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はてなキーワード: 安全とは

2024-10-14

大手提供しているものから安全に決まってる。みんなそんなことも分からないの?」って自信満々にいってるけど、その大手データ系でトラブル起こしてるんやぞ。

知らんのはお前だけ。

ぶってるとこういう時恥ずかしいな。

2024-10-13

anond:20241013113452

安全場所から他人悪口を言う漫画描いてるだけの人に何を期待してるんだよ

消防士とか海難救助とか山岳救助みたいな人の命を救うための活動をしてる人でさえ

大前提自分安全を確保した上で可能範囲の救助なんだよね

なのになんで日本って国は可能範囲を超えて死にかけてる老人を助けようとしてるの?

これを言うと多分非人道的って言われるかと思うんだけど前提の通り助けようとする立場の人が命かけるのは本末転倒なのよ

例えば相手自分の親や親戚であれば自分の思いで支援するのは全然いいんだけど

社会の仕組みとして現役世代や若年層が命や将来を削りなから高齢者を生かす社会って果たして正常なのか自分にはわからないんだよね

現代価値観からすれば自分の言ってることは一般的に受け入れられないであろうことくらいは当然理解してるけど

その現代価値観っていうのだって決して普遍的ものではないし

こういう意見議論余地なく潰すのはそれこそ与えられた価値観になんの疑問も持たず外れたものを潰す時代迎合するだけの行動で

戦争期には戦争を後押ししてた奴らなんじゃないかと思っちゃうんだよね

ちょっと話はそれちゃったけど安楽死尊厳死自分はこれを制度化するなら医師許可制にする必要はあると思うけど)に関する話をするだけで

そいつは頭おかしいみたいなアレルギー反応起こす人はもう少し落ち着け

LUUP

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/2410/11/news113.html

 

LUUPに乗っている人のマナーの悪さやLUUP社自体法令遵守杜撰さについては否定しないけれど、

この手のブコメに群がるブックマーク民は安全なところから正義の名のもとに悪いと思われるものをぶっ叩いてすっきりしたいだけの人が多いように感じる。おぞましい。

主張はうすっぺらく、実効性にも乏しく、そもそも発展的議論なんて全然無い。

こういう人たちのコメントって実用性皆無なので、片っ端から非表示にしてもいいんじゃないかなと思える。と、同時にこうはなりたくねえなとも思う。

まー昔っからはてブ仕草ではあるけども。

2024-10-12

anond:20241012130423

そそ、安全場所での安全さのレベルが違う

その辺の男性ほとんどがおそらく日本女性の大多数よりも性犯罪に詳しくてリテラシー高いし

当然ながら処分も厳しい

日本の男なんて性犯罪に関しては原人並みのリテラシーしかない殆どサルみたいなもんだから

人間しかいない世界は生きやすいよ

海外じゃそういう犯罪犯すやつってほぼある種の国から移民スラム街の住人だし

治安めちゃくちゃいいよ

anond:20241012121329

適当言うなよキメエな

価値表現かいうどうでもいい人権のために女性社会的立場精神身体安全健全人格形成といった大きな人権侵害されてる話をしてるんだけど人権理解できないアホが人権人権うるせえな

自転車乗りの思考がわかった

今日、私はある出来事を通じて自転車乗りの思考が少し理解できた気がする。彼らにとって、自転車に乗っている間は、自分が「移動している側」だからこそ、特別ルール存在するのかもしれない。つまり、周囲の歩行者や車と違う基準で行動している感覚なのだろう。ロードバイクおっさんライトをチカチカさせるのも、彼にとっては「安全を確保するための当然の行為」だったに違いない。だが、こちらが同じ行為を逆に行った途端、彼はそれを「攻撃」だと感じてしまったのだろう。この矛盾は、自転車に乗ることで生じる特有心理的バイアスなのかもしれない。「自転車に乗っている=自分が優先されるべき」という無意識の前提が、彼らの中で根付いているのかもしれない。

anond:20241012110821

男児ママは「女や女児男児に裸見られるとか羞恥心どうでもいい、子供安全のために我慢しろ

って言ってるから

男児ママ子供安全のために

男湯に入ってその裸体を晒すなんやろうな

お前の羞恥心なんかどうでもいいんだよ、子供安全のためにさっさとやれよ

 

お前のいう子供安全というのは自分羞恥心でやらなくて良くなる程度のもんなんか?

 

と思ってるやで

男児ママが嫌われる本当の理由

「小さい息子を連れて女性スペースに入るから」だけじゃないんだよ。

「息子は可愛いけど娘は可愛くないw仕方ないw」と抜かしてミソジニー全開で娘いたぶるくせに都合のいい時だけ娘頼ったり、

息子が性犯罪しても(何なら被害者が娘や孫娘でも)庇って被害者攻撃したり我慢を強いたり、

裁判員に選ばれたら犯人を息子に重ねて同情して刑を軽くしたり、

息子の加害(性加害)をあらあらうふふ可愛いわね男の子から仕方ないわねで済ませたり、

そんな決して少なくない積み重ねで男児ママ(女児持ち男児ママも含む)が女の敵として嫌われてる

息子のいる母親って、息子の婚約者性犯罪被害者とわかって息子が吐いたら婚約者慰謝料請求の上それを言いふらして「お前は立派な加害者だ」と言い放ったり、

「息子が娘に性的虐待して児相拉致された!息子ちゃん可哀想可哀想児相酷い息子を返せ!」とXで騒いだり、悍ましいんだよ

コンクリ事件犯人母親が「この女のせいで息子の人生が狂った」と言って被害者の墓を荒らしたり、

旭川女子中学生集団暴行事件犯人母親が「被害者女子中学生にも落ち度があった」と吐かしたりしてるし、

他にも性被害者に落ち度があるって言ったりアンフェ側に立って女叩きしてる女の属性を見ると、全てではないが男児ママが多かったりする


もっと女児ママなら安心安全というわけではない

交際相手に嫌がる自分の娘と性交させたのも女児しかいない女児ママだったし、

レイプされた自分の娘に「お前は汚れている!売春婦だ!」と罵って虐待した女児ママもいた

性的虐待する夫や彼氏と別れず娘に我慢を強いて、時には娘を虐待する女児ママの話もすごく多い

救いがないのは、

両方産んでも「娘より息子が可愛い」という母親の多さからもわかるように、

男児を産んだ母親は男(アンフェ)寄りの意見になるが、

女児を産んだ母親は女(フェミ)寄りの意見には特に変わらないことだ

元々女だからか?女児持ちでもやはり男とセックスして子供を成した女だからか?

国内外自動運転競争最前線

テスラのCybercab、Robovan、そしてOptimus登場

2024/10/11テスライベント「We, Robot」で新しい自動運転タクシー「Cybercab」と多目的自動運転バン「Robovan」、さらロボット「Optimus」を発表したね。

テスラEV中国メーカー競争するのは諦め、これからますます自動運転に力を入れるだろうね。

Cybercabは、ハンドルペダルもなくて完全自動運転を目指したもの運転コストは1マイル20セント(1 kmあたり約19円)で、価格は3万ドル(約450万円)以下を目標にしている。量産は2026年を予定しているものの、イーロンタイムから本当に実現するのかはわからない。でも、夢はあるよね。移動がもっと安く、もっと安全で、人間運転から解放され、さらタクシーとして稼げる。実現したら最高だと思わない?

Robovanは20人も乗れる自動運転バンで、商業利用も視野に入れているらしい。まさに未来の移動手段って感じ。だけど、これらが日本で使えるようになるかはまだ不透明テスラはまずアメリカ市場を優先するし、日本自動運転に関する法規制も厳しいから、Cybercabに乗れる日が来るのはまだまだ先かも。

日本で使えるハンズオフのADAS技術

じゃあ、日本自動運転はどうかというと、国内メーカーも少しずつ追いついてきてる。以下、日本で使えるハンズオフ技術の例を紹介するね:

日産 ProPILOT 2.0

高速道路での単一車線走行中にハンズフリー機能が使える。ターンシグナルを操作すると、車線変更自動で行える。これで高速道路での運転が少し楽になるよ。

トヨタ アドバンストドライブ

40 km/h未満の低速走行時にハンズオフ可能で、車線維持と車線変更サポートがある。日常通勤や長距離移動に頼りになる技術だね。

スバル アイサイト

40 km/h以下の低速で車線内を走行する際にハンズフリーができる。特に渋滞でのストップ&ゴー運転で力を発揮する。

これらの技術はまだ完全自動運転には程遠いけれど、少しずつ手放し運転可能範囲が広がっているのは確か。特に高速道路渋滞中の運転ストレスを軽減してくれるのはありがたいね

自動運転競争と今後の展望

世界的には完全自動運転競争が激化している。Waymoはアメリカの一部地域で完全無人運転を実現しているのに対し、テスラはまだ完全自動運転には到達していない。彼らのFSDは開発途中で、常に人間監視必要なんだ(その名も「FSD supervised」ってところが面白いけどね)。

日本メーカーは、法規制安全性の高いハードルがある中で着実に進化を続けている。日本市場への展開は慎重だけど、その分信頼性も高めてくれることを期待したいところ。いつか、日本でもCybercabやRobovanが街を走る日が来るのか、それとも国内メーカーが先に未来の移動手段提供してくれるのか。どちらにしても、技術進化を見守っていくしかない。

だが実は…中国侵略が始まっている

ここまで、日本自動運転テスラ競争が注目されてる中で、全然話題に上らないけど、中国自動運転企業が急成長している。特にBaidu、Pony.ai、Momentaがリーダーで、北京上海などの都市でロボタクシー実用化を進めているんだ。たとえばPony.ai2025年までに1都市で1,000台規模のロボタクシー運用を目指していて、コスト削減を図る予定だとか。こんな規模で動き出せば、日本テスラも気づかないうちに追い抜かれるかもしれないね

さらに、Huaweiは高精度地図に頼らない「エンド・ツー・エンド」アプローチで、深層学習を使ったシステムを開発中。これで複雑な交差点スムーズに通過できるようになる可能性があるし、5Gを活用したV2X(車両と周囲の通信技術も推進中。これが普及すれば、車同士がリアルタイム情報を共有する世界現実のものになるかもしれない。

日本大丈夫?でも実は...

なんと!トヨタちゃんとこの中国の動きに合わせている。

トヨタはPony.aiに約4億ドル投資し、Momentaとも提携して自動運転技術の向上を目指している。両国技術革新が加速する中、日本市場にも高度な自動運転技術が展開されるかも。

今後の自動運転未来がどうなっていくか、マジで目が離せない。

anond:20241012085135

新幹線並みの速度で他の車と椅子取りゲームのようにコースを奪い合うように走るのは古い

リチウムイオン電池電気自動車水素自動車AI安全に走らせる競技をしたがっているに違いないよ

2024-10-11

地方工場高卒作業員のアタマが想定以上に悪すぎて労災が絶えない笑

装置のスキマに部品が落下する

インターロック安全装置)解除する(?!)

○スキマに手突っ込んで落ちた部品拾おうとする(??!)

装置に腕挟まれてプギャー(?!?!?

毎日年中こんなのばっか笑

自動車みたいなエグいバカデカ装置いから死人まではなくてニュースにはならないか

世間には知られないけど、とにかくひどい

無知は罪だよな

宅配便が来たかと思って玄関出たらなんかの勧誘だった

やっぱ宅配便だったとしても出ないで不在票だけもらう方が安全だな

裏金政治家が争点にしてる馬鹿だと思わない?

国民が気にしてるのってさ

結局、自分たち給料が上がり続けるような経済状況が実現可能かと

安心して子供を産んで育てて行けるような社会福祉は望めるのか

治安が良くなってきたように、これから安全社会を目指していける環境になるのか

そういう本当身近なことが良い方向に向かっていくような政治を求めてるわけじゃん

裏金監視対象別に自民議員に限った話じゃないんだよ

自民を叩くことであたか自分たち無関係のように装ってるけど、お前らも監視対象から

自分で不記載裏金だと言っておきながら、自分で不記載やらかしてるとか問題外なんだよ

政治家全員が裏金やると思って国民から監視されてるの

裏金イメージ操作に使うなよ

お前ら全員裏金なんてやると思って見てるんだよバー

2024-10-10

炎のコマ習得するにはどうすればいいですか

炎のコマロマンがありますね!燃え上がるコマを操るなんて、見ているだけでも興奮します。

残念ながら、実際に炎を出しながらコマを回すことは大変危険です。火事になる可能性も高く、絶対に試さないでください。

安全に炎のコマを楽しむ方法

もし炎のコマのような体験をしたいのであれば、以下の方法が考えられます

LEDライトを使ったコマ:

LEDライトを埋め込んだコマを使うと、まるで炎が燃え上がっているように見せることができます安全幻想的な演出を楽しむことができます

CG映像:

コンピューターグラフィックス映像編集ソフトを使って、炎のコマ表現することも可能です。

炎を模したおもちゃ:

炎の形をしたおもちゃや、炎の動きを模倣した装置などもあります

安全コマ回しを楽しむ

炎のコマではなく、通常の駒を安全に楽しむ方法もいくつかご紹介します。

基本的な回し方:

まずは、コマ基本的な回し方をマスターしましょう。インターネットには多くの動画チュートリアルがあります

様々なコマの種類:

木のコマ金属コマプラスチックコマなど、様々な種類のコマがあります。それぞれ特徴が異なるので、色々なコマを試してみるのも楽しいです。

コマ回し大会:

コマ回し大会に参加してみるのも良いでしょう。他の人の技を参考にしたり、新しい技を学ぶことができます

まとめ

炎のコマは、安全に楽しむことができません。しかし、LEDライトを使ったコマや、CGなど、安全方法で炎のコマのような体験をすることは可能です。

コマ回しは、日本の伝統的な遊びの一つです。安全に、そして楽しくコマ回しを楽しんでください。

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

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運転初心者都心運転する上で気をつけることを教えてください

免許を取って15年ほどペーパードライバーでしたが、このたび家庭の事情により車を運転する必要が出てきました。

山手線の内側エリアでも運転しなければなりません。

正直自信がなく、慣れるまで(そもそも慣れるのか?)に気をつけたほうがよいことを教えていただけないでしょうか?

アドバイスをいただいたとして、それを実践できるかはまた別の話かもしれませんが、、、。

都心交通量も多く、車線も多く、道も複雑で、路上駐車自転車ループなども多く、なおかつスピードも速いイメージがあり、恐怖しかありません。

初心者安全に、他の車の迷惑にならないように運転するための心得をご教示いただけますと幸いです。

anond:20241010102122

汚らなしいのは事実だろうし汚ねえと言うのも距離置くのも当然の権利だ。その上で自分安全から罪悪感やら座りの悪さやら煽って思い通りに動かそうと目論む人間はそれ以上にばっちさを感じる。

「娘を殺したアイツを必ずこの手で警察突き出してやる!」←これは復讐か否か

復讐じゃないよ派

  ├ 法に則っていてただの善行から復讐じゃないよ派(復讐悪行派)

  │   ├ 思わず止めたくなるのが復讐ってもんだよね派(感覚定義派)

  │    └ そもそも捕まえるのも警察に任せた方が良いよ派(安全重視派)

  ├ それを復讐にしたら情報提供を呼びかけることすら復讐だよ派(定義拡散派)

  ├ そんなつまらないこと言わないでその手で思いを遂げてほしい派(人生ドラマ派)

  └ そもそも復讐何が悪いの派(過激派

 

復讐だよ派

  ├ 犯人に報いを受けさせようとしてるんだから復讐だよ派(原理派)

  │   ├ 手段復讐復讐じゃないかが変わるのはおかしいよね派(原理主義派)

  │   └ 動機犯人への恨みなら全て復讐だよ派(動機重視派)

  ├ 「復讐なんてやめろ」と言いたいか復讐であってほしい派(自己優先派)

  │  └「そんなことしても娘さんは喜ばない」も言いたい派(よくばり派)

  ├ 司法自体復讐の要素あるから復讐だよ派(目には目を派)

  └ そもそも復讐何が悪いの派(過激派

つのフェミニズムの結末

知人に筋金入りのお嬢様がいる。

彼女フェミニストで(といってもツイフェミ的なやつではなく、海外セレブみたいなノリの)、金持ち特有社会貢献として、DVなどの被害者女性保護する活動をしていた。と思っていたがいつのまにかやめていた。

なんでも、今の日本フェミニズム界隈は権利運動というより被害者の会の様相を呈していて、彼女のように善良で裕福な恵まれ人間とは相性が悪いようだ。

被害者の会の皆さんは、女性=被害者という構図のもと連帯し、さらに自らが受けた傷=女性全員が受けるものだと一般化することで自分を守ろうとしている。増田向けの言い方をすれば、弱者女性は、女性全体=弱者とすることで自分の弱さを誤魔化そうとしている。そこに彼女のようなゴリゴリ強者女性彼女は家が裕福である以上に自分ガツガツ稼げるタイプだ)が投入されるのは非常に都合が悪いのだ。

その上支援者側にも過去被害者だった女性が多く、安全で整頓された環境で生きる彼女にとって、支援対象であるはずの被害者女性、また支援者仲間の女性たちは最も身近な危険ということになってしまった。実際にいろいろあって大変だったらしい。

俺は彼女活動を知ってから被害者女性たちを不憫だと思う人並みの気持ちはあったし、力があり、真っ当なやり方でがんばるフェミニストものごとを良くしていくのだろうと思っていた。だが今回の結末を見てしまうと、フェミニズムは彼女のような人々を失い続け、いずれ本格的に自壊するのだろうと考えざるを得ない。

anond:20241010013905

インターネット暗黒森林が年々拡大している

このインターネット宇宙では見かけた存在抹殺しないと気が済まない存在がひしめいていて、もはや公開空間安全なんてない

知のあるものや恥を知るもの一方通行の発信に努めるか、管理されたDiscordサーバーのような安全地帯に退避している

双方向におけるメリットデメリットバランス崩壊した

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