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はてなキーワード: スピッツとは

2015-03-28

新宿明日見れる面白い映画教えてプリーズ

2、3本くらい。

映画チケットが余ってるけど、明日やってるのでとくに見たいものがない。

でももったいないからなんかオススメあったら見たい。

新宿映画館でやってるやつでお願いします。

新宿の近くで古い映画やってるところとかでもいいです。

今日14年ぶりに映画館行ったけど、面白そうな映画はだいたい4月以降だからPVとか全然役に立たなかった。

シンデレラ映画になるらしいけど、日本かぐや姫やったのと同じ感じで向こうの人は見るのかなーとか思った。

今日スピッツ見た。

ちなみに映画館にイカないし、レンタルで見たりもしないし、テレビもないから、普段映画を見る機会は全然ない。

映画事情にもうとい。

パシフィック・リムみたいな~と思ったらとっくの昔に公開終わってて笑った。

海街ダイアリー見たいけど6月とか・・・どんだけ早くから宣伝してたんだよと思った。

ネット宣伝みたの半年くらい前だった気がするのに。

2015-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20150212174528

スピッツも嫌いじゃないが、歌詞マサムネワールドという唯一無二の特徴が凄いのであって、特別いい歌詞かというとそうでもないかなと思う。

今ぱっと思いつく範囲だと「不死身のビーナス」とかの詞は好きだ。あああと「タイムトラベラー」とかいいな。あれはいい。

2014-12-31

年の瀬だけど乳首が取れかかっている

28歳女。飲食店勤務。年の瀬だけど乳首が取れかかっている。佐村河内風に言えば、3年前から少しずつ取れかかっていた。28年間、舐められもせず、吸われもせず、一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べてきた私がなぜこんなことになったのだろうか。今流行妖怪のせいだろうか。一大事なのは確かである。そんな思いを抱えながら、これまで保湿クリームを塗ってニプレスを貼り、どうにかこうにか凌いできた。ニプレスを剥がすとき、私はいつも『三つ目がとおる』の写楽保介を思い出す。これは私の第三の目なのだ。そう思うことで少しだけ強くなれた。しかしニプレス剥がして出てくるのは痛々しい乳首。『三つ目がとおる』というより『乳首が取れる』である。そんな私の乳首も今年に入りとうとう限界に近づいてきた。干しぶどうを通り越して今や落ちかけの線香花火最後の一葉、あるいはクリフハンガーである。薄皮一枚でどうにかぶら下がる様は、このままリポビタンDCMに使えそうな画であるファイト一発!私はそうやっていつも乳首を励ましていた。

世間では女性乳首さくらんぼに例えられることもあるが、私のそれは実ではなくヘタ(茎・軸)のほう、より専門的に言えば果柄である。口の中で結べるとキスが上手いと言われるアレである。仮に私が大塚愛ばりに「私さくらんぼ!」と乳首を出そうものなら、男性にぎゃあと叫ばれた挙句大塚愛法廷で戦うことになるだろう。もし徳永英明が私の乳首を見たら『取れかけのChikubi』というバラードを歌い上げるだろう。スピッツなら『乳首ポロリ』、コブクロなら『取れそうで落ちそうな乳首が今年も春を待っている』、一青窈なら『薄紅色可愛い君のね、乳首がちゃんと終わりますように』、いくつもの乳首J-POPが頭をかけ巡る。もういっそのことすべてを諦めて、ありのままに任せたらいいのではないかと思うこともある。しかありのままやっていたら私の乳首十中八九レリゴーしてしまうだろう。もちろんこれはMay J.責任問題であり、法廷で戦うことになるのは必至だ。もちろん黒幕松たか子である

とにかく私の乳首は無事に年を越せるか分からない。仮に年を越せても再来年は分からない。遠から乳首が離れるときがくる。子が親から巣立っていくように、いずれ別離ときがくる。だけどそのときは涙は見せず、笑って見送りたいと思う。ぽとりと落ちた乳首はきっと大地で芽吹き、いつか綺麗な花を咲かせるだろう。木になる果実さくらんぼ。そのとき大塚愛とのさくらんぼ裁判が幕を開ける……。

2014-12-16

今年聞いた482曲の中からベスト30を選んだ

 今年発表ではない。ちょっと気が早いけど年末忙しそうなんでまとめた。

 来年もいい曲に出会ますように。

30 君はできない子 きくお

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20410104

 ギョッとソング。癖になるメロディーと特異なテーマ

29 お祭り 上田現

https://www.youtube.com/watch?v=tgHXXfiPLck

 犬が糞をしたあと飛ばした土がアスファルトを汚した光景を思い出す。そのとき聴いてたし。

28 SEX FRIEND 高橋ひろ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm341788

 幽白から入った勢。高橋ひろはいい曲を書く。

27 挽歌 由紀さおり

https://www.youtube.com/watch?v=C-FJ9UOtAQs

 思い出の洋服とはオレンジチェックのシャツと黒のポロシャツです。

26 まっさらブルージーンズ ℃-ute

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14229743

まっさらブルージーンズ!!」

25 スターフィッシュ ELLEGARDEN

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9721776

 プロポーズされそうなほどの冬銀河を見てみたいのだ。

24 やられちゃった女の子 小島麻由美

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9631728

 今年は心の扉を叩きっぱなしにした一年でした。死にたい

23 こっちむいてほい てをには

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20340895

 こういうブレイク?多い曲に弱い。だってだって小娘小娘。

22 放課後ストライド Last Note.

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19480453

 木製の銃でデコイの水鳥を撃ち抜いた、って感じがしたね。

21 絶望グッドバイ 藤井隆

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4460906

 オーケイ。力強い絶望だ。

20 チェリー スピッツ

https://www.youtube.com/watch?v=Eze6-eHmtJg

 再評価。強くなれる気がしたよって過去形なんだよね。

19 花言葉 Mr.Children

https://www.youtube.com/watch?v=cmAeRw1_e7c

 モトカノがよく口ずさんでいたのだ。

18 タイムラグ つしまみれ

https://www.youtube.com/watch?v=VArdmWLNwP0

 再評価。ピカピカピカピカピカピカピカピカしてたのに。

17 素直 チャットモンチー

https://www.youtube.com/watch?v=Bs09d3Xvq_U

 サビがどこだか分からない歌という自己言及

16 あきの日 パスピエ

https://www.youtube.com/watch?v=V_iY8NfInoU

 パスピエ歌詞は詩的だ。詩的なものは貴重だ。

15 ラストエフェクト Last Note.

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14175555?ref=search_key_video

 そろそろ眠いしは驚異的な歌詞だ。地球入りのカンテラってFFに出てきそう。

14 Love Destiny 堀江由衣

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10643827

 再評価あいあいあいのところ、初めて聴いたとき泣いたの覚えてる。

13 ハダ色の日々 MOROHA

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22191620?ref=search_key_video

 心がざわつく。1番のクオリティが2番以降も維持できてたらコスモだった。

12ユタ RADWIMPS

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6111485

 キミと友達になりたかったのにな。

11 禁断のカルマ 私立恵比寿中学

https://www.youtube.com/watch?v=1Ummhp5G03g

 心だけだったら許してくれますか?

10 気になるあの娘 相対性理論

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11609872

 それって救いがない。

9 開花前線 パスピエ

https://www.youtube.com/watch?v=7yoGaURbt_M

 美しいものがあるなら死んでもいいと彼女は言った。

8 文具 POLYSICS

https://www.youtube.com/watch?v=DhUGZUlp-Pw

 珍しい感じ、と思ったらカバーだった。因果

7 覚醒ヒロイズム アンティック-珈琲店-

http://www.nicovideo.jp/watch/nm5883778

 個人的にかっこ悪いペコ見るの嫌いなんだ。くそまってろマジで

6 光の雨が降る夜に 9mm Parabellum Bullet

http://www.nicovideo.jp/watch/nm10516955

 いまだかつてないサビ。

5 ハイスピードカルチャー アンダーグラフ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11517084

 聴いてると動悸がする。音質劣化など関係ないそうです。

4 Waitress, Waitress! [Champagne]

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17172328

 俺の歯は折れてしまったんだ。心と一緒にな。

3 ララバイカウントダウン GO!GO!7188

(単曲で見つからん)

 比較して曲的に好きなのはこっち。

2 マンピーの/G★SPOT サザンオールスターズ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14142466

 たとえ君がつれなくても永遠の夏のメロディ

1 神様のヒマ潰し GO!GO!7188

http://www.nicovideo.jp/watch/nm3903793

 ところでまだ好きなんですがねそれは?

2014-09-25

スピッツすげえな

youtube検索したらコピーバンドがひっかかったから試しに聞いてみたら演奏ガタガタでひどすぎた。

ライブであれほどのクオリティを出せているスピッツがどんだけすごいかがはじめてわかった気がした。

当たり前の安定感を出すってのもすげーむずいんだなと思った。

ASKA歌詞はなぜ素晴らしいのか?──母音想像力試論

 ASKAの詞の特徴の一つは、複雑な比喩を折り重ねていくことにある。そうした複雑な比喩の解読については、「On Your Mark」の楽曲分析で先日書いたところであるhttp://anond.hatelabo.jp/20140924014048)。

 しかしながら、私はCHAGE&ASKAの熱烈なファンであるけれども、「比喩」の観点から歌詞を見ればASKAよりも巧者は他にもいると思っている。例えば、スピッツ。「ロビンソン」の印象派絵画を思わせる複雑な比喩を見るとASKAに少々分が悪い。では人生の機敏という観点から見ればどうか? 私の考えでは、ASKA中島みゆきに遠く及ばない。しかしそれゆえにASKA歌詞は二流であるわけではない。

 ASKAの詞はJ-POP史上稀に見る「音楽性」を持っている、というのが私の意見だ。「言葉音楽性を持っている」とはどういうことか? 分かりやすい例として、まず"YAH YAH YAH"をとりあげて、それを説明したい。

YAH YAH YAH」はYAH YAH YAHでなければならなかった

 「YAH YAH YAH」のサビは、ご存じのように、ひたすらYAH YAH YAHが繰り返されるだけであるしかし「YAH YAH YAH」という発音には極めて綿密で、天才的な直観があると私は考えている。仮に、YAH YAH YAHの部分を「ウ」でも「エ」でもよいが、別の母音に置き換えたもの想像してみると、「YAH YAH YAH」という曲そのものが成立しなくなることが了解されるだろう。YAH YAH YAH発音秘密はそれだけにとどまらない。その前の歌詞に注目する必要がある。

から一緒に これから一緒に 殴りにいこうか

 この部分を読むと、「イ」の発音が異様に多いことに気がつく。「イ」は、歯を食いしばって発声される。怒りを耐え忍ぶかのような身振りを発音要求している。そして、サビに入る時に「ア」の開放的な音に切り替わる(殴りにいこう「か」)。サビの一個手前に、このような母音ドラマが隠されている。この「イ」と「ア」の動きをYAH YAH YAHというサビで何度も何度も再現するのである。なお、「今から一緒に」の前にある「勇気だ愛だと騒ぎ立てずに その気になればいい」では「イ」で終わっているので、まだ耐え忍ばなければならずYAH YAH YAHと叫ぶことができないように発声的にも規制されていることが分かる。こうして見てみると、一見単純に見えるYAH YAH YAH歌詞には天才的な音楽直観が働いていることが分かるだろう。

先人・井上陽水

 そうした作詞法はASKA専売特許ではない。そうした作詞法を意識的採用しているのは、ASKA尊敬している井上陽水である陽水は、「Tokyo」の冒頭部分「銀座へ鳩バスが走る」という歌詞秘密を次のように語っている。

タモリ で、それを作りたいってことに、なんで銀座が浮かんできたわけ? しょっちゅう行ってるから

陽水 いや、そういうことじゃなくてホラ…、東京でね、やっぱり一曲ね[作りたいと思ってたから]。で、「銀座へ~」っていうね、あのー、人によってね、いろいろ、発音でね、取り柄がある発音とあんま響かないのがある。「銀座へ~」っていうのが、この口にすごく合ってたの。「銀座へ~」、あ、響くなあ、って。

7:00-7:40頃 https://www.youtube.com/watch?v=szB9lhaX2XY

 井上陽水の曲を聞いてみると、たしか言葉の「音」に対する独特の"美意識"があることが分かる。これはこれで、余人には真似しがたい孤高の美をたたえている。「Tokyo」であれ「Make-up Shadow」であれ、言葉に対するきわめて繊細な美意識を私は感じる。

 完全に余談だが、全世界的に流行した「Let It Go」の歌詞にも言葉の音に対するこだわりを強く感じるので紹介しておく。

My power flurries through the air into the ground

My soul is spiraling in frozen fractals all around

And one thought crystallizes like an icy blast

I'm never going back, the past is in the past

この部分は、一番の大サビに向かう、心躍る箇所だ。

歌い始めの「My power flurries through」の部分は、口をすぼめる内気な発音が多い。しかし、「the air」の所でやや反抗的な「エ」の発音がやってきて、「into the ground」で一回大きく開放的になるが、すぐに締められる。「My soul is spiraling in frozen」までは基本的にはやはり内気な発音が多い。「fractals」のところで「the air」とは別のしかたで(歌い方で)反抗的な様子を見せるが、これも「all around」の個所で一回開放的になるが閉じられる。こうした発音ドラマ最後に、「the past is in the past」の個所がやってくる。このようにして、まこと開放的で、ドラマチックな「ア」の発音がここに訪れるのである

 このように、言葉の音に対する意識世界的に存在する。しかしながら、日本語は、世界の様々な言語と比べても「母音」の割合が非常に多いという特徴をもっている。日本ロックミュージシャンたちはこの母音に苦しめられてきたのだ、と言っても過言ではないだろう。そこで例えばサザンは子音に着目した。サザン日本語における子音の可能性を大きく拡張したミュージシャンとして評価することができる。しかし、ASKAあくまで「母音」の可能性にこだわったミュージシャンであると私は考えている。日本語本来の特徴が「母音」にあるのだとしたら、その「母音」を徹底的に活用したのがASKAである

話をASKAに戻すと……

 こうやって私が言葉の音に対して敏感になったのは、チャゲアス音楽を聴いてからだ。ASKAは、まず歌唱からして、母音を強調している。これは良くも悪くも「古さ」を感じる歌唱であろう。母音を強調する歌手として、例えば尾崎紀世彦布施明を挙げることができる。彼らの歌唱には「昔ながらの情念」を感じる人が、とくに若い人になればなるほど多いのではないだろうか。一方、母音を強調しない歌手小田和正歌唱にはそうした「古さ」を感じることはないのではないか。母音は、本能的な部分に訴えかける、ほとんど呪術的と言える原始的な力をもっている。しかし、それを真に受け止めるためには現代はいささかシャイなのだ、というのが私の持論だ。母音とは、一種の「ますらをぶり」であるASKAは「ますらをぶり」のシンガーである

 私の見立てでは、ASKA母音から歌詞構成する方法意識化したのは、だいたいシングル「WALK」以降である。「WALK」より前の曲には、母音に対する美意識を見出すことが難しかった。逆を言えば、WALK以降には母音に対する鋭敏な感覚ASKAの曲に感じる。国民シンガーCHAGE&ASKAが出来上がったのは「SAY YESであるが、「SAY YES」と同レベル作品を量産できるようになったのはだいたいシングル「WALK」の時期からだ。一つ一つ楽曲分析をして証明をすることもできなくはないが、それをするとなると、ちょっと本格的にやらなくてはいけない。そこで、ASKAの曲の中でも、母音の使用がもっとも素晴らしいと思う楽曲を一つ見てみることにしよう。「はじまりはいつも雨」だ。

全てが奇跡的な「はじまりはいつも雨」

 「はじまりはいつも雨」はASKAソロの曲だが、チャゲアスVer.も残されている。私の一番好きな音源であるhttps://www.youtube.com/watch?v=5mzj72QxrYo)。

 「はじまりはいつも雨」は、メロディー歌詞の二つが複雑なハーモニー形成しており、決して不協和音をつくっていない。母音の使用法も極めて洗練されている。しかしながら、冒頭から母音分析をはじめても感覚的に分かりづらいと思うので、もっとも分かりやすいところから見てみよう。それはサビの終わる所である

はじまりはいつも雨 星をよけて(一番)

失くした恋達の 足跡(あと)をつけて(二番)

はじまりはいつも雨 星をよけて ふたり 星をよけて(大サビ

 まず気がつくのは、これら全ての終わりが「エ」で終わっているということである。仮にこれを「エ」以外の音だと考えてみよう。すると、この曲自体がぶち壊しになることが分かると思う。「ア」だと少々なさけない感じがするし、「イ」はやや幻想的になるかもしれないが悲痛な雰囲気も漂いそぐわず、「ウ」はそこで完結してしまい、「オ」では重すぎる。ここは「エ」でなければならない。暗い街中に消えていく複雑な余韻は、ここでは「エ」によってしかつくることができない(なお、似たような曲として井上陽水「帰れない二人」があることを指摘しておく。また、ASKAは「はじまりはいつも雨」を作る時にその曲を意識していると私は考えている)。

 さて、この曲における母音もっとも美しいと思うのはサビに入る前の「誰よりも 誰よりも」という箇所だ。J-POP広しといえども、このような「オ」の大胆な使い方をして、それが成功をおさめている例を私は他に知らない。この箇所は「ア」と「ウ」でも成り立たないことはない。しかし、「ア」だとあまりに開けっぴろげで楽観的すぎるし、「ウ」だと少しストーカーのようないやらしさを感じる。ここはやはり「オ」でなければならず、「オ」という少しくぐもった母音によっていささか内気な青年の、胸の奥底からやってくる高鳴る期待が的確に表現されていると私は考えている。言葉の「意味」ではなく「音」によってこんな複雑な操作をできるシンガーソングライターが今どこにいるだろうか? たいへん残念なことに私はASKA以外に知らない。

 他にも「はじまりはいつも雨」には美しい母音が色々ある。例えば「今夜君のこと誘うから 空を見てた」の「と」の遠慮がちな「オ」とその後にメロディーとともに上を見た時にある開放の「ア」であったり(綺麗な夜空を見て嘆息つくような場景が思い浮かびます)。こういうことは言いすぎると野暮になることかもしれない。とりあえずは「はじまりはいつも雨」を聞いていただきたい。それから、「Say Yes」や「no no darlin'」などのチャゲアス名曲から美しい母音たちを集めて、それぞれ言葉の音を解釈してみるのも一興だと思う。

2014-09-19

http://d.hatena.ne.jp/katokitiz/20140918/1411013203

こういうふうに語りながらおすすめを決められるのってすごいと常々思う。

俺の場合思い入れが強すぎるのと、

自分がいいと思ったからといって他人にもウケるという確証がもてないから

とても他人にすすめる曲を選ぶことなんてできない。

でも個人的にはそういう自分が好き。

自分熱量とは別に客観的に理路整然と分析して機械的に聞くようになったらつまらないし。

両方切り替えられればいいんだろうけどそこまで器用じゃないし。

主観的感情的でおおいに結構

他人迷惑をかけずに一人で楽しむ。

あるいは同じ熱量を持った人間と熱く語り合うにとどまる。

俺はそれでいい。

逆にこんな自分が下手に他人にすすめるってなったら、

めっちゃ傲慢にあれもこれもとすすめちゃってドン引きされちゃいそうだし。

ちなみに俺はジュテーム?が好き。

俺が女だったら相当ヤバイスピッツオタクになってそう。

バンプRADに傾倒しまくってる妹みたいに。

あーあとこれも人によると思うけど、このエントリみたいに最初から解説つきですすめるのはちょっと嫌だな。

最初曲名だけでいい。

解釈とか説明は後からでいい。

変な先入観とか偏見なしの最初フィーリング大事にしたい。

2014-08-25

動物管理センターで働いている人の話から

野良犬なんかを処分するセンターで働いている獣医さんの話。

処分される犬種に関して、昔は雑種が一番持ち込まれた。

今は野良犬も少なくなり、ブランド志向もあって、雑種というのは減ってきた。

最近コーギーが一番多いらしい。

流行りの犬種なので、もともと飼われている数が多いということもあるけど、よく吠えるのが嫌われるようだ、とのこと。


多くのコーギーは生まれて尻尾をちょん切られる。

もともとは猟犬として長い尻尾邪魔からという理由からだったが、今は短い尻尾がカワイイかららしい。

尻尾のあるコーギーショップに出ても売れ残るのだそうだ。

切られて出血死、ショック死することも多いという噂を聞いたこともある。


近所の奥さんがコーギーを飼い始めたが、無駄吠えが酷い。朝からずうっと狂ったように吠えている。

飼い始めた理由衝動買い。「目が合った」から

旦那さんの出張中だったそうで、帰ってきたご主人は、突然家に吠え続ける犬がいてびっくり。


そういえば昔はよくなく犬の代表日本スピッツだった。今は改良して無駄吠えしなくなっているらしい。

zipというテレビ番組で人気を集めた白い大型犬声帯が除去されていたことが問題になった。

その後車の中で熱中症で死んだという報道があった。

2014-08-07

ショックだわ・・・

好きだったスピッツその他日本のJPOP、Jロックほとんど洋楽の焼き直しみたいなもんだったなんて・・・

もうオリジナリティ声質とニホンゴってところしかないじゃん・・・

2014-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20140623133559

犬とか、馬とか、牛とかも個体差あるよ。

チャウチャウみたいにばかでかいスピッツを抱えた嬢ちゃんの写真を見たことある

スピッツだったかなー、あ、確かスピッツだった。

嬢ちゃんは中学生くらいの地味な眼鏡っ子だった。

そんなスピッツもあるものかと感心したよ、あのときは。

2014-04-21

生徒と教師、それぞれの音楽・娯楽が重なるとき-例えばボカロとか

卒業式で桜ノ雨」「お昼の放送でボカロ禁止」といった話題がネットに上がってから3年~5年、

ニコニコ動画におけるVOCALOID初期作品の『みくみくにしてあげる』や『メルトからおよそ6年半。

青春音楽ボカロって層はまだ学生だろうけど、大学くらいでボカロに触れて楽しんだ人が教職に進んでクラス担任を受け持っていることはありえると思う。


すると生徒とくだけた話もするタイプの教師なら、ボカロ好きな生徒との会話を試みて

先生学生のころは〇〇Pを聴いてたんだよー」「そんなP知らなーい」「えっ」

といったシチュエーションがあるかもしれない。


でも私が中学校の頃はどんなに若い教師でも、私たち(のものと思っている)の娯楽にすり寄られるとウザいと感じた。

しろ私たちけがその娯楽の面白さを知ってればいいとさえ思っていたから、

冒頭で挙げたネタで出てきた「自分の好きなものを否定されて辛い」って感情

否定してくる相手が同級生なら共感できるけど、教師だとできない。


86年生まれの私だと99-01年度が中学の3年間。

モーニング娘。・嵐・浜崎あゆみ宇多田ヒカルaiko椎名林檎・19・ポルノグラフィティDragon AshBUMP OF CHICKEN私たちのもので、教師が入ってくるのを拒んでた。

二宮くん可愛いよねー」より「私の1番は今でもかーくんなの!」という女性教師の方が誠実そうに見えた。

吹奏楽部定期演奏会で『ザ☆ピ〜ス!』を下級生のダンス付きで披露したとき、飛び入りでダンスに参加した副顧問男性教師にはかなり白けた。


一方で自身の思い入れのある曲・歌手・娯楽を紹介できる教師は、ちゃんと青春を謳歌して大人になったんだなと好印象だった。

その教師の思い入れ私たち世界が重なったこともある。


TSUNAMI』、『波乗りジョニー』の大ヒットで当時40代の教師たちがサザンオールスターズ桑田佳祐を熱く語った。おかげで男子に『マンピーのG★SPOT』が大流行した。

ドラマ人にやさしく』でTHE BLUE HEARTSを知った子も多かった。体育教師は持久走の授業で『リンダリンダ』『TRAIN-TRAIN』をBGMに流して生徒が関心を示すと、どこか満足気だった。


一番印象に残ってるのは卒業式とは別にあった、教師のくだけた訓話と生徒の出し物がメインのお別れ会

男子生徒のバンド演奏で2人の男性クラス担任ボーカルの子と並んで歌った、スピッツチェリー』。

桜坂』は大ヒットしてたけど、後発の桜ソングはまだなくて桜ソング卒業ソングというイメージもまだなかった時代

それでも春と旅立ちのイメージで選ばれたんだと思う。



チェリー』のCDリリースは96年。私たちは小4で、大流行してたJ-POPを主にテレビからどんどん吸収していた。

歌った先生たちは教員になったかならないか、でも『青い車』『ロビンソン』なら学生だった世代


男子生徒たちは普段Dragon Ashを体をくねらせながらコピーしていたせいか『チェリー』だとかっこつけきれず、はにかむような顔を見せた。

先生たちは学生のころの気持ちに戻ったと言いながら、ノリノリで歌い終わったあと赤面してた。

お互いの照れがとても印象的だった。

これがスピッツではなく19だったら、あるいは尾崎豊だったら、生徒と教師が一緒につくった思い出としては今の私に強く残らなかったと思う。



私たち先生でつくったスピッツ、今の中学生のそれがボカロだったら面白いかもしれないと思った経緯でした。

2014-03-30

なぜラップ?が流行ってるの?

40代中年

80年代結構「J‐Pop」を聞いていた。

オフコースアルフィー杉山清貴稲垣潤一来生たかお・・・

で、90年代まではまだJ‐POPを聞き続けていた。

レパートリー楠瀬誠志郎、KATSUMI、ミスチルスピッツ谷村有美辺りが加わった。

だが、世紀が明けて2000年代になって、パタッと音楽を聴かなくなった。

一つには個人的にそれどころじゃない(赤ん坊ができた)というのもあるが、以前だったらカウントダウンTVとか

見ていても楽しかったのが、全然楽しくなくなった。

耳が保守化したのかな?とも思ったが、日本音楽自体が変質した気がする。

一番感じるのは、いわゆる「ラップ」というのか、メロディーラインを軽視してリズムを重視して、

「語るような感じ」の音楽が増えてしまって、メロディーハーモニー重視の自分の嗜好と真逆になったのが大きい気がする。

アルフィーの3人のハモリみたいな楽しさが、2000年代以降の音楽に、全く感じられなくなっている。

いったいどうして、日本のJ‐Pop音楽は、メロディーラインハーモニーの美しさを喪失して、

黒人音楽猿真似に走ってしまったのか?

2000年以降の音楽界で、自分感性に合うのは平井堅ゴールデンボンバーだけだなあ。

2014-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20140321021628

90年代ってオザケンがいて、スピッツがいるのと同時に

江口洋介がいて、吉田栄作がいた時代だろ。

だってバブルで浮かれてお立ち台に載ってる女と同時に

オリーブ少女だっていた時代だろ?

ていうかその前の段階で、中森明菜松田聖子アイドルとして並び立ってたわけだろ。

何が言いたいかというと、物心ついたころにはとっくのとうに「モテ」の形態多様化してたはずなんだよ、30代の人間は。

あとは自分が何を選ぶかの問題だけだ。

なので、言ってる時代自体は大体わかるのに、なぜ急にここで怒りだすのかわからん

近年になってそれが批判されるという身勝手さと理不尽さには

手のひら返しというより、完全に記憶障害レベルなので驚いたし、あれだけ肉食系を否定しといて草食系男子の出現に驚くとか、

その感性が未だに全く理解できない。

批判してるのは一部だし、歓迎してるのも一部だろ。

2014-03-03

本を読む代わりにレビューを読んで、読んだ気になる

■久々にジュリ-を聴いてた

台所で、色んな曲を聴いてる。

スピッツだったり、IL VIVOだったり、QUEENだったり、ABCだったり、

特に好きなのは椎名林檎さんと、東京事変

中に、新旧混ざって、ジュリーフォルダもある。

ジュリーの知らない曲が出てきて、

余裕がある時だと、歌詞検索をかける。

昨日も、家族PCしてたから、携帯で。

携帯だと、ちょっとやりにくいけどね。

でも、歌詞だけでなく、ついでの拾い物もある。

■ピーこと瞳みのるさんのブログ

拾い物って、ジュリーや関連した人や物の記事。

色々、PCでも見たくなり、翌日の昼間、PCが使える時、改めて検索

あれれ?ジュリーの歌を調べてたのに、忘れた・・・

瞳みのるさんのサイトが濃い。

ご自身が掲載された新聞記事雑誌の記事を、

画像で、またはpdfで、掲載してくれてる。

いちいち、昔の事を掘り起こしてる暇なんてない、

はずなのに、

ついつい、あれこれ読んでしまった。

瞳みのるさんの、ザ・タイガース解散時からその後、

その思い、ジュリーの働きかけ、当時子供だったし、

興味が別に移ってたから、全然知らなかった。

■本、買えない

でも、瞳みのるさんのそのサイトで紹介されてる

「ロング・グッバイのあとで」という本が読みたくなった。

当時の事やその後を書いてくれてるようだ。

早速検索をかけたら、インタビュー記事が色々出てきた。

レビューも色々出てきた。

そんな暇ない、と思いつつ、あれこれ読んでしまった。

ネットって、ありがたい

私は、本をよく買ってた、ものすごく買ってた。

でも、今は、買えない。

今は、私はネットオークションで売る人になってる。

図書館に行って借りて読む暇も捻出できない。

読むことへの情熱も無くなってる。

色んな人のレビューを読むのは好きで、本を買う前によく読んでた。

自分もおススメの本をよく自分ブログアフィリエイトしながらレビューしてた。

Amazonでもレビューしてた。

今は、書いてない。匿名ダイアリーさえ、半年に1回か?

今回、ネット上の瞳みのるさんの本のレビューをいくつか読んで、

それぞれのその人の視点で、心に残った部分しか書かれてないけど、

けっこう、色々、読んだ気になれた。

ネットって、ありがたいね

■ご批判もあるとは思います

って、この走り書きが、誰かに読まれるとも思ってないけど。

そんなの読んだことにはならない、そのくらい、

読むのが好きだった私は、わかる。

本当は、じっくり読みたい。

でも、まあ、この忙しい時代、そういう読み方も、有りかな。

そんなふうに思う。

2014-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20140202163938

別にミスチルに限らないけど、メジャーどころのファンだとどのレベルまで好きなのかって静かに対立してたよ

そういう意味ではスピッツミスチルは二大巨頭

マジで怖かった

ミスチルは男が怖かったし、スピッツは女が怖くなる

V系ジャニーズは別の怖さもあったけど

あと浜崎あゆみガチ宗教だったんで迂闊に口出したら殺されそうなファンが多くてなー、下火になってきてるけど

ロキノン系も勢いあったけどいまはちょっとなー

2013-11-21

誰でもマサムネっぽい歌詞を書けるようになる方法書く

スピッツジャンキーだった経験を活かしてスピッツっぽい歌詞共通点見出したので書く。

変態エログロオナニーロック期、セカイ系開き直り媚び期、今の自分見つめなおしました&実験期、

周囲の人に感謝の正拳突き100万回期、と来て今の自分見つめなおしました二期を迎えてるスピッツである

歌詞表現は手を変え品を変えているように見えるが、大元というか、魂というか、そういった事はあまり変わっていないように思える。

ただし、私が今から書くことはそういう透けて見える魂を炙り出す作業ではない。生温い目で見ていただければと思う。


歌詞を書くコツは下記の5つ。結構多いが、これを考えなくても出来るようになる事がマサムネへの近道だ。

【薄幸薄弱男を頑張らせる・情景描写をおぼろげにする・気付いた感を出す・倒置法・空を連想させ、飛ぶ】

以下、それぞれ解説し、最後自分なりにこのルールに沿って歌詞を作ってみる。

・薄幸薄弱男を頑張らせる。

セカイ系開き直り媚び期から花開いた歌詞表現である

基本的に「君」を高嶺の花・世界の全てに据え、尚且つ「僕」は頑張る。

「君の手を離さぬように」、「恋する凡人試されてる狂った星の上」などなどが当てはまる。

退廃・絶望的にならないセカイ系と言ってもいい。

・情景描写をおぼろげにする

→非現実的な世界観マサムネ十八番である

初期から形を変えているものの、ほぼ全ての期で見られる歌詞表現である

おぼろげな情景描写を具体的にするために、単語を使用する。

「鮮やかで短い幻」「霧雨に濡れてたら汚れた心も」の「幻」、「霧雨」が当てはまる。

・気付いた感を出す

→これが一番言葉として表すのに難しい。

自分のしていた事(主に「君」に何かしてる)に必死になりすぎて、

感情、情景が実はこうだった…ということを歌詞に盛り込んでいく。

「でもどこかブルーになってたあれは恋だった」「重い扉押し続けてた」が当てはまるが、

悩むようなら「だった」を付ければ全て解決する。

・倒置法

→書かなくてもわかると思う。

セカイ系開き直り期の中盤辺りからこの表現が出始めたと記憶している。

「愛に溢れた短い言葉をたった一つだけ」「世界中何も無かったそれ以外は」などが当てはまる。

スピッツを知らない人は「いい品お安く、安心添えて」と言えば分かるだろう。

・空を連想させ、飛ぶ

→飛ぶ。とにかくマサムネは飛ぶのだ。タイトルにもなるぐらいだ。

情景描写をおぼろげにということからしても、結局は現実逃避したいのだろう。

空の情景描写は連想させるよりも具体的に書いてよい。

「鳥になって鳥になって」「西に稲妻光る」などが当てはまる。

ちなみに自分として飛ぶ表現クスリをやりたくて仕方がない感じと鳥になりたい感じの

ハーフハーフイメージするとうまく行きやすかった。



さて以下が私の考えた歌詞だ。

「君のワガママ叶えるため息を切らし坂道駆け下り

もう逃げ出さない こらえ切れない思いかきまぜた

トンビさらわれたバタースカッ石畳の上でごろり

見上げた青空を指で縁取ってすっくと立ち上がって

気付いたこの気持ち 煙で舞い上げてしまえ」



やはり「っぽい」でしか無いことがお分かりいただけたことと思うし、いくつか使っていない。。。気がする。私はアホだ。自分で言っていて使わないなんて。

応用は苦手なため、誰か作ってみて欲しい。

※この記事は結構力作なので、ちょこちょこメンテをするつもりだ。まぁ早速不要なのが2点ぐらいある気がする。iPS細胞みたい。

2013-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20130708183800

このくらいのパクリ音楽業界では普通にあるので別に騒ぎ立てるほどのもんじゃないと思う。

スピッツの曲だって彼らの好きな洋楽あたりからかなり影響受けてるのもあるし。それはそういうもん。

パクリさらにパクッて劣化コピーしたような若いアマチュアバンドに多いようなのは痛いけどな。

アニソンボーカル聴くに耐えないのは完全に同意

あれなんなんだろうな。気持ち悪いって自覚してないのかなって思う。

2013-05-06

[]スレ立て代行依頼

 プロバイダーの設定ゆえ自宅パソコンから全く2chへと書き込みができないという素敵な状態になっているのでスレ立てを依頼したいです。当方スマホも持っておりませんでよろしくお願いしま

 夕方に書き込んだ時にはお一方代行してくださったんですが、時間帯が悪かったのかどうにもスレが伸びなかった(あと自分リアルタイムで見れなかった)のもあってもう一度お頼みしたい!

 以下内容


スレタイiPodでマイベスト30作ったったwwwwwwww


本文:

 スプリット スネオヘアー

 スロウレイン ACID MAN

 Fragment(the heat haze of summer) KAMIN

 夏影(Re-feel.ver) 麻枝准

 THINKER 星野康太

 natukage Lia

 恋心 Lia

 HANABI Lia

 human Lia

 白い夏と緑の自転車、赤い髪と黒いギター the pillows

 僕らの恋 riya

 This illusion M.H

 長い夢 YUKI

 BLANDNEW WAY ガネーシャ

 Jubilee くるり

 言葉はさんかくこころは四角 くるり

 夢じゃない スピッツ

 楓 スピッツ

 For フルーツバスケット 岡崎律子

 秘密基地 高田梢枝

 Dewprism EndingThema(Rue) square

 テルーの唄 手嶌葵

 時代 中島みゆき

 Forget-me-not 尾崎豊

 Lost my music 平野綾

 嵐の中で輝いて 米倉千尋

 you(Visionen im Spiegel) 癒月

 太陽 BUMP OF CHIKEN

 ロストマン BUMP OF CHICKEN

 いのち名前 木村弓

[]スレ立て代行依頼

 プロバイダーの設定ゆえ自宅パソコンから全く2chへと書き込みができないという素敵な状態になっているのでスレ立てを依頼したいです。当方スマホも持っておりませんでよろしくお願いしま


スレタイiPodでマイベスト30作ったったwwwwwwww


本文:

 スプリット スネオヘアー

 スロウレイン ACID MAN

 Fragment(the heat haze of summer) KAMIN

 夏影(Re-feel.ver) 麻枝准

 THINKER 星野康太

 natukage Lia

 恋心 Lia

 HANABI Lia

 human Lia

 白い夏と緑の自転車、赤い髪と黒いギター the pillows

 僕らの恋 riya

 This illusion M.H

 長い夢 YUKI

 BLANDNEW WAY ガネーシャ

 Jubilee くるり

 言葉はさんかくこころは四角 くるり

 夢じゃない スピッツ

 楓 スピッツ

 For フルーツバスケット 岡崎律子

 秘密基地 高田梢枝

 Dewprism EndingThema(Rue) square

 テルーの唄 手嶌葵

 時代 中島みゆき

 Forget-me-not 尾崎豊

 Lost my music 平野綾

 嵐の中で輝いて 米倉千尋

 you(Visionen im Spiegel) 癒月

 太陽 BUMP OF CHIKEN

 ロストマン BUMP OF CHICKEN

 いのち名前 木村弓

2012-08-07

20120805 立川モノレール下(かんね)

window - The album leaf

thule - The album leaf

slow motion - polaris

no surprise - radiohead

I wanna be adored - The stone roses

someday - The strokes

1979 - The smashing pumpkins

プラネットマジック - n'夙川boys

time to wonder - gypsy & The cat

ruby - great3

そして僕は途方に暮れる - 大沢誉志幸

friend of the night - mogwai

I dub fish - fishmans

precious - 坂本美雨

calm - maritime

summertime clothes - animal collective

ふられ気分でRock'nRoll - TOM☆CAT

コズミックヒッピー - サニーデイ・サービス

fishing - Moodman

on the radio - The concretes

夜を駆ける - スピッツ

2011-06-26

心に残る歌詞の話

聴く音楽を選ぶとき重要視していることがある。それは曲のストーリー

歌詞のある曲ならその歌詞ストーリーを形作るし、サントラなら映画なりゲームなりのストーリーがある。

ストーリーの善し悪しがその曲をリピートする回数に繋がることに最近気付き、自分の好きな曲について書かずにはいられなくなったので、増田オナニーすることにした。結論もなければ考察もない、ただただ好きな曲の好きなストーリーを書き綴るだけの自己満足。これが書けて、しか不特定多数の人に見てもらえるのが増田のいいところですね。

野弧禅

公園のベンチでうとうとしていたら 母ちゃんに首を絞められる夢を見た 母ちゃんはいつも「いい加減大人になりなさい」と僕に言うけど 安心して下さい 僕はもう彼らの輝きを直視できない ださい大人になれましたよ

今はもう解散してしまった野弧禅という二人組の「少年花火」という曲。野弧禅の曲(のストーリー)の基本プロットは「ろくでもねえ俺だけど頑張ろうと思う、でも頑張れなかったりする。でも頑張るから、、、頑張るから、、、」という感じ。決意表明して、終わり。みたいなダメな野郎の話。「彼ら」とは少年時代自分たちであったり、暴走族だったりする。「彼ら」のまぶしさを語り、「彼ら」のまぶしさを直視できない自分を語り、

何よりも激しい光で 何よりも激しい爆発音で 何よりも激しいスピードで 何よりも激しく刻み込まれるその一瞬に 少年花火 夏の夜に咲く 少年花火 夏の夜に散る

と続き、曲は終わる。

松本人志が「認められていない才能」として自身の映画に抜擢したのは野弧禅のボーカル。こんな歌詞をかける人間が認められていないのが不思議でもあり、こんな歌詞を書いてしま人間が認められないのも当たり前か、とも思う。

cosMo(暴走P)

ここはきっとゴミ箱かな

素人の、あるいは、素人みたいなプロの作った歌詞は一様に陳腐で、よく使われる言葉並べ替えているものばかりのように思う。母親感謝しまくりのジャパニーズラップや何かを探しすぎなジャパニーズポップス(洋楽は知らないのでジャパニーズと限定しておく)などが素人みたいなプロ歌詞の代表例。ニコ動であげられている楽曲ほとんどはこれと似た水準で、はいはいよかったね、としか思えないことが多い。よく「歌詞号泣した」とかの評判のボカロ曲を聴くが、泣いたことはなかった。この泣き虫な俺でも、一度も泣いたことはなかった。

初音ミクの消失も同様で、相当ハードルがあがった状態で聞くことになった。そしていつもの通り陳腐歌詞が続く。早口で歌わせるのは結構面白いなと思いつつ、まぁいつもの誰でも書ける歌詞だな、と思っていた。

謝らなければなりません。ここはきっとゴミ箱かなという歌詞が、この曲を陳腐でありふれた曲とは明らかに別次元に連れて行っている。不幸にも(?)人格を持ったデータが捨てられていく悲哀をこれほどうまく表現できるのは、作詞者に無二の才能がある証拠だと思う。

スガシカオ

僕は夢を描いて 破り捨てては描いて

スガシカオが好きなんだ、というと「歌詞がいいよね」と言われる。もうこれはテンプレみたいにそう言われる。多くの人は「夜空の向こう」を頭に浮かべて、そう言うのだと思う。確かに夜空の向こうは素晴らしい歌詞(ストーリー)を持った名曲だと思う。ただ、スガシカオの紡ぐ優れたストーリーはそれだけではない。彼の楽曲の多くにおいて、優れたストーリー存在している。

聞いていい? 僕は今 うまくやれていますか?

スガシカオの曲は野弧禅の曲と似たストーリーではあるが、もう少し前向き。後悔もなければ、決意表明もない、ただただ自分が頑張る理由を見つけた、と。夢を描き、それに向かって走っている最中は常に不安と共にある。夢破れても、それでも頑張る理由がある。だから頑張る。そんな曲。

鬼束ちひろ

優しいものは とても怖いから 泣いてしまう あなたは優しいか

古くから彼女のファンには残念な現状はさておき、鬼束ちひろも心に残る歌詞を書くことで(僕の中では)定評がある。中でも、わたしとワルツを、は絶対に彼女以外にでは紡げないストーリーではないかと思うくらい、暗く、悲しく、優しい歌だ。

誰にも傷がつかないようにと 一人でなんて踊らないで どうか私とワルツを・・・

この(おそらく)男性は優しいのではないのは明らかだ。少なくとも僕の中で映像化されている「あなた」は優しくない。人に迷惑をかけてしまうかもしれない、という思考から抜け出せない、自信がなく、臆病なだけの男。「わたし」は「あなた」の臆病なところをわかっていて、その弱さに気を遣いつつ、二人でワルツを踊ろうと提案する女性。「わたし」が「あなた」のことを異性として好きなのかどうかはわからないが、好意の有無にかかわらず、「あなた」の弱さに気を遣いつつ、「あなた」の希望を叶えてあげようとする「わたし」の優しさに感動する曲が、「わたしとワルツを」なんだと思う。

書けないよね、この歌詞

スピッツ

殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た夏の魔物に会いたかった 会いたかった 会いたかった

スピッツ歌詞と言えば抽象的なモノが多く、聞き手が勝手ストーリーをこさえる余地を残してくれている。それは嬉しいことでもあり、悲しいことでもある。

この「夏の魔物」が何なのかは諸説あるが、「子供を養うことができない未成年の男女が子供を作ってしまい、中絶しようかとも思ったが、結局生むことにした。でも、流産してしまった」というストーリーにおける「流産してしまった子供」説が最有力。僕もこの説を支持していて、そんなストーリーを想いながら聞くと、泣けてしまう。

会いたかった、が3連呼されている曲は他にもあるが、その奥にある感情の起伏や辛すぎる現実を想起させるこの歌詞は、間違いなく心に残る。

他にも優れた歌詞(ストーリー)をもつ曲はたくさんある。だが今まで聞いてきた曲の数を考えると、やはり希少であることは間違いない。とりあえず、満足したので投稿する。こんな糞文章を読んでくれてありがとうございました。

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