2024-10-12

国内外自動運転競争最前線

テスラのCybercab、Robovan、そしてOptimus登場

2024/10/11テスライベント「We, Robot」で新しい自動運転タクシー「Cybercab」と多目的自動運転バン「Robovan」、さらロボット「Optimus」を発表したね。

テスラEV中国メーカー競争するのは諦め、これからますます自動運転に力を入れるだろうね。

Cybercabは、ハンドルペダルもなくて完全自動運転を目指したもの運転コストは1マイル20セント(1 kmあたり約19円)で、価格は3万ドル(約450万円)以下を目標にしている。量産は2026年を予定しているものの、イーロンタイムから本当に実現するのかはわからない。でも、夢はあるよね。移動がもっと安く、もっと安全で、人間運転から解放され、さらタクシーとして稼げる。実現したら最高だと思わない?

Robovanは20人も乗れる自動運転バンで、商業利用も視野に入れているらしい。まさに未来の移動手段って感じ。だけど、これらが日本で使えるようになるかはまだ不透明テスラはまずアメリカ市場を優先するし、日本自動運転に関する法規制も厳しいから、Cybercabに乗れる日が来るのはまだまだ先かも。

日本で使えるハンズオフのADAS技術

じゃあ、日本自動運転はどうかというと、国内メーカーも少しずつ追いついてきてる。以下、日本で使えるハンズオフ技術の例を紹介するね:

日産 ProPILOT 2.0

高速道路での単一車線走行中にハンズフリー機能が使える。ターンシグナルを操作すると、車線変更自動で行える。これで高速道路での運転が少し楽になるよ。

トヨタ アドバンストドライブ

40 km/h未満の低速走行時にハンズオフ可能で、車線維持と車線変更サポートがある。日常通勤や長距離移動に頼りになる技術だね。

スバル アイサイト

40 km/h以下の低速で車線内を走行する際にハンズフリーができる。特に渋滞でのストップ&ゴー運転で力を発揮する。

これらの技術はまだ完全自動運転には程遠いけれど、少しずつ手放し運転可能範囲が広がっているのは確か。特に高速道路渋滞中の運転ストレスを軽減してくれるのはありがたいね

自動運転競争と今後の展望

世界的には完全自動運転競争が激化している。Waymoはアメリカの一部地域で完全無人運転を実現しているのに対し、テスラはまだ完全自動運転には到達していない。彼らのFSDは開発途中で、常に人間監視必要なんだ(その名も「FSD supervised」ってところが面白いけどね)。

日本メーカーは、法規制安全性の高いハードルがある中で着実に進化を続けている。日本市場への展開は慎重だけど、その分信頼性も高めてくれることを期待したいところ。いつか、日本でもCybercabやRobovanが街を走る日が来るのか、それとも国内メーカーが先に未来の移動手段提供してくれるのか。どちらにしても、技術進化を見守っていくしかない。

だが実は…中国侵略が始まっている

ここまで、日本自動運転テスラ競争が注目されてる中で、全然話題に上らないけど、中国自動運転企業が急成長している。特にBaidu、Pony.ai、Momentaがリーダーで、北京上海などの都市でロボタクシー実用化を進めているんだ。たとえばPony.ai2025年までに1都市で1,000台規模のロボタクシー運用を目指していて、コスト削減を図る予定だとか。こんな規模で動き出せば、日本テスラも気づかないうちに追い抜かれるかもしれないね

さらに、Huaweiは高精度地図に頼らない「エンド・ツー・エンド」アプローチで、深層学習を使ったシステムを開発中。これで複雑な交差点スムーズに通過できるようになる可能性があるし、5Gを活用したV2X(車両と周囲の通信技術も推進中。これが普及すれば、車同士がリアルタイム情報を共有する世界現実のものになるかもしれない。

日本大丈夫?でも実は...

なんと!トヨタちゃんとこの中国の動きに合わせている。

トヨタはPony.aiに約4億ドル投資し、Momentaとも提携して自動運転技術の向上を目指している。両国技術革新が加速する中、日本市場にも高度な自動運転技術が展開されるかも。

今後の自動運転未来がどうなっていくか、マジで目が離せない。

  • IT世界最弱、無益な中抜き業だけが多額の税金で保護されてる日本は海外製に頼る未来しか見えないのだが?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん