2015-10-09

ラーメン店満足度の低さと修行

先日、ラーメン店に入ってふと気づいた。ラーメンで感動したことが無いことに。

ふらっと入っていっぱい食べてさっと出る。その敷居の低さゆえついついラーメンを食べてしまうのだけど、未だに感動を覚えるラーメン出会ったことがないのだ。

それには、余りにも低い参入障壁関係しているのではないかと思った。

から食べられてきた日本ファーストフードと言えば、鮨に天ぷら蕎麦なのだけど、これらは修行期間が長い。

30歳やそこらではまだまだ若手という印象がある。

それに対して、ラーメン店10からきっちり修行をして40代で店を持つ人なんてのは殆どいないのでは無いだろうか。

むかしTOKIOガチンコという番組企画で、冴えないラーメン屋がその道のプロ指導を受けて一人前になるというものがあった。

精々1年程度でどれほど味が変わるのだろうか。

人の味覚というのは、うまいものを食べることでその味を覚えていくのだと思う。

一流店で修行をするということは、料理イロハだけでなく、まかないなどを通して一流の味を覚えていくという事なのだと思う。

そこで、ラーメン店に入って、そこの主人を見て、自分より美味いもの時間と金を掛けて食ってると、こいつは強者だと思うことがあるだろうか。

自分場合、それは殆ど無い。

修行期間が無くとも、意欲があれば積極的に美味いものを食べようとするだろうが、美食家匂いラーメン屋からは感じないのだ。

ここまで書いたのは全てn=1の主観偏見なのだけど、満足度修行期間というのはおおかた相関があるのではないだろうか。

同じ1000円弱を使うなら、天ぷら蕎麦ショコラティエチョコケーキなどの方が満足度が高いように思う。

高級鮨やフレンチ和食はその値段では食べられないが、1円辺りの満足度で言えば非常に高いと思う。

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