はてなキーワード: メガベンチャーとは
そもそも高い賃金が欲しくてプログラマーになったようなやつは勘違いしているようだけど
なぜなら経済として会社を支えているのはどんなときでも営業だからだ
現に9割9分の会社は技術などないが営業が優秀なので存続している
(ちなみにここでいう営業というのはプロモーションや戦略系も含まれる)
例えば流行の機械学習を生業としているようなベンチャー企業であっても
最新のトレーニング手法やパラメータ定義なんかを使っても得られる利益はほとんど無いのだ
Web系でもAngularだろうがReactだろうがVueだろうがどうでもよくて
とにかくデザイナーの出したものを忠実、もしくはそれ以上のものを生み出せれば技術などどうでも良いのである
という人もいるが、残念ながら全ての技術は5年後に負債になっている可能性が等しくあるということを理解していただきたい
そんな中で日本での人材流動性の高まりであるとかプログラマー育成問題なんかもあって
技術系(プログラマー)の市場価値が高まり、たまたま今だけ高給になっているわけである
卵が少なくなって卵の値段が上がったとしても
その卵が美味しいかと言われるとそんなわけはないのだ
どちらかと言うと腐った卵まで流通するのが恐ろしいところである
私が見てきたベンチャーの腐った卵には下記のようなジャンルがある
メガベンチャーや伸び盛りのベンチャー系に多く、特に旧帝大出身(特に東大)に多いのがこのパワハラ系
とにかく(自分の)理論が正しいということを前提に自覚無くパワハラを繰り返す
これが雇われ社員ならそれほど問題でもないのだが、経営者側のCTOなどだった場合は目も当てられない
テックだろうがベンチャーだろうが雇用主と雇用者という関係性は変わらないのに平気でゴリゴリパワハラを行う
雇用主側に主張されると組合も無い弱い立場の雇用者は何も言えない
その状況を理解していないのか雇用主側のパワハラはエスカレートしていく傾向にあり
社員は退職するが新しい人材は集まらずたいていの場合は逆に雇用主側が病む
この手のテックマウントパワハラ系の特徴は、ドメイン駆動や過度の抽象化、もしくは無駄な高速化や機械語への執念などが挙げられる
例示するのは難しいが、PRを上げてきた新人社員をSlack上で公開にボコボコに論破した上に
「社会人としてできて当たり前」
みたいなことまで説教を始める人を何人か知ってる
小さめで大きくなってきているベンチャーに多いのが、この結局全部自分でやる系
締め切りの前日もしくは当日、もしくは過ぎた後に自分で全部やり直す人
それまで部下や関係者が相談しつつ進めていても結局は全部ぶち壊して全部自分でやる
などというのは完全な素人で、単に他者に業務依頼できない人である
「言ってくれればもっと早く出来たのに」
ということしかない
そんな調子で依頼することができないので結局は自分で実装を繰り返し更に時間がなくなる
「俺ほどの技術力を持った人がいなくて困る」
みたいな自己肯定感を醸成しているのでそのうち上のパワハラ系へと移行していく
特徴としてはSlackにしろPRにしろ話が抽象的すぎて文章力が無い人である
「1を聞いたら10を知るのが当たり前だろ!」
と言う人が多く(1と10から100は分かるけど1だけで10を知ったら変態ですよ)
ヒドイ人になるとIssueやPRの管理も全然できず、ブランチも規則無く乱立してしまっていて
新しく入った人もいったい何をどうすればいいのかさっぱり分からない状況で放置してしまう
これも例示すると、新サービスの仕様だけは決まっていてページレイアウトが無い状態で
デザイナーの配属が難しいので実装側が考える、ということになったとき(割とある)
と言っても音信不通で渋々とこれまでのレイアウトを踏襲して3人できっちり作ったところ
リリース前日になってCTOが徹夜で全部作り直す、ということがあった
レイアウトも全然変わっていて、実はニュースリリースの段階から新規テーマになることが決まっていたらしく
それに合わせて全部作り替えたそうだ
新規テーマは1ヶ月も前から決まっていたのだから共有さえしてくれればそれに合わせて作ったのになぁ、という話をした
余談だがこういうときにこの手の人が「デザイン共有できず申し訳なかった」というような一言はほとんど無い
そういうコミュニケーションが取れる人は最初から業務依頼ができるのだ
最後が最近一番多いのだが、単に技術力が無くて頑張ってるだけの技術者
JavaScriptでリストの中に'apple'があるかどうかを調べる時に array.includes('apple')と書くとして、
10個のフルーツのリストがあってそれらが含まれているかを調べる時に10個のincludesを書いてしまうような人である
「せめてfor文で書こう」「そもそもデータ構造がおかしい」「というか本当にやりたい処理は?」
などなど様々な疑問が出てくるが、不思議なことにこれらを指摘しても絶対に直ることは無く、全く同じことを何度もやる
他にも例えば男性か女性かでメッセージを変えて出力しているコードがあったとする
if( gender === 'male') { ... } else { ... }
これに、20歳以下の場合は男女共通で違うメッセージを出す場合に
if( gender === 'male') { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } } else { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } }
みたいなコードを書いてしまう(20歳以下の部分は同じコードのコピペ)
メッセージ表示させるだけなら大したことないが、実際にはもっと複雑な処理をコピペで貼り付けるのである
そのため
「20歳以下の表示部分のバグについて、男性の場合は直ってるけど女性の場合に直ってない」
if ( gender === 'female' && age <=20 ) { ... }
これでもだいぶオブラートに包んでいて、実際にはもっと複雑なロジックをぐちゃぐちゃのまま整理せずに追加するのでとてもじゃないがメンテできない
(最近だとそういう部分はまとめてChatGPTに放り込むと綺麗にしてくれるので非常に助かっている)
こういう低レベルな技術者は結構いるのだが、大企業だと時間をかけて成長していくのに対して
ベンチャーになると自己肯定感が高いのか成長せずに偉そうである
「動いてるものは触らないで欲しい」
「Javaだとこういう書き方するんだよね」(そんなことはない)
みたいなことを言って、とにかく学習しない
曲がりなりにもそういう職に一度就いてしまうと指摘されることもないので学習しないんだと思う
特にCTOだとあくまで雇用主側の立場なので雇用者側から指摘されることも少ないし
同業他社のレビューなんてのもないからそこで時間が止まってしまうんだろうな、という感じ
こういう技術者のコードでも、見た目は動いているので営業側から見ると売るには問題ないのだ
なので営業が優秀だと下手に売れてしまって成功体験からますます自己肯定感が増して手が付けられないモンスターCTOの誕生である
「成功してから伸び悩んで大手企業が買収したけど技術的負債が凄まじ過ぎてリファクタリングだけで一大プロジェクトになる」
「リファクタリングが上手く行かずに仕様変更することになって『大手企業に買収されてダメになった』というレッテルが貼られる」
「当時のCTOは別の会社で新しい事業のCTOとして活躍している」
という流れはこうして生まれている
[自社開発メガベンチャーをわずか半年で鬱退職した雑魚エンジニアの話|JoanOfArc](https://note.com/joan_of_arc/n/ned510ca913c7)
1. 今はなき鉄鋼メーカー、研究所で新規シミュレーションコード立ち上げ
メンターが米国自動車メーカーへ転職して途方にくれた。電磁気学の教科書を読み漁って掲載されているサンプルコードを理解して、コード手打ちして3ヶ月で動く様にした。社内で誰も見たことが無い結果に驚かれた。
2. 鉄鋼メーカーの人員削減が若手にも迫ってきたので、電子部品メーカーへ転職。コードは書かず開発現場で製品試作品の制作をモクモクと行う。
3. 色々あってプログラマー派遣会社へ転職。ドコモ向けのアプリのテストデータを作成するだけの仕事をアサインされた。楽勝の仕事だったが、拘束時間が長く半年で10kg太る。
4. 派遣で今はなきシャープ常駐でデジカメファームウェアの開発現場に放り込まれる。C言語の未知のコードとLSIの仕様書に戸惑ったが、親切な若手社員に助けてもらって独り立ち出来た。2年程やったが、雇い止めに合った。
VC++製の画像処理アプリもメンテした。VBの画像処理アプリも自作した。
5. 現NTT、当時住友銀行子会社で常駐で電磁界シミュレーションアプリの新機能開発を担当。分散処理による計算時間短縮を狙う部分を担当。分散処理はMPI(現OpenMPI)を使用。まずはパソコン2台で分散処理を行うもNIC(LAN Card)がボトルネックで計算は出来るが1台で計算するよりパフォーマンスが出なかった。職場にジョインしたあとは、しばらくは訳がわからず、戸惑った。通勤時間が長く体が消耗した。
派遣プログラマーは嫌で正社員で働きたかったので、プログラマーにこだわらず職場を探した。知財の職に採用されたので、常駐先と派遣会社に退職を願いでると引き止められて困った。退職を強行して転職できた。離職票の入手に苦労した。暑い夏だった。
6. 中小製造メーカーの知財の職場では要領よく仕事をこなしていると時間があまる。余った時間で社内WEBサイトを作ったりした。使ったのはASP(ASP.NETの前身、VB.NETでコーディング)。フレームワークに従ってコードを埋めるとそれなりに動いた。DBMSはAccessを使った。要するにmdbファイルにデータを保存した。更新処理は管理者のみ、データの閲覧が主な機能であるWEBサイトだった。
7. 知財の仕事は楽勝なのだが、やはり開発の仕事に未練が出てきた。iOSアプリの開発もやってみたくなった。10年以上知財の仕事を行ったが思い切って無職へ転向した。親父も無くなり、遺産の整理もサラリーマンを行いながら難しかったのだ。(つづく)
[B! エンジニア] 自社開発メガベンチャーをわずか半年で鬱退職した雑魚エンジニアの話|JoanOfArc
あのさ、リファクタリングを扱った書籍では「まずテストを書け」ってほぼ確実に書いてあるんだよ。
意図せずバグが発生するように、意図せず挙動を変えて壊してしまうことは不可避だから。
なのでまず(粒度は荒くてもいいから)回帰テストをできるようにする。
リファクタリングはその後の話。
だというのに、元記事には一切「テスト」というワードが出てこないんだよ。
挙動を保証せずに「挙動は **たぶん** 変わってません」と言ってソフトウェアを壊したら本末転倒だろ。
でもメガベンチャーまではええのよ。ベンチャーは割と権限委譲できてるとこ多いし、
今アサインしている案件ほどアホみたいに話を通さないといけない人がいるとか無いやで
A部署の"ぽ"チームメンバーには直接話さず、A部署の"ぬる"リーダーに話を通して"ぽ"チームに展開してとか、
B部署の"がっ"部長には直接話を上げないでください、"!"チームで揉んでから(作業説明の)会議依頼を出しますとか、
○○の件はC部署ではありません、どこが担当しているか知りません→会議で聞く→誰も担当していないことが判明→
グローバルの会議で確認してみますね → 思いつきで雑に決まるが口頭ベースで誰も責任を持たない
→ 悲劇を繰り返さないために担当決めて貰う → "Z"さんに直接話を上げないでください。まずは○○チームの(無限に続く)
・・・とか、万事そんな感じやで
完全にマネージメント死んでんね。まぁみんな興味ない・やりたく無いんだろうね
大会社(給料多い)に入るのが一般的に幸せと言われてるけど俺はそうじゃないよって話(anond:20230316073536)
微塵もそういう言う印象受けなかったな
もう少し設定を練るか(社会経験が少ない?)、多少なりとも事実が含まれてるなら、元増田(anond:20230316072625)は書き方を考えた方がいい
1.
まず大前提として従業員400人は大企業じゃないです。連結万規模以上が大企業だよ
従業員数千人いる会社もメガベンチャーとか明確に分けて考えられてる
2.
この規模感でこのジョブローテは無いです
3.
会社は女性の活躍とかサスティナビリティとか多様性だとか言っているが、がんばって働いていたら「はい、ゲームチェンジです。ルール変わったからよろしく」
ジョブ型雇用なった・目指すとはいえど、無期雇用はクビにできないので、配置転換による雇用維持の努力義務は変わらずある
本質的にジョブローテのルールは変わっていないので何言ってんの?って感じ
ーーーー
追記:
単純にタイトルと1行目だけ見て大企業に入れば幸せ安泰ってことはないよって書いただけなら確かにそうねって感じ
べつに何も幸せじゃあないよなぁ😥
ただまぁ世の中には肉体的にハードな上に低賃金なお仕事も存在するからね
肉体は疲れない・低賃金ではないことには感謝して、困ってる人がいて何か手伝えることがあったら手伝った方がいいとは思う
でも肉体的にハードじゃなきゃ過労死しないってわけでもべつにねーけどな。今いるところフツーに過労死認定出てるでおすしますし
高い飯食って、ハウスキーパーに掃除してもらって清潔な家に住んで、専属の医者がいても、
ガンになったり、過労で死ぬ
ただ言ってることはわかる
大企業でも公務員でも無いのにどーしてそういう働き方が出来るんだ?ってのいっぱいいて理解に苦しむよな
で、会社が無くなる・職を失うと転職がーとかいう。まぁちょっとどうかしちゃってますよね
ただ、ネットの生きづらいちゃんくんたちと違って、そういう事態になっても、
どうかしちゃってるなりに、世の大多数の人は日々の生活をちゃんと繋げていくんだな
それを理解したなら増田がストレスをできるだけ感じない職場へ移ろう
なお、大企業でも外資でもメガベンチャーでもスキル無しかつ働く気皆無な人はたくさんいる
他人のために自分のリソース使いすぎるのはバカのすることだからだ
働く気皆無な人が比較的少ないのはベンチャーだが役員の頭がおかしいし給与が安い
起業しよう(にっこり)
https://qiita.com/manzoku_bukuro/items/0479ad7b6e2cabf2934f
これに触発されたので書き残す。
以前からプログラミングには自信があったし本業でもそれなりに活躍していたが
やはり世界は広いんだなぁというのを身にしみて感じることができる
逆に自分のスキルレベルがそれなりに上の方だ、という自信にも繋がる
業務委託とはいえ一緒に働くことで彼らがどういう考えで動いていて、どういうマインドで仕事に取り組んでいるかがわかる
こういう知識は本業でベンチャーと関わってもそう簡単には得ることができない
ただ、この辺は受発注の関係として割り切ってる副業先だと得ることはない
長く関わることもあるが様々な理由で突然終了する
基本的には弱い立場なので仕方がないが、慣れるものでは無く今でもショックを受ける
そこでショックを受けて副業を辞める人もいるが、次の仕事に向けて自省することができるのはメリットだと思う
少なくともJTCにいるとこの「自省するタイミング」は役職が上がるにつれて無くなっていく
ただ、年収が2倍・3倍になるわけではないのでちょっとした贅沢が増える程度
富裕層になれるわけではない
サラリーマンなら年末調整とふるさと納税、住宅ローン控除ぐらいしか税金に関わることが無いが
副業で特に個人事業主などで青色申告するといろんなことが分かってくる
払わないといけない税金・払わなくて良い税金の両方が分かるし社会の仕組みも見えてくる
例えば配偶者や子供を社員として雇った場合はどうなるか?など複雑だが合理的で面白い
基本的には時給で働くことになる
契約上どれくらい働くかは最初の段階で合意を取るので、その時間はしっかり働くことになる
フルリモートなら本業を朝の7時から16時ぐらいにして、それから副業をすればかなりの時間が確保できるが
出社したり出張したりするとそういうわけにもいかないので時間の確保が大変になる
こういったことを犠牲にして収入が増えても、人生として何かを失ってる気分になる
時給で働いているので与えられたタスクを早く終わらせるモチベーションが湧きにくい
他の人が4時間かかるタスクを1時間で終わらせると単純に賃金が4分の1になる
「完了したタスク数で評価するので働いている時間はカウントしていない」みたいな会社もあるが
そういう場合は「タスクが膨大すぎて地獄」「タスクが無くなって契約終了」のどちらかになる
仕事をする上で不満が多くなるのもあるが、不満をぶつけることが難しい
立場が弱いので不満をストレートにぶつけると契約終了になることもあるし立ち回りが難しい
例えばコーディングルールが整備されていなくてタブスペースの数が統一されてなかったとして
とやんわり伝えても修正されることはない
とはいえその状態でファイルを修正するとLintが修正してしまってPRで大量に修正されてしまってレビューできなくなる、など
他にもチケットがいつも抽象的すぎてこっちで汲み取って実装したら
「そんなことは望んでない」
と怒られたりするが「お前のチケットに書いてないやろアホか」とは言えない
こういうストレスが少しずつ溜まっていくので、酒量が増えて太る
税金を払わないといけないが手元にはお金が大量にある状態が続くので普通に金銭感覚がおかしくなる
使い込んで税金払えません、みたいなことは無いが、例えばタクシー利用が当たり前になったり、平気で部下に奢ったりが増えてしまう
当然ながら富裕層になったわけではないので結果的には貯金できる額が減ってしまい
「なんでこんなに働いてるのに貯金が少ないんだろう」
という思いを馳せることになる
副業はそれなりに小銭稼ぎにはなるがデメリットも大きく、自分の人生設計とよく相談した方が良いと思う
マジで言ってる障がい者雇用支援の会社社長がいてコレが身分制度の名残りかって思ってしまった
SPIが影響? 大企業と中小企業 発達障害に関する認識の違い – 株式会社Kaien – 発達障害の方のための就職応援企業
中小企業は、日々発達障害の社員に接している!?
一方で中小企業で働く人は、多くの場合、大企業の就活戦線で苦労した人が多いです。(とはいえ最近では中小企業のほうが働きやすい、あるいはベンチャーで始めから挑戦したいと言う人がいて、これから論じる傾向は薄まっていく可能性が高いです。)中小企業を渡り歩いている人にはSPIなどで失敗した人が一定数いると思われ、オールラウンダーではない、処理速度の面で課題のある人が多いという可能性が挙げられます。
実は私も、これまで川越高校→東京大学→NHK→米国MBAと来ているので、周囲はオールラウンダー(得意がある人であっても、学力の面で苦手がそこまで見えない人)で処理速度のある人達だったと思います。Kaienを起業して気づいたのは、発達障害の人も確かに凸凹があるのですが、中小企業で働いている人も、それなりに明確な凸凹がある人が多いということです。
昨日、大企業の人事の方に聞いたのですが、これまで学生時代、社会人時代、そして友人関係でも、同じように偏差値の高い国公立や科目数の多い私立の学校にいき、大手企業に入り、と言う人に囲まれて育っています。なので、中小企業であるあるの、経理しか出来ずに他に異動させると急に戦闘力が落ちる人のような、大企業のジョブローテーション型の人事・労務制度ではありえないような凸凹人材が多いのが、肌感覚としてはあまりわからない方が多いと思われます。
ワイくんは、Microsoft、Oracle、Apple、日立、某エネルギー、某メガベンチャー、
いわゆる大企業におりましたけどすべての分野で戦闘力落ちない人間とかみたことないですし
落ちないと認識しているなら相当低い要求値の仕事しかしてねぇーんだなってなります
いやほんとあのさぁってなる
恵まれた人が闇や負の部分を見るとおかしな方向へいくよなって思った
日本企業のIT内製化が進まないのは日本市場での競争が非常に弱いから。
そもそもなぜ内製化が良いかというと開発して改良をしていくスピードが早いから。特に改良スピードが大事で内製でないとなかなか思うようなスピードで改良を加えていくことは難しい。アメリカでなぜ内製化が進んだかというとそれは強いIT企業がたくさん出てきたから。GAFAMをはじめとする超大企業は既存の大企業と競合することも多くなってくる。そうなると技術者を中に抱える企業と外部ベンダーに頼り切りの企業では競争力に差が出てくる。例えばAmazonを驚異と感じたWalmartはeコマース企業を買収し自社で多数の技術者を抱えている。
日本企業の内製化が進まないのは鶏が先か卵が先か問題であって、つまり強いIT企業がひとつも出てきていないから。メガベンチャーと呼ばれる企業群は大したビジネスを持っていない。大企業ではあるが既存の大企業の驚異となるほどの力は無い。この結果、日本の大企業はITを強化し自社で素早い改良を加えていかなければならないという外圧が働かず故にそこに投資するインセンティブも起きない。
日本のエンジニアはもっと起業して既存企業を潰していくべき。マザーズ上場させて終わりみたいなしょうもない起業家ばかりなのがDXの一番の障害。