大多数の人は、「難しいことは分からないけれど、あの人ならば大丈夫」という人に、判断を託すことになろう。
そして、「あの人=政策を作成、判断し、実行する人」というのは、つまり「権力者」だ。
かつての世の中では、文字通り血で血を洗う抗争をくぐり抜け、数多の屍の上に生き残った者が権力を握ったのだろうが、
そんなことで無闇に人の命が奪われるのはよろしくないということで、選挙というお祭りで権力者を選ぶようになったというのが、つまり民主政治なのだと思う。
「あの、お偉い先生も、私の一票があるから、大きな顔をしていられる」「私の一票のために、頭を下げてくれる」
そのことに喜びを感じられる人が、選挙というお祭りに参加する。
選挙カーを待ちわびる老人(のような人)とは、そういう人たちではないかと思うのだ。
そして、「お祭り」を利用して権力を上りつめようとする人間は、冷めた傍観者たちに参加を促すよりも、
「お祭り気質」な人たちを盛り上げることに注力した方が、効率が良いことを知っている。
時に、「権力者」という個人ではなくて、「戦争法案をつぶす」とか、そういう思想だが理念だか、そんなようなものを「ご神体」にしてお祭りが催されることもあろう。
多分、それがSEALDsだ。
彼らは初期の目的を達することはできなかったが、多分、世の中を意図的に動かそうと思えば、お祭りのような手段を使ってエネルギーを結集することが必要なのだと思う。
そんなこととは関係なしに、僕らから全く見えないどこかで、いつのまにか物事が決まっていく世の中は、多分、今の世より住みにくかろう。
僕はそんな世の中に住みたくないし、世の多くの人が、そう望んでいると思う。
だから僕は、「選挙カーを待ちわびる老人(のような人)」は、そう簡単に消えないと思うのだ。
消えるべきではない、といえるかもしれない。
選挙のやり方は変わっていけば、騒音をまき散らす選挙カーのような方法は使われなくもなるだろう。
選挙ではないけれど、今もネットでは、「炎上」という名のお祭り騒ぎが日夜開催され、それに参加する人もいれば、眉を顰める人もいる。
僕の粗末な頭では具体的に想像できないけれど、仮にネット選挙が今より進化したとしても、
選挙カーの連呼とは違う種類の「騒音」に悩まされ、うっとうしくなる日がくるのだろう。
ところで、僕はハロウィンに仮装して参加したことがない。今後もたぶん、参加することはないだろう。
だが、心の片隅に、あの、屈託なく仮装して楽しんでいる人たちを羨ましく思う気持ちがないかと聞かれると、全くないとは言い切れない。
選挙カーで名前を連呼する事象について言及すると「そもそも公職選挙法で規定されているから、それしかできないのだ」とブコメやトラバでご教示くださる方がいる。
仮に、連呼以外のことが認められ、選挙カーが政策を訴えだしても、「うるさい」と思う人は「うるさい」と思うだろうし、
走り回る選挙カーから、「政策に興味のある意識が高い有権者」の判断材料になるほど意義のある複雑な内容が訴えられるとも思えない。
後輩に誘われて嫌いな飲み会に行った時のことだ。
飲み始めると、
「お前、来月昇給な。」
と父さん風の男が息子風の男に言った。
すると、
「ぎゃははは!」
と笑いが起こった
嫌な予感がした。
「ありがとうございます。来月以降も頑張ります。」
とか言うのが普通だ。
笑っているとは何事だ。
すると、
妹風の女が「ちょと待てちょと待て お父さん 夏に昇給したばっかでないの」
と言い出した。
これはダメだ。
こういう使われ方が嫌だから去年の流行語大賞は辞退したくらいだ。
「来月昇給な。」は、日経平均株価、GDP、平均賃金を引き上げるパワーを持つ。
池上彰の、
「来月昇給で何が変わる?」
正しい使用方法はこんな感じだ。
たくさんあるので、暇な人は見てください。
アナルが好きだ
http://anond.hatelabo.jp/20140702011348
http://anond.hatelabo.jp/20140704214510
http://anond.hatelabo.jp/20140723024832
至高のアナルを求めて
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無論 死ぬまで
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はじめてのアナル
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アナルをご賞味ください
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美少女になりたい
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究極の恥じらい
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見られてはいけない穴
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うんこ怖い
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私は便器である
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AVのランキングってないの?
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嫌いなAVのジャンル
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久しぶりにAV観た
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アナルを食べたい
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みんな心を和まそう
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アナルを
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アナルって言われると
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そろそろ行くか!
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ウンコの重さ
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オナニー道
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裏ビデオ屋
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http://anond.hatelabo.jp/20140921021658
http://anond.hatelabo.jp/20141204002803
本年もよろしくお願いいたします!!
今年入った新人は厳しい昇級試験を乗り越えて今年5万円のベースアップを達成したが残念ながらいなくなってしまった。
本日試験を受けたのは、髪の毛をてっぺんで結び、胸を押し付けてくるくせのある40半ばのシングルマミーだ。
シャツの裾はファスナーから出さないという粋なはからいのせいで、一見ファスナーが開いているかどうか分からない難問だ。
普通の会社ならこういう時、社員はファスナーに手を弄り入れてきてパクリとするのが模範解答だろう。
彼女はすれ違いざま俺の股間を一瞬目にすると「はっ」っと俺の前に戻ってきてひざまずいた。
すると、俺の目の前にあった綿埃を拾った。
そして、立ち上がろうとした瞬間・・・
ぐさっ!
「あ、すいません。」
「いやいや、ありがとう。」
新しいな。
世の中には「俺は何でも知ってるぞ」って奴ほど無理解で極端で唯我独尊で困るものだ。
著作を宣伝してる奴ほど、その整合性を取るべく無理難題を述べ連ねては墓穴を掘る。
物事を発見した人がいて、それをどうにか世間に広めて自分を認めさせたい。
また、ビッグマウスな口上が裏目に出て自ら炎上の中心となる事も多い。
それだけにこの宣伝は、容易にやられるべきでなくて
が、昨今のステルスマーケティングによって居ながらにして富と名声を築く事が安易になった。
そのために、簡単に富と名声を得ようとこうした方法を取り続けると
当然アンチが現れる。
そこで予防線を張るのだが、予防線を良く知りもしない人にさせやすい。
良識ある人ほどお金は掛かるし宣伝者と同等の富と名声を得たいと考えるものだ。
予防線を張るにもお金を掛けなければ、物事が成功しなくなってきている。
そうなると結局広く浅く潜伏しながら徐々に効果を波及させていくしか方法はない。
今年の流行語になった「ダメよ~ダメダメ」はあからさまな宣伝によって今年の後半期から急激に流行した。
その結果広く知れ渡ったものの、実体が見えず誰とも知らないお笑い芸人が登場して、
このお笑い芸人が発案しました、と言っても他にも誰かが発案していてその人の持ちネタをパクったから使うな、
それだけに広く浅く潜伏しながら徐々に効果を波及させていく方法にも不備があるように感じられるだろう。
だが、殆どの場合、前述の予防線を張り忘れた、あるいは張る必要がないとたかを括っていたに違いない。
でなければ今回のように突然降って沸いたように流行語大賞に選ばれるはずがない。
となると、一つ考えられるのは流行語を流行させる方法を取ったのであろう。
そのため流行語は広く宣伝によって流行していったが、今回のように誹謗中傷もまた広まってしまったのである。
深く知り浅く広く潜伏しながら徐々に確実に流行させていく事が素直である。
しかしながら、ユーキャン流行語大賞のように賛否を無視して急速に広めると当然批判の対象になりやすいのだ。