はてなキーワード: 大袈裟とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb899d820d778522495d16d40c961efb136882cf/comments
「氷河期世代が結婚できなかった原因を、コメ主のように言う人が多いが実際本当にそうかな?と思う。
自分は超氷河期世代だが、なんだかんだで今まで就職できてない人など周りにはいない。
結婚してない人は、お金がないからではなく、出逢いがない、と言う人が多かった。」
なんてコメントがあるけれど、
「就職できてない」程大袈裟なものではなくとも「前後の世代に比して学歴の割に低い収入の仕事に就いている」人は大勢いるし、
そういうのを含めて「金がない」と言っているんじゃないの?東大法学部卒で年収700万でも「金がない」に入るよ
あと、「金がない」と「出会いがない」を別カウントする人ってよく見掛けるけれど意味不明なんだよね
「出会いがない」って大抵の場合は「金がないから出会いがない」でしょう?
金がないから趣味に使うお金がない、結婚相談所に登録するお金がない、デートに着ていく服が買えない、遠方の相手と会えるような交通費が出せない…みんな金の問題だよ
そして年収は高いけれど出会いがないという人だって、年収が高い分仕事が忙しいので出会いの機会がないという事なら
もっと少ない労働時間で同じ賃金が得られるならばその分余暇が出来て出会いのチャンスは増える訳で
未婚者へのアンケートとかで「出会いがない」と答えた人には、「出会いの無さに金銭的な理由は関係していると思いますか?」という項目も付け加えて欲しい
https://anond.hatelabo.jp/20220614193055
この話題、喪女の私はどちらかというと男性側の意見に共感する事が多い(男性にアプローチしたらセクハラ扱いされて気持ち悪がられたという経験には事欠かないから)。
異性を口説くとハラスメント扱いされると言う意見に対し、そんな事はないだろうと決め付けてくるのは容姿とコミュニケーション力に恵まれた強者の説教でしかないだろうと思うし本当に苛つく。
告白は脈があるのを確かめてからだの信頼関係を築いてから口説けだの、いや脈がありか無しか確かめたところで脈が無かったらそこで終わりになるだけですし、どんなに人間として信頼関係を築いたところでそれは恋愛とは別物ですよね?って思う。現実は恋愛シミュレーションゲームと違って、努力してもパラメータは上がらないし正しい(と思われる)選択肢を選び続けてもそれで好感度が上がる訳じゃないでしょ。第一印象の時点である程度ストライクに入っているかどうか、それをクリアしてないと何をやっても無駄なのが現実でしょう?だから私は女だけど、こういうのは男側に共感しちゃうんだよね。ただでさえ相手は振られて傷付いてるのに、そこまで酷い事を言わなくてもいいじゃんっていう。
『まずは相手の女性社員の気持ちをしっかりと考えて察して、脈を作って脈ありの状態に持って行ければいいわけです。』って言うけどさあ、『脈を作って』とか、あまりにも簡単に言い過ぎなんだよ。出来ない奴人は何をやっても出来ないでしょ?それを認識すらしていないなんてどんだけ自己責任論なんだよ。
告白とまで行かなくとも、ブスだとマジで話し掛けるだけで迷惑がられるよ。こっちもバカじゃないんだから相手が引いてるのがちゃんと分かるよ。だから辛いんだよ。
それに脈ありかどうかの基準なんて著しく人によるでしょ?そこまでガチガチに規律してたらまともな人ほど尻込みし、空気を読まない勘違い男ほど積極的にアプローチしてくる事になるのでは?
https://white-reisai.com/?p=29507
『職場の上司・同僚からの脈なし告白は女性にとってはセクハラよりも迷惑です!
会社や職場で好きでもない男性に告白されて困っているという女性会社員は想像以上に多いです。男は「告白は女性に対する心のレイプ」と自覚するべきです。』
こういうのとか、いやいくら何でも大袈裟やろ…と思ってしまう。上司はともかく同僚からの告白でもハラスメント!?単に好みじゃないから断るだけじゃ駄目なの?って思ってしまう。同僚という対等な関係ですら脈なし告白が駄目なら、そのうち学生同士でもアウトになりそう。やっぱり恋愛は平民には無理ゲーでは?
でもそういう男性側の意見は、恋愛が無理ゲーで苦しむのは男だけの問題であるかのように語っているのでそっちにもやっぱり完全な共感は出来ない。
だって少なくとも容姿における性淘汰圧は、女性に対するそれの方が圧倒的に強いじゃん。男は一重瞼でも許されるのに対して女は二重じゃなきゃ認められないし、それに加えて奥目人中中顔面口ゴボ骨ストとどんどん女の外見侮辱用語が発明されて際限がないぞ?自称弱者男性だって平均以上の容姿の若い子可愛い子に集中してるじゃん。恋愛が無理ゲーなのは女にとってもだよ。
それにしてもどうしてこうもフェミニストにヘテロの喪女は少ないのだろうか。常に女性側が告白「される」側だという前提で進んでいるのは、フェミニストも自称弱者男性も何故か同じなんだよね…。意中の男性に相手にされない女性、勇気を出して告白しても迷惑がられたり笑われたりして苦しむ女性の存在を一切想定していないのはどうしてなんだろう。
twitterで声を上げてるフェミニストの人達って既婚や彼氏持ちかレズビアンか、恋愛や結婚を「しようと思えば出来るけれど意図的にしない」という強者女性ばっかりじゃん?シスヘテロだけど男にモテない、全く相手にされないという女性もtwitter上には多少はいるけれど、そういう女性達って殆どがフェミニズムとは距離を置いてるんだよな本当に不思議。
「意中の男性にアプローチしたらキモがられた」ような経験が皆無の強者女性ばかりが女性を代弁する状況、女性の権利問題が妊娠出産子育てあるいはガラスの天井という名のエリート女性特有の問題ばかり語られる状況が本当に地獄だなーと思う
まあ人類史上は大袈裟だとしても、インターネット史上最悪くらいにはなっていると思う
だってターゲッティング広告が普及するまでは、己の関心に基づいて自由に気ままに検索が出来ていたのに
ターゲッティング広告という気色の悪いものが普及してからというものの興味のあるものを迂闊に検索出来ない
ちょっとでも検索するとそれによってこっちの年齢や性別を勝手に決めつけられてそれに応じた広告が出てくるのが嫌で嫌で仕方なくて
興味があって検索したいと思っても躊躇するようになってしまった
しかもシークレットモードなら大丈夫かというとけしてそうでもない
女子フリーターアルバイトさんがパックドリンクの補充に行って戻って来て、
「ウォークインの中、めちゃくちゃでしたよ。段ボールがごちゃごちゃになってて、入り口の方までぎっしり詰まっていて、ちょっと手を伸ばしてもドリンクが取れないくらい」
と言うので、どんだけの惨状なのかと後で見に行ってみたら、別にどってことなかった。一番奥の方に6台の台車に5ケースずつくらい積み上がっているだけだ。ただし、そのなかには半端に開封されたまま放置されたのが5ケースくらいある。積み上がったケース達の一番下のものを開封して5本くらい抜いてあるのもあって、そんな事をすると当然、箱が変形するので上に積んであるものが傾いで危険だ。
大して在庫があるわけではないが、積み方が悪くて危ないし、片付けを後にシフトに入る人に押し付けた形なのでよくない、という状態。女子フリーターアルバイトさんの言いたかったのはそういう事だったようだが、めちゃくちゃとかごちゃごちゃとか、ずいぶん大袈裟な言い方な上にあまり事実を伝えていない。
そういうのを、Aさんだったら即「コイツは嘘つき」判定をして、以降はまともに話を聞くに値しないとしてしかも本当に無視をするので、女子フリーターアルバイトさんが言う相手を間違えなかったのは良かったかもしれない。
女子フリーターアルバイトさんが上がって、入れ替りにAさんが出勤してきた。その三十分前までは来客数が多くて忙しかったのだが、急に客足が途絶えて暇になったので、ウォークインの片付けをしたくてうずうずしてきたが、どーせまたAさんは「余計な事しなくていいですよ」と言うんだろうなあ。先日のグリストラップの件だってひとを悪者のようにDさんに吹聴してたしコイツ(https://anond.hatelabo.jp/20220526013826)……と思い、諦めてAさんと無駄話をした。
よくわからない経緯を経てタヌキの話になった。
「俺は子供の頃から『平成狸合戦ぽんぽこ』が好きで何度も観ているんですけど、あれを見てすごくタヌキが欲しくなって……」
と言うので、
「あれを観てタヌキが欲しくなるって、物語の内容を全く読めてなかったという事では。『あらいぐまラスカル』を観てアライグマを飼いたいと宣う馬鹿と同じですよね」
と答えた。なんかたまにはジャブを打ちたいという気分だったのだ。
現在ネット上で私に対する告訴をちらつかせている人物は、その人物の元・妻であると私が称したと主張している。しかし、文章の修正の前も後も、私はそんなことは一言も書いていない。その点に関してだけは明確にしておく。
2022/05/30告訴をちらつかせている人物がいるが、私はその人物の元・妻ではない。繰り返しになるが、最初から私はそのように称していない。本来ならば、セクシャルハラスメントの被害者として、特定されたり好奇の目に晒されるような二次的被害を防ぐために個人情報を曖昧にして書いた。それなのに、告訴をちらつかせている人物からは「自分の元・妻ではないから、このセクシャルハラスメントの被害の話は虚偽」と言われ、私は非常に苦痛を強いられている。痴漢冤罪をピックアップすることで痴漢の被害者の声を掻き消そうとする人たちがいるが、それと同じことをセクシャルハラスメントの被害者に対して行っていると、告訴をちらつかせている人物には自覚して欲しい。
以下の話は、フィクションである。実在の人間・団体・事件には一切関わりは無い。
ーSLAPP訴訟を準備している人に対する注釈ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最初に発表した時点では無かった「実在の人間・団体・事件には一切関わりは無い。」という一文を、上のとおり書き加えることにした。後に続く部分でも同じ書き加えをした。この、たったの一文を挿入することが、私には耐え難い苦痛だった。私自身のハラスメント被害を無かったことと、皆の前で宣言しろと言われているような気持ちになったからだ。私は今、トイレに行って嘔吐してから、この部分を記している。結局、あの頃と同じく今の私も、保身のために自分の主張を引っ込めたことになる。
ーSLAPP訴訟を準備している人への注釈・終わりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元・夫が、ある場所で「離婚したとはいえ、元・妻が傷つけられるのは許せない。何らかの対応を検討する」と言っていることを知った。この元・妻というのは、何を隠そう私のことだ。はてな匿名ダイアリーに書いているのだから、隠すも正体を明かすもないが。
「傷つけられる」と元・配偶者が言っているのは、かつて私がある人物から受けたセクハラについての情報が広まって、私が心無い言葉を浴びたり、中傷される状態を指しているようだ。
今になって「元・妻が傷つけられるのは許せない」と言い出すぐらいなら、何故あの頃、言ってくれなかったのか。そう思って、元・配偶者ながら、というか元・配偶者だからこそ余計に、私はゲンナリしている。
私にセクハラをした加害者は、元・夫の仕事上で付き合いがあり、仕事以外のプライベートな時間や場でも私たちと交流が有った、私たちよりも年長の男である。
加害者は、私にセクハラしただけでなく、そのことを仕事仲間などに自ら話したりもしていた。懺悔としてではない。愉快な話としてである。つまり、セクハラをされた時にだけでなく、その後にも継続的に、私は傷つけられ続けている状態に置かれていた。
セクハラされた時、私は「そういうことは止めて下さい」と加害者に対して言ったのだが、私の憤りや恐れや嫌悪の感情をまるで理解しようともせず、軽い口調で「ゴメンゴメン」みたいな感じで誤魔化されただけだった。今でも「もっと強い口調で言えば良かったのでは?」「いっそ殴ったり蹴ったり物を投げつければ良かったのでは?」「何故あの時、もっと適切な反撃ができなかったのだろう」と、自分自身に対して不甲斐無さを覚えて、自己嫌悪に陥ることが度々ある。
さらに私が苦しむ原因になったのは、その頃は婚姻関係にあった現在の元・夫が、私の側に立ってくれなかったことだ。
加害者から私がセクハラを受けたこと、それに対して私は憤りや恐れや嫌悪を感じたこと、加害者へは私に対する謝罪をするように要求して欲しいことを、その頃は夫であった彼に訴えた。それに対する彼の反応は「あの人も悪気があった訳ではない」とか「あの人は昔気質の人だから」とか「あの人は冗談のつもりだったのだから、怒るのも大人げない」とか、概ねそういった言葉だった。漫画『寄生獣』でパラサイトと会話する主人公・新一が、昆虫か何かと話している気分に陥る描写があったが、私も新一と同じような気分だった。つまり元・夫は、加害者の側の人間だった。だったという過去形ではなく、であるという現在形で言うべきだろうか。
会社勤めとか役所勤めの仕事などであればその組織に訴え出て処分を要望するとか、金銭や知識を持っていれば弁護士などに相談するとか、何かしら対処の仕方があったかもしれないが、私は上手いやり方を思いついたり実行したりすることは出来ず、そうこうしているうちに私たちは、元・夫と元・妻という関係になった。
あの頃、彼は「馬鹿馬鹿しい話だ」と言った。近頃の彼は「これまでは馬鹿馬鹿しい話だから取り合わずに放置していたが、いい加減、噂を広められて元・妻が傷つけられるのは許せない」と言っているようだ。私にとっては、あの頃も現在も、少しも馬鹿馬鹿しい話ではなかったのに。
私の元・夫が「馬鹿馬鹿しい話」として放置できなくなったのは、決して私が苦しんでいることが理由ではないことを、私は知っている。元・夫が黙っていられなくなったのは、加害者の男が批判されているからである。元・夫は、あの男のことが大好きなのだ。
最近では、何処の業界や職場でも大なり小なり、セクハラは良くないことであり、するべきではないし、セクハラをする人がいれば止めたり批判するべきであるという意識が浸透し始めた。私にセクハラをしたことを愉快な話として吹聴していた加害者の男と、私を救ってはくれなかった元・夫が関係している仕事の世界にも、少しは変化があった様子で、私に対するセクハラの話を愉快な話とは受け止めてはもらえなくなったと聞いている。
このため、加害者の男は「大袈裟に話して誤解を招いた」と言うようになったらしい。大袈裟?誤解?私にしたことを、そのまま本人が言い触らして回っていたのに、いったい何が大袈裟で何が誤解なのだろうか。
元・夫は、誰に対して、どんな対応をするつもりなのだろうか。私がされたセクハラの話を誰よりも他人に広めたのは、ほかならぬ加害者本人なのに。元・夫は、加害者を批判したり止めたりしてくれなかったのに。まさか、加害者を批判する人たちに対して「元・妻が傷つくから許せない。セクハラについて語るのを止めろ」と言うつもりなのだろうか。仮にそうだとしたら、それを何故あの頃、加害者に対して言わなかったのだろうか。元・妻である私を救おうとしなかったことが知れ渡ると、元・夫としては困るのだろうか。
セクハラの被害者が、セクハラの加害者に対する批判を食い止めるために、よりによって元・配偶者から利用されるという救いの無い境遇を知ってもらうために、理解してもらうために、自分の気持ちを吐き出すために、はてな匿名ダイアリーに書いた。
以上の話はフィクションである。実在の人間・団体・事件には一切関わりは無い。最初に書いた時には、ここに「どっとはらい」という言葉を記したが、それは、めでたしめでたしという意味らしいので、この先の未来の私に少しでも幸いが有ればと願いを込めていたからだ。しかし今は、私は少しも救われなさそうだと理解したので、その言葉を消すことにする。
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このフィクションの日記に書かれた人間関係が、具体的に誰のことを指すのかに関して、はてブで推察と特定が試みられている。それに対する答えのようなものを記しておく。
以下もまた、フィクションである。実在の人間・団体・事件には一切関わりは無い。
私は、人物特定に関する推察を肯定、否定のいずれもするつもりは無い。答えは無い。それが答えである。実在の人物・団体・事件には一切関わりはない。
そもそも特定が可能ならば、匿名ダイアリーに書いたりする必要は無く、私も現実の世界で対処しているはずだからだ。
一次的なセクハラが反復的に行われていれば、それを例えばボイスレコーダーで録音するなどして証拠を固めて私も反撃できただろうと思う。しかし、一次的なセクハラが突発的・単発的なものであった場合、被害者は驚きやパニックなど心理的な硬直状態に陥って、証拠固めなど実行できずに終わることが多い。たとえ複数回、継続的に行われるセクハラであっても、被害者が恐怖心で萎縮するなどして理性的に思考するのが困難な状態に陥り、やはり証拠固めをできないことは珍しくない。
私に対するセクハラを愉快な話として加害者が吹聴していたという、二次的な加害行為に関しては、その話を聞かされた人たちの記憶にも残っている。しかし、一次的な加害行為そのものに関する証拠が残されていない状態では、加害者が今になって主張する「大袈裟に話していただけで、事実ではない」という言葉を覆すのは、極めて困難だ。
二次的な加害行為だけに関して言えば、それ自体がセクハラなので、その被害を司法機関などに訴え出ることは理論的には可能かもしれない。しかし、それを仮に私が実行したとしても、やはり加害者は「大袈裟に話していただけで、事実ではない。しかし、たとえ事実ではなかったとしても、愉快な話として触れ回ったことは被害者を傷つけた。だから、そのこと(二次的な加害)については謝罪する」といった、一見すると謝罪に見えるが、肝心の一次的なセクハラ行為については否定する言葉を述べるという手法をとるだけであろう。
私が、何よりも加害者に認めて謝罪して欲しいのは、一次的なセクハラ行為についてなのだ。それなのに、加害者にとっての都合が良い主張を、それを覆す手段も持たないままに聞かされて、挙句の果てには「一次的なセクハラ行為については、認定が困難である」と公的に結論づけられるかもしれない。そう考えると私は、とても精神的に耐えられない。もっと悪い方向に想像を巡らせ、加害者が「むしろ自分の方こそ、セクハラしたと誤った情報を流されて苦しんだ被害者の立場だ」と、SLAPP訴訟などで私を攻撃してくるかもしれないとも思って恐怖すら覚えた。元・配偶者ですら助けにならなかったという、孤立感も私を動けなくした。
こうして私は、自分が受けた一次的なセクハラの被害を決して忘れたわけではないのに、無力感や恐怖感から口を閉ざすことを選ばざるを得なかった。私が口を閉ざしているから、どうせ何もできないと高を括って「大袈裟に話していただけ」と言い張ることで、加害者は乗り切ることにしたのだろう。元・配偶者から「セクハラと思われるようなことは無かったよね?」と誘導され、無力感や孤立感から沈黙することを選んだので、加害者が私のことを何もできない人間と値踏みしたのも無理はない。
加害者の男は、私に対するセクハラを無かったことだと言っている。つまり、私に対して行ったセクハラの話は、加害者の男にとってはフィクションというわけだ。私を登場人物にして作り上げた、馬鹿馬鹿しいフィクションだ。
ならば、と私も考えた。
私が私自身にとってのフィクションを作ったとしても、特に問題は無かろう。今度は私のターンなのだから、私の周囲の人物を登場人物として、馬鹿馬鹿しいフィクションを書いたというだけのことだ。柳美里の作品とは異なり、人物特定もできないように最低限の配慮もしてある。人物の特定ができないということは、私の受けたセクハラは日本の社会でありふれた話なのだ。それに、加害者とは異なり、私は私のフィクションを現実の周囲の人たちに言い触らしたりなどしていないのだから、私の配慮に少しは感謝してもらってもいいぐらいだ。
世の中のセクハラ加害者たちは、私たちのような被害者たちが沈黙しているからといって、セクハラした過去を全く無かったことにできるなどとは思わない方がいい。京極夏彦の『姑獲鳥の夏』の中で、法的に罪に問えない人物に対して京極堂が呪いを掛ける描写があったが、このフィクションも呪いとして書いたようなものだ。呪いが在るのか無いのか私には分からないが。
以上もまた、フィクションである。実在の人間・団体・事件には一切関わりは無い。一つ目の追記を書いた時には、ここに「とっぴんぱらりのぷう」という言葉を記したが、それは、めでたしめでたしという意味らしいので、この先の未来の私に少しでも幸いが有ればと願いを込めていたからだ。しかし今は、私は少しも救われなさそうだと理解したので、その言葉を消すことにする。
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私は、自分が誰なのかも、文中に書いた登場人物が誰なのかも書いてはいない。私は誰それの元・妻ですとも書いてはいない。
では何故、私はフィクションと銘打って、人物を特定しない書き方をしたのか。それは、これが「普遍的な物語」だからだ。被害者となる人間、なった人間は、私だけではなく誰でもあり得るし、加害者もまた同じく誰でもあり得る。被害者の側に立たないで、加害者の側に立つことを選択する第三者も、同じく誰でもあり得る。だからこそ、読み手に「これは自分のことを書いているのでは」と自問自答して欲しくて、自省を促すために、そういう書き方をしたのだ。そういう意味でならば、読み手に「自分のこと」という思いを抱かせる狙いが有った。想像力がある読み手ならば、性別を入れ替えたりセクハラをパワハラに置き換えたりして、考えを深めてくれることだろうと淡い希望も抱いていた。
しかし、それを「これは自分のことを書いているに違いない。だから自分に対する名誉毀損だ」と決めつけられて、法的な措置をちらつかせることで圧殺しようとする人間が出てくるとまでは思いもよらなかった。それはまるで『ホテル・ルワンダ』の公開に対して「これは関東大震災の朝鮮人虐殺を描いていて、日本人を攻撃している。日本人に対する名誉毀損だ」と言うようなものではないか。
自分のことではないならば「この文章に書かれた人間の同類にならないように、自分は気をつけよう」と省みれば済むことではないか。
私が「ある人物の妻ではない」ことによって、何故「私がセクハラを受けた話」まで無かったことにされねばならないのか。ルワンダの虐殺被害者でなければ、虐殺の被害者ではないと言うつもりなのか。自分たち以外に、この社会を構成している人間が存在しないとでも思っているのか。
仮に、ある痴漢事件で冤罪により罪を問われている人間がいたとしても、それとは別の痴漢事件の被害者に対してまで、被害を訴えたり加害者を批判したとしていることを「これは冤罪で苦しんでいる自分のことを書いているに違いない」と決めつけて「痴漢の冤罪を作るのは止めろ」と言うのは、いくらなんでもおかしいではないか。
セクハラを含めたハラスメントの被害というものは、とても苦しい。それ自体が苦しい上に、顔や名前を出せば好奇の目に晒されて、さらに苦しむ。その一方で、その苦しみを誰か他人に分かってもらいたい、共感してもらいたいという思いも湧く。以前、はてな匿名ダイアリーでは「保育園落ちた、日本死ね!」という記事が書かれたということを知っていた。だから、ここでなら匿名を保ったままで、自分の辛い気持ちを吐き出して理解や共感を得られると思ったのだ。
それを今、私は「お前は自分の妻ではない。だから、お前のセクハラ被害の話は嘘に違いない。正体を暴く」と脅されている。理解や共感を示してくれる人ばかりではないだろうとは予測してはいたが、まさかSLAPP訴訟によって口を塞ごうとする人が出てくるとは思わなかった。
私は、私が救われるために、私自身の物語を書いた。私自身の人生や尊厳を、無かったことにされたくなかったから。セクハラだけではなく、ハラスメント全体を減らしたい、無くしたい気持ちがあったから。たとえ過去の自分は救われなかったとしても、未来の他の誰かが同じような苦しみを味わうことは防げるかもしれないと思ったから。
「この文章は自分のことを書いている。だから許せない」と言う人間は、私が私自身の話を書く行為について、許可や不許可を下す権限が有るのか。例えば「今、そんな文章を書かれると、自分が誤解を受けて困るから止めろ」とでも言うつもりなのか。では、私は、いつになれば声を上げることを許可されるのか。一年後か?五年後か?十年後か?その日は、やって来るのか?文章を修正し始めて理解したが、そんな日が来ることはなさそうである。
この文章を書いた人間である私が、ある特定の人間の妻ではないからという理由で、嘘つき呼ばわりされて、勝手に私の苦しみが無かったことにされるのは、極めて心外である。
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「実在の人間・団体・事件には一切関わりは無い。」という一文を、苦渋の決断とはいえ書き加えたことで、私の文章からは普遍性が失われた。私の文章を読んだ人間の誰もが皆、セクハラを含めたハラスメントの問題を自分自身のこととして受け止めて欲しいという思いから書き始めてアップしたはずの文章だったのに、今の私は、一部の人間をこの問い掛けの対象からは除外しようとしている。とんだ腰砕けだ。私は、セクハラを無くしたいと言いながら、土壇場になって、我が身かわいさの保身に走ったのだ。このクソみたいな自分自身のことを許せない。私にはセクハラやハラスメントを無くすことはできそうにないと思い知った今、絶望しかない。
『実際「結婚しません」って言わないと周りからノイローゼになるくらい結婚を勧められるわけだから「しません」とわざわざ言うことに意義があると思うよ。この国ではね。』
……とか言ってるフェミニストの人がいたけれど、そうか?
『周りからノイローゼになるくらい結婚を勧められる』なんて事、普通にある?
いや、『周りから結婚を勧められる』だけならともかく、『ノイローゼになるくらい』なんて事本当にある?
よぽど超絶美人だとか?
その人はそうなのかもしれないけれど普通はそこまでされないでしょ
立憲民主党があたかも「AV禁止法案」を提唱したかのようにマスゴミがデマを広め、それを信じた変態バカ男どもが大騒ぎしているけど、お前ら大丈夫か?
立憲議員が示したのはあくまで「実際の性行為を撮影して販売し利益を得ること」を禁止する、つまり実際に挿入してズッコンバッコンやる映像の販売を禁止することであって、ポルノ映像エロ映像の禁止ではない。
例えば映画やテレビドラマのベッドシーンやエロシーンは演技をしているだけで実際にチンポを挿入している訳ではない。
実際1980年台までののAVやポルノ映画は擬似本番であって挿入本番行為はしていない。そういうものなら禁止はされない。
それをあたかもポルノ映像全てを禁止しようとしているかのように勘違いする低脳バカオスども、お前らには人間の名に値するようなまともな知性はあるのか??
大体、本番行為AVの胡散臭さは酷いものだ。男優はこれ見よがしに高速で腰を振るが、あんなことをしたら腰を痛めるし、女性は痛いだけである。女優はこれまた大袈裟な喘ぎ声で絶叫する。わざと大袈裟に喘いでいるだけだから白ける。実際の性行為とはまるで違う下品に脚色された世界に過ぎない。こういうものを観ないとオナニー出来ない奴は想像力が貧困なんだよ。
動画でなくヘアヌード画像があればオナニーはできるはずだ。陰毛が見えていない普通のヌード写真でもおナニーは出来るし、水着画像でもオナニーは出来るだろ。着衣のセクシー画像でもオナニー出来るよな普通のオスなら。
オナニー上級者になるとオカズは不要になる。現実の生活で出会う魅力的な女性との和姦を想像しながら陰茎と乳首を優しく刺激すればドヒュッといく。もちろん実際にはその女性に指一本触れてはいけない。セクハラになるから絶対に我慢するんだ。家に帰ってからトイレか風呂場で放出するんだよ。肌が触れ合う感覚は、例えば電車でたまたま隣に座った美しい女性と肩が触れ合ったり、電車の加速・減速の関係で肩だけでなく二の腕や太ももが触れ合った時のあの電撃が走るような法悦の瞬間をしっかりと記憶し、それを思い出すんだ!!
本番行為AVを見ながら行う自慰行為は、言ってみればインスタントラーメンである。インスタントラーメンは表面的には本物のラーメンの味を真似ている。しかしどこまで行っても偽物なのだ。
これに対し、自己の想像力を駆使した自慰行為は自分の手料理である。これはインスタントラーメンのような手軽さはないが、自己と向き合う奥深さがあるのだ。
ここ1,2年、あるおじさんに付き纏われて業務に支障が出るレベルだった。
そのおじさんは正社員だけども、フルリモートになったJTCの大企業所属で暇を持て余していた。
現場で一緒になることが何度かあり、会社の最寄駅や会社の前で待ち伏せされたり、他の案件で動いている時もどこにいるか電話されたり、車で追いかけてくることもあった。
このことに関して、社内の人にも社外の人にも男の人は「そんなことで退職?仕事だぞ、好かれたくらいで嫌がっていたら何も出来ないぞ」と言われた。同情すらされなかった。交番に相談しており、ストーカーや待ち伏せをされているタイミングで通報を繰り返し警察沙汰になってからも「大袈裟」と言われた。
そのおじさんはコンプライアンス通報した結果か他にも被害者がいたのか、事件を起こしたのかその会社をクビになったかどうかはわからない。何のメールもこなくなり、別件のメールでCCに入ったまま送信したところ、エラーメールが届いた。ほっとしたけども、あと10日間で退職である。外に出るのが困難になったためフルリモートの職にジョブチェンジをした。
今でもつけられているかもしれないため、平日も休日もターミナル駅に行くのが怖い。殺されなくてよかった。新しい仕事や職場では取引先から粘着されない事を祈るばかり。
「……」
私もそう思う。だけど、このおじさんは見た目に反してめちゃくちゃ強いのだ。しかもこのおじさんが本気を出したら私では到底太刀打ちできない。だから私はその強さを利用してこのおじさんの力を利用させて貰うことにした。「ねぁ……おじさん。あなたに頼みがある」
「ん?なんだね少女よ。君には色々と借りがあるからできる限り君の願いを聞いてあげようじゃないか」
「ありがとう。じゃあ遠慮なく言わせて貰うね……。おじさん……実は今私…変な男に襲われて困ってるんだ」
「ふむふむ」
「なるほど。そういうことか。いいだろう。可愛い子猫ちゃんの為だ。力になろう」「ありがとぉ!おじさん!」
私はわざとらしく大袈裟に喜んだ振りをした。そしてそのままおじさんの腕に飛びついた。おじさんはまんざらでもない表情を浮かべていた。
私はおじさんの手を取り、私の胸に押し当てた。「えへへぇ〜。おじさんったら本当におっぱい好きだねぇ〜」
私は媚びるような声を出しておじさんを見つめた。するとおじさんの顔はみるみると赤くなっていった。
「お、おい……君……」「ねぇおじさん……このまま私を助けてくれるよね?」
「わ、わかった。任せろ」
こうして私はなんとかおじさんを手懐けることに成功した。私は心の中でガッツポーズをした。これであの男から逃れることができる。そう思った矢先だった。
可愛らしいビール腹のおじさんは全身が性感帯で、ちょっと触っただけで大袈裟に感じてしまう。
そんな彼が唯一、嫌がりながら受け入れてくれる場所があるのだが……
「そっ、そこはダメだ! やめてくれ!」
俺はニヤリと笑みを浮かべると、ズボン越しに彼の股間を優しく撫でた。
すると、彼はビクンッと体を震わせて悶え始める。
どうやらここも弱点だったようだな。
「ここは嫌なのか? でも、体は正直みたいだけど?」
「くぅ……うぐぅ」俺の言葉通り、おじさんは股間を押さえて苦しそうにしていた。
恐らく今にも泣き出しそうなくらい恥ずかしいだろうな。
しかし、そんな彼に対して俺は更なる追い打ちをかけることにした。
「さぁ、見せてもらおうか……」
「ああっ!?」
俺は彼の手を払い除けると、一気にズボンをずり下ろした。
そこには予想通り、巨大なテントが張られていたのだ。
「ほぉ、これは凄いな……」
「ああ……見ないでくれぇ」
おじさんは顔を真っ赤にして震えていた。
この様子だと、既にかなり興奮しているようだ。
それなら早速、本題に入るとしようかな。
「じゃあ、お楽しみの時間だね」
「ひゃうんっ!?」俺は右手でおじさんの胸を揉んだ後、左手で股間のテントに触れた。
すると、彼はビクッと体を震わせる。
そして、先走り液がどんどん溢れてきた。
やはり相当溜まっているようだな。
いっつもニコニコしてて、オッサンがつまらないこと言っても「めっちゃウケるんですけどっ!!」って大袈裟にウケてくれて、昼ごはん一緒に行こうって言うと「行きましょ!行きましょ!」って子犬みたいについてきてくれる25歳の女の子が一時的なバイトみたいな感じで仕事の手伝いに来てるんだけどヤバい。年齢差ちょっとあるけどこれ夜誘ってもイケんじゃね?って思い始めてるおっさんマジ痛すぎてヤバい。他の社員超ジャマ。二人きりになりたい。二人きりであれやこれや話したい。夜メシ誘いたくてしょうがない。夜メシ誘っても「行きましょ!行きましょ!」って言ってくれるかもしれないと思ってるところが正常な感覚失ってる証拠。しかも、あわよくばその後も・・・、みたいなことを考え始めている44歳マジでヤバい。認知の歪み。犯罪者の思考。ヤバい。ヤバい。胸が苦しい。ヤバい。こんな年下誘っちまったらパワハラのセクハラコンボ炸裂。破滅。めっちゃ可愛い。いや、実際顔はそんな可愛くない。けどそんなに可愛くないところがさらに可愛い。ピンポイント。休みの日に一緒に遊びたい。夜誘いたい。苦しい。もう誘うわ。