はてなキーワード: イロハとは
古参のお姉さま・お兄さま方はわかってらっしゃったみたいだけど,ある程度若い連中の著作権への無知っぷりに愕然とした.
日頃,黙認はグレーゾーンだの,二次創作でも著作権はあるから無断転載には抗議できるだの,エラソーなお題目を唱えているから,てっきり一般人よりも著作権に詳しい集団なんだろうと勝手に思っていたが,本当にただのお題目で,中身を何一つ理解してなかったんだな.
「引用の範囲が広すぎて怖い」→自由に引用し評論する権利があるからお前らが気に食わないサイトや論文の記述をツイッターに晒して袋叩きにできるんだよ.
「引用されることから逃れる自由はないの?」→非公開にすれば引用されないし,非公開のものを無断引用するのは著作権法違反って,著作権法のイロハのイだろ? なんでそんなことも知らないんだ?
「引用するなら事前に許可を取るのが義務!」→へえ,お前らが描いてる少年誌のキャラ同士がまぐわう薄い本はジャ○プ編集部から許諾を取ってるのか.知らなかった.今度ジ○ンプ編集部に持ち込んで許可を出したかどうか問い合わせてみてもいいか?
「故人以外の引用は原則禁止すべきだ!」→おっ,表現規制か? ロリペドの自由は守るのに引用の自由は奪うのか? 彼らが無断引用した者を攻撃した時私は声を上げなかった……とか言えばいいのか?
挙げ句の果てには,公表された論文をさんざん引用して研究倫理がなっちゃいないだの腐しておきながら,公表された小説を引用することはやめてくれだのと言い張る始末.俺はお前らの社会人としての倫理が心配です.ちゃんと法律守れてるか?
ああいう形で同人小説が引用されて不愉快なのはわかるけど,オタクとしてそれを言ったらおしまいな主張を平気でする奴が多すぎて本当にゲンナリ.
事実 | You | A氏(147.42点、21位) | I氏(122.65点、262位) |
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[a]自然破壊の原因が車の排気ガスと観光客の心無い行為であること | ◎ | ◎ | × |
[b]交通事故の原因が道路に不慣れな自家用車にあること | ◎ | ◎ | ◎ |
[c]A県公安委員会が路線バス及びタクシー以外の車両の通行を禁止したこと | ◎ | ◎ | × |
[d]本条例制定の経緯としてB市既存業者の働き掛けがあったこと | × | ◎ | ◎ |
[e]電気自動車を製造販売するD社がA県に本社があること | × | ◎ | × |
[f]ハイブリッド車でも自然保護の目的は達成できること | ◎ | ◎ | ◎ |
◇評価が丁寧でいいと思いました。
◇目的審査は[c]の事実を使って争いに行ってもよかったと思う。あと「安心」は主観に過ぎず客観的な「安全」確保を通して実現すべき、とか。
◇4条3号イロハはそれぞれ目的が違う(イ:①安全②自然保護、ロ:不明確、ハ:安全)と思うので分けて論じた方が良いと思う。
◇職業遂行の自由の制約じゃないか!に対する私見、勉強になりました。
◇実感に以下の記述があるので、目的二分論を採るのか採らないのか、取らないとして複合目的の場合はどうするのか、段階理論を採るのか、などを[d]の事実を挙げて論じても良かったと思う。
条例の規制目的について,積極目的と消極目的が複合している,あるいは目的について割り切ることができないことを前提として,どう検討するかが出題意図であった
◇路線バスが走ってるんだからハイブリッド車でもいいだろうという当てはめは確かにその通りだと思った。
◇4条3号については設問1で書いたところと同様。
そうだね。[上]君みたいな人材を伸ばすために、技術的にもビジネス的にもお互いがやりがいのある案件を、中年が生み出していかないとだめだね。
[中]はまだ様子見な部分があるけど、[下]は、来年以降に配属されてくる[上][中]にどんどん抜かれていくだろうな。
自分も理系でもなかったし、ITへ転職する前は営業職だったので、ある程度のレベルまでは誰でも到達できると勝手に思ってた。
向き不向きって本当にあるんだね。
幸いうちは上流から下流。下流もアプリやインフラなど。アプリもwebもモバイルもあるし、プログラムっていうカテゴリならミドルウェアのモジュール作ったり、ドライバ作ったりもある。今後はbigqueryやディープラーニングみたいな分野も力を入れていく。
[上]君にはいろんなレイヤを。[中]君は2年くらいのスパンで開発のイロハを。[下]君は、申し訳ないがおそらく手をかけれるのは今年いっぱいくらいだろうから、開発から手を引かせるかもしれない。ひょっとしたら他に向いている作業があるかもしれないしね。製品サポートとかセールス周りとか。
自分の部署は毎年数人だからなんとか見てあげれるけど、大企業で数十~数百で新卒とってるとこは、派閥も面倒だろうし、やっかみも多いだろし、大変だろうな。
先日、ラーメン店に入ってふと気づいた。ラーメンで感動したことが無いことに。
ふらっと入っていっぱい食べてさっと出る。その敷居の低さゆえついついラーメンを食べてしまうのだけど、未だに感動を覚えるラーメンに出会ったことがないのだ。
それには、余りにも低い参入障壁が関係しているのではないかと思った。
昔から食べられてきた日本のファーストフードと言えば、鮨に天ぷら蕎麦なのだけど、これらは修行期間が長い。
30歳やそこらではまだまだ若手という印象がある。
それに対して、ラーメン店で10代からきっちり修行をして40代で店を持つ人なんてのは殆どいないのでは無いだろうか。
むかしTOKIOのガチンコという番組の企画で、冴えないラーメン屋がその道のプロに指導を受けて一人前になるというものがあった。
精々1年程度でどれほど味が変わるのだろうか。
人の味覚というのは、うまいものを食べることでその味を覚えていくのだと思う。
一流店で修行をするということは、料理のイロハだけでなく、まかないなどを通して一流の味を覚えていくという事なのだと思う。
そこで、ラーメン店に入って、そこの主人を見て、自分より美味いものを時間と金を掛けて食ってると、こいつは強者だと思うことがあるだろうか。
修行期間が無くとも、意欲があれば積極的に美味いものを食べようとするだろうが、美食家の匂いがラーメン屋からは感じないのだ。
ここまで書いたのは全てn=1の主観と偏見なのだけど、満足度と修行期間というのはおおかた相関があるのではないだろうか。
「第三十四条の六」のような書き方をすると、これは条番号の書き方になってしまう。
つまり
第三十四条 hogehoge
第三十四条の二 hogehoge
(中略)
第三十四条の六 hogehoge
第三十五条 hogehoge
というように、「第三十四条」「第三十四条の◯」「第三十五条」は全部等しい位にある。
条>項>号>号の細分
というふうになっていて、項はアラビア数字、号は漢数字、号の細分はイロハニホヘト(さらに細分するときは(1)(2)(3)で)表すことになっている。
さらにわかりにくいことだが、「第1項」については第2項以下がある場合でも「1」と記載しない。
また、条や項のうち号を除いた部分は柱書という。
なので、これはこう書くのが正しい。
第四条第1項柱書 この法律で、児童とは、満十八歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。
(略)
第三十四条第1項柱書 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
(中略)
(以下略)
慶大生・青木大和さんが「小4偽装サイト」で問いかけたかったもの(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
コイツ、政治に興味があって慶応の法学部に入ったらしいけど、一体なにを学んでいるんだろうか?
小学4年生を偽装して注目を集めようというのは、つまり「ウソ」をつくってことだ。
若者の政治への関心を高めたいんだかなんだか知らないが、「目的」がいかに正しくても手段が不正ではいけないってのは、法学のイロハのイじゃないのか?
目的を達するために手段を選ばないってのは、ファシズムの第一歩だろうに。
どうも、その辺理解しているようには見えない。
慶応大学はとりあえず、基本的なことをちゃんと教えてあげてほしい。
もっとも、コイツは「法学」や「政治学」を学びたくて入学をしたわけではなく、彼が思っているところの「政治」とやらをやりたいだけみたいだから、忙しくて講義なんざでちゃいないんだろうが。
私はテレビが嫌いだ。
メタリカを聞かされる、グアンタナモのアラブ系予防拘禁者の心境だ。
「そんな情報は要らん。私は"あの"情報が欲しいんじゃ」と思いイライラしてしまう。
友人の部屋でテレビがついていたら「切ってくれ」と頼む。
病院の待合室で「テレビをご覧になってる方いますか~」と大声で尋ね、挙手がなかったのでテレビをブチ切ったこともある。
あれは便利だ。ほしい情報がすぐ手に入る。
「なんでテレビ観るんや。時間の無駄ちゃうか」というのが私の考えだった。
しかし最近、テレビを愛する人の気持ちが分かる事案を経験した。
至極面倒であった。
紙媒体のメディアでも、気に入った記事を読んでそれでオシマイである。リンクをたどりまくる作業が発生しない。
ちなみにROMはLollipopのファクトリーイメージであった。Nexus7(2012)に焼いた。
イマイチ動作がよろしくないのだが、ググっても同じ阿鼻叫喚が見つかるだけで困っている。
こんな時、Android博士みたいな人がテレビに出てきて、ROM焼きトラブルのイロハを72時間くらいぶっ続けで解説してくれないだろうかと夢想してしまう。
きっと誰かがその放送を録画し、章立てごとにアップロードしてくれるだろう。
なんだ、結局プルじゃねぇか。
業界中で軍隊じゃないけど、上の言うことは絶対というタイプが生き残っていて
必ずしも、代理店が悪いとも言い切れない。
ものには作り方のイロハがあって、ガイドラインにしたがって作れば楽に作れるものを
だから、客は自由に言って迷走 それをそのまま伝えるから代理店も迷走 それをそのまま受けるからWeb会社はブラック。
そんだけの話だよ。
代理店をかばうわけじゃないけどね。制作フローを効率化しようと客がしなければ無理だし。代理店使うような客はしないからなぁ。
わざわざノウハウ取られるとわかってて、代理店にノウハウくれるWeb会社ばかりじゃないし、ノウハウ持ってない会社もあるし。
中小企業の良さをガンガンアピールするブログ記事を見て「そうだよねー」と影響を受けまくって大きく道を踏み外す若造が量産される前に、
真実ではありません。中小企業でまともに成長可能な人も相当限られると思ってます。
多くの人は、大きく成長する前に潰れます。まあ、潰れた人は「たいてい」黙って闇に葬られる為、
誰も認知できないので、大きく問題にならないだけです。俺は潰れてないって?そりゃその程度の成果しか出てないからだろ?
基本的に中小企業で大きく成長しましたーってのは、はっきり言って劇薬を飲んで大変な思いをして生き残ったから、
きっと俺は強えええーっと言っている感覚かと。通常他の多くの人は劇薬に当たって死にました(再起不能)という結末か、
一方で、賢い人は自分で気がついてこっそり水で薄めて飲んでみましたって感じです。だいたいビジネスのイロハも学ぶ余裕もなく、
事実上大多数がおバカの集団に突っ込まれて、それでいきなり応用が求められてって環境で、まあせいぜいうまく立ち回れたとしても、
マトモに成長できません。高校数学の教育すっ飛ばして大学の数学の問題解かされている
のと同じ事です。せいぜい、昔の受験勉強テクニックのように答えだけ覚えて対応するのが精一杯です。応用力と思っている事も、
その実、狭い世界で脊髄反射でごまかしているような応用力しかつきません。
人は学習出来る環境も大事ですが、本当の意味で成長できる/知恵を身につけるには、資金も、余裕も、基礎もちゃんと学ぶ事も、
必ず必要なのです。大企業はそこが解っているから一見成長が遅く見えるような事をするのです。
実際には40代ぐらいでその差が大きく現れます。良いものを沢山見た人が最終的には強いのです。促成栽培で30代で
一見引き離したような成長をしたように見えるかもしれませんが、それは一瞬の事です。成長の真価が問われるのは
ええ、中小で見ることの出来る狭い世界では新しいかも?なことは簡単にできるでしょうね。でも、その新しい事が、世間様に
照らすとほとんどがすでに誰かがやったことの猿真似しかできていません。大企業での新しい事というのは
人類初とかのレベルが問われます。大企業ではまわりは優秀な人だらけです。世間様でも通用するようなレベルの新しい事が
出来るのは、そういった事にチャレンジを十分に許す余裕もあり、これでもかっていうぐらい優秀な人が豊富にある環境で
揉まれつづける事が必要なのです。中小でそういった事が出来ないとは言いませんが、どうみても世間で通用するような
レベルで新しい事が本当にできるチャンスが圧倒的に多いのは環境からして大企業の方です。
多くの中小企業では資金/人的リソース/人材のすべてにハンディがあります。なので、当然ですが、まともな仕事はしにくいです。
60点で良しとするのが精一杯です。一方で大企業は膨大なリソースをつぎ込んで、できるだけ世間様でいうマトモな結果を出そうと
します。多くの優秀な人材に常にレビューされつづけているような環境に常におかれている今の大企業で、意味の無い
無駄な事はそもそもしにくいです。もちろん法令遵守も徹底しています。つまり、正しいやり方で正しい成果を出すにはどうすれば
良いかを目の当たりに出来るという経験が沢山できます。これは将来永続的なビジネスを自分でする時にどうすれば良いかが解るように
なれるとても貴重な経験です。
ちゃんとした報酬はちゃんと払われるべきというのも徹底しているのは大企業です。中小企業はそもそもそんな余裕はありません。
ちゃんとした成果でもちゃんと払わないということでもしないと中小企業は会社が潰れてしまいます。そもそも社長がちゃんと
した成果にちゃんとした報酬を払うという事についてモチベーションを感じない事が多いです(それがそもそも中小企業の社長の手腕なのです。)
中小企業の社長の基本的な考え方は、ちゃんとした成果にちゃんとした報酬を払わなくて済み、それでも何とかして人を働かせつづける方法を、
常に考えているのです。大企業はそんな小細工は必要ありません。ちゃんとした成果にはちゃんとした待遇と報酬で応じる事を検討します。
お金はあればあるほど、お金は増やし易いので、こういった事ができます(これが残念ながら世の中から格差をなくすのが大変難しい理由にもなります。)
お金の余裕は、そのまま報酬に現れるのです。実は単純な法則です。
誰かのblogを読んで、俺成長したいからと中小企業にうっかり飛び込む前に、自分は本当にどうなりたいかを一度冷静に考えた方が良いとおもいます。
これまでの人生で一番ツライ。ここで吐き出させてくれ。
俺既婚4年で子1人
まだ独身だった5年前、嫁さんと付き合ってるときに後輩♀がうちの部に配属された。
俺がその後輩ちゃんの指導役に抜擢されて仕事のイロハを全部叩き込んだ。
めちゃくちゃ美人ってわけじゃないけど、社交的で性格も会話のノリも
良くて…お互いの波長が合っていたのかすぐに打ち解けて毎日が楽しかった。
一方で俺は嫁さんにプロポーズを決断しなきゃいけないような状況になってた。
やっぱり後輩ちゃんが脳裏によぎったけど、流石に会社の部下で直接指導役の自分が口説くことも
できず、ましてや自分はお世辞にもモテるタイプではないから、後輩ちゃんと自分が付き合う
なんてまず無いだろうと思ってた。
後輩ちゃんからは「俺さんがタイプです!」なんて頻繁に言ってくれてたけど、彼女のノリからして
お世辞だなと思ってずっと「ハイハイどうも」って受け流してた。
色々考えたけど結婚は勢いとタイミングだっていうし…ってな感じでそのまま婚約した。
で、後輩ちゃんにも報告。ちょっと微妙な反応だったなとは思ったけど、気のせいだろうと。
その後髪をばっさり切った後輩ちゃん見ても「まさかな」なんて思ってた。
で、話は数日前に遡る。
俺が結婚してからも相変わらず仲は良かった。顔を合わせれば沢山雑談するし、
俺は相変わらず後輩ちゃんには軽く片思いしてたけど、別にずっと仲良しでそばに居れれば十分だった。
「彼氏ができたんです!」って報告。正直、嫉妬でおめでとうが素直に言えなかった自分にも驚いたけど、
でも本当に可愛がっている後輩ちゃんなんで幸せになって欲しいなと心から思った。次の瞬間までは。
「俺さんが結婚する前まで本当に好きだったんです」
マジ?
…
あれ?俺はひょっとすると嫁さんと結婚しなければ、後輩ちゃんと付き合えてたの?
嫁さんはすごくできた嫁だと思う。家事、育児、およそ完璧といっていい。
だけど、俺との趣味や性格的な相性は後輩ちゃんの方が圧倒的に良い。それはこの5年間で明らかだった。
「親にも紹介出来たのか」とか考えるし、テレビ見てても「後輩ちゃんと一緒にみてたら楽しいだろうな」
とかありもしない妄想世界を考えては、現実とのギャップに気持ちが沈む。
夜寝ても3時間程度経ったら目が覚めて、どうしてあのときアタックしなかったのかと後悔して寝られない。
多分好きだったって告白されなければ、後輩ちゃんの彼氏に嫉妬ってなレベルで終わってたのに
自分の選択によって、ありえた未来が見えてしまっただけに後悔がハンパない。
どう頑張っても現実は変えられない。でも気持ちが勝手に理想の妄想世界に飛んでは失意と共に我に返る。
これからの人生、この後悔と嫉妬という負の感情はいつ収まるのだろうか。
安藤美姫がマスコミに追い掛け回されたり、変なアンケートを行われたりするのはなぜかというと、マスコミの人権意識が低いからとか、商売になるからということもあるんだけど、最大の理由はあんな形で独占スクープをしてしまったからなんだよね。「特ダネ」を安易に一社に提供してしまったこと、その報復という文脈で、かなり意図的に嫌がらせを受けてる。
「特ダネを他社にすっぱ抜かれる」というのは、メディアの世界ではこれあってはならないことなんですよ。新聞、TV、週刊誌辺りのメディアの現場で働いたことがない人には理解しづらい感覚だと思うけれど、特ダネを他社に持っていかれるのって、失態と呼んでもいいくらい不名誉なことなんです(ちなみに一社だけスクープを報じられなかったことを「特オチ」といい、これはやったら即編集長以下クビを覚悟せねばならないほどの大失態です)。
あの報ステのVTRを見ながら、各社の番記者は完全に血の気が引いたと思うよ。いや、安藤美姫クラスの大物のスクープだから、番記者を飛び越えてデスクや編集局長も顔面蒼白で胃酸がこみ上げてきただろう。日本中が驚いた大ニュースだったし、それだけにまんまと特ダネを抜かれた他社からすると、このまま黙ってるわけにはいかない。こういう選手、有り体に言うと「筋を通さない選手」が今後も出てきたらたまらないから、今後も各メディアは安藤が神経衰弱するまで追い回して、真相を突き止めるよ。失地回復するにはそれしかないし、例えば浅田真央や村上佳菜子あたりが同じことをしないように、スケープゴートになってもらう必要もあるから。すげー勝手な理屈だけど。
しかし安藤美姫も、何であんな形で独占スクープを許したんだろうか? いや、もちろん子供が生まれたことはめでたいし、父親の名前を明かせない事情があることも斟酌しますよ。彼女を批判する意図は全くありません。ただ、客観的な事実だけを言うと、ああいうやり方で発表したことって、メディアの世界では仁義に反することなんですよ。「今まで散々取り上げてやったのに、こんなことするのかこの野郎」というのが、各社の偽らざる本音なんです。今回はマスコミ各社にFAXでもして、「相手は一般人男性なので名前は明かせません」とか頭を下げておけば、こんなことにはなってない。
もちろんそんな論理は、業界内でしか通用しない勝手な理屈なんだけれど(なので、今メディアとその外側の社会とがこの問題でぶつかってますよね)、事実としてはそういう力学で動いてる世界なんです。嫌な世界だよね。でも現実はそう。安藤美姫も長いことアスリートとしてメディアに関わってるんだから、こんなイロハくらい知ってると思うんだけどなあ。まあ、あえてこうなることを知ってて、話題性を取る方向で動いてるのかもしれないけどね。
数年前、まだサラリーマンをやっていた頃、そこの社長が「デルモン!お前も商いのイロハと根性を学べ」と派遣されたのが、ある経営診断士の講演でした。そのセンセイは午前と午後の六時間をひとしきり語りくさった後「それでは、この映画を観て商人の心を学びましょう」と見せてくれたのが確か「こぶしプロ」製作の「てんびんの詩」というメンソレータムでお馴染みの近江商人の物語でした。年端もいかぬ子供が丁稚に出されて朝も早よから廊下をヌカ入り袋でピカピカに磨き上げ、そこの主人や先輩に玉毛を剃られるようなシゴキを受けながらも「これが商人や、商人の心や」とジコマンな解釈をして目をキラキラさせるという歯車社員養成ギブスのようなものでした。僕はランゲルハンス島の辺りが痛くなりましたが、他の参加者は皆一様に感動したようで、ウンウンと頷きながら小鼻をふくらませたり、前立腺を硬くさせたりしているようでした。このように心の持ちようによっては同じ作品が素晴らしかったり、ローゲだったりするわけですが、
ここではなるだけ、みなさんの賛同を得られる作品を紹介したいと思います。
たぶん全ての人が潰れる作品ではないでしょうか?小人や奇形がうじゃうじゃと登場して女を犯したり殺したりしますが、目玉を掘ったり頭蓋に穴を開けてストローチュルチュルするところなんぞは強烈!何の啓蒙テイストもない東映エログロ路線の母親のような作品。
キ過ぎ。
http://anond.hatelabo.jp/20130312030018への返信
なるほど。と思わされた。
ということだろうか。
大学教育の現状に真っ向から向かってる話題なわけで、院生のあり方もこの際考え直すのもいいかもしれない。
理想論と笑われるかもしれないが、大学(学部)が就職予備校でないのと同様、大学院も就職迄のモラトリアム消化装置とは違う。
確認だが今は理系の話をしていた。
おそらく修士と博士ではだいぶ事情が違うので、院生、とざっくり括るのは良くない気がする。
この場合修士の学生に研究のイロハを教えることは現状に即していないのかもしれない。
その点博士は、アカデミックな世界に残ることを決めている割合は多くなる。
この人たちは「研究者の卵」としての教育を施すことに異論はないだろう。
おそらく、いまのところの私の主張としては
がいいのではないか、となる。
今後の21世紀、さらに22世紀にかけ、音楽業界、J‐POPは
「黄金の1980年代・90年代」の遺産を食いつなぐだけの業界になっていく気がする。
つまり、新作の曲もアーチストもあまり輩出されず、1980年代・90年代のナンバーを
2050年も2100年も聞いている、そういう状況。
なぜそう思うのか?という理由の一つは「20代人口の長期的減少」というのがあり、
つまりはアーチストを輩出する若年人口そのものが減少するので、有能なアーチストの数も減る、という
身も蓋もない人口理論が理由であるのだが、それ以上の理由としては
子供に習いこどをさせよう、ということで、高いピアノを購入して、子供をピアノ教室に通わせた。
70年代に、幼少の時分に音楽のイロハをマスターした世代が、成長して80年代90年代の音楽シーンを支えたのである。
その意味では、J‐POPは「70年代ピアノ教室の申し子」と言えよう。
翻って現代では、確かに習い事に行く子供は以前にもまして多いが、
「役に立たない、手に職つかない」とみなされるピアノは、習い事としての地位を急速に落としている。
2010年の販売台数は、1992年の、わずか7分の1。
2011年になって、震災の影響で、ようやっと急減傾向に歯止めが掛かったそうだが、焼け石に水。
ピアノが習い事として不利な理由はほかにもあり、カネが掛かる、という以外に
「そもそも家が狭い」
「マンションで近所に騒音迷惑かけてしまう」という点で敬遠されてしまう。
70年代は戸建住まいがマソション住まいよりも多かった、70年代は郊外の広い家住まい、
結局、70年代80年代の、日本がリッチだった時代に、「子供に付けさせた教養」が、
10年後20年後にJ‐POPとして花開いた、ということで、
「日本からリッチさがなくなり、子供に教養つけさせる余裕がなくなった」時代からは、
しかしつくづく思うに、なぜ70年代80年代に、一見役に立たないピアノがブームになったのか?
一つには「花嫁修業」「娘をピアノ弾けるようにしておくと、将来いい男を捕まえられる」という
親の打算もあったと思う。
(果たして、どれだけ花嫁修業になり得たのか、いささか疑問ではあるが)
もう一つには、「豊かさのアイコン」の役目を、ピアノが果たしていたんじゃないか?と思う。
いわば「成功の象徴、ステイタス消費、記号消費」のようなもの。
そういえば、この頃(70年代)の少しリッチな家庭は、百科事典を揃えているケースもあったそうだ。
百科事典って、年に1回も使うか使わないかだし、そもそも場所を取って仕方ないが、
そういうのを購入することが、一種のステイタス消費だったんだろう。
記号消費と言えば、「課長はマークⅡ、部長はクラウン」的なところがあって、
「役職についたから、クルマをワンランク上に買い換える」のがお約束だった時代でもあった。
ピアノの購入というのも、「マイホームを建てた人のお約束」的ムードが、あったんだと思う。
結果的に、それが10~20年後にJ‐POPの隆盛につながったんだろうなあ。
世間にいろいろ掲示板はあるが、多くの掲示板は、テーマが定まってたり、
利用者の傾向が固まっているケースが多い。
2ちゃんねるなどは「政治板」「野球板」「AKB板」「鬼女板」てな感じで、
野球板には、基本的に野球に関心がある人しか来ないし、AKB板にはAKBに関心ある人しか来ない。
それ以外の掲示板(ティーカップ系掲示板とか)でも、あるいはブログでも、
テーマがなんとなく決まっているケースの方が多い。
・・・と考えてみると、増田掲示板の、誰も気付いていない「特性」って、
鬼女ネタも投稿OK、専門的な話も投稿OK、アダルト的ネタも投稿OK。
これって、テーマ細分化された日本の掲示板界で、極めて珍しい気がする。
「ギャラリー、閲覧者も雑多」ということになる。
鉄道マニアもいれば、鉄道に詳しくない人もいるし、アニオタもいればそうでない人もいるし、
「はてな利用者は男性・理系が多い」という多少のバイアス要因はあるものの、
他の掲示板と比較すると、極めて利用者が「オールクラスタに跨っている」のが特徴。
http://anond.hatelabo.jp/20120612201418
今まで、こういう業界ネタというのは、専門的な掲示板(例:e戸建て掲示板)などにされるケースが多かった。
そこに出入りしている人は、大多数が「住宅を検討している人」(と、業界関係者)ばかりである。
さほど住宅に関心ない、住宅を知らない人に向けてスピーチするプラットフォームって、ありそうで、なかった。
「3分間でわかる一条工務店講座」は、お蔭様で150以上のブクマを頂いたが、
なぜこんな過大なブクマを頂いたのか?と冷静になって考えてみたら、
「業界関係者が、業界無関係者(一般人)にスピーチする場、というのが、ありそうで、なかったから」
という気がしてならない。
自分が投稿したネタは、業界関係者&住宅検討者には常識であっても、それ以外の人には常識じゃなかった、
なので、増田の「ノンジャンル性」という特性を生かして、他の業界の人も、