「スピッツ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スピッツとは

2016-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20160523105425

そうなんだよねえ、「何指摘してくれてんの」って空気になるの嫌なんだよねえ

字面はいいかもしれないっすね

LINEスピッツ話題にしてみようかな…

でもなんかこえーな

犬種スピッツってあるじゃん

つれが昔っからそれのことをスピリッツって言ってんだ

今更言えねえじゃん

なんせ昔っからから

でも気づいてほしいじゃん

どうしたらいい?

ちなみに、歌手スピッツスピッツと呼びます

2016-05-18

君と(に)出逢えた(出逢った)奇跡って歌詞の原点

ラップレゲエでよくこのフレーズを耳にして嫌な気分になったもんだけど

この歌詞って実は90年代から存在する、いわばポピュラー歌詞だったみたい。

誰が歌ってるんだろうと調べてみると、スピッツだった。

空も飛べるはず」って曲だった。

自分はその頃はまだ子供だったので知らない曲だった。

なので軽くジェネレーションギャップを感じている。

何故かというと親世代の人は割とポピュラーらしく、知らないのは自分だけだったからだ。

歌を聴いてみたらCMで聞いたことがある程度の認識だったけど

今回をきっかけにスピッツの曲を聴いてみたいなという気持ちになった。

2016-04-01

はてラボ認証試験 迷答集

※正解は表示しません

日本コンセントの穴の数はいくつ?(数字1文字

3.415926535897932384626433832795028841971693993751(1) ssgdh(1) 3(1) コンセントにも穴はあるんだよな(1) 人を呪わば穴二つ(1) 0(1) -3i(1) 9(1)

テーブルテニス日本語で何という?

てーきゅう(2) てーぶるてにす(2) てえぶるてにす(1) 松岡修造(1) 手震手漆(1) 庭球(1)女体盛り(1)

写真を撮るために使用する機械といえば?

スマホ(2) iphone(1) スマートフォン(1) プリクラ(1) 写真撮り機(1) 三脚(1) ストロボ(1)

奈良公園にいる動物といえば?

せんとくん(2) 人(2) 煎餅売り(1) 人間(1) 大仏(1) さる(1)

九州にある、カルデラで有名な山の名前は?

ヴェスヴィオ山(1) 桜島(1) しらん(1) 秋吉台(1)熊本(1) 文明堂(1)シラス台地(1)

ビールスタイルIPAは何の略?

情報処理推進機構(4) イソプロピルアルコール(2) 一杯飲んだら赤くなる(1) アイリッシュプロシード・アクシス(1) あいりっしゅぺーるえーる(1) 情報処理のところ(1)イッパイアッテナ(1) ああ(1) 岡本(1) InternationalPhoneticAlphabet(1) IPA岡田(1) 一杯飲む(1)

愚者経験に学び、賢者は○○に学ぶ」○○に入るのは?

書物(3) 失敗(1) 教師(1) 文春(1) 過去(1) 賢者ですが学んだことがないので。(1) タイム(1)バカはサイレンで泣く(1) 経験(1) イストワール(1)

料理の味付け「さしすせそ」。「せ」は?

周瑜(1) せんぎりキャベツ(1) せっくす(1) セームシュルト(1) せいゆ。(1)

血液酸素を取り込み、二酸化炭素排出する人間の臓器と言えば?

はい(5) 口(1) 欠陥でしょ(1) 鰓(1) はいじゃないが(1)

はてなサーバ管理監視ツールMackerel」のMackerelってどんな意味

しらない(2) まかれる(2) Mac偉い(1) コンバットアーマー(1) Mac偉い。(1) いわし(1) 知らない(1) 顔真っ赤(1) マスカット(1)諦めなければ(いつかは)かしゆかを嫁にできる(1) 真っ暗〜😂(1) server(1) 「Mackerel」をコピペできるようにしとけや!(1) 人名(1) 貯金(1) マケレレ(1) わからん(1)

鼻が長く、顔が赤い日本妖怪と言えば?

トナカイ(1) 妖怪あかなめ(1) ナウい♂息子(1) とんぐ(1) キノピオ(1) 増田(1) 死ね(1) 赤く塗った象(1)

トランプのスートといえば「ダイヤ」「ハート」「クラブ」、とあと一つは何?

クローバー(2) スぺランカー(1)ペ(1) スペイン(1)スピッツ(1)

1月の別名は「睦月」、2月の別名は「如月」、では 3月の別名をなんという?

たかつき(1) 皐月(1) 倒産集中月(1) キュアマーチ(1) March(1) 川崎(1)

http://anond.hatelabo.jp/20160401075406

2016-03-15

前も書いたけど、YOUTUBEでいろんなライブ動画見てたら、スピッツの安定感すごすぎってなる

スピッツライブばっか見てたらそうは思わないんだけど、素人含めいろんなライブ動画見た後だとめっちゃギャップあって驚く

当たり前のように自然に安定した演奏ができるのってめっちゃすごいと思う

追記

aukusoeさんのブコメ意味わからんくて調べた

ロビンソン替え歌があって、その歌詞のことだったのですね

http://www.geocities.jp/mk2_de2000/ra/ra-lobin.html

パスタだそうです

2016-02-25

渋谷系っぽい」音楽イメージは如何にして形成されたか

質問「渋谷系ってどんな音楽なの?」

回答「渋谷系とはムーヴメントであり、音楽のジャンルを示したものではない」


渋谷系というワードは定義が非常に難しい言葉である

Wikipediaによれば、「東京・渋谷(渋谷区宇田川町界隈)を発信地として1990年代に流行した日本のポピュラー音楽J-POP)の一部の傾向を分類化したものである」とのこと。

代表にフリッパーズギターピチカートファイヴオリジナル・ラヴなど。流行は90年代後半には終息していったといわれている。

渋谷のCDショップを中心に発信された流行(ムーヴメント)を表す言葉として用いられたのが始まりらしいが具体的な起源はよくわかっていない。

ミスチルスピッツ渋谷系として扱われたこともあったらしい。

こんなに曖昧でよくわからない渋谷系だが、本来は流行そのものを類型化したものであり、特定の音楽ジャンルを指したものではなかったという認識は間違っていないだろう。


だがしかし、「渋谷系っぽい」音楽というものは存在する。

2016年現在、「渋谷系っぽい」という感覚は一定数の人間の共通の認識として共有されているように感じられる。

”渋谷系っぽい” - Twitter検索

しかも、渋谷系というワード好意的に使っているのは、なぜか渋谷系ムーヴメントを経験していない20代以下の若者たちが多いようなのである

あくまで自分の観測範囲での話だが、確実に若者にとっての「渋谷系音楽」というものが存在するのだ。


お笑いでいえば「エンタ芸人」「レッドカーペット芸人」「あらびき芸人」みたいなもので、そういった括りはお笑いジャンルではないのだけれども、

エンタ芸人っぽい」という感覚はなんとなくであるが存在する。

あるいはビートたけしの「ダンカンこの野郎!」のようなものかもしれない。


   *


ではなぜ、「渋谷系っぽい」音楽のイメージが形成されたのか。

あるいは、なぜムーヴメントから20年経った今でも渋谷系という言葉が使われるのか。

これは個人的な考えだが、それは「渋谷系以降の音楽が渋谷系の文脈で語られ過ぎた」ことに起因していると思う。

音楽は語られることで歴史となる。

当たり前の話だが、語られなかった音楽は音楽史に残らない。

渋谷系があまりにも語り手によって評価されたために、その後の音楽にも渋谷系の文脈が用いられてしまった。

そして、「渋谷系の文脈で語られた渋谷系以降の音楽」(≒渋谷系フォロワー)が現在影響力を持つようになり、それらを語るときに、渋谷系という言葉を使わざるを得ない状態にあるのだ。

私の考えでは「渋谷系っぽい」音楽のイメージ形成に大きく影響を与えたのは、渋谷系の人物ではなく渋谷系以降の人物なのである


さて、ここでは、広がっていった「渋谷系っぽい」という認識に対して「定義が曖昧だ」とか「間違ってるよ」といった指摘はしない。

ここでは、実際のところ若者たちはどんな音楽を「渋谷系っぽい」と思っているのかを、曖昧なワードらしく曖昧に書き連ねていく。


2012年3月、NHK-FMで「今日は一日“渋谷系”三昧」という番組が放送された。

渋谷系で10時間番組を持たすというだけでもNHKすごいなと思うのだが、この番組でのプレイリストが大変に興味深い。

フリッパーズギターピチカートファイヴなどの曲が多く流される中、ブームが終息した1990年代後半以降の曲もいくつか放送されている。

ROUND TABLECymbalsカジヒデキChocolat、Chappie、南波志帆などなど……

NHK-FM 今日は一日渋谷系三昧のプレイリストまとめ - NAVER まとめ

これらの音楽も広い意味では渋谷系と認識することができる(されている)ということなのだ。


注目したいのはカジヒデキ

彼は「最後の渋谷系」「遅れてきた渋谷系」と評されることが多いが、彼は現在の渋谷系イメージ形成においてかなり重要な位置を占めている。

なぜか。それは2008年の映画「デトロイト・メタル・シティ」に関わったことによるものである

同名漫画が原作の実写映画で、渋谷系音楽を愛し、ポップミュージシャンとしてデビューするため上京した主人公が、なぜかデスメタルバンドとしてデビューし、しかもカリスマバンドとしてブレイクしてしまうというお話。

そして、映画において、主人公・根岸の歌う「甘い恋人」を作曲したのがカジヒデキなのである

ある意味で作中における渋谷系の象徴となるこの曲は、視聴者渋谷系イメージを強く印象付けた(同時に公然猥褻カットも強く印象付けた)。

――「DMC」では、根岸君が思う渋谷系=可愛くてポップ」という、かなり表面的なイメージで描かれていますよね。

渋谷系=可愛くてポップ」という解釈はちょっと? だったりしますが、実際僕の歌詞もそう言う側面を持っているし

(中略)「可愛くてポップ」は渋谷系の要素としては小さいと思うんだけど、フォローアーにはそういう人が多いことを考えると、決して間違った解釈ではないんでしょうね(笑)。

DMC特集 カジ ヒデキ インタビュー|MUSICSHELF


さて、最近、「渋谷系」を前面に押し出した若手バンドが2つ現れた。

ひとつが「OK?NO!!」というバンドである2015年に既に解散している)。

全員平成生まれ渋谷系宅録ユニット、OK?NO!!によるフル・アルバム。ポップだけど、どこか骨太で、ビートで踊れてパーティな新感覚ビートポップ・グループOK?NO!!。Cymbalsの影響を多分に受け、"Beat Your Cymbal!! Life is a party!!"を声高に叫びながら遂に全国リリース!

OK?NO!! | 全員平成生まれの渋谷系宅録ユニット、OK?NO!!

もうひとつがPOLLYANNAだ。

最新型渋谷系ポップバンド POLLYANNA / ポリアンナ

2014年6月に結成。都内を中心に活動中。

http://www.pollyanna.me/

OK?NO!!にいたってはCymbalsの影響を公言しているし、POLLYANNAも「TAKE ME WITH OVERLAND」という曲を聴けばCymbalsの影響を受けたのだろうと推測できる。

(実際に影響を受けた旨の発言もある)

彼らにとっての渋谷系Cymbalsなのだ


Cymbals渋谷系ムーヴメントより後に出てきたバンドである

しかし、Wikipediaを見てみると「ポスト渋谷系」と表記されている。

当然、彼らは渋谷系アーティストの真似事をしていたバンドではない。

あえていえばThe Whoなどのブリティッシュロックの影響が強い。

にも拘らず彼らを表すときには「ポスト渋谷系」などといった言葉がどうしても付きまとう。

それ故に彼らを知った若い世代は彼らの音楽を渋谷系音楽だと認識するのだ。

Cymbalsの初期のバンドコンセプト「かわいくっていじわる、ただしパンク」を渋谷系を表す言葉として捉えている者もいるようだ。


Cymbalsで現TWEEDEESの沖井礼二はあるインタビューで以下の発言をしている。

TWEEDEESのライブには、高校生のお客さんも来てくれます。で、彼らが何で僕の存在を知ったかというと、ゲームミュージックだったりするんです。北川くんの場合はアニメだったかな。若い方の中には、フリッパーズ・ギターピチカート・ファイヴではなく、CymbalsROUND TABLE渋谷系だと思っている人もいるみたいで。そこは自分でもよくわからない感覚です。

沖井礼二と黒田隆憲が語る“ポップスの暴力性”とは?「気持ちいいところは過剰にした方がいい」|Real Sound|リアルサウンド

ゲームミュージックアニメに触れて渋谷系を知る若者が多いようである

Cymbalsの楽曲は「Rally」「Show Business」が版権曲として音ゲーに収録されていたし(音源は異なるが)、沖井礼二「空への扉」「Break on Through」「Runnin' away」などの曲をpop'n musicに提供している。

音ゲー渋谷系の関係については渋谷系イメージ形成において重要な部分であると思うのだが、私では手に余る。

以下のブログの方が詳しいのでそちらを参照されたい。

ポスト渋谷系にみる、音ゲー楽曲と邦楽シーンの影響関係(前半) - ダストポップ


さて、ここでKONAMIによるWeb連動型音楽配信企画「ひなビタ♪」について触れておこう。

キャラクターによる楽曲をバックストーリーなどを含めて提供していくメディアミックス企画で、

多数の楽曲が音ゲーに収録されている。

その中には渋谷系音楽が好きなキャラクターも存在し、公式サイトでは「アキシブ系って何?」というコラムも掲載されていた。

そこにおいて渋谷系とはどんな音楽かの説明がされているので引用する。

アキバ系シブヤ系は音楽のジャンルなんだけど、今だとちょっと古い言葉になるかもしれないめう。

シブヤ系ネオアコギターポップフューチャーポップとか

ちょっとシャレオツなカンジの雰囲気ポップスな音楽めう。

アキバ系キャラソンアイドル電波ソングといったキャラクター的な見せ方をする音楽めう。


めうは、もともとこの2つの文化には共通するものがあると見てるめう。

ぼーかるの声質に対するこだわり、夢見がちで妄想好きなところ、非日常を好むことなどめう。

お互い表現手法は全く違えど、感覚的には非常に近いものを持っていると思うめう。


他に2つを結ぶものに、ゲームがあるめう。

めう調査では、シブヤ系の人もアキバ系の人もゲームが大好きめう。

チップチューンという音楽はゲームのような音でシャレオツな曲を作っていたりするめう。

これも、アキバ系シブヤ系の融合めうっ!


   *


そう言えばさ、めうめう。

最近のアニメ主題歌とかって、シブヤ系の人達が曲を作っているのをよく見るよね?

もしかして!これもアキシブ系の流れなのかなっ!?


まりり、いいところに目をつけためうっ!

その風潮はアニソンキャラソンのここ最近の新しい流れめう。

その流れは今後もっとくると、めうは見てるめうっ!

あのね!第4回:「アキシブ系ってなぁに?」|「ひなビタ♪」公式サイト

アキシブ系とは一時期アニソン界隈で一部の人が用いていた言葉で、定着したとは言い難いが、Wikipediaに記事もあるため一定の影響力は持っていると考えられる。

アキシブ系 - Wikipedia


また、上記のコラムにおいてアニメ主題歌渋谷系の人たちが作っているという指摘があるが、渋谷系ムーヴメントで活躍した人物がアニメ主題歌を作った例というのはそんなに多くない

ちびまる子ちゃんOP「ハミングがきこえる」スクールランブルED「オンナのコ♡オトコのコ」など)。

ここでいう渋谷系とは、ほとんどがポスト渋谷系、つまり渋谷系以降の人物たちのことであろう。

きんいろモザイク」のEDでは、90年代後半にQYPTHONEというバンドデビューした中塚武による楽曲「Your voice」、「My Best Friends」が使用されているし、

たまこまーけっと」のOP「ドラマチックマーケットライド」では元ラヴ・タンバリンズ宮川弾が編曲で関わっている。

また、ヒャダイン前山田健一)も渋谷系音楽を好んでおり影響を受けているとされている。

さらに、アニメ主題歌において語らずにおけないのがROUND TABLE北川勝利である

Ninoをボーカルに迎えたROUND TABLE featuring Ninoとして多くのアニメ主題歌を手掛け、また坂本真綾牧野由依中島愛やなぎなぎへの楽曲提供など、枚挙に暇がない。

(ここでフライングドッグというレーベル渋谷系の関係なども語りたいところだが、とりとめもないので割愛する)参考:渋谷系と声優とレーベルの話 - AOI-CAT's diary

アキシブ系というワードが用いられるとき、必ずと言っていいほど北川勝利の手掛けた楽曲が挙げられる。

アニメ好きの中には北川勝利渋谷系の中心人物であると認識している人も少なからずいる。


昨年放送されたアニメアイドルマスター シンデレラガールズ」はMONACA田中秀和が音楽を手掛けているが、劇伴のテーマは「渋谷系」であったと明かされている。

――劇伴のテーマは「渋谷系」だそうですね

最初にそういうオーダーがありました。もともと僕は「渋谷系」の音楽が好きで、90年代渋谷系を参考にしましたが、当時の「渋谷系」は海外の古い音楽を参考にして作られていたり、Jポップに対するカウンターカルチャーのような捉え方をされていたりもしたので、そういう気持ちで作った感覚があります。

徳間書店月刊アニメージュ2015年6月号より)

オーダーで「渋谷系」が出てくるあたり、音楽ジャンルとしての「渋谷系っぽさ」は既に確立したのかもしれない。

加えて「乙女感のあるサウンド」というディレクションもあったらしく、「渋谷系」と「乙女感」は結びつくものだという認識があるのだと捉えることができる。

以下のPVで流れるBGMを聴けば、彼なりの渋谷系の解釈が聴き取れるだろう。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」アニメ新PV

(追記:サントラの試聴が始まってたのでいくつか貼っておく)

【楽曲試聴】「The Girls Etiquette (M22)」

【楽曲試聴】「The Dancing Glass Slippers (M25)」

【楽曲試聴】「Passione (M04)」


少し時間が戻るが、2013年アニメ渋谷系の繋がり、そして渋谷系イメージ形成において重要な役割をもたらしたと思われるアルバムが発売される。

それは花澤香菜claireである

総合プロデュース北川勝利。そして参加するアーティストカジヒデキ沖井礼二矢野博康宮川弾中塚武、ミト、神前暁、古川本舗、ドラム宮田繁男ギター奥田健介など。

多くは渋谷系ムーヴメントが終息した後に出てきたアーティストである

2nd、3rdアルバムになるにつれコンセプトは変わっていくが、この1stアルバムでは明確に渋谷系というコンセプトは存在していたようだ。

1枚目では、わりとわかりやすく「渋谷」というキーワードがあって、(後略)

花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生と音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド

花澤香菜というボーカルとの相性とその完成度から評判になり、「渋谷系ポップス」としてリスナーに受け入れられた。

Amazonレビューでも渋谷系について言及したものが見られる。Amazon.co.jp: 花澤香菜 : claire - ミュージック

花澤香菜の音楽は渋谷系だという語り口はネット上で多く散見される。花澤香菜 渋谷系 - Twitter検索

ここにきて、渋谷系ムーヴメント当事者ではないアーティストによって「渋谷系っぽい」音楽が一つの到達点に達したのである

若者にとっての渋谷系とはこのアルバムだ、と大げさに言ってもいいのかもしれない。


また、この「claire」に加え、沖井礼二末光篤筒美京平などが参加した竹達彩奈apple symphony」の2つに影響を受けたアイドルプロデューサーがいる。

それがNegiccoプロデューサーであるconnieだ。

でも今年に入って、大きな衝撃を受けた3枚のアルバムがありまして。

──全部挙げてもらってもいいですか?

connie NONA REEVESの「POP STATION」、花澤香菜さんの「claire」、竹達彩奈さんの「apple symphony」です。

T-Palette Records#3 Negicco (4/6) - 音楽ナタリー Power Push

Negiccoとは新潟県を拠点とする3人組アイドルユニットで、近年ではピチカート・ファイヴの小西康陽オリジナル・ラブの田島貴男ノーナ・リーヴスの西寺郷太シンバルズの矢野博康などの楽曲提供を受けており、

渋谷系と評されることが多いアイドルである

花澤香菜と違い、渋谷系ムーヴメント当事者の参加もあり、これこそ渋谷系の正統だとみることもできるが、時期的には花澤香菜よりワンテンポ遅れての評価になっており、ポスト渋谷系渋谷系の順番が逆になっているように見えるのが面白い

さらに面白いのがノーナ・リーヴスで、花澤香菜Negiccoの楽曲にメンバーが参加した影響からか、現在では彼らも渋谷系扱いされることがあるという点だ。

世代的にはROUND TABLECymbalsと同じ世代であるのだが(奥田健介Cymbalsサポートメンバー)、

ノーナマイケル・ジャクソンプリンスの影響が色濃く、当時は彼らを渋谷系と評する人は少なかったはずだ。

しかし現在、「渋谷系っぽい」音楽に関わりを持つことで遡及的に渋谷系の枠に入ってしまうことがある。

これはクラムボンなども同じである


また、アイドルといえば、沖井礼二がかつて手掛けたさくら学院バトン部のユニットTwinklestars」も渋谷系と評されることがある。

Twinklestars「プリーズ!プリーズ!プリーズ!」

矢野博康Negicco夢みるアドレセンスの楽曲を手掛けており、アイドルファンには彼らを渋谷系アーティストだと思っている人も少なくない。

夢みるアドレセンス 『くらっちゅサマー』MV

また、Perfumeから中田ヤスタカに遡ってcapsuleを知った者は、初期のピチカート・ファイヴを彷彿させる楽曲を聴いて「これが(ネオ)渋谷系」と認識するようである

レトロメモリーPV 【capsule】


渋谷系以降のポップスが語られる際に「渋谷系を彷彿させる」などと表現されることで渋谷系イメージは少しずつ形成されていった。

当時の渋谷系ムーヴメントにいたアーティストではなく、渋谷系の文脈で語られた音楽によってイメージが形成されたのである


   *


さて、ここまでとりとめもなく「渋谷系っぽい」音楽を追ってきたが、こういった曖昧な認識は今後も広がっていくのだろうか。

私個人の考えではイエスである

それは、アニメアイドルゲームなどを通して渋谷系の種が既に播かれてしまったからである

渋谷系っぽい」音楽に触れた若者はその音楽を渋谷系であると認識する。その流れは、渋谷系に代わる便利なワードが出て来ない限りは続くのではなかろうか。

例として「アイカツ!」を挙げておこう。

アイカツ!」とは女児向けアーケードゲーム及びそれを原作としたアニメであり、その楽曲は音楽の多様性トレンドに非常に敏感であるとされている。

2013年には既に旬を迎えていたEDM・ダブステップを取り入れた曲をOPに起用しているし、他にもメタルロカビリーディスコジャズなどあらゆるジャンルを取り入れている。

その中にも、いわゆる「渋谷系っぽい」音楽というものが存在し、子供の世代にも渋谷系の種は既に播かれている。

アイカツ!ミュージックビデオ『恋するみたいなキャラメリゼ』をお届け♪


本来の「渋谷系」の意味するところから少しずつ意味合いは変化し、若者にとっての「渋谷系」は既に当時のムーヴメントであった「渋谷系」とは異なるところへ向かいつつある。

DMCにおいて強調された「渋谷系=可愛くてポップ」というイメージや、ひなビタ♪で紹介された「ちょっとシャレオツなカンジの雰囲気ポップス」というイメージが強くなっているようだ。

この現象を嘲笑するか、面白いと思うかは個人の自由である

2016-02-20

自分音楽遍歴を振り返ってみる

年と性別は察してください。思い出しながら、自分の音楽遍歴を書く。

中学時代 19(ジューク)

姉が19のファンクラブにいた影響で、19を聴き始める。真面目に音楽を聴き始めたのはたぶんこれが最初だ。あとは、姉が定期的にヒット曲のCDをツタヤで借りていたので、それをちょいちょい聞いてみるなどしていたが、ヘビロテしていたのは19だった。朝早起きして「音楽」をリピートしながら勉強するのが楽しかった。

中学生の自分にとって326の歌詞はやたらと心地よく、将来は作詞家になりたいなどと本気で思ってしまっていた。

高校時代 ゆず/ミスチル/椎名林檎/ゴイステ

ひょんなことからブルースハープを始めることとなり、その関係でゆずを聴き始める。ゆずブルースハープパートハーフベンドができれば大体の曲はコピー出来るので、ゆずのCDと一緒に楽譜も買い漁った。なお、ギターはFコードをうまく押さえることが出来ず断念している。ブルースハープをやっていくうちにハイロウズ山崎まさよしもちょいちょい聴いていたが、ヒロトは化物だと思った。個人的にはボディは木より樹脂のほうが好き。

また、やはり姉がミスチルベストツタヤから借りていたので、その影響で自分もミスチルを聴き始める。ファーストから最新までのフルアルバムミニアルバムを全部借りて聴いていた。桜井和寿天才だと思った。

椎名林檎は、中学時代から姉がCDを持っていたので、その影響で聴き始めた。当時好きだった女の子林檎が好きだったので、相乗効果でやたらと聴きまくった記憶がある。虐待グリコゲンとか発育ステータスとかツアーメンバーバンド名をつけてるんだぜ!って自慢気に高説を垂れていたので、今思えばとても恥ずかしい。あと、「一期一会」を聴いて、スピッツちょっと聴いていた。「花鳥風月」と「フェイクファー」でお腹いっぱいになった。

ゴイステは、当時やっぱり童貞ソー・ヤングが流行っていたので、「さくらの唄」をヘビロテした。捨て曲がまったくない!と思った。峯田最強だぜ!って思った。

ちなみに、ゆず/ミスチル/林檎(事変)/ゴイステヘビロテは、大学の2年くらいまで続く。

どうでもいいが、受験シーズンはなぜか大塚愛にドハマリしてファーストのPretty Voiceヘビロテしていた。

大学1年 ミスチル/東京事変/バンプ/大塚愛/PE'Z

先にも書いたが、当時はやたら大塚愛が流行っていたからか、可愛かったからか分からないけど夏ぐらいまで大塚愛ヘビロテしていた時期があった。ただ、夏が過ぎたら飽きた。

大学に入ってからは、CDだけではなくライブDVDにまで手を広げるようになっていた。当時は桜井和寿Bank Bandライブなどをやっていて、ライブDVDを傷だらけになるほど見た記憶がある。東京事変ライブDVDも見まくった。透明人間を見て、ヒイズミすげーってなってた。そこからPE'Zを聴くようになった。

バンプは、先輩が聴いていたからだと思う。ヒット曲シバ飛ばしているのに厨二くさい歌詞と曲が、遅れてやってきた中二病患者の自分にとっていい感じでマッチしていたと思う。ただ、ユグドラシルより後あたりから、なんか曲がポップになってやる気がなくなっていった。

大学2年 ピロウズ/音速ライン/銀杏BOYZ その他ロキノン系

ちょっと前に遡るが、ピロウズ15周年だかでコンピレーションアルバムを出したときミスチルも曲を提供していて、久々に聴いてみたらStrange Cameleonいいなあ、おっ、ベスト出てんだ、んじゃそれ借りて聴いてみようってなったのが最初だったと思う。ベストなんで良い曲ばっかりなのは当たり前だよね。いろいろなアルバムを借りては聴いてを繰り返した。個人的には巴里の女性マリーが好き。

音速ラインは、ナツメが良かったのでちょいちょい聴いてた。ジャケット盗作じゃねーのって噂にはなっていたけど、そんなのはどうでもよく、逢いたいを聴きながら手塚治虫のMWを読んでいた。

銀杏は、そもそも忘れていた、っていうのはある。銀杏アルバムが出てから何年か経ってたけど、峯田が新バンド!?んじゃ聴いてみよう、ってなってた。冬の寒空に東京ヘビロテしながらタバコを吸っていたのは本当に良い思い出だった。

あとは、スキマスイッチ/レミオロメン/7188/エルレ/テナー/ART/ブランキー/アジカン/ミドリカワ/時雨など、数えたらきりないけど、なんかそこらへんの所謂ロキノン系をいろいろ聴いて回ってた。十把一絡げにロキノン系で括るのは良くないかもしれないけど、なよいロックインディーズから上がってきたのはだいたいロキノン系いいんじゃないかなって今でも思っている。

この頃からだんだんマイナーバンドばかり聴くようになったため、メジャーどころはあんまり聴かなくなっていった。

大学3年 ミドリ/向井秀徳/ゆらゆら帝国/灰野敬二/Casiopea など

「とりあえずガッツリ邦楽を聴いてから洋楽に行こう!」というなんだか良くわからない縛りを設けて音楽を聴いていた。

きっかけは忘れたけど、どこかの動画ミドリ発見して、後藤まりこYABEEEEEEってなったのが春先での出来事だったと思う。アドレナリンがヒルルク状態のままわりとすぐにライブハウスに赴き後藤まりこを生で見た。パンツが見えるとか見えないとかはわりとどうでもよかった。山本直樹画のTシャツをわりと愛用していたけど、大学卒業と同時に処分してしまった。もったいない。このあたりから、「ライブに行く」というのをちょいちょいやるようになる。

向井については、ちょうど向井秀徳が大好きな烈海王そっくりな奴がいたので、その影響でちょいちょい向井秀徳バンドのCDを聴いて回った。その関係でイースタンとかブッチャーズとかをヘビロテして回った。当時の心境を振り返ると、「アジカンイースタン向井パクリじゃねーか!」というひっじょーに恥ずかしい理論を脳内で展開しており、脳内で展開するだけならまだしもmixiで毎日のように「◯◯はすごい、☓☓はクソ」といった日記を書いていた。すんごい恥ずかしい(ちなみに今はもう退会済み)。今思えば、イースタンブッチャーズナンバガも、夏の日の午後とか7月とか透明少女とかすっごいヘビロテしたし人にも勧めたい曲はちょいちょいあるのだけど、アルバムを通しで聴くとすっごいダレる。

どう贔屓目に見てもクッソ痛々しい中二病患者のクソ理論をmixiで展開しつつmixiで情報を拾うという蛇が蛇を食うような生活をしていたある日、ゆらゆら帝国を知ることとなる。経緯は忘れたけど、mixiで「このバンドおすすめ」みたいなコミュがあってそこから知ったと思う。はねるのトびらゆら帝の曲が使われていたのは、ゆら帝をちゃんと聴き始めてから知った。メタルとかフュージョンみたいにバカテクではないけど上手い演奏、なんだか良くわからない歌詞と歌、耳をつんさくギター、そして一グラムも人気になろうと思ってないルックスビジュアル、どれもがやばくて、深夜、学校帰りに「なましびれなまめまい」の星になれたをアホみたいにリピートした。数年に1回くらいのペースで亀川ベースがすっごい変態的になるイメージだった。

もうここまで来ると流れがお分かりかと思うが、亀川千代灰野敬二にそっくり、という流れから灰野敬二もちょいちょい聴き始める。「わたしだけ?」の捧げるが個人的にはスーパーフェイバリットなのだが、試しに友人に聴かせてみたら大不評であったため、このあたりから自分の音楽の趣味を人に言わなくなる。

そしてCasiopeaだが、亀田誠治って本当に上手いよね。って思っていたのだけれど、2chのスレを漁っていたら、もっと上手い人がいるんだ!?ってなって、どうやらこのテのスレで頂点に君臨するのは櫻井哲夫で、彼はCasiopeaベーシストらしい、という流れでCasiopeaを聴き始めたのだった。だが、最初に見た動画ライブ中満面の笑みでチョッパーを連発しつつ客席に乱入する変なおじさんだった。このあたりから、所謂「フュージョン」というジャンルに手を染め始め、Jaco Pastorius出会うこととなる。

並行してなんかロキノン系もちょいちょい聴いてたけど、もういいや書くのめんどくさい。ベボベの例の動画からヤマジュンを知ってヤマジュンパーフェクトを買ってしまったのが大学生時代最大級黒歴史ではないかと思う。

当時ジョジョを読んで、なぜか四部だけのスタンド名の元ネタバンドアルバムを聴きまくった時期もあった。

あと、相対性理論自主制作盤を買ったけど、見た目がすごくしょぼいCD-Rで、数年後売ろうとしたら「売り物なのか自分で作ったのかこちらでは判別出来ないから買い取れない」と言われたのは良い思い出だ。

大学4年から卒業まで ゆらゆら帝国/灰野敬二/CAN/Jaco Pastorius

Jaco Pastoriusについては多くは語らない。件の烈海王がやたらプッシュしていたので、聴き始めた。彼については、Weather Reportに加入するときも超上から目線で「君の音楽すごく良かったYO」「俺は世界最高のベーシストなんだZE」と言って門前払いされたのは最高にロックだと思う。その関係で、Sex PistolsとかJoy Divisionとか早世アーティストバンドをやたらヘビロテしていた。

ゆらゆら帝国灰野敬二は引き続き聴いていたが、ゆらゆら帝国はどうも昔のバンドごった煮らしいぞという情報をキャッチしたので、このあたりからクラウトロック/プログレ/USパンクやらに傾倒していった。MagmaとかAmon Düülとかいろいろ聴いて、CANはすごくいいぞ、ってなって、当時海外で生活していたけども、ずっとCANの「Tago Mago」と「Ege Bamyasi」を聴きまくっていた。ダモ鈴木を愛でまくっていたし、けいおんのMMDでCANのPaperhouseとか出来ねーかなとか思ったものである。Thiefをヘビロテしながら就活して回った。

大学卒業から1年くらい ヒカシュー/古代祐三/ファルコム

当時はやたらとけいおんが流行っていた。けいおんメンバーはだいたい実在するミュージシャン名前をもじったものであることは周知の事実だが、HTTのモデルであるP-MODELは知らなかったので、その絡みでP-MODELヒカシューPlasticsが競演している動画を見て、ヒカシュー、というか巻上公一YABEEEEEEってなって、オーガス02などを見て、アニメにハマり始めた。あと、テクノ御三家ってことで、YMOもちょいちょい聴き始めたのがこの頃だったと思う。

なぜ古代祐三にハマり始めたのかは詳しくは覚えていないけど、確か世界樹サントラ動画を見たのが最初だと思う。そこからイースソーサリアンスキームなどといろいろ聴いて回った。並行してファルコムゲーム音楽にもハマっていったのを覚えている。

それ以降 ファルコムからのメタル インギーとガルネリ

バレスタイン城の埼玉最終兵器アレンジイントロStratovariusのHunting High And Lowにそっくりとか、偉大なる試練がYngwie MalmsteenのFar Beyond The Sunのモロパクリであるなどといった理由から、ちょいちょいメタル聴くようになる。

特に事故前のインギーのJet to Jetは本当に圧倒的で、音の弾幕がすごくて、なんだろうこの人、なんでこんなにいろいろ弾けるんだろう、すごいなあって思った。そんなある日のこと、たまたまハンターアニメを見ていたらEDが思いっきメタルで、バンド名もGalneryusで「あっ…」てなったりした。バイオリン名前バンド名って絶対メタルだよね。

そんなに数は多くないし、XとかIRON MAIDENとか超メジャーなところは意図的に避けてたけど、所謂ネオクラとかメロスピとかにカテゴライズされるバンドをちょいちょい聴くようになった。特にガルネリはANGEL OF SALVATIONあたりから入っていって、Silent Revelationを聴いたら「あれっ、ハンターの人じゃない」ってなって、YAMA-B超SUGEEEEEEってなってちょいちょいコミケでYAMA-BのCDを買うようになった。ジョジョ四部の主題歌はYAMA-Bやってくれないかなって今でも思う。

最近 グラハム・ボネット

Jet to Jetの動画を漁っていたら、横山やすしみたいなおっさんが歌を歌ってるぞ!となり、Alcatrazzにハマった。比較的クリアハイトーンボイスに慣れていた自分にとってグラハム・ボネットのだみ声は最初はハマらなかったけど、聴くうちに良いと思えるようになった。

やっぱり多くは語らないけど、「メタルといえば革ジャン」みたいな風潮にあって横山やすしみたいなリーゼント+スーツ+グラサンで自分を貫き通したところが最高にロックで、聴けば聴くほどハマる声と合わせて、最近フェイバリットになっている。

なお、横山やすし松本人志のやすしくんしか知らない。

まとめ

振り返ってみると、なんかいろいろな音楽を聴いているなあって自分でも思った。ただ、mixiでクソ理論を展開しまくっていた黒歴史と相まって、自分の音楽の趣味をあまり人に語らなくなったし、ライブにもいかなくなったけど、かなり前から動画で気に入ったらアルバムレンタルせずにお店かiTunesなどで買うというサイクルは徹底しているため、数多のミュージシャンに対して幾ばくか活動の足しにはなっていると思う。

これからどんな音楽が自分を待っているのか楽しみでしょうがないのです。

2016-01-18

音楽は主に女性のものしか聞かない(アニソンスピッツ除く)のに、

声優ラジオとかYOUTUBEだと男性声優ばっか見てる・・

なんでだろ・・・

2016-01-08

合唱アルトパート面白すぎるやろ

突然容赦のないリズム変更とかひたすらルールルーだけの苦行をしいられたりとか

かの有名なスピッツの「チェリー」の歌い出し「君を忘れないー 曲がりくねった道を行くー」

ってところも、アルトパートだと

「君を忘れな トゥートゥルー トゥットゥットゥルー(さらに低く)トゥートゥルー トゥットゥットゥルー(以下エンドレス)」

なんだよ。

「忘れない」の「い」を言わせてもらえないまま、ハトみたいにトゥットルーしなきゃいけない

2016-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20160107101314

おれが子どものころ、つばめ福岡から鹿児島までじいちゃんちに行っていた。

でもぜいたくはしない家だったかビュッフェ車両があるのは知ってるけど一回も使ったことなかった

まあ妹が食物アレルギーだったからってのもあるけど

いつも母親お手製の弁当で、ソニーカセットウォークマンスピッツハチミツインディゴ地平線を、イヤホンをわけあって聞いていた

マジで擦り切れるほど聞いてた気がする

2015-12-17

椎名林檎カバーしたスピッツ

を聞いて、今、朝から心臓がトクトク動きだした。今年初だー。こんな感じ。

2015-12-13

職場忘年会の2次会でいい歳したおじさまたちとカラオケに行ったのだけど、見事に90年代祭りだった。

B'z、ミスチルスピッツWANDSDEENZARDJ-WALKチャゲアスカ米米CLUB、等々。

いやー、90年代の曲っていいものですねー。

と、そんなおじさまたちでも365日の紙飛行機とか歌えるのだから

やはりあのグループは思っていた以上にすごいのかもしれない。

2015-11-20

声の低い人が歌いやすアニソンがあまりない

女だけど、いわゆる萌アニメとか声優さんが好きで見たり追ったりしてる。

それと同時にカラオケ趣味なんだけど、声が低いからアニソンで歌える曲が少なくて困る。

声優だとスフィアちょっと高いけどいいかなって感じ。

それ以外は結構キツイ

男性ボーカルだけど、ミスチルとかスピッツくらいがちょうどいい高さなので、そればっかり歌ってる。

2015-09-26

からやれやれ」って言えば村上春樹だと思ってる奴は寒いんだよ

つのまにかネット上には「やれやれ。僕は射精した。」とかいとき

村上春樹ギャグだと思ってる奴が多すぎるんだけど

元ネタが古いしつまらないしへたくそすぎて寒い

寒いしださい。

スピッツの話をしたらいまだに「空も飛べるはず」を歌いだすやつのように、

北野武話題なら「コマネチ」と唐突叫びだす奴のように、

ピアノといえば「月の光」しか知らないくせに語りだす奴のように、

日本文学といえば「人間失格」を読んだととくとくと語りだす奴のように、

寒い

誤解しないで欲しいが、初期作品、あるいはメジャー作品が好きだという人間馬鹿にしているのではない。

そうじゃなくて、それしか知らない癖にそれを恥じもせずパロディネタを口にする人間軽蔑している。

そもそもだが、村上春樹ネット上とは相性がよかったのだ。

03年頃の村上春樹スレは、村上春樹読者の愛をもって語られていた。

http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1045924385/

それを、ここ数年の低劣なまとめサイト文化に踊らされた連中が、

読んでもいない村上春樹を語れると思い込んで口にするのが「やれやれ。僕は射精した。」である

ていうか最近売れた作品さえ読んでないよな。

あたりまえだけど20年以上も経過して文体もかなり変わってるんだが、たぶんそれを比較する程度にさえ知識ないよな。

うんざりだ。

2015-08-20

00年代邦楽バンドの4つ打ち曲を集めてみる(1バンド1曲)

くるり - ワンダーフォーゲル2000年

https://youtu.be/I_PndY44ROg

TRICERATOPS - Fall Again2000年

https://youtu.be/UZIanTfTWl8

ポルノグラフィティ - Century lovers2000年

https://youtu.be/GBUKnr1bIwE

ノーナ・リーヴス - LOVE TOGETHER2000年

https://youtu.be/3y8UZylK8L0

JUDY AND MARY - Rainbow Devils Land2001年

https://youtu.be/eS-UVahQ2oQ

SUPERCAR - YUMEGIWA LAST BOY(2001年

https://youtu.be/F8RrddJgA7g

B'z - ultra soul2001年

https://youtu.be/Ujb-ZeX7Mo8

THE BACK HORN - 涙がこぼれたら(2002年

https://youtu.be/0ZwG5QuxJw0?t=5m30s

Cymbals - Wingspan(2002年

https://youtu.be/s1tLZGYfxMA

Syrup 16g - 空をなくす(2002年

https://youtu.be/pDtJ3tQGiZo

SOPHIA - -僕はここにいる-(2003年

https://youtu.be/60ce1rLyX2A

ASIAN KUNG-FU GENERATION - 君という花2003年

https://youtu.be/MIY3lM-jGkI

SPARTA LOCALS - ピース2003年

https://youtu.be/2d8cEUl5rBQ

フジファブリック - ダンス2000(2004年)(インディーズ盤では2002年

https://youtu.be/PgHiovxrgtw

BUMP OF CHICKEN - オンリーロンリーグローリー2004年

https://youtu.be/_XeoMm-sH5c

オレンジレンジ - 以心電信2004年

https://youtu.be/OdoklQK9O4c

サンボマスター - 青春狂騒曲(2004年

https://youtu.be/l7NDx9vLvlM

キャプテンストライダム - マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー(2004年

https://youtu.be/VsuGZ83c-84

ウルフルズ - バカサバイバー2004年

https://youtu.be/n9QTaxnm-P0

スピッツ - 甘ったれクリーチャー2005年

https://youtu.be/-kPUkoKT8hs

FLOW - DAYS2005年

https://youtu.be/q9qX5px2RHg

ストレイテナー - DISCOGRAPHY(2005年

https://youtu.be/f89T_MgrDcc

ART-SCHOOL - あと10秒で(2005年

https://youtu.be/WS5VLZpTuK8

POLYSICS - Baby BIAS(2005年

https://youtu.be/PHhWT8IztH4

the band apart - higher(2005年

https://youtu.be/s9c1b6F8ZYA

DOPING PANDA - MIRACLE2006年

https://youtu.be/8mGjD-ZhQTA

チャットモンチー - シャングリラ2006年

https://youtu.be/NEb9MTNk3y4

Base Ball Bear - ELECTRIC SUMMER2006年

https://youtu.be/qPBaI3165Jk

レミオロメン - 明日に架かる橋(2006年

https://youtu.be/M_MX1lydB_Q

BOOM BOOM SATELLITES - KICK IT OUT2006年

https://youtu.be/56KV6q9CH_4

サザンオールスターズ - DIRTY OLD MANさらば夏よ~(2006年

https://youtu.be/NsLq3AfTNKI

アナログフィッシュ - アンセム2006年

https://youtu.be/DES0lr2Q3-Q

hare-brained unity - ORION2006年

https://youtu.be/9IaIHX2FO-0?t=15s

Mr.Children - フェイク(2007年

https://youtu.be/n7H4p0ArZUU

L'Arc〜en〜Ciel - SEVENTH HEAVEN2007年

https://youtu.be/hyVOZryDheU

LUNKHEAD - 桜日和2007年

https://youtu.be/CBpNyCSE_II

MONOBRIGHT - 頭の中のSOS2007年

https://youtu.be/9rwE4oauQME

GOING UNDER GROUND - TWISTER(2007年

https://youtu.be/GlRSDDMuiF0

school food punishment - you may crawl(2007年

https://youtu.be/PC1F9KqpF78

Aqua Timez - 虹(2008年

https://youtu.be/KVs_U-FA0rc

the telephones - Love&DISCO(2008年

https://youtu.be/Uv0zJSbMLEI

サカナクション - セントレイ2008年

https://youtu.be/eM4wFhp7BRg

竹内電気 - Baby I Love you2008年

https://youtu.be/oHuXfxWQlb8

カラーボトル - 1020年(2008年

https://youtu.be/mEHq9cnNC5U

winnie - first class speed of light(2009年)

https://youtu.be/2v869FzNVLU

UNISON SQUARE GARDEN - MR.アンディ(2009年

https://youtu.be/I79m_otKgJI

相対性理論 - 品川ナンバー2009年

https://youtu.be/rLp5-7GrPNc

2015-08-11

ときたまスピッツ歌詞を書いていく増田が出没するけど、あれいったい何なんだろう

2015-08-02

なんで無駄に主張したがるベース多いの?

多いっつってもスピッツユニゾンスクエアガーデンしか知らんけど。

ギターがそんだけノリノリになるならわかるけど。

なんでなんでベースであそこまでノリノリになれるのかわからん

つーかテンションおかしいやろ。なんなんあれ。

見てて心配になる。

2015-07-21

anond:20150721150729

俺はそういう理由スピッツを聞かない

ネオアコとかギターポップとかは結構好きなんだが、スピッツを聞くと「これ系の音楽はこれで充分!」ってなっちゃいそうなんだ

別にそれでいいんでなの?金かかるしって時々思うんだけどね

2015-07-14

ねこサンゴロウシリーズ

20周年BOXが出てたとか知らなかったようわーん!

そっかー・・・もう20年か・・・

まあそうか・・・俺が小学生ときに初めて読んだんだもんな

久しぶりに通して全部読みたいな・・・

キララの海へのBGM絶対スピッツのYを流す!

2015-07-08

吹奏楽部スピッツの『チェリー』を試合の登場曲に宛がった日、僕はエラーしまくった。1996年

君を忘れない曲がりくねった道を行く生まれたて太陽と夢をわたる黄色い砂二度と戻れないくすぐりあって転げた日きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる

やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

2015-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20150502164612

10上の兄弟の影響もあってか幼少より長渕・尾崎ハマショーブルハなどのコテコテロックパンクを聞き始める(~小学生

ミスチルスピッツなどの王道ロックへ(~中学生

小室つんく系が台頭も肌に合わず80's~90's前半の和洋折衷ロキノン系聞き出す(~高校生

渋谷系下北系エレクトロポップ中心になる(~大学生

→その辺りの人がプロデューサー小西北川西寺とか)になり始めてるので提供先の人たちのジャンルを少し聞くようになる(~現在

2015-04-08

いいたかないが

スピッツは、というか草野マサムネはやっぱりすげーと思う。

2015-03-31

久しぶりに見た映画感想

スピッツ横浜サンセット2013劇場版

席が悪かったけど楽しめた。

新し目の曲はあんまりわかんなかったけど、古いアルバムからも1曲ずつピックアップされてたから。

円盤を発売しない限定商法効果的だなあと思った。

円盤を売るよりも劇場でファンから利益を回収するってビジネススタイルアニメでも増えてるけど、

アーティストライブはこういう形式でやるのはかなりいいと思う。

チケットなんてめったにとれないけど、それでもやっぱり見たいって需要絶対あるし。


アメリカンスナイパー

情報ほとんどなしで見た。

全体的に淡々と進んでエンタメ面白さは少ない(原作があるって終了間際の記録映像で悟った)。

クリント・イーストウッドからなんか面白そうって思ったけど、期待外れだった。

狙撃手という割には大した活躍してないように見えたし。

2km先の敵にあの状況で当てたのも都合よすぎとしか思えなかった。

アメリカ映画だなあという冷めた感じ。

アメリカ人だったらさぞ盛り上がりそうな話題だけど、日本人が見てもいまいち共感できない。

と思ったけど、テロリスト正座してる人質の首にナイフ当ててたのが、こないだのアレとまったく同じで、

変な話、そこで周りがざわっとしたから、それが面白かった。

カップルで見る映画じゃねーだろと思った。

上映後にカップルが無言で出て行くの見てワロタ

あとアメリカ映画見るたびに思うけど、宗教観とか愛国とかの感覚日本人とかけ離れてるから

100%映画を楽しめないことが多々あるのがすごく歯がゆい

それは後付けの知識とかで埋められる差じゃなくて、根本的な差だから、もうどうしようもない。

宗教観外国語習得って似てるなあと思った。

付け焼き刃の知識じゃ、本質なんか絶対見えないしわからない。

セブンとかマグノリアとかね。

素直に日本映画見とけよって言ってしまえばラクだけど。

うそう、あと驚いたのが、始まってしばらく3D映像みたいに錯覚したこと。

高精細なド迫力画像とDOLBY7.1??の音響が原因かもだけど。

すっげー驚いた。

目がなれたらどう見ても2Dだったけど。

イントゥ・ザ・ウッズ

最初らへんでこりゃ失敗したかなと思ったけど、

前半はなんだかんだでクスっとくるところもあったしよかった。

ただ後半が盛大な蛇足だった。

迷走しすぎにもほどがあるっていう感じ。

前半で素直に終わってたほうがよかった。

ひっくり返すならそれなりの着地点を用意してほしい。

ディズニー名前使った壮大な駄作。

ジュピター見ればよかった。

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