はてなキーワード: 公私混同とは
理由。
昔々、もう遠い昔の出来事。
給食当番を無理やり代わりにやらされたり、ひどい暴言で罵られたり。
消しゴムを裂かれて、シャーペンの芯を手や肩に刺されたりしたこともあった。
もう本当にひどくて、つらかった。
よく”いじめられる側に原因がある”なんて言う人がいるけど。
「お母さんがいないこと」
私がまだ小さいうちに両親は別居し、あれよあれよと言う間に離婚した。
父親一族は家の後継ぎ欲しさに、一人っ子だった私をろくに子育てもしないくせに強引に引き取った。
母親は泣く泣く私を手放したが、相当揉めたのだろう(この辺りの詳しい事情を私は知らない)。
月に数回、実父のもとを離れて、母と遊びに行く時間をもらうことができた。
だから厳密に言えば、生き別れでも死に別れでもない。
決して「目の前にいない」わけではなかったのだ。
会いに行こうとすれば会える。
話ができる。
本当に幸せだった。
今考えれば、このあたりが気に食わなかったのかもしれない。
「お母さんいないんだよね」
両親が離婚したことは、その女の子には言っていなかったが、なぜか知っていた。
流行りの通信学習講座でもらったプレゼントがあれば、それを取り上げて隠し、勝手に使う。
お楽しみ会でくじ引きがあれば、私が引く前だけわざと中身を見て、私に都合の悪いくじを引かせようとする。
1人がいじめ出すと、いじめられっ子と特に関わりのない子までいじめるようになるらしく、いじめはクラス全体に広がってしまった。
何かあれば「お母さんがいないのをばらすぞ」と脅された。
いないわけではない。それなのに、そんなことを言われるのが悔しかった。
学校に行くのが嫌だったが、それとは比にならないほど、家庭環境(実父と祖母)が悪かったせいで、不登校にはならなかった。
その頃、母は再婚して、実父とは大違いの、優しい義父と3人で遊びに行くようになった。
それからは、4人で遊びに行ったり、家で家族団欒したりするようになった。
多分これも、いじめてきた女の子にとっては気に食わないことだったのだと思う。
いや、あの女の子にこの辺りのこと一言も言ってないんだけどさ。
というか、このことは友達にも父方の親戚にもほとんど話してない。
何度も何度も、バラすぞと言われて脅された。
仲の良い友達は他のクラスにたくさんいた。だけど、いじめは、友達のいないところで受けていた。
母親がいないせいで(もちろんいじめる側が悪いのだけれど)いじめられてるってバレたくなかった。
相談しても「お母さんがいないからだね」なんて言われるはずがないことぐらい分かっていた。
だけど、どうしてだか分からないけれど、誰にも相談できなかった。
ーーーーーーーーーー
私は知っていた。
いじめてきたその女の子の両親は離婚していて、その子にはお父さんがいないことを。
私が母から聞いたように、きっと、あの女の子も誰かから人づてに、私の家庭環境について知ったのだろう。
不思議と、「相手の身の上をばらしてやろう」とは思わなかった。
結局、ばらすことはしなかった。
きっと、あの女の子は、私が何も知らないとでも思っていたのだろう。
あの時はそう思っていた。
離婚していても、離れ離れになっている親や兄弟と会うことのできている、私の環境がうらやましかったのだろうか?
そんな風に思ったのは、随分後になってからのことだった。
だけど
いじめられる側にも原因がある、という人たちへ。
声が汚いから。
本人がどうにか努力して、変えられることですか?
足が遅いから。
もし百万歩譲って、本人に原因があるとしても、いじめていい理由にはなりませんよね?
伝わりましたか?
いじめって。
それでもまだ、いじめられる側に原因があるっておっしゃいますか??
それでは、見方を変えてみましょうか?
そういうの、身を滅ぼしますよ?
例えましょう。
「〇〇って部署のアイツ、男のくせに男と付き合ってるらしいぜ。俺、先週見たんだよ。男と2人で手繋いでデパートに入っていくの。アイツと同じ部署になりたくねーわ。気持ちわりーww」
あなたがそれを笑いながら話している相手、同性愛者かもしれないって考えたことありますか?
その会話を黙って聞いている、遠くのデスクのあなたの上司、同性愛者だったらどうしますか?
両性愛者かもしれませんよ??
あなたの印象悪くなりませんか?
え?????
ちょっと待って。
だってそれ、取引先の会社の人と飲み会したりしてるときに、酒に酔ってポロっと口走っちゃうかもしれませんよ?
言っていいことと悪いことが分からない人だと思われるかもしれませんよ?
働いている時はダメ?
プライベートな付き合いだったらいい?
あ、絶対違うって?
お気づきでしょうか?
あなたの恋人も、両性愛者であることをあなたに言えないまま、あなたと付き合っているのかもしれないですよ。
いい加減、差別する人間の方がマイノリティな世の中になりつつあるって気づけよ?
※セクシュアルマジョリティ&いじめっ子&差別主義者の読者が前提みたいな書き方をしてしまって申し訳ないです。読者の大部分の方々は、私がこんなに熱弁せずとも、お分りいただけると思っています(これも一種の偏見なのかもしれませんが)。もうこんなにひどい差別はなくなって欲しいです。
話が逸れました。熱くなりすぎましたね。続けます。
ーーーーーーーーーー
中学2年の時、クラス替えでその女の子とは別のクラスになった。
中学3年になった。
クラスメイトの男の子がいじめられていて、クラス中で大問題になった。
聞いた話だと、わざわざ見張り要員まで用意した上で、ターゲットにされたクラスメイトに対して暴力をふるったそうだ。
この件にあの女の子は無関係だけど、いじめをより一層のトラウマにした。
そう思った私は、合格圏内だった地区二番手の進学校(いじめてた女の子はそこに進学した)を受験するのをやめ、いじめっ子全員とは別の高校に進学した。
やっと自由になれた。そう思った。実際、その通りだった。
好きなことを好きなだけ勉強できた。
幸せだった。
旧帝とか早慶上理とかではないけれど、行きたかった大学にも合格できた。
ーーーーーーーーーー
後日談として。
ここから先はほとんど独り言&愚痴みたいなものですので、読みたくない方は読まなくても結構です。
ちなみに、先にお断りしておきますが、お互いに謝って仲直りの握手をしてハッピーエンド!!めでたく仲直り!!みたいな展開は一欠片もございません。
そもそも、直す仲もございませんし。
まあ、高校が離れていたけれど、相変わらず同じ地区に住んでいたし、買い物したりしてると遭遇してしまうんですよね。
しかも私がよく行く店でアルバイトを始めたから、嫌でも会ってしまうことに。
途中で辞めたんだかシフトを減らしたのか知らないけど、そういやいつの間にか見かけなくなった。
それと、私が勉強に部活に忙しくなって、あんまり学校以外の場所に出没しなくなったせいだと思うけど、街でも会うことはなくなった。
次に再会してしまったのは、高校3年生の暮れにあった、大学入試センター試験の模擬テストのときだった。
大学のキャンパスとか、センター試験が実際に行われる会場を借りて行われるテストで、休憩時間?に遭遇してしまった。
私の名前を呼び、話しかけてきたが、挨拶をしたぐらいでほとんど話さなかった(気がする)。
遭遇したことは覚えているが、多分この頃には、記憶に残すのも勿体無いほど、どうでもいい存在になっていたんだと思う。
ここまでの記憶で終わっていれば、ああ、そんな控えめに言っても人間の風上にも置けない最低な人いたなーぐらいの存在の枠に収まっていたかもしれない(じゅうぶんすぎるほどのインパクトはあるし、自分でもひどいことを言っているとは思うが)。
控えめに言う。
お前、どのツラ下げて友達名乗ろうとしてんの?
勘違いも甚だしいよね。
しかも付随して来たメッセージに音符(♪だったかな?)ついてたし。
そしたら、何年か経った後で、また別のSNSで友達申請が来ました。
このSNSはメッセージつけられないから、友達リクエストが届きましたって通知が来ただけだけど。
あんなにひどいことをしておいて、
自覚ないんだね。
遺憾です。もちろん今回は即ブロ。
友達のお父さんが「みんな預けたくないって言ってる」って言ってたよ。
みんなって誰だか知らないけど。
今、友達のお父さんって言ったけど、実は私も同じこと思ってるよ。
そうこう言ってるうちに、幼稚園お辞めになられたそうですね。
かぶっている猫が足りなくなったんですかね。
知らないけど。
多分、私も相当ひどいこと言ってるね。
一言だけ。
しないと思うけど、もし、この歳になっても、また前と同じことをするのなら、その時はもう容赦しないよ。
これを読んで「正直な人だな」と思った。別に病気とか障害じゃなくても、よく増田で問題になる容姿差別問題と一緒だよね。
感情ベースで感じてしまうことと、道徳的な「べき論」をきちんと区別していて、必要に応じてやるべき行動がとれるならいいんじゃないの?
ちなみに昔の職場で、契約社員を露骨に顔採用する上司がいて、「何だこの公私混同は…」と怒りを感じていたけど、意外と性格もちゃんと見ていて同性にも嫌われない良い子が多かったので、「選び方を間違えなければ顔採用もありなのかも」と思ってしまった。
ただ、自分は特に美人でもなければ特殊技能の持ち主でもないので、こういう職場で採用試験を受ける側として不採用にされたら凹みそうだなぁ…と思う。って話がそれてごめんなさい。
最近昇進してから、飯や飲みや遊びの誘いの断り方がわからなくなった。仕事終わった後に飯に誘ってくる同僚くらいならまだいい、飲みたい日は定時退社せずにグズグズ時間潰しして「あ~今日はどうしよっかな~」とか誘い受けするやつ、各種コミュニケーションツールで反応があるまで今日飯食う?って順番に聞き続けてくる奴、自分の用事と他人の用事をすり替えて終業後のこっちの行動を束縛するやつ(これから飯行くんですか? だったら俺もそっちに用事があるんで一緒に行きましょう、みたいな感じで引っ付いてくるやつ)、エトセトラ、、、
昔だったら「何こいつ、いい年こいて構ってちゃんだな~」みたいに適当に遠目で見てたけど、肩書きだけでも人の上にいる立場になったら、恐ろしいことに公私混同がかなりの領分で発生してて、最近xxさん付き合い悪いよね、みたいなところから仕事のモチベーション下げるやつが当然のように発生して、小学生かよと思うものの、結局しわ寄せは俺に来るから、顔色伺いの会をローテーション組んでいろんな人とやることになってしまう。
そうすると帰ってからやれることなんてシャワー浴びて寝るくらいしかなくて、じゃあ休日ぐらいは自分のためにと思うと、今度は休みの日くらい付き合ってくださいよ枠みたいな奴が沸いてきて、いやもう何歳だよ、土日とか出かけるの無理でしょと思っても、本音で無理だよ殺すぞとか言えないし、そうやって週7日大体飲みなり外食なりが発生した結果貯金は消し飛んだしエンゲル係数も意味不明になって、自分の趣味に使えるお金も時間もなくなってしまった。なんなら休みがないので体調もボロクソだ。、
そいつらにとっては「たまに俺と飯食ったり飲んだりしてる」ぐらいの認識なんだろうけど、俺はいろんな奴相手にほぼ週の全部を散財してるようなもんだから生きていくことすら不可能になりつつある、もちろん今の役職につくときに多少は私生活を犠牲することはあるかもしれないと言われたけど、それってこういうことなのか?? 働けば働くほど金も時間もなくなっていく、きつい無理、その無理は平日に突然病欠したりすることでなんとかチャラにしてるけど、それで休みすぎとか言われても困る、いや確かに休みすぎなんだけど、むしろ休みが少ないくらいだよ俺は、そうでもしなきゃなににも追い立てられることなく休むことができないんだから、。助けて欲しい、こんなことなら一生付き合い悪いヒラ社員として人生を終えたかった、、本当に金がないから無理と誘いを断っても、金くらい出すから来いよと結局予定を束縛されてしまう、そういう話じゃなくてただ休みが欲しい、折れて金を出されてしまうこともあるが、それは呪いのようなもので、金を出せば予定を縛れるという逆転現象にでもならないだろうか、おれは金だけ払うから1秒でも早く帰りたい
ほんとうはもっと適当でもいいのかもしれない、付き合いが悪いくらいで壊れる人間関係とか、働かないやつとか俺の妄想で、適当にやっても案外どうにでもなるのかもしれない、でもそれを保障してくれる奴がいない、おれの付き合いが悪いせいで仕事がポシャったりしたらおれの管理責任になるのかとおもうと回っている形を維持しなくてはならないのかとおもう、今も飲みの後で頭痛と吐き気がとまらない、たぶん明日は休むことになるだろう
最近、周囲で結婚した人たちに出会いのパターンを聞くと、たいてい以下の4つのどれかだ。
1.職場の同僚
4.居酒屋で隣にいて知り合った
1は「仕事に差し支えがある、公私混同したくない」という心理が働いて難しいと思った。そもそも同僚の恋愛事情を知らん(相手が居るかどうかとか知らないし、知ってもその情報が1年も2年も自分の中ではアップデートされない)
で、3と4について考えた。
3について、正直友人関係は希薄だ。年に1、2回程度、同級生とか昔からの知り合いとかで会うくらい。職場のメンバーでの合コンが過去数回あった。その程度。
かといって4は、友人関係は希薄だからといって、1人でわざわざ飲みに出たりしない。というか夜の街が苦手だ。居酒屋に足を運ぶのは、職場の飲み会か、前述の年数回のだれかと会うときくらい。
別に休日完全にひきこもるタイプではないけれど、出かけるなら昼間。それも明確な趣味はなくて、適当にドライブがてら買い物を済ませるのが主。夜は家で静かに過ごす。
こうなると、やっぱり婚活パーティーくらいしか手段がないんだろうな。
それとも、俺の気づいてない問題点があるのかな?
「はてラボ」のような実験サービス群は、当時流行していたものだが、
これは会社主導ではなく個人もしくは少人数のグループの主導で、わりと勝手気ままに作られるものだった。
はてな匿名ダイアリーもその一つとして、wanparkというプログラマが個人的な思いつきで作ったものである。
はてなの名でやるような事でもない
自分のサーバーでやれよって感じだなぁ、と言っているとラボが終わってしまうので気分の良い時はてきとうなものを作ることにする。jkondoのkondoは公私混同のkondoやで。
なぜダイアリーなのか?
株式会社はてなのブログサービスといえば、「はてなブログ」以前には「はてなダイアリー」があり、
その匿名版として作られたものが「はてな匿名ダイアリー」だったのだ。
つまり「日記」とは言いつつ実質的にはブログサービスであり、「トラックバック」などの用語にその痕跡がある。
また、開設当初は「マイハテナー」というフォロー/フォロワー機能や足跡機能があり、
相互フォローであればその記事の執筆者が分かるようになっていた。
単なるブログというだけでなくSNS的な発展も想定していたと思われるが、
そういった特殊な機能は削られていって現在のシンプルな増田となった。
いちばん重要なことは、増田が実験サービスであるということだ。
日記だのブログだのSNSだの言っても明確なグランドデザインにもとづいて作られたものではない。
つまるところは、wanparkの思いつきにすぎないのだ。
よって「どういう目的で作られたのか?」と尋ねられれば
泥臭い実応用研究は認めないわけではないが、大きな評価にはならないという立場です。
以下長文で失礼します。
まずはじめに、産学の役割分担はきちんとなされるべきだと考えている。
大学はあくまで学術機関であり、本来は「学問」をする場であって、
「工学部が実応用を軽視している」って言われてもそれは学問かという問題もあるし、
役に立つ技術を企業のために用意してあげる下請け機関ではないので。
研究活動では、新しい方式や理論を研究し、学問として確立するところまでが大学の役割で、
泥臭い実応用の問題を解決して社会に製品やサービスとして世の中に還元するのは企業の役目。
ここを曖昧にすると、企業でやるべきことが大学でできてしまうなど、公私混同の問題が発生する。
例えば、表向きは泥臭い応用研究をやりますよと言って公的な研究費をもらえるのであれば、
実際は特定の企業が自腹でやるべき課題を大学にやらせるとかそういうことが公にできてしまう。
「泥臭い」部分にもきちんと学術的な新規性や独自性があるならともかく、
税金が使われているんだから、特定の企業の作業の下請けみたいなものを許さないためにも
ここはきちんと線引きしておくべき。
ただし、冒頭で「泥臭い研究は認めないわけではない」と言ったのは、
その研究自体に価値があるのではなく、そういうことをやる過程で新しい問題に気づき、
大学でやるべき独自性のある課題に発展したりすることもあるから。
(なんでもかんでもダメだと言いすぎると研究の範囲が限られすぎるので)
正当化するために言っているのだとしたらちょっとそれは問題だと思う。
論文(研究成果)は、大学以外にも企業や一般の人も読める人類の共有財産だが、
対象読者としては産学分離の観点からも同じ学術界(学術で研究を行う人)に向けて書かれている。
論文を最もよく読むのは本職の研究者だし、論文を査読・評価するのも研究者。
研究者というものは常にいい研究とは何か、どういう研究テーマを選ぶか、
また行き詰まった時に次どうするか、そういうことをずっと考えてるわけで、
論文というのはまさにそういう時の研究者のアイデアの源泉としての役割が強い。
「当たり前のことを当たり前に努力して当たり前のものができました」
という論文があったとして、進んで読みたいと思うだろうか。
このように考えると、学術界への貢献とは何かが見えてくる。
「研究者の考え方や研究方針にどれだけ影響を与えたか」に重点を置いているように、
論文の読み手に大きな影響を与えることが、学術界に対する貢献とされている。
学術界の誰もが読みたくない(影響を受けない)論文の評価がどうしても低くなるのは仕方がない。
もちろん、たまたまその技術を実用化しようとしていた会社がいれば
この論文の研究結果はそのまま使えるってなるのかもしれないが、
それは学術界に対する貢献として評価できないし、産業界に対して中立とも言えない。
また、全ての分野ではないかもしれないが、
学会で知り合ったその会社の社員は発表されている論文を全てチェックしていて、
製品化できないか検討を進め、(おそらく泥臭い部分を解決して)
これに関しては良い役割分担だと感じている。
企業というものは、儲かるとなれば少々泥臭くても大変でもやるもので、
大学生個人が卒検の1〜2年でできる範囲の泥臭いことぐらい、儲かるとなればどこでもやってるからね。
大学が実応用を考えていないから世の中に還元されていないというのは勘違いに近いと思う。
(逆にいうと、別に就職しても、会社を選べば企業の立場から研究みたいなことができるということ)
また逆輸入で、研究界で生まれた研究の泥臭い部分をある企業が解決してサービス化し、
今度は研究室でそのサービスを契約してさらに発展した問題に取り組むみたいなことはよくあるけどね。
>「企業でも出来る実応用のステップは企業に任せるべき」という点については必ずしもそうであるとは思いません。もしそのような姿勢を取り続けると、「営利価値がある」と企業が判断したものしか一般人はアクセスできなくなってしまいます。
そもそも「営利価値がない」と判断されるものは世の中に還元する必要がない役に立たない研究では?
(あるいは、ニッチすぎてお客さんが集まらず採算が取れない、であるとか)
言い換えると、企業は価値のあるものはきちんと取り組んでいる訳で、
それ以外のものを大学で研究してるとすれば、わざわざ税金を使って価値の低いことに取り組んでることになる。
(もちろん「すぐに役に立たない」研究もあるが、その場合は独自性や新規性のある学術的問題があるはず)
やるとなったら自社のお金で取り組み、失敗した場合は自分で責任をとるわけだけども、
好き勝手に研究テーマを設定できる大学みたいな公的な機関で自分の好みでテーマを設定し、
企業も見ていないような技術の実応用に取り組んでいるとすれば、その方が税金の無駄と思わないですかね。
>実応用のための泥臭い部分を投げっぱなしにしているから、世間一般から「大学は好き勝手やって金を無駄にしている」みたいなことを言われてしまうのだと思う。
ノーベル賞受賞者の研究や Nature や Science みたいな
実応用で新規性の少ない「泥臭い」ことで評価されてる論文がどれだけあるでしょう。
そう考えたとき、私には「大学は好き勝手やって金を無駄にしている」っていうのは
むしろ実応用とか泥臭いことをやってる人のことを言ってるように聞こえてます。
ただでさえ今は研究費もポストも削られ、学生数まで減ってるんだから。
>眠っている研究成果を一般に届けるための「研究」に力を入れたほうがよほど産業界にも有意義
上にあげた理由で、企業がやるより大学でやる方が「有意義」という部分が疑問。
(大学でやれば「無料」という発想をしてたりしてないですかね)
大学では「社会に役に立つことをやっていれば何をやってもいい」というのも間違い。
どのように貢献しているかをうまく説明できれば良いと言うことであって
それを一言で表すのが「新規性」とか「独自性」っていうことかと思う。
(=研究にお金がかかっている)という側面を考慮することかなぁ。
補足として、案外企業から増田さんがやりたいようなことをやってる企業も
割と多いと思うので、そういう道を模索すると適職が見つかるかもです。
会社単位で見ると戦力外のイキイキママ社員を飼い続けて他社員の士気を下げるのは正しいと言えるのか?
無駄に正社員椅子をキープし続けて、育休中や時短の間は派遣や非正規で補え?
いつイキイキママが復職してもいいように有能な派遣を正社員登用させるな?
イキイキママはたいへーん!ってのは、プライベートの話だよな?そもそも公私混同では?他の人にはプライベートないんですか?
"結婚生活にも一定の図々しさは必要だからなぁ。まあ、増田のようなタイプの人間は気にせずこれからもイキイキさせてもらうので、こっちの足を引っ張るような愚痴の垂れ流しとかはホントやめて下さいね。"
これってどっちが正しいんだ?
まずこっちは仕事で向こうが明らかに年下でタメ口きかれるのムカつくよね。いや、生意気キャラとかならいいんだけど、真面目でおとなしめのキャラにまでもがタメ口きかせることでしか親愛感を出せないのか?っていう。
詳しくないからわからないけど、対アイドル系でこっちは仕事してるのにこんなに公私混同が多いのは何故?"禁断の"的な要素は未だに人気が根強いんだろうか?アイドルは、アイドルと恋愛すると思うんですけど……。
あと「危なっかしい」とか「頼れ」とか「◯◯してあげる」とか言われるのもムカつく。いや何?そりゃ主人公(自分のアバター)キャラがマジでガチで危なっかしい奴なら別にいいけど、普通に普通の社会生活できてる女じゃん。単にこっちが"女"ってことでその台詞言ってないか?
もちろん、そのキャラが本当にそう思ってそう言ってるならいいんだけど、そんなことないし(キャラですから)、テキトーにこう言わせときゃ萌えるっしょwwみたいなのがことごとく萌えないどころか怒りしか湧かないんだよな。
いちばんムカつくのは、「俺のことだけ見てろよ」みたいな台詞ね……いや、無理……。物理的にも無理だし、こんな6000年前の台詞を今言わせるかってのも無理だしね。いや、そうは言っても、例えば道明寺司みたいなキャラが言わせられてるならいいんですよ。それを、普通~に善良そうな、こっちを気遣ってくれそうな子に言われてもつらいだけなんですよ。
要するに、例えばアイドルとして高みを目指してるはずのキャラが問答無用でクソクソ恋愛脳にされてモラハラ台詞言わされてるのがつらいんですよね。
もとから恋愛至上主義とかプレイボーイキャラはいいんですよ。全員が、とくに、設定的にこっちに興味なさそうなキャラが、それを補うために余計にモラハラ台詞言わされてるから嫌だ。
こんな愚痴言うなら辞めろって感じですよね。それは私もそう思う。
イノベーションの動機は純であれ不純であれよく定義された問題でなければならず、ゆえに往々にして私的である。報酬の帰属先は個人だ。
イノベーションとは個人が資源、特に人的資源と投資を集めて、存在するアイディアを自己成長するビジネスとして自律する形に仕立てることだ。
公私混同がないということは雇用主と労働者の間に労働の提供しかないということで、建前上は理念や概念の提供がないということだ。
公私混同の批判を防ぐ一つの方法は私的な報酬を減らすことで、多少はいい思いをしているけれども一切実質がないと納得させることだ。
現実には動機を薄めて投資効果を抑え、この二つを両立したと称するもののみが生き残るだろう。夢は大きく語りつつも実現は避けるのがイノベーターにとって最も安全な戦術となろう。投資家にとってはなるべく起業家を安く買い叩き投資を回収出来次第即座に潰すことが安全であろう。さて、われわれは本当にイノベーションを求めていたのだろうか?